JP4125378B2 - 通信システムにおけるハンドオフを制御する方法および装置 - Google Patents
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Description
I.発明の分野
本発明は無線遠隔通信に関する。特に、本発明は通信システムにおけるハンドオフを制御する方法および装置に関する。
II.関連技術の記述
図1はIS−95オーバザエアー(over-the-air)インターフェイス標準の使用により構成されたセルラー電話の概略図である。IS−95標準は、IS−95−A、IS−99、IS−657およびANSI J−STD−008等(ここに纏めてIS−95と呼ぶ)に派生しており、符号分割多重アクセス(CDMA)信号処理技術を使用しているディジタルセルラー電話システムを実行するためのインターフェイスを定義する。また、IS−95の使用により実質的に構成されたセルラー電話システムは、本発明の譲受人に譲渡されかつここに引例として組み込まれた“CDMAセルラー電話システムにおける信号波形を発生するシステムおよび方法”と題するUS特許5,103,459に記載されている。
最も典型的なセルラー電話システムとして、IS−95は、基地局制御器(BSC)14およびモバイル切換センター(MSC)16により公共切換え電話ネットワーク(PSTN)18に結合された基地局12の組を使用して提供されるモバイル電話サービスを許容する。電話の呼び中、加入者ユニット10(典型的にセルラー電話器)はラジオ周波数(RF)信号を変調されたCDMAを使用している一つまたはそれ以上の基地局12と接続する。基地局12から加入者ユニット10へ伝送されるRF信号は順方向リンクとして引用され、加入者ユニット10から基地局12へ伝送されるRF信号は逆方向リンクとして引用される。
他のセルラー電話と最も異なっているのは、IS−95通信システムは、加入者ユニット10が第1の基地局12の適用地域から第2の基地局12の適用地域に移動するとき、ソフトハンドオフを実行することが可能である。ソフトハンドオフにおいて、加入者ユニット10は第1基地局との通信リンクを終了する前に第2基地局12との通信リンクを確立する。かくして、ソフトハンドオフは第1および第2基地局と同時に接続することを必要とし、それは図1に示されたように加入者ユニット10bの状態である。ソフトハンドオフを遂行する好ましい実施例は、本発明の譲受人に譲渡されかつここに引例として組み込まれた“CDMAセルラー通信システムにおけるソフトハンドオフを補助されたモバイル局”と題するUS特許No. 5,267,261に記載されている。ソフトハンドオフは、第2基地局とのリンクが確立する前に第1基地局とのリンクが終了するハードハンドオフと対比される。
ソフトハンドオフはセルラー電話システムに基づいたCDMAにおいて全般的に必要である。なぜなら、隣接した基地局が同じRFを伝送し、適用地域の境界で二つの順方向リンク間の干渉がすばやくかつ予想不能に変動するからである。この干渉によりもたらされるフェージングは加入者ユニット10の劣った受信信号対雑音比をもたらし、さらに、基地局12からのより高い伝送電力またはより高い誤り率のいずれか、あるいはその組み合わせを必要とする結果をもたらす。ソフトハンドオフ中、第1および第2基地局12は信号源ダイバーシティを提供するため加入者ユニット10に宛てられたユーザデータの複写を伝送する。かくして、もし一つの基地局12が他の基地局12に関してフェージングするなら、加入者ユニット10はまだ一つの信号を適切に受信する。また、二つの順方向信号が加入者ユニット10で組み合されることが出来、順方向リンク信号だけ十分なレベルで受信されない時でさえ適切な受信をもたらし得る。
ソフトハンドオフはまた、三つまたはそれ以上の基地局12、加入者ユニット10に宛てられたデータの全ての伝送複写を含むことができることが注目されるべきである。全般的に、ソフトハンドオフにより供給される信号ダイバーシティは、呼びが低下されてより小さくなりがちなハードハンドオフより強い。
ソフトハンドオフはハードハンドオフより一層強いという利点があるが、二つまたはそれ以上の同じユーザデータの伝送を必要とする欠点がある。IS−95順守または他の型のCDMAセルラー電話システムの範囲内で、これら多重伝送がセルラー電話システムの全体の容量を増加あるいは減少させるかもしれない。増加するか、減少するかは加入者ユニット10のフェージング状態による。
しかし、最近、IS−95セルラー電話システムによりすでに提供されたモバイル電話サービスと結合して高伝送率通信サービスを提供することが望まれるようになった。このような高率リンクの例は、共に本発明の譲受け人に譲渡されかつここに引例に組み込まれた(高データ率特許出願)、“拡張スペクトル通信システムにおける計画されたデータ率を提供する方法および装置”と題された1996年5月31日に申請されたUS特許出願No.08/656,649および“CDMA通信システムのための高データ率補足チャンネル”と題され、1997年1月15日に申請されたNo. 08/784,281に記載される。
これら高率通信は、ソフトハンドオフ中に多重伝送発生の負の衝撃を実質的に増大する典型的な音声ベースの通信より実質的により大きな電力で伝送される。それでもなお高速通信を導く加入者ユニット10が異なった基地局12の適用地域間を移動することを許すことが好ましいので、ハンドオフを遂行する代わりの方法および装置が要望される。
発明の概要
CDMAセルラー電話システムの容量は、もし各通信の伝送電力が最小化され、一方同じ誤り率を維持するならば最大化される。ソフトハンドオフ伝送中フェージングが存在するとき、二つの基地局からの順方向リンク信号は電力の最小トータル量をもたらし、電力のトータル量は基地局により加入者ユニットに放射される電力の合計である。ソフトハンドオフ中フェージングが存在しないとき、一つの基地局からの伝送順方向リンク信号は、信号源ダイバーシティから得られる利益がないので、電力の最小量を使用する。
IS−95/ANSI−J−008ベースのCDMAセルラー/PCSシステムの伝送データ率を増大する幾らかの提案があった。CDMA通信システムの順方向リンク伝送の有効なデータ率を増大する二つの好ましい方法は、前述の高データ率特許出願に開示される。順方向のデータ率を増加するため、多重ウオルシュ(Walsh)コードチャンネルが一つのユーザの伝送データに結合される。順方向リンク上の高速データ伝送の第1の実施例において、IS−95に適合している複数のウオルシュチャンネルが遠隔高速データ受信器にデータ流の部分を独立に運ぶ。代わりに、高速データチャンネルが設けられ、その高速データチャンネルはより短いウオルシュコードにより等価なコードチャンネル速度を備えるために有効なウオルシュチャンネルの組み合わせにより発生される。いずれの場合も、高データ率ユーザは、シグナリングメッセージを運ぶ基本的なコードチャンネルとデータ通信量に加えて逆リンク電力制御サブチャンネルを割り当てられる。加えて、高データ率ユーザは、上述の方法に従って伝送されるときのみデータ通信量を運ぶ一つまたはそれ以上の補足のコードチャンネルも割り当てられる。補足のコードチャンネルは、基本的のチャンネルとは別に遠隔高速受信器に伝送されている一組のウオルシュコードチャンネルを備えてもよい。代わりに補足のコードチャンネルは、短くされたウオルシュチャンネルを提供するために使用されるウオルシュチャンネルの組み合わせを備えてもよい。
