JP4131904B2 - スロットに基づく通信用マルチメディア・プロトコル - Google Patents
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Description
(同時継続出願に対するクロス・レファレンス)
本出願は、1998年11月24日に出願された米国仮出願第60/109、692号の恩典を請求する。
【0002】
(発明の背景)
本発明は、通信システムに関する。特に、本発明は、タイム・スロットに基づくプロトコルを使用し、かつ非同期データ・サービス及び同期及び/又はアイソクロナス・データ・サービスの両者をサポートする通信システムに関する。
【0003】
用語「マルチメディア」は、一般的に、共通プラットフォーム及びデータ・チャネルを共用するデータ、音声及び映像サービスの統合を指す。世界中のサービス・プロバイダ(SP:Service provider)は、加入者ベースに対するインターネット・データ・サービス、電話サービス及びテレビジョン・サービスを含む共通チャネルを介する広いサービス・アレーを提供する更に進歩したシステムを開発し続けている。これらのSPは、明らかな経済的な理由のために、提供する全てのサービスが共通媒体により搬送されのが好ましいとする。このような媒体は、例えば、テレビジョン・ケーブル、電話ケーブル、又は無線システムの場合におけるエア・インターフェースである。特に、新しいグローバル標準は、回線交換サービスと、例えば、「ディジタル・セルラ電気通信システム(フェーズ2+)、総合パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、GPRSラジオ・インターフェースの総合的な説明、ステージ2(GSM 03.64バージョン6.0.1リリース1997」ETSI TS101350 V6.0.1(1998〜08)において、例えば6章で概説されている総合パケット・ラジオ・サービス(GPRSとの間の物理リソースの割り当てを行う無線通信共同体内で持ち上がっており、物理リソース即ち共通チャネル上の両形式のサービスを統合する要求は、大である。
【0004】
しかしながら、音声、映像及び非リアル・タイム(NRT)データ転送のような異なるサービスは、異なる特性及び必要条件を有するので、同一媒体上での複数サービスの統合及び提供に問題が発生する。例えば、NRTデータ転送に関連したデータは、典型的には、バーストにより通信され、かつ高度の完全性を必要とするので、10-12〜10-14領域でのビット誤りを必要条件とすることになる。しかしながら、NRTデータの通信に関連して変動する遅延は、一般的には、十分に許容し得る。明確な対照をなして、例えば、ライブ音声及びライブ映像のデータ又は音声及び映像オン・ライン再生データは、リアル・タイムが必要条件であって、一定のデータ・ストリームにより特徴付けられ、割り込み又は遅延は、重大な品質劣化を招く恐れがある。前記データ・ストリームにおける個別的なビット誤りについては、許容されるが、歪み又は軽度の劣化を招く恐れがある。
【0005】
人は、歪みが引き続き視聴したり、見ているのをいやにする又は疲れさせてしまうまでは、音声、映像又はその組み合わせの視聴プレゼンテーションにおいてあるレベルの歪みを許容する。いくつかの場合では、情報内容を識別し続けられる能力である最尤の重要な要素により、歪みの許容度に対するしきい値が少なくとも短期間で高くなる。クリック、ポップ、雑音、歪み及び関連する音声の異常は、音声通信を不快なものにするおそれがあり、また映像ストリーム中の「スノー(snow)」又は他の異常は、映像プレゼンテーションをアピールしないものにする恐れがあるが、しかし大抵の場合の音声及び映像のデータ・ストリーム中のビット誤りによる歪みにおいて、情報内容は、概して確保されている。しかしながら、音声及び映像データ・ストリームは、時間上で厳密に同期され、例えば、特に組み合わせ音声及び映像ストリームに関して比較的に高度に相関されているので、変動する遅延は、着信データ・パケットに関連した変動する遅延は許容されず、従って、例えば、遅延は、会話において話し手及び聞き手に互に同期外れを起させ、言葉を不明確にする。音声ストリームに導入された変動する遅延は、音波のタイミング及び形状に影響するので、聞き手に認識されるもとになる。同様に、例えば、映像ストリームに導入された遅延は、映像ストリームの動きの速度に変動又は割り込み、悪い例では、受信機にフレーム同期の喪失を発生させることになる。これらの場合では、情報内容がひどく損なわれる。
【0006】
遅延関連の異常を避けるために、音声及び映像のような同期サービスは、典型的には、回線交換接続を介して通信システムに搬送されてもよい。タイム・スロット環境において、発信源と行き先との間の特定的なリンクに対して排他的に通信媒体の一部を確保することにより、回線交換接続を確立することができる。回線交換は、常時、使用状態にあるリンクにとって魅力的であるが、しかし遅延と無関係に典型的にバーストにより典型的に転送される非同期データ・トラヒックにとって非能率的となり得る。回線交換接続上で実行される非同期通信は、データを転送していない期間において、不必要なアイドル・チャネルになる恐れがあり、従ってチャネル容量及び最終的なシステム容量が空費される。この状態を、例えば、処理すべき要求を待機している期間でデータを受信していない、又はデータを送出し、表示し、かつユーザが情報を再検討している期間でデータを受信していないインターネット・サービスのユーザを参照して、例として説明することができる。従って、この種のデータ(例えば、非同期データ)は、典型的に、パケット交換接続を介して搬送される。
【0007】
