JP4136719B2 - 大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この発明は、大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造に係わり、更に詳しくは貯蔵タンクの内壁面に磁性シートを介して取付ける雨滴浸入防止用の覆い部材の取付け構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、原油等を貯蔵または備蓄する大型浮屋根式石油貯蔵タンクの構造としては、例えば、図6の地下石油貯蔵タンクに示すように、地盤Gに埋設された地下石油貯蔵タンク1の側壁(側板)2の内壁面2aと、貯蔵液(原油等)W上に浮遊する浮屋根(ポンツーン)3の外周面との間には間隙Hがある。この間隙Hには、タンクシール5が取付けられており、雨水等が貯蔵タンク1の内壁面2aを伝わってタンクシール5に流れ込むのを防止するために、タンクシール5上には、金属板等で形成されたウェザーシールド4が取付けられている。
【0003】
然しながら、地下石油貯蔵タンク1の側壁(側板)2の形態が円形状であるにもかかわらず、ウェザーシールド4は多角形の板材を順次接合させて構成した集合体であるため、貯蔵タンク1の円形状の内壁面2aとウェザーシールド4の先端の直線部が一致せず間隙hが生じて、この間隙hから雨水が浸入すると言う問題があった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−48286号公報(第2〜3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本願発明者等はかかる従来の問題点に着目し、種々の研究及び実験の結果、上記特許文献1の特開2001−48286号公報に開示されているように、タンク内壁面2aとウェザーシールド4の先端との隙間から貯蔵タンク1内に雨水が浸入するのを確実に防止することが出来る大型浮屋根式石油貯蔵タンクの構造を提案した。 この提案した発明は、図7に示すように、ウェザーシールド4の先端上方の貯蔵タンク内壁面2aに、前記浮屋根3と貯蔵タンク内壁面2aとの間隙Hを覆う廂状の覆い部材7を磁性シート8を介して着脱可能に取付けたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記のような発明を実際に実施した結果、新たな課題があることが判った。即ち、
覆い部材7を磁性シート8を介して貯蔵タンク内壁面2aに固定する際には、磁性シート8の磁力により固定しているが、夏季の高温下で使用していると、磁性シート8が溶解し、この溶解した磁性シート8の樹脂成分が取付け面である貯蔵タンク内壁面2aの塗膜に接着して脱着が困難になる場合がある。また、これを無理に剥がそうとした場合、磁性シート8が破れて使用出来なくなる場合があることが判った。
【0007】
また、一方磁着力の弱い磁性シート8を用いた場合には、台風の時や冬季季節風等の強風時に、発泡材等で形成された軽量の覆い部材7は吹き飛んでしまい長期の使用に耐えることが出来ない場合があることが判った。
【0008】
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもので、覆い部材の取付け部における温度条件下での熱融着による磁性シートの接着を防止し、貯蔵タンクの内壁面を汚すことなく強固に廂状の覆い部材を着脱可能に固定することが出来る大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するため、廂状の覆い部材を軽量部材により形成し、覆い部材に装着した磁性シートと貯蔵タンクの内壁面との間に樹脂製フィルムを介在させて前記覆い部材を貯蔵タンクの内壁面に対して着脱かつスライド可能に構成し、前記樹脂製フィルムは、貯蔵タンクの内壁面側となる表面に凹凸を形成したことを要旨とするものである。
【0010】
前記樹脂製フィルムの貯蔵タンクの内壁面側に対する表面側は、縞状で平行な、深さが前記樹脂製フィルムの厚さの1/2のV形断面の溝で凹凸状に形成したり、また前記樹脂製フィルムの表面側に離型剤を塗布することが可能である。
【0011】
また、前記覆い部材の表面幅方向と、前記磁性シートの上縁部とに、長手方向に沿って所定の間隔で雨水をガイドするガイド溝を形成し、前記磁性シートの継ぎ目部の上縁部に、雨水のガイド部材を取付ける。
【0012】
更に、前記覆い部材の断面形状は、上下面とも鉛直下方に傾斜した廂状に形成し、前記磁性シートの接着面側の高さを、廂状の張出し長さと同等以上で、かつ張出し傾斜面側の高さ以下に設定するのが好ましい。
【0013】
このように、磁性シートと貯蔵タンクの内壁面との間に樹脂製フィルムを介在させて前記覆い部材を貯蔵タンクの内壁面に対して着脱かつスライド可能に構成したことで、設置部の温度条件下での熱融着による磁性シートの接着を防止し、貯蔵タンク内壁面を汚すことなく強固に廂状の覆い部材を着脱可能に固定することが出来るものである。
【0014】
また、覆い部材の断面形状を、所定の寸法に形成することで、強風時の脱落を有効に防止出来るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0016】
図1は、この発明の第1実施形態を示す廂状の覆い部材の取付け状態の一部断面図、図2は図1のAーA矢視正面図、図3は覆い部材の継ぎ目部の拡大正面図を示し、11aは貯蔵タンク11の鋼板等により形成され、ウレタン塗装された内壁面、12はウレタンフォーム材やポリエチレンフォーム材等の発泡材から成る軽量部材により形成された廂状の覆い部材を示し、この覆い部材12は、断面平行四辺形状に形成されると共に、基端部12aと先端部12bとの切断面は平行で、かつ上下面12c,12dに対しては斜めに形成されている。
【0017】
そして、覆い部材12の基端部12aは、前記内壁面11aに対して磁性シート13及び樹脂製フィルム14を介在させて着脱かつスライド可能に取付けてあり、覆い部材12の基端部12aの端面と磁性シート13とは、接着剤等を介して貼付けてある。
【0018】
前記磁性シート13は、厚さを1〜2mmとし、また樹脂製フィルム14としては、50μm 〜200μm の厚さのポリエチレンフィルムを使用し、樹脂製フィルム14の内壁面11aの表面側は、縞状で平行な、深さが磁性シート13の厚さの1/2程度のV形断面の溝等で凹凸状14aに形成するのが好ましく、表面側にシリコーン系、フッ素系、ワックス系、油脂系等の離型剤を塗布するのが更に好ましい。また、裏面側には、上述したように予め接着剤を介して磁性シート13に貼付けておくものである。
【0019】
このように、覆い部材12の基端部12aは、磁性シート13の磁力により全面が密着しているので、気密性に優れ、貯蔵タンク11の内壁面11aの取付け部からの雨水の浸入を確実に防止出来る。また内壁面11aと磁性シート13との間には、凹凸を形成し樹脂製フィルム14を介在させてあるために、磁性シート13が溶解して貯蔵タンク11の内壁面11aに接着したり、脱着が困難と言うことがなく、また貯蔵タンク11の内壁面11aと磁性シート13との間には、樹脂製フィルム14の厚さに相当する距離だけ離れるが、表面の凹凸と内壁面11aの塗膜表面との噛み合い効果により磁着力の低下を少なく出来る。
【0020】
前記覆い部材12の表面12cの幅方向Xには、図2に示すように長手方向Yに沿って所定の間隔で雨水をガイドする断面V字状のガイド溝15が形成してあり、また前記磁性シート13の上縁部13aにも、長手方向Yに沿って所定の間隔で雨水をガイドする凹状のガイド溝16が形成してある。更に、磁性シート13の継ぎ目部13xの上縁部には、前記凹状のガイド溝16に雨水をガイドする山形状の雨水のガイド部材17が取付けてある。
【0021】
このように、覆い部材12の取付け構造としては、所定の長さに形成された覆い部材12の基端部12aの端面に接着剤等を介して磁性シート13を貼付け、この磁性シート13と貯蔵タンク11の内壁面11aとの間に、表面に凹凸部を形成した樹脂製フィルム14を介在させて着脱、かつスライド可能に取付けることにより、覆い部材12の設置部の温度条件下での熱融着による磁性シート13の接着を防止し、貯蔵タンク11の内壁面11aを汚すことなく強固に廂状の覆い部材12を着脱可能に固定することが出来る。
【0022】
次に、図4及び図5は、廂状の覆い部材12の他の実施形態を示す取付け状態の一部断面図と、BーB矢視正面図を示し、この実施形態は、覆い部材12の断面形状を、所定の寸法に形成することで、強風時の脱落を有効に防止出来るようにしたものである。
【0023】
即ち、前記覆い部材12の断面形状を、上下面12c,12dとも鉛直下方に傾斜した廂状に形成し、前記磁性シート13の接着面側の高さS1 を、廂状の張出し長さL(取付け状態において、水平方向の張出し長さ)と同等以上にすると共に、張出し傾斜面側の高さS2 以下に設定するものである。これにより、強風時や風向き等に係わらず取付け強度を高く保つことが出来る。
【0024】
なお、上記の実施形態について、図8に示すような伸縮試験装置を使用し、ウレタン塗装鋼板上に覆い部材を磁性シートを介して 磁着させ、覆い部材12の先端を引っ張って磁着面剥離時の荷重試験を行った結果、取付け強度は、従来に比較して約1.6倍〜2.6倍に向上し、剥離形態も従来構造が剥がれたのに対し、この発明の実施形態では滑りとなり、強風時に吹き飛ぶ危険を少なく出来ることが判った。
【0025】
なお、この実験では、磁性シートの厚さ×タンク内壁面側取付け高さは、従来構造が1mm×150mmであるのに対してこの発明品では、1.5mm×165mmを使用した。
【0026】
また、この発明の実施例と比較例の荷重試験評価供試体の大きさは、
以下の表1に示す。
【0027】
【表1】
S1 :覆い部材の磁性シートとの接着面側の高さ、
S2 :覆い部材の張出し傾斜面側の高さ、
L:覆い部材の廂状の張出し長さ
S:覆い部材の磁性シートの幅方向の長さ
【0028】
【発明の効果】
この発明は、上記のように廂状の覆い部材を軽量部材により形成し、覆い部材に装着した磁性シートと貯蔵タンクの内壁面との間に樹脂製フィルムを介在させて前記覆い部材を貯蔵タンクの内壁面に対して着脱かつスライド可能に構成したので、覆い部材の取付け部における温度条件下での熱融着による磁性シートの接着を防止し、貯蔵タンクの内壁面を汚すことなく強固に廂状の覆い部材を着脱可能に固定することが出来る効果がある。
【0029】
また、覆い部材の断面形状を、上下面とも鉛直下方に傾斜した廂状に形成し、前記磁性シートの接着面側の高さを、廂状の張出し長さと同等以上で、かつ張出し傾斜面側の高さ以下に設定することで、強風時や風向き等に係わらず取付け強度を高く保つことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示す廂状の覆い部材の取付け状態の一部断面図である。
【図2】図1のAーA矢視正面図である。
【図3】覆い部材の継ぎ目部の拡大正面図である。
【図4】廂状の覆い部材の他の実施形態を示す取付け状態の一部断面図である。
【図5】図4のBーB矢視正面図である。
【図6】従来の大型浮屋根式地下石油貯蔵タンクの一部拡大断面図である。
【図7】従来の大型浮屋根式地上石油貯蔵タンクのタンク内壁面とウェザーシールド先端との隙間を覆う覆い部材の一部拡大断面図である。
【図8】伸縮試験装置を使用した雨滴防止シールドの磁着力試験装置の説明図である。
【符号の説明】
1 貯蔵タンク 2 貯蔵タンクの側壁(側板)
2a 内壁面 3 浮屋根
4 ウェザーシールド 4a ウェザーシールドの基端部
4b ウェザーシールドの先端 5 タンクシール
6 固定金具 G 地盤
W 貯蔵液(原油等) H 隙間
h 隙間
11 貯蔵タンク 11a 貯蔵タンクの内壁面
12 廂状の覆い部材 12a 基端部
12b 先端部 12c 上面
12d 下面 13 磁性シート
13a 磁性シートの上縁部 13x 磁性シートの継ぎ目部
14 樹脂製フィルム 15 ガイド溝
14a 凹凸状 16 凹状のガイド溝
17 ガイド部材 X 覆い部材の表面の幅方向
Y 覆い部材の長手方向
S1 覆い部材の磁性シートとの接着面側の高さ
S2 覆い部材の張出し傾斜面側の高さ
L 覆い部材の廂状の張出し長さ
S 覆い部材の磁性シートの幅方向の長さ
Claims (6)
- 貯蔵タンクと貯蔵液上に浮遊させた浮屋根との間隙に、タンクシール部材を設けると共に、浮屋根上に貯蔵タンクの内壁面に向かってウェザーシールドを取付け、前記ウェザーシールド先端上方の貯蔵タンク内壁面に、前記浮屋根と貯蔵タンクの内壁面との間隙を覆う廂状の覆い部材を磁性シートを介して取付けて成る大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造において、
前記廂状の覆い部材を軽量部材により形成し、覆い部材に装着した磁性シートと貯蔵タンクの内壁面との間に樹脂製フィルムを介在させて前記覆い部材を貯蔵タンクの内壁面に対して着脱かつスライド可能に構成し、前記樹脂製フィルムは、貯蔵タンクの内壁面側となる表面に凹凸を形成して成る大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造。 - 前記樹脂製フィルムの貯蔵タンクの内壁面側に対する表面側は、縞状で平行な、深さが前記樹脂製フィルムの厚さの1/2のV形断面の溝で凹凸状に形成した請求項1に記載の大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造。
- 前記樹脂製フィルムの表面側に離型剤を塗布した請求項1または2に記載の大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造。
- 前記覆い部材の表面幅方向と、前記磁性シートの上縁部とに、長手方向に沿って所定の間隔で雨水をガイドするガイド溝を形成した請求項1,2または3に記載の大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造。
- 前記磁性シートの継ぎ目部の上縁部に、雨水のガイド部材を取付けた請求項1,2,3または4に記載の大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造。
- 前記覆い部材の断面形状は、上下面とも鉛直下方に傾斜した廂状に形成し、前記磁性シートの接着面側の高さを、廂状の張出し長さと同等以上で、かつ張出し傾斜面側の高さ以下に設定した請求項1,2,3,4または5に記載の大型浮屋根式石油貯蔵タンクの覆い部材の取付け構造。
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