JP4138888B2 - エアゾール投与装置 - Google Patents

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Description

本発明は、投与器、特にエアゾール又は粉末で媒介される薬剤の投与装置に関する。
本文で使用されるように、チューブに関する「折れ曲り(kinking)」の用語は、チューブを、それがそれ自体の上に潰れて内部通路を閉鎖する程度にまで曲げることを意味する。
計量された投与量をガス圧力下に与えるように調節された投与器から、薬剤、例えば喘息用の薬剤を投与することは広く知られている。投与を十分に行なうために、患者は、その肺の中に薬剤を吸入せねばならない。これは、もし投与が患者の吸入と同期しているならば容易なことである。吸入の動作により作動する種々の投与器が存在している。
呼吸により作動する投与についての難題は、吸入動作から得られる力が非常に小さいことであり、このことが、簡素で信頼し得る作動を困難にしている。一般的に、投与器は、吸入により達成される力より遥かに大きな力を加えることにより使用可能状態にされ、吸入力は、投与量を放出するために使用される。これには、数個の部分を備えた機構が必要である。
本出願人は、その先願に係る英国特許No.2,233,236において、エアゾール薬剤投与装置について記述した。その投与装置では、計量された投与量が貯蔵室内に受け入れられると共にそこから呼吸作動バルブにより放出される。
本出願人は、さらに、その別の先願に係る国際出願No.PCT/GB91/02118(国際公開No.WO92/09323)において、別のエアゾール薬剤投与装置を提案した。その投与装置では、エアゾールから投与するために与荷重が掛けられると共にそれが空気圧力により抗されている。空気圧力は、呼吸作動バルブにより開放される。
本発明の目的は、それに組み込むことのできる簡素で呼吸作動可能なバルブを与えることにより、本出願人による先願の投与器に代わる簡素な投与器を提供することにある。
本発明によれば、ガス状物質、ガス媒介物質又は液滴状物質のための投与器が提供され、該投与器は、
端部に吸入/吐出しオリフィスを備えたマウスピースを含む本体と、
前記物質からなり或いはそれらを含むガス又は蒸発性液体のための本体に保持された供給源への本体内に設けられた接合部と、そして
前記ガス又は液体の放出を制御する呼吸作動バルブであって、
接合部に連結されたバルブ入口と、
バルブ出口と、
接合部から入口と出口との間に延びて前記ガス又は液体を受け入れる可撓性チューブであって、バルブの閉鎖のためにチューブが折れ曲り状態にされた閉鎖位置とバルブの開放のためにチューブが非折れ曲り状態にされた開放位置との間を移動し得る可動部分を有する可撓性チューブと、そして
チューブの可動部分を移動させてチューブの折れ曲りを制御する可動部材であって、吸入の動作により、停止位置からオリフィスに向って或いは少なくとも投与器を通る空気流の方向に移動するために本体内に移動可能に設けられた可動部材とからなる呼吸作動バルブを含み、
前記チューブは、可動部材とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時は閉塞する程度まで折れ曲り状態にされ、また可動部材とチューブの可動部分がガス又は液体の放出のために移動する時は非折れ曲り状態にされるようにしたものである
ある実施態様では、チューブの非折れ曲りは、チューブが少なくとも部分的に真っ直ぐ伸びた状態を含むとしても、可撓性チューブは、殆どの場合、曲ってはいるが折れ曲っていない限り、流動を許容するであろうことは留意するべきである。
チューブそれ自体は、一本のプラスチック材製チューブであってもよく、好ましくは、閉塞折れ曲りの位置を予め設定するように永久的に形成される。
ある実施態様では、可動部材とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時、チューブは一つの折れ曲りを有し、その時、好ましくはV又はL形の配置となる。他の実施態様では、チューブは、閉鎖時に一対の折れ曲りを有し、その時、好ましくはY、M又はZ形の配置となる。
チューブの可動部分は、バルブの入口又は出口に連結され或いはバルブの入口又は出口を与えるチューブの端部であってもよい。その場合、チューブの端部は、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にするために、即ちバルブを閉鎖及び開放するために、軸方向に可動であってもよい。また、チューブの端部は、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にするために、軸方向に対して傾斜する方向に可動であってもよい。
