JP4132958B2 - 通信サービス提供システム及び方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信サービス提供システム及び方法に関し、特に、電子メールなどの通信サービスを受けるときのログイン時に認証等を行う通信サービス提供システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーソナルコンピュータなどから、インターネットなどを通じてHTTPサーバへアクセスする際に、予め設定しているパスワードを入力するようにして、他人が無断でHTTPサーバ等へログインできないようにしていた。
【0003】
ところが、パスワードが容易に類推可能なものであったり、パスワードの漏洩があると、他人に無断でHTTPサーバ等へログインされるので、例えば、特開平11−187016号公報について記載されているシステムは、ネットワーク経由で提供されるサービスを利用するために認証を必要とするアプリケーションサーバにログインするためのパスワードに、ネットワーク端末固有の値を利用し、さらに端末と認証補助サーバが相互に通信して共同でパスワードを自動生成することにより、アプリケーションサーバのサービスをネットワーク経由で利用する端末からパスワードの入力をしなくても安全に認証を行えるようにしている。
【0004】
また、特開2001−273259に記載されているシステムは、ユーザ端末の表示画面に対してユーザ登録に必要なユーザ情報を入力すると、サーバがそれを受け取り、データベース内にそれらの情報を登録するとともに、キー文字列を作成して、ユーザ端末の表示画面に表示する。ユーザは、このようにして通知されたキー文字列をユーザID及びパスワードとともに用いてログインを行う。キー文字列は、セキュリティ効果を向上させるため、定期的にサーバにより変更されるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術は、ネットワーク端末固有の値やキー文字列をログインの際に入力するようにしているところ、前者はパスワードが容易に類推可能であることが多く、後者はユーザ自身が忘れる可能性があった。
【0006】
また、たとえば一時的にHTTPサーバ側から提供される通信サービスを停止したいような場合には、ネットワーク端末固有の値やキー文字列が漏洩しても、それに気付かないことが多いと考えられ、この場合にはセキュリティが低下する。
【0007】
そこで、本発明は、通信サービスの提供を受ける際のセキュリティを向上すること、特に、通信サービスの提供を停止時にセキュリティを向上することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る通信サービス提供方法は、サーバ装置と、前記サーバ装置に対し通信可能に接続されたクライアント端末および携帯端末とを備え、前記携帯端末は、前記クライアント端末のMACアドレスが記述された登録メールを前記サーバ装置へ送信する手段を有し、前記サーバ装置は、前記携帯端末のメールアドレスに関連付けられたID/パスワードを記憶するメモリと、前記携帯端末からの登録メールに記述されているMACアドレスを前記携帯端末のメールアドレスに関連付けて前記メモリに記録する手段と、前記クライアント端末から自装置へのログイン要求に対し前記クライアント端末へID/パスワードを要求する手段と、前記メモリが記憶するID/パスワードに合致するID/パスワードを前記クライアント端末から受信した場合に該クライアント端末へMACアドレスを要求する手段と、前記クライアント端末から受信したID/パスワードに対応付けて前記メモリに記憶されているMACアドレスと同一のMACアドレスを前記クライアント端末から受信した場合に該クライアント端末からの前記ログイン要求を許可する処理を実行する手段とを有し、前記クライアント端末は、自端末から前記サーバ装置へのログイン要求に対し要求されたID/パスワードを送信する手段と、前記サーバ装置からのMACアドレスの要求に対し自端末のMACアドレスを送信する手段とを有する。
【0009】
