JP4133767B2 - ローリングツール - Google Patents

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本発明は、歯すじ方向にテーパ歯筋を施した多数の歯を外周上に設け、前記歯を被加工内歯歯車と噛みあわせて回転させ、前記テーパ歯筋を施した多数の歯によって、自動車用動力伝達装置の内歯スプラインの歯面に、走行中のギヤ抜け防止のためのテーパ歯すじを転造塑性加工するローリングツールに関する。
従来の自動車のマニアルトランスミッション装置では、走行中のギヤ抜け防止のため、外歯スプライン(外歯歯車)と内歯スプライン(内歯歯車)とはテーパ歯筋嵌合となっており、図5に示すように被加工物である内歯スプライン2は図示しない外歯スプライン(外歯歯車)と歯すじ12で嵌合する。歯すじ12は走行中のギヤ抜け防止のためのテーパになっている。図6にローリングツール(1歯のみ示す)の面取り部を被加工物である内歯スプラインのフランク面に押し当て転造加工する状態の要部断面図を示す。図6に示すように、このテーパ歯すじ12は、ローリングツール1のテーパ歯筋15の後端の食いつき部16を内歯スプライン2のフランク面17(予めホブ又はピニオンカッタで歯切りしたり円盤砥石で研削して形成)に押し当て転造塑性加工によって部分的に形成した。特許文献1にかかる従来の外スプライン形のローリングツールを開示する。
実用新案登録第2547999号公報
しかし、従来のローリングツール(特許文献1のローリングツールでも同じ)の歯筋15(図6)をテーパ状にするには、ホブ又はピニオンカッタでローリングツールに対し斜め方向に切削するか、図7に示すようにローリングツールに対し斜め方向に円盤砥石9を使用して研削した。このため図8に示すように特許文献1の従来のローリングツールの歯底径はテーパ歯筋15先端の小端部21に近ずくに従い小さくなり(破線6:B−B断面)ローリングツールの歯丈h’が高くなり、歯の強度が弱くなってしまう。図8で示すような従来のローリングツールの食いつき部(実線5)の歯厚wと小端面の歯丈h’との比率は1:1.3〜1.9位であった。さらに従来のローリングツール(特許文献1のローリングツールでも同じ)の歯筋15をテーパ状にする円盤砥石9を使用して研削するときは、ローリングツールの歯元形状に段11(実線5)がついて歯の強度が弱くなる。このため従来のローリングツールの折損寿命が短くなるという課題があった。
本発明の課題は、ホブ、ピニオンカッタで切削又は円盤砥石を使用した研削による、ローリングツールの歯底径がテーパ歯筋先端の小端部に近ずくに従い小さくなりかつ歯元形状に段がつくという特許文献1のローリングツールを改良した、歯底径がテーパ歯筋先端の小端部に近ずくに従い小さくなりかつ歯元形状に段がつくことがなく、歯の剛性強度が高く、折損寿命が長いローリングツールを提供することにある。
このため本発明は、歯すじ方向にテーパ歯筋を施した多数の歯を外周上に設け、前記歯を被加工内歯歯車と噛みあわせて回転させ、前記テーパ歯筋を施した多数の歯によって、自動車用動力伝達装置の内歯スプラインの歯面に、走行中のギヤ抜け防止のためのテーパ歯すじを転造塑性加工するローリングツールにおいて、前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記テーパ歯筋内端の食いつき部の歯厚とを同じとし、前記テーパ歯筋先端の小端面の歯元をワイヤカット加工することにより歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面としかつ前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記食いつき部の歯丈とを同じとしたことを特徴とするローリングツールを提供することによって上記した従来製品の課題を解決した。
本発明のローリングツールは、テーパ歯筋先端の小端面の歯丈h’とテーパ歯筋内端の食いつき部の歯厚wとを同じとし、テーパ歯筋先端の小端面の歯元をワイヤカット加工することにより歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面としかつ前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記食いつき部の歯丈とを同じとしたので、従来の特許文献1のローリングツールの食いつき部の歯厚wと小端面の歯丈h’との比率が1:1.3〜1.9位であったのに比べ、ローリングツールを改良し大幅に小端面の歯丈h’を低く抑え、ホブ、ピニオンカッタで切削又は円盤砥石を使用した研削による、ローリングツールの歯底径がテーパ歯筋先端の小端部に近ずくに従い小さくなりかつ歯元形状に段がつくという従来の特許文献1のローリングツールを改良した、歯底径がテーパ歯筋先端の小端部に近ずくに従い小さくなりかつ歯元形状に段がつくことがなく、歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面としかつ前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記食いつき部の歯丈とを同じとすることにより歯の剛性強度を著しく高くし、全体的に歯の剛性強度の弱い部分をなくし、折損寿命が長いローリングツールを提供するものとなった。
好ましくは、前記食いつき部の歯厚と前記小端面の歯丈との比率を1:0.8〜1.2の範囲とし、かつ前記食いつき部の歯底と前記小端面の歯底とを結ぶ線とツール軸心とのなす角θの絶対値を6°以内としてもよい。
本発明を実施するための最良の形態のローリングツールにつき図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明を実施するための最良の形態のローリングツールの歯元形状を示す部分拡大輪郭図で、実線3は図2(a)の食いつき部断面7の輪郭線(A−A断面)を示し、破線4は小端面21の輪郭線(B−B断面)を示し、図2(a)は図1のローリングツールの概略全体斜視図、(b)は(a)のローリングツールの1歯の部分側面断面図、図3は図1のローリングツールのテーパ歯筋先端の小端面の歯元をワイヤでワイヤカット加工で形成する方法を示す概略要部斜視図である。
本発明を実施するための最良の形態のローリングツールは、歯すじ方向にテーパ歯筋15を施した多数の歯8を外周上に設け、図6に示すように、歯8を被加工内歯歯車2と噛みあわせて回転させ、テーパ歯筋15を施した多数の歯8によって、自動車用動力伝達装置の内歯スプライン2の歯面に、走行中のギヤ抜け防止のためのテーパ歯すじ12を転造塑性加工するローリングツール1において、テーパ歯筋15先端の小端面21の歯丈hとテーパ歯筋14内端の食いつき部16の歯厚wとを同じとし、図3に示すように、テーパ歯筋15先端の小端面21の歯元をワイヤ10を使用したワイヤカット加工することにより歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面19とし、かつテーパ歯筋先端15先端の小端面21の歯丈hと前記食いつき部の歯丈とを同じとしたことを特徴とするローリングツールである。
図1のものの代わりに好ましくは、食いつき部の歯厚wと小端面の歯丈h’との比率を1:0.8〜1.2の範囲とし、かつ図2に示すように、食いつき部の歯底と小端面の歯底とを結ぶ線20とツール軸心18とのなす角θの絶対値を6°以内としてもよい。
図1に示す本発明のローリングツールと図8に示す特許文献1の従来品ローリングツールとを使用して被加工物のテスト転造を行った。それぞれワーク諸元:m2.1×PA20D°×Ng41, つぶし量:0.45, ローリングツール歯数:25であった。テスト結果を図4に示す。図8に示す特許文献1の従来品ローリングツールの破線6(B−B断面)はテーパ歯筋15先端の小端面21の歯形形状を示しており、ホブで歯切りした後に研削仕上げした。小端面21の歯丈h’と食いつき部16の歯厚wとの比率を 1.8:1 とし、破線6の小端面21の歯形は食いつき部16の断面5(A−A断面)に比べ歯丈h’が高くなっており歯の強度が弱くなっており、食いつき部16の歯底と小端面21の歯底とを結ぶ線20とツール軸心18とのなす角θを10°とし、断面5(A−A断面)の食いつき部16の歯元には円盤砥石9(図7)によるに段11がついて歯の強度が弱くなっている。このため図8に示す特許文献1の従来品ローリングツールの破損寿命は被加工物の加工数は500個であった。これに対し図1に示す本発明のローリングツールは、破線4(B−B断面)はテーパ歯筋15先端の小端面21の歯形形状を示し、歯元形状は図3に示すワイヤ10でワイヤカット加工することで段がなく、大きな楕円形状19の滑らかな形状となっている。テーパ歯筋15先端の小端面21の歯丈hと食いつき部16の歯厚wとを同じとし、かつ食いつき部16の歯丈hと前記小端面の歯丈h’とを同じとし全体に高剛性の歯形形状となっている。図1に示す本発明のローリングツールの破損寿命は被加工物の加工数は4000個以上で、図8に示す特許文献1の従来品ローリングツールに比べ8倍以上となった。
〔本発明の最良の実施形態の効果〕
本発明のローリングツールは、テーパ歯筋先端の小端面の歯丈h’とテーパ歯筋内端の食いつき部の歯厚wとを同じとし、テーパ歯筋先端の小端面の歯元をワイヤカット加工することにより歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面としかつ前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記食いつき部の歯丈とを同じとしたので、従来の特許文献1のローリングツールの食いつき部の歯厚wと小端面の歯丈h’との比率が1:1.3〜1.9位であったのに比べ、ローリングツールを改良し大幅に小端面の歯丈h’を低く抑え、ホブ、ピニオンカッタで切削又は円盤砥石を使用した研削による、ローリングツールの歯底径がテーパ歯筋先端の小端部に近ずくに従い小さくなりかつ歯元形状に段がつくという従来の特許文献1のローリングツールを改良した、歯底径がテーパ歯筋先端の小端部に近ずくに従い小さくなりかつ歯元形状に段がつくことがなく、歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面としかつ前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記食いつき部の歯丈とを同じとすることにより歯の剛性強度を著しく高くし、全体的に歯の剛性強度の弱い部分をなくし、折損寿命が長いローリングツールを提供するものとなった。
好ましくは、前記食いつき部の歯厚と前記小端面の歯丈との比率を1:0.8〜1.2の範囲とし、かつ前記食いつき部の歯底と前記小端面の歯底とを結ぶ線とツール軸心とのなす角θの絶対値を6°以内としてもよい。
本発明を実施するための最良の形態のローリングツールを示す部分拡大輪郭図で、実線3は図2(a)の食いつき部断面7の輪郭線(A−A断面)を示し、破線4は小端面21の輪郭線(B−B断面)を示す。 (a)は図1のローリングツールの概略全体斜視図、(b)は(a)のローリングツールの1歯の部分側面断面図である。 図1のローリングツールのテーパ歯筋先端の小端面の歯元をワイヤでワイヤカット加工で形成する方法を示す概略要部斜視図である。 図1に示す本発明のローリングツールと、図8に示す従来品ローリングツールと、を使用して被加工物のテスト転造結果を示すグラフ。 被加工物である内歯スプラインの要部斜視図。 ローリングツール(1歯のみ示す)のテーパ歯筋を被加工物である内歯スプラインのフランク面に押し当て転造塑性加工する状態の要部断面図を示す。 従来のローリングツールを円盤砥石を使用して研削する要部斜視図。 特許文献1の従来品ローリングツール歯元形状を示す部分拡大輪郭図。
符号の説明
1:ローリングツール、8:歯、10:ワイヤカット加工のワイヤ、15:テーパ歯筋
16:食いつき部、21:小端面、h:食いつき部16の歯丈
h’:テーパ歯筋先端の小端面21の歯丈
θ:食いつき部の歯底と小端面の歯底とを結ぶ線とツール軸心とのなす角
w:食いつき部の歯厚

Claims (2)

  1. 歯すじ方向にテーパ歯筋を施した多数の歯を外周上に設け、前記歯を被加工内歯歯車と噛みあわせて回転させ、前記テーパ歯筋を施した多数の歯によって、自動車用動力伝達装置の内歯スプラインの歯面に、走行中のギヤ抜け防止のためのテーパ歯すじを転造塑性加工するローリングツールにおいて、前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記テーパ歯筋内端の食いつき部の歯厚とを同じとし、前記テーパ歯筋先端の小端面の歯元をワイヤカット加工することにより歯元形状が互いに隣接するフランク面と連続する滑らかな楕円面としかつ前記テーパ歯筋先端の小端面の歯丈と前記食いつき部の歯丈とを同じとしたことを特徴とするローリングツール。
  2. 前記食いつき部の歯厚と前記小端面の歯丈との比率を1:0.8〜1.2の範囲とし、かつ前記食いつき部の歯底と前記小端面の歯底とを結ぶ線とツール軸心とのなす角θの絶対値を6°以内としたことを特徴とする請求項1記載のローリングツール。
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