或いは、チューブの可動部分は、バルブの入口及び出口に連結され或いはバルブの入口及び出口を与える両端間におけるチューブの中間部分であってもよい。バルブは常態で開放されたものであると想定し得るとしても、通常、それは常態で閉鎖され、スプリングが可動部材をその閉鎖位置へと付勢するように設けられることになろう。
特に好ましい実施態様では、バルブは呼吸作動が可能であり、可動部材は、吸入又は吐出しにより移動可能な翼板(vane)であり、該翼板はピストンであってもよい。
翼板は、隔膜又は枢着されたフラップであってもよいと想定し得るが、好ましい実施態様では、翼板はピストンである。翼板は、停止位置への偏向のために本質的に弾力性を有していてもよく、或いはその方向に重力で付勢されていてもよいが、好ましい実施態様では、スプリングが、ピストンを停止位置へと付勢するために組み入れられる。
好ましくは、翼板は、本体の穴内において、マウスピース或いはそれに隣接して摺動可能に設けられたピストンである。通常、本体及び/又はピストンは、ピストンがチューブを非折れ曲り状態の開放位置に移動させた時に空気が吸入されてピストンをバイパスし得るように、空気バイパスを備えてい。バイパスは、ピストンの裾部における一連の切欠きと穴の拡張部であってもよく、バイパスは、切欠きが拡張部と整合するまで移動する時に開通する。
他の視点によれば、ピストンは、その穴の壁を通して延びる手動作動部材を装備され、ピストンとその穴は、ピストンを開放位置及び閉鎖位置の何れか又は両方の状態に保持するための切欠き及び戻り止め機構を装備され、それによって、ピストンが、チューブを折れ曲り状態の閉鎖位置及び/又は非折れ曲り状態の開放位置に保持する位置に手動で移動させられ、且つその位置に、切欠きと戻り止め機構との噛合により保持されることができる。或いは、手動作動部材が、前記供給源からの放出物を排出させるべく、単に、チューブを非折れ曲り状態で開放させる開放位置にピストンを保持するために設けられてもよい。
バルブを常態で閉鎖させるためにスプリングが装備される場合、それは、ピストンをマウスピースの内側に偏向させる圧縮スプリングであってもよく、その場合、スプリングは、ピストンと本体の受け部との間で作用する。それに代わって、スプリングが、ピストンをマウスピースの内側に偏向させる引張りスプリングであってもよく、その場合は、スプリングによるピストンの偏向のために、ピストンと本体の構成物がスプリングに連結するように調整される。
一つの実施態様では、出口チューブの押下げ時に投与量を放出する、圧縮ガス又は液体の状態にある物質の供給源と共に用いる投与器が提供され、その投与器では、
本体は概略L形を呈し、
L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発液体の供給源を収容するスリーブであり、
他方の枝部はマウスピースとして末端をなし、
ブロックが、
一方の枝部と同列に、本体と一体にその内部に配備され、
供給源の出口チューブを支持するソケットを有し、且つ
バルブへの接合部をなしてソケットをバルブチューブと連絡させ、そして
ピストンが、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通穴と連絡させ、
一方の枝部内における供給源の押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によるバルブ開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置されている。
この実施態様では、ブロックは、好ましくは、バルブチューブと横方向に連絡しており、バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉鎖される時にZ形の配置となる。
他の実施態様では、出口チューブの押下げ時に投与量を放出する、圧縮ガス又は液体の状態にある物質の供給源と共に用いる投与器が提供され、その投与器では、
本体は概略L形を呈し、
L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発液体の供給源を収容し捕捉するスリーブであり、
他方の枝部はマウスピースとして末端をなし、
ブロックが、
一方の枝部と同列に、本体内部に移動可能に配備され、
本体内側において供給源の出口チューブを支持するソケットと本体外側において作動ボタンを有し、且つ
バルブへの接合部をなしてソケットをバルブチューブと連絡させ、そして
ピストンが、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通穴と連絡させ、
本体方向へのボタンの押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によるバルブ開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置されている。
この実施態様では、ブロックは、好ましくは、バルブチューブと軸方向に連絡しており、バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉鎖される時にL形の配置となる。
投与器は連続的な投与に用途を見出してもよいが、それらは、普通は、計量された投与量を投与するために使用され。これらは、計量された投与量のガス又は液体の供給源により放出されてもよい。しかしながら、供給源は、投与量を計量するための閉塞折れ曲りにより少なくとも部分的に限定された空間内に放出するように配置されてもよいと考えられる。
本発明の理解を促進するために、実施例により、以下の添付図面を参照して、本発明の二つの実施態様を説明する。前記添付図面において、
図1は、本発明に係る、ピストンと折れ曲り状態のチューブが閉塞位置で停止した状態にある投与器の側断面図であり、
図2は、ピストンがチューブの開放方向に移動した状態にある投与器についての前記と同様の図であり、
図3は、本発明に係る、ピストンと折れ曲り状態のチューブが閉塞位置で停止した状態にある別の投与器の側断面図であり、
図4は、ピストンがチューブの開放方向に移動した状態にある、図3の投与器についての前記と同様の図であり、
図6は、本発明に係る第4の投与器についての図1と同様の図であり、
図7は、本発明に係る第5の投与器についての前記と同様の図であり、
図8は、別の閉塞配置についての概要図であり、
図9は、さらに別の閉塞配置についての前記と同様の概要図である、
先ず図1及び2に目を向けると、それらに示された投与器1は、圧縮エアゾール缶又は容器2内に封入されると共にエアゾール推進剤に溶解/懸濁された薬剤のために使用される。容器は、投与器の射出成形されたポリプロピレン本体3におけるスリーブ4内部に、空気流に容器を通過させ得るようにして設けられ、その場合に、エアゾール出口チューブ5が、本体の床部8から起立したブロック7のソケット6内に支持されている。容器は、チューブを容器本体9方向に押し下げた時に計量された投与量を投与する形式のものである。実際には、押下げは、容器の端部10と床部8との間の押圧力により達成される。チューブ5は、放出された投与量が後述される本発明のバルブにより投与器内に保留されるように、ソケット6内に気密下に密閉される。
ブロックは、ポリエチレンチューブ11を横開口部12に固着してソケット6と連絡させている。チューブは、その途中に一対の折れ曲り13、14を有する。ブロックとは反対側にあるチューブ端部は、貫通孔16においてピストン15内に固着されている。ピストンは、本体3内部に形成されたシリンダ17内に収容されている。シリンダの外側には本体の延長部18が係止され、その延長部は吸入オリフィス20を備えたマウスピース19を有している。シリンダ17の穴22には拡張部21が配置されている。拡張部はその直径が(非円形)マウスピースのそれへと逓減し、その拡張部により、ピストンに作用してそれをブロックの方向に付勢するスプリング23のための受部が与えられる。
通常、チューブは、それが閉塞されてバルブ24として働く程度にスプリングの作用で折れ曲り13、14の状態にされる。かくして、投与量がソケット6内に放出されると、それはバルブ24により封じ込められる。マウスピースを通した吸入時に、ピストンが、マウスピース内における減圧により、スプリングの作用に抗してマウスピースの方向に引き寄せられる。図2に図示される位置へのこの運動は、スプリングのコイルが拘束状態になることにより制限されている。その後、シリンダの直径における段差部分で、空気が、ピストンの裾部26における切欠き25を通ってピストンの周囲に流出することができる。ピストンがこの位置にある時、チューブは、折れ曲りでの閉塞を開放するに十分な程度に真っ直ぐ延ばされ、それによって、投与量は、エアゾールの拡散のために形成された口部27を有する貫通孔16を通って流出することができる。かくして、投与量が、患者による吸入のために放出されることになる。
次に図3及び4に転じると、そこに示される投与器101は、投与器本体のスリーブ103内に、内部段差1031において配置されたエアゾール容器102を有し、その内部段差1031に対して容器のロールオンキャップ1021が当接している。スリーブ内への容器の挿入時にキャップが弾力性止め1032を圧迫し、その弾力性止めがキャップの背後で弾発すると共に容器を捕捉している。容器の出口チューブ105は、可動作動ブロック107によりポリプロピレンチューブ111を連結され、そのブロックはその中間域で分岐されると共に、分岐部1071をチューブが通過している。作動ブロックの遠隔端1072はボタンの形態を呈し、本体の床部108における開口部1101を貫通して延長している。
投与器のピストン115、シリンダ117、スプリング123及びマウスピース119は、前記投与器1のそれらと同様であるので、詳細には説明しない。
チューブ111には折れ曲り113が設けられ、それは、ピストンが停止している時に折れ曲り113が出口チューブの軸線1051と対向する側にあってチューブの作用部分であるバルブ124を閉じるような長さとされる。吸入時に、ピストンが、折れ曲りを開放するに十分な程度にチューブを移動させる。
装置を使用するために、ボタン1072が内部に押圧される。容器のバルブは、計量バルブとは異なって通常のリリースバルブであり、出口チューブ105及び折れ曲りに至る下方のポリエチレンチューブ111は、放出されたエアゾール液体で満たされる。その後、ボタンが開放され、折れ曲りに至るまでのチューブ105、111の容量により、投与量の容量が決定される。そして、吸入時に、第一の実施態様の方法で投与量が放出される。
次に、図6に移ると、そこに示される投与器は、図1及び2の投与器と大部分において類似している。主な相違点は、スプリング323がエラストマー材料からなる引張りスプリングであることである。それは、成形された端部形態3231、3232を有する形式のものであり、それらは、投与器のピストン315における開口部3233を介して外側の端部形態3232を引っ張ることにより取り付けられることができる。端部形態3231、3232は、開口部3233を閉じるように配置されている。スプリングの中間部分3234は、エアゾール容器302の出口チューブ305のためのブロック307の回りに掛けられている。段差3235は、スプリングを位置決めするために設けられている。スプリングは、マウスピース319の基部内に成形された止め3151に抗して、ピストン315を引っ張る。マウスピース319は投与器の本体303との一体成形品である。ピストンを止めに当接させた状態で、折れ曲りチューブ311は、角部に閉鎖された折曲りを有するZ形態で閉鎖されている。マウスピースのオリフィス内には一連のリブ3191が設けられ、これらのリブは、ピストンの裾部3152を案内し、それと同時に、それらは、ピストンが前方に引っ張られてバルブを開くと共に内側の裾部における切欠き325を介して空気をマウスピース内に通過させた時に、ピストン周囲への空気の通過を許容し、空気がピストンを通り越して吸入されることを可能にする。
スプリングは、エラストマー材料製のスプリングとして示されているが、それは金属性のコイルスプリングで置き換えることもできる。
図7に移ると、この投与器は、ピストンを後方に保持すると共に吸入前にバルブを閉鎖状態に保持するためのスプリングを有していない。それは、ピストン415の裾部4152の内側延長部として成形された戻り止め4151を備えている。また、裾部には、ピストンを手動で動かすためにノブ4153が取り付けられている。マウスピースの穴には、戻り止めと協働するために、二つの切欠き4191、4192が内部に成形されている。マウスピースは、さらに、ノブ4153のためのスロット4193を有する。この配置により、投与器は、折れ曲りバルブを開放させると共に戻り止めを外側の切欠き4191と噛合させた状態で準備されることが可能になる。投与器が使用される時は、収容缶402における投与機構が、収容缶の押下げにより、投与量がピストンを通して吐き出されるまで準備されることができる。そして、ピストンが、ノブの使用により、戻り止めを内側の切欠き4192と噛合させるように逆方向に摺動させられる。これにより、バルブが閉鎖され、吸入されるべき投与量が、収容缶402の押下げにより、折れ曲りチューブ内に放出されることができる。吸入時に、戻り止めによるピストンの摩擦性の位置決めが吸入に負け、ピストンが前方に動くと共に投与量が放出される。次の投与量のために、ピストンが逆方向に動かされ、工程が繰り返される。
最後に、図8及び9を参照すると、そこには、折れ曲りバルブチューブのための二つの代替可能な配置が示されている。各場合において、ループ状チューブが示され、非折れ曲り状態のものは実線で、また折れ曲り状態のものは破線で示されている。図8は、Y又はM形の配置を示し、その場合、ループ500上における端部からの作用は、二つの折れ曲り501、502を作り出すものである。チューブの材料がせめて僅かにでも弾性である場合、チューブが折れ曲りで分割された3部分503、504、505における曲りのため、助力なしに非折れ曲り形状が復元される。図9では、ループ510上における側部からの作用は、結果的に一つの折れ曲り511を形成する。チューブの二つの部分512、513は曲り状態にはなく、チューブを非折れ曲り状態にするには、矢印514方向への復元力が必要とされる。
本発明は、前記実施態様の細部に限定されるものではない。例えば、二つのチューブ105及び111は一体的に形成されてもよい。投与器は、予め計量された投与量の粉末を投与し、或いは投与量の粉末を計量する手段を有する乾燥粉末式のものであってもよく、何れの粉末も、吸入のために、折れ曲りバルブにより放出された投与量のガスにより流動化され、該折れ曲りバルブは、ピストン又は他の翼板により既述の実施態様の方法で作動させられる。また、特に注目すべきは、本発明が、口腔吸入装置のみならず鼻腔吸入装置にも使用し得ることである。さらに、吸入の直前に収容缶を押下げ状態に保持するために、マウスピース用キャップや分離クリップが収容缶の端部上に枢着されていてもよい。

Claims (19)

  1. ガス状物質、ガス媒介物質又は液滴状物質のための投与器であり、
    端部に吸入/吐出しオリフィス(20)を備えたマウスピース(19;119;319)を含む本体(3;303)と、
    前記物質からなり或いはそれらを含むガス又は蒸発性液体のための本体に保持された供給源への本体内に設けられた接合部と、そして
    前記ガス又は液体の放出を制御する呼吸作動バルブであって、
    接合部に連結されたバルブ入口と、
    バルブ出口と、
    接合部から入口と出口との間に延びて前記ガス又は液体を受け入れる可撓性チューブであって、バルブの閉鎖のためにチューブが折れ曲り状態にされた閉鎖位置とバルブの開放のためにチューブが非折れ曲り状態にされた開放位置との間を移動し得る可動部分を有する可撓性チューブ(11;111)と、そして
    チューブの可動部分を移動させてチューブの折れ曲りを制御する可動部材であって、吸入の動作により、停止位置からオリフィスに向って或いは少なくとも投与器を通る空気流の方向に移動するために本体内に移動可能に設けられた可動部材(15;115;315;415)とからなる呼吸作動バルブ(24;124)を含み、
    前記チューブ(11;111)は、可動部材とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時は閉塞する程度まで折れ曲り状態にされ、また可動部材とチューブの可動部分がガス又は液体の放出のために移動する時は非折れ曲り状態にされるようにした投与器。
  2. 請求項1に記載の投与器において、可動部材(115)とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時、チューブは一つの折れ曲り(113;511)を有し、V又はL形の配置となる投与器。
  3. 請求項1に記載の投与器において、可動部材(15)とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時、チューブは一対の折れ曲り(13,14;501,502)を有し、Y、M又はZ形の配置となる投与器。
  4. 請求項1、2又は3に記載の投与器において、チューブの可動部分が、バルブ(24;124)の入口又は出口に連結され或いはバルブの入口又は出口を与えるチューブの端部である投与器。
  5. 請求項4に記載の投与器において、チューブの端部が、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にしてバルブを閉鎖及び開放するために、軸方向に可動である投与器。
  6. 請求項4又は5に記載の投与器において、チューブの端部が、チューブを折れ曲り及び非折れ曲り状態にしてバルブを閉鎖及び開放するために、軸方向に対して傾斜する方向に可動である投与器。
  7. 請求項1、2又は3に記載の投与器において、チューブの可動部分が、バルブの入口及び出口に連結され或いはバルブの入口及び出口を与える両端間におけるチューブの中間部分である投与器。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の投与器において、バルブ(24;124)が常態で閉鎖され、スプリング(23;123;323)が可動部材をその閉鎖位置へと付勢するように設けられた投与器。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の投与器において、可動部材が、本体の穴内において、マウスピース(19;119;319)に或いはそれに隣接して摺動可能に設けられたピストン(15;115;315;415)である投与器。
  10. 請求項9に記載の投与器において、本体及び/又はピストンは、ピストンがチューブを非折れ曲り状態の開放位置に移動させた時に空気が吸入されてピストンをバイパスし得るように、空気バイパスを装備された投与器。
  11. 請求項10に記載の投与器において、バイパスが、ピストンの裾部(26;3152;4152)における一連の切欠き(25;325;4191;4192)と穴(22)の拡張部であり、該バイパスは、切欠きが拡張部と整合するまで移動する時に開通するようにした投与器。
  12. 請求項9、10又は11に記載の投与器において、
    ピストン(15;115;315;415)がその穴(22)の壁を通して延びる手動作動部材を装備され、そして
    ピストンとその穴は、ピストンをその開放位置及び閉鎖位置の何れか又は両方の状態に保持するための切欠き及び戻り止め機構を装備され、
    それによって、該ピストンが、チューブを折れ曲り状態の閉鎖位置及び/又は非折れ曲り状態の開放位置に保持する位置に手動で移動させられ、且つその位置に、切欠きと戻り止め機構との噛合により保持され得るようにした投与器。
  13. 請求項9、10又は11に記載の投与器において、前記供給源からの放出物を排出させるべく、チューブを非折れ曲り状態で開放させる開放位置にピストンを保持するために、ピストンが手動作動部材を装備された投与器。
  14. 請求項8〜13の何れかに記載の投与器において、バルブ(24;124)が常態で閉鎖され、スプリング(23;123;323)が可動部材をその閉鎖位置へと付勢するように設けられたものであって、前記スプリング(23;123;323)が、ピストン(15;115;315;415)をマウスピース(19;119;319)の内側に偏向させる圧縮スプリングであり、そのスプリングは、ピストンと本体(3;303)の受け部との間で作用するようにした投与器。
  15. 請求項8〜13の何れかに記載の投与器において、バルブ(24;124)が常態で閉鎖され、スプリング(23;123;323)が可動部材をその閉鎖位置へと付勢するように設けられたものであって、前記スプリングが、ピストンをマウスピースの内側に偏向させる引張りスプリングであり、そのスプリングによるピストンの偏向のために、ピストンと本体の構成物がスプリングに連結するように調整された投与器。
  16. 請求項1〜15の何れかに記載の投与器において、出口チューブの押下げ時に投与量を放出する、圧縮ガス又は液体の状態にある物質の供給源と共に用いられ、
    本体は概略L形を呈し、
    L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発性液体の供給源を収容するスリーブ(4;103)であり、
    他方の枝部はマウスピース(19;119;319)として末端をなし、
    ブロック(7;107;307)が、
    一方の枝部と同列に、本体と一体にその内部に配備され、
    供給源の出口チューブを支持するソケット(6)を有し、且つ
    バルブ(24;124)への接合部をなしてソケット(6)をバルブチューブ(11;111;311)と連絡させ、そして
    ピストン(15;115;315;415)が、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブをピストンの貫通穴(16)と連絡させ、
    一方の枝部内における供給源の押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によるバルブ開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置された投与器。
  17. 請求項16に記載の投与器において、可動部材(15)とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時、チューブが一対の折れ曲り(13,14;501,502)を有し、Y、M又はZ形の配置となるものであって、ブロック(7;107;307)がバルブチューブ(11;111;311)と横方向に連絡しており、該バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉鎖される時にZ形の配置となる投与器。
  18. 請求項1〜17の何れかに記載の投与器において、出口チューブの押下げ時に投与量を放出する、圧縮ガス又は液体の状態にある物質の供給源と共に用いられ、
    本体は概略L形を呈し、
    L形本体の一方の枝部は、ガス又は蒸発性液体の供給源を収容し捕捉するスリーブ(4;103)であり、
    他方の枝部はマウスピース(19;119;319)として末端をなし、
    ブロック(107)が、
    一方の枝部と同列に、本体内部に移動可能に配備され、
    本体内側において供給源の出口チューブ(105)を支持するソケットと本体外側において作動ボタン(1072)を有し、且つ
    バルブ(124)への接合部をなしてソケットをバルブチューブ(111)と連絡させ、そして
    ピストン(115)が、バルブからの出口をなすと共にバルブチューブ(111)をピストンの貫通穴と連絡させ、
    本体(103)方向へのボタン(1072)の押下げにより、前記物質の投与量を、吸入によるバルブ開放時に放出させるために、バルブチューブ内に放出させるように配置された投与器。
  19. 請求項18に記載の投与器において、可動部材(115)とチューブの可動部分が閉鎖位置にある時、チューブが一つの折れ曲り(113;511)を有し、V又はL形の配置となるものであって、ブロック(7;107;307)がバルブチューブ(11;111)と軸方向に連絡しており、該バルブチューブは、それが折れ曲り状態で閉鎖される時にL形の配置となる投与器。
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