JP4133593B2 - 貯湯式給湯暖房装置 - Google Patents
貯湯式給湯暖房装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4133593B2 JP4133593B2 JP2003154379A JP2003154379A JP4133593B2 JP 4133593 B2 JP4133593 B2 JP 4133593B2 JP 2003154379 A JP2003154379 A JP 2003154379A JP 2003154379 A JP2003154379 A JP 2003154379A JP 4133593 B2 JP4133593 B2 JP 4133593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- heating
- storage tank
- valve
- water storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 230
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 145
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯用の貯湯タンク内の高温水を熱源として暖房を行う貯湯式給湯暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のものにおいては、例えば特許文献1に開示されたように、暖房用放熱器近傍に設けられた暖房リモコンによって運転開始指示がなされると、一次側の循環ポンプが駆動されて貯湯タンクの高温水が暖房用熱交換器の一次側に循環されると同時に、二次側の循環ポンプも駆動されて二次側循環回路の循環水が暖房熱交換器の二次側に循環される。そして、二次側の循環水が一次側の高温水により加熱されて、放熱器に循環して暖房が行われるようにし、さらに、放熱器側にて温調制御をする場合、二次側循環回路途中に熱動弁を設け、過暖房状態になると熱動弁が閉弁して放熱器に循環水が流れないようにしているものであった。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−65601号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来のものでは、熱動弁の作動状態は器具本体に反映されないため、熱動弁が閉弁しても一次側、二次側の循環ポンプが共にONしたままであり、無駄な電力を消費していると共に、ポンプ騒音を発生させてしまうものであった。さらに一次側の循環ポンプの作動により貯湯タンク内の上部に貯められた高温水が貯湯タンク下部に循環されて戻され、高温水が貯湯タンク下部に貯められている低温水と混合されて温度低下してしまい、高温水をムダに消費してしまうものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は上記課題を解決するため、請求項1では、加熱手段で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク下部に接続された給水管と、前記貯湯タンク上部に接続された出湯管と、暖房用の放熱器と、前記貯湯タンク内の湯水を上部から取出し前記放熱器の熱源として用いて貯湯タンク下部へ戻すための暖房用循環回路と、前記暖房用循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる暖房用循環ポンプと、前記暖房用循環回路途中に設けられた開閉弁と、前記放熱器の温度あるいは放熱器近傍の温度を検出する温度センサと、前記暖房用循環ポンプの駆動を制御する制御装置と、前記温度センサの検知する温度に基づき前記開閉弁を開閉する弁コントローラとを備え、前記弁コントローラは前記開閉弁の開閉状況を前記制御装置に伝達可能とし、前記制御装置は前記開閉弁が閉じられると、前記暖房用循環ポンプを停止するようにし、
前記暖房用循環回路は、暖房用熱交換器と、前記貯湯タンクと前記暖房用熱交換器を循環可能に接続する一次側循環回路と、前記暖房用熱交換器と前記放熱器とを循環可能に接続する二次側循環回路とで構成され、前記暖房用循環ポンプは、前記一次側循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる一次側循環ポンプと、前記二次側循環回路途中に設けられて循環水を前記暖房用熱交換器と前記放熱器に循環させる二次側循環回路とで構成され、前記開閉弁は前記二次側循環回路途中に設けられていると共に、前記制御装置は前記開閉弁が閉じられると少なくとも前記一次側循環ポンプを停止するようにし、
前記開閉弁が複数設けられている場合には、前記制御装置は全ての開閉弁が閉じられることで、前記一次側循環ポンプを停止するようにしたものである。
【0006】
