JP4128598B2 - パケット・データ通信システムにおけるフロー制御 - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に、セルラー通信システムに関し、より詳細には、パケット・データ通信システムにおけるフロー制御に関する。
汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)規格は、セルラー・モバイル電気通信システムについての適合規格を提供する。GPRS規格によって、GPRSシステムで動作する移動局(MS:Mobile Station)が、その規格に従って製造されるシステムにおいて動作するときに、通信サービスを得ることが保証される。適合性を確実にするために、インフラストラクチャの構成要素間で交換されるデジタル制御メッセージおよびベアラ・トラフィックを管理するプロトコルを含む無線システム・パラメータおよびデータ転送手順が規格によって指定されている。
図1は、従来技術の典型的なGPRS通信システム100のブロック図である。通信システム100は、エア・インタフェース104を介して、基地局サブシステム(BSS:Base Station Subsystem)106、具体的には、BSSに含まれる基地送受信局(BTS:Base Transceiver Station)108と通信するMS102を含む。典型的には、データは、無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)に準拠するエア・インタフェース104上でMS102とBTS108との間で転送される。BSS106は、更に、BTS108に接続される基地局コントローラ(BSC:Base Station Controller )110、および、BSCに接続されるパケット制御ユニット(PCU:Packet Control Unit )112を含む。通信システム100は、更に、サービングGPRSサポート・ノード(SGSN:Serving GPRS Support Node )116を含み、SGSN116は、BSSとSGSNとの間のベアラ径路を含むGbインタフェース114およびシグナリング・インタフェースを介してBSS106、具体的にはPCU112に接続される。BSS106およびSGSN116は、まとめてシステム・ネットワークまたはインフラストラクチャと呼ばれる。
MS102が外部ネットワーク120との通信セッションに関わると、データは、SGSN116、PCU112、BSC110、およびBTS108を介してMS102に伝達される。データは、典型的には、インターネット・プロトコル(IP:Internet Protocol )規格に準拠してフォーマット化されたデータ・パケットに含まれる。SGSN116は、典型的には、BSS106を介してMS102にデータを伝達する前に、SGSNに含まれMS102と関連付けられるバッファにおいて受信したデータを待ち行列に入れる。次に、BSS106、特に、PCU112は、典型的には、MSにデータを伝達する前にPCUに含まれMS102と関連付けられるバッファにおいてSGSN116から受信したデータを待ち行列に入れる。SGSN116は、外部ネットワーク120からSGSNによって受信されたおよび/またはSGSNからPCU112に送信されたバイト数をモニタリングし、送信されたおよび/または受信されたバイト数のカウントを保持する。SGSN116は、次に、SGSNによって送信されたおよび/または受信されたバイト数のカウントを課金ゲートウェイ(CGW:Charging Gateway)118に会計メッセージ(accounting message)で伝達する。請求サービスは、CGW118からバイトのカウントを含む会計記録を引き出し、MS102と関連付けられる消費者に対してバイトのカウントの総数に基づく料金を請求する。
通信システム100の性能を最適化し、通信システムの消費者に正確に請求するためには、システムにおけるデータのフローが制御されなくてはならない。エア・インタフェース104上でのMS102へのデータ転送速度が減少すると、結果として、PCU112のバッファにおけるデータのオーバーフローが生ずる。次いで、PCUバッファのオーバーフローにより、データ・パケットがPCUによって欠落し、その欠落したデータ・パケットに対しても消費者は請求される。エア・インタフェース104上でのMS102へのデータ転送速度が増加すると、結果として、PCUバッファへのデータのアンダーフローを生じ、そのため、バッファの窮乏およびエア・インタフェース104の非効率的な利用が発生する。
更には、MS102は通信システム100内から移動し、MSは第2のBSSおよび第2のPCUにハンド・オフされてもよい。MS102をハンド・オフする際、PCU112は、MS102と関連付けられるPCUのバッファに記憶されている全てのデータを削除するようSGSN116から命令される。システム100のようなGPRSシステムの現在の実行では、欠落したパケットは、「確認された」モードで論理リンク制御(LLC:Logic Link Control)プロトコルを作動することによって、または、終端間プロトコル(例えば、TCP)に依存することによって復元されるか、あるいは全く復元されない(例えば、ボイス・オーバーIPまたは他のリアルタイムの重要なアプリケーションにおいて)。欠落したパケットの復元がこれらの形態に依存することは、ネットワーク遅延を増加させるため、ネットワーク・レベルのスループットを減少させる。更に、SGSN116からCGW118に伝達されるバイトのカウントは、外部ネットワーク120からSGSN116によって受信された後にインフラストラクチャによって欠落したどのデータ・パケットも反映しない。その結果、PCU112によって放棄されたデータ・パケットは、MS102と関連付けられる消費者への請求書において反映されない。
バッファのオーバーフローおよびアンダーフローを調整するために、GPRS規格は、データの下流フローを制御するよう、PCU112のような下流ネットワーク構成要素によってSGSN116のような上流ネットワーク構成要素に送出されるフロー制御メッセージを提供する。同規格は、フロー制御メッセージが上流構成要素から下流構成要素へのデータ転送速度(r)および最大のバースト・サイズ(Bmax)の二つのパラメータを特定することを指定する。規格は、更に、フロー制御メッセージがメッセージ間で最小スペーシングを有することを指定する。しかしながら、規格は、r,Bmax,またはスペーシングをどのようにして決定するかを示してはいない。
フロー制御メッセージを実行するために、フロー制御スキームがメッセージのパラメータを決定するために開発された。典型的には、フロー制御スキームは、パラメータrおよびBmaxの両方の計算を伴う「リーク・バケット」スキームである。しかしながら、どのフロー制御スキームもPCUバッファのオーバーフローまたはアンダーフローの防止を保証しない。更に、このようなフロー制御スキームはPCUにおいて大型のバッファを必要とするため過剰なメモリ空間を消費し、過剰な量のデータの放棄をもたらす。これに相応して、セルの再選択の結果として、消費者への過剰請求がもたらされる。更に、このようなフロー制御スキームは、典型的には、エア・インタフェース104上の推定されたデータ転送速度に依存し、その計算は非常に複雑で処理負担が集中的であり、そのアルゴリズムは、依然として、バッファのオーバーフローおよびアンダーフローの防止を保証しない。
従って、PCUにおけるper_MSバッファのオーバーフローおよびアンダーフローを生じさせることなくSGSNからPCUへのデータのフローを制御し、エア・インタフェース上での推定されたデータ転送速度に依存せず、移動局の切換器があるPCUから別のPCUにハンド・オーバーされたときに過剰な量のデータの放棄を結果として生じさせない方法および装置が必要である。
PCUにおけるper_MSバッファのオーバーフローおよびアンダーフローを生ずることなくSGSNからPCUへのデータのフローを制御し、エア・インタフェース上での推定されたデータ転送に依存せず、移動局スイッチがあるPCUから別のPCUにハンド・オーバーされたときに過剰な量のデータの放棄を結果として生じさせない方法および装置の必要性に取り組むために、多数のノードを含む通信システムは、データが第2のノードのバッファから引き出される速度の推定値に依存することなく、且つ、バッファのオーバーフローおよびアンダーフローが回避されるように多数のノードのうちの第1のノードから多数のノードのうちの第2のノードへのデータのフローを制御する。第2のノードは、バッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)および下位閾値(L)を含む多数のフロー制御パラメータを決定し、更に、それらの多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定する。次いで、第2のノードは、フロー制御メッセージにおいて第1のノードに所望のデータ速度を伝達し、第1のノードは第1のノードから第2のノードへのデータのフローについてのデータ速度を調節するために所望のデータ速度を用いる。別の実施形態では、通信システムは、更に、フロー制御メッセージが第2のノードから第1のノードに伝達される速度を動的に制御する。
一般的に、本発明の実施形態は、通信システムにおける多数のノードのうちの第1のノードから多数のノードのうちの第2のノードへのデータ転送についてのデータ速度を制御する方法を含む。同方法は、第2のノードから第1のノードに直前のフロー制御メッセージが伝達されていから所定の期間が経過したか否かを判断すること、該期間が経過した場合は、第2のノードのバッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)、バッファの占有率についての下位閾値(L)を備える多数のフロー制御パラメータを決定すること、決定された多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定することを含み、所望のデータ速度はデータ速度を調節するために使用可能である。
本発明の別の実施形態は、通信システムにける多数のノードのうちの第1のノードから多数のノードのうちの第2のノードへのデータ転送についてのデータ速度を制御する方法を含む。同方法は、第2のノードから第1のノードへの以前のフロー制御メッセージの伝達から所定の期間が経過したか否かを判断すること、第2のノードのバッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)、バッファの占有率についての下位閾値(L)、バッファの現在の占有率(Q)が下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)、および、以前のフロー制御メッセージに関する量qについて決定された値に対応する量(q)を含む多数のフロー制御パラメータを決定することを含む。同方法は、更に、量(q)と量(q)との間の差が調節閾値(d)を超えるか否か、量(q)がゼロ(0)以下であるか否か、および、量(q)が上位閾値(U)と下位閾値(L)との間の差以上であるか否かのうちの少なくとも一つを判断すること、上記期間が経過し、量(q)と量(q)との間の差が調節閾値(d)を超えるか、量(q)がゼロ(0)以下であるか、あるいは、量(q)が上位閾値(U)と下位閾値(L)との間の差以上であるときにデータ速度を調節するよう決定することを含む。
本発明の更なる別の実施形態は、ワイヤレス通信インフラストラクチャにおけるノードであって、移動局への送信のために通信システムにおける別のノードから所定のデータ速度でデータを受信するノードを含む。ノードは、移動局向けのデータを記憶するバッファを備える少なくとも一つのメモリ装置と、ノードが別のノードに直前のフロー制御メッセージを伝達してから所定の期間が経過したか否かを判断し、該期間が経過した場合は、バッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)、バッファの占有率についての下位閾値(L)を含む多数のフロー制御パラメータを決定し、決定された多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定するプロセッサとを含み、所望のデータ速度はデータ速度を調節するために使用可能である。
本発明の更なる別の実施形態は、ワイヤレス通信インフラストラクチャにおけるノードであって、移動局への送信のために通信システムにおける別のノードから所定のデータ速度でデータを受信するノードを含む。ノードは、調節閾値(d)を記憶する少なくとも一つのメモリ装置であって、移動局向けのデータを記憶するバッファを備える少なくとも一つのメモリ装置を含む。ノードは、更に、ノードが別のノードに以前のフロー制御メッセージを伝達してから所定の期間が経過したか否かを判断し、バッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)、バッファの占有率についての下位閾値(L)、バッファの現在の占有率(Q)が下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)、および、以前のフロー制御メッセージに関する量qについて決定された値に対応する量(q)を備える多数のフロー制御パラメータを決定し、量(q)と量(q)との間の差が調節閾値(d)を超えるか否か、量(q)がゼロ(0)以下であるか否か、および、量(q)が上位閾値(U)と下位閾値(L)との間の差以上であるか否かのうちの少なくとも一つを判断し、上記期間が経過し、量(q)と量(q)との間の差が調節閾値(d)を超えるか、量(q)がゼロ(0)以下であるか、あるいは、量(q)が上位閾値(U)と下位閾値(L)との間の差以上であるときにデータ速度を調節するよう決定するプロセッサを含む。
本発明は、図2乃至図8を参照してより完全に説明される。図2は、本発明の実施形態によるワイヤレス通信システム200のブロック図である。通信システム200は、ネットワーク・インタフェース218を介して第2のネットワーク・ノード210と通信する第1のネットワーク・ノード202を含む。各ネットワーク・ノード202,210は、固定ワイヤレス・インフラストラクチャ220における構成要素であり、ワイヤレス・インフラストラクチャは、パーソナル・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、プリンタ、またはファックス機器のようなデータ端末に結合されるか含まれるセルラー電話、無線電話、またはワイヤレス・モデムのような移動局(MS)224に対してエア・インタフェース222上でワイヤレス通信サービスを提供する。ワイヤレス・インフラストラクチャ220は、外部ネットワーク230および請求システム240に更に動作可能に接続される。請求システム240は、インフラストラクチャ220によって受信される、MS224向けのバイト数のカウントを受信する。請求システムは、受信したバイトのカウントに基づいて料金をMS224と関連付けられる消費者に請求する。
通信システム200において、第1のネットワーク・ノード202は第2のネットワーク・ノードによるMS224へのルーティングのために第2のネットワーク・ノード210にデータを転送する。本発明の一実施形態では、第1のネットワーク・ノード202は、第2のネットワーク・ノード210の上流にあってもよい。例えば、第1のネットワーク・ノード202がサービングGPRSサポート・ノード(SGSN)で第2のネットワーク・ノード210がパケット制御ユニット(PCU)であってもよく、あるいは、第1のネットワーク・ノード202がPCUで第2のネットワーク・ノード210が基地送受信局(BTS)であってもよい。本発明の別の実施形態では、ネットワーク・ノード202および210のそれぞれがPCUである場合のように、第1のネットワーク・ノード202が第2のネットワーク・ノード210に対して並列であってもよい。
各ノード202,210は、一つ以上のマイクロプロセッサ、マイクロ制御器、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、それらの組み合わせ、または、当業者に公知の他の装置のような対応するプロセッサ204,212を含む。各ノード202,210は、更に、コンピュータのプロセッサによって実行されるデータおよびプログラムを記憶する、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:Random Access Memory)、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM:Dynamic Random Access Memory)、および/または、読み出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、あるいはその等価物のような一つ以上の対応するメモリ装置206,214を含むか、もしくはそのようなメモリ装置206,214に関連付けられる。各ノード202,210は、更に、ノードのそれぞれのメモリ装置206,214に含まれるか、さもなければノードのそれぞれのプロセッサ204,212に関連付けられ、ノードによって担当されるMS、つまり、MS224と更に関連付けられる対応するデータ・バッファ208,216を含む。各データ・バッファ208,216はそれぞれのノード202,210によって受信されるか、あるいは、ノード202および210の上流ノードによって生成される、関連するMS向けのデータ・パケットを記憶する。例えば、ノード202および210のようなノードがPCUのとき、ノードのバッファ208,216はper_MSバッファであってもよい。別の例として、ノード202がSGSNであるとき、バッファ208はSGSNから特定のMS、つまり、MS224に送信されるデータ・パケットを記憶する同期バッファであってもよい。
通信システム200は、ワイヤレス・パケット・データ通信システムを備える。外部ネットワーク230のような外部ネットワークとのパケット・データ接続をMS202が確立するために、ノード202および210のそれぞれは周知のワイヤレス電気通信プロトコルに従って動作する。周知のプロトコルに従って動作することによって、MS202のユーザは、MSがインフラストラクチャ220と通信し、インフラストラクチャを介してネットワーク230のような外部ネットワークとパケット・データ通信リンクを確立することが保証される。通信システム200は汎用パケット無線サービス(GPRS)規格に従って動作することが好ましい。同規格は、無線システム・パラメータおよびデータ転送プロトコルを含む、ワイヤレス電気通信システム動作プロトコルを特定する。しかしながら、汎欧州デジタル・セルラー・システム(GSM:Global System for Mobile communication)通信システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access )通信システム、時分割多元接続(TDMA:Time division Multiple Access )通信システム、周波数分割多元接続(FDMA:Frequency Division Multiple Access)通信システム、または、直交周波数分割多元接続(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiple Access )通信システムのような様々なワイヤレス・パケット・データ通信システムのうちのいずれか一つに従って通信システム200が動作してもよいことが当業者には理解されるであろう。
MS224へのルーティングためにノード202からノード210にデータが転送されると、ノード210はMSにデータをルーティングする前にバッファ216にデータをバッファリングする。ノード202がノード210にデータを伝達する速度は、エア・インタフェース222上でのMS224へのデータ転送速度に基づいている。従来技術では、下流ノードがMSにデータを伝達する前に上流ノードから受信したデータをバッファリングするとき、エア転送速度における変化が下流ノードにおけるバッファのオーバーフローまたはアンダーフローを生じさせる。更に、従来技術では、MSが下流ノードからそれと並列な下流ノードにハンド・オフされるとき、下流ノードのバッファに記憶されるデータは欠落し、典型的には、欠落したデータがMSと関連付けられる消費者に既に請求されている場合がある。従って、通信システム200は、ノード210におけるバッファのオーバーフローまたはアンダーフローを防止し、バッファ216の要求されるサイズを最小化してノード202からノード210へのデータのフローを制御するフロー制御機構を提供することで、ノード210からノード210と並列なノードへのハンド・オーバーの際に欠落するデータの量を最小にし、更に、MS224と関連付けられる消費者の全ての過剰請求を最小にする。
図3、図4、および図5を参照すると、ノード202からノード210にデータが転送される速度を制御する通信システム200のフロー制御機構が例示される。データ転送速度を制御することにより、フロー制御機構は、バッファ216の占有率を更に制御することができる。図3は、本発明の実施形態によるフロー制御機構の論理フロー図300である。論理フロー300は、ノード202からノード210へのデータのフローを調整するために、ノード210からノード202に直前のフロー制御メッセージが伝達されてから所定の期間、好ましくは、少なくとも以下に定義するC’程度の期間が経過したか否かをノード210が判断すること(304)により開始される(302)。ノード210から直前のフロー制御メッセージが伝達されてから少なくともC’程度の期間が経過した場合、ノード210は、ノード202からノード210へのデータ転送に対する所望のデータ転送速度(r)を好ましくはビット毎秒の単位で決定する(306)。ノード210は、所望のデータ転送速度(r)および最大バースト・サイズ(Bmax)を含めたフロー制御メッセージ250を作成する(308)。ノード210は、ノード202にフロー制御メッセージ250を伝達し(310)、ノード202はそれをノード210から受信する(312)。フロー制御メッセージ250の受信に応答して、ノード210は、ノード202からノード210へのデータ転送に対応するデータ速度を調節して、調節されたデータ速度を生成する(314)。その後、ノード202は、調節されたデータ速度でノード210にデータを伝達し(316)、論理フローは終了する。本発明の別の実施形態では、ノード202は、受信したフロー制御メッセージ250に基づいてノード202におけるバッファ208のサイズを更に調節してもよい(318)。
図4および図5を参照すると、ノード210が所望のデータ転送速度(r)を決定する(306)機構を示す。図4は、本発明の実施形態による所望のデータ転送速度(r)を決定する際にノード210のプロセッサ212によって実施される方法の論理フロー図400である。図5は、本発明の実施形態によるバッファの占有率のレベルに対応する所望のデータ速度(r)の設定を示すバッファ216のブロック図である。論理フロー図300および400に関して説明されるノード202によって実施される全てのステップがノード202のプロセッサ204によって実施され、論理フロー図300および400に関して説明されるノード210によって実施される全てのステップがノード210のプロセッサ212によって実施されることが好ましい。
論理フロー図400は、ノード210が多数のフロー制御パラメータB,U,L,C’,Qおよびqを決定し(404)、メモリ装置214に記憶すると開始される(402)。多数のフロー制御パラメータB,U,L,C’,Qおよびqを決定するために、システム200のパラメータC,D,RおよびMが最初に定義される。システム・パラメータCは、ノード210からノード202に伝達される連続的なフロー制御メッセージ250間の第1の期間についての最小スペーシングに対応する。システム・パラメータDは、ノード202における第2の期間についての最大強制遅延に対応する。つまり、Dは、ノード210がノード202にフロー制御メッセージを送出し所望のデータ転送速度rをノード202に通知する瞬間と、ノード202が所望のデータ転送速度rに従ってデータ速度を調節する瞬間との間で経過する最大量の時間に対応する。システム・パラメータRは、エア・インタフェース222上でのMS224へのデータの転送に対する好ましくはビット毎秒の単位の最大データ速度、つまり、ノード210のバッファ216からデータが引き出される最大速度に対応する。システム・パラメータMは、データ・パケットの好ましくはビット単位の最大サイズに対応する。BmaxはM以上であることが好ましい。
多数のフロー制御パラメータの第1のパラメータBは、バッファ216の最大サイズに対応する。ノード210、具体的にはプロセッサ212は、B≧RC+2RDとなるようにBを決定する。多数のフロー制御パラメータの第2のパラメータUは、バッファ216の占有率、つまり、バッファ216に記憶されるデータの量に対する上位閾値に対応し、U≧RC+RDとなるように決定される。多数のフロー制御パラメータの第3のパラメータLは、バッファ216の占有率に対する下位閾値に対応し、L≧RDとなるよう決定される。ノード210、具体的にはプロセッサ212によるUおよびLの決定は、U−L≧RCの制約を更に受ける。多数のフロー制御パラメータの第4のパラメータC’は、次のフロー制御メッセージと直前のフロー制御メッセージの伝達間で経過する期間に対応する。ノード210、具体的には、プロセッサ212は、C’=(U−L)/RとなるようにC’を決定する。
本発明の一実施形態では、フロー制御パラメータB,U,L,およびC’の各パラメータは、作成されるフロー制御メッセージに対して新しく計算されてもよい。本発明の別の実施形態では、全ての一つ以上のフロー制御パラメータB,U,L,およびC’は所定のパラメータでもよく、あるいは、先行するフロー制御メッセージに対して決定され、ノード210のメモリ装置214に記憶されてもよい。フロー制御パラメータB,U,L,およびC’がメモリ装置214に記憶されると、ノード210はパラメータを再計算する代わりにメモリ装置からパラメータを引き出すことでパラメータを決定する。
多数のフロー制御パラメータの第5のパラメータQは、バッファ216の現在の占有率、つまり、バッファ216に現在維持されているデータの量に対応する。多数のフロー制御パラメータの第6のパラメータqは、バッファ216で現在維持されているデータが最小占有閾値Lを超える量、つまり、q=Q−Lに対応する。
プロセッサ216は、ゼロ(0)と、バッファの占有上位閾値(U)およびバッファの占有下位閾値(L)間の差、つまり、U−Lとのうちの一つ以上と、qを比較することにより(406,410,414)、所望のデータ速度rを決定する。0≦q≦U−Lであるときは、プロセッサ216はr=R−(q/C’)と設定する(ステップ406,408)。q≦0であるときは、プロセッサ216はr=Rと設定する(ステップ410,412)。q≧U−Lであるときは、プロセッサ216はr=0と設定する(ステップ414,416)。次いで、論理フロー400は終了する(418)。
図3を再び参照すると、上述したように、所望のデータ速度rを含むフロー制御メッセージ250を受信すると、ノード202はノード210に対するMS224向けのデータの後続する伝送において所望のデータ速度を実行する。更に、フロー制御メッセージ250を作成するステップ(308)は、フロー制御メッセージにフロー制御パラメータBを含めることを更に含み、調節するステップ(316)は、パラメータBに基づいてバッファ208のサイズをノード202が調節することを更に含む。
少なくともバッファ216の現在の占有率(Q)、バッファの占有率に対する上位閾値(U)、バッファの占有率に対する下位閾値(L)を含む多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定し、所望のデータ速度をフロー制御メッセージ250によりノード202に伝達することで、ノード210は、エア・インタフェース222上の推定されたデータ転送速度に依存することなく、且つ、バッファ216のオーバーフローおよびアンダーフローを回避するようにノード202からノード210へのデータのフローを制御することができる。本発明の別の実施形態では、ノード210は、バッファ216の最大のサイズに対応するフロー制御パラメータBをフロー制御メッセージ250によりノード202に伝達することにより、ノード202のバッファ208のサイズを制御することもできる。
本発明の更に別の実施形態では、通信システム200は、ノード210からノード202にフロー制御メッセージ250が伝達される速度を更に動的に調節することで、このようなメッセージによって消費されるシステム100の容量を最小化する。図6A、図6B、図7および図8を以下に参照すると、本発明の別の実施形態によるノード202からノード210へのデータ転送速度を制御する通信システム200のフロー制御機構が示される。論理フロー図600および700に関して以下に説明されるノード202によって実施される全てのステップがノード202のプロセッサ204によって実施され、論理フロー図600および700に関して説明されるノード210によって実施される全てのステップがノード210のプロセッサ212によって実施されることが好ましい。
図6Aおよび6Bは、本発明の別の実施形態によるフロー制御機構の論理フロー図600である。論理フロー600は、ノード202からノード210へのデータのフローを調整するために、ノード210からノード202に直前のフロー制御メッセージが伝達されてから第1の期間、好ましくは、少なくともC’程度の期間が経過したか否かをノード210が判断すること(604)により開始される(602)。ノード202に直前のフロー制御メッセージが伝達されてから第1の期間が経過している場合、ノード210はノード202から受信しバッファ216に記憶されたデータの第1の組に基づいて多数のフロー制御パラメータB,U,L,C’,Q,q,および第7のフロー制御パラメータqを決定し、メモリ装置214に記憶し、フロー制御パラメータの第1の組を生成する(606)。フロー制御パラメータqは、直前のフロー制御メッセージについてqに対して決定された値に対応する。上述したように、本発明の一実施形態では、フロー制御パラメータB,U,L,およびC’の各パラメータは、作成されるフロー制御メッセージ250に対して新しく計算される。本発明の別の実施形態では、全ての一つ以上のフロー制御メッセージB,U,L,およびC’は、所定のパラメータであってもよく、あるいは、先行するフロー制御メッセージに対して決定されノード210のメモリ装置に記憶されていてもよい。
決定された多数のフロー制御パラメータに基づいて、ノード210は第1のフロー制御メッセージ250をノード202に伝達するか否かを決定する(608)。ステップ(608)が、qとqとの間の差が調節閾値dを超えるか否か、qがゼロ(0)以下であるか否か、または、qが上位閾値(U)と下位閾値(L)との間の差以上か否か、つまり、|q−q|>d,q≦0,または、q≧U−Lか否かを判断することを備えることが好ましい。dは、その値が通信システム200の設計者によって決定され、min(q,(U−L)−q)以下である所定の値であることが好ましいが、当業者であれば、より大きな値のdが本発明の技術思想および範囲から逸脱することなく本明細書において使用されることを理解されるであろう。例えば、dの値は上および下位閾値、つまり、UおよびLよりも十分に大きく、dの閾値に到達する前に到達してもよい。dの値は、ノード202からノード210へのデータ転送速度である速度rがエア・インタフェース222上のデータ速度における変化毎には調節されないが、エア・インタフェース上のデータ速度の変化がバッファ216の占有率において十分に大きなドリフトを生ずる度に調節されるように選択される。つまり、dの値は、フロー制御メッセージが、エア・インタフェース222上のデータ速度が変化する度には送られないが、エア・インタフェース上のデータ速度における変化がノード210のバッファ216においてオーバーフローまたはアンダーフローを生ずる場合にだけ送られるよう選択される。|q−q|≦d,q>0,および、q<U−Lであるとき、ノード210は、ノードがノード202からのデータを受信する転送速度を調節しないと決定し(610)、ノード202から後続するデータ・パケットを受信すると(612)、または、ノード210がバッファ216に記憶されるデータの少なくとも一部分を伝達しバッファ216のサイズを変更すると、論理フロー600はステップ606に戻る。|q−q|>d,q≦0,または、q≧U−Lであるとき、ノード210は、ノード202からノード210へのデータの転送に対する第1の所望のデータ転送速度(r)を決定する(614)。
以下に、図7および図8を参照すると、本発明の別の実施形態による第1の所望のデータ転送速度(r)のような所望のデータ転送速度(r)を決定する機構が示される。図7は、本発明の別の実施形態による第1の所望のデータ転送速度(r)のような所望の転送速度(r)を決定する(614)際にノード210によって実施される手順の論理フロー図700である。図8は、バッファ216のブロック図であり、本発明の別の実施形態によるバッファの占有率のレベルに対応する所望のデータ速度(r)の設定を示す。図7および図8に示すように、|q−q|>dおよび0≦q≦U−Lであるときは、ノード210、好ましくは、プロセッサ212は所望のデータ速度をr=R−q/C’に設定する(ステップ702,704)。q≦0であるときは、ノード210、好ましくは、プロセッサ212は所望のデータ速度をr=Rに設定する(ステップ706,708)。q≧U−Lであるときは、ノード210、好ましくはプロセッサ212は、所望のデータ速度をr=0に設定する(ステップ710,712)。
図6Aおよび図6Bを再び参照すると、図7および8によって例示される手順に従って第1の所望のデータ転送速度(r)が決定されると、ノード210、具体的には、プロセッサ212は、決定された第1の所望のデータ速度(r)および最大バースト・サイズ(Bmax)がノードにより含められた第1のフロー制御メッセージ250を作成する(616)。ノード210は、第1のフロー制御メッセージ250をノード202に伝達し(618)、ノード202はそれをノード210から受信する(620)。第1のフロー制御メッセージの受信に応答して、ノード202は、第1の調節されたデータ速度を生成するように第1の所望のデータ速度(r)に基づいてノード202からノード210へのデータ転送に対応するデータ速度を調節する(622)。ノード202は、その後、第1の調節されたデータ速度でノード210にデータを伝達する(624)。
ノード202への第1のフロー制御メッセージの伝達後、第2の期間、好ましくは、決定されたパラメータC’に等しい期間が経過すると、ノード210は、データの第1の組に後続してノード210によって受信され、且つ、バッファ216にノード210によって記憶されているデータの第2の組に基づいて、多数のフロー制御パラメータB,U,L,C’,Q,q,およびqのうちの一つ以上を再決定し、フロー制御パラメータの第2の組を生成する(626)。当業者には、フロー制御パラメータの第2の組を生成するために一つ以上のB,U,L,およびC’のような多数のフロー制御パラメータのうちの一つ以上が再決定される必要がなく、メモリ装置214からノード210のプロセッサ212によって引き出されてもよいことが理解されるであろう。
フロー制御パラメータの第2の組に基づいて、ノード210は、図7および8に関して上述した手順に従ってノード202からノード210へのデータの転送に対する第2の所望のデータ速度(r)を決定する(628)。ノード210は、第2の所望のデータ速度(r)を含む第2のフロー制御メッセージ250を作成し(630)、ノード202に伝達する(632)。ノード202は、第2のフロー制御メッセージを受信すること(634)に応答して、所望のデータ速度(r)に基づいてノード202からノード210へのデータ転送に対応するデータ速度を調節して、第2の調節されたデータ速度を生成する(636)。ノード202は、続いて、第2の調節されたデータ速度でデータをノード210に伝達し(638)、論理フロー600は終了する(640)。論理フロー300と同様に、第1のおよび第2のフロー制御メッセージの作成(610,620)は、更に、それぞれのフロー制御メッセージにフロー制御パラメータBを含めることをそれぞれ含み、それぞれの調節ステップ(614,624)は、更に、パラメータBに基づいてバッファ208のサイズをノード202によって調節することをそれぞれ備える。
調節閾値dを利用することにより、通信システム100は、ノード202に対してノード210によってフロー制御メッセージ250が伝達される速度を動的に調節し、従って、最小化することができる。フロー制御メッセージを伝達するか否かを決定する際に調節閾値を利用することで、フロー制御メッセージはエア・インタフェース222上でデータ速度が変化する度に送られず、その代わり、エア・インタフェース上のデータ速度における変化がノード210においてバッファ216のオーバーフローまたはアンダーフローを生ずる場合にのみ送られる。
更に、通信システム100は、所望のデータ速度(r)を単に調節することで第1のノード202から第2のノード210へのデータ転送速度を制御することができる。ノード210は、バッファ216の現在の占有率(Q)、および、バッファ216の占有率に対する上位閾値(U)並びに下位閾値(L)を含む多数のフロー制御パラメータを決定し、多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定する。ノード210は、フロー制御メッセージ250で所望のデータ速度(r)をノード202に伝達してもよく、ノード202は所望のデータ速度(r)を用いてノード202からノード210へのデータのフローに対するデータ速度を調節する。その結果、ノード202は所望のデータ速度(r)を満たすようにノード202からノード210に伝達されるデータ・パケット間の時間スペーシングを単に調節することでデータ転送速度を調節することができる。これは、パラメータrおよびBmaxの計算を必要とし、エア・インタフェース222上の推定されたデータ転送速度に典型的には依存する従来技術の典型的な「リーク・バケット」フロー制御機構よりも実行するのにはるかに簡単である。更に、通信システム100は、ノード210におけるバッファ216のオーバーフローおよびアンダーフローが回避されるようデータ転送速度を制御する。これは、従来技術におけるフロー制御スキームでは保証できなかったことである。更に、通信システムは、第2のノードによって第1のノードにフロー制御メッセージ250が伝達される速度の動的制御を提供し、このようなメッセージによって消費されるシステム容量の量を最小化する。
本発明は、特定の実施形態を参照して特に示され、説明されたが、添付の特許請求の範囲に記載する本発明の範囲から逸脱することなく様々な変更がなされ、構成要素がその等価物と置換され得ることは当業者には理解されるであろう。従って、限定的でなく例示的として捉えられる明細書および図面、および、その全ての変更および置換は本発明の範囲内に含まれることが意図される。
恩恵、他の利点、および、問題に対する解決策は、特定の実施形態に関して説明している。しかしながら、恩恵、利点、問題に対する解決策、および、全ての恩恵、利点、または、解決策を生ずるあるいは明確にする全ての構成要素は、いずれかのまたは全ての請求項に重要、必要、または、必須の特徴または要素として解釈されない。本願で使用する「有する」「有している」またはその全ての変形は、構成要素のリストを備える処理、方法、アーティクル、または、装置がこれら構成要素だけでなく明確には列挙されていないがこのような処理、方法、アーティクル、または、装置に特有の他の構成要素も含むよう、非制限的に含むことも網羅することを意図する。更に、第1のおよび第2の、上および下といった関係語が存在する場合、その使用は、エンティティ間またはアクション間の実際の関係、または、順番を必要とするまたは示すことを必要とすることなくあるエンティティまたはアクションを別のエンティティまたはアクションから区別するためだけに使用される。
従来技術のワイヤレス通信システムのブロック図。 本発明の実施形態による通信システムのブロック図。 本発明の実施形態による図2の通信システムのフロー制御機構の論理フロー図。 本発明の実施形態による所望のデータ転送速度を決定する際に図2の通信システムのノードによって実行される方法の論理フロー図。 本発明の実施形態によるバッファの占有率のレベルに対応する所望のデータ速度の設定を示すバッファのブロック図。 本発明の別の実施形態によるフロー制御機構の論理フロー図。 本発明の別の実施形態によるフロー制御機構の図6Aの論理フロー図の続き。 本発明の別の実施形態によるデータ転送速度を決定する際に図2の通信システムのノードによって実行される方法の論理フロー図。 本発明の別の実施形態によるバッファの占有率のレベルに対応する所望のデータ速度の設定を示すバッファのブロック図。

Claims (18)

  1. 通信システムにおける複数のノードのうちの第1のノードから前記複数のノードのうちの第2のノードへのデータ転送についてのデータ速度を制御する方法であって、
    前記第2のノードから前記第1のノードに直前のフロー制御メッセージが伝達されてから所定の期間が経過したか否かを判断すること、
    前記期間が経過した場合、前記第2のノードにおけるバッファの現在の占有率(Q)、前記バッファの占有率についての上位閾値(U)、および前記バッファの占有率についての下位閾値(L)を備える複数のフロー制御パラメータを決定すること、
    前記決定された複数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定することであって
    前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)を決定すること、
    前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差を決定すること、
    エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)、前記上位閾値(U)、および前記下位閾値(L)に基づいて期間(C’)を決定すること、
    前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差よりも小さく、且つ、前記量(q)がゼロよりも大きいときは、前記最大データ速度(R)、前記量(q)、および前記期間(C’)に基づいて前記所望のデータ速度(r)を決定することを含む、前記所望のデータ速度(r)を決定すること
    を備え、前記所望のデータ速度は前記データ速度を調節するために使用可能である、方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記所望のデータ速度を決定することは、
    前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)を決定すること、
    前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差を決定すること、
    前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差よりも大きいときは、前記所望のデータ速度を近似的にゼロに決定することを備える、方法。
  3. 通信システムにおける複数のノードのうちの第1のノードから前記複数のノードのうちの第2のノードへのデータ転送についてのデータ速度を制御する方法であって、
    前記第2のノードから前記第1のノードに直前のフロー制御メッセージが伝達されてから所定の期間が経過したか否かを判断すること、
    前記期間が経過した場合、前記第2のノードにおけるバッファの現在の占有率(Q)、前記バッファの占有率についての上位閾値(U)、および前記バッファの占有率についての下位閾値(L)を備える複数のフロー制御パラメータを決定すること、
    前記決定された複数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定することであって、
    前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)を決定すること、
    前記量(q)がゼロ未満であるか否かを判断すること、
    前記量(q)がゼロ未満であるときは、エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)に基づいて前記所望のデータ速度を決定することを含む、前記所望のデータ速度(r)を決定すること
    を備える、方法。
  4. 請求項に記載の方法において、前記所望のデータ速度を決定することは、
    前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)を決定すること、
    前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差を決定すること、
    前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差よりも大きいときは、前記所望のデータ速度を近似的にゼロに決定することを備える、方法。
  5. 通信システムにける複数のノードのうちの第1のノードから前記複数のノードのうちの第2のノードへのデータ転送についてのデータ速度を制御する方法であって、
    前記第2のノードから前記第1のノードへの以前のフロー制御メッセージの伝達から所定の期間が経過したか否かを判断すること、
    前記第2のノードにおけるバッファの現在の占有率(Q)、前記バッファの占有率についての上位閾値(U)、前記バッファの占有率についての下位閾値(L)、前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)、および、前記以前のフロー制御メッセージに関する前記量qについて決定された値に対応する量(q)を備える複数のフロー制御パラメータを決定すること、
    前記量(q)と前記量(q)との間の差が調節閾値(d)を超えるか否か、前記量(q)がゼロ(0)以下であるか否か、および、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差以上であるか否かのうちの少なくとも一つを判断すること、
    前記期間が経過し、前記量(q)と前記量(q)との間の差が調節閾値(d)を超えるか、前記量(q)がゼロ(0)以下であるか、あるいは、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差以上であるときに、前記データ速度を調節すること、
    を備える方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、更に、
    前記決定された複数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定することを備え、該所望のデータ速度(r)は前記データ速度を調節するために使用可能である、方法。
  7. 請求項6に記載の方法において、前記所望のデータ速度(r)を決定することは、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差よりも小さく、且つ、前記量(q)がゼロよりも大きいときは、エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)、前記量(q)、および、前記第2のノードから前記第1のノードへの一連のフロー制御メッセージの伝達の間で経過する期間に基づいて前記所望のデータ速度(r)を決定することを備える、方法。
  8. 請求項6に記載の方法において、前記所望のデータ速度(r)を決定することは、前記量(q)がゼロ以下であるときは、エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)に基づいて前記所望のデータ速度(r)を決定することを備える、方法。
  9. 請求項6に記載の方法において、前記所望のデータ速度(r)を決定することは、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差以上であるとき、前記所望のデータ速度(r)を近似的にゼロに決定することを備える、方法。
  10. 請求項6に記載の方法において、前記複数のフロー制御パラメータは、データの第1の組に基づいて決定されるとともに、フロー制御パラメータの第1の組を備え、前記期間は第1の期間を備え、前記所望のデータ速度(r)は第1の所望のデータ速度(r)を備え、前記方法は、更に、
    前記第2のノードが前記第1の所望のデータ速度(r)をフロー制御メッセージに含ませること、
    前記フロー制御メッセージを前記第2のノードから前記第1のノードに伝達すること、
    前記フロー制御メッセージの伝達から第2の期間が経過したか否かを判断すること、
    前記第1のフロー制御メッセージの伝達から前記第2の期間が経過した場合は、前記データの第1の組に後続して受信されるデータの第2の組に基づいて、前記複数のフロー制御パラメータの少なくとも一つを再決定して、フロー制御パラメータの第2の組を生成すること、
    前記フロー制御パラメータの第2の組に基づいて、第2の所望のデータ速度(r)を決定することを備え、前記第2の所望のデータ速度(r)は前記データ速度を更に調節するために使用可能である、方法。
  11. ワイヤレス通信インフラストラクチャにおけるノードであり、移動局への送信のために前記通信システムにおける別のノードから所定のデータ速度でデータを受信するノードであって、
    移動局向けのデータを記憶するバッファを備える少なくとも一つのメモリ装置と、
    前記ノードが前記別のノードに直前のフロー制御メッセージを伝達してから所定の期間が経過したか否かを判断し、該期間が経過した場合は、前記バッファの現在の占有率(Q)、前記バッファの占有率についての上位閾値(U)、前記バッファの占有率についての下位閾値(L)を備える複数のフロー制御パラメータを決定し、該決定された複数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定するプロセッサと、を備え、
    前記所望のデータ速度は前記データ速度を調節するために使用可能であり、前記プロセッサは、前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)を決定し、前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差を決定し、エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)、前記上位閾値(U)、および前記下位閾値(L)に基づいて期間(C’)を決定し、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差よりも小さく、且つ、前記量(q)がゼロよりも大きいときは、エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)、前記量(q)、および前記期間(C’)に基づいて前記所望のデータ速度(r)を決定することにより、所望のデータ速度を決定する、ノード。
  12. 請求項11に記載のノードにおいて、前記プロセッサは、更に、前記所望のデータ速度(r)をフロー制御メッセージに含ませ、前記フロー制御メッセージを前記別のノードに伝達する、ノード。
  13. 請求項11に記載のノードにおいて、前記プロセッサは、更に、第2のノードの前記バッファの最大のサイズ(B)を決定し、前記バッファの前記最大のサイズ(B)を前記別のノードに伝達する、ノード。
  14. ワイヤレス通信インフラストラクチャにおけるノードであり、移動局への送信のために前記通信システムにおける別のノードから所定のデータ速度でデータを受信するノードであって、
    調節閾値(d)を記憶する少なくとも一つのメモリ装置であって、移動局向けのデータを記憶するバッファを備える少なくとも一つのメモリ装置と、
    前記ノードが前記別のノードに以前のフロー制御メッセージを伝達してから所定の期間が経過したか否かを判断し、前記バッファの現在の占有率(Q)、前記バッファの占有率についての上位閾値(U)、前記バッファの占有率についての下位閾値(L)、前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)、および、前記以前のフロー制御メッセージに関する前記量qについて決定された値に対応する量(q)を備える複数のフロー制御パラメータを決定し、前記量(q)と前記量(q)との間の差が前記調節閾値(d)を超えるか否か、前記量(q)がゼロ(0)以下であるか否か、および、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差以上であるか否かのうちの少なくとも一つを判断し、前記期間が経過し、前記量(q)と前記量(q)との間の差が前記調節閾値(d)を超えるか、前記量(q)がゼロ(0)以下であるか、あるいは、前記量(q)が前記上位閾値(U)と前記下位閾値(L)との間の差以上であるときに前記データ速度を調節するように決定するプロセッサと、
    を備えるノード。
  15. 請求項14に記載のノードにおいて、前記プロセッサは、更に、前記決定された複数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定し、該所望のデータ速度(r)は前記データ速度を調節するために使用可能である、ノード。
  16. 請求項15に記載のノードにおいて、前記プロセッサは更に、前記所望のデータ速度(r)をフロー制御メッセージに含ませ、該フロー制御メッセージを前記別のノードに伝達する、ノード。
  17. 請求項15に記載のノードにおいて、前記複数のフロー制御パラメータは、データの第1の組に基づいて決定されるともに、フロー制御パラメータの第1の組を備え、前記期間は第1の期間を備え、前記所望のデータ速度(r)は第1の所望のデータ速度(r)を備え、前記プロセッサは、更に、前記第1の所望のデータ速度(r)を第1のフロー制御メッセージに含ませ、前記フロー制御メッセージを前記別のノードに伝達し、前記フロー制御メッセージの伝達から第2の期間が経過したか否かを判断し、前記第1のフロー制御メッセージの伝達から前記第2の期間が経過した場合は、前記データの第1の組に後続して受信されるデータの第2の組に基づいて前記複数のフロー制御パラメータのうちの少なくとも一つを再決定して、フロー制御パラメータの第2の組を生成し、前記フロー制御パラメータの第2の組に基づいて第2の所望のデータ速度(r)を決定し、前記第2の所望のデータ速度(r)を第2のフロー制御メッセージに含ませ、前記第2のフロー制御メッセージを前記別のノードに伝達する、ノード。
  18. ワイヤレス通信インフラストラクチャにおけるノードであり、移動局への送信のために前記通信システムにおける別のノードから所定のデータ速度でデータを受信するノードであって、
    移動局向けのデータを記憶するバッファを備える少なくとも一つのメモリ装置と、
    前記ノードが前記別のノードに直前のフロー制御メッセージを伝達してから所定の期間が経過したか否かを判断し、該期間が経過した場合は、前記バッファの現在の占有率(Q)、前記バッファの占有率についての上位閾値(U)、前記バッファの占有率についての下位閾値(L)を備える複数のフロー制御パラメータを決定し、該決定された複数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定するプロセッサと、を備え、
    前記所望のデータ速度は前記データ速度を調節するために使用可能であり、前記プロセッサは、前記バッファの現在の占有率(Q)が前記下位閾値(L)を超える量に対応する量(q)を決定し、前記量(q)がゼロ未満であるか否かを判断し、前記量(q)がゼロ未満であるときは、エア・インタフェース上のデータ転送についての最大データ速度(R)に基づいて前記所望のデータ速度を決定することにより、所望のデータ速度を決定する、ノード。
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