従来技術の回線交換では、回線が回線交換通信用に一旦設定されると、回線交換接続上の後続する全てのデータ・パケットは、その接続の他端でパーティに向けられていると仮定することに注意すべきである。従って、従来技術の回線交換では、アドレスを使用していない。
【0008】
パケット交換環境では、更に効率的な方法により、膨大な数のパケット・ユーザ間で1以上の媒体を共用することができる。例えば、インターネット・サーバのようなパケット・データ・ソースは、それが利用可能となったときはその媒体又はその一部を捕捉することができ、またその1パケット又は複数パケットに送出するのに十分な比較的に短い期間で使用することができ、それからその媒体を開放する。他のパケット・データ・ソースは、その媒体がアイドルとなるまで待機して、媒体を捕捉し、かつそれらのパケットを送出することができる。データ・パケットに関連したトラヒックのバースト特性のために、パケット交換は、通信媒体の使用が遙かに効果的となり、そして大きな効率が達成される。
【0009】
通信システムにおけるパケット交換は、更に、統計的多重化(statistical multiplexing)により得られる利点のために、総合的な通信チャネル容量ゲインが得られる。統計的多重化は、既存の論理パケット交換チャネルが任意の空きスロット空間を捕捉できるようにする。異なる複数の論理チャネル複数のパケットは、必要とする使用可能度及び容量により駆動される同一スロットの物理チャネル上で連結される。統計的多重化を使用するシステムは、ピーク・トラヒック期間にデータ・パケットを一時的にストアできるバッファ・メモリを利用可能である。統計的多重化は、不活性チャネルによるチャネルの浪費を最小化する。統計的多重化に関連した更なる情報は、「データ通信、コンピュータ・ネットワーク及びオープン・システム」(ハルサル・アンド・フレッド(Halsall & Fred)、アディソン・ウェスレー(Addison Wesley)、160〜161頁、1995)を参照されたい。非リアル・タイム・データ転送は、典型的には、ファイル、文書、図面、写真の静止映像及び他のテキスト又は画像に基づく素材の送信を含む。最近、インターネットを介してウェブページのダウンロードは、重要なNRTトラヒック・サービスになった。NRTデータは、厳密な送出必要条件を有しない。ファイルの送信には、そのファイル・サイズ及びデータ速度に従って数秒又は数分掛かることがある。送出時間の変動は、重要でない。加えて、ファイルは、複数のチャンク(chunk)(又はパケット)により送出されてもよく、また各チャンクの送出は、個別的に処理されてもよい。受取人における唯一の必要条件は、最終的に全てのチャンクが到着することであり、かつ受取人側で元のファイルを再構築するために適正にチャンクを配置することを意味している。
【0010】
以上でのべたように、同期リアル・タイム・データ・サービス及び非同期パケット・データ・サービスを同一媒体上で統合すると、回線交換は、非同期パケット・データ・サービスに対して非効率的であり、またパケット交換は、遅延を許容しない同期リアル・タイム・データ・サービス用には有害であるという問題が発生する。
【0011】
従って、媒体がパケット交換接続及び回線交換接続を同時にサポートし続けられるように、同時に同一媒体上で同期及び非同期データの送出を組み合わせる方法及び装置に関する技術が評価されることになる。
【0012】
(概要)
従って、本発明の目的は、通信システム内の同期及び非同期データの両者を適用できる通信チャネルを備えた通信システムを提供することである。
【0013】
本発明の更なる目的は、TDMA、CDMA、FDMA及び関連する無線通信システムにおける通信チャネルを提供することである。
【0014】
本発明の一つの特徴によれば、以上及び他の目的は、第1及び第2の通信ユニットをマスタ及びスレーブ・ユニットのように使用して、共用通信チャネル上にマルチメディア通信を確立できる通信システムに係わる方法及び装置により達成される。例えば、マスタ通信ユニットは、、第2の、即ちスレーブ通信ユニットと同期通信リンクを確立して、データ・パケットに第2の通信ユニットに関連したアドレスを含めて、同期通信リンクに関連した第1組みのタイム・スロットのうちの第1のタイム・スロットを介して第2の通信ユニットに第1のデータ・パケットを通信する。更に、付加的な「複数の組」のタイム・スロットを予約して、付加的な同期リンクを確立することができる。ここで、用語「複数の組」は、あるグループのタイム・スロットに関連した全タイム・スロットのことを云い、これらは、規則的な間隔で出現し、便宜上、まとめて「タイム・スロット」と云う。ここで、用語のタイム・スロットは、その組内の1スロットの1例を云う。
【0015】
同期リンクを確立する際に、マスタ通信ユニットは、同期リンクに使用する1組のタイム・スロットを予約することができる。例えばセルラ・システムにおいて、他の状況では非拘束チャネルとなる時分割を達成するために、マスタ通信ユニットは、固定時間間隔により前記組に関連した複数のタイム・スロットのそれぞれを切り離すことができる。
【0016】
前記通信システムに対して前記第2の通信ユニットを含む1以上の付加的な通信ユニットを加えることが望ましく、従って、1以上の残りのタイム・スロットを使用して、マスタ即ち第1の通信ユニットと1以上の付加的な通信ユニットとの間に、1非同期通信リンクを確立することができる。前記第1の通信ユニットから前記1以上の付加的な通信ユニットに前記非同期通信リンクに関連した前記1以上の残りのタイム・スロットのうちの第1のものを介して、前記1以上の付加的な通信ユニットのそれぞれに関連した1以上のアドレスを含む、複数のデータ・パケットを通信することができる。
【0017】
