JP4130935B2 - カーゴボディー車 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラックの荷台の側面と屋根をパネル等で覆ってなる、いわゆるカーゴボディーの側面と屋根を開閉可能に構成してなるカーゴボディー車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、荷台12を覆うカーゴボディー13の側面と屋根を開閉可能に構成してなる従来のカーゴボディー車11においては、荷台を覆う側面パネル14と屋根パネル15を一体的にL字形を保ったまま上方へ開放できるように構成している。
これを一般的にウィングボディーあるいはウィング車と呼んでおり、ウィングボディーの表面にはアルミパネルを貼ったものが多く使用されている。
【0003】
このようなカーゴボディー車11において、荷物の積み込み、積み卸しを行う場合には、図5に示すようにウィングボディーを通常は90度近くまで上方に回転させ、側面パネル14及び屋根パネル15を開放することにより、荷物の積み込み、積み卸しを行っている。
また、場合によってはウィングボディーの上部から荷物を積み込み、積み卸ししなければならないケースがあり、このような場合には、図6に示すようにウィングを90度以上回転させることができるように構成した特殊構造のウィングボディーとしている。
【0004】
しかしながら、一般的なトラックでは、図6に示すようにウィングの回転を90度以上に大きくしてカーゴボディーの上部を開放するようにした場合、以下のような問題が生ずる。
(1)重量物を動かす必要がある上に、それを90度以上回転させなければならないため、その駆動力装置が機構的に複雑となり、しかも油圧装置等を大型化しなければならないため、高価となる。
【0005】
(2)重量物が反対側の屋根上まで回転開放されるために偏荷重となり、トラックの安定性を低下させる。
(3)そこでウィングボディーの軽量化を図るため、アルミパネルの一部をキャンバス変えてキャンバスウィング構造としたものがある。このようなキャンバスウィング構造とすることによって、上記の問題を解消することができるが、L字形のウィングを90度以上回転させるためのスペースを確保しなければならないという問題は依然として残る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の問題に対処するためになされたものであり、その第一の課題は、荷台を覆うカーゴボディーの側面と屋根を開閉可能に構成してなるカーゴボディー車において、そのカーゴボディーの側面と屋根の開閉機構を軽量化、簡素化し、その駆動力装置を小型で安価なものとすることができるカーゴボディー車を提供することにある。
また、本発明のもう一つの課題は、カーゴボディーを開放したときの偏荷重を解消し、併せてカーゴボディーを開放するための特別のスペースを確保する必要のないカーゴボディー車を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明にかかるカーゴボディー車は、荷台を覆うカーゴボディーの側面と屋根を開閉可能に構成してなるカーゴボディー車において、上記カーゴボディーの屋根部分の中央部に左右一対のシート巻き上げ機構を設けるとともに、上記カーゴボディーの前部及び後部に屋根部分の中央部から側面部分の下部に到るガイドレールを設け、上記シート巻き上げ機構に上記カーゴボディーの屋根部分及び側面部分を形成し、その前・後端部に上記ガイドレールに沿って摺動する複数のローラを設けたボディーシートを巻き上げ、引き出し自在に装着してなることを特徴とするもので、かかる構成とすることによって、カーゴボディーを開放するときは、シート巻き上げ機構によりカーゴボディーの側面部分及び屋根部分を形成するボディーシートをガイドレールに沿って巻き上げることにより、カーゴボディーの側面部分及び屋根部分を開放することができ、ウィングボディーに比べて開閉機構自体を軽量化、簡素化し、動力装置等を小型化することができるとともに、開放時の偏荷重を全くなくし、しかも開放用のスペース確保を不要とすることができる。
【0009】
更に、本発明にかかるカーゴボディー車は、シート巻き上げ機構を、屋根部分の一端部から他端部まで屋根部分の幅一杯に移動可能に取り付けたことを特徴とするもので、シート巻き上げ機構を屋根の幅一杯に移動することにより、シートの開放範囲を大きくすることができるとともに、ボディーの左右どちら側にも開放できるので荷物の積み込み、積み卸しを容易にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態にかかるカーゴボディー車の外観斜視図、図2はそのカーゴボディー開放時の状態を示す外観斜視図、図3は本発明の第2の実施形態にかかるカーゴボディー車の外観斜視図、図4はそのカーゴボディー開放時の状態を示す外観斜視図である。
【0011】
図1、図2中において、1はキャビン2と荷台3とからなるトラックであり、その荷台3は側面部分と屋根部分とからなるカーゴボディー4によって覆われている。
このカーゴボディー4は、屋根部分が左右一対のアルミパネル等の金属パネル5によって形成され、同金属パネル5は図示されていない油圧駆動装置等を介してその中央部を中心に回転し、上方へ開閉可能に構成されている。
【0012】
また、左右一対の金属パネル5の両側端部には、それぞれシート巻き上げ機構6が設けられ、同シート巻き上げ機構6にカーゴボディー4の少なくとも側面部分を形成するキャンバス等からなるボディーシート7が巻き上げ、引き出し自在に装着されており、このボディーシート7によりカーゴボディー4の側面部分を開閉可能に構成している。
【0013】
シート巻き上げ機構6としては、ボディーシート7を金属パネル5の端部まで巻き上げられる機能を備えたものであればよく、例えば直流モータにより回転されるローラにボディーシート7を取り付け、このローラを直流モータにより正逆回転させることによって、ボディーシート7を巻き上げ、引き出し自在となしたもの、あるいは直流モータに変えてゼンマイバネをシート巻き上げ機構6の巻き上げ動力源としたもの等が上げられる。
【0014】
更に、ゼンマイバネ式のシート巻き上げ機構6の場合、ボディーシート7の下部に重りを兼ねるパイプ等を取り付け、このパイプの両端にボディーシート7を引き下げるためのバンド等を取り付けて、ボディーシート7の引き下げ用に使用するとともに、引き下げたボディーシート7をボディーの前後端に係止するための係止バンドとして使用できるようにすると有効である。
なお、ボディーシート7の引き下げ用のバンドは、必ずしもパイプの両端に取り付ける必要はなく、他に例えばパイプの少なくとも中央にバンドを1本取り付けたものとしてもよい。
【0015】
また、ボディーシート7の前後端に補強用のベルトを取り付け、更にその前後端をボディーに係止することによって、走行時のボディーシート7のバタツキを抑制するようにしてもよい。
このようにカーゴボディー4の側面部分をシート巻き上げ機構6により巻き上げ、引き出し自在のボディーシート7によって開閉可能に構成し、ボディーシート7をシート巻き上げ機構6により巻き上げた後、金属パネル5を上方へ回転させ上部を開放することによって、図2に示すようにカーゴボディー4を荷物の積み込み、積み卸しができる状態にすることができる。
【0016】
しかして、この第1の実施形態によると、カーゴボディー4の側面部分をキャンバス等からなるボディーシート7により形成し、このボディーシート7をシート巻き上げ機構6により巻き上げ、引き出し自在となして側面部分を開閉可能とするとともに、このシート巻き上げ機構6を設けた金属パネル5を上方へ回転させることによって屋根部分を開放できるようにしているため、カーゴボディー4を開閉する機構の簡素化と開閉する部分の重量軽減を図ることができる。
【0017】
また、これによって、屋根開閉用の油圧装置等の駆動力装置を小型化し、コストダウンを図ることができるとともに、カーゴボディー4を荷物の積み込み、積み卸しができるよう開放した状態での偏荷重を軽減し、トラックの不安定さを解消することができる。
更に、金属パネル5のみを上方へ回転させることができればよく、カーゴボディー4を開放する際に必要とするスペースを小さくするできるとともに、上部からも荷物を積み込み、積み卸しすることができるようになる。
【0018】
次に図3、図4に示す第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、側面部分だけでなく、屋根部分もキャンバス等からなるボディーシート8によって形成したものである。
このボディーシート8は屋根部分の中央部に設けられた左右一対のシート巻き上げ機構9に巻き上げ、引き出し自在に装着されており、その前・後端部に図示されていない複数のローラが設けられている。
【0019】
一方、カーゴボディー4の前部及び後部には、屋根部分の中央部から側面部分の下部に到るガイドレール10が設けられ、このガイドレール10に沿ってボディーシート8の前・後端部に設けられた複数のローラを摺動させるようにしており、このように構成することによりボディーシート8に弛みがでないようにすることができる。
なお、ボディーシート8を巻き上げ、引き出しするシート巻き上げ機構9は、上記した第1実施形態のシート巻き上げ機構6と同一構成のものでよい。
【0020】
しかして、この第2の実施形態によると、シート巻き上げ機構9によりボディーシート8を巻き上げることによって、カーゴボディー4の側面部分と屋根部分をいっきに開放状態とし、その側部及び上部から荷物の積み込み、積み卸しを行うことができる。
従って、この実施形態によると、屋根部分のパネルを回転させる機構を不要とすることができ、これによってカーゴボディー4の開閉機構を大幅に軽量化、簡素化することができる。
【0021】
また、カーゴボディー4の側面部分及び屋根部分を開放するためのスペースを確保する必要がなくなり、狭い場所等での荷物の積み込み、積み卸しができるようになるとともに、カーゴボディー4を開放した状態での偏荷重の発生を完全に解消することができる。
更に、シート巻き上げ機構9のみでカーゴボディー4を開閉することができるため、動力源としてはモータあるいはゼンマイバネでよく、油圧装置等の特殊な動力源を必要とせず、カーゴボディー4を開閉するための装置のコストを大幅に低減することができる。
【0022】
なお、この第2の実施形態においては、ボディーシート8を側面部分と屋根部分を覆う一体のものとしたが、別体のものとし、別々に巻き上げ、引き出しできるようにしてもよいことは勿論である。
【0023】
また、第2の実施形態の変形例としてシート巻き上げ機構9を中央に固定して設けるのではなく、シート巻き上げ機構にローラを取り付け、このローラを図示しないモータの駆動あるいはチェーンの巻き上げによる駆動等によりガイドレール10内で屋根部分の一端部から他端部まで屋根部分の幅一杯に移動可能とすることで、屋根幅一杯を利用した荷物の積み込み、積み卸しを容易にすることができる。この変形例では、ボディーシート8の長さをシート巻き上げ機講9の移動量の分だけ長くしておけば、シート巻き上げ機講9の屋根部分の幅一杯の移動に対応することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上に詳しく説明したように、本発明にかかるカーゴボディー車によれば、カーゴボディーの側面部分、あるいは屋根部分を含め、それらをボディーシートで形成し、シート巻き上げ機構によって巻き上げることによりカーゴボディーを開放できるようにしているため、側面部分と屋根部分の開閉機構を軽量化、簡素化し、その駆動力装置を小型で安価なものとすることができる。
【0025】
また、カーゴボディーを荷物の積み込み、積み卸しができるよう開放した状態での偏荷重をなくすることができるため、トラックの不安定さを解消することができるとともに、屋根部分を簡単に開放できるため、荷物の積み込み、積み卸しを容易化することができる。また屋根部分の幅一杯に開放できるため、荷物の積み込み、積み卸しを更に容易化することができる。
更には、カーゴボディーを開放するためのスペースを小さく、あるいは不要とすることができるため、狭い場所での荷物の積み込み、積み卸しを可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるカーゴボディー車の外観斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかるカーゴボディー車のカーゴボディー開放時の状態を示す外観斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかるカーゴボディー車の外観斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかるカーゴボディー車のカーゴボディー開放時の状態を示す外観斜視図である。
【図5】従来のカーゴボディー車のカーゴボディーを90度近くまで開放した時の状態を示す外観斜視図である。
【図6】従来のカーゴボディー車のカーゴボディーを90度以上開放した時の状態を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1…トラック、3…荷台、4…カーゴボディー、5…金属パネル、6,9…シート巻き上げ機構、7,8…ボディーシート、10…ガイドレール

Claims (2)

  1. 荷台を覆うカーゴボディーの側面と屋根を開閉可能に構成してなるカーゴボディー車において、
    上記カーゴボディーの屋根部分の中央部に左右一対のシート巻き上げ機構を設けるとともに、上記カーゴボディーの前部及び後部に屋根部分の中央部から側面部分の下部に到るガイドレールを設け、上記シート巻き上げ機構に上記カーゴボディーの屋根部分及び側面部分を形成し、その前・後端部に上記ガイドレールに沿って摺動する複数のローラを設けたボディーシートを巻き上げ、引き出し自在に装着してなることを特徴とするカーゴボディー車。
  2. 前記シート巻き上げ機構を、屋根部分の一端部から他端部まで前記屋根部分の幅一杯に移動可能に取り付けたことを特徴とする請求項記載のカーゴボディー車。
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