JP4139218B2 - 積層品脱気装置 - Google Patents

積層品脱気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4139218B2
JP4139218B2 JP2002549461A JP2002549461A JP4139218B2 JP 4139218 B2 JP4139218 B2 JP 4139218B2 JP 2002549461 A JP2002549461 A JP 2002549461A JP 2002549461 A JP2002549461 A JP 2002549461A JP 4139218 B2 JP4139218 B2 JP 4139218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
laminate
male connector
channel
vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002549461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004526648A (ja
Inventor
クロメン,ジヤン・エイチ・エル
スワミネイサン,カリアナ・エス
Original Assignee
ソリユテイア・インコーポレイテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソリユテイア・インコーポレイテツド filed Critical ソリユテイア・インコーポレイテツド
Publication of JP2004526648A publication Critical patent/JP2004526648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4139218B2 publication Critical patent/JP4139218B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/10807Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor
    • B32B17/10972Degassing during the lamination

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Microwave Tubes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、異なる形、厚さ、およびサイズの多層積層品を脱気するのに簡単に使用することができる装置に関する。今日、多層積層品は、工業製品および消費者製品に広く使用されている。例えば、自動車のフロントガラスおよびいくつかの建物の窓は、安全性または保全性を改良するため、合わせガラスでできている。通常のガラスとは異なり、衝突の際に、合わせガラスは飛散せず、破損したり亀裂が入ったりするだけである。
合わせガラスは普通、2枚のガラスシートに結合された、ポリビニルブチラール(PVB)などの1枚または複数枚の熱可塑性材料シートからできており、いわゆる「サンドイッチ」構造を形成する。例えば自動車のフロントガラスとして使用するには、合わせガラスを光学的に透明にしなければならない。一般に、内部ポリマーの表面は平坦ではなく、積層中にシートが一緒に押されると、気泡が平坦でない部分に閉じ込められて、最終製品の透明度が低くなる。有害な気泡を取り除くには、多層積層品を「脱気」するように真空排気システムを構成しなければならない。
典型的な脱気技術では、アセンブリは、流体不浸透性材料(ゴムなど)の1つまたは複数のチャネル形成された部材を備える閉リング内に封入される。種々のタイプの脱気リングが知られている。
Drakeの米国特許第1,870,284号は、ガラスと内層シートのアセンブリの隣り合った2側面に対して吸込みを行って、積層中に空気をシート間の境界面から排気する、剛性のある周方向排気チャンバの使用を開示している。アセンブリの外側主表面と係合する可撓性リップがないので、これらの排気チャンバを、アセンブリの側面と正確に位置合せして、完全に厚さが一致しなければならなかった。
Keimの米国特許第2,948,645号は、湾曲ガラスシートおよび可撓性内層シートの積層されるアセンブリの外側縁部に嵌合する可撓性リップを有する、無端状の可撓性で、空気不浸透性のチャネル形成された部材を備える脱気リングを使用することを開示している。この特許は、排気チャネルがアセンブリの周面を完全に延びている必要がある。したがって、積層されるアセンブリはそれぞれ異なる外形であることにより、排気チャンバを画定するチャネル形成された部材用に異なる形が必要である。
