JP4125209B2 - 適応的なフォーカシング方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は光ディスクドライブ制御分野に係り、特に光ディスクドライブを適応的なフォーカシングサーチアルゴリズムにより制御する適応的なフォーカシング方法及び装置に関する。
光ディスクは低コストのプラスチックディスクに数十ギガバイトの二進データを保存できる大容量保存媒体として開発されている。高容量であるために光ディスクは主データ保存媒体としてコンピュータ分野とマルチメディア機器とに広く使われている。
光ディスクドライブはモータ、アクチュエータ、光電素子を含む多数の部品で構成されている。ピックアップヘッドをディスク表面の記録層にアクセスするためにディスク上の適当な経路に動かすためのモータ及びアクチュエータを制御するための多くの制御アルゴリズムが使われている。いままで使われている制御アルゴリズムは表面にレーザービームをフォーカシングするのに問題があり、特にピックアップヘッドの適正なフォーカスポイントを検出して調整するのに問題がある。
一方、従来の光ピックアップヘッドにおいて、レーザーダイオードは光ディスク上にデータ領域(記録層)に照射するレーザービームを発生させるのに使われる。その時、光ディスクの表面からレーザービームの反射はピックアップヘッドでフォーカシング/トラッキングエラーを表す光電信号を発生させるフォトセンサーにより検出される。このフォトセンサーは分割されたいくつかの光検出領域を有し、光検出領域の一部はフォーカシングエラー信号(FES)を発生するために使われる。FESはフォーカシング位置を訂正するためにピックアップ位置を検出して調整するサーボ制御アルゴリズムに利用される。フォーカシングアクチュエータの制御信号をフォーカスドライブ信号(FOD)と称する。
図1は、光ディスクドライブで使用している一般的なフォーカシングアルゴリズムを含むプロセスを記述したタイミング図である。初期には中立点FOD 0.0(0−状態)でピックアップヘッドが最低点に動き(1−状態)、ピックアップヘッドが最低点に到達すればのこぎり形パルス移動を作るためにスタートして最高点まで動き(2−状態)、ピックアップヘッドが最高点に到達すれば再び最低点に動いて(1−状態)、ピックアップヘッドが安定的にフォーカシングされるまで1−状態及び2−状態を反復するが、これをフォーカスサーチという。FODTOPMARGNはフォーカシングサーチ中にFODの最大値を定義する定数であり、FODBOTMARGNはフォーカシングサーチ中にFODの最小値を定義する定数である。FODMAGNSTEP及びFODTIMESTEPはフォーカスアクチュエータの速度を決定するための定数であって、各々FODの最小変化量のために固定された距離間隔とFODの最近接変化間の時間間隔を意味する。
ピックアップヘッドの位置がフォーカスポイントに近づく時、FESは図2に示されたSカーブのように変化する。Sカーブのセンターはピックアップヘッドのフォーカスポイントに該当し、一つの経路のSカーブの数はディスク上のレーヤー数情報と一致する。
しかし、高密度ディスクであるほど対物レンズの開口数(NA)が大きく、ディスクの表面と記録層との間隔が狭くて対物レンズのフォーカス長が短くなり、ディスクの垂直歪曲の許容値は小さくなっており、図1に示された一般的なフォーカシング方法ではディスク及びレンズ表面にスクラッチまたは損傷が生じる可能性が大きくなる。また、初期フォーカスポイントサーチ及び表面の汚染と打撃によりフォーカスずれになった後に安定したフォーカシングが行われるまでのフォーカスサーチ時間が長い短所があった。
その他に従来のフォーカシングアルゴリズムが記述された文献としては、デジタルフォーカス及びトラッキングサーボシステムの名称で出願された特許文献1、適正フォーカスポイントで光ディスクドライブのピックアップヘッドを調整する装置及び方法の名称で出願された特許文献2、光ディスク記録/再生装置のフォーカス制御方法の名称で出願された特許文献3などがある。
WO第02/59888号公報 米国特許出願第6,192,010号 米国特許出願第6,392,971号
本発明の目的は、ディスクの表面と記録層間の間隔が狭い高密度光ディスクに適した適応的なフォーカシング方法及び装置を提供するところにある。
本発明の他の目的は、フォーカスポイントをサーチする間にピックアップヘッドの対物レンズとディスク表面とのスクラッチ及び損傷を抑制する適応的なフォーカシング方法及び装置を提供するところにある。
本発明のまた他の目的は、フォーカス直前または初期化状態で短時間内にフォーカスポイントをサーチする適応的なフォーカシング方法及び装置を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は、動作遂行中にフォーカスポイントを失った後に短時間内にフォーカスポイントをサーチする適応的なフォーカシング方法及び装置を提供するところにある。
本発明によって、上記の目的は、光ディスクドライブシステムにおいて、ディスクは駆動されずにピックアップヘッドが動作する静的なパートのためのフォーカシング方法において、(a)前記ピックアップヘッドをディスクから