本発明の他の実施例において、前記同期通信リンク用に予約したタイム・スロットを介して非同期データ・パケットを通信することにより、前記非同期通信リンクにより前記同期通信リンクを割り込みをする、第1の通信ユニットを構築することができる。更に、非同期リンクは、例えば、マスタ通信ユニットが残りのタイム・スロットのうちの異なるものを介して交互に送信と受信をする時分割二重リンク(Time−Division duplex link)であってもよい。前記第1の通信ユニットから付加的なユニットに、更に残りのタイム・スロットを介して、複数の非同期データ・パケットを通信することができる。マスタ即ち第1の通信ユニットは、例えば、時分割二重リンクを介して、前記非同期データ・パケットに対する応答パケットのために、前記1以上の付加的なユニットのそれぞれをポーリングすることができる。従って、付加的なユニットは、前記第1の通信ユニットからポーリングを受信し、かつ残りのタイム・スロットのうちの異なるものを介して応答パケットを送信する。
【0018】
本発明の目的及び効果は、図面に関連させて以下の詳細な説明を読むことにより、理解される。
【0019】
(詳細な説明)
ここで、本発明の種々の構成を図について説明し、図において同一部分は同一参照文字により表されている。
【0020】
本発明は、長さ固定の間隔により切り離された複数のタイム・スロットを使用して、無線通信システムの状況による柔軟性のある通信チャネルを提供する。本発明によれば、本発明の実施例において、異なる周波数を使用して、各タイム・スロットに関連したデータを送出できることに注意すべきである。このような実施例を実現可能にするシステム例は、低コスト、頑丈さ、効率的な高い能力、特別な音声、及びデータの接続性を提供する「ブルーツゥース」(Bluetooth)として知られた技術に見出される(エリクソン・レビュー、電気通信技術ジャーナル、1998年、No.3、ハールトセン(J.C.Haartsen)、「ブルートゥース、特別な無線相互接続性用の汎用無線インターフェース」を参照)。
【0021】
本発明に関して、同期及び非同期データ・サービスを搬送する通信チャネル100は、柔軟性のある通信チャネルを得るために、図1に示す本発明による等しい長さの複数のタイム・スロットに分割される。一般的に、タイム・スロット110の各反復により、更に1以上の受取人に関連したアドレスを含むことができるデータ・パケット120を送出することができる。固定間隔でタイム・スロット110を予約することにより、回線交換接続を確立することができる。回線交換接続により未予約のタイム・スロットは、時間上で周期的に設定及び切り離し可能な1以上のパケット交換接続により自由に使用可能とされ、その判断はパケット毎に可能である。パケット交換接続上で接続されたこれらのユニットは、典型的には、接続されている他の任意のユニットにパケット送出することができる。以上で述べたように、各タイム・スロット110は、ブルートゥース技術内で見出されるように、周波数ホッピング方式で個別的な周波数により送信されてもよい。
【0022】
多くのディジタル有線及び無線通信システムは、物理インターフェースを介して、それが光ファイバ、ケーブル、エア・インターフェース等であっても、スロットに基づくプロトコルを使用する。従って、通信チャネル100は、説明したタイム・スロット110のように、固定長の複数のタイム・スロットに分割されてもよく、またタイム・スロット110において、データ・パケット120は、同期データの一部、又は非同期データ・パケットとして送信されてもよい。同期チャネル上の音声又は映像データ・ストリームの場合に、データ・パケット120は、1ストリームのデータ・パケットのうちの一つを表すことができ、かつ転送されるべき音声又は映像情報を含むことができ、これらは、まずディジタル化され、次いで例えば、パケット・サイズ等を指定する特定のリンク・レイヤ・プロトコルに従って複数のパケットにロードされてもよく、これらのパケットは、通信チャネル100を介し、対応するタイム・スロット110により個別的に送信されてもよい。非同期データ転送の場合に、例えば、ストアされたデータ・レコード、インターネット・サーバからのレコードは、そのレコードが完全に送信されるまで、トラヒック、ブロック・サイズ等に従って、複数のバーストにより転送されてもよい。大多数のパケット・プロトコルによれば、非同期パケット・データは、転送されるデータ形式に基づく誤りに関して、はるかに低い許容範囲を有することに注意することが重要である。従って、誤り訂正、及びデータ肯定応答プロトコルに従って、ある程度のパケットは、肯定応答処理に付加的な時間を必要とすること、及び再送されるパケットがシーケンスが外れていることをまず示唆する再送を必要とする可能性がある。当該技術分野に習熟する者は、同期リアル・タイム・データ・ストリームに関連したパケットのシーケンス受信外れが、そのストリームの情報内容に致命的でなければ、高度に破壊的になることを理解すべきである。しかしながら、非リアル・タイム・データ・ストリームに関連したデータが非同期的に転送されるリアル・タイム・モードのオフ・ラインで再生されるときは、このようなデータは説明したように非同期リンクにより転送されてもよい。
【0023】