これにより、放熱器側で熱要求がないことを開閉弁の状況によって知り得て、弁コントローラーが制御装置に情報を伝達し、制御装置が暖房用循環ポンプを停止することができるため、貯湯タンク内の高温水を貯湯タンク下部に循環して、貯湯タンク下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。また、貯湯タンク内の給湯用の湯水を暖房に直接用いずに、暖房用熱交換器の一次側に循環させ、二次側の循環水を放熱器に循環させるよう構成している。そして、開閉弁が閉じられると少なくとも一次側循環ポンプを停止するので、貯湯タンク内の高温水を貯湯タンク下部に循環して、貯湯タンク下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。さらに、一部の放熱器の熱要求があるのにもかかわらず熱の供給を停止してしまうという不都合がない。
【0007】
また、請求項2では、加熱手段で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク下部に接続された給水管と、前記貯湯タンク上部に接続された出湯管と、暖房用の放熱器と、前記貯湯タンク内の湯水を上部から取出し前記放熱器の熱源として用いて貯湯タンク下部へ戻すための暖房用循環回路と、前記暖房用循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる暖房用循環ポンプと、前記暖房用循環回路途中に設けられた開閉弁と、前記放熱器の温度あるいは放熱器近傍の温度を検出する温度センサと、前記暖房用循環ポンプの駆動、および前記温度センサの検知する温度に基づき前記開閉弁の開閉を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は前記開閉弁を閉じると、前記暖房用循環ポンプを停止するようにし、
前記暖房用循環回路は、暖房用熱交換器と、前記貯湯タンクと前記暖房用熱交換器を循環可能に接続する一次側循環回路と、前記暖房用熱交換器と前記放熱器とを循環可能に接続する二次側循環回路とで構成され、前記暖房用循環ポンプは、前記一次側循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる一次側循環ポンプと、前記二次側循環回路途中に設けられて循環水を前記暖房用熱交換器と前記放熱器に循環させる二次側循環回路とで構成され、前記開閉弁は前記二次側循環回路途中に設けられていると共に、前記制御装置は前記開閉弁が閉じられると少なくとも前記一次側循環ポンプを停止するようにし、
前記開閉弁が複数設けられている場合には、前記制御装置は全ての開閉弁が閉じられることで、前記一次側循環ポンプを停止するようにしたものである。
【0008】
これにより、放熱器側で熱要求がないことを開閉弁の状況によって知り得て、制御装置が暖房用循環ポンプを停止することができるため、貯湯タンク内の高温水を貯湯タンク下部に循環して、貯湯タンク下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。また、貯湯タンク内の給湯用の湯水を暖房に直接用いずに、暖房用熱交換器の一次側に循環させ、二次側の循環水を放熱器に循環させるよう構成している。そして、開閉弁が閉じられると少なくとも一次側循環ポンプを停止するので、貯湯タンク内の高温水を貯湯タンク下部に循環して、貯湯タンク下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。さらに、一部の放熱器の熱要求があるのにもかかわらず熱の供給を停止してしまうという不都合がない。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は湯水を貯湯する貯湯タンク、2は貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段としてのヒートポンプユニット、3は加熱循環ポンプ4を備え貯湯タンク1とヒートポンプユニット2を湯水が循環可能に接続する加熱循環回路、5は貯湯タンク1下部に接続された給水管、6は貯湯タンク1上部に接続された出湯管、7は給水管5から分岐された給水バイパス管、8は出湯管6からの高温水と給水バイパス管7からの給水とを混合して設定温度の湯を供給する給湯混合弁、9は給湯栓(図示せず)に接続される給湯管である。
【0014】
ここで、加熱手段としてのヒートポンプユニット2は、冷媒として二酸化炭素を用い、電動圧縮機により超臨界状態まで過圧する超臨界ヒートポンプを採用し、市水を約90℃の温度まで加熱することができるもので、少ない貯湯容量で多量の熱を貯めることができるものである。
【0015】
そして、夜間になるとヒートポンプユニット2と加熱循環ポンプ4が駆動され、加熱循環回路3を介して貯湯タンク1の下部から取り出した貯湯水をヒートポンプユニット2で加熱して貯湯タンク1の上部に戻し、貯湯タンク1の上部から積層状に高温水を貯湯するようにしている。
【0016】
また、給湯栓が開かれると、貯湯タンク1の下部に接続された給水管5の給水圧により給水が流入すると共に出湯管6から貯湯タンク1上部の高温水が出湯され、給湯混合弁8で給水バイパス管7からの給水と混合されて設定温度の湯水が給湯管9から給湯されるものである。