多くの場合、データユーザは静止している。加入者ユニットが静止しているとき、ソフトハンドオフは順方向リンクに何ら遂行利得を提供しない。加入者ユニットが高速デジタルデータを受信しているとき、加入者ユニットにより受信される最良の基地局のみが順方向リンクの容量の使用を最適にするためにこの加入者ユニットにデータを伝送するであろう。しかし、加入者ユニットが静止していないとき、ソフトハンドオフは通常順方向リンクに遂行利得を提供する。その場合、多重基地局から加入者ユニットにデータを伝送する利点があり得る。かくして、本発明の一つの目的は、加入者ユニットが静止しているかどうか、および加入者ユニットがソフトハンドオフに入り込むことを阻止しうるかどうかを検出することである。加えて、加入者ユニットが非静止であるときでさえ、加入者ユニットに最強を受信させる基地局のみが容量を最大にするため加入者ユニットに伝送するであろう状態にすることである。これは、典型的に特定の基地局から十分な多重経路があるときに起こる。本発明は単一基地局が非静止加入者ユニットへ伝送するのための好ましい時を決定することを目的とする。本発明は加入者ユニットにより経験されるチャンネル状況に基づいた最も効率的な状態にソフトハンドオフを導くことにより、CDMAセルラー電話システムの遂行を最適化することを得ようとするものである。
発明の態様によれば、基礎チャンネルにデータの第1部分集合および少なくとも1つの補足チャンネルにデータの第2部分集合を供給することによりデータが遠隔局に伝送される通信システムにおけるハンドオフを制御する方法であって、
加入者ユニットからパイロット強度測定メッセージを受信し、前記パイロット強度測定メッセージに基づいた前記基礎チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するための複数の基地局を選択し、前記少なくとも1つの補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するため前記複数の基地局の少なくとも1つを独立に選択することを備えている方法が提供される。
発明の他の態様によれば、基礎チャンネルおよび補足チャンネルにおけるデータの伝送を制御する手段と、基礎チャンネルにデータの伝送のため複数基地局を選択しかつ補足チャンネルにデータの伝送のため複数基地局の1つまたはそれ以上を選択する手段とを備えている複数の基地局間で加入者ユニットのハンドオフを制御する装置が提供される。
発明はまた、基礎チャンネルおよび補足チャンネルにおけるデータの伝送を制御し、基礎チャンネルにデータの伝送のため複数基地局を選択し、補足チャンネルにデータの伝送のため複数基地局の1つまたはそれ以上を選択することを備えている複数の基地局間で加入者ユニットのハンドオフを制御する方法を提供する。
本発明の第1の実施例において、通信システムは順方向リンクに基礎コードチャンネルおよび補足コードチャンネルのハンドオフを備える。基礎コードチャンネルおよび補足コードチャンネルに異なった性能を要求するので、ソフトハンドオフにある補足コードチャンネルなしに基礎コードチャンネルがソフトハンドオフにあることを許容することは、高速データ伝送の順方向リンクの使用を最適にする自由度を提供する。好ましい実施例において、いずれかの順方向リンクチャンネルがソフトハンドオフにあるときは、逆方向リンクもソフトハンドオフ(即ち、加入者ユニット伝送が多重基地局により受信される)にある。
他の例示的実施例において、基礎コードチャンネルはIS−95および前述のUS特許No. 5,267,261に述べられた同じハンドオフ標準を使用しているソフトハンドオフ(即ち、一つの基地局より以上からデータビットを伝送している)に置かれ、一方、補足コードチャンネルはある状態のもとでのみソフトハンドオフに置かれる。補足コードチャンネルがハンドオフにないとき、補足コードチャンネルは加入者ユニットで受信された最強のパイロットで基地局によって伝送のみされる。補足および基礎コードチャンネルの独立のハンドオフを実行するため、加入者ユニットを現にそれにデータを伝送している基地局に指令する拡張されたハンドオフ指令メッセージ(Extended Handoff Direction Message)が、基礎コードチャンネルおよび補足コードチャンネルを伝送している基地局(またはパイロットPNオフセット)を別々に指定するであろう。
以下の記述において、補足コードチャンネルをソフトハンドオフに置くとき、決定に使用されうる一組の標準が開示される。その標準は以下を含む。
加入者ユニットにより送られたパイロット強度測定の内容(パイロット、PN位相、およびパイロット強度)が変化するとき。
補足コードチャンネルのため使用されるパイロットの強度が重大に変化するとき。
最良の基地局(加入者ユニットで受信された最強のパイロットを有するもの)がしばしば変わるとき。
加入者ユニットにより受信された全てのパイロットの強度の合計が重大に変化するとき。
順方向リンクフレームが誤って受信されたことを含んでいる、逆方向リンクフレームに受信された誤り指示ビット(EIB)が反転するとき。
異なるアクティブセットメンバーから受信される逆方向リンクフレームの質が代わるとき(すなわち、選択器がソフトハンドオフにおいて異なった基地局から受信したフレームをしばしば選択する)。
そのパイロットフィルタを使用しているモバイル局が一つのパイロットの相対的強度を他に報告するとき。これはパイロットチャンネルが補足チャンネルのためにアクティブセットにあるであろう基地局を言う。
基礎チャンネルを伝送している基地局からのパイロットチャンネルの強度が高速リンクを伝送している基地局からのパイロットチャンネルの強度に比べて増加するとき。
より良い順方向リンク電力制御はまた大きな順方向容量をもたらす。かくして、順方向リンク容量を増加するため、基礎コードチャンネルおよび補足コードチャンネルの伝送電力を制御する改良された方法を記述することが本発明の目的である。補足コードチャンネルが基礎コードチャンネルより異なる電力レベルで伝送されてもよいことは想像される。例えば、データが誤りの検出のもとで再伝送されうるので、補足コードチャンネル…データのみ運び、シグナリングメッセージは運ばない…は基礎コードチャンネルより低い電力で伝送されてもよい。この場合、補足コードチャンネルのフレーム誤り率(FER)はより高くても許されるので、再伝送の有用性を有するデータパケット誤り率は再伝送の欠如において基礎コードチャンネルのFERと同じかむしろより低くなるであろう。代わりの適用において、非常に低い誤り率を要求するデータ適用のように、補足コードチャンネルは基礎コードチャンネルより高い電力レベルで伝送されてもよい。