以上で述べたように、データ・パケット120は、例えば音声接続されに関連した同期データ・ストリームのようなものに関連されてもよい。データは、無声期間でも接続の期間全般で連続的に送信されてもよい。従って、通信チャネル100の容量は、通常、同期接続に必要とされるものよりはるかに大きくなる。従って、一定数のタイム・スロット110のみが通信チャネル100上の同期リンクを維持するために使用される必要がある。ここで図2Aを参照すると、反復する6タイム・スロットを有するマスタ250とスレーブA210との間の回線交換接続例が示されており、多かれ少なかれ、使用することは可能だが、単一同期リンク用の通信チャネル部100a及び100b上の6タイム・スロット110のうちの一つのみを使用する。通信チャネル部100a及び100bは、単一通信チャネル100の部分であることに注意すべきである。更に、例えば、フレームなしプロトコルにおいて、1以上のタイム・スロットを使用して1リンクを確立できることが解る。固定時間間隔T230のような固定時間間隔により、このような個別的なタイム・スロットに切り離ことにより、フレーム化プロトコルにおいてしばしば「タイム・スロット」とまとめて呼ばれるいくつかの個別的なタイム・スロットを確立することができる。音声の会話のような同期2ウェイ・データ・ストリームは、マスタ250からのパケット251〜254、及びスレーブA210からのパケット211a〜214aに圧縮することができ、それぞれ、固定時間間隔T230により切り離された規則的な時間で送出される。
【0024】
同期情報用のリンクを確立するためにタイム・スロット110のうちの特定の1タイム・スロットの予約を異なる複数の方法により達成することができる。分散制御による通信システムの場合に、タイム・スロット110の予約は、関係する通信リンク100上の全ユニットの一致により達成することができる。示していないより一般的な方法では、例えば、同期リンクを確立したいユニットは、その予約を通信チャネル100上の全ての参加者に放送することができる。分散化された場合例では、最初に来たものは最初にサービスすること基づき、複数の予約を確立し、かつ各ユニットは、同期リンクのためにどのタイム・スロットを予約するのかを正確に知る。従って、通信チャネル100をアクセスする新しいユニットは、既に存在するスロット予約について知らないので、問題が発生し得る。通信チャネル100上のユニットは、例えば、1以上の同期リンク用の1以上のタイム・スロット110の予約に基づいて、非同期パケット・データ・リンクのような他のサービス用に残される。通常の予約に基づくシステムにおいて、例えば、通信チャネル100は、受取人に排他的に割り付けられるので、同期リンクに送出されるデータ・パケットは、受取人のアドレス即ち識別を搬送する必要はない。しかしながら、本発明の一実施例によれば、集中制御が使用される。マスタ250は、例えばリンク部100aを介して通信チャネル100に接続されたユニットであってもよく、一方、スレーブA210のような他の全ての参加者は、スレーブと呼ばれる。
【0025】
マスタ250は、例えば、説明したように、固定間隔T230により切り離されたタイム・スロット110のうちの1タイム・スロットを介して確立された同期リンク上での送信を計画することにより、通信チャネル100を介するトラヒックを制御する。集中制御の場合は、マスタ250から送出されるときにパケット・アドレスA251a〜A254aを含む必要がある。なぜならば、そうしなければ、どのタイム・スロット110が割り付けられるのかを全ての参加者が知る予約システムが存在しないときに、スレーブA210のような受取人は、特定のタイム・スロットを特定のスレーブに関連させることができないからである。集中制御は、スレーブA210のような単一スレーブA210と一致するだけでよいという点が有利と思われ、そのタイム・スロット110について、同期リンクを確立することになる。更に、通信チャネル100上の参加者間での全般的な一致は、不必要であり、放送も要求されない。例えば、パケット251〜254内のアドレスA251a〜A254aがスレーブA250のアドレスと一致しなときは、パケット251〜254が同期接続に又は非同期接続に関係しようとも、スレーブA250は無関係である。EP−A−0827308に説明されている種類のようないくつかの従来技術のシステムにおいて共用チャネル上のスロットは、「利用可能ビット速度(ABR:Available Bit Rate)又は一定ビット速度(CBR:Constant Bit Rate)として「マーク」されることに注意すべきである。このようなシステムは、予約要求メッセージ機構を使用して複数のユニットにより、スロットを予約しなければならないという問題が存在し、またアドレスを送信しないので、予約ユニット用に定めた情報以外の任意のスロット上に、情報を送出できない。これに対して、本発明は、例えば通信チャネル100上の複数のタイム・スロット110をうまく使用可能にする行き先アドレスを含む。
以上の効果に加えて、スレーブAのアドレスを有する非同期データ・パケットを同期リンク用を意図したタイム・スロットに送出することにより、マスタ250とスレーブA210との間に通信チャネル100に確立された同期リンクを任意の時間に割り込みできることを理解すべきである。マスタ250は、更に、任意のスレーブによる通信を割り込ませて任意の他のスレーブ・ユニットと通信することができる。このような割り込み能力は、強化したサービスを提供可能にするか、又は確立した同期リンクを介してマスタ250とスレーブA210との間の「背景」処理として、又は通信チャネル100上の任意の他のスレーブに対して、非同期通信を発生可能にする。
【0026】
既に説明したように、非同期データ、例えばインターネット・データ・トラヒックは、バースト的な特性を有することができる。同期リンクを確立するために未使用のタイム・スロット110を介して、非同期データを交換するために通信チャネル100上に非同期リンクを設定することができる。図示していない集中制御を使用した更に通常的な通信システムでは、多数のユニットが同時に通信チャネル100を捕捉するのを避けるために、ある種のリスン・ビフォア・トーク(listen−before−talk:例えば衝突回避)を使用する必要がある。以下で更に詳細に説明するように、スレーブがマスタ・ユニットに情報を返送するために、例えばポーリング方法を使用することができる。
端末ポーリング方法は、当該技術分野において一般的に知られており、例えば、複数のポーリング・フレームを1以上又は多くの端末装置に送出できるEP−A−0 495 600に説明されているが、本発明でのポーリング方法の使用は、以下で説明するように、追加的な新しい機能と組み合わせて、効果が得られると共に、従来の欠点を解決する。EP−A−0 495 600、第4欄、第57行〜第58行に記載されているこのような欠点は、限定的なチャネル利用を含むと思われる。
本発明の他の実施例によれば、マスタ250に集中制御を使用して衝突を発生しないことを保証することができる。例えば、マスタ250が交互に送信及び受信をする時分割二重機構を使用して、このような集中制御を達成することができる。集中制御を使用して、通信システムにマスタ及び複数のスレーブ・ユニットの使用について更なる全般的な説明は、「周波数ホッピング無線ネットワークのための中央多重アクセス制御」(CENTRAL MULTIPLE ACCESS CONTROL FOR FREQUENCY HOPPING RADIO NETWORKS)と題して1998年12月15日に、ハールステン他により出願された米国特許出願第09/210、594号に見出され、ここでは参照により組み込まれる。
【0027】
図2Bに示す、説明した方法により、付加的な回線交換接続を確立できることに注意することが重要である。マスタ250は、付加的なタイム・スロット110を予約して、例えばスレーブB310と第2の同期リンクを確立することができる。スレーブA210と同期リンクを確立するのと同様の方法で、アドレス281a〜284aを使用して、データ・パケット281〜284をスレーブB310に通信できる。応答において、スレーブB310は、交互にデータ・パケット211b〜214bにより応答できる。付加的な同期リンクは、好ましくは、説明したように、干渉を避けるために同一のスロット間隔T230を使用する。間隔T230が全てのリンク上で同一に選択されていないときは、2以上のリンクの組における複数のタイム・スロットが周期的に一致する。しかしながら、この干渉が決定した方法で発生し、かつ予測され得るので、マスタ及び/又はスレーブにより適当な対策を取って同期情報の歪みを阻止することができる。付加的な同期リンクは、リターン・リンクを許容するように偶数のタイム・スロットによりスタッガ(staggered:互い違い)にされる。同期リンクに使用されていない付加的なタイム・スロット110は、以下で更に詳細に説明する非同期リンクに使用されてもよい。加えて、任意の同期リンクは、前述した方法により、割り込みされてもよい。
【0028】
本発明の一実施例において、「アドレス」に対する言及により、同期リンク及び非同期リンク上で使用されるパケットは、全て同一の外観を有していてもよいことに注意すべきであり、その1例を図2Cに示す。パケット540は、例えば、3エレメント、即ちプリアンブル510、ヘッダ520及びペイロード530を使用してアッセンブリされてもよい。プリアンブル510は、受取人により同期タイミング、周波数又は直流成分補償のために使用されてもよく、更にチャネル、例えば通信チャネル100を識別する識別ラベルを含めることができる。パケット・ヘッダ520は、管理制御情報を含めることができ、更には、スレーブ・アドレスを含めることができる。例えば、異なる参照番号を使用してパケット251及び252に関連したアドレスB251a及びB252aを説明したが、アドレスB251a及びアドレスB252aは、対応するパケットの個別的なパケット・ヘッダ部分を更に適正に指示することができ、同一アドレスを都合よく含めることができる。以下、個々のパケット・ヘッダのアドレス部分及び宛先の「アドレス」は、入れ替え可能に使用され、また別個に指定されても、好ましくは、それぞれ異なるスレーブ・ユニットに対して同一値となる。ペイロード530は、同期リンク例の場合にリアル・タイムを可能とし、又は非同期リンク例の場合に非リアル・タイムを可能とするユーザ情報又はデータを搬送する。
【0029】
図3に示すパケット交換の実施例において、例えば、マスタ250は、データ・パケットA255をスレーブA210に送信するときは、スレーブA210は、聞き取りするように構成される。スレーブA210は、データ・パケット255を受け取った後に、データ・パケット215を戻すことができる。同時に1スレーブのみがパケットをマスタ250に戻すことができる。ポーリング機構は、多数のスレーブがマスタ250に複数のパケットを送出するのを阻止するために使用されてもよい。このような実施例を図3に詳細に示すことができ、通信チャネル100上のマスタ250と2スレーブ即ちスレーブA210及びスレーブB310との間のパケット交換接続例を、例えばリンク部100a、100b及び100c上に示す。従って、データ・パケット255〜263は、各スレーブA210及びスレーブB310がどのデータ・パケットをアドレス指定しているのかを解るように、スレーブA210及びスレーブB310のアドレスを搬送することができる。更なる例により、マスタ250は、アドレスB256bによってデータ・パケット256をスレーブB310にアドレス指定させることができる。次のスレーブ−マスタ・スロット310aにおいて、マスタ・スレーブ・スロット250bによりアドレス指定されたスレーブ、この例ではスレーブB310のみが時分割二重リンク上に応答するのが許される。パケット交換例では、マスタ250が通信チャネル100を介して多重非同期リンクを確立できることが明らかである。
【0030】
