JP4128414B2 - 局所排気型作業台 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として、工場や工事現場におけるグラインダー等による研磨作業時に発生する粉塵(金属火花粉も含む)を磁力によって効果的に集塵し、かつ容易に廃棄することのできる局所排気装置型作業台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、工場や工事現場等でグラインダー等を使用して研磨作業を行なうと、火花を含む粉塵が周囲に飛散してしまう。こうした粉塵は作業環境を汚染するため迅速に研磨盤上で集塵することが好ましい。また、飛散した粉塵は清掃作業によって掻き集めて廃棄する必要があるが、粉塵自体が細かいためその清掃作業が厄介である。
【0003】
こうした点に鑑み、近年では各種の集塵装置が創案されており、これらの装置は、例えば、発生した粉塵を空気流を利用して容器に集めるようにしている。従って、清掃作業が楽になるといった利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、こうした従来の集塵装置においては集塵機能が必ずしも十分ではなく、特に金属火花粉塵においては、火災事故発生等難しい問題がある。また、容器に集めた粉塵を廃棄する作業が厄介であるといった問題もある。
【0005】
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、集塵機能に優れると共に、火花粉塵にも対応し、集めた粉塵を容易に廃棄することのできる局所排気型作業台を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1乃至図5を参照して説明する。請求項1の発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所廃棄型作業台は、略箱状の作業台本体1の頂板を多数の通孔2aを穿設した作業板2とし、その作業板2の下位に複数の山型状の案内板3を左右方向に並列設して、隣接する案内板3の間に前後方向に開放する複数の案内開放部4を形成し、各案内開放部4の直下に非磁性体製の第一集塵容器6を設け、各第一集塵容器6を連結した第一容器群5を作業台本体1の前面から抜き出し自在とし、各第一集塵容器6の直下に、前記作業台本体1に固定して、その第一集塵容器底の上側に磁力を作用させる第一マグネット9を設け、さらに、第一マグネット9の下位に、作業台本体1の前面から抜き出し自在のフィルター15を設けると共に、そのフィルター15の下位に排気ファン18を設けてなるものである。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、フィルター15の上位で、かつ隣接する第一集塵容器6の間部分である間隙部20の直下に非磁性体製の第二集塵容器11を設け、各第二集塵容器11を連結した第二容器群10を作業台本体1の前面から抜き出し自在とし、各第二集塵容器11の直下に、前記作業台本体1に固定して、その第二集塵容器底の上側に磁力を作用させる第二マグネット14を設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所廃棄型作業台の一実施形態を、図1乃至図4に示す。この局所排気型作業台は、直方体形状に形成した作業台本体1の天板部分を嵌合自在の蓋状体とし、その蓋状体にパンチングプレスによって多数の通孔2aを穿設して作業板2としている。また、その作業板2の下位に複数の山型状の案内板3を左右方向に並列設して、隣接する案内板3の間に前後方向に開放する案内開放部4を六つ形成している。
【0009】
そして、各案内開放部4の直下に前後方向に延びるステンレス304製の第一集塵容器6,…,6を設け、これらの第一集塵容器6,…,6を第一連結棒8で連結して第一容器群5を形成し、この第一容器群5を作業台本体1の前面から抜き出し自在としている。
【0010】
また、第一容器群5の前端部には、引き出し操作を容易にするために第一把手7を設けている。なお、作業板2には透明のアクリルボード等で出来たカバー21を取付け、粉塵Dが周囲に飛散するのを防止している。また、作業台本体1の底部にはストッパー付きのキャスター22を取付け、移動自在としている。
【0011】
そして、各第一集塵容器6の直下に、その第一集塵容器6の底の上側内に磁力を作用させる第一マグネット9を三つずつ設けている。これら第一マグネット9は、作業台本体1に固定している。
【0012】
また、隣接する第一集塵容器6,6の間部分である間隙部20の直下に同じくステンレス製の第二集塵容器11,…,11を設け、各第二集塵容器11を第二連結棒13で連結した第二容器群10を作業台本体1の前面から抜き出し自在としている。この第二容器群10の前端部には第二把手12を設け、抜き出し操作を容易としている。そして、各第二集塵容器11の直下に、その第二集塵容器11の底の上側に磁力を作用させる第二マグネット14を設けている。この第二マグネット14も作業台本体1に固定している。なお、6aは第二集塵容器11の溝内に向けて垂下突出した気流用ガイド部材で、第一集塵容器6と一体に構成されている。
【0013】
さらに、第一マグネット9の下位に、作業台本体1の前面から抜き出し自在で山型状のフィルター15を設けると共に、そのフィルター15の下位にモーター17で作動し、作業板2の通孔2aから吸引した外気を排気口19から排出するる排気ファン18を設けている。フィルター15の前端部には、抜き出し操作を容易とするための第三把手16を設けている。
【0014】
本実施形態に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台の作用について、グラインダーで鉄製品を研磨作業を行なう場合を例にとって説明する。研磨作業に先立って、まずモーター17を駆動して排気ファン18を作動させる。これによって、作業板2の通孔2aから吸引された外気が排気口19から排出され、作業台本体1内に空気流Aが形成される。
【0015】
この状態で、加工物を作業板2上に固定してグラインダー加工を施すと、それによって発生する粉塵Dは空気流Aおよびその自重によって通孔2aから作業台本体1内に吸込まれる。吸込まれた粉塵Dは山型状の案内板3に沿って落下し、案内開放部4の直下に位置する第一集塵容器6内に集められる。即ち衝突分離、慣性集塵、マグネット吸着集塵方式である。
【0016】
この際、第一集塵容器6の直下には第一マグネット9が設けられているので、磁性を有する粉塵Dは第一マグネット9の磁力によって引き付けられ第一集塵容器6内に磁着する。従って、粉塵Dは効果的に集められると共に、いったん第一集塵容器6内に集められた粉塵Dは、その後の空気流Aやグラインダーの風圧等の作用によって流出することがない。即ち衝突分離、慣性集塵、マグネット吸着集塵方式である。
【0017】
また、第一粉塵容器によって集塵されなかった粉塵Dは、間隙部20を通過してその直下に設けられた第二集塵容器11内に集められる。この第二集塵容器11の直下には第二マグネット14が設けられているので、当該第二集塵容器11内に集められた粉塵Dは磁着し、流出することがなく、無駄なく集塵される。
【0018】
なお、第一集塵容器6および第二集塵容器11で集塵されなかった粉塵Dは、空気流Aにのってフィルター15まで達し、当該フィルター15で捕捉される。従って、作業台本体1内に吸込まれた粉塵Dは全て集められ、粉塵Dを含まない空気のみが排気口19を通って排出される。その結果、外気が粉塵Dによって汚染されることがない。
【0019】
第一集塵容器6に集められた粉塵Dを廃棄するには第一把手7を引く。第一把手7を引くことによって、第一連結棒8で連結した複数の第一集塵容器6(第一容器群5)が一度に引き出される。この状態で、第一マグネット9は作業台本体1に固定されており、第一容器群5と離脱すること、および各第一集塵容器6はステンレス製(非磁性体製)であることから磁力が消滅する。従って、第一集塵容器6内の粉塵Dは、当該第一集塵容器6を逆立することによってその自重で容易に離脱する。従って、廃棄操作がきわめて容易である。
【0020】
同様に、第二粉塵容器に集められた粉塵Dも、第二把手12を引抜いて第二容器群10を抜き出し、逆さにすることによって容易に廃棄することができる。
【0021】
また、フィルター15に捕捉された粉塵Dも、第三把手16を引きフィルター15を作業台本体1から抜き出すことによって、容易に廃棄することができる。
【0022】
なお、本実施形態における局所排気型作業台は、グラインダーを使用した研磨作業用の作業台として説明したが、こうした使用に限定されるものではなく、例えば、電気溶接やガス溶接の作業台又は鉄粉集設備、粉塵現場の集塵機としても使用することができる。
【0023】
本発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台の他の実施形態を、図5に示す。この作業台の特徴は、上記実施形態と異なり、第一マグネット9および第二マグネット14を設けていないことである(他の構成部分は、同じである)。
【0024】
粉塵の種類によっては、第一マグネット9と第二マグネット14を設けなくても、従来技術に係る種々の集塵装置と比較して、依然として優れた集塵機能を発揮することができる。
【0025】
また、この作業台は、第一マグネット9と第二マグネット14を設けていないので、製造コストおよび提供価格の削減を図ることができるといった利点を有する。
【0026】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台は、第一集塵容器6のはたらきによって粉塵Dを効果的に集めることができる。
【0027】
また、請求項1に記載の発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台は、第一集塵容器6の直下に第一マグネット9を設けているので、その磁力によって引き付けられ当該第一集塵容器6内に磁着する。従って、粉塵Dは効果的に集められると共に、いったん集められた粉塵Dは、その後の空気流Aやグラインダーの風圧等の作用によって流出することがない。従って、集塵機能を大幅に高めることができる。
【0028】
請求項2に記載の発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台は、請求項1に記載の発明において、隣接する第一集塵容器6,6の間部分である間隙部20に第二集塵容器11を設けているので、粉塵Dをさらに効果的に集めることができる。
【0029】
また、請求項2に記載の発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台は、請求項1に記載の発明において、第二集塵容器11および第二マグネット14を設けているので、粉塵Dをさらに効果的に集めることができ、集塵機能をさらに高めることができる。
【0030】
また、本発明においては、第一集塵容器6、第二集塵容器11およびフィルター15を作業台本体1から容易に引き出すことができるので、それらで集塵した粉塵Dをきわめて容易に廃棄することができる。従って、集めた粉塵Dの廃棄作業を容易なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台の一実施形態を示す一部破断正面図である。
【図2】 図1に示す局所排気型式作業台の部分拡大断面図である。
【図3】 図1に示す局所排気型作業台の一部破断側面図である。
【図4】 図1に示す局所排気型作業台の平面図である。
【図5】 本発明に係る金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台の他の実施形態を示す一部破断正面図である。
【符号の説明】
1 作業台本体
2 作業板
2a 通孔
3 案内板
4 案内開放部
5 第一容器群
6 第一集塵容器
6a 気流用ガイド部材
7 第一把手
8 第一連結棒
9 第一マグネット
10 第二容器群
11 第二集塵容器
12 第二把手
13 第二連結棒
14 第二マグネット
15 フィルター
16 第三把手
17 モーター
18 排気ファン
19 排気口
20 間隙部
21 カバー
22 キャスター
A 空気流
D 粉塵
Claims (2)
- 略箱状の作業台本体(1)の天板を多数の通孔(2a)を穿設した作業板(2)とし、
該作業板の下位に複数の山型状の案内板(3)を左右方向に並列設して,隣接する案内板の間に前後方向に開放する複数の案内開放部(4)を形成し、
各案内開放部の直下に非磁性体製の第一集塵容器(6)をそれぞれ設け,各第一集塵容器を連結した第一容器群(5)を作業台本体の前面から抜き出し自在とし、
各第一集塵容器の直下に,前記作業台本体に固定して,該第一集塵容器底の上側に磁力を作用させる第一マグネット(9)を設け、
さらに,第一マグネットの下位に,作業台本体の前面から抜き出し自在のフィルター(15)を設けると共に,該フィルターの下位に排気ファン(18)を設けてなる金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台。 - フィルター(15)の上位で,かつ隣接する第一集塵容器(6,6)の間部分である間隙部(20)の直下に非磁性体製の第二集塵容器(11)を設け、
各第二集塵容器を連結した第二容器群(10)を作業台本体(1)の前面から抜き出し自在とし、
各第二集塵容器の底裏面直下に,前記作業台本体に固定して,該第二集塵容器底の上側に磁力を作用させる第二マグネット(14)を設けてなる請求項1に記載の金属含有火花粉塵発生作業用の局所排気型作業台。
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