本発明に係る通信サービス提供方法は、携帯端末のメールアドレスに関連付けたID/パスワードをサーバ装置に記録し、前記クライアント端末のMACアドレスが記述された登録メールを前記携帯端末から前記サーバ装置へ送信し、前記クライアント端末から前記サーバ装置へのログイン要求に対し該サーバ装置から前記クライアント端末へID/パスワードを要求し、前記サーバ装置に記録されたID/パスワードに合致するID/パスワードを前記サーバ装置が受信した場合に該サーバ装置から前記クライアント端末へMACアドレスを要求し、前記クライアント端末から受信したID/パスワードに対応付けて前記サーバ装置に記憶されているMACアドレスと同一のMACアドレスを前記サーバ装置が受信した場合に該サーバ装置が前記クライアント端末からの前記ログイン要求を許可する処理を実行するという方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0011】
[構成の説明]
図1は、本発明の実施形態の通信サービス提供システムの模式的な構成を示すブロック図である。図1には、電子メールの送受信が可能な携帯電話機やPDAなどの電子メール携帯端末3と、パーソナルコンピュータなどのクライアント端末2と、電子メール携帯端末3又はクライアント端末2からのログインの送受信要求に応じて認証を行うHTTPサーバ1と、HTTPサーバ1とクライアント端末2又は電子メール携帯端末3との間でインターネット接続を行うためのルータ4,5と、電子メール携帯端末3からの電子メールを受ける電子メールサーバ6とを示している。
【0012】
なお、クライアント端末2には、LANカードが接続されている。また、電子メール携帯端末3とクライアント端末2との所持者は同一人物としている。
【0013】
図2は、図1のHTTPサーバ1に備えられているメモリ7の概略を示す図である。メモリ7には、ログイン時に必要なユーザID,パスワード,メールアドレス,LANカードのMACアドレスが互いに対応して記憶される。
【0015】
図2には、ユーザIDとして「taro」、パスワードとして「1234」、メールアドレスとして「taro@mail.co.jp」、MACアドレスとして「00−10−B5−06−E5」を登録している例を示している。
【0017】
図3は、図1のHTTPサーバの模式的な内部構成を示すブロック図である。図3には、電子メールサーバ6を通じて電子メールを送受信する電子メールクライアント部11と、電子メールクライアント部11で受信した電子メールがMACアドレス等を含むユーザ登録メールであるか否かを判別したりMACアドレス等の消去を行う電子メールであるか否かを判別する電子メール判別部12と、電子メール判別部12での判別の結果受信した電子メールがユーザ登録メールの場合にMACアドレス等を抽出する抽出部13と、抽出部13で抽出したMACアドレス等をユーザID等に対応付けしてメモリ7に記憶したりメモリ7に記憶してあるMACアドレス等を未登録状態に戻すユーザ情報記憶部14と、電子メール携帯端末3等からのログイン要求がされたときに電子メール携帯端末3等にユーザID及びパスワードの入力を促すと共にこれによって取得したユーザID等とメモリ7に記憶されているユーザID等とを比較することで照合を行ったりMACアドレス等を再送する際にメモリ7記憶してあるメールアドレスに基づいて元のMACアドレス等と再送されたMACアドレス等との照合を行うユーザID/パスワード照合部15と、ユーザID/パスワード照合部15でユーザID等が正しいと判別された場合に電子メール携帯端末3等に対してMACアドレス等の入力を促すための要求パケットを生成するパケット生成部16と、パケット生成部16で生成した要求パケットをルータ4を通じて電子メール携帯端末3等に対して送信すると共にこれに応じて電子メール携帯端末3等から返信されるMACアドレス等を含む応答パケットを受信するサーバ・クライアント通信部17と、サーバ・クライアント通信部17で受信した応答パケットからMACアドレス等を抽出する抽出部18と、抽出部18で抽出したMACアドレス等とメモリ7にユーザID等に対応して記憶してあるMACアドレス等とを比較することで照合を行う照合部19とを示している。
【0018】
図4は、図1のクライアント端末2の模式的な内部構成を示すブロック図である。図4には、HTTPサーバ1のサーバ・クライアント通信部17から送信される要求パケットをルータ5を通じて受信するとともにサーバ・クライアント通信部17に応答パケットを返信するサーバ・クライアント通信部27と、サーバ・クライアント通信部27で受信したパケットがサーバ・クライアント通信部17から送信された要求パケットであるか否かを判別するパケット判別部21と、パケット判別部21でパケットがサーバ・クライアント通信部17から送信された要求パケットであると判別された場合にクライアント端末2等に実装されているMACアドレス等の入力を促す促進部22と、促進部22で促すことによって入力されたMACアドレス等をHTTPサーバ1へ送信するためにパケット化する応答パケット生成部23とを示している。
