JP4132485B2 - 計量ホッパー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、計量ホッパー、詳しくは、樹脂ペレットなどの粉粒体を計量するための計量ホッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、樹脂ペレットなどの成形加工においては、樹脂ペレットを所定量計量するための計量ホッパーが広く用いられている。
【0003】
このような計量ホッパーは、通常、図4に示すように、計量ホッパー1と、この計量ホッパー1の下方に配置され、計量ホッパー1により計量された樹脂ペレットを気力輸送するためのサービスホッパー2とが組み合わされて用いられている。計量ホッパー1には、この計量ホッパー1の重量を検知するためのロードセル3と、計量した樹脂ペレットをサービスホッパー2に排出するための排出ゲート4とが設けられており、たとえば、スクリューフィーダ7によって切り出された樹脂ペレットを受けて、その樹脂ペレットを、ロードセル3によって所定量計量した後、排出ゲート4の開動作によって、サービスホッパー2に排出するように構成されている。また、サービスホッパー2には、気力輸送のための輸送管5が接続されており、図示しない吸引式のブロワの作動によって、サービスホッパー2内に受け入れられた樹脂ペレットを、輸送管5を介して気力輸送するように構成されている。なお、この輸送管5におけるサービスホッパー2との接続側端部には、樹脂ペレットによってこの輸送管5が閉塞されることを防止するために、2次空気を取り入れるための空気取入口6が設けれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような計量ホッパー1においては、排出ゲート4から直に輸送管5を接続して気力輸送しようとするとその構造が複雑となるために、計量した後の樹脂ペレットを、一旦、サービスホッパー2に投入してやる必要がある。そのため、サービスホッパー2を設けるためのスペースが必要で、装置の小型化を図ることができず、また、計量ホッパー1を、その分高い位置に配置しなければならず、メンテナンスなどにおいて不便となり、さらには、サービスホッパー2を装備するためのコストが上昇するという不具合を生じる。
【0005】
また、排出ゲート4の開閉動作には、電気やコンプレッサエアなどの動力が必要であり、そのためのランニングコストが発生するとともに、排出ゲート4を駆動させるにあたっては、たとえば、樹脂ペレットの噛み込みや排出ゲート4自体の故障を生じるおそれもある。また、排出ゲート4を装備するためのコストも発生するため、計量ホッパー1のコストが上昇するという不具合を生じる。さらに、排出ゲート4を計量ホッパー1に備えると、計量ホッパー1の重量がその分増えるため、ロードセル3は、その重量が増えた分、大容量のものを選択する必要があり、単位重量あたりの信号出力が小さくなり、計量精度が低下するか、あるいは、単位重量あたりの信号出力の大きい高価なロードセル3を用いなければならず、さらには、振動などの外乱に対する対策などを必要とするなどの不具合も生じる。
【0006】
本発明は、上記した不具合に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、排出ゲートやサービスホッパーを装備せずとも、簡易な構成により、計量した粉粒体を気力輸送することのできる、計量ホッパーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、底部が閉鎖されているホッパー本体と、このホッパー本体の重量を検知することにより、このホッパー本体内に受け入れられる粉粒体を計量するための重量検知手段と、このホッパー本体内の底部に臨み、気力源から吸引される吸引輸送管に粉粒体を送るための吸引ノズルとを備え、前記吸引ノズルの輸送方向下流側端部が、前記吸引輸送管の輸送方向上流側端部と、所定の隙間を隔てて対向するように配置されていることを特徴としている。
【0008】
このような構成によると、ホッパー本体に受け入れられた粉粒体は、重量検知手段によって所定量計量された後、吸引ノズルから吸引輸送管に送られる。これによって、排出ゲートやサービスホッパーを装備せずとも、簡易な構成により、計量した粉粒体を気力輸送することができる。
【0010】
また、このような構成によると、吸引ノズルと、吸引輸送管とが接触していないので、計量時においては、吸引輸送管の重量に起因する計量誤差を生じず、また、気力輸送時には、吸引ノズルの輸送方向下流側端部と、吸引輸送管の輸送方向上流側端部との間の隙間から、2次空気が取り入れられるので、粉粒体は閉塞することなく気力輸送される。
【0011】
また、請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記吸引ノズルが、前記ホッパー本体に着脱自在に設けられていることを特徴としている。
【0012】
このような構成によると、ホッパー本体のメンテナンスなどにおいては、この吸引ノズルをホッパー本体から取り外して清掃することができるので、清掃作業などのメンテナンス作業を簡単かつ円滑に行なうことができる。
【0013】
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記吸引ノズルの輸送方向上流側端部は、前記ホッパー本体の底部の中央部と対向するように配置されていることを特徴としている。
【0014】
このような構成によると、ホッパー本体に受け入れられた粉粒体は、ホッパー本体に残ることなく、ホッパー本体の底部の中央部に実質的に対向する吸引ノズルにより吸引され、吸引輸送管に送られる。
【0015】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記吸引ノズルの輸送方向上流側端部は、前記吸引ノズルの輸送方向上流側端部の開口断面積に対する、前記ホッパー本体の底部の面積が、3.2倍以内であることを特徴としている。
【0016】
このような構成によると、ホッパー本体に受け入れられた粉粒体を、より一層、ホッパー本体内に残すことなく、くまなく吸引輸送管に送ることができる。
【0017】
また、請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の発明において、前記重量検知手段は、前記ホッパー本体の底部に設けられていることを特徴としている。
【0018】
このような構成によると、重量検知手段が、ホッパー本体の底部に設けられているので、ホッパー本体の重量が、重量検知手段に対してほぼ偏りなく加わるため、計量精度の向上を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の計量ホッパーを備えている、粉粒体の処理システムの一実施形態を示す全体構成図である。
【0020】
図1において、この処理システムは、たとえば、フィーダホッパー11、計量ホッパー12、処理装置(例えば、成形機、乾燥機、混合機など)13および気力輸送装置14を備えている。
【0021】
フィーダホッパー11は、スクリューフィーダ15を備えており、フィーダホッパー11内に受け入れられている粉粒体は、このスクリューフィーダ15によって切り出されて、その下方に配置される計量ホッパー12内に供給される。
【0022】
計量ホッパー12は、後で詳述するように、ホッパー本体16、ロードセル17および吸引ノズル18を備えており、ホッパー本体16に供給された粉粒体は、ロードセル17により所定量計量された後、吸引ノズル18から、次に述べる気力輸送装置14によって、処理装置13に気力輸送される。
【0023】
気力輸送装置14は、吸引輸送管19、ローダホッパー20、フィルター21および気力源としての吸引式ブロワ22が、その順に配管されており、吸引式ブロワ22の作動によって、吸引輸送管19から吸引ノズル18を介して計量ホッパー12のホッパー本体16内の粉粒体が吸引され、吸引された粉粒体が、吸引ノズル18から吸引輸送管19を介してローダホッパー20に気力輸送され、このローダホッパー20において空気と分離された後、処理装置13に供給される。なお、ローダホッパー20において粉粒体と分離された空気は、フィルター21において粉塵が除去された後、吸引式ブロワ22から排気される。
【0024】
そして、このような処理システムに用いられる計量ホッパー12は、次のように構成されている。図2は、本発明の計量ホッパーの一実施形態を示す側断面図、図3は、図2における計量ホッパーの上面図である。これら図2および図3を参照して、計量ホッパー12を詳しく説明する。
【0025】
図2および図3において、この計量ホッパー12は、上述したように、ホッパー本体16、重量検知手段としてのロードセル17および吸引ノズル18を備えている。
【0026】
ホッパー本体16は、その上側が開放され、円筒形状に形成される上側筒部23と、この上側筒部23の下端から下方に向かって連続して形成され、下方に向かって絞られるような漏斗状に形成される下側漏斗部24と、この下側漏斗部24の下端縁から連続して設けられ、このホッパー本体16の底部を閉鎖する円板状の底壁25とを備えている。また、上側筒部23の上端縁には、後述する吸引ノズル18の係止軸28を掛け止めるための係止溝30が、2箇所において形成されている。
【0027】
ロードセル17は、ホッパー本体16の底壁25の下側に配置され、底壁25の外壁面におけるほぼ中央部に、そのセンサ部26が接触するように設けられている。
【0028】
吸引ノズル18は、ノズル本体27、係止軸28および位置決め軸29を備えている。ノズル本体27は、ホッパー本体16に装着された状態において、上側筒部23の上端縁の上方から下側漏斗部24の軸線まで斜め下方に直線状に延びる傾斜管33と、下側漏斗部24の軸線まで延びる傾斜管33から屈曲して、下側漏斗部24の軸線方向に沿って下方に直線状に延びる垂直管34とによって構成される略くの字として形成されている。
【0029】
また、係止軸28は、ノズル本体27の傾斜管33が上側筒部23の上端縁と対向する位置において、その傾斜管33の両側から、その傾斜管33に対して略直交する方向に向かって、水平方向に沿って延びるように設けられており、その両端部35が、上側筒部23に形成される2つの係止溝30にそれぞれ掛け止め可能に構成されている。
【0030】
また、位置決め軸29は、傾斜管33の下側から、この傾斜管33と上下方向において重なるようにして、下側漏斗部24の内壁面に向かって延び、その端部36が下側漏斗部24の内壁面に当接するように設けられている。
【0031】
そして、この吸引ノズル18は、係止軸28が上側筒部23の係止溝30に掛け止められるとともに、位置決め軸29が下側漏斗部24の内壁面に当接している状態において、ノズル本体27の粉粒体の気力輸送方向における上流側端部31(すなわち、垂直管34の遊端部)が、ホッパー本体16の底壁25のほぼ中央部と所定の間隔を隔てて対向するように(すなわち、上流側端部31の開口部が底壁25と向かい合うように)配置されている。なお、この底壁25の面積は、上流側端部31の開口断面積に対して、3.2倍以内(たとえば、2.2倍)とされている。より具体的には、この底壁25の面積は、たとえば、粉粒体の安息角、粉粒体の重量、上流側端部31の開口断面積、上流側端部32との間の間隔、輸送風量、風速などの要素により適宜決定される。
【0032】
また、この状態において、ノズル本体27の粉粒体の気力輸送方向における下流側端部32(すなわち、傾斜管33の遊端部)が、吸引輸送管19の気力輸送方向上流側端部37と、所定の隙間を隔てて対向するように配置されている。より具体的には、吸引輸送管19におけるノズル本体27に近い部分は、ノズル本体27の軸線方向に沿って斜め上方に延びるように配置されており、この吸引輸送管19の上流側端部37とノズル本体27の下流側端部32とは、いずれも鉛直方向にカットされるような形状(それぞれの軸線方向に対して斜めにカットされるような形状)として形成されている。そして、このような吸引輸送管19の上流側端部37の開口部と、ノズル本体27の下流側端部32の開口部とが互いに向き合った状態で、所定の間隔を隔てて対向状に配置されている。
【0033】
そして、このような計量ホッパー12において、粉粒体を計量する時には、まず、ロードセル17においてホッパー本体16の重量(風袋重量)をキャンセルしておき、その上で、スクリューフィーダ15によって粉粒体を切り出して、このロードセル17によって粉粒体の切り出し量を計量し、そして、所定量となった時に、スクリューフィーダ15の切り出しを停止させればよい。
【0034】
また、所定量計量された粉粒体を気力輸送する時には、上述したように、吸引式ブロワ22を作動させることにより、吸引ノズル18を介してホッパー本体16内の粉粒体を吸引させ、吸引ノズル18を介して気力輸送させればよい。
【0035】
すなわち、このように構成された計量ホッパー12では、排出ゲートやサービスホッパーなどを装備せずとも、簡易な構成により、計量した粉粒体を気力輸送することができる。そのため、サービスホッパーを設けるためのスペースが不要で、装置の小型化を図ることができ、また、計量ホッパー12を、低い位置に配置することができ、メンテナンスにおいて便利となり、さらには、サービスホッパーを装備するためのコストがかからず、装置全体としてコストの低減化を図ることができる。また、排出ゲートを駆動させための動力が不要で、ランニングコストを低減することができるとともに、排出ゲートの駆動に起因する故障がなく、装置全体としてランニングコストの低減化および故障率の低減化を図ることができる。また、排出ゲートを装備するためのコストがかからず、装置全体としてコストの低減化を図ることもでき、さらには、排出ゲートを装備しない分、計量ホッパー12の軽量化を図ることができるので、出力信号の小さい安価なロードセル17によっても精度よく計量することができる。
【0036】
また、この計量ホッパー12では、ノズル本体27の下流側端部32が、吸引輸送管19の上流側端部37と、所定の隙間を隔てて対向するように配置されているので、ノズル本体27と吸引輸送管19とが接触せず、気力輸送装置14と計量ホッパー12とが分離された状態となるので、計量時においては、ホッパー本体16および吸引ノズル18のみが、ロードセル17の風袋重量として検知され、たとえば、ノズル本体27が吸引輸送管19に接続されている場合のように、吸引輸送管19の重量に起因する計量誤差が生じることがなく、粉粒体を精度よく計量することができる。また、気力輸送時においては、ノズル本体27の下流側端部32と吸引輸送管19の上流側端部37との間の隙間から、2次空気が取り入れられるので、わざわざ2次空気を取り入れるための空気取入口を形成することなく2次空気を取り入れることができ、これによって、粉粒体を閉塞させることなく、良好に気力輸送することができる。
【0037】
なお、ノズル本体27の下流側端部32と吸引輸送管19の上流側端部37との間の隙間の間隔は、気力輸送装置14の能力や輸送距離に応じて、適宜、調節すればよい。
【0038】
また、吸引ノズル18は、その係止軸28をホッパー本体16の係止溝30に係止させる、あるいは、上方に引き上げるのみの簡単な操作によって、ホッパー本体16に着脱させることができるので、たとえば、ホッパー本体16のメンテナンスなどにおいては、この吸引ノズル18を、簡単にホッパー本体16から取り外して清掃することができ、メンテナンス作業を極めて簡単かつ円滑に行なうことができる。また、吸引ノズル18を取り付ける時には、係止軸28をホッパー本体16の係止溝30に係止させれば、位置決め軸29の端部36がホッパー本体16の下側漏斗部24の内壁面に当接して、これによって、吸引ノズル18は、ホッパー本体16内において正確かつ確実に位置決めされるので、非常に簡単な作業により正確に取り付けることができる。
【0039】
さらに、吸引ノズル18が、このように位置決めされて取り付けられた状態においては、ノズル本体27の上流側端部31が、ホッパー本体16の底壁25の中央部と、所定の間隔を隔てて実質的に対向するように配置され、しかも、底壁25の面積が、上流側端部31の開口断面積に対して、3.2倍以内とされているので、気力輸送する時には、ホッパー本体16内に受け入れられた粉粒体は、ホッパー本体16に残存することなく、ノズル本体27の上流側端部31からくまなく吸引され、吸引輸送管19に送られる。そのため、計量ホッパー12の計量動作毎に、正確な量で粉粒体を処理することができる。
【0040】
また、ロードセル17は、そのセンサ部26がホッパー本体16の外壁面におけるほぼ中央部に接触するように設けられているので、ホッパー本体16から偏心荷重を受けることがなく、そのため、計量精度の向上を図ることができ、より正確かつ確実な計量を達成することができる。
【0041】
なお、以上の説明においては、スクリューフィーダ15によって粉粒体を切り出したが、計量ホッパー12に粉粒体を供給するには、どのような供給手段を用いてもよく、また、粉粒体は、たとえば、樹脂ペレットやセラミック粒子など、その種類は特に限定されない。また、ホッパー本体16の上側筒部23、下側漏斗部24および底壁25の形状は、特に制限されず、断面円形に限らず、多角形などであってもよい。また、このホッパー本体16の下側を漏斗状に形成せずに、上側筒部23と同じ筒状に形成するか、あるいは、あまり絞らないような形状に形成するとともに、ノズル本体27の上流側端部31を広口に形成するようにしてもよい。さらに、このホッパー本体16の上側は、特に開放されている必要はなく、たとえば、粉粒体が供給される供給管と吸引ノズル16とが設けられた状態で、上側が閉鎖されているようなものであってもよい。
【0042】
また、本実施形態において、吸引輸送管19の上流側端部37とノズル本体27の下流側端部32とは、いずれも鉛直方向にカットされるような形状として形成され、互いに向き合った状態で、所定の間隔を隔てて対向状に配置されているが、所定の間隔を隔てて対向状に配置されていれば、特に鉛直方向にカットされるような形状として形成されていなくてもよい。ただし、吸引輸送管19の上流側端部37の端縁部全周から良好に2次空気を取り入れられるように、吸引輸送管19の上流側端部37とノズル本体27の下流側端部32との間の隙間が、この隙間が設けられる方向において平行となるように形状されていることが好ましい。また、吸引輸送管19の上流側端部37とノズル本体27の下流側端部32との間の隙間からの2次空気の取り入れ量が少ない場合やノズル本体27の長さが長い場合には、ノズル本体27を2重管や十手管として形成して、別途、2次空気を取り入れできるように構成してもよい。また、ノズル本体27は、その上流側端部31が、ホッパー本体16の底壁25に臨めば、必ずしも、ホッパー本体16の上側開放部から挿入される必要はなく、たとえば、ホッパー本体16の下側漏斗部24を貫通するように、横方向から挿入してもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に記載の発明によれば、排出ゲートやサービスホッパーを装備せずとも、簡易な構成により、計量した粉粒体を気力輸送することができる。そのため、サービスホッパーを設けるためのスペースが不要で、装置の小型化を図ることができ、また、計量ホッパーを、低い位置に配置することができ、メンテナンスにおいて便利となり、さらには、サービスホッパーを装備するためのコストがかからず、装置全体としてコストの低減化を図ることができる。また、排出ゲートを駆動させための動力が不要で、ランニングコストを低減することができるとともに、排出ゲートの駆動に起因する故障がなく、装置全体としてランニングコストの低減化および故障率の低減化を図ることができる。また、排出ゲートを装備するためのコストがかからず、装置全体としてコストの低減化を図ることもでき、さらには、排出ゲートを装備しない分、計量ホッパーの軽量化を図ることができるので、出力信号の小さい安価な重量検知手段によっても精度よく計量することができる。
【0044】
また、請求項に記載の発明によれば、計量時には、吸引輸送管の重量に起因する計量誤差が発生しないため、粉粒体を精度よく計量することができる。また、気力輸送時には、吸引ノズルの輸送方向下流側端部と、吸引輸送管の輸送方向上流側端部との間の隙間から、2次空気が取り入れられるので、粉粒体を閉塞させることなく良好に気力輸送することができる。
【0045】
請求項に記載の発明によれば、ホッパー本体から吸引ノズルを取り外すことによって、清掃作業などのメンテナンス作業を簡単かつ円滑に行なうことができる。
【0046】
請求項に記載の発明によれば、ホッパー本体に受け入れられた粉粒体は、ホッパー本体に残ることなく、吸引ノズルにより吸引されて、気力輸送されるので、計量ホッパーの計量動作毎に、正確な量で粉粒体を処理することができる。
【0047】
請求項に記載の発明によれば、ホッパー本体に受け入れられた粉粒体を、より一層、ホッパー本体内に残すことなく、くまなく気力輸送することができるので、計量ホッパーの計量動作毎に、より一層、正確な量で粉粒体を処理することができる。
【0048】
請求項に記載の発明によれば、ホッパー本体の重量が、重量検知手段に対してほぼ偏りなく加わるため、計量精度の向上を図ることができる。そのため、より正確かつ確実な計量を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の計量ホッパーを備えている、粉粒体の処理システムの一実施形態を示す全体構成図である。
【図2】本発明の計量ホッパーの一実施形態を示す側断面図である。
【図3】図2における計量ホッパーの上面図である。
【図4】従来の計量ホッパーを説明するための概略側面図である。
【符号の説明】
12 計量ホッパー
16 ホッパー本体
17 ロードセル
18 吸引ノズル
19 吸引輸送管
22 吸引式ブロワ
25 底壁
31 吸引ノズルの上流側端部
32 吸引ノズルの下流側端部
37 吸引輸送管の上流側端部

Claims (5)

  1. 底部が閉鎖されているホッパー本体と、このホッパー本体の重量を検知することにより、このホッパー本体内に受け入れられる粉粒体を計量するための重量検知手段と、このホッパー本体内の底部に臨み、気力源から吸引される吸引輸送管に粉粒体を送るための吸引ノズルとを備え
    前記吸引ノズルの輸送方向下流側端部が、前記吸引輸送管の輸送方向上流側端部と、所定の隙間を隔てて対向するように配置されていることを特徴とする、計量ホッパー。
  2. 前記吸引ノズルが、前記ホッパー本体に着脱自在に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の計量ホッパー。
  3. 前記吸引ノズルの輸送方向上流側端部は、前記ホッパー本体の底部の中央部と対向するように配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の計量ホッパー。
  4. 前記吸引ノズルの輸送方向上流側端部の開口断面積に対する、前記ホッパー本体の底部の面積が、3.2倍以内であることを特徴とする、請求項に記載の計量ホッパー。
  5. 前記重量検知手段は、前記ホッパー本体の底部に設けられていることを特徴とする、請求項1ないしのいずれかに記載の計量ホッパー。
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