基礎コードチャンネルの伝送電力はIS−95およびANSI−J−008に定義されたのと同じ順方向電力制御方法を使用して制御されてもよい。補足コードチャンネルは基礎コードチャンネルの電力から調整可能なオフセット(dBで)を有する電力レベルで伝送される。補足コードチャンネルの電力は、基礎コードチャンネルの電力と同様に順方向電力制御に応答して同じ増加量変化する(それ故、二つの間のオフセットは変化されないまま残る)。チャンネル状態が変化するとき、オフセットは補足コードチャンネルに目標FERを維持するために調整される。
上述された標準はチャンネル状態の変化を検出するために使用され得る。加えて、電力測定報告メッセージと似たメッセージが補足コードチャンネルにフレーム誤りを報告するために定義されうる。ラジオリンクプロトコル(RLP)により発生されるNAKはIS−99および以下により詳細に記述されるように設定され、フレームを誤る結果として、受信されたフレーム誤りを指示するためにまた使用され得る。推定されたFERは回ってオフセットの調整に使用され得る。
【図面の簡単な説明】
本発明の上記および他の特徴は特に添付請求の範囲に他の利点とともに陳述され、参照符号が対応するものを通して同一に示す添付図面を参照して単なる例として与えられる発明の実施例の詳細な説明からより明らかになるであろう。ここに、
図1はセルラー電話システムのブロック図;
図2は発明の一実施例により構成されたセルラー電話システムのブロック図;
図3は発明の一実施例によるセルラー電話システムの作動を説明するフローダイアグラムである。
参照された実施例の詳細な説明
高率リンクの適当な作動のために必要な伝送電力を制御する方法および装置が記述される。以下の記述において、発明の実施例はIS−95標準により作動するCDMAセルラー電話システムの環境を陳述する。発明は特にIS−95標準により作動するセルラー電話システムの作動に適するが、他に混信減少が好ましいワイアレス通信が、遠距離通信システムに基づいたサテライトを含んでいる本発明の使用を組み込んでもよい。
図2は発明の一実施例により構成されたセルラー電話システムの一部のブロック図である。加入者ユニット30aおよび30bは基地局32aおよび32bの両方と双方向リンクを確立され、それ故ソフトハンドオフにあり、一方加入者ユニット30cは基地局32aとのみ連携しており、それ故単一リンクインターフェイスに結合される。基地局32aおよび32bはワイア線結合を経てCDMA相互連絡サブシステム(CIS)40に結合される。
CIS40は基地局制御器(BSC)36内に配置され、選択器サブシステム38および管理システム44に結合される。管理システム44は加入者データベース46に結合される。基地局32と同様に、BSC36を作る種々のシステムがCIS40により所定手順を許すアドレスを含むネットワークパケットの使用を経てデータおよび制御情報を交換する。運転中、管理システム44は加入者データベース46に含まれた加入者情報を使用して選択器サブシステム38および基地局32を構成および制御する。
発明の一実施例において、基地局32aおよに32bからの順方向リンク信号はチャンネルとして参照される一組のサブ信号からなる。チャンネルはIS−95の使用で構成される64組の直交ウオルシュコードの一つと伝送されたデータの変調により形成される。かくして、多分64の順方向リンクチャンネル以上が順方向リンク信号以内に伝送される。
順方向リンクチャンネルは、電話の呼びまたは加入者ユニット30と他の通信の順方向リンク部分を導通するために使用される一組の通信量チャンネルと同様に、順方向リンク信号の取得および処理を助長するパイロットチャンネルを含む。シグナリングと種々のチャンネル上に伝送される通信量データの両方が形式化されフレーム内に処理される。
示された構成において、加入者ユニット30aは通常のIS−95様式、低率双方向音声またはデータ通信を導入しており、加入者ユニット30bは上記参照された高データ率特許出願に述べられた高データ率リンクに従って、低率(lower rate)逆方向リンク通信と組み合されたより高率(higher tate)順方向リンク通信を導入する。この構成に従って、基地局32aおよび32bは加入者ユニット30aと通信のため基礎チャンネル50として設計された信号順方向リンク通信量チャンネルを割り当てる。加入者ユニット30bと高率通信を確立するために、基地局32aおよび32bは基礎チャンネル50および一組の補足チャンネル52として設計された一組の順方向通信量チャンネルを割り当てる。補足チャンネル52は断続線で示され、なぜなら、以下に述べられるように、ソフトハンドオフ中両基地局32から常に伝送されない。
発明の参照された実施例において、基礎チャンネルは、一次および二次通信量データと同様に、両シグナリングデータを伝送するために使用され得、補足チャンネルは一次および二次通信量データを伝送するために使用され得るが、シグナリングデータを伝送しない。一次および二次通信量データは音声とディジタルデータのようなユーザデータの2つの異なる型を同時に伝送するため2つのサブチャンネルを意味する。
発明の好ましい実施例において、基礎チャンネルは通常のより低率IS−95順方向リンクチャンネルと同じか同様な方法で処理される。また、補足チャンネルは、好ましくは上記参照された高データ率特許出願の一つに従って発生される。
発明の好ましい実施例において、加入者ユニット30aおよび30bの両方からの逆方向リンク信号は単一のより低率チャンネルからなる。IS−95システムの場合のように、逆方向リンクチャンネルは各加入者ユニット30毎に独特であるより長いチャンネルコードを有する伝送されたデータの変調を経て形成される。加えて、IS−95(典型的にRate Set 2として参照された)により提供された可能な伝送率の一つのため、誤り指示ビット(EIB)は最後の順方向リンクフレームが正確に受信されたかどうかを指示する各逆方向リンクフレームに含まれる。
また、より高率逆方向リンク信号が使用されてもよい。高率逆方向リンク信号は、本発明の譲受人に譲渡されかつここに引例として組み込まれた“位相シフト暗号化サブチャンネル”と題する出願中のUS特許出願No. 08/766,372および“高データ率CDMAワイアレス通信システム”と題するUS特許出願No. 08/654,433に記載される。