【0017】
10は暖房用の放熱器である床暖房パネル、11は貯湯タンク1内の湯水が一次側に循環され二次側の循環水を加熱する暖房用熱交換器、12は暖房用熱交換器11に貯湯タンク1内の湯水を循環させる一次側循環ポンプ、13は貯湯タンク1内の上部から取り出した湯水を貯湯タンク1内の下部に戻すように貯湯タンク1と暖房用熱交換器11を循環可能に接続する一次側循環回路、14は暖房用熱交換器11と床暖房パネル10を循環水が循環可能に接続する二次側循環回路、15は二次側循環回路14途中に設けられ循環水を循環させる二次側循環ポンプ、16は二次側循環回路14の床暖房パネル10の上流側に設けられ循環水を複数の床暖房パネル10に分岐させる往きヘッダー、17は二次側循環回路14の放熱器10の下流側に設けられた戻りヘッダー、18は往きヘッダー16と戻りヘッダー17を放熱器10を流通しないよう接続するバイパス配管である。
【0018】
19は、二次側循環回路14の各床暖房パネル10の下流側で戻りヘッダー17に合流する手前でそれぞれ設けられた開閉弁である複数の熱動弁、20はそれぞれの床暖房パネル10の温水温度や床面温度あるいは室温などの床暖房パネル10の近傍の温度を検出する複数の温度センサ、21はそれぞれの温度センサ20の検出する温度に基づき各熱動弁19を開閉する複数の弁コントローラ、22は各弁コントローラ21にそれぞれ設けられ暖房運転の開始/停止を指示する暖房運転スイッチ、23は各弁コントローラ21にそれぞれ設けられ各床暖房パネル10の暖房設定温度の基準となる温度を設定する暖房温度設定スイッチである。
【0019】
ここで、前記暖房用熱交換器11、前記一次側循環回路13および二次側循環回路14で暖房用循環回路24を構成していると共に、前記一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15で暖房用循環回路25を構成しているものである
【0020】
26は、弁コントローラ19からの信号を受けて一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15の駆動を制御する制御装置で、二次側の循環水を暖房用に加熱するものである。
【0021】
そして、いずれかの暖房運転スイッチ22がONされることで、対応する弁コントローラ21が同系統の熱動弁19を開弁し、熱動弁19の開状態を制御装置26に伝達する。
【0022】
前記制御装置26は弁コントローラ21からの弁を開いた旨の情報により一次側循環ポンプ12を駆動して、貯湯タンク1内の上部の高温水を暖房用熱交換器11の一次側に循環させると共に、二次側循環ポンプ15を駆動して、二次側循環回路14の循環水を暖房用熱交換器11の二次側で加熱する。そして、暖房用熱交換器11の一次側で熱源に供された高温水は温度低下して貯湯タンク1の下部へ戻されるものである。
【0023】
加熱された循環水は往きヘッダー16を通過して床暖房パネル10に流入し、被暖房空間に放熱して温度低下し、戻りヘッダー17を通過して再び暖房用熱交換器11に循環される。暖房用熱交換器11に流入した温度低下した循環水は、再び一次側を循環する貯湯タンク1内の高温水によって加熱されて床暖房パネル10へ流れていくものである。
【0024】
そして、温度センサ20により床暖房パネル10の床面温度が所定温度に達したことを検出すると、弁コントローラ11は熱動弁19を閉じると共に、制御装置26に弁を閉じた旨を伝達する。そして、制御装置26は弁を閉じた旨の情報によりいずれの床暖房パネル10も熱を要求していないと判断して一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15を駆動停止する。
【0025】
もし、床暖房パネル10が複数運転されている状態であれば、制御装置26は全ての熱動弁19が閉じられた状態となった場合にのみ一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15を駆動停止するようにしている。これによって、一部の床暖房パネル10が熱要求があるのにもかかわらず熱の供給を停止してしまうという不都合がない。
【0026】
このように、放熱器である床暖房パネル10側で熱要求がないことを熱動弁19の閉弁によって知り得て一次側循環ポンプ12を停止することができるため、貯湯タンク1内の高温水を貯湯タンク1下部に循環して、貯湯タンク1下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。そして、同時に二次側循環ポンプ15も駆動停止するのでムダな電力消費をなくして騒音を防止して省エネルギーとなると共に、二次側循環回路14が施行ミス等でバイパス配管18が設けられていなかったとしても二次側循環ポンプ15の過負荷運転を行うことがなく耐用年数も向上することができる。
【0027】
そして、被暖房室の温度が下がり温度センサ20により床暖房パネル10の床面温度が所定温度よりも一定温度以上下がったことを検出すると、弁コントローラ11は熱動弁19を開くと共に、制御装置26に弁を開いた旨を伝達する。そして、制御装置26は弁を開いた旨の情報により一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15を駆動再開し、床暖房パネル10に熱を供給するようにしている。そして、全ての暖房運転スイッチ22がOFFされることで運転を終了する。
【0028】
貯湯タンク1内には暖房用の熱源として用いられ温度低下した湯水が貯められているが、給湯によって下部から押し上げられて給湯に供されたり、貯湯タンク1下部の給水管5からの給水と混じりさらに温度低下することとなる。そして、夜間になるとヒートポンプユニット2と加熱循環ポンプ4が駆動され、加熱循環回路3を介して貯湯タンク1の下部から取り出した貯湯水をヒートポンプユニット2で加熱して貯湯タンク1の上部に戻し、貯湯タンク1の上部から積層状に高温水を貯湯するようにしている。
【0029】
このとき、もし、熱動弁19が閉じているときに一次側循環ポンプ12が駆動継続しており、貯湯タンク1上部の高温水が貯湯タンク2の下部に循環されていると、貯湯タンク1下部の低温水と混合されて45℃程度の中温水となり、これを例えば90℃まで沸かし上げようとすると効率が非常に悪くなるが、この一実施形態ではこのような不都合が解消されており、貯湯タンク1下部に貯められている湯水は、給水管5からの給水あるいは暖房用熱交換器11で暖房用の熱源に供され温度低下した湯水であって、ヒートポンプユニット2で沸き上げるのに適した温度となっているため、効率よく沸き上げることができ省エネルギーとなるものである。
【0030】
なお、本発明はこの一実施形態に限定されるものではなく、例えば図2に示した他の一実施形態のように変更してもよく、これについて説明する。なお、先の一実施形態と同じものは同一の記号を付してその説明を省略する。
【0031】
ここでは、先の一実施形態の弁コントローラ21に相当する機能を制御装置26が全て備えており、そして先の一実施形態の熱動弁19の替わりの開閉弁として電動二方弁27を用い、また、床暖房パネル10の替わりにファンコンベクター28としている。
【0032】
そして、温度センサ20によりファンコンベクター28の空気吸い込み温度が所定温度に達したことを検出すると、制御装置26は電動二方弁27を閉じ、いずれのファンコンベクター28も熱を要求していないと判断して一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15を駆動停止する。
【0033】
もし、床暖房パネル10が複数運転されている状態であれば、制御装置26は全ての熱動弁19が閉じられた状態となった場合にのみ一次側循環ポンプ12および二次側循環ポンプ15を駆動停止するようにしている。これによって、一部のファンコンベクター28の熱要求があるのにもかかわらず熱の供給を停止してしまうという不都合がない。
【0034】
このように、放熱器であるファンコンベクター28側で熱要求がないことを知り得て一次側循環ポンプ12を停止することができるため、貯湯タンク1内の高温水を貯湯タンク1下部に循環して、貯湯タンク1下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。そして、同時に二次側循環ポンプ15も駆動停止するのでムダな電力消費をなくして騒音を防止して省エネルギーとなると共に、二次側循環回路14が施行ミス等でバイパス配管18が設けられていなかったとしても二次側循環ポンプ15の過負荷運転を行うことがなく耐用年数も向上することができる。
【0035】
なお、本発明はこれら説明してきた実施形態に限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で変更可能なものである。例えば、加熱手段として貯湯タンク1内に電熱ヒータを直接配したものでもよいし、放熱器として温水式の浴室暖房乾燥器を用いてもよいものである。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、開閉弁の開閉状況により放熱器での熱要求を知り得て、これに応じて暖房用循環ポンプを運転/停止するので、熱要求のあるときは貯湯タンクに貯められた高温水が循環されて熱源が供給されると共に、熱要求のないときは暖房用循環ポンプが停止されて、貯湯タンク内の高温水を貯湯タンク下部に循環して貯湯タンク下部の低温水に高温水を混合してしまって給湯用あるいは暖房用の熱源をムダに消費してしまうことがなくなり、十分な給湯能力および暖房能力を確保できるものである。さらに、一部の放熱器の熱要求があるのにもかかわらず熱の供給を停止してしまうという不都合がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略構成図。
【図2】本発明の他の一実施形態の概略構成図。
【符号の説明】
1 貯湯タンク
2 ヒートポンプユニット(加熱手段)
5 給水管