【0019】
なお、電子メール携帯端末2にも図4に示す各部が備えられている。
【0020】
[動作の説明]
図5は、図1の通信サービス提供システム及び図2のHTTPサーバ1の動作の説明図である。図6は、図1のHTTPサーバ1のユーザ登録の動作を示すフローチャートである。図7は、図1のHTTPサーバ1の認証の動作を示すフローチャートである。
【0021】
まず、電子メールの利用に先立って、電子メール携帯端末3又はクライアント端末2からインターネット及びルータ4を介してHTTPサーバ1に対してアクセスし、ユーザID、パスワード及びメールアドレスを取得する。なお、HTTPサーバ1では、割り当てたユーザID等をユーザのメールアドレスとともにメモリ7に記憶しておく。
【0022】
そして、MACアドレスや携帯端末の製造番号等のように、他人にログイン時の認証に必要なデータと思われないようなデータをHTTPサーバ1に登録する(図5のステップS1)。
【0023】
HTTPサーバ1では、電子メール携帯端末3等からのMACアドレスなどを、電子メールアドレス等に対応させてメモリ7に記憶する。
【0024】
具体的には、電子メール携帯端末3等から電子メールでHTTPサーバ1へMACアドレス等を送り、電子メールサーバ6を通じて電子メールクライアント部11で受信される。この電子メールは電子メール判別部12へ送られMACアドレス等を含むユーザ登録メールであるか否かが判別される(図6のステップS11)。
【0025】
なお、MACアドレスの送受信の仕方については後述する。
【0026】
ここで、この電子メールはMACアドレス等を含むユーザ登録メールであるので、抽出部13においてユーザ登録メールからメールアドレスとMACアドレス等が抽出される(図6のステップS12)。
【0027】
それから、ユーザ情報記憶部14によって、抽出されたメールアドレスがメモリ7に既に登録されているかどうか判別される(図6のステップS13)。
【0028】
判別の結果、抽出されたメールアドレスがメモリ7に既に登録されている場合には、先にメモリ7に記憶してあるメールアドレスに対応付けしてMACアドレス等が記憶される(図6のステップS14)。
【0029】
なお、ステップS11,S13で、それぞれ、ユーザ登録メールでないと判別された場合、抽出されたメールアドレスがメモリ7に登録されていないと判別された場合には、ユーザ登録をしない(図6のステップS15)。
【0030】
その後、クライアント端末2からHTTPサーバ1に対してログイン要求をすると(図5のステップS2)、HTTPサーバ1はクライアント端末2に対しユーザID、パスワードの入力を促し(図5のステップS3)、それらを受け取る(図5のステップS4)。
【0031】
つづいて、HTTPサーバ1は、クライアント端末2より受け取ったユーザID及びパスワードに基づいてメモリ7を参照して、ユーザ登録がされているか否かを判別する(図7のステップS21)。
【0032】
具体的には、クライアント端末2からのログイン要求がされたときに、ユーザID/パスワード照合部15によってクライアント端末2にユーザID及びパスワードの入力が促される。
【0033】
これに応じて、電子メール携帯端末3等からHTTPサーバ1へユーザIDが返信されると、ユーザID/パスワード照合部15はこのユーザID等とメモリ7に記憶されているユーザID等とを比較することで照合を行う。
【0034】
判別の結果、ユーザ登録がされている場合には、クライアント端末2にMACアドレスの入力を促すことで(図7のステップS22)、それを受け取る(図7のステップS23)。
【0035】
すなわち、ユーザID/パスワード照合部15でユーザID等が正しいと判別された場合には、パケット生成部16によって、クライアント端末2に対してMACアドレスの入力を促すための要求パケットが生成され、この要求パケットは、サーバ・クライアント通信部17によってルータ4を通じてクライアント端末2に対して送信される(図5のステップS5)。
【0036】
クライアント端末2は、サーバ・クライアント通信部27によって、サーバ・クライアント通信部17から送信される要求パケットをルータ5を通じて受信する。
【0037】
それから、パケット判別部21にこの要求パケットは送られる。パケット判別部21ではサーバ・クライアント通信部27から送られたパケットが要求パケットであるか否かを判別される。
【0038】
ここでは、サーバ・クライアント通信部27から送られたパケットが要求パケットであるので、促進部22によってクライアント端末2に実装されているMACアドレスの入力を促される。
【0039】
これにより、ユーザがMACアドレス等を入力すると、応答パケット生成部23でMACアドレス等がパケット化され、応答パケットが生成される。応答パケットは、サーバ・クライアント通信部17に送られる。
【0040】
サーバ・クライアント通信部17は、この応答パケットをルータ5を通じてHTTPサーバ1へ返信する(図5のステップS6)。
【0041】
一方、判別の結果、ユーザ登録がされていない場合には、クライアント端末2に対して入力したユーザID又はパスワードが誤っている旨を報知する(図7のステップS24)。
【0042】
HTTPサーバ1は、クライアント端末2から受け取ったMACアドレスに基づいてメモリ7を参照して、先に受け取っているユーザID及びパスワードに対応して記憶してあるかどうかを判別することによって認証を行う(図7のステップS25)。
【0043】
すなわち、クライアント端末2から返信されるMACアドレスを含む応答パケットを受信すると、抽出部18によってサーバ・クライアント通信部17で受信した応答パケットからMACアドレスが抽出され、照合部19によってこのMACアドレスとメモリ7にユーザID等に対応して記憶してあるMACアドレスとを比較することで照合が行われる。
【0044】
判別の結果、MACアドレスが、先に受け取っているユーザID及びパスワードに対応して記憶してある場合には、登録ユーザとみなして、ログイン処理を実行する(図7のステップS26)。
【0045】
一方、判別の結果、MACアドレスが、先に受け取っているユーザID及びパスワードに対応して記憶してないときは、クライアント端末2に対して入力したMACアドレスが誤っている旨を報知する(図7のステップS27)。
【0046】
ログインの後、いったんHTTPサーバ1からログアウトしたり、あるいは、未入力状態の時間検出によるHTTPサーバ1からの強制ログアウト後に、再度HTTPサーバ1へログインする場合には、同様の手順により認証を行う。
【0047】
図8(a)は、図1の電子メール携帯端末3等からHTTPサーバ1へMACアドレス等を送る際の電子メールの本文フォーマットの模式図である。
【0048】
図8(a)には、HTTPサーバ1へ送る電子メールの本文記載内容に、定型フォーマットを規定し、キャラクター文字によるコマンド文、及び、コマンドの引数を定義した例を示している。
【0049】
ここでは、/(スラッシュ)5桁で、引数を含めたコマンド文一行の開始宣言・終了宣言が定義される。「UNIQUE#NUM=」は、MACアドレスの文字列を引数とするコマンドである。この場合には、キャラクター文字認識によってMACアドレスの抽出を行う。
【0050】
なお、MACアドレスの変更等があった場合には、新たなMACアドレスを電子メールで送れば、メモリ7のデータを更新するようにしている。
【0051】
図8(b)は、図1の電子メール携帯端末3等からHTTPサーバ1へMACアドレス等の消去を行う際の電子メールの本文フォーマットの模式図である。
【0052】
図8(b)には、HTTPサーバ1へ送る電子メールの本文記載内容に、規定している定型フォーマットに何も入力していない様子を示している。
【0053】
これは、たとえば、ユーザがログインを停止させたい場合には、ユーザが再度MACアドレス等を登録しない限り、他人がログインできないようにするためのものである。
【0054】
HTTPサーバ1は、図8(b)に示す定型フォーマットの電子メールを受信したときに、ユーザ情報記憶部14に、ログイン要求があっても許可しないようにする特殊コードを記録し、MACアドレスを未登録状態に戻し、その後、再度図8(a)に示すような本文フォーマットの電子メールを受信するまでは、ログインを許可しないようにしている。
【0055】
なお、LANカードが故障したり、紛失等した場合には、MACアドレスを登録し直せばよい。
【0056】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によると、通信サービスの提供を受ける際のセキュリティを向上すること、特に、通信サービスの提供を停止時にセキュリティを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の通信サービス提供システムの模式的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1のHTTPサーバ1に備えられているメモリ7の概略を示す図である。
【図3】図1のHTTPサーバの模式的な内部構成を示すブロック図である。
【図4】図1のクライアント端末2の模式的な内部構成を示すブロック図である。
【図5】図1の通信サービス提供システム及び図2のHTTPサーバ1の動作の説明図である。
【図6】図1のHTTPサーバ1のユーザ登録の動作を示すフローチャートである。
【図7】図1のHTTPサーバ1の認証の動作を示すフローチャートである。
【図8】図1の電子メール携帯端末3等からHTTPサーバ1へ送る電子メールのフォーマットの模式図である。
【符号の説明】
1 HTTPサーバ
2 クライアント端末
3 電子メール携帯端末
4,5 ルータ
6 電子メールサーバ
7 メモリ
11 電子メールクライアント部
12 電子メール判別部
13 抽出部
14 ユーザ情報記憶部
15 ユーザID/パスワード照合部
16 パケット生成部
17,27 サーバ・クライアント通信部
18 抽出部
19 照合部
21 パケット判別部
22 促進部
23 応答パケット生成部

Claims (6)

  1. サーバ装置と、前記サーバ装置に対し通信可能に接続されたクライアント端末および携帯端末とを備え、
    前記携帯端末は、前記クライアント端末のMACアドレスが記述された登録メールを前記サーバ装置へ送信する手段を有し、
    前記サーバ装置は、前記携帯端末のメールアドレスに関連付けられたID/パスワードを記憶するメモリと、前記携帯端末からの登録メールに記述されているMACアドレスを前記携帯端末のメールアドレスに関連付けて前記メモリに記録する手段と、前記クライアント端末から自装置へのログイン要求に対し前記クライアント端末へID/パスワードを要求する手段と、前記メモリが記憶するID/パスワードに合致するID/パスワードを前記クライアント端末から受信した場合に該クライアント端末へMACアドレスを要求する手段と、前記クライアント端末から受信したID/パスワードに対応付けて前記メモリに記憶されているMACアドレスと同一のMACアドレスを前記クライアント端末から受信した場合に該クライアント端末からの前記ログイン要求を許可する処理を実行する手段とを有し、
    前記クライアント端末は、自端末から前記サーバ装置へのログイン要求に対し要求されたID/パスワードを送信する手段と、前記サーバ装置からのMACアドレスの要求に対し自端末のMACアドレスを送信する手段とを有することを特徴とする通信サービス提供システム。
  2. 前記携帯端末は、前記サーバ装置へ送信すべき登録メールとして、前記メモリへ記録すべきMACアドレスを引数としたコマンドが記述された電子メールを送信することを特徴とする請求項1記載の通信サービス提供システム。
  3. 前記サーバ装置は、引数が記述されていない登録メールを前記携帯端末から受信した場合に前記クライアント装置からのログイン要求を拒否する処理を実行する手段を有することを特徴とする請求項2記載の通信サービス提供システム。
  4. 携帯端末のメールアドレスに関連付けたID/パスワードをサーバ装置に記録し、
    前記クライアント端末のMACアドレスが記述された登録メールを前記携帯端末から前記サーバ装置へ送信し、
    前記クライアント端末から前記サーバ装置へのログイン要求に対し該サーバ装置から前記クライアント端末へID/パスワードを要求し、
    前記サーバ装置に記録されたID/パスワードに合致するID/パスワードを前記サーバ装置が受信した場合に該サーバ装置から前記クライアント端末へMACアドレスを要求し、
    前記クライアント端末から受信したID/パスワードに対応付けて前記サーバ装置に記憶されているMACアドレスと同一のMACアドレスを前記サーバ装置が受信した場合に該サーバ装置が前記クライアント端末からの前記ログイン要求を許可する処理を実行することを特徴とする通信サービス提供方法。
  5. 前記携帯端末から前記サーバ装置へ送信すべき登録メールとして、前記サーバ装置へ記録すべきMACアドレスを引数としたコマンドが記述された電子メールを送信することを特徴とする請求項4記載の通信サービス提供方法。
  6. 前記サーバ装置が引数が記述されていない登録メールを受信した場合、前記サーバ装置が前記クライアント装置からのログイン要求を拒否する処理を実行することを特徴とする請求項5記載の通信サービス提供方法。
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