逆方向リンク信号を経て基地局32aにより受信されるデータフレームはCIS40によりネットワークパケットとして選択器サブシステム38に送られる。選択器サブシステム38は処理されている各呼びの選択器手段(selectorresource)を割り当てる。発明の好ましい実施例において、選択器手段は一組のソフトウエア指示(示されない)を実行するマイクロプロセッサである。
通常のより低率モードで作動している加入者ユニット30aのため、ソフトハンドオフが通常の様式で導入される。すなわち、両基地局32aおよび32bが同じ順方向リンクデータの加入者ユニット30aへの伝送のため基礎チャンネル50を割り当てる。加えて、基地局32aおよび32bは共に加入者ユニット30aからの逆方向リンク信号を処理することを試み、それによりBSC36内で選択器サブシステム38に向けられた受信されたデータフレームを発生する。ソフトハンドオフを遂行するシステムおよび方法は、また本発明の譲受人に譲渡されかつここに引例として組み込まれた“CDMAセルラー電話システムの通信におけるソフトハンドオフを提供する方法およびシステム”と題するUS特許5,101,501に記載されている。
選択器サブシステム38内の選択器手段は両フレーム選択およびフレーム分配を遂行することにより通常のソフトハンドオフを導く補助をする。フレーム選択は、基地局32aおよび32bから受信し、各ネットワークパケットに含まれる質指示情報に基づいた二つの逆方向リンクフレームの一つの繰り返し選択である。選択されたフレームはデボコード(devocod)されかつさらなる処理のためMSC16(図1)に向けられる。
フレーム分配は加入者ユニット30aへの伝送のため基地局32aおよび32bへの順方向リンクフレームの繰り返された反復および分配である。上記に注目されるように、2個以上の基地局32がソフトハンドオフに巻き込まれ、かくしてフレーム選択およびフレーム分配が2つ以上のフレームの繰り返された処理を含みうる。
選択器手段はソフトハンドオフを統合するため、加入者ユニット30aとシグナリングメッセージを交換することにより通常のソフトハンドオフの処理を補助する。一つのこのようなシグナリングメッセージは加入者ユニット30により発生されかつ選択器手段により受信されるパイロット強度測定メッセージ(PSMM)である。PSMMは、加入者ユニット30aにより遂行される繰り返された調査中検出され、各パイロットチャンネルが受信された際に信号強度とPN位相とを含んでいるパイロットチャンネルの組をリストする。PSMMは、加入者ユニット30aが通信を成功し得る基地局32の組の指示を提供する。発明の好ましい実施例において、PSMMは、パイロットチャンネルの強度と継続期間が上に引用されたUS特許No. 5,267,261に記載されたところに従って変化するとき発生される。
PSMMに応答して、選択器手段はソフトハンドオフが必要であるかどうかを決定し、もし必要なら加入者ユニット30aに延長されたハンドオフ指令メッセージ(EHDM)を伝送する。加えて、選択器は加入者ユニット30からの逆方向リンク信号の調査を始めるため、目標基地局32(すなわち、新しいRFインターフェイスが確立されている基地局)を指示する。また、選択器手段は基礎チャンネルを確立するための順方向リンク通信量チャンネルを割り当て、基礎チャンネルを経て加入者ユニットに順方向リンクフレームを伝送することを開始するため、目標基地局32を指示する。一度逆方向リンク信号が目標基地局32により獲得されたなら、両基地局32は加入者ユニット30bからの逆方向リンク信号を受信しかつ処理する。
発明の好ましい実施例に従って、基礎チャンネルを伝送している全ての基地局32は逆方向リンク信号を受信しかつ処理するであろう。上記の注意として、発明のこの一実施例は2つの基地局32を使用するソフトハンドオフを記載したが、ソフトハンドオフは2つの基地局32以上を含んでもよい。この点について、ソフトハンドオフは安定状態に達し、両基地局32は順方向リンクチャンネルを伝送しおよび逆方向リンクチャンネルを受信する。
上記の注意として、加入者ユニット30bは、基礎チャンネルおよび一つまたはそれ以上の補足チャンネルを含んでいる高速順方向リンクに結合される。発明の一実施例に従って、基地局32aおよび32bからの基礎チャンネルおよび補足チャンネルの伝送はソフトハンドオフ中互いから独立して制御される。ここに記載された発明の手段において、加入者ユニット30bとの通信を処理するのは選択器手段であり、それは以下の記載のように制御を遂行する。
発明の例示的実施例にしたがって、選択器手段は、それらが加入者ユニット30bからパイロット強度測定メッセージ(PSMM)を追跡する。また、IS−95互換システムに実施されたように、PSMMは報告されたように各パイロットチャンネルのために3つのパラメタを含む。そのパラメタはパイロットチャンネルの強度、パイロットチャンネルのPN位相、およびパイロットチャンネルの同一性を含む。同一性はPILOT_PNオフセットとして提供され、これは与えられた地域において各パイロットチャンネルのために独特である。
選択手段はPSMMの組みに報告されるようにパラメタの動作を監視する。加えて、選択器手段は上に引用した’261特許にしたがってソフトハンドオフが必要であるかどうかを決定するため各PSMMを監視する。ソフトハンドオフが必要と決定された時、選択器手段は、ソフトハンドオフが3つのパラメタの何れか一つに検出された動作に基づいた高率リンクのために導入される方法を調整する。
発明の好ましい実施例において、フェージングのない(典型的に静止多重経路または付加的白色ガウシアンノイズ(AWGN))チャンネルが加入者ユニット30bに存在することを、PSMMの組み上に検出された動作が指示する時、高速リンクは基地局32から補足チャンネルを伝送することによりさらに効果的に導入され得る。しかし、もし検出された動作が加入者ユニット30bにフェージングチャンネルが存在することを指示するなら、補足チャンネルはソフトハンドオフに巻き込まれた両基地局32から伝送される。両方の場合において、基地局32aおよび32bは基礎チャンネルを伝送する。多くの実例において、フェージングチャンネルは移動している加入者ユニット30bに対応し、フェージングのないチャンネルは静止加入者ユニット30bに対応する。また、ここに述べられた発明の実施例のために、PSMMを含んだそれ以上の他の情報はチャンネル状態を決定するために使用される。
一度チャンネル状態が決定されると、選択器手段は加入者ユニット30bに通知し、基地局32が基礎チャンネルを経て加入者ユニット30bに伝送される拡張されたハンドオフ指令メッセージを使用している補足チャンネルを伝送するであろう。発明の好ましい実施例において、補足チャンネルを伝送するように選択された基地局32はパイロット強度測定メッセージに報告された最も強いパイロットを有する一つである。
図3は、発明の一実施例により構成されたときソフトハンドオフ中セルラー電話システムの作動を説明する。作動はステップ100およびステップ102で始まり、加入者ユニット30bにより経験されたチャンネル状態が監視される。ステップ104で、フェージングチャンネル状態が存在するかどうかが決定され、もし存在するなら補足チャンネルがステップ106でソフトハンドオフに含まれる両基地局から伝送される。ステップ102はそれから再び遂行される。
もしフェージングチャンネルが存在しないなら、補足チャンネルはステップ110でソフトハンドオフに含まれるただ一つの基地局から伝送される。発明の好ましい実施例において、基礎および補足チャンネルの両方に伝送するために選択された基地局32は、連合させられたパイロットチャンネルが最大の強度を有して受信された基地局である。システムがステップ110で構成された後、ステップ102が再び遂行される。
チャンネル状態を監視することにより、選択器手段は高データ率ソフトハンドオフを導入するためより最適な方法を決定することができ、そのため全てのシステム容量を増加する。全般的に、静止した加入者ユニット30bは付加的白色ガウシアンノイズ(AWGN)チャンネルをより経験しがちであり、あるいは加入者ユニット30bが移動中静止多重経路状態がフェージングチャンネルをより経験しがちである。AWGNまたは静止多重経路チャンネルは信号源の空間ダイバーシティから利益を受けず、一方フェージングチャンネルを通して伝送される信号は信号源の空間ダイバーシティから利益を受けることができる。
かくして、AWGNまたは静止多重経路チャンネル状態でただ一つの基地局32から補足チャンネルを伝送することにより、ソフトハンドオフにより発生された付加的な干渉の量が性能を衝撃することなく減少される。性能はAWGNチャンネル状態で衝撃されないので、同じ順方向リンクチャンネルを伝送することから派生される利益は2倍減少される。かくして、ただ一つの基地局から補足チャンネルを伝送することはこれらの状態のもとでより最適である。
さらに、両基地局32から基礎チャンネルを伝送することにより、ソフトハンドオフ中に伝送されたシグナリングメッセージの信頼性が維持される。もし音声が基礎チャンネルで伝送されるなら、高い信頼性が音声のためにまた維持される。シグナリングメッセージ伝送を信頼出来るように保つことはソフトハンドオフの強度を維持し、チャンネル状態の変化は、選択器手段と加入者ユニット30bとの間のより多いシグナリングメッセージの交換を経て再構成により補償されうる。
加入者ユニット30bによるチャンネル状態の経験は、全般的に各基地局32の負荷を含んでいる環境要因および周囲の地形環境の多様性に基づいている。加えて、チャンネル状態はまた加入者ユニット30bが移動している割合に依存する。かくして、もし加入者ユニットが静止なら、選択器は典型的に補足チャンネルのための一つの基地局32を使用しているソフトハンドオフを確立するであろう。それ故、選択器によるかかる制御は、加入者ユニット30bが移動していない時、特に有用である。
発明の種々な手段が加入者ユニット30bから受信したPSMMの組みに基づいたチャンネル状態を決定するために異なる標準を使用する。発明の一実施例において、選択器は、ソフトハンドオフに巻き込まれた2つまたはそれ以上の基地局32のために測定されるとき、最も強いパイロットチャンネルの源における変化を監視する。もし最も強いパイロットチャンネルの源が与えられた割合を超えて変化するなら、選択器手段は補足チャンネルを伝送するため基地局32の組を構成する。
選択器手段はまた、報告されたパイロットチャンネル強度の合計におけるPSMMの変化を監視しうる。もし報告されたパイロットチャンネル強度の合計が予定の量以上に変化され、あるいは予定の割合より速いなら、選択器手段は補足チャンネルもまた伝送するため他の基地局(あるいは基地局)を構成することにより応答する。
選択器手段はまた、報告されたパイロット同一性におけるPSMMの変化を監視する。もし報告されたパイロットの同一性が変化するなら、選択器手段は補足チャンネルもまた伝送するため他の基地局32(あるいは基地局)を構成することにより応答する。
選択器手段はまた報告されたパイロットPN位相におけるPSMMの変化を監視する。もし報告されたパイロットPN位相が予定の量より多く、あるいは予定の割合より速く変化するなら、選択器手段は補足チャンネルもまた伝送するため他の基地局32(あるいは基地局)を構成することにより応答する。パイロットPN位相はパイロットチャンネルを発生するために使用される擬似ランダムノイズ(PN)コードの状態にあり、かつパイロットPN位相における変化は加入者ユニット30bおよび対応する基地局32間の距離の変化を示す。上述のパラメタはまた加入者ユニット30bにより監視され、パラメタの一つが組み合された閾値以上に変化するとき、加入者ユニット30bは使用しているシグナリングの変化を報告することにより応答する。これは、シグナリングメッセージの数を最小限にする間に選択器手段が状態の変化に応答することを許し、加入者ユニット30bは、もしパラメタが十分な量変化しないなら、かかるいかなるシグナリングをも伝送しないであろう。
発明の他の変形例において、選択器手段は逆方向リンクを経て受信されるEIBビットを監視する。かくして、チャンネル状態はPSMMに含まれない情報を使用して決定される。上記で注意したように、論理1の値を有するEIBビットは順方向リンクフレームの応接で加入者ユニット30bにおける誤りを指示する。それ故、1に等しい値を有するEIBビットの重要な数の受取りはチャンネル状態をその予期された以上に指示する。もしソフトハンドオフが補足チャンネル順方向リンク信号の信号伝送を使用して導入されており、かつフレーム誤り率が予定の閾値を超えるなら、選択器は補足チャンネルもまた伝送するため他の基地局32(あるいは基地局)を構成することにより応答する。発明のもう一つの実施例において、選択器手段はフレーム選択中、選択されたフレームの源を監視する。上述したように、呼び選択は、フレームの量に基づいて基地局32aおよび32bから逆にリンクフレーム毎20msの繰り返される選択である。もし選択されたフレームの源(即ち、基地局)が予定の閾値を超えた割合で変化するなら、これは、加入者ユニット30bが静止でないことを意味するフェージングチャンネル状態を指示する。選択器手段は、ソフトハンドオフに巻き込まれた両基地局32を補足チャンネルを伝送するために構成することにより、選択されたフレームの源におけるかかる速い変化に応答する。
ハンドオフが同じ基地局の2つの地域間にあるソフトハンドオフの場合に、フレーム選択は信号が基地局32で結合されるので遂行されない。ソフトハンドオフのため、基地局は種々の多重経路実例の相対的強度における変化、または選択器手段に処理されている逆方向リンク信号の“経路”を報告出来る。そのとき選択器手段は最も強い経路の源が変化しているかどうかを決定し、もし変化しているなら、フェージングに従って地域を構成する。すなわち、選択器手段は基礎および補足チャンネルを伝送する両地域を構成する。
発明の他の実施例において、加入者ユニット30bは、基礎チャンネルのみ伝送している基地局32からのパイロットチャンネルの強度が閾値を超えT_COMP_SUP、補足チャンネルを伝送している基地局32からの最も弱いパイロットの強度以下のときPSMMを発生する。選択器手段は補足チャンネルを伝送し始めるために基礎チャンネルのみを伝送する基地局32を指令することにより応答する。
他の要素は基地局12が補足チャンネルを伝送するであろう決定に使用されてもよい。特に、各基地局12は補足チャンネルのために利用可能な伝送電力の量を監視し、もしそれが予定の閾値を超えるなら選択器手段にそれを指示する。選択器手段は補足チャンネルを伝送するため異なった基地局12を設計することにより応答する。選ばれた基地局12は最も強い次に受信された一つである。予定の閾値は基地局12の最大伝送電力容量を含んでいる要素の多様性に基づいている。
ソフトハンドオフが導入されるので、選択器は常にチャンネル状態を評価し、もしチャンネル状態が変化するなら、ソフトハンドオフは再構成される。たとえば、もしフェージングチャンネルが非フェージングチャンネルになったなら、選択器手段は補足チャンネルの伝送を停止するため一つの基地局12を構成する。
基地局12はまた、報告されたパイロットチャンネルの強度が、第2基地局12から補足チャンネルを伝送するかどうかを決定する前に、補足チャンネルをすでに伝送している最も弱いパイロットチャンネルの強度の第2の閾値、T_ADD_SUP以内であるか否かを試験してもよい。
加入者ユニット30bはまた基礎チャンネルと使用のためIS−95にT_DROP閾値に非常に似た振る舞いをするT_DROP_SUPを持ってもよい。この場合、もし補足チャンネルに対応するパイロットが、補足チャンネルを有する最も強いパイロットに関してT_DROP_SUP以下に落ちるなら、加入者ユニットはパイロットを報告する。この場合、選択器手段は補足チャンネルの伝送から報告された基地局12の伝送を停止してもよい。
発明の他の例示的実施例において、システムの容量上高率データの伝送の衝撃が、ソフトハンドオフまたは単一インターフェイス通信の何れか、あるいはその両方中、補足チャンネルより異なった電力で基礎チャンネルを伝送することによりさらに減少される。発明の一実施例において、補足チャンネルは基礎チャンネルよりも低い電力レベルで伝送される。補足チャンネルはラジオリンクプロトコル(IS−99およびIS−657に設定され、以下により詳細に説明される)により保護されるデータのみならず、シグナリングも運ぶので、この低伝送電力により起されるフレーム誤り率の控えめな増加はデータ保全に損害をもたらさない。
加えて、もし補足チャンネル上でデータの伝送に誤りが経験されるなら、影響されたデータフレームはある遅れた時間に再伝送され得る。確かに、IS−95の使用のために設計されたデータ転送プロトコル標準IS−99およびIS−657は、ラジオリンクプロトコル(RLP)を提供し、それにより誤って受信されたフレームは再伝送される。再伝送は音声と比較されるときデータ伝送のためにより適しており、なぜなら、データ伝送は全般的に音声伝送より遅れにより寛大であるからである。音声伝送のため、100ms以上の遅れ(1秒の10分の1)は会話中目立つ。
誤って受信されたフレームの再伝送はデータチャンネルの実効誤り率(またパケット誤り率と呼ばれる)を実際のフレーム誤り率(FER)に関して実質的に減少する。多くの実例において、RLP再伝送の利点は十分に大きく、補足チャンネルの実効誤り率はRLP(フレーム誤り率)なしで基礎チャンネルの実効誤り率より小さい。かくして、補足チャンネルの伝送電力の減少、および悪いフレームの再伝送により、高速順方向リンクの全伝送電力は性能の衝撃なく減少される。
発明のある実施例において、基礎および補足チャンネルの結合された伝送電力が、また他の電力制御指令に応答して一斉に調整される。これらの結合された調整中、補足および基礎チャンネルの相対的伝送電力は同じままである。
本発明の代替的実施例において、補足チャンネルは、基礎チャンネルが伝送される電力レベルより予定のオフセットがある電力レベルで伝送される。発明のこの第2の実施例において、オフセットはチャンネル状態における変化の検出のもとで調整される。チャンネル状態の変化は上述の方法の何れかにより検出され得る。
基礎および補足チャンネルの伝送電力は好ましくは選択器手段により制御され、それは基礎および補足チャンネルを伝送する基地局32に電力調整シグナリングを伝送する。各基地局は補足チャンネルおよび基礎チャンネルの伝送電力を調整することにより応答する。
選択器が電力調整を決定することを許容するため、基礎チャンネルおよび補足チャンネルのフレーム誤り情報が逆方向リンクシグナリングメッセージまたはEIBビットを経て加入者ユニット30bにより伝送される。例えば、電力強度測定報告(PSMR)メッセージが定義され、それは各補足チャンネルの誤り率を提供する。誤り情報はまた、IS−99またはIS−657の使用に従って、加入者ユニット30bにより逆方向リンクに伝送されるRLP否定応答(NAK)を使用して運ばれる。NAKはデータフレームが適正に受信されないことを指示し、選択器手段が正確に受信されなかったフレーム、およびかくして再伝送後の実際の誤り率と同様にフレーム誤り率を決定することを許す。
発明の代替的実施例において、誤り率は、電力制御指令から、あるいは逆方向リンク信号に含まれる電力制御サブチャンネルに伝送された他の誤り率指示情報から決定される。電力制御サブチャンネルを含む逆方向リンク信号の例は、本発明の譲受人に譲渡されかつここに引例として組み込まれた“位相シフト暗号化サブチャンネル”と題する出願中のUS特許出願No. 08/766,372および“高データ率CDMAワイアレス通信システム”と題するUS特許出願No. 08/654,433に提供される。さらに、逆方向リンクサブチャンネルはまた、本発明の譲受人に譲渡されかつここに引例として組み込まれた“符号分割多重アクセスシステムにおける速い順方向リンク電力制御”と題するUS特許No.5,383,219に記載されている。
誤り率はまた、Rate Set2に含まれる誤り指示ビットを使用して決定され得る。
発明の他の実施例において、補足チャンネルは基礎チャンネルよりも高い伝送電力で伝送されうる。これは、補足チャンネルを経て伝送されるデータが非常に低い誤り率を要求し、または遅れに敏感でありかつ再伝送出来ない、あるいはその両方の場合である。かかる通信の例として、加入者ユニット30bは遅れを許さないデータが伝送されているシグナリングを経て選択器手段を通知し、選択器は基地局32に伝送された付加的なシグナリングを経て補足チャンネルの伝送電力を増加することにより応答する。より高い電力で補足チャンネルを伝送することは、ソフトハンドオフ中2つの基地局32から補足チャンネルの多重伝送を発生する必要を減少するので、セルラー電話システムの容量を増加できる。
かくして、高率リンクの適切な操作のために必要な伝送電力を制御する新規で改良された方法および装置が説明される。好ましい実施例の上記説明は技術に熟練したいかなる人が本発明を製作しまたは使用することを可能にするように提供される。例えば、上述されたチャンネル状態を検出する方法の幾つかの結合は使用されうる。これらの実施例に対する種々の変形例が技術に熟練した人に難なく明白であり、ここに定義された基本原則が発明能力の使用なく他の実施例に適用されうる。かくして、本発明はここに示された実施例に限定されることを意図せず、ここに述べられた原理および新規な特徴を備えた広い範囲を与えられるべきである。
Claims (28)
- 少なくとも1つの基礎チャンネルにデータの第1部分集合および少なくとも1つの補足チャンネルにデータの第2部分集合を供給することによりデータが加入者ユニットに伝送される通信システムにおけるハンドオフを制御する方法であって、
前記加入者ユニットからパイロット強度測定メッセージを受信し、
前記パイロット強度測定メッセージに基づいて少なくとも1つの前記基礎チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するための複数の基地局を選択し、
前記パイロット強度測定メッセージに基づいて、フェージングチャンネルが存在する場合、前記複数の基地局から補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給し、フェージングチャンネルが存在しない場合、前記複数の基地局のうちの1つから補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するように基地局を選択し、
前記データの第1部分集合の通信のため前記複数の基地局の識別を指示し、かつ前記データの第2部分集合の通信のため前記複数の基地局の少なくとも1つの識別を指示する拡張されたハンドオフ指令メッセージを前記加入者ユニットに伝送し、
シグナリングデータが前記少なくとも1つの基礎チャンネル上で運ばれることを備えている方法。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する前記ステップが
前記加入者ユニットが静止しているか否かを決定し、
前記加入者ユニットが静止していると決定されたとき、前記パイロット強度測定メッセージにおける最も強いパイロット信号に対応している基地局を前記複数の基地局の1つとして選択することを備えている請求項1の方法。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する前記ステップが
前記パイロット強度の変化の量を決定するため、前のパイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度と前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度とを比較し、
前記パイロット強度の前記変化の量が予定の閾値を超えるとき、前記加入者ユニットと通信するため複数の基地局を選択することを備えている請求項1の方法。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する前記ステップが
前記パイロット強度の変化の率を決定するため、前のパイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度と前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度とを比較し、
前記パイロット強度の前記変化の率が予定の閾値を超えるとき、前記加入者局と通信するため複数の基地局を選択することを備えている請求項1の方法。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する前記ステップが
前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度を合計し、
パイロット強度の前記合計の変化を決定するため、前のパイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度の合計と前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度の前記合計とを比較し、
パイロット強度の前記合計の前記変化が予定の閾値を超えるとき、前記加入者ユニットと通信するため複数の基地局を選択することを備えている請求項1の方法。 - パイロット強度の前記合計の前記変化が、パイロット強度の前記合計の変化の量に対応する請求項5の方法。
- パイロット強度の前記合計の前記変化が、パイロット強度の前記合計の変化の率に対応する請求項5の方法。
- 前記加入者ユニットで前記データのフレーム誤りの存在を決定し、
前記データのフレーム誤りの存在の前記決定にしたがって誤り指示メッセージを発生し、
前記誤り指示メッセージを伝送し、
前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する前記ステップが前記誤り指示メッセージにしたがって遂行されることをさらに備えている請求項1の方法。 - 前記誤り指示メッセージにしたがって前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する前記ステップは、フレーム誤り率が予定の閾値を超えるとき複数の基地局を選択することを備える請求項8の方法。
- 前記基礎チャンネルが前記少なくとも1つの補足チャンネルと異なった電力レベルで伝送する請求項1の方法。
- 前記少なくとも1つの基礎チャンネルがシグナリングデータと通信量データとを運ぶ請求項1の方法。
- 前記少なくとも1つの基礎チャンネルと前記少なくとも1つの補足チャンネルが同時に前記データを伝送する請求項1の方法。
- 基礎チャンネルにデータの第1部分集合および少なくとも1つの補足チャンネルにデータの第2部分集合を供給することによりデータが加入者ユニットに伝送される通信システムにおけるハンドオフを制御する方法であって、
前記加入者ユニットからパイロット強度測定メッセージを受信し、
前記パイロット強度測定メッセージに基づいて前記基礎チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するための複数の基地局を選択し、
前記少なくとも1つの補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するため前記複数の基地局の少なくとも1つを独立に選択し、
前記複数の基地局の少なくとも1つを独立に選択する前記ステップが、
前記加入者ユニットが静止しているか否かを決定し、
前記加入者ユニットが静止していないと決定されたとき、前記複数の基地局を選択し、
前記加入者ユニットが静止していると決定されたとき、前記パイロット強度測定メッセージにおける最も強いパイロット信号に対応している基地局を前記複数の基地局の1つとして選択することを備えている方法。 - 前記基礎チャンネルが前記少なくとも1つの補足チャンネルと異なった電力レベルで伝送する請求項13の方法。
- 少なくとも1つの基礎チャンネルにデータの第1部分集合および少なくとも1つの補足チャンネルにデータの第2部分集合を供給することによりデータが加入者ユニットに伝送される通信システムにおけるハンドオフ制御装置であって、
前記加入者ユニットからパイロット強度測定メッセージを受信する手段と、
前記パイロット強度測定メッセージに基づいて少なくとも1つの前記基礎チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するための複数の基地局を選択する手段と、
前記パイロット強度測定メッセージに基づいて、フェージングチャンネルが存在する場合、前記複数の基地局から補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給し、フェージングチャンネルが存在しない場合、前記複数の基地局のうちの1つから補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するように基地局を選択する手段と、
前記データの第1部分集合の通信のため前記複数の基地局の識別を指示し、かつ前記データの第2部分集合の通信のため前記複数の基地局の少なくとも1つの識別を指示する拡張されたハンドオフ指令メッセージを前記加入者ユニットに伝送する手段とを備え、
シグナリングデータが前記少なくとも1つの基礎チャンネル上で運ばれる装置。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する手段が
前記加入者ユニットが静止しているか否かを決定する手段と、
前記加入者ユニットが静止していると決定されたとき、前記パイロット強度測定メッセージにおける最も強いパイロット信号に対応している基地局を前記複数の基地局の1つとして選択する手段とを備えている請求項15の装置。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する手段が、
前記パイロット強度の変化の量を決定するため、前のパイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度と前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度とを比較する手段と、
前記パイロット強度の前記変化の量が予定の閾値を超えるとき、前記加入者ユニットと通信するため複数の基地局を選択する手段とを備えている請求項15の装置 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する手段が、
前記パイロット強度の変化の率を決定するため、前のパイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度と前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度とを比較する手段と、
前記パイロット強度の前記変化の率が予定の閾値を超えるとき、前記加入者局と通信するため複数の基地局を選択する手段とを備えている請求項15の装置。 - 前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する手段が、
前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度を合計する手段と、
パイロット強度の前記合計の変化を決定するため、前のパイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度の合計と前記パイロット強度測定メッセージのパイロット信号の強度の前記合計とを比較する手段と、
パイロット強度の前記合計の前記変化が予定の閾値を超えるとき、前記加入者ユニットと通信するため複数の基地局を選択する手段とを備えている請求項15の装置 - パイロット強度の前記合計の前記変化が、パイロット強度の前記合計の変化の量に対応する請求項19の装置。
- パイロット強度の前記合計の前記変化が、パイロット強度の前記合計の変化の率に対応する請求項19の装置。
- 前記加入者ユニットで前記データのフレーム誤りの存在を決定する手段と、
前記データのフレーム誤りの存在の前記決定にしたがって誤り指示メッセージを発生する手段と、
前記誤り指示メッセージを伝送する手段とをさらに備え、
前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する手段が前記誤り指示メッセージにしたがって選択を遂行する請求項15の装置。 - 前記誤り指示メッセージにしたがって前記複数の基地局の少なくとも1つを選択する手段は、フレーム誤り率が予定の閾値を超えるとき複数の基地局を選択する請求項22の装置。
- 前記基礎チャンネルが前記少なくとも1つの補足チャンネルと異なった電力レベルで伝送する請求項15の装置。
- 前記少なくとも1つの基礎チャンネルがシグナリングデータと通信量データとを運ぶ請求項15の装置。
- 前記少なくとも1つの基礎チャンネルと前記少なくとも1つの補足チャンネルが同時に前記データを伝送する請求項15の装置。
- 基礎チャンネルにデータの第1部分集合および少なくとも1つの補足チャンネルにデータの第2部分集合を供給することによりデータが加入者ユニットに伝送される通信システムにおけるハンドオフ制御装置であって、
前記加入者ユニットからパイロット強度測定メッセージを受信する手段と、
前記パイロット強度測定メッセージに基づいて前記基礎チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するための複数の基地局を選択する手段と、
前記少なくとも1つの補足チャンネルに前記加入者ユニットへの伝送を供給するため前記複数の基地局の少なくとも1つを独立に選択する手段と、
前記複数の基地局の少なくとも1つを独立に選択する手段が、
前記加入者ユニットが静止しているか否かを決定する手段と、
前記加入者ユニットが静止していないと決定されたとき、前記複数の基地局を選択する手段と、
前記加入者ユニットが静止していると決定されたとき、前記パイロット強度測定メッセージにおける最も強いパイロット信号に対応している基地局を前記複数の基地局の1つとして選択する手段とを備えている装置。 - 前記基礎チャンネルが前記少なくとも1つの補足チャンネルと異なった電力レベルで伝送する請求項27の装置。
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