6 出湯管
10 床暖房パネル(放熱器)
11 暖房用熱交換器
12 一次側循環ポンプ
13 一次側循環回路
14 二次側循環回路
15 二次側循環ポンプ
19 熱動弁(開閉弁)
20 温度センサ
21 弁コントローラ
24 暖房用循環回路
25 暖房用循環ポンプ
26 制御装置
27 電動二方弁(開閉弁)
28 ファンコンベクター(放熱器)
Claims (2)
- 加熱手段で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク下部に接続された給水管と、前記貯湯タンク上部に接続された出湯管と、暖房用の放熱器と、前記貯湯タンク内の湯水を上部から取出し前記放熱器の熱源として用いて貯湯タンク下部へ戻すための暖房用循環回路と、前記暖房用循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる暖房用循環ポンプと、前記暖房用循環回路途中に設けられた開閉弁と、前記放熱器の温度あるいは放熱器近傍の温度を検出する温度センサと、前記暖房用循環ポンプの駆動を制御する制御装置と、前記温度センサの検知する温度に基づき前記開閉弁を開閉する弁コントローラとを備え、前記弁コントローラは前記開閉弁の開閉状況を前記制御装置に伝達可能とし、前記制御装置は前記開閉弁が閉じられると、前記暖房用循環ポンプを停止するようにし、
前記暖房用循環回路は、暖房用熱交換器と、前記貯湯タンクと前記暖房用熱交換器を循環可能に接続する一次側循環回路と、前記暖房用熱交換器と前記放熱器とを循環可能に接続する二次側循環回路とで構成され、前記暖房用循環ポンプは、前記一次側循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる一次側循環ポンプと、前記二次側循環回路途中に設けられて循環水を前記暖房用熱交換器と前記放熱器に循環させる二次側循環回路とで構成され、前記開閉弁は前記二次側循環回路途中に設けられていると共に、前記制御装置は前記開閉弁が閉じられると少なくとも前記一次側循環ポンプを停止するようにし、
前記開閉弁が複数設けられている場合には、前記制御装置は全ての開閉弁が閉じられることで、前記一次側循環ポンプを停止するようにした
ことを特徴とする貯湯式給湯暖房装置。 - 加熱手段で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク下部に接続された給水管と、前記貯湯タンク上部に接続された出湯管と、暖房用の放熱器と、前記貯湯タンク内の湯水を上部から取出し前記放熱器の熱源として用いて貯湯タンク下部へ戻すための暖房用循環回路と、前記暖房用循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる暖房用循環ポンプと、前記暖房用循環回路途中に設けられた開閉弁と、前記放熱器の温度あるいは放熱器近傍の温度を検出する温度センサと、前記暖房用循環ポンプの駆動、および前記温度センサの検知する温度に基づき前記開閉弁の開閉を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は前記開閉弁を閉じると、前記暖房用循環ポンプを停止するようにし、
前記暖房用循環回路は、暖房用熱交換器と、前記貯湯タンクと前記暖房用熱交換器を循環可能に接続する一次側循環回路と、前記暖房用熱交換器と前記放熱器とを循環可能に接続する二次側循環回路とで構成され、前記暖房用循環ポンプは、前記一次側循環回路途中に設けられて前記貯湯タンク内の湯水を循環させる一次側循環ポンプと、前記二次側循環回路途中に設けられて循環水を前記暖房用熱交換器と前記放熱器に循環させる二次側循環回路とで構成され、前記開閉弁は前記二次側循環回路途中に設けられていると共に、前記制御装置は前記開閉弁が閉じられると少なくとも前記一次側循環ポンプを停止するようにし、
前記開閉弁が複数設けられている場合には、前記制御装置は全ての開閉弁が閉じられることで、前記一次側循環ポンプを停止するようにした
ことを特徴とする貯湯式給湯暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003154379A JP4133593B2 (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 貯湯式給湯暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003154379A JP4133593B2 (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 貯湯式給湯暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004354005A JP2004354005A (ja) | 2004-12-16 |
| JP4133593B2 true JP4133593B2 (ja) | 2008-08-13 |
Family
