JP4146029B2 - 勝手口等のステップ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の勝手口等の外側に設置される出入り用のステップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の勝手口と外側の地面との間には段差があるため、従来から容易に出入りできるようにコンクリート製の踏台等が設けられている。けれども、コンクリート製の踏台は現場施工によって設けられるものであるため、素人では施工が難しく、工費が高くつくという問題があった。
【0003】
このような事情から、素人でも設置可能な合成樹脂製のステップ装置が提案されるようになった。その代表的なものは、ブロー成形の手段によって踏台の側面に該踏台より低い段部を一体成形した階段型のステップ装置であり、この装置は勝手口の外側の地面に単に置いて使用するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように踏台と段部を一体にブロー成形した中空構造のステップ装置は強度が充分でないため、体重の大きい人が乗ると、踏台の上面や段部の上面が撓んだりベコベコしやすく、踏みしめた感覚が頼りないとい問題があった。かといって、強度を上げるために踏台や段部の肉厚を厚くすると、重量が増して持ち運びや施工がし辛くなるという問題があった。
【0005】
また、上記のステップ装置は勝手口の外側の地面に単に置いて使用するものであるから、横方向の大きい外力が作用すると移動しやすいという問題もあった。
【0006】
更に、ブロー成形した合成樹脂製のステップ装置は、その踏台の上面や段部の上面が滑り易いという問題があり、特に、上面が雨水で覆われると非常に滑り易くなるため、足を滑らせて転倒する危険性があった。
【0007】
本発明は、これらの問題を解決し得る勝手口等のステップ装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1に係る勝手口等のステップ装置は、踏台部の側面に該踏台部より一段低い段部が一体成形されたFRP、BMC、SMCのいずれかの成形体を、建物の勝手口等の外側の設置面にアンカーで固定して成るステップ装置であって、上記の成形体は下端が開口した中空体に成形され、成形体の開口した下端には、内側に突出するフランジ部が一体成形されると共に、その四隅には上方へ凹入した段差部が形成されており、それぞれの段差部には、二つの孔を穿設した固定片が、固定片の一方の孔からボルトを段差部の孔へ挿通し、上方からナットで締付けることにより側方へ突き出して取付けられており、固定片の他方の孔から前記アンカーを前記設置面に打込むことによって前記成形体が固定されていることを特徴とするものである。
【0009】
このステップ装置は、成形体が下端の開口した中空体であるため軽量であり、素人でも、該成形体を勝手口等の外側の設置面にアンカーで固定するだけの簡単な作業によって容易に施工でき、このようにアンカーで固定すると横方向の外力が作用しても成形体が移動する心配はなくなる。また、固定片を成形体の四隅の下端に一体成形する場合は、成形体の輸送中や持運びの際に該固定片が折損する恐れがあるが、このステップ装置のように固定片を後から取付けるようにすると折損の問題がなくなり、該固定片の孔からアンカーを打込むだけの簡単な作業で確実に成形体を固定することが可能となる。
【0010】
次に、請求項2に係る勝手口等のステップ装置は、上記請求項1のステップ装置において、踏台部の天板の裏面に補強パイプ又は補強棒が埋設されていることを特徴とするものである。
【0011】
かかるステップ装置の成形体は硬くて丈夫なFRP,BMC,SMCのいずれかの成形体であり、しかも、該成形体の踏台部の天板の裏面には補強パイプ又は補強棒が埋設されているので、この踏台部に体重の大きい人が乗っても、踏台部の天板が撓んだりベコベコすることがなく、踏みしめた感覚がしっかりして安定感が増す。
【0012】
次に、請求項3に係る勝手口等のステップ装置は、上記請求項1又は請求項2のステップ装置において、前記成形体の踏台部の天板上面及び段部の天板上面が少し傾斜し、これらの傾斜した天板上面に滑止用の凹凸模様が形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
かかるステップ装置は、踏台部の天板上面及び段部の天板上面が少し傾斜しているため、雨水が流れ落ちて天板上面に滞溜し難く、該天板上面に滑止用の凹凸模様が形成されていることと相俟って、良好な滑止め効果を発揮することができる。
【0014】
次に、請求項4に係る勝手口等のステップ装置は、上記請求項3のステップ装置において、前記凹凸模様の凹部が排水通路となるように連続していることを特徴とするものである。
【0015】
かかるステップ装置は、踏台部の天板上面や段部の天板上面に降った雨水が、排水通路となる連続した凹凸模様の凹部を通ってスムーズに流れ落ちるため、滑止め効果が一層向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
【0017】
