JP4143691B2 - 光通信ケーブルの配線方法およびその配線用成端箱 - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
本発明は、光通信ケーブルによる通信設備の布設にあたり、主に光通信ケーブルの端部を、建物内部にある機器等に接続するための配線方法およびその配線用成端箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、光ケーブルによる通信は、国際電話などの大規模通信網のみならず、その大量で高速なデータ送信力の有用性および通信技術のデジタル化に伴い、イントラネットやインターネット、またはケーブルテレビや携帯電話網といった多くの通信網の中核となりつつある。特に、コンピューターネットワークの爆発的成長と携帯電話等の無線通信手段の急速な普及に伴い、その需要は年々高まっている。
【0003】
したがって、光通信ケーブルの布設もいたるところになされるようになってきている。光ケーブルは実質的にはガラス繊維の束であり、導通体ではないことから、従来は落雷等の被害とはほとんど無縁で有ると考えられていた。ところが、無線通信手段の普及に伴い、その中継局のアンテナがいたるところに建設されるようになると、この局舎において落雷の被害報告が頻繁に寄せられるようになってきた。当然、アンテナそのものは避雷対策がなされているはずなのに、このような落雷被害が出ている原因は、落雷がアンテナそのものへの直雷被害だけではないためである。
【0004】
すなわち、近傍への落雷などによって生じる誘導雷が、この光通信ケーブルの牽引用に使用されるテンションメンバーに誘導され、これが光通信ケーブルの端部が接続された局舎の配線箱(以下「成端箱」と称する)を破壊するなどの被害であることが判明した。このような被害は携帯通信網のみならず、他の通信網も同様であることが最近になって大きな問題点として取り上げられつつある。
【0005】
光通信ケーブルのテンションメンバーは、牽引の際または端部固定の際に、光ケーブルそのものでは強度を保てないためにケーブルの中心に入れられた金属製のワイヤーであり、導体である。従来は、光通信ケーブルを牽引して布設した後は、その端部を切開し、テンションメンバーは剥き出してネジ止めすると共に、個々の幹線ケーブルは別に設けた保持手段により保持してコネクタ等に接続していた。
【0006】
この幹線ケーブルはコネクタ付光ケーブルとそれぞれ融着して、融着点をストッパーなどと称されるものにより保持していたが、各ケーブルの本数が増えると、このようなストッパーからコネクタに至るまでの間を鋭角で配線しなくてはならない状態が生じる。その結果、地震の発生などによりケーブルが断裂するなどの被害が出ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題に鑑みなされたもので、光通信ケーブルの端部を確実に保持すると共に、誘導雷等のサージ電流対策がなされ、しかも個々の光ケーブルを適切に配線して断裂等を防止できる光通信ケーブルの配線方法およびその配線用成端箱を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アース手段と電気的に接続された光通信ケーブルと、電力回線と電源回路と、通常電圧の電流が流れている間は絶縁を保ち、一旦高電圧がかかると絶縁が破壊されて低抵抗となり、誘導側端子とアース側端子との間が電気的に導通する誘導素子を介して誘導側端子とアース側端子とを接続するサージ電流誘導回路とを布設し、前記電力回線から前記電源回路に電力を供給し、サージ電流が生じた場合、前記電源回路に流れることなくアース側にサージ電流を流す配線用成端箱における光通信ケーブルの配線方法であって、光通信ケーブルの圧着端子を、挿通管とその端部に連結された座金部とから構成し、光通信ケーブルの牽引用テンションメンバーの端部を該挿通管内に挿入し、前記挿通管をかしめることにより前記圧着端子と前記牽引用テンションメンバーの端部とを接合し、これらの接合部分を絶縁性の素材により被覆し、前記座金部を前記サージ電流誘導回路のアース側端子にネジ止め固定すると共に、前記電力回線が単相交流回線であり、該単相交流回線のうち外部でアースされていない二相と電源回路とを接続する途中の箇所を前記サージ電流誘導回路の前記誘導側端子と電気配線により接続し、外部でアースされた一相を前記アース手段として前記サージ電流誘導回路のアース側端子と接続したことを特徴とする。
【0009】
また、光通信ケーブルで接続された少なくとも2局の通信局舎間において、該光通信ケーブルの両端部の牽引用テンションメンバーが、それぞれアース手段に接続されていることを特徴とする。
【0010】
さらに、光通信ケーブルの先端部分を室内等に配線するにあたり、アース側端子および誘導側端子とを有するサージ電流誘導回路と、電源回路と、これに電力を供給する電力回線と、アース手段とを設け、前記電源回路を前記電力回路および前記誘導側端子に並列接続し、前記アース側端子に前記アース手段および前記光通信ケーブルの牽引用テンションメンバーの端部を接続したものである。
【0011】
また、光通信ケーブルの配線用成端箱が、光通信ケーブルから引き出された個々の幹線ケーブルの束を誘導する手段と、個々の幹線ケーブルの一部またはコネクタケーブルとの融着点を保持するストッパーと、個々の幹線ケーブルを自在に巻回できる複数の支柱状の誘導ガイドを立設したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明においては、光通信ケーブルのテンションメンバーを固定するにあたり、その先端部分が露出しないようにすると共に、これをサージ電流誘導回路に固定し、さらにアースに直結したものである。
従来のテンションメンバー固定手段では、そのほとんどが先端を剥き出しにした状態でネジ止め等をしていたのに過ぎなく、しかもアースされていたわけでもなく、そのため誘導雷などのサージ電流は行き所を失い、ここでスパーク等をして周囲を破壊したり焼損したりさせていたものと考えられる。
これに対して、その先端を露出させること無く圧着端子などによって固定し、これをアースに直結すると共に、圧着端子との接合部分は絶縁体で被覆してしまうことにより、サージ電流をアースに逃がすと共に、被覆によりスパーク等を防止するものである。
【0013】
さらに、光通信ケーブルと共に電力回線を布設し、HUBなどの周辺機器を接続するための電源回路を設け、この電力回線により電源回路に電力を供給すると共に、これと並列に電源回路をサージ電流誘導回路の誘導側端子に接続する。ちなみにここで示したサージ電流誘導回路とは、高電圧のサージ電流に対して高速に反応してアース側にサージ電流を流すものである。これにより、サージ電流が生じた場合は、電源回路に接続した周辺機器等へ流れることはなく、アース側に逃げることになる。
【0014】
アース手段としては独立してアース線を設けることも可能であるが、単相交流を電力回線として使用し、そのうち二相を電源回線に接続すると共に、外部でアースされている残りの一相をアース手段とすることもできる。これにより、新たにアース線を敷設する必要がなくなる。
【0015】
これまでは、光通信ケーブルを布設する際の、主にテンションメンバーによる誘導雷被害を防止する手段を示してきたが、さらに個々の幹線ケーブルをコネクタ等に接続するにあたっては、従来の問題点であった端末の始末における断裂防止の構造について示す。
すなわち、テンションメンバーを固定された光通信ケーブルから引き出された個々の幹線ケーブルの束は、誘導手段によってストッパー位置まで導かれ、多数立設された誘導ガイドに幹線ケーブルの余長部分が巻回され、適正な長さにした端部をコネクタ付光ケーブルに融着して、その融着点をストッパーで保持し、さらにそこから出たコネクタ付光ケーブルを誘導ガイドで鋭角を形成しないようにコネクタまで誘導する。
【0016】
すべてのケーブルの保持が終了すると、最終的にストッパーおよび誘導ガイドに蓋をするが、この蓋の上面に別のストッパーおよび誘導ガイドを設けたものを使用すれば、これを積層することにより更に多数の幹線ケーブルを済々と配線することができる。
【0017】
尚、下記実施例で示す配線用成端箱は、基本概念的なものであって本発明に示された要件を満たすと様々な形態の配線方法および配線用成端箱を構成できる。例えば、ネットワークにあってはサーバー用で動力などの電力関係の配線が強化された成端箱であったり、クライアント用で通信機器を重視した小型の成端箱であったりする。当然のことながら、用途によっては室内用または屋外用と、区別して使用することも可能である。
【0018】
【実施例】
図1は本実施例の配線用成端箱の基本概念を示す模式的配線図、図2はサージ電流誘導回路とこれに対する配線例を示す回路図、図3はテンションメンバー先端の接続方法を示す側面断面図である。
本実施例の配線用成端箱の基本構成は、各構成部品を収納するケース1と、サージ電流誘導回路2、電源回路としてのコンセント3、光通信ケーブル5と電力回線6とを引き込む配管4と、個々の幹線ケーブル52を配線する成端部7とから構成される。
【0019】
サージ電流誘導回路2としては、例えば特公平7−118361号公告公報に示された「モリブデン避雷器」や、本出願人が先の出願「特願平11−350043号」で示した「サージ電流回避素子」などを応用的に使用したものを適用できる。すなわち、高電圧のサージ電流が保護すべき回路に流れようとした場合、機器側より遥かに速い反応速度で回路を大きく開く誘導素子を介して、機器側とアース側とを接続したものである。
すなわち、図2に示すようにアース線9に接続するアース側端子22と、コンセント3からの回路を接続する誘導側端子23とを有し、誘導素子21を介してこれらを接続している。通常電圧の電流が流れている間、誘導素子21は絶縁を保ち、一旦高電圧がかかると絶縁が破壊され一挙に低抵抗となるように設けられている。
【0020】
さらに、上記した「サージ電流回避素子」で示された導通方向が一方方向であるものを適用すると望ましい。導通方向としては誘導側端子23からアース側端子22へのみの導通とすることにより、アース側でサージ電流が発生してもコンセント3を介して機器に流れることは回避される。したがって、サージ電流が光通信ケーブル5に誘導した場合は直接アース線9に流れ、電力回線6に誘導した場合はサージ電流誘導回路2へ流れる。また、万が一にもアース線9にサージ電流が誘導した場合にあっては、この光通信ケーブル5で接続された隣接する局社等において、上記したものと同様の配線を布設しておくことにより、光通信ケーブル5を介してその隣接する局社のアース線に流れる。すなわち、どのような方向からサージ電流が誘導されたとしても、成端箱およびこれに接続された機器のすべてを保護することができる。
【0021】
図3に示すように、光通信ケーブル5のテンションメンバー51は、その先端を挿入できる挿通管81とこれに一体形成された座金部82とからなる圧着端子8に装着される。装着にあたっては、テンションメンバー51の先端部分を挿通管81内に挿入してその周囲をかしめてこれらを圧着し、さらにその周囲を絶縁体であるゴム管83で覆う。これによりテンションメンバーと圧着端子8は接合され、座金部82をサージ電流誘導回路2のアース側端子22にネジ止めして固定される。したがって、先端が露出しない上、絶縁体で被覆されているためテンションメンバー51に誘導した誘導雷はスパーク等を生じることなくアース側に流れる。
【0022】
アース手段の確保としては、図1および図2に示すように個別のアース線を設けても良いが、単相交流の一相をアースとし使用することも可能である。すなわち、外部でアースされている一相をサージ電流誘導回路のアース側端子に接続し、他の二相はコンセントに接続する。これにより更なるアース線の工事をしなくてもよくなる。
【0023】
次に、成端部7について説明する。
図1に示すように、成端部7は幹線ケーブル52の束を誘導する誘導環71と、個々の幹線ケーブル52の一部または融着点を保持するストッパー72と、その周囲に多数立設された棒状の誘導ガイド73とからなり、幹線ケーブル52はコネクタ付光ケーブル53と融着され、コネクタ74に接続される。
【0024】
光通信ケーブル5から出された幹線ケーブル52の束は鋭角に折れ曲がらないように誘導環71に導かれて、それぞれ個々の幹線ケーブル52へと分岐される。個々の幹線ケーブル52はコネクタ付光ケーブル53との融着をするにあたって、余裕を持った長さ(以下「余長」)を取るため、その余長部分の幹線ケーブル52を処理する必要がある。コネクタ付光ケーブル53との融着が成功した幹線ケーブル52の余長部分は、鋭角を形成しないように誘導ガイド73に巻きつけて長さを調整し、融着点(図示せず)がストッパー72に収まるようにする。ストッパー72から出たコネクタ付光ケーブル53は、さらに誘導ガイド73によって導かれ可能な限り直線に近い状態でコネクタ74に接続される。
【0025】
尚、本実施例では配線方法とそれに使用される成端箱の基本的構成について説明したが、このような構成として様々な携帯の通信機器等に応用できる。例えば、上記実施例で示したのと同様の成端箱に、コネクタ74を設けることなく、スイッチングハブ(HUB)または、更にハブ(HUB)を内部に組み込んだ総合的通信機器とすることも可能である。更に小型化やボード化してサーバーと一体型とすることも可能である。
【0026】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成したので次に上げる効果を得られる。
(1) テンションメンバーが堅固に固定されると共に、その先端が露出していないため、誘導雷によるスパークの危険がなく、光通信ケーブルの端部が確実に保持される。
(2)テンションメンバーおよび電力回線からの誘導雷等の到来があっても、サージ電流対策が十分になされているため、成端箱および接続した機器を損傷することがない。
(3)個々の幹線ケーブルが、適切な余長をもって保持されるため、適切に配線して断裂等の事故を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の配線用成端箱の基本概念を示す模式的配線図である。
【図2】サージ電流誘導回路とこれに対する配線例を示す回路図である。
【図3】テンションメンバー先端の接続方法を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1………ケース
2………サージ電流誘導回路
21……誘導素子
22……アース側端子
23……誘導側端子
3………コンセント
4………配管
5………光通信ケーブル
51……テンションメンバー
52……幹線ケーブル
53……コネクタ付光ケーブル
6………電力回線
7………成端部
71……誘導環
72……ストッパー
73……誘導ガイド
74……コネクタ
8………圧着端子
81……挿通管
82……座金部
83……ゴム管
9………アース線
Claims (3)
- アース手段と電気的に接続された光通信ケーブルと、電力回線と電源回路と、通常電圧の電流が流れている間は絶縁を保ち、一旦高電圧がかかると絶縁が破壊されて低抵抗となり、誘導側端子とアース側端子との間が電気的に導通する誘導素子を介して誘導側端子とアース側端子とを接続するサージ電流誘導回路とを布設し、前記電力回線から前記電源回路に電力を供給し、サージ電流が生じた場合、前記電源回路に流れることなくアース側にサージ電流を流す配線用成端箱における光通信ケーブルの配線方法であって、光通信ケーブルの圧着端子を、挿通管とその端部に連結された座金部とから構成し、光通信ケーブルの牽引用テンションメンバーの端部を該挿通管内に挿入し、前記挿通管をかしめることにより前記圧着端子と前記牽引用テンションメンバーの端部とを接合し、これらの接合部分を絶縁性の素材により被覆し、前記座金部を前記サージ電流誘導回路のアース側端子にネジ止め固定すると共に、前記電力回線が単相交流回線であり、該単相交流回線のうち外部でアースされていない二相と電源回路とを接続する途中の箇所を前記サージ電流誘導回路の前記誘導側端子と電気配線により接続し、外部でアースされた一相を前記アース手段として前記サージ電流誘導回路のアース側端子と接続したことを特徴とする光通信ケーブルの配線方法。
- 光通信ケーブルで接続された少なくとも2局の通信局舎間において、該光通信ケーブルの両端部の牽引用テンションメンバーが、それぞれアース手段に接続されていることを特徴とする請求項1記載の光通信ケーブルの配線方法。
- 請求項1又は請求項2記載の光通信ケーブルの配線方法を用いた光通信ケーブルの配線用成端箱であって、光通信ケーブルから引き出された個々の幹線ケーブルの束を誘導する手段と、個々の幹線ケーブルの一部またはコネクタケーブルとの融着点を保持するストッパーと、個々の幹線ケーブルを自在に巻回できる複数の支柱状の誘導ガイドを立設したことを特徴とする光通信ケーブルの配線用成端箱。
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