JP4136908B2 - 送液装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体クロマトグラフの送液装置に関するものであり、さらに詳しくは、吸入する液を切り換える切換え弁を入口側に備え、各吸入サイクル内の所定の時期に切換え弁を切り換えることにより複数種類の液体を逐次吸入して移動相を送液する低圧グラジエント機能をもつ送液装置に関するものである。
図7に液体クロマトグラフの一例の構成図を示す。液体クロマトグラフの装置構成に関しては、本発明は既知のいずれの装置にも適用できるものである。図7の液体クロマトグラフは一実施例として使用するものであるが、従来例の説明にも使用する。
送液装置として低圧グラジエント機能を備えたプランジャ往復型ポンプが設けられている。ポンプは、プランジャ1と、ポンプ室3と、ポンプ室3の入口及び出口にそれぞれ設けられた逆止弁5,7により主要部が構成される。さらにポンプを駆動するためのパルスモータ等のモータ9を備え、モータ9によってカム11を回転させ、これによりプランジャ1を往復運動させる。
混合させる液体は、A液、B液の2種類の液体であり、各液体をポンプ室3へ送る流路はポンプ室3につながる入口側逆止弁5の手前の合流点13で合流する。合流点13とA液、B液との間の各流路には切換え弁VA、VBが設けられている。
切換え弁VA,VBの開閉は、制御部15により吸入サイクルに同期して制御される。すなわち、制御部15は、モータ9の回転量を検出するための位置センサ17の検出信号に基づいてプランジャ1の位置を求め、プランジャ1の位置に基づき、各吸入サイクル(プランジャ1が上死点から下死点に向かって移動する間)内において、切換え弁VA,VBの切換え時期を制御する。
ポンプ室3の吐出側は、逆止弁7を介して、液を混合するためにミキサ19に接続されている。ミキサ19からの流路は、試料を注入するためのインジェクタ21を介して、試料を分離するためのカラム23の一端に接続されている。カラム23の他端、分離した試料を検出するための検出器25に接続されている。
切換え弁VA,VBの切換え時期の制御の説明をすると、吸入サイクル開始時には、切換え弁VAを開いて切換え弁VBを閉じておき、プランジャ1が位置Xに達した時点で切換え弁VAを閉じて切換え弁VBを開く。ここで、位置Xは、移動相組成(A液とB液の混合比)に応じて定められ、この混合比の値は、予め設定されて制御部15に記憶されている。
切換え弁VA、VBの開閉が上記のように制御されると、各吸入サイクルのうち、吸入開始からプランジャ1が位置Xに達するまでの間はA液がポンプ室3に吸引され、プランジャ1が位置Xに達してから以降はB液が吸引され、プランジャ1が下死点から上死点へ移動することにより、A液とB液がミキサ19内で混合され、予め設定された混合比となって送液される(特許文献1参照。)。
図8はカム11の回転角度と吐出及び吸入速度(単位時間あたりの吐出及び吸入流量)の関係と切換え弁の切換え時期を示す図であり、ポンプの送液の1サイクルをグラジエントの1サイクルとする最も基本的なグラジエント制御方式(1サイクルグラジエント方式)を示している。プランジャの上死点を0°、プランジャの下死点を180°とし、X50はカム11の回転角度90°の位置を示す。
カムの回転角度0°〜90°で切換え弁VAを開いて切換え弁VBを閉じた状態にし、X50の位置で切換え弁VA、VBを切り換えて、カム11の回転角度90°〜180°で切換え弁VAを閉じて切換え弁VBを開いた状態にすれば、送液される移動相のA液とB液の混合比はA液50%、B液50%となる。このような1サイクルグラジエント方式では、吸引サイクル全180°が混合比の100%に相当するので、混合比の1%はカム11の回転角度1.8°に相当し、高精度な制御を必要とする。
それに対し、複数の送液サイクルをグラジエントの1サイクルとする多サイクルグラジエント方式では、カム回転角度と吐出及び吸入速度は図9に示すような関係となる。図9は送液の2サイクルをグラジエントの1サイクルとする2サイクルグラジエント方式を示し、図8と同様にプランジャ11の上死点を0°、プランジャ1の下死点を180°としている。2サイクルグラジエント方式では図7のプランジャ1の2往復分をグラジエントの1サイクルとしており、吸引サイクル全180°が混合比の50%に相当し、混合比の1%はカム11の回転角度3.6°に相当するので、1サイクルグラジエント方式の倍の精度を得ることができる。
特開2002−243712号公報
切換え弁を用いた低圧グラジエント方式を備えたプランジャ往復型ポンプでは、送液する液体の圧縮特性によって吸入開始時に欠損が生じるため、プランジャの吸入開始位置と実際の液体の吸入開始位置にズレがある。そのため、切換え弁の切換え位置がプランジャの上死点に近い場合には、設定した混合比と実際に送液される移動相の混合比に誤差が生じる。
そこで本発明は、送液する液体の圧縮特性に由来する吸入の欠損により生じる設定濃度と実際の濃度との誤差を低減させることのできる送液装置を提供することを目的とする。
本発明は、吸入する液を切り換える切換え弁を入口側に備え、吸入サイクル内で前記切換え弁を切り換えることにより複数種類の液体を逐次吸入して移動相を送液する低圧グラジエント機能をもつ送液装置であって、移動相の設定混合比に応じ、吸入開始時の欠損が高濃度の液又は両液で生じるように各液体の吸入順序が変化するように切換え弁の切換え時期を設定したことを特徴とするものである。
本発明は、グラジエントの1サイクルが複数の吸入サイクルを含む多サイクルグラジエント方式の送液装置に適用することができる。
また本発明は、グラジエントの1サイクルが1つの吸入サイクルのみを含む1サイクルグラジエント方式の送液装置である場合にも適用することができる。
移動相の設定混合比に応じ、吸入開始時の欠損が高濃度側の液又は両液で生じるように各液体の吸入順序が変化するように切換え弁の切換え時期を設定したので、吸引開始時の欠損による設定濃度と実際の濃度の誤差を低減させることができる。
この構成をグラジエントの1サイクルが複数の吸入サイクルを含む多サイクルグラジエント方式やグラジエントの1サイクルが1つの吸入サイクルを含む1サイクルグラジエント方式に用いれば、吸引開始時の欠損による設定濃度と実際の濃度との誤差を効果的に低減させることができる。
さらに、1サイクルグラジエント方式の場合においては、A液、B液の2種類の液を吸入する場合、移動相中のA液の濃度が0%〜50%であるとき、A液の吸入終了を全吸入の50%の位置に設定すれば、さらに誤差を小さくすることができる。
[実施例1]
一実施例として、2サイクルグラジエント方式の送液装置を用いた液体クロマトグラフを説明する。
一実施例の液体クロマトグラフ自体は図7に示したものであり、一実施例はその中の制御部15の機能に特徴をもつものである。制御部15による切換え弁VA、VBの制御を以下に説明する。
図1(A)〜(D)はプランジャ位置(角度)と吐出及び吸入速度(単位時間当りの吐出及び吸入流量)の関係を示す波形図である。図1では図7に示した送液装置のプランジャ1の1往復分が送液の1サイクルであり、プランジャ1の2往復分を1グラジエントサイクルとしたときの2回の吸入サイクルにおける送液装置の吐出及び吸入速度の時間的変化を示す。角度はカム11の回転角度を示す。カム11の回転角度0°はプランジャ1の上死点、180°はプランジャ1の下死点である。
この実施例ではA液の設定濃度に注目し、図1に示されるように切換え弁VA、VBの切換え時期をA液の設定濃度に応じて変化させる。
A液の設定濃度が0%〜25%であるときは、(A)に示されるように、吸入の1サイクル目はB液から吸入した後にA液を吸入し、A液の吸入は吸入の1サイクル目で完了するように設定する。吸入2サイクル目はすべてB液を吸入する。
A液の設定濃度が25%〜50%であるときは、(B)に示されるように、吸入の1サイクル目はB液から吸入した後に1サイクル目の残りの半分はA液を吸入し、吸入の2サイクル目はA液の残りを吸入した後にB液の残りを吸入するように設定する。
A液の設定濃度が50%〜75%であるときは、(C)に示されるように、吸入の1サイクル目はB液から吸入した後にA液を吸入し、吸入の2サイクル目はA液から吸入した後、2サイクル目の残りの半分はB液を吸入するように設定する。
A液の設定濃度が75%から100%であるときは、(D)に示されるように、吸入の1サイクル目はすべてA液を吸入し、吸入の2サイクル目もA液から吸入した後、B液を吸入するように設定する。
送液装置の特性と、移動相溶媒A液、B液の圧縮特性とを合わせて、プランジャ1の吸入開始位置と実際の溶媒の吸入開始位置の差によって、吸入1サイクル分の1%分が欠損すると仮定すると、従来の2サイクルグラジエント方式の場合、A液の濃度誤差はA液の設定濃度に対して、常にA液から吸入すると図2(A)に示されるような濃度特性を示し、常にB液から吸入すると図2(B)に示されるような濃度特性を示す。しかし、この実施例の図1に示されるようにA液の設定濃度に応じてA液、B液の吸入時期を変化させた場合、その濃度特性は図3のようになり、濃度誤差がプラス側とマイナス側に2分されるので、濃度誤差の影響を低減させることができる。
この実施例では2サイクルグラジエント方式の例を示したが、3サイクル以上のグラジエント方式であっても本発明を適用することができる。
また、図1で示した吸入パターンは、1サイクル目と2サイクル目の順序を入れ換えても同様の効果を得ることができる。その場合、(A)〜(D)の場合のいくつかのみのサイクルを入れ換えても設定濃度と実際の濃度との誤差を低減させる効果は見込めるが、濃度を連続的に変化させる場合などにはサイクルの不連続が発生するので、(A)〜(D)のすべてのサイクルを入れ換えるのが望ましい。
[実施例2]
次に1サイクルグラジエント方式の場合の一実施例を説明する。図4はプランジャ位置と吐出及び吸入速度の関係を示す波形図である。図4では図7に示したプランジャ1の1往復分が送液の1サイクルであり、プランジャ1の1往復分をグラジエントの1サイクルとしたときの吸入の1サイクルにおける送液装置の吐出及び吸入速度の時間的変化を示す。実施例1と同様、カム11の回転角度0°はプランジャ1の上死点、180°はプランジャ1の下死点である。
A液の設定濃度が0%〜50%の場合には、図4(A)に示されるように、はじめにB液を吸入した後にA液を吸入し、最後にB液を吸入する。この際、A液の吸入終了が全吸入区間の50%になるようにするのが好ましい。
A液の設定濃度が50%〜100%の場合には、図4(B)に示されるように、はじめにA液を吸入した後にB液を吸入する。
従来のように、常時、吸入サイクルの最初からA液を吸入した場合、吸入の欠損を全吸入の1%と仮定すると、A液の設定濃度と実際の濃度との誤差は図5に示されるようになる。しかし、同実施例の方法を用いた場合には、A液の濃度誤差は図6に示されるようになり、設定濃度が高い方の液の吸入区間に欠損区間が入るので、従来に比べて濃度の誤差を低減することができる。
一実施例におけるプランジャ位置(角度)と吐出及び吸入速度(単位時間当りの吐出及び吸入流量)の関係を示す波形図である。 従来例における設定濃度に対する濃度誤差の特性を示す図であり、(A)は常にA液から吸入する場合、(B)は常にB液から吸入する場合を示したものである。 同実施例の吸入方法を用いた場合の濃度誤差を示す図である。 他の実施例のプランジャ位置と吐出及び吸入速度の関係を示す波形図である。 従来の方法を用いた場合の濃度特性を示す波形図である。 他の実施例による方法を用いた場合の濃度特性を示す波形図である。 従来及び一実施例の液体クロマトグラフの一例の構成図である。 1サイクルグラジエント方式の従来のカムの回転角度と吐出及び吸入速度(単位時間あたりの吐出及び吸入流量)の関係と切換え弁の切換え時期を示す図である。 2サイクルグラジエント方式の従来のカムの回転角度と吐出及び吸入速度(単位時間あたりの吐出及び吸入流量)の関係と切換え弁の切換え時期を示す図である。
符号の説明
1 プランジャ
3 ポンプ室
5、7 逆止弁
9 モータ
11 カム
15 制御部
17 位置センサ
19 ミキサ
21 インジェクタ
23 カラム

Claims (2)

  1. 吸入する液を切り換える切換弁を入口側に備え、連続した2つの送液サイクルの吸入行程で吸入する2種類の液体の混合比が予め設定された設定混合比となるように前記切換弁を切り換え、前記2種類の液体を逐次吸入して吐出する送液装置において、
    前記2種類の液体の一方の液体の設定混合比が25%以下である場合は、前記連続した2つの送液サイクルの1サイクル目の吸入行程と2サイクル目の吸入行程の両方を他方の液体から吸入を開始し、かつ、いずれかのサイクルの吸入行程を前記一方の液体で終了し、
    前記2種類の液体の一方の液体の設定混合比が25%から75%の間である場合は、吸入を開始する液体を送液サイクルの1サイクル目の吸入行程と2サイクル目の吸入行程とで異ならせるように前記切換弁を切り換えることを特徴とする送液装置。
  2. 吸入する液を切り換える切換弁を入口側に備え、1つの送液サイクルの吸入行程で吸入する2種類の液体の混合比が予め設定された設定混合比となるように前記切換弁を切り換え、前記2種類の液体を逐次吸入して吐出する送液装置において、
    前記2種類の液体のうち前記設定混合比が大きい一方の液体から吸入を開始し、その後に他方の液体を吸入し、さらにその後に前記一方の液体を吸入するように1つ吸入行程内で前記切換弁を切り換え
    前記設定混合比が経時的に変化して他方の液体の混合比が大きくなった後は、他方の液体を先に吸入し、吸入行程を一方の液体で終えるように前記切換弁を切り換えることを特徴とする送液装置。
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