図1は本発明の一実施形態に係る勝手口のステップ装置の斜視図、図2は同ステップ装置の成形体の平面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は同成形体の底面図、図5は図2のB−B線断面図、図6は同成形体の固定片取付部分の拡大断面図、図7は同ステップ装置の施工法の説明図である。
【0018】
このステップ装置は、図1に示すように建物の勝手口1の外側の設置面2(地面)に、勝手口1より低い階段型の成形体3を設置したものである。
【0019】
この実施形態の成形体3は、硬くて丈夫なFRP(繊維強化プラスチック)より成る成形体であって、図2〜図5に示すように、踏台部3aの側面に該踏台部3aの約半分の高さの段部3bが一体成形されたものである。踏台部3aの具体的な大きさは、高さが約50cm程度、横幅が約90cm程度、奥行きが約80cm程度であり、また、段部3bの具体的な大きさは、高さが約25cm程度、横幅が約30cm程度、奥行きが約80cm程度である。尚、踏台部3aや段部3bは上記の大きさに限定されないことは言うまでもい。
【0020】
図3〜図5に示すように、このFRP製の成形体3は、下端が開口した中空体に成形され、実用的な強度を付与するために肉厚が2〜7mm程度に設定されている。そして、踏台部3aの天板3cに人が乗ったとき、該天板3cが撓んだりベコベコするのを防止するために、該天板3cの裏面に金属製の2本の補強パイプ4,4が間隔をあけて平行に埋設されている。これらの補強パイプ4,4は、ハンドレーアップ法によってFRP製の成形体3を成形する際に、その踏台部3aの天板3cの裏面に図示のごとく筒状に被覆されて埋設されたものである。
【0021】
補強パイプ4としては、一辺の長さが2〜6cm程度で肉厚が0.5〜3mm程度の鉄、アルミニウム等の金属製の角パイプや、直径(外径)が2〜6cm程度で肉厚が0.5〜3mm程度の鉄、アルミニウム等の金属製の丸パイプなどが好ましく使用されるが、このような金属製の補強パイプ4に代えて、一辺の長さ又は直径が5〜20mm程度の金属製の補強棒(角棒又は丸棒)や、L形又はC形のチャンネル材からなる補強棒を使用してもよい。
【0022】
この実施形態の成形体3では2本の補強パイプ4を埋設しているが、埋設する補強パイプや補強棒の本数は特に制限がなく、要するに、踏台部3aの天板3cの撓みやベコツキを防止できる本数だけ埋設すればよい。但し、あまり本数が多くなると、成形体3の重量増加が著しくなるので、2〜3本程度が適当である。
【0023】
また、この実施形態の成形体3では、段部3bの天板3dの面積が踏台部3aの天板3cの面積の約1/3と小さく、該段部3bの天板3dに人が乗っても撓みやベコツキが生じ難いので、該段部3bの天板3dの裏面には補強パイプや補強棒を埋設していないが、場合によっては、該天板3dの裏面に補強パイプや補強棒を埋設してもよい。
【0024】
図3に示すように、成形体3の踏台部3aの天板3cの上面は、段部3bの方に向かって低くなるように少し傾斜しており、段部3bの天板3dの上面も同様に少し傾斜している。そして、これらの天板3c,3dの上面に滑止用の凹凸模様3eが形成されている。
【0025】
この凹凸模様3eは、天板3c,3dの端縁沿いに多数平行に形成された矩形状凸部30eと、その内側に並べて形成された叩き目調のタイル状凸部31eと、これら矩形状凸部及びタイル状凸部のそれぞれの相互間の凹部32eとから成るもので、該凹部32は排水通路を形成するように連続している。
【0026】
上記のように、踏台部3aと段部3bのそれぞれの天板3c,3dの上面が少し傾斜し、滑止用の凹凸模様3eの凹部32eが排水通路となるように連続していると、天板3c,3dの上面に降った雨水が、排水通路となる凹部32eに沿って低い方へスムーズに流れ落ちるため、天板3c,3dの上面に雨水が滞溜し難くなり、該天板上面に形成された凹凸模様3eと相乗して良好な滑止め効果を発揮できるようになる。
【0027】
天板3c,3dの勾配の大きさは特に限定されないが、0.5/100〜3/100程度の勾配があれば充分であり、これより勾配が大きくなると却って滑り易くなり、体裁も悪くなるので好ましくない。最も好ましい勾配は略1/100である。
【0028】
この実施形態の成形体3では、上記のように踏台部3aの天板3cの上面が段部3bの方に向かって低くなるように傾斜し、段部3bの天板3dの上面も同じ方向に傾斜しているが、これとは逆向きに傾斜させてもよく、また、前方もしくは後方に向かって傾斜させてもよい。
【0029】
図4に示すように、成形体3の開口した下端には、内側へ突出するフランジ部3fが一体成形されており、その四隅には上方へ凹入した段差部3gが形成されている。そして、それぞれの段差部3gには、二つの孔6a,6aを穿設した金属製の矩形板状の固定片6が側方へ突き出して取付けられている。この固定片6の取付けは、図6に示すように、固定片6の一方の孔6aからボルト5aを段差部3gの孔3hへ挿通し、上方からナット5bで締付けることによって行われている。
【0030】
この実施形態のステップ装置は、上記のような成形体3を用いて、次の要領で簡単に施工される。
【0031】
まず、図7に示すように、建物の勝手口1の外側の設置面2(地面)を数センチ程度掘り下げて平らにならす。そして、その上に前記の成形体3を設置し、四隅に取付けた固定片6の他方の孔6aからL形ピン状のアンカー7を打込んで成形体3を固定したのち、図1に示すように成形体3の周囲に土を埋め戻して固定片6やアンカー7を埋めると、ステップ装置が完成する。
【0032】
このようなステップ装置は、成形体3が下端の開口した中空体であるため軽量であり、素人でも上記の要領で簡単に施工することが可能であって、しかも、成形体3がアンカー7で固定されるため、横方向の外力が作用しても成形体3が移動する心配はない。また、成形体3は硬くて丈夫なFRP製の成形体であって、踏台部3aの天板3cの裏面に補強パイプ4が埋設されているため、この踏台部3aに体重の大きい人が乗っても、踏台部の天板3cが撓んだりベコベコすることがなく、踏みしめた感覚がしっかりして安定感が増す。
【0033】
更に、踏台部3aの天板3cの上面及び段部3bの天板3dの上面は少し傾斜し、これらの上面に形成された滑止用の凹凸模様3eの凹部32eが排水通路となるように連続しているため、雨水がこれらの天板3c,3dの上面に滞溜することがなく、凹凸模様3eと相俟って良好な滑止め効果が発揮される。従って、足を踏み滑らせて転倒する危険を充分に回避することが可能となり、安全性が向上する。
【0034】
上記実施形態のステップ装置では、FRP製の成形体3を使用しているが、FRPに代えて丈夫なBMC(バルクモールディングコンパウンド)やSMC(シートモールディングコンパウンド)で踏台部3aと段部3bを一体成形した成形体を使用しても勿論よい。その場合、固定片6の取付けは、図8に示すように、段差部3gを形成した成形体3の四隅の壁の厚みを大きくしてインサートナット5cを埋設し、固定片6の一方の孔6aからボルト5aをインサートナット5cへねじ込むか、或は、図9に示すように、L形金具5dを成形体3の段差部3gと側壁に沿わせてリベット5e等で固定し、固定片6の一方の孔6aからボルト5aを段差部の孔3hを通してL形金具5dのネジ孔にねじ込む等の手段によって取付けることが好ましい。
【0035】
尚、固定片は成形体3の四隅の下端に一体成形してもよいが、その場合は成形体3の輸送中や持運びの際に該固定片が折損する恐れがあるので、図6,図8,図9に示すような取付手段によって施工の際に固定片6を取付けるように構成することが望ましい。
【0036】
以上のような本発明のステップ装置は、勝手口1以外の段差のある全ての出入口に適用可能であることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】
本発明の勝手口等のステップ装置は、素人でも簡単且つ安価に施工でき、体重の大きい人が乗っても踏台部の天板に撓みやベコツキを生じることがなく、踏みしめた感覚がしっかりしているため安定感があり、外力が作用しても成形体が移動して位置ズレする心配がなく、雨が降っても雨水が天板に滞溜せず、滑止用の凹凸模様と相乗して良好な滑止め効果を発揮するため安全性が向上するなど、多くの顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る勝手口のステップ装置の斜視図である。
【図2】同ステップ装置の成形体の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】同成形体の底面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】同成形体の固定片取付部分の拡大断面図である。
【図7】同ステップ装置の施工法の説明図である。
【図8】固定片の異なる取付方を示す部分拡大断面図である。
【図9】固定片の更に異なる取付方を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 勝手口
2 設置面
3 成形体
3a 踏台部
3b 段部
3c 踏台部の天板
3d 段部の天板
3e 滑止用の凹凸模様
32e 凹凸模様の凹部
4 補強パイプ
6 固定片
6a 固定片の孔
7 アンカー
Claims (4)
- 踏台部の側面に該踏台部より一段低い段部が一体成形されたFRP、BMC、SMCのいずれかの成形体を、建物の勝手口等の外側の設置面にアンカーで固定して成るステップ装置であって、上記の成形体は下端が開口した中空体に成形され、成形体の開口した下端には、内側に突出するフランジ部が一体成形されると共に、その四隅には上方へ凹入した段差部が形成されており、それぞれの段差部には、二つの孔を穿設した固定片が、固定片の一方の孔からボルトを段差部の孔へ挿通し、上方からナットで締付けることにより側方へ突き出して取付けられており、固定片の他方の孔から前記アンカーを前記設置面に打込むことによって前記成形体が固定されていることを特徴とする、勝手口等のステップ装置。
- 踏台部の天板の裏面に補強パイプ又は補強棒が埋設されていることを特徴とする、請求項1に記載の勝手口等のステップ装置。
- 前記成形体の踏台部の天板上面及び段部の天板上面が少し傾斜し、これらの傾斜した天板上面に滑止用の凹凸模様が形成されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の勝手口等のステップ装置。
- 前記凹凸模様の凹部が排水通路となるように連続していることを特徴とする請求項3に記載の勝手口等のステップ装置。
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