JP4125411B2 - フレキソ印刷型光重合性印刷版用エッジ被覆材料ならびにこれを用いたフレキソ印刷型およびその作製方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレキソ印刷型を作製するエッジ被覆材料および方法に関するものであり、レーザーマスクコーティングを帯びた光重合性印刷版をスリーブまたはシリンダー上にあらかじめ載置し、レーザーマスクを作製し、光重合性印刷版をレーザーマスクを通して露光し、そして露光された印刷版を洗浄し、そして乾燥する。
【0002】
【従来の技術】
光重合性印刷版は、フレキソ印刷型を作製するのに用いられることが知られている。印刷表面は、写真オリジナルを通して、光重合性層を化学線によりイメージ露光し、引き続き印刷版の非露光、非光重合部分を除去することにより生産される。実例は、以下の特許に見られる:DE-C 22 15 090号、EP-A 0 322 585号および米国特許第4,323,636 号。
【0003】
光重合性印刷版のイメージ露光は、写真オリジナルを必要とし、写真オリジナルは再現されるイメージの形に透明および不透明部分を有するマスクである。この写真オリジナルは、通常、再現されるイメージの写真ネガティブである。最終イメージで修正が必要になると、新しいオリジナルを準備しなければならない。同じオリジナルでも加工条件(温度、湿度)によって種々の結果を生じることがあり、そのため印刷型のモンタージュにおいて見当合せの問題が起こりうる。
【0004】
この時間のかかるコスト高な方法を単純化するために、光重合性印刷版に、付加的層を設け加工して一体のオリジナルを形成できるようにしている。赤外線融除(IR ablative )、紫外線(UV)吸収層を有するそのような材料およびそれらの作製および加工方法が、WO94/03838号、WO94/03839号およびWO96/16356号に記載されている。一体化フォトマスクは、レーザー露光により作製される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
該材料の開発はデジタル情報を直接加工することおよび、得られるフレキソ印刷型における解像度を高めることに加えて正確に見当合せされたシリンダーシェル、いわゆるスリーブ、およびシリンダーの作製法を画期的に単純化することを指向している。これは、スリーブ、またはシリンダー上にレーザー書き込み可能な、光重合性、フレキソ印刷版のセクションをモンタージュすることにより得られる。それらのセクションは、高い許容度を伴って配置される。なぜなら、正確にコントロールされたレーザーヘッドを用いて露光すると、最終的に得られるプリントされたイメージの要素が正確に見当合せされて配列するからである。このように記録されたスリーブまたはシリンダーは、次いで環状露光ユニットにおいてUVで露光され、洗浄される。残念ながら、重合リッジが、版セクションのエッジ部に残留し、そして引き続き望ましくない方法でプリントされてしまう。
【0006】
慣用の方法で仕上げられたフレキソ印刷版のセクションから、レディ・トゥ・プリント(即時印刷可能)シリンダーまたはスリーブを作製する間に、印刷版エッジ部の露光に由来する望ましくないリッジを除去することができる。そのような版は、モンタージュが組み立てられる前にカットすることができる。レーザー加工印刷版でさえ、望ましくないリッジを引き続き(例えば鋭利なナイフで切り取ることにより)除去することも可能であろう。しかしながら、この作業は、時間がかかり、特にもし被写体が印刷型のエッジ近くにまで延びている場合、印刷型をゆがめる危険が非常に大きく、そして残留物を残さずに切り取られたリッジを除去するのは非常に高価になる。
【0007】
従って、本発明の課題は、現在の技術状態の欠点を除去し、そして環状露光ユニット内でレーザー加工可能なフレキソ印刷版を加工する際にリッジが生じるのを確実、迅速、そして簡潔に防止することができるフレキソ印刷型光重合性印刷版用エッジ被覆材料ならびにこれを用いたフレキソ印刷型およびその作製方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題は、驚くべきことに、少なくとも1種の可溶性フィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物を含む光重合性印刷版用のエッジ被覆材料、およびフレキソ印刷型の作製方法によって解決された。
【0009】
すなわち、本発明の第一の態様であるフレキソ印刷型は、シリンダー上に載置されたエッジを有し、レーザーマスクコーティングを含む光重合性印刷版を備えるフレキソ印刷型であって、エッジ被覆材料が印刷版のエッジ上に配置され、前記エッジ被覆材料が少なくとも1種の可溶性フィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物を含有することを特徴とする。
【0010】
本発明の第二の態様であるフレキソ印刷型の作製方法は、a)レーザーマスク層を帯びた光重合性印刷版をスリーブまたはシリンダー上にあらかじめ固定し、b)レーザーマスクを作製し、c)前記光重合性印刷版を前記マスクを通して露光し、d)得られる露光印刷版を洗浄し、そして乾燥するフレキソ印刷型の作製方法であって、少なくとも1種の可溶性フィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物から本質的になるエッジ被覆材料を前記工程b)のレーザーマスクの作製の前、または前記工程c)の光重合性印刷版のイメージ露光の前に、前記光重合性印刷版のエッジに適用することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の光重合性印刷版用エッジ被覆材料は、少なくとも1種の可溶性フィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物を含んでおり、このエッジ被覆材料を用いてフレキソ印刷型を作製することができる。
【0013】
その作製方法は、a)レーザーマスクコーティングを含む光重合性印刷版をスリーブ上にあらかじめ載置し、b)レーザーマスクを作製し、c)前記光重合性印刷版を、前記レーザーマスクを通して露光し、そしてd)得られる露光印刷版を洗浄し、乾燥させるフレキソ印刷型の作製方法であって、少なくとも1種の可溶性フィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物を含有するエッジ被覆材料を前記工程b)のレーザーマスクの作製の前、または前記工程c)の光重合性印刷版のイメージ露光の前に、光重合性印刷版のエッジに適用することを特徴とする。
【0014】
驚くべきことに、印刷版エッジおよびまた厚めのフレキソ印刷版は、本発明の方法およびエッジ被覆材料によって、完全に被覆される。従って、エッジの露光を避けることができ、それにより望ましくないリッジが生じるのを防ぐことができる。
【0015】
印刷版の処置のための本発明のポリマー溶液は、可溶性フィルム形成ポリマーおよびUV吸収剤を有機溶剤中に溶解することにより作製される。有用なポリマーは、全ての既知の可溶性フィルム形成ポリマー、好ましくは露光印刷版用の洗浄溶剤に良く溶解するものである。特に、露光される印刷版のポリマーバインダーが用いられる。特に好適なのは、DE-C 22 15 090号、EP-A 0 322 585号および米国特許第4,323,636 号に記載されているように、熱可塑性、エラストマーブロックコポリマーである。特に好適なバインダーは、ポリスチレン末端ブロックを有する、例えばポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチレン、(ポリスチレン−ポリブタジエン)4 Siまたは類似するイソプレンポリマーのような、線状および放射状ブロックコポリマーである。ブロックコポリマーの平均分子量Mn は、通常80,000と300,000の間、好ましくは100,000と250,000の間である。10〜40重量パーセントのポリスチレンの比率が有利であり、特に15〜30重量パーセントの比率が有利である。可溶性フィルム形成ポリマーとして処置される印刷版中のフレキソ印刷版成分としても用いられるバインダーを選択すると、本発明のエッジ被覆材料が、露光印刷版用の洗浄工程で残留物を残さずに確実に除去される。
【0016】
有用なUV吸収剤は、300〜400nmの範囲内、好ましくは360nmで吸収するものである。特に適切な化合物は、フィルム形成ポリマーと共用できるものである。典型的な例は、例えば2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾフェノールのようなベンゾフェノール誘導体、ベンゾトリアゾール、またはベンゾトリアゾール誘導体である。特に好適なのは、例えば2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−アミルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾールのようなベンゾトリアゾール誘導体である。
【0017】
有用な溶剤は、印刷版作製用の通常のコーティング溶剤である。特に適切なのは、フィルム形成ポリマー用の高い溶剤能力を有する易揮発性溶剤である。レーザーマスク層を部分的に溶解または緩めてしまうことは、適切な有機溶剤を選択することにより避けることができる。トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、酢酸エチルおよびそれらの混合物が好適である。
【0018】
本発明のエッジ被覆材料は、必要に応じてチキソトロープ剤も含む。これにより、厚い版でさえ、エッジの上部を確実に覆うことが可能になる。現在用いられている全てのチキソトロープ剤を用いることができ、例えばベントナイト、カオリン、およびシリカなどがある。熱分解法シリカは、特に適している。
【0019】
エッジ被覆材料は、染料および/または顔料も含むことができる。既知の染料および顔料は全て適している。例としては、無機および有機顔料、カーボン、金属フタロシアニン、アゾ染料、等がある。金属フタロシアニンが特に好適であり、とりわけザポンブルー(Zapon Blue)807(C . I . 74400 )が好適である。
【0020】
本発明のエッジ被覆材料の適切な粘度は、固形分含有量および/またはチキソトロープ剤の含有量によって調節し、光重合性印刷版の側面エッジにさえ適用できて、そしてこれらの部位上にできるだけ均質に厚いフィルムを生産するようにしている。これにより液滴の形成と流れとが避けられる。粘度は、好ましくは1〜3Pa(秒)である。
【0021】
本発明のエッジ被覆材料を印刷版エッジ上に適用するのは、当業者に現在知られている方法(例えば、ブラッシング、スプレーイング等、好ましくは細いノズルを用いる)によって、成し遂げられる。本発明の材料および方法における特別な利点は、これらは多数の既知の版材料に用いることができ、従って、フレキソ印刷型の品質および得られるプリントを、高価で贅沢な処置を採用することなしに、著しく改善することが可能であることである。
【0022】
本発明の材料および方法は、少なくとも1種のポリマーバインダー、化学線によって付加重合することができる少なくとも1種のエチレン性不飽和化合物、および光重合開始剤または光重合開始剤系を含み、追加の写真オリジナルなしにイメージ露光することができる光重合性印刷版に用いることができる。本発明の概念内の適した材料は、特に、一体化されたフォトマスクを作製するためのWO94/03838号、WO94/03839号およびWO96/16356号に記載されているIR融除性、UV吸収層を有する材料である。作製および加工の方法もWO94/03838号、WO94/03839号およびWO96/16356号に記載されている。
【0023】
以下の実施例は、本発明を詳細に説明する。特記しない限り、全ての部およびパーセントは、重量による。
【0024】
【実施例】
実施例1
トルエン溶液は、90部の線状ポリスチレン- ポリイソプレン- ポリスチレンブロックコポリマー(ポリスチレン含有量15%、25%トルエン溶液のブルックフィールド粘度=1600mPa(秒))、10部のチヌビン(Tinuvin )(アルファ−(3−(3−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−5−(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル)−1−オキシプロピル)−オメガ−ヒドロキシポリ(オキシ−1,2−エタンジイル)と(アルファ−(3−(3−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−5−(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル)−1−オキソプロピル)−オメガ−(3−(3−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−5−(1,1−ジメチルエチル−4−ヒドロキシフェニル)−1−オキソプロポキシ)ポリ(オキシ−1,2−エタンジイル)の混合物)および5部の熱分解法シリカ(SiO2 含有量>99.8%、BET法による比表面積200m2 /g、一次粒度12nm)を溶解することにより調製した。溶液の固形分含有量は、28.6%であった。粘度は、約1600Pa(秒)であった。
【0025】
この溶液を、デュポン社から市販されているサイレル(登録商標)DPS版セクションの側面エッジ(シリンダー上に接着した)の一部分上に細ピペットで適用した。溶液が乾燥した後、これらのセクションを分解し、露光し、そして洗浄した。この溶液により被覆された側面エッジ部分には、重合された材料が存在しなかった。他の部分は、望ましくないリッジを示した。
【0026】
実施例2
放射状( ポリスチレン−ポリブタジエン)4 Siブロックコポリマー(ポリスチレン含有量30%、25%トルエン溶液のブルックフィールド粘度=2500mPa(秒))およびポリスチレン−ポリブタジエン・ジブロックコポリマー(ポリスチレン含有量25%、25%トルエン溶液のブルック粘度=2300mPa(秒))の1:2の比率の混合物68部、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−アミル−フェニル)−2H−ベンゾトリアゾール20部、熱分解法シリカ(SiO2 含有量>99.8%、BET法による比表面積200m2 /g、一次粒度12nm)12部、およびブルー染料(C. I. 74400 )0.005部を溶解することにより、1:1のトルエン:酢酸エチル溶液を調製した。溶液の固形分含有量は、28%であった。この溶液を実施例1に記載されているように加工した。この溶液により被覆された側面エッジ部分には、重合された材料が存在しなかった。他の部分は、望ましくないリッジを示した。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、フレキソ印刷型光重合性印刷版用エッジ被覆材料を用いて、レーザーマスクコーティングを帯びた光重合性印刷版をスリーブまたはシリンダー上にあらかじめ載置し、レーザーマスクを作製し、光重合性印刷版をレーザーマスクを通して露光し、そして露光された印刷版を洗浄し、そして乾燥することにより、フレキソ印刷版を加工する際にリッジが生じるのを確実、迅速、そして簡潔に防止することができる。
Claims (2)
- 側面エッジを有する光重合性印刷版を備える、シリンダー上に載置されたフレキソ印刷型であって、前記印刷版は、レーザーマスクコーティングを含み、
側面エッジ被覆材料が印刷版の側面エッジ上に配置され、前記側面エッジ被覆材料が少なくとも1種の、有機溶剤に可溶なフィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物から本質的になることを特徴とするフレキソ印刷型。 - a)レーザーマスク層を帯びた光重合性印刷版をスリーブまたはシリンダー上にあらかじめ固定し、b)レーザーマスクを作製し、c)前記光重合性印刷版を前記マスクを通して露光し、d)得られる露光印刷版を洗浄し、そして乾燥するフレキソ印刷型の作製方法であって、
少なくとも1種の、有機溶剤に可溶なフィルム形成ポリマー、少なくとも1種のUV吸収剤、および溶剤または溶剤混合物から本質的になる、側面エッジ被覆材料を、前記工程b)のレーザーマスクの作製の前、または前記工程c)の光重合性印刷版のイメージ露光の前に、前記光重合性印刷版の側面エッジに適用することを特徴とするフレキソ印刷型の作製方法。
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