JP4139735B2 - 新規なデンドリマーおよびそれらを有するイオン伝導性ポリマー電解質 - Google Patents

新規なデンドリマーおよびそれらを有するイオン伝導性ポリマー電解質 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規なデンドリマーに関し、さらにそれらを用いた電気化学デバイス、特に電池材料として好適に用いられるイオン伝導性ポリマー電解質に関する。
【0002】
【従来の技術】
イオン伝導性ポリマーは、ポリ(エチレンオキサイド)−アルカリ金属塩複合体のイオン伝導性が報告されて以来注目されている。特に、高エネルギー密度のリチウム電池の固体電解質成分として使用可能である。ポリマー型電解質は、従来の極性の非プロトン性有機液体からなる電解質に比較して、安全性、電解質の漏れ防止、腐食の低減、温度安定性、力学的特性、操作性等において向上が見られる。たとえば、デンドリマー構造を有するポリマーとリチウム無機塩とのポリマー電解質が提案されている。(特許文献1を参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平8−69817号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし該ポリマー電解質は、溶媒を含んだ状態でしか満足するイオン伝導性が得られておらず、溶媒を含まない固体電解質として十分な性能が得られていないのが現状であり、イオン伝導性と高温作動時の耐熱性、安全性などの面から限界に至っている。
【0005】
本発明は、溶媒を含まない状態でも室温で十分なイオン伝導性を有する新規ポリマーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、式(I−1)または式(I−2)で表される炭素骨格および水素結合性極性基を含有するポリマー鎖を分岐鎖に有する新規なデンドリマーとリチウム塩の複合体が、優れたイオン伝導性を示すことを見出し本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、
(1)式(I−1)または式(I−2)
【0008】
【化5】
Figure 0004139735
【0009】
(式中、m、およびnは、それぞれ独立に1以上の整数を表す。但し、式(I−1)及び式(I−2)は、炭素骨格のみを表記しており各炭素原子上に結合手が4となるように、水素原子、ハロゲン原子、有機基、および金属結合を介した有機基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基が結合し、または隣接原子と多重結合を形成するものとする。)で表される炭素骨格およびイオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を少なくとも1以上有するポリマー鎖を分岐鎖に有することを特徴とするデンドリマーに関し、(2)分岐鎖の1つに式(II)
【0010】
【化6】
Figure 0004139735
【0011】
(式中、R1は、水素原子、または、置換基を有していてもよいC1〜C5アルキル基を表し、Xは、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、C1〜C20炭化水素オキシカルボニル基、ニトリル基、N,N−ジ置換カルボキサミド基、置換基を有していてもよいビニル基、置換基を有していてもよいエチニル基を表す。)で表す繰り返し単位を有することを特徴とする(1)に記載のデンドリマー、
(3)イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分が、酸素、窒素、およびイオウからなる群から選ばれるヘテロ原子種を含有する極性部分であることを特徴とする(1)または(2)に記載のデンドリマー、
(4)イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖が、式(III)
【0012】
【化7】
Figure 0004139735
【0013】
(式中、R2、R3は、それぞれ独立に、水素原子、または置換基を有していてもよいC1〜C5アルキル基を表し、kは、2〜5のいずれかの整数を表し、R2同士、R3同士は、同一または相異なっていてもよい。)で表す繰り返し単位を有するポリマー鎖であることを特徴とする(1)〜(3)いずれかに記載のデンドリマー、
(5)式(I−1)で表される炭素骨格が式(IV−1)、式(I−2)で表される炭素骨格が式(IV−2)
【0014】
【化8】
Figure 0004139735

【0015】
(式中、R4は、有機基を表し、pおよびqは、それぞれ独立に1以上の整数を表す。但し、式(IV−1)及び式(IV−2)は、炭素骨格のみを表記しており各炭素原子上に結合手が4となるように、水素原子、ハロゲン原子、または有機基および金属結合を介した有機基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基が結合し、または隣接原子と多重結合を形成しているものとする。)で表わされる繰り返し単位を含有する炭素骨格であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のデンドリマー、
(6)最終世代に、イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖を有することを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のデンドリマー、
(7)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が、1.01〜2.50であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載のデンドリマー、
(8)数平均分子量が、5,000〜20,000,000の範囲であることを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載のデンドリマーに関し、さらに
(9)少なくとも1種の正に荷電したイオン種と(1)〜(8)のいずれかに記載のデンドリマーとの複合体を有することを特徴とするイオン伝導性ポリマー電解質に関する。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明のデンドリマーは、式(I−1)または式(I−2)で表される炭素骨格およびイオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を少なくとも1以上有するポリマー鎖を分岐鎖に有することを特徴とする。このようなデンドリマーとして、特に、式(IV−1)または式(IV−2)で表わされる繰り返し単位を分岐鎖に含有するデンドリマーを好ましく例示することができる。
【0017】
式(IV−1)または式(IV−2)で表わされる繰り返し単位中、R4は、有機基を表し、pおよびqは、それぞれ独立に1以上の整数を表す。R4として具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、ビニル基、アリル基、エチニル基、プロパルギル基等を例示することができる。また、これらは、適当な炭素原子上に置換基を有していてもよく、そのような置換基として、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、エステル基、アシル基等を例示することができる。また、pおよびqは、それぞれ独立に1以上の整数であれば特に制限されないが、1〜5のいずれかの整数が好ましい。
【0018】
式(I−1)または式(I−2)で表される炭素骨格が、式(IV−1)または式(IV−2)で表わされる炭素骨格の各炭素原子上には、結合手が4となるように水素原子、クロル原子、フッ素原子等のハロゲン原子、メチル基、エチル基、フェニル基等の炭化水素基に代表される有機基、トリメチルシリル基、t−ブチルジメチルシリル基に代表される金属結合を介した有機基によって置換されるか、または隣接炭素原子と多重結合を形成しうる。
具体的には、下式で表せる繰り返し単位を例示することができる。
【0019】
【化9】
Figure 0004139735
【0020】
また、式(IV−1)または式(IV−2)で表わされる繰り返し単位を含有するポリマー鎖は、必要に応じて、2種以上の繰り返し単位を含んでいても構わない。
【0021】
本発明のデンドリマーは、分岐鎖の一つに式(II)で表される繰り返し単位を含有するポリマー鎖を含むデンドリマーを好適に例示することができる。式(II)で表わされる繰り返し単位中、R1は、水素原子、C1〜C5アルキル基を表し、Xは、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてよいヘテロアリール基、C1〜C20炭化水素オキシカルボニル基、ニトリル基、N,N−ジ置換カルボキサミド基、置換基を有していてもよいビニル基、置換基を有していてもよいエチニル基を表す。
【0022】
1として具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、ビニル基、アリル基、エチニル基、プロパルギル基等を例示することができる。また、これらは、適当な炭素原子上に置換基を有していてもよく、そのような置換基として、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、エステル基、アシル基等を例示することができる。
【0023】
また、Xとして具体的には、フェニル基、4−クロロフェニル基、4−メトキシフェニル基、3,4−ジメチルフェニル基等の置換基を有していてもよいアリール基、2−ピリジル基、4−ピリジル基、6−メチル−2−ピリジル基等の置換基を有していてもよいヘテロアリール基、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロポキシカルボニル基、イソプロポキシカルボニル基、n−ブトキシカルボニル基、t−ブトキシカルボニル基等のアルコキシカルボニル基、ニトリル基、N,N−ジメチルカルボキサミド基等のN,N−ジ置換カルボキサイド基、ビニル基、2−メチル−2−ビニル基等の置換基を有していてもよいビニル基、エチニル基、2−メチルエチニル基の置換基を有していてもよいエチニル基を例示することができる。
また、本発明のデンドリマーは、イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖を分岐鎖に有することを特徴とする。このようなイオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分として酸素、窒素、およびイオウからなる群から選択されるヘテロ原子種含む官能基を好ましく例示することができる。特に、式(III)で表す繰り返し単位を有するポリマー鎖を好ましく例示することができる。
【0024】
式(III)で表わされる繰り返し単位中、R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子、または置換基を有していてもよいC1〜C5アルキル基を表し、nは、2以上の整数を表し、R2同士、R3同士は、同一または相異なっていてもよい。R2及びR3として具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基等を例示することができる。また、これらは、適当な炭素原子上に置換基を有していてもよく、そのような置換基として、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、エステル基、アシル基等を例示することができる。kは1〜5のいずれかの整数を表す。
【0025】
イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖として具体的には、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、ポリブチレンオキサイド、ポリブチレンイミン、ポリエピクロロヒドリン、ポリエチレンチオキサイド、ポリエプロピレンチオキサイド、ポリブチレンチオキサイド、アクリロイル誘導体化(アルキレンオキサイド)、ポリシロキサンアクリレート、ポリホスファゼン等を好ましく例示することができる。
【0026】
本発明のデンドリマーは、上記したイオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖を分岐鎖の一部に有することを特徴とするが、イオン伝導性ポリマー電解質への使用等を考慮した場合、デンドリマー最終世代に該ポリマー鎖を有するのが好ましい。
本発明のデンドリマーの数平均分子量は5,000〜20,000,000の範囲が好ましく重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が、1.01〜2.50さらに1.01〜1.50の範囲であるのが好ましい。またイオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖の数平均分子量は150〜10,000の範囲が好ましく、特に150〜5,000、さらに150〜2,000の範囲が好ましい。
本発明のデンドリマーの製造方法としていくつか考えられるが、例えば、下記に示す製造方法を例示することができる。
▲1▼まず、アニオン重合開始剤の存在下、式(V)で表される化合物の単独重合、または、前記化合物と共重合可能な化合物と共重合させたアニオン末端と、式(VI)で表される化合物を反応させ、ポリマー鎖末端に分岐可能な部位を導入する。(式1)
【0027】
【化10】
Figure 0004139735
【0028】
式(V)または式(VI)中、R1は、それぞれ独立に水素原子、または、C1〜C6アルキル基を表し、Xは、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてよいヘテロアリール基、C1〜C20炭化水素オキシカルボニル基、ニトリル基、N,N−ジ置換カルボキサミド基、置換基を有していてもよいビニル基、置換基を有していてもよいエチニル基を表し、Yは、アニオン末端に対して安定であり、アニオン末端と反応性を有する官能基に変換可能な官能基を表す。
【0029】
【化11】
Figure 0004139735
【0030】
▲2▼▲1▼で調整されたポリマー(VII)のYをアニオン末端と反応性を有するZに変換した後、式(VI)より誘導されるアニオンと反応性させて、分岐鎖のふえたポリマー鎖(VIII)を得る。(式2)
【0031】
【化12】
Figure 0004139735
【0032】
▲3▼同様の反応を繰り返すことにより、任意の数の末端Yを有するデンドリマーを得ることができる。
▲4▼さらに末端YをZに変換した後、式(IX)
【0033】
【化13】
Figure 0004139735
【0034】
(式中、R5及びR6は、それぞれ独立に置換基を有していてもよいC1〜C5アルキル基を表す。)で表されるアルキレンオキシドをアニオン重合させたアニオン末端と反応させ最終世代にポリアルキレンオキシドを導入したデンドリマーを得ることができる。
本発明のイオン伝導性ポリマー電解質は、少なくとも1種の正に荷電したイオン種と上記したデンドリマーとの複合体を有することを特徴とする。正に荷電したイオン種として具体的には、Li+、Na+、K+、R4+、Mg2+、Ca2+等のカチオン種を例示することができ、そのようなカチオン種を有する化合物としてI-、CF3SO3 -、ClO4 -、AsF4 -、PF6 -、BF4 -、SCN-、メチド、ビスハロアシル、スルホニルイミド、またはRCO2 -等(Rは、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族炭化水素基等を示す。)のアニオン種と塩を形成する化合物を例示することができ、正に荷電したイオン種と特に分岐鎖中、イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖部位を中心に複合体を形成する。
【0035】
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明するが、本発明の範囲は実施例に限定されるものではない。
【0036】
【実施例】
本発明の実施例に使用した試薬および溶媒の精製法について以下に述べる。
【0037】
使用した溶媒、およびモノマーは、すべて、通常の手順に従って、精製し、窒素雰囲気下、CaH2を用いて蒸留した。テトラヒドロフラン(THF)は、さらに高真空ライン(10-6Torr)でナトリウムナフタレニドから蒸留した。
【0038】
sec−ブチルリチウム(s−BuLi)は、市販のs−BuLiのシクロヘキサン(1.3M;ナカライ社製)を高真空下、ヘプタンで希釈し、小分けしたものを用いた。正確な濃度は、高真空下、THF中−78℃で1,1−ジフェニルエチレン(DPE)との反応により1,1−ジフェニル−3−メチルペンチルリチウムを生成させ、このアニオン特有の赤色が消色するまで標準 n−オクタノール/THFを用いて比色滴定により求めた。
[重合操作方法]
アニオン重合は高真空下ブレークシール法を用いた。重合はモノマーを開始剤系に加え所定時間反応した後、メタノールで反応を停止した。
[サイズエクスクルージョンクロマトグラフィー(SEC)の測定]
UV(254nm)及び屈折率検出計を備えたTOSOH−HLC−8020を用いて測定した。カラムは3種のポリスチレンゲルカラム(TSKgelG4000HXL、G3000HXL及びG2000HXL)を用いて行った。キャリア溶媒としてはTHFまたはN,N−ジメチルホルムアミドを用い、流速1.0ml/分で行った。標準試料としてポリスチレンを用い、検量線を作成して、Mn及びMw/Mn値を決定した。TSK−G4000HHRカラムを備えたTOSH−HLC−8020を用いて、分取を行った。溶媒としてTHFを用い、ポリマー濃度は、サンプルの分子量に応じて、10〜20w/v%に調製した。
【0039】
実施例1
スチレン(A)4.82g(46.3mmol)のTHF溶液を−78℃でs−BuLi(1.10mmol)に添加し−78℃で10分間撹拌した。次に、窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.619gのTHF溶液を加え、同温度で0.5時間撹拌した後、メタノールを加えて反応を停止し、反応液を大量のメタノールに加え、析出した結晶をロ過し乾燥させポリマー5.30gを得た。先に得られたポリマーのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液にLiBr 9.55g及びトリメチルシリルクロライド(TMSCl)14.9gを30℃で加え、同温度で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿させ、ポリマー(C1)5.15gを得た。窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)2.15gのTHF溶液にs−BuLi(1.79mmol)を添加し−78℃で10分間撹拌した。これにポリマー(C1)3.57gのTHF溶液(0.745mmol)に加え、同温度で0.5時間撹拌した。上記と同様の操作を更に2回繰り返し、17分岐のデンドリマー(D11)を得た。更に同様にLiBr、TMSClのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液を加え、30℃で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿をし、17分岐で、最外殻にアニオンに対して反応点を有するデンドリマー(D)(Mw/Mn=1.04、Mn=9600)を得た。
【0040】
【化14】
Figure 0004139735
【0041】
(式中、太線は、ポリスチレン鎖、・は、分岐鎖の炭素分岐点を表す。)
THF中のジフェニルメチルカリウム(0.333mmol)にエチレンオキサイド1.83g(41.5mmol)を0℃で加え、室温で6時間反応させてポリエチレンオキサイドカリウムを生成させ、ポリエチレンオキサイドカリウム(Mw=5660、Mw/Mn=1.02)を得た。さらに、0℃で、上記のように調製したポリマー(D)11.6mg(0.0121mmol)を加え、40℃で72時間反応を行い、脱気したメタノールを加えて反応を停止した。大量の水に加えて、析出した結晶を濾過し、目的とするデンドリマー(E)をほぼ定量的に得た。得られたデンドリマーの重量平均分子量は、89,500となり計算値とよく一致した。また、Mw/Mnの値は、1.04であった。
【0042】
【化15】
Figure 0004139735
【0043】
(式中、太線は、ポリスチレン鎖、波線は、ポリエチレンオキシド鎖、・は、分岐鎖の炭素分岐点を表す。)
【0044】
実施例2
実施例1で得られたデンドリマー(E1)0.2gとリチウム ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(LiTFSI)0.06gをアルゴン雰囲気下のグローボックス中で、脱水アセトニトリル7mlと脱水メタノール5mlの混合溶媒12mlを加え、室温で攪拌して透明な溶液とした。この溶液を厚さ3mmのシリコンシート上にキャストし、加熱減圧下で溶媒を留去し、厚さ120μmのデンドリマー(E1)−Li塩複合体の薄膜を得た。この薄膜の30℃、40℃、50℃におけるイオン伝導度を測定した。その結果をまとめて表1に示す。
【0045】
実施例3
スチレン(A)10.1g(96.7mmol)のTHF溶液を−78℃でs−BuLi(1.13mmol)に添加し−78℃で10分間撹拌した。次に、窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.638gのTHF溶液を加え、同温度で0.5時間撹拌した後、メタノールを加えて反応を停止し、反応液を大量のメタノールに加え、析出した結晶をロ過し乾燥させポリマー10.5gを得た。先に得られたポリマーのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液にLiBr 9.66g及びトリメチルシリルクロライド(TMSCl)15.1gを30℃で加え、同温度で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿させ、ポリマー(C2)10.1gを得た。窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.846gのTHF溶液にs−BuLi(1.50mmol)を添加し−78℃で10分間撹拌した。これにポリマー(C2)5.83gのTHF溶液(0.627mmol)に加え、同温度で0.5時間撹拌した。上記と同様の操作を更に2回繰り返し、17分岐のデンドリマー(D21)を得た。更に同様にLiBr、TMSClのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液を加え、30℃で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿をし、17分岐で、最外殻にアニオンに対して反応点を有するデンドリマー(D22)(Mw/Mn=1.04、Mn=14000)を得た。
【0046】
THF中のジフェニルメチルカリウム(1.33mmol)にエチレンオキサイド1.42g(32.2mmol)を0℃で加え、室温で6時間反応させてポリエチレンオキサイドカリウムを生成させ、ポリエチレンオキサイドカリウム(Mw=1200、Mw/Mn=1.05)を得た。さらに、0℃で、上記のように調製したポリマー(D22)1.97g(0.0693mmol)を加え、40℃で72時間反応を行い、脱気したメタノールを加えて反応を停止した。大量の水に加えて、析出した結晶を濾過し、目的とするデンドリマー(E2)をほぼ定量的に得た。得られたデンドリマーの重量平均分子量は、33,900となり計算値とよく一致した。また、Mw/Mnの値は、1.04であった。
【0047】
実施例4
実施例3で得られたデンドリマー(E2)0.2gと過塩素酸リチウム(LiClO)0.0142gを脱水アセトン1.5gに加え、室温で攪拌して透明な溶液とした。この溶液をアルミニウム板上にキャストし、加熱減圧下で溶媒を留去し、厚さ100μmのデンドリマー(E2)−Li塩複合体の薄膜を得た。この薄膜の30℃、40℃、50℃におけるイオン伝導度を測定した。その結果をまとめて表1に示す。
【0048】
実施例5
スチレン(A)3.26g(31.3mmol)のTHF溶液を−78℃でリチウムナフタレニド(0.606mmol)に添加し−78℃で10分間撹拌した。次に、窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.682gのTHF溶液を加え、同温度で0.5時間撹拌した後、メタノールを加えて反応を停止し、反応液を大量のメタノールに加え、析出した結晶をロ過し乾燥させポリマー3.48gを得た。先に得られたポリマーのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液にLiBr 5.16g及びトリメチルシリルクロライド(TMSCl)8.07gを30℃で加え、同温度で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿させ、ポリマー(C3)5.05gを得た。窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.604gのTHF溶液にs−BuLi(1.07mmol)を添加し−78℃で10分間撹拌した。これにポリマー(C3)4.96gのTHF溶液(0.447mmol)に加え、同温度で0.5時間撹拌した。上記と同様の操作を更に2回繰り返し、ポリスチレン鎖の量末端に16の分岐鎖を有するデンドリマー(D31)を得た。更に同様にLiBr、TMSClの塩化メチレン溶液を加え、30℃で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿をし、ポリスチレン鎖両末端に32分岐で、最外殻にアニオンに対して反応点を有するデンドリマー(D32)(Mw/Mn=1.07、Mn=21000)を得た。
【0049】
THF中のジフェニルメチルカリウム(1.53mmol)にエチレンオキサイド1.54g(34.9mmol)を0℃で加え、室温で6時間反応させてポリエチレンオキサイドカリウムを生成させ、ポリエチレンオキサイドカリウム(Mw=1200、Mw/Mn=1.05)を得た。さらに、0℃で、上記のように調製したポリマー(D32)0.840g(0.0398mmol)を加え、40℃で72時間反応を行い、脱気したメタノールを加えて反応を停止した。大量のメタノールに加えて、析出した結晶を濾過し、目的とするデンドリマー(E3)をほぼ定量的に得た。得られたデンドリマーの重量平均分子量は、58,300となり計算値とよく一致した。また、Mw/Mnの値は、1.04であった。
【0050】
実施例6
実施例5で得られたデンドリマー(E3)0.2gと過塩素酸リチウム(LiClO4)0.0158gを脱水アセトン1.5gに加え、室温で攪拌して透明な溶液とした。この溶液をアルミニウム板上にキャストし、加熱減圧下で溶媒を留去し、厚さ100μmのデンドリマー(E3)−Li塩複合体の薄膜を得た。この薄膜の30℃、40℃、50℃におけるイオン伝導度を測定した。その結果をまとめて表1に示す。
【0051】
実施例7
スチレン(A)5.05g(48.5mmol)のTHF溶液を−78℃でs−BuLi(0.474mmol)に添加し−78℃で10分間撹拌した。次に、窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.267gのTHF溶液を加え、同温度で0.5時間撹拌した後、メタノールを加えて反応を停止し、反応液を大量のメタノールに加え、析出した結晶をロ過し乾燥させポリマー5.20gを得た。先に得られたポリマーのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液にLiBr 4.12g及びトリメチルシリルクロライド(TMSCl)6.44gを30℃で加え、同温度で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿させ、ポリマー(C4)5.05gを得た。窒素雰囲気下、−78℃で1,1−ビス(3−t−ブチルジメチルシリロキシメチルフェニル)エテン(B)0.604gのTHF溶液にs−BuLi(1.07mmol)を添加し−78℃で10分間撹拌した。これにポリマー(C4)4.96gのTHF溶液(0.447mmol)に加え、同温度で0.5時間撹拌した。上記と同様の操作を更に3回繰り返し、33分岐のデンドリマー(D41)を得た。更に同様にLiBr、TMSClのクロロホルム−アセトニトリル混合溶液を加え、30℃で24時間撹拌した。反応液を大量のメタノールに加え、析出したポリマーを濾過し、THF−メタノールを用いて再沈殿をし、33分岐で、最外殻にアニオンに対して反応点を有するデンドリマー(D42)(Mw/Mn=1.04、Mn=15000)を得た。
【0052】
THF中のジフェニルメチルカリウム(3.65mmol)にエチレンオキサイド3.81g(86.5mmol)を0℃で加え、室温で6時間反応させてポリエチレンオキサイドカリウムを生成させ、ポリエチレンオキサイドカリウム(Mw=1200、Mw/Mn=1.05)を得た。さらに、0℃で、上記のように調製したポリマー(D42)1.97g(0.0921mmol)を加え、40℃で72時間反応を行い、脱気したメタノールを加えて反応を停止した。大量の水に加えて、析出した結晶を濾過し、目的とするデンドリマー(E4)をほぼ定量的に得た。得られたデンドリマーの重量平均分子量は、59,900となり計算値とよく一致した。また、Mw/Mnの値は、1.04であった。
【0053】
実施例8
実施例7で得られたデンドリマー(E4)0.2gとリチウム ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(LiTFSI)0.0441g、または過塩素酸リチウム(LiClO4)0.0160gを脱水アセトン1.5gに加え、または0.0757gをアルゴン雰囲気下のグローボックス中で、脱水アセトン1.5gに加え、室温で攪拌して透明な溶液とした。この溶液をアルミニウム板上にキャストし、加熱減圧下で溶媒を留去し、厚さ100μmのデンドリマー(E4)−Li塩複合体の薄膜を得た。この薄膜の30℃、40℃、50℃におけるイオン伝導度を測定した。その結果をまとめて表1に示す。
【0054】
【表1】
Figure 0004139735
【0055】
【発明の効果】
以上のようにして得られたイオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖を分岐鎖に有するデンドリマーは、特に該極性部分にリチウム塩を包含させることにより、室温で良好なイオン伝導性を示し、電池等の電気デバイスの電解質として利用することができ産業上の有用性は高いといえる。

Claims (6)

  1. (A)
    式(IV−1)または式(IV−2)
    Figure 0004139735
    (式中、Rは有機基を表し、pおよびqはそれぞれ独立に1〜5の整数を表す。で表わされる繰り返し単位を含有する炭素骨格
    (B)
    式(II)
    Figure 0004139735
    (式中、R は、水素原子、または、置換基を有していてもよいC1〜C5アルキル基を表し、Xは、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、C1〜C20炭化水素オキシカルボニル基、ニトリル基、N,N−ジ置換カルボキサミド基、置換基を有していてもよいビニル基、又は、置換基を有していてもよいエチニル基を表す。)で表す繰り返し単位を有するポリマー鎖、及び、
    (C)
    イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を少なくとも1以上有するポリマー鎖を分岐鎖に有する
    重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が、1.01〜2.50、数平均分子量が、5,000〜20,000,000であることを特徴とするデンドリマー。
  2. 式(IV−1)または式(IV−2)中、Rが、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、ビニル基、アリル基、エチニル基又はプロパルギル基を表し、これらの基は、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、エステル基又はアシル基を置換基として有していてもよいことを特徴とする請求項1に記載のデンドリマー。
  3. イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分が、酸素、窒素、およびイオウからなる群から選ばれるヘテロ原子種を含有する極性部分であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のデンドリマー。
  4. イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖が、式(III)
    Figure 0004139735
    (式中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、または置換基を有していてもよいC1〜C5アルキル基を表し、kは、2〜5のいずれかの整数を表し、R同士、R同士は、同一または相異なっていてもよい。)で表す繰り返し単位を有するポリマー鎖であることを特徴とする請求項1〜いずれかに記載のデンドリマー。
  5. 最終世代に、イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種を溶媒和し得る極性部分を含有するポリマー鎖を有することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のデンドリマー。
  6. 少なくとも1種の正に荷電したイオン種と請求項1〜のいずれかに記載のデンドリマーとの複合体を有することを特徴とするイオン伝導性ポリマー電解質。
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