ID=34049054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003154379A Expired - Fee Related JP4133593B2 (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 貯湯式給湯暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4133593B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010139146A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Max Co Ltd | 床暖房装置 |
| JP5547467B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2014-07-16 | 東邦瓦斯株式会社 | 暖房システム |
| WO2018189824A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | 東芝キヤリア株式会社 | 温水暖房装置および温水暖房方法 |
-
2003
- 2003-05-30 JP JP2003154379A patent/JP4133593B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004354005A (ja) | 2004-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5087484B2 (ja) | 貯湯式給湯暖房装置 | |
| JP5097624B2 (ja) | 温水供給システム | |
| JP2003214705A (ja) | コージェネレーションシステム | |
| JP3811682B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房機 | |
| JP2008224076A (ja) | 給湯装置および給湯暖房装置 | |
| JP5146731B2 (ja) | 給湯装置、並びに、給湯システム | |
| JP4114930B2 (ja) | ヒートポンプ給湯暖房装置 | |
| JP4133593B2 (ja) | 貯湯式給湯暖房装置 | |
| JP3869798B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
| JP2019066138A (ja) | コージェネレーションシステム | |
| JP3869801B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
| JP4194213B2 (ja) | 貯湯式の給湯熱源装置 | |
| JP2009150612A (ja) | ヒートポンプ式給湯機 | |
| JP4267601B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JP2009264714A (ja) | ヒートポンプ温水システム | |
| JP4102781B2 (ja) | 貯湯式暖房装置 | |
| JP3976999B2 (ja) | ヒートポンプを用いた給湯暖房システム | |
| JP4169454B2 (ja) | 貯湯式の給湯熱源装置 | |
| JP4790538B2 (ja) | 貯湯式給湯暖房装置 | |
| JP4354389B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
| JP4058447B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房機 | |
| JP4194225B2 (ja) | 貯湯式の給湯熱源装置 | |
| JP4351967B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
| JP2006003077A (ja) | ヒートポンプ式給湯装置 | |
| JP6403630B2 (ja) | 貯湯ユニット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080218 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080507 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080602 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4133593 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140606 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |