JP4130309B2 - 外用剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は尿素が安定に配合された外用剤に関し、更に詳しくは保湿効果に優れ、優れた荒れ肌改善効果及び頭皮のかさつき改善効果を有し、使用時の感触も優れた外用剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
皮膚や髪における水分保持は皮膚、頭皮及び髪を健やかに保つために不可欠な要因であり、保湿を目的とした外用剤が数多く市販されている。そして、保湿に関する物質の研究も盛んに行われ、数々の保湿剤が提供されている。
【0003】
しかし、従来の保湿剤は、ある程度の効果は有するものの、使用時のべたつき感が強く官能面で好ましくなかった。また、保湿効果も短期間であり、持続性のある肌荒れ改善効果は得られない。
【0004】
一方、尿素は、皮膚の水分保持機能に非常に重要であるとされる天然保湿因子(NMF)成分の一つであり、角質の水分保持力を高めるとともに角質溶解作用、抗菌作用等があるといわれ、従来、荒れ肌防止や保湿機能等を期待して、医薬部外品や化粧品等に広く用いられている。しかしながら、尿素を配合した従来の製剤では必ずしも十分な水分保持能は得られず、持続的な荒れ肌改善効果は得られていない。また尿素は、水の存在下で酸、アルカリ、熱等により容易に加水分解を受けて、アンモニア及び炭酸ガスを発生して悪臭を生じる等、安定性の面でも問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、優れた保湿効果を有し、肌荒れ及び頭皮のかさつきを改善、防止することが可能であり、且つ優れた使用感を持つ、尿素が安定に配合された外用剤を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的は、カエデ科カエデ属(Acer L.)植物の樹液、及び尿素を配合することを特徴とする外用剤によって解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】
本発明で用いられるカエデ科カエデ属(Acer L.)植物は、北半球の温帯を中心に約160種が分布している。日本においても多くの種が自生しており、且つ園芸品種としても多くの種が育成されている。
【0009】
具体的には、例えばカラコギカエデ(A. aidzuense)、オオモミジ(A. amoenum Carr.)、アサノハカエデ(A. argutum Maxim)、トウカエデ(A. buergerianum Miq.)、コブカエデ(A. campestre L.)、チドリノキ(A. carpinifolium Zieb. Et Zucc.)、ウリカエデ(A. craegifolium Sieb. et Zucc.)、オニモミジ(A. diabolicum Bl. Ex K. Koch)、マルバカエデ(A. distylum Sieb. et Zucc.)、チョウセンカラコギカエデ(A. ginnala Maxim.)、ハウチワカエデ(A. japonicum Thunb)、イタヤカエデ(A. mono Maxim.)、トネリコバノカエデ(A. negundo L.)、ブラック・メープル(A. nigrum Michx. f.)、メグスリノキ(A. nikoense Maxim.)、テツカエデ(A. nipponicum Hara)、イロハモミジ(A. palmatum Thunb)、ヨーロッパカエデ(A. platanoides L.)、セイヨウカジカエデ(A. psuedoplatanus L.)、ハナノキ(A. pycnanthum K. Koch)、ウリハダカエデ(A. rufinerve Sieb. et Zucc.)、サトウカエデ(A. saccharum Marsh.)、コハウチワカエデ(A. sieboldianum Miq.)、ミネカエデ(A.tschonoskii Maxim.)、オガラバナ(A. ukurunduense Trautv. et Meyer)等が知られている。
【0010】
これらの植物の内、北米東部原産のサトウカエデの樹液は砂糖採取用に用いられており、サトウカエデの樹液を濃縮したシロップはメイプルシロップとして知られ、菓子や、ホットケーキのシロップ等として使用されている。また、イタヤカエデの樹液は北海道や東北地方において採取されており、濃縮したシロップはサトウカエデの樹液と同様、メイプルシロップとして使用されている。これら以外にもトネリコバノカエデ、ブラック・メープル等の樹液も多くの糖分を含有することが知られている。これらの糖分を多く含む植物からの樹液は特に保湿性に優れるため特に好ましい。
【0011】
樹液の採取は好ましくは早春の芽吹き前に行われ、幹に直径約1cm、深さ5〜7cmの穴をあけ、流出する樹液を集めることにより得られる。その成分は種によって若干異なるが、一般に90%以上の水分を含み、蔗糖を中心とする糖類の他に、有機酸、窒素化合物、フェノール化合物、フルフラール化合物、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、リン、亜鉛、鉄、銅等のミネラル分等を含んでいる。
【0012】
採取後の、樹液はそのままで使用することも可能であるが、必要に応じて、濾過、殺菌、防腐剤の添加、濃縮等の処理を行い、使用することもできる。樹液はそのまま放置すると、腐敗、菌の繁殖、経時的に沈澱や濁りが生ずる場合もあるため、採取した樹液に防腐剤の添加、濾過等の処理を行うことが望ましい。
【0013】
本発明で用いられる防腐剤としては、公知のものを全て用いることができる。例えば、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ウンデシレン酸、サリチル酸、ソルビン酸又はその塩、デヒドロ酢酸又はその塩、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸ベンジル等の有機酸及びその誘導体、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸クロルヘキシジン、クレゾール、チモール、パラクロロフェノール、フェニルエチルアルコール、フェニルフェノール、フェニルフェノールナトリウム、フェノキシエタノール、フェノキシジグリコール、フェノール、ベンジルアルコール等のフェノール類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルベンゼトニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルイソキノリウム、臭化ドミフェノン等の4級アンモニウム塩、茶エキス、ヒノキチオール、リンゴエキス等の植物抽出液、また、クロラミンT、クロルヘキシジン、ジンクピリチオン等を挙げることができ、一種単独又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
【0014】
上記の防腐剤の内、好ましいものとしては、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸ベンジル等のパラオキシ安息香酸エステル類、及びフェニルエチルアルコール、フェニルフェノール、フェニルフェノールナトリウム、フェノキシエタノール、フェノキシジグリコール、フェノール等のフェノール類を挙げることができる。
【0015】
また、上記の防腐剤の添加に加えて、又は防腐剤の添加にかえて、凝固点が10℃以下のアルコール類を採取した樹液に添加することもできる。
【0016】
本発明で用いられる凝固点が10℃以下のアルコール類としては、例えば、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノール、n−ヘキサノール、n−ヘプタノール、n−オクタノール、n−ノナノール、n−デカノール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、平均分子量が200以下のポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−ブチレングリコール等を挙げることができ、一種単独又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
【0017】
上記のアルコール類の内、好ましいものとしては、エタノール、イソプロパノール、ブチルアルコール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、平均分子量が200以下のポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−ブチレングリコールを挙げることができる。
【0018】
これらの防腐剤及びアルコール類は、カエデ科カエデ属(Acer L.)植物の樹液に添加し、公知の手法で攪拌すること等により十分溶解させる。
【0019】
本発明の外用剤において、上記のカエデ科カエデ属(Acer L.)植物の樹液は、外用剤全体に対して0.1〜10質量%配合することができ、1〜5質量%配合することが特に望ましい。配合量が0.1質量%未満では保湿効果が不十分の場合があり、10質量%を超えて配合しても、それに見合った効果の増大が得られない場合があり、またべたつき等により使用感に優れない場合がある。
【0020】
本発明で用いられる尿素は、公知の化合物で、保湿剤としての用途の他に、殺菌剤、細胞賦活剤としても利用されている。
【0021】
本発明の外用剤において、尿素は、外用剤の総量を基準として0.1〜25質量%配合することができ、0.5〜20質量%配合することが特に望ましい。配合量が0.1質量%未満では保湿効果が不十分の場合があり、25質量%を超えて配合しても、それに見合った効果の増大が得られない場合があり、また尿素の安定性を維持することが困難である。
【0022】
また本発明の外用剤は、尿素の安定化を目的としてN−アシルアミノ酸塩を配合することが好ましい。本発明に使用されるN−アシルアミノ酸塩のアシル基については特に制限はなく、炭素数8〜22の飽和の脂肪酸が良好に使用でき、単一のアシル基、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸等から誘導されるアシル基、又はそれらの混合物でも良い。N−アシルアミノ酸塩を構成するアミノ酸としてはグリシン、アラニン、グルタミン酸、アスパラギン酸等が挙げられ、D−体、L−体、及びDL−体の別を問わず使用でき、これらを単独又は組合わせて使用してもかまわない。更に、対塩基として、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、トリエタノールアミン、アルギニン、リジン、ヒスチジン、オルチニン、オキシリジン等を例示することができる。具体的には、N−ラウロイル−L−アスパラギン酸ナトリウム、N−ラウロイル−L−アスパラギン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−アスパラギン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アスパラギン酸トリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸・硬化牛脂脂肪酸アシル−L−アスパラギン酸トリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アスパラギン酸アンモニウム等のN−アシルアスパラギン酸塩、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸・硬化牛脂脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン、N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸アンモニウム等のN−アシルグルタミン酸塩等が挙げられる。本発明の外用剤において、N−アシルアミノ酸塩は、外用剤の総量を基準として0.01〜10質量%配合することができ、0.1〜8質量%配合することが特に望ましい。
【0023】
また本発明の外用剤は、通常外用剤において尿素の分解を抑制し、安定化を目的として配合される尿素安定化剤を適宜配合することができる。尿素安定化剤としては、例えば、乳酸及びその塩類、リン酸及びその塩類、クエン酸及びその塩類、エデト酸及びその塩類等を挙げることができ、特に、乳酸、乳酸ナトリウムは優れた尿素の安定性を得ることができ好ましい。
【0024】
本発明の外用剤には、上記の各成分以外に、通常外用剤に用いられる油剤、粉体(顔料、色素、樹脂)、界面活性剤、粘剤、樹脂、防腐剤、香料、紫外線吸収剤(有機系、無機系を含む。UV−A、Bのいずれに対応していても構わない)、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、生理活性成分等の成分を使用することができる。
【0025】
粉体の例としては、赤色104号、赤色102号、赤色226号、赤色201号、赤色202号、黄色4号、黒色401号等の色素、青色1号アルミニウムレーキ、黄色4号アルミニウムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、黄色203号バリウムレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロン(商標)パウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特に制限はないが感触に優れる球状粉末が好ましい。粉体の大きさとしては、5nm〜100μmの範囲に入るものが好ましく、更に好ましくは10nm〜25μmである。
【0026】
これらの粉体は、更に表面処理が行われていることが好ましい。表面処理としては、パーフルオアルキルリン酸塩等のフッ素化合物処理、N−ラウロイル−L−リジン(味の素社製 アミホープLL)等のN−アシル化アミノ酸処理、ステアリン酸アルミニウム等の金属石鹸処理、アルミナ、シリカ、チタニア、酸化亜鉛等の金属酸化物処理、メチルハイドロジェンポリシロキサン、アクリルシリコーン等のシリコーン処理、アルキルアルコキシシラン等のシランやチタネートによる処理、ワックスやスクワランオイル等による油剤処理、ポリチメルメタクリレート等による樹脂処理等、フッ素化アクリル樹脂等による樹脂処理等の撥水化処理、デオキシリボ核酸や寒天等による粘剤処理等、皮膚外用剤で公知の表面処理を使用することができる。尚、表面処理は乾式、湿式(溶剤系、水系、混合系)、メカノケミカル等の方法にて実施可能である。
【0027】
有機系紫外線吸収剤の例としては、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−硫酸、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、p−メトキシハイドロケイ皮酸 ジエタノールアミン塩、パラアミノ安息香酸(以後、PABAと略す)、サリチル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノベンゾエート、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、オクチルジメチルPABA、サリチル酸オクチル、2−フェニル−ベンズイミダゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエタノールアミン、3−(4−メチルベンジリデン)カンフル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェニン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−N−オクトキシベンゾフェノン、4−イソプロピルジベンゾイルメタン、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、4−(3,4−ジメトキシフェニルメチレン)−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等が挙げられる。
【0028】
油剤としては、通常外用剤に用いられる揮発性及び不揮発性の油剤、溶剤、並びに樹脂等が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体のいずれであっても構わない。油剤の例としては、セチルアルコール、イソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリン、ソルビトール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アルコール、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステル類、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ポリエチレンワックス、エチレン・α−オレフィン・コオリゴマー、エチレンプロピレンポリマー等が挙げられる。
【0029】
また、別の形態の油剤の例としては、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、フルオロアルキル・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端変性オルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノポリシロキサン、シリコーンゲル、アクリルシリコーン、トリメチルシロキシケイ酸、シリコーンRTVゴム等のシリコーン化合物、パーフルオロポリエーテル、フッ化ピッチ、フルオロカーボン、フルオロアルコール等のフッ素化合物が挙げられる。
【0030】
溶媒の例としては、精製水、環状シリコーン、エタノール、軽質流動イソパラフィン、低級アルコール、エーテル類、LPG、フルオロカーボン、N−メチルピロリドン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シリコーン、分岐状揮発性シリコーン、次世代フロン等が挙げられる。
【0031】
界面活性剤の例としては、例えばアニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤を用いることができる。より詳しくは脂肪酸石鹸、α−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル等のアニオン性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、ラウリン酸アルカノールアミド、POEソルビタン脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POE脂肪酸エステル、ポリエーテル変性シリコーン等のノニオン性界面活性剤、カルボキシベタイン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロキシスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホスホベタイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘導体型、アミドアミン型等の両性界面活性剤が挙げられる。また、サポニン、糖系界面活性剤等の天然系界面活性剤を用いることもできる。
【0032】
粘剤、樹脂の例としては、ポリアクリル酸ナトリウム、セルロースエーテル、アルギン酸カルシウム、カルボキシビニルポリマー、エチレン/アクリル酸共重合体、ビニルピロリドン系ポリマー、ビニルアルコール/ビニルピロリドン共重合体、窒素置換アクリルアミド系ポリマー、ポリアクリルアミド、カチオン化ガーガムなどのカチオン系ポリマー、ジメチルアクリルアンモニウム系ポリマー、アクリル酸メタクリル酸アクリル共重合体、POE/POP共重合体、ポリビニルアルコール、プルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖類、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペクチン、ローメトキシルペクチン、ガーガム、アラビアゴム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガム、トラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼイン、カードラン、ジェランガム、デキストラン、セルロース、ポリエチレンイミン、高重合ポリエチレングリコール、カチオン化シリコーン重合体、合成ラテックス等が挙げられる。
【0033】
防腐剤の例としては、前記の防腐剤が挙げられる。
【0034】
生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、ひきしめ剤、発毛剤、育毛剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。その中でも、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が特に好ましい。本発明では、これらの生理活性成分を一種又は二種以上配合することが好ましい。
【0035】
これらの成分の例としては、例えばアシタバエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カルカデエキス、カキョクエキス、キウイエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、グアノシン、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
【0036】
また、デオキシリボ核酸、ムコ多糖類、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜等の生体高分子、アミノ酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイ等の保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質等の油性成分、ε−アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸等の細胞賦活剤、γ−オリザノール、ビタミンE誘導体等の血行促進剤、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤、セファランチン、カンゾウ抽出物、トウガラシチンキ、ヒノキチオール、ヨウ化ニンニクエキス、塩酸ピリドキシン、dl−α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸、ニコチン酸誘導体、パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコール、アセチルパントテニルエチルエーテル、ビオチン、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール、エストラジオール、エチニルエステラジオール、塩化カプロニウム、塩化ベンザルコニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、タカナール、カンフル、サリチル酸、ノニル酸バニリルアミド、ノナン酸バニリルアミド、ピロクトンオラミン、ペンタデカン酸グリセリル、l−メントール、モノニトログアヤコール、レゾルシン、γ−アミノ酪酸、塩化ベンゼトニウム、塩酸メキシレチン、オーキシン、女性ホルモン、カンタリスチンキ、シクロスポリン、ジンクピリチオン、ヒドロコルチゾン、ミノキシジル、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ハッカ油、ササニシキエキス等の育毛剤等が挙げられる。
【0037】
本発明の外用剤としては、例えば化粧品、医薬品、医薬部外品、及び指定医薬部外品等を挙げることができ、化粧料及び洗浄料として用いることができる。
本発明の化粧料としては、ローション、乳液、クリーム、エッセンス、ジェル、パック等の基礎化粧料、ファンデーション、口紅等のメイクアップ化粧料、リンス、ヘアトリートメント、ヘアクリーム、ヘアトニック、ヘアリクイド、セットジェル、ヘアムース、セットローション、ヘアスプレー、育毛料等の毛髪化粧料、及び入浴剤等が挙げられる。
また本発明の洗浄料としては、シャンプー、ドライシャンプー等の洗髪料、セッケン、クレンジングクリーム、クレンジングジェル、クレンジングオイル、クレンジングローション、洗顔フォーム、洗顔ミルク、洗顔パウダー等の洗顔料、及びボディシャンプー等が挙げられる。
【0038】
また本発明の外用剤は、pH6.0〜7.5の中性付近に調整されたものが好ましい。該範囲内であると、皮膚や頭皮に対する刺激が少なく、外用剤として優れた安全性を有することができる。
【0039】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。尚、本発明はこれに制限されるものではない。また、実施例及び比較例で得られた外用剤の荒れ肌改善効果についての評価試験方法、及び尿素安定性試験方法を以下に示す。
【0040】
(荒れ肌改善効果試験)
皮膚に対する有用性を評価するために荒れ肌改善試験を実施した。成人女性30名の顔面に実施例及び比較例の試料を塗布、又は実施例及び比較例の試料で洗顔し、5週間後に荒れ肌の改善の見られた人数にて示した。したがって、人数の多いほうが改善効果が高いことを示す。
【0041】
(尿素安定性試験)
40℃、6ヶ月の保存試験を行い、pH変化(尿素が分解されるとpHが上昇する)及びアンモニア臭の有無(尿素は加水分解反応により、二酸化炭素とアンモニアを発生する)を観察した。
【0042】
(実施例1、比較例1〜2 クリーム)
下記の組成からなるクリームを通常の方法により調製し、その肌荒れ改善効果を調べた。
【0043】
Figure 0004130309
【0044】
実施例1及び比較例1〜2の荒れ肌改善テストの結果を表1に示す。
【0045】
Figure 0004130309
【0046】
表1の結果から、本発明のクリームが優れた保湿効果、及び荒れ肌改善効果を有することが分かる。
【0047】
(実施例2、比較例3〜4 乳液)
下記の組成からなる乳液を通常の方法により調製し、その肌荒れ改善効果を調べた。
【0048】
Figure 0004130309
【0049】
実施例2及び比較例3〜4の荒れ肌改善テストの結果を表2に示す。
【0050】
Figure 0004130309
【0051】
表2の結果より、本発明の乳液が優れた保湿効果、及び荒れ肌改善効果を有することが分かる。
【0052】
(実施例3、比較例5〜6 クリーム状洗顔料)
下記の組成からなるクリーム状洗顔料を通常の方法により調製し、その荒れ肌改善効果を調べた。
【0053】
Figure 0004130309
【0054】
実施例3及び比較例5〜6の荒れ肌改善テストの結果を表3に示す。
【0055】
Figure 0004130309
【0056】
表3の結果より、本発明のクリーム状洗顔料が優れた保湿効果、及び荒れ肌改善効果を有することが分かる。
【0057】
また実施例1〜3を試料とし、40℃、6ヶ月の保存試験を行った結果、pHの上昇はほとんど無く、更にアンモニア臭も無く、尿素が安定に配合されていることを確認した。
【0058】
以下、カエデ樹液を用いた外用剤の種々の処方例を示す。
【0059】
Figure 0004130309
【0060】
上記組成のローションを常法により調製した。
【0061】
Figure 0004130309
【0062】
(調製法)
Aの油相部とBの水相部とをそれぞれ70℃に加熱し完全溶解した。次にA相にB相を加えて、乳化機で乳化した。乳化物を冷却し、容器に充填して本発明に係るスキンクリームを得た。
【0063】
Figure 0004130309
【0064】
上記組成のヘアローションを常法により調製した。
【0065】
Figure 0004130309
【0066】
上記組成のヘアシャンプーを常法により調製した。
【0067】
Figure 0004130309
【0068】
上記組成のヘアコンディショナーを常法により調製した。
【0069】
【発明の効果】
以上の結果より、カエデ科カエデ属の植物の樹液、及び尿素を配合した外用剤は優れた肌荒れ改善効果及び頭皮かさつき改善効果を示す好適な外用剤である。

Claims (4)

  1. カエデ科カエデ属(Acer L.)植物の樹液、及び尿素を配合することを特徴とする外用剤。
  2. カエデ科カエデ属植物がイタヤカエデ(Acer mono Maxim)、又はサトウカエデ(Acer saccarum Marsh.)であることを特徴とする請求項1に記載の外用剤。
  3. 外用剤が化粧料であることを特徴とする請求項1又は2記載の外用剤。
  4. 外用剤が洗浄料であることを特徴とする請求項1又は2記載の外用剤。
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