多重同期リンクをサポートするのに加えて、本発明によるマルチメディア接続例を示す図4Aに図示されているように、マスタ250は、通信チャネル100上に同期リンク及び非同期リンクを確立することができる。スロットに基づく通信チャネル100は、回線交換リンク及びパケット交換リンクの両者をサポートできる。マスタ250は、図示のようにパケット・アドレス指定を含む集中制御を使用し、図2Aを参照して説明した方法により、スレーブA210に対する同期二重リンクをサポートすることができる。同時に、マスタ250は、全てのスレーブA210、B310及びC410に対して非同期リンクをサポートすることができる。回線交換リンクを介する通信チャネル100による通信は、パケット交換接続より優位であると云えるが、このような通信は、説明したように割り込みされてもよい。このようなマルチメディアの実施例では、例えば、これに関連するアドレスA264a、266a、269a及び272aを有するデータ・パケット264、266、269及び272により表すマスタ250によって同期リンクを確立してもよく、これにより、予約したタイム・スロット110を介してスレーブA210に送出される。更に、非同期リンクに関連した付加的なデータ・パケット267は、異なる間隔においてアドレスA267aを使用し、マスタ250によりスレーブA210に送出されてもよく、一方、同期リンクは、通信チャネル100に設定されたままである。スレーブA210は、データ・パケット276を受信する受信間隔に続く送信間隔において、応答データ・パケット272により応答することができる。前述のように、スレーブB310及びC410により、非同期リンクを付加的に確立することができる。マスタ250は、例えば、アドレスB265a及びB273aを使用し、それぞれ送信間隔250b及び250jにおいて、パケット265及び273を非同期的にスレーブB310に送信する。従って、スレーブBは、対応する送信間隔310a及び310bにおいて応答データ・パケット315及び316により応答することができる。更に、マスタ250は、例えば送信間隔250e、250g及び250hにおいてアドレスC268a、C270a及びC271aをそれぞれ使用し、スレーブC410に非同期にパケット268a、270a及び271aを送信することができる。ここでも、異なる参照番号を使用し、例えば、スレーブB310及びスレーブC410に対してアドレスB265a、B273a及びC268a、C270a及びC271aを説明したが、実施例におけるアドレスB265a及びアドレスB273aは、同一アドレスであることに注意すべきである。従って、スレーブCは、対応する送信間隔410a、410b及び410cにおいて応答データ・パケット411、412及び413により応答することができ、これら送信間隔が先に説明した時分割二重リンクの第2の半分を構築する。
【0031】
図4Bに示す本発明の他の実施例によれば、図2Bを参照して説明したものと同様の方法により、マスタ250と1以上の付加的なスレーブ・ユニット、例えばスレーブB310との間に付加的な同期リンクを確立することができる。この実施例において、マスタ250は、以上で説明したように、スレーブC410と非同期通信を管理すると同時に、付加的なタイム・スロット110を予約して、例えばスレーブB310と第2の同期リンクを確立することができる。アドレス281a〜284aを使用することにより、スレーブB310にデータ・パケット281〜284を通信することができる。応答では、スレーブB310がデータ・パケット211b〜214bにより交互的に応答することができる。付加的な同期リンクは、好ましくは、図示したように、干渉をさけるために、同一のスロット間隔T230を使用する。全てのリンクで同じように、間隔T230を選択していないときは、2以上のリンクの組においてタイム・スロットが周期的に一致して、衝突に至る恐れがある。しかしながら、ここでも、このような状況は、予測できるので、マスタ250及び/又は対応するスレーブにより適当な対策を取って情報の喪失を防止することができる。付加的な各同期リンクは、戻しリンクに許容される偶数のタイム・スロットによりスタッガにされる。同期リンクに使用されていない付加的なタイム・スロット110は、スレーブC410により同期リンクのような同期リンクに使用されてもよい。マスタ250は、例えばアドレス268a及び270aを使用して、スレーブC410にパケット268及び270を通信することができる。応答において、スレーブC410は、前述したように、後続のタイム・スロットにおいて、二重リンク部410a及び410bを介して応答パケット411及び412により応答することができる。確立した任意の同期リンクは、前述した方法により、割り込みされてもよい。
【0032】
従って、同一ユニット間、例えば前述したマスタ250とスレーブA210との間であっても、通信チャネル100上にパケット交換リンク及び回線交換リンクを両に確立することができる。マルチメディア通信環境において、典型的には、1形式のみの接続(例えば、回線交換又はパケット交換)をサポートする同一装置間で同一チャネルを介するリアル・タイム音声通信及びパケット・データ通信を容易にする効果は、明らかである。本発明の教えを使用ことによる他の効果は、当該技術分野に習熟する者に明らかであり、例えば、緊急割り込み用の付加的な帯域幅を必要としない。
【0033】
特定の実施例を参照して本発明を説明した。しかしながら、以上で説明した好ましい実施例の形式を除く、特定の形式に本発明を実施例できることは、当該技術分野に習熟する者に容易に明らかとなる。好ましい実施例は、単なる例であって、いずれにしろ限定的に解釈すべきではない。本発明の範囲は、以上の説明よりも、付記する特許請求の範囲により与えられ、特許請求の範囲内に含まれる全ての変形及び等価物は、これに包含されることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スロット例に基づく通信チャネルを示す図である。
【図2A】 本発明によるスロットに基づく通信チャネルを介して回線交換接続例を示す図である。
【図2B】 本発明によるスロットに基づく通信チャネルを介して付加的な回線交換接続例を示す図である。
【図2C】 本発明によるパケット例を示す図である。
【図3】 本発明によるスロットに基づく通信チャネルを介してパケット交換接続例を示す図である。
【図4A】 同期リンク及び非同期リンクを有する本発明によるマルチメディア接続例を示す図である。
【図4B】 付加的な同期リンクを有する本発明によるマルチメディア接続例を示す図である。
Claims (24)
- 一組のタイム・スロット(110)に分割された共用通信チャネル(100)上に一つのリンクを確立する方法において、
第1及び第2の通信ユニット(250、210)間に前記共用通信チャネル(100)を介して同期通信リンクを確立し、
前記第2の通信ユニット(210)のアドレス(A251a〜A254a)を第1のデータ・パケット(120)に含めて、同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの第1のものを介して前記第1のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記第2の通信ユニット(210)に通信することにより特徴付けられた方法。 - 前記同期通信リンクを確立する方法は、更に
前記同期通信リンクにより使用する一組の前記複数のタイム・スロット(110)を予約し、
固定期間により前記一組の各タイム・スロット(110)を分離することにより特徴付けられた請求項1記載の方法。 - 更に、複数のタイム・スロット(110)のうちの1以上の残りを使用して、前記第1の通信ユニットと前記第2の通信ユニットを含む1以上の追加的な通信ユニットとの間に非同期通信リンクを確立し、
前記第2の通信ユニットのアドレス(A251a〜A254a)を含めて、前記非同期通信リンクの1以上の残りのタイム・スロット(110)のうちの第1のタイム・スロットを介して第2のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記第2の通信ユニット(210)に通信することにより特徴付けられた請求項1記載の方法。 - 更に、前記同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの第2のものを介して前記第1の通信ユニット(250)から前記第2の通信ユニット(210)に前記第2のデータ・パケット(120)を通信することにより、前記同期通信リンクを前記非同期通信リンクにより中断することにより特徴付けられた請求項3記載の方法。
- 前記非同期通信リンクは、更に、時分割二重リンクを含み、かつ前記第1の通信ユニットは、前記残りのタイム・スロット(110)のうちの隣接するペアのスロットを用いて送信及び受信する請求項3記載の方法。
- 更に、前記残りの1以上のタイム・スロット(110)のうちの付加的な1以上のものを介して前記第2のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記1以上の付加的なユニットに通信し、
前記第2のデータ・パケット(120)に対する応答パケット(120)のために、前記1以上の追加的なユニットのそれぞれをポーリングすることにより特徴付けられた請求項3記載の方法。 - 前記非同期通信リンクは、更に、時分割二重リンクを含み、かつ前記1以上の追加的なユニットは、交互的に、前記第1の通信ユニット(250)からポーリングを受信し、かつ前記残りのタイム・スロット(110)のうちの異なるものを介して応答パケット(120)を送信する請求項6記載の方法。
- 更に、第1の通信ユニット(250)と第3の通信ユニット(310)との間に第2の同期通信リンクを確立し、
第3の通信ユニット(310)のアドレス(A281a〜A284a)を第2のデータ・パケット(120)に含めて、前記第2の同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの第1のものを介して前記第2のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記第3の通信ユニット(310)に通信することにより特徴付けられた請求項1の記載の方法。 - 更に、前記第2の同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの第2のものを介して前記第2のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記第3の通信ユニット(310)に通信することにより、前記第2の通信リンクを非同期通信リンクにより中断することにより特徴付けられた請求項8記載の方法。
- 前記共用通信チャネル(100)の複数のタイム・スロット(110)は、更に、複数の周波数に分割される請求項1記載の方法。
- 前記通信する方法は、更に、前記複数の周波数のうちの異なる周波数を使用して、前記同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの後続のものを介して後続のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記第2の通信ユニット(210)に通信することにより特徴付けられた請求項10記載の方法。
- 共用通信チャネル(100)を介してマルチメディア通信を確立する通信システムにおいて、
第2の通信ユニット(210)と、
前記共用通信チャネル(100)により前記第2の通信ユニット(210)に接続された第1の通信ユニット(250)と
を備え、前記第1の通信ユニットは、
同期通信リンクを前記第2の通信ユニット(210)との間で確立すると共に、前記同期通信リンクが一組のタイム・スロット(110)を有し、かつ前記第2の通信ユニット(210)のアドレス(A251a〜A254a)を第1のデータ・パケット(120)に含めて、前記同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの第1のものを介して前記第1のデータ・パケット(120)を前記第2の通信ユニット(210)に通信することにより特徴付けられた通信システム。 - 前記第1の通信ユニット(250)は、更に、
前記同期通信リンクにより使用する一組の前記複数のタイム・スロット(110)を予約し、
固定期間により、前記一組のタイム・スロット(110)のそれぞれを切り離すように構築されている請求項12記載の通信システム。 - 更に、前記第2の通信ユニットを含む1以上の追加的な通信ユニットを備え、かつ前記第1の通信ユニット(250)は、更に、前記複数のタイム・スロット(110)のうちの1以上の残りを使用して、前記第1の通信ユニットと前記1以上の追加的な通信ユニットとの間に非同期通信リンクを確立し、かつ前記1以上の追加的な通信ユニットの1以上のアドレスを含めて、前記非同期通信リンクの1以上の残りのタイム・スロット(110)のうちの第1のものを介して第2のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記1以上の追加的な通信ユニットに通信することにより特徴付けられた請求項12記載の通信システム。
- 前記第1の通信ユニット(250)は、更に、前記同期通信リンク用に予約した一組のタイム・スロット(110)のうちの第2のものを介して前記第1の通信ユニット(250)から前記第2の通信ユニット(210)に前記第2のデータ・パケット(120)を通信することにより、前記同期通信リンクを前記非同期通信リンクにより中断することにより特徴付けられた請求項14記載の通信システム。
- 前記非同期通信リンクは、更に、時分割二重リンクを含み、更に前記第1の通信ユニットは、交互的に前記残りのタイム・スロット(110)のうちの異なるものを介して送受信することにより特徴付けられた請求項14記載の通信システム。
- 前記第1の通信ユニット(250)は、更に、
前記残りの1以上のタイム・スロット(110)のうちの1以上の追加的なものを介して前記第1の通信ユニット(250)から前記1以上の追加的なユニットに前記第2のデータ・パケット(120)を通信し、かつ前記第2のデータ・パケット(120)に対する応答パケット(120)のために、前記1以上の追加的なユニットのそれぞれをポーリングすることにより特徴付けられた請求項14記載の通信システム。 - 前記非同期通信リンクは、時分割二重リンクを含み、かつ前記1以上の追加的なユニットは、交互的に前記第1の通信ユニット(250)からポーリングを受信し、かつ前記残りのタイム・スロット(110)のうちの異なるものを介して応答パケット(120)を送信する請求項17記載の通信システム。
- 更に、第3の通信ユニット(310)を備え、
前記第1の通信ユニット(250)は、更に、前記第3の通信ユニット(310)と第2の同期通信リンクを確立すると共に、前記第2の同期通信リンクは一組のタイム・スロット(110)を有し、前記第2の通信ユニット(210)のアドレス(A251a〜A254a)をデータ・パケット(120)に含めて、前記同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの第1のものを介して第1のデータ・パケット(120)を前記第2の通信ユニット(210)に通信することにより特徴付けられた請求項12記載の通信システム。 - 前記共用通信チャネル(100)の前記複数のタイム・スロット(110)は、更に複数の周波数に分割される請求項12記載の通信システム。
- 前記第1の通信ユニット(250)は、更に、前記複数の周波数のうちの異なるものを使用して、前記同期通信リンクの一組のタイム・スロット(110)のうちの後続のものを介して後続のデータ・パケット(120)を前記第1の通信ユニット(250)から前記第2の通信ユニット(210)に通信することにより特徴付けられた請求項20記載の通信システム。
- 複数のタイム・スロットに分割された共用通信チャネル(100)を有する通信システムにおけるマスタ通信ユニット(250)において、
前記共用通信チャネル(100)を介して複数のデータ・パケット(120)を送受信するトランシーバと、
前記トランシーバに接続されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
前記複数のタイム・スロットのうちの1組み以上を予約して1以上の同期通信リンクを確立し、
前記複数のタイム・スロットのうちの残りのものを介して1以上の非同期通信リンクを確立し、かつ
前記1以上の同期通信リンク及び前記1以上の非同期通信リンク上の前記通信チャネル(100)を介して複数のデータ・パケット(120)を送信するときに、1以上の行き先アドレスを前記トランシーバに使用するようにさせることにより特徴付けられたマスタ通信ユニット(250)。 - 前記プロセッサは、更に、
前記トランシーバに、前記1以上の行き先アドレスのうちの1以上のものにより指定された1以上の行き先に、1以上の非同期データ・パケット(120)を送信させることにより、前記1以上の同期通信リンクを中断することにより特徴付けられた請求項22記載のマスタ通信ユニット。 - 前記1以上の同期通信リンク及び前記1以上の非同期通信リンクは、更に、時分割二重リンクにより特徴付けられた請求項22記載のマスタ通信ユニット。
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