積層されるアセンブリの周縁部を、可撓性チャネル部材を備える脱気リングのリップ内に封じ込めることを記載した他の特許として、Littleの米国特許第3,074,466号および同第3,074,838号、Boicey他の米国特許第3,100,173号、Morrisの米国特許第3,234,062号、Boiceyの米国特許第3,249,479号、Jamesonの米国特許第3,281,296号、Plumat他の米国特許第3,752,136号、およびAsh他の米国特許第4,624,731号が挙げられる。
これらの特許では、可撓性チャネル部材は、積層されるアセンブリの周面まわりに連続して延びる。このアプローチには、異なるサイズのリングを異なるサイズの積層品に使用する必要がある点において、欠点がある。リングは積層品の周面を囲み、次いで真空ポンプに取り付けらなければならないので、このリングは積層品のサイズを変更する際に、ガラスとの気密連結を行うのにもはや十分ではない。したがって、各製造パターン用の可撓性チャネル部材の在庫を維持する必要がある。保管および在庫の問題は大きい。また、このようなチャネル部材を製造するには費用がかかり、チャネル部材が一体に作られている場合、または加硫処理ステップの後にいくつかの金型から、チャネル部材がいくつかの部分で作られている場合、各パターン用の別の金型が必要である。
さらに、前に挙げた特許に記載されたシステムでは、リング構成物の固有部分であっても、固有部分でなくともよいが、特定の一体型リングの隅部品なしで、鋭い隅部を得るのに使用することができないと考えられる。さらに、従来技術の真空チャネルを備える材料および/または真空チャネルの形は、嵌合したリング隅部品なしで鋭い隅部が得られることにより、空気流が遮断されるか、もしくは真空の損失を招く可能性のあるリングとガラスとの間の密着シールを除く可能性が高く、それによって排気システムを備える目的に反する。
米国特許第2,992,953号(Talburtt)は、積層品の周面の大部分のまわりに巻き付けられた可撓性チャネル付配管と、積層品の残りの露出縁部に取り付けられた溝付支持ストリップとからなる脱気リングを記載している。Talburttの脱気リングが、特定のサイズに限定されていない点、および他の特許の無端状リングほど使用するのが困難であったりまたは時間がかかったりしないと主張されている点において、この特許に含まれる発明は、他の特許の無端状リングより改良されている。その代わりに、Talburttの脱気リングは、アセンブリの底縁部を溝付支持ストリップに取り付け、可撓性チャネル配管をアセンブリ周面の残りの部分のまわりに使用し、可撓性チャネル配管の適切な部分を溝付支持ストリップの端部に締め付けることによって使用される。可撓性チャネル配管の一部は、各締付け部を越えて残っている。異なるパターンでは、積層されるアセンブリの周囲の長さに応じて、異なる長さの可撓性チャネル配管が残っている。
しかし、Talburrtの発明は、溝付支持ストリップで受け入れられるのに十分真っ直ぐな縁部と、鋭い隅部の付近に配管バックルがないアセンブリの周面に、可撓性チャネル配管を取り付けることができる十分丸みのある構造の隅部を有する、自動車のフロントガラスへの使用に限定されている。Talburrtの脱気リングは、建物に使用するような鋭い隅部を有する、方形または多角形構造の窓を積層するのには適していない可能性が高い。
米国特許第4,398,979号(Cathers他)は、鋭い隅部を有する大きい可変サイズの窓を作るのに伴う、前述の多くの問題を解消することを試みている。この特許は、複数のチャネル形成された部材を使用し、かつ積層品の周面に全て取り付けられたチャネル形成された連結部品を連結する、積層方法を記載している。しかし、Cathers他の特許には、まだ欠点がある。この特許では、異なる形およびサイズの各積層品用に新しいチャネル形成された連結部材が必要である。このことにより製造コストが漸増し、保管の必要性が増し、かつ別の積層を行うために古い部材を交換するのに必要な時間が長くなる。1つの積層品でも、積層を行うためには多数の部材が必要である。例えば、方形積層品には4つのチャネル形成された部材と、この特定の積層品の角度および寸法に特に合うようになっていなければならない4つの連結部材とが必要である。また、このアプローチにより、多数の連結部品が使用されるので、空気/真空漏れに対する可能性が明らかに増大する。
合わせガラスを使用することが広まった。異なる形、サイズ、および厚さの積層品に合うように簡単に調節できる、費用効率の良い新しい脱気装置に対する緊急の需要がある。特に、鋭い隅部を有する積層品と大きな建築窓パネルとを脱気する装置が必要である。本発明はこのような必要性を満たしている。
本発明は脱気リングを対象としている。この脱気リングは、a)積層品の周面まわりに噛み合うように取り付けることができ、中に埋め込んだ長手方向チャネルを有する可撓性真空リングと、b)可撓性真空リングの一端部に取り付けた雄コネクタと、c)長手方向チャネルと連通する少なくとも1つの真空連結口とを備える。雄コネクタは、長さに沿ってどんな場所でも真空リングの長手方向チャネルと摺動するように係合して、多層積層品のアセンブリの周面まわりにリングを封じ込めながら、気密シールを形成し、かつ積層品の周面まわりに取り付けられた可撓性真空リングを通る気体流を与えるような構成および形状になっている。
また、異なる形、サイズ、および厚さの積層品を脱気する装置が提供され、雄コネクタはさらに、可撓性真空リングの一端部で長手方向チャネルと流体係合して、気体流を積層品の周面まわりに取り付けられた可撓性真空リングを通過させる、コネクタチャネルを備える。
本発明は、異なる形、サイズ、および厚さの積層品を簡単に脱気する装置を対象とする。
合わせガラス9は、普通はPVBであり、2枚のガラスシート6、8の両側に結合された1枚または複数枚のポリマーシート7でできている(図2)。合わせガラスを製造するには、ポリマーシート7とガラスシート6、8との間にある空気を排気しなければならない。本発明は、積層中に迅速かつ費用効率よく脱気が可能な装置を提供し、この単一の装置はまた、異なる形状、サイズ、および厚さの多層積層品に容易に対応し、かつこの積層品に適用することができる。この装置は、例えば接着、溶接、成形などにより可撓性真空リング2の一端部14に取り付けられた雄コネクタ1を備えている。リング2の端部14を雄コネクタ1に結合させる溶接線17を、図1に示す。雄コネクタ1のストッパ部1aが、リング2と約30°から約150°、好ましくは約45°から約135°、さらに好ましくは約90°、すなわちストッパ部1aが図1に示す取付点においてリング2とほぼ直角であるような角度を形成するように、雄コネクタ1がリング2に取り付けられてもよい。任意にかつ好ましくは、雄コネクタ1をリング4に取り付けるまたはその取付けを助長するように、支持体4を使用してもよい。支持体4は、雄コネクタ1の一体部であってもよい、すなわちストッパ部1aおよび支持体4は、例えば一体成形された部品であってもよく、もしくはサポート4および雄ストッパ1aは、例えば接着、溶接、または留め具により一緒に結合された2つの部品であってもよい。
リングは、図1および2に示すように長手方向チャネル3を有し、このチャネルは、積層品9の周囲部を受けるような大きさであるが、この周囲部に必ずしも正確に一致するものではない。可撓性真空リング2は、リングの一端部14から始まる積層品9の周面全体まわりに徐々に取り付けられる。
空気を積層品9から排気するには、積層品まわりに閉システムを設けなければならない。図3および4から分かるように、雄コネクタ1は、長手方向チャネル3の形とほぼ一致する形をしている。したがって、可撓性真空リング2が積層品9を完全に囲む場合、可撓性真空リングは、その長さに沿ってどの点でも雄コネクタ1を摺動することができ、積層品9まわりに取り付けられた長手方向チャネル3の一部を通るように、積層品の周面まわりに気体流システムを維持しながら、気密シールを形成する。
長手方向チャネル3のあらゆる部分が、雄コネクタ1で摺動することができるので、この装置を、特定の積層品と一致する特定の長さに制限する必要はなく、したがって異なる形、サイズ、および厚さの積層品に適用することができる。可撓性真空リング2の延長端部15を使用して、積層品の周面まわりと完全に合うようにリングを摺動して調節することができる。可撓性真空リング2および長手方向チャネル3のサイズは、装置が可変厚さの積層品に対応することができるような大きさである。さらに、脱気装置を構成するのに使用する材料の特性により、リング2が、空気流を遮断することなく、また必ず真空の損失を招くリングとガラスとの間の密着シールを壊すことなく、丸みのない鋭角の積層品隅部を得ることが可能になる。したがって、本発明に特徴的な構成および構成材料により、提案された他の脱気システムに必要であった、固定サイズのリングまたは特定の多数の隅部品の必要性がなくなる。
装置を迅速かつ簡単に使用することができるように、また真空チャネル3が雄コネクタ1によって完全にシールされるように、本発明の好ましい実施形態は、図1および2に示すように、雄コネクタ1の一部品として支持部材4を有する。支持部材は、雄コネクタ1の真空リング2への連結の一体性を高めるように働き、どんな形またはサイズであってもよい。支持部材4は三角形であり、弾性のある可撓性材料でできていることが好ましい。このような材料としては、これに限るものではないが、シリコーンゴム、天然ゴム、オレフィンゴム、エラストマーなどが挙げられる。
リング2を積層品9に嵌合した後、空気を排気する必要がある。このため、リング2は、長手方向チャネル3と連通する少なくとも1つの真空連結口5を有する。本発明の好ましい実施形態では、真空連結口5は、図1に示すように、雄コネクタ1に隣接または近接する可撓性真空リング2の一端部14に、または一端部に近接して配置される。吸込源(図示せず)、好ましくは真空ポンプが、真空連結口5に連結される。吸込源は次いで、残りの空気を除去するために係合され、積層品を、有害な気泡やポリマー内層に溶解された過剰空気なしに製造することができる。長手方向チャネルは、積層品まわりに連続経路が設けられているが、またその連続経路を、例えば雄コネクタで遮断できることが好ましい。
本発明は、方形、多側面形、または湾曲したシートおよび平坦なシートの組合せなど、異なる寸法の積層品を脱気する手段を提供する。比較的大きな周面を有する積層品を加工することができるように、リングは少なくとも3フィート(0.9メートル)、望ましくは6フィート(1.8メートル)より長いことが好ましい。図4に示すように、最適の形の長手方向チャネル3により、リングが、循環を遮断することなく、または真空によって壊されることなく、曲線または鋭角を有する積層品を加工し、ガラスの周面まわりの気密嵌合を維持することが可能になる。もちろん、真空シールが積層品で維持される限り、異なる形の長手方向チャネルを使用することができる。特に、本発明は、約30°から約150°、好ましくは約45°から約135°の鋭い隅角度を有する積層品に使用することができる。可撓性真空リング2は、デュロメータ硬さが20から45ユニットの間であるゴムでできていることが好ましい。
別の実施形態では、コネクタチャネル11が雄コネクタ1の一部として、図5に示すように、長手方向チャネル3に流体係合する。この実施形態では、雄コネクタ1のリングストッパ部1aは、図1に示す実施形態の雄コネクタ1とリング2に関して前に述べたのと同様な角度範囲で、コネクタ部1bとの角度を形成することができる。コネクタチャネル11が中に組み込まれたコネクタ部1bは、雄コネクタ1のリングストッパ部1aとほぼ垂直であることが好ましい。別の好ましい実施形態では、支持部材4は、ストッパ部1aおよびコネクタ部1bを連結して、雄コネクタ1の鋭敏さが増加することになる。本実施形態の雄コネクタ1の支持および弾性が加わったことにより、速度が改善されて、それによって装置の可撓性を犠牲にすることなく、またその適用性の範囲を狭めることなく、積層品に適用することができる。
この実施形態において、コネクタチャネル11は、長手方向チャネル3と実質的に同一の形である。このことにより、雄コネクタ1のコネクタ部1bが、可撓性真空リング2と同様の方法で積層品の周面まわりに噛み合うことが可能になる。リングの一端部14は、雄コネクタ1のコネクタ部1bに取り付けられる。コネクタクランプ18を使用して、このような連結を行うことができる。同様に、コネクタ部1bは、所望するような連結を行うように、リング2の端部14を受けるスリーブを含むことができる。したがって、リングをガラス積層品まわりに徐々に取り付け、次いで雄コネクタ1のストッパ部1aの上を摺動させると、閉システムが保持される。しかし、完全循環システムは必要ないことに留意されたい。積層品の周面の実質的部分に対して吸い込みを行うことができる限り、長手方向チャネル3が、積層品の周面に沿って1点または複数の点で遮断されたとしても、装置はまだ機能する。
前に述べたように、真空連結口5は、リング2から延びていてもよい。別法では、図6Bに示すようにコネクタ部1aを貫通して長手方向穴が掘られている場合、真空連結口5は、図6Aに示すようにコネクタ部1b、またはストッパ部1aのいずれかから延びていてもよい。同様に、真空連結口5もまた、図1に示す実施形態の支持体4またはストッパ部1aを貫通できることは明らかであろう。
本発明はまた、長手方向チャネル3と流体連通する多数の真空連結口を有している可能性がある脱気装置を提供する。このことにより、排気することができるアセンブリのサイズを制限することなく、大型の窓を積層することが可能になる。この実施形態は、自動車または建築物のグレイジングに使用されることが好ましい。
本発明は、上述の実施形態に限定または制限されるものではなく、他の変更形態および変形形態が可能であることがわかる。
本発明による装置の斜視図である。 積層品と噛み合った場合の、本発明による装置の斜視図である。 本発明による雄コネクタの断面図である。 本発明による可撓性真空リングチャネルの断面図である。 本発明の別の実施形態を示す斜視図である。 本発明の別の実施形態を示す斜視図である。 本発明の別の実施形態を示す斜視図である。

Claims (10)

  1. 異なる形、サイズ、および厚さの積層品を脱気する装置であって、
    積層品の周面まわりに噛み合うように取り付けることができ、中に埋め込まれた長手方向チャネルを有する可撓性真空リングと、
    前記可撓性真空リングの一端部に取り付けた雄コネクタとを備え、
    前記雄コネクタは、前記可撓性真空リングの長さに沿ったどんな位置でも前記可撓性真空リングの長手方向チャネルと摺動して係合するような形状であり、前記可撓性真空リングとの気密シールを形成し、かつ前記積層品の周面まわりに取り付けられた前記可撓性真空リングを通る気体流を与え、装置がさらに、
    前記長手方向チャネルと連通する少なくとも1つの真空連結口を備える装置。
  2. 吸込源が前記真空連結口に連結される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記吸込源が真空ポンプである、請求項2に記載の装置。
  4. 前記長手方向チャネルが、デュロメータ硬さが20から45ユニットの間であるゴムでできている、請求項1に記載の装置。
  5. 前記長手方向チャネルが、30°から150°の角度を得る際に、長手方向チャネルの中の気体流が遮断されないような形である、請求項1に記載の装置。
  6. 前記雄コネクタが、コネクタチャネルを備え、前記コネクタチャネルは、前記可撓性真空リングの一端部で前記長手方向チャネルと流体係合して、積層品の周面まわりに取り付けられた前記可撓性真空リングを通る気体流を与える、請求項1に記載の装置。
  7. 少なくとも1つの前記真空連結口が前記可撓性真空リングに位置する、請求項1に記載の装置。
  8. 前記真空連結口が前記コネクタチャネルに位置する、請求項6に記載の装置。
  9. 前記真空連結チャネルが前記積層品の周面の一部と噛み合うような形をしている、請求項6に記載の装置。
  10. 前記雄コネクタがさらに、支持部材を備える、請求項1に記載の装置。
JP2002549461A 2000-12-15 2001-11-20 積層品脱気装置 Expired - Fee Related JP4139218B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/736,340 US6698485B1 (en) 2000-12-15 2000-12-15 Device for de-airing laminates
PCT/US2001/043190 WO2002047903A2 (en) 2000-12-15 2001-11-20 Device for de-airing laminates

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004526648A JP2004526648A (ja) 2004-09-02
JP4139218B2 true JP4139218B2 (ja) 2008-08-27

Family

ID=24959497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002549461A Expired - Fee Related JP4139218B2 (ja) 2000-12-15 2001-11-20 積層品脱気装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6698485B1 (ja)
EP (1) EP1341667B1 (ja)
JP (1) JP4139218B2 (ja)
KR (1) KR100833153B1 (ja)
AT (1) ATE344133T1 (ja)
AU (2) AU1666202A (ja)
DE (1) DE60124297T2 (ja)
ES (1) ES2275617T3 (ja)
RU (1) RU2295449C2 (ja)
WO (1) WO2002047903A2 (ja)
ZA (1) ZA200304640B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2946917B1 (fr) * 2009-06-19 2012-06-29 Saint Gobain Procede de fabrication et vitrage feuillete dote d'au moins un trou
WO2012082943A1 (en) * 2010-12-15 2012-06-21 E. I. Du Pont De Nemours And Company Method for fabricating a photovoltaic module using a fixture and using localized heating to heat areas of increased heating capability and module produced thereby
CN107443856B (zh) * 2017-07-31 2019-03-15 重庆市成吉思机械制造有限公司 摩托车配件加工装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1870284A (en) 1926-09-18 1932-08-09 Libbey Owens Ford Glass Co Laminated glass apparatus
BE550421A (ja) 1955-08-19 1900-01-01
US3249479A (en) 1957-10-21 1966-05-03 Libbey Owens Ford Glass Co Pressing glass-plastic sandwiches
US3100173A (en) 1957-12-13 1963-08-06 Libbey Owens Ford Glass Co Apparatus for pressing glass-plastic sandwiches
US3074838A (en) 1959-11-30 1963-01-22 Harvey J Little Evacuation ring for laminating process
US2992953A (en) 1960-02-23 1961-07-18 Chrysler Corp Glass laminating de-airing means
BE623938A (ja) * 1961-10-23 1900-01-01
US3074466A (en) 1962-07-23 1963-01-22 Harvey J Little Evacuation ring for laminating process
US3281296A (en) 1963-04-08 1966-10-25 Permaglass Method for edge sealing safety glass
US3852136A (en) 1971-12-08 1974-12-03 Glaverbel Production of laminated glazing
US4398979A (en) 1982-02-22 1983-08-16 Ppg Industries, Inc. Vacuum channel method of laminating glass sheets
US4624731A (en) 1985-03-11 1986-11-25 Libbey-Owens-Ford Company Vacuum ring for producing laminated glass

Also Published As

Publication number Publication date
RU2295449C2 (ru) 2007-03-20
AU1666202A (en) 2002-06-24
EP1341667B1 (en) 2006-11-02
JP2004526648A (ja) 2004-09-02
US20040040666A1 (en) 2004-03-04
ES2275617T3 (es) 2007-06-16
KR100833153B1 (ko) 2008-05-28
DE60124297D1 (de) 2006-12-14
ATE344133T1 (de) 2006-11-15
WO2002047903A3 (en) 2002-08-29
EP1341667A2 (en) 2003-09-10
US6698485B1 (en) 2004-03-02
ZA200304640B (en) 2004-04-28
AU2002216662B2 (en) 2006-08-31
KR20030069185A (ko) 2003-08-25
DE60124297T2 (de) 2007-03-01
WO2002047903A2 (en) 2002-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2719963C2 (ru) Способ производства автомобильной панели остекления, в которую включен экран oled
AU779525B2 (en) Method and film for producing laminated safety glass panes
US2945268A (en) Laminated assembly
JP2016175835A (ja) 薄ガラス積層板を積層するための方法
CN108473188A (zh) 用于水下物体的玻璃窗单元
AU597247B2 (en) Vacuum ring for producing laminated glass
JP4139218B2 (ja) 積層品脱気装置
JPWO2005000762A1 (ja) エッジ部保護部材及び該保護部材を備えるガラスパネル、並びにガラスパネルのエッジ部保護方法
EP2432636B1 (en) Laminated glazing
US20210221104A1 (en) Laminates and methods with multiple interlayers and multiple substrates
AU2002216662A1 (en) Device for de-airing laminates
JP4964730B2 (ja) 積層グレージング用脱気バッグ
EP2442980B1 (fr) Procede de fabrication et vitrage feuillete dote d'au moins un trou
CN111976254A (zh) 夹层玻璃导气封边条
US20240001648A1 (en) Vacuum bag, apparatus and process for the production of laminated glass elements
AU2021101867A4 (en) Improved Laminated Glass
CN109293257A (zh) 一种带孔夹层玻璃的生产工艺
WO2005005525A3 (de) Folie für verbundsicherheitsscheiben mit geringer eigenklebrigkeit und guter glashaftung
KR20210073784A (ko) 내충격성 및 안전강도가 개선된 안전유리의 접합방법
JPS58190845A (ja) 合わせガラスの製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071016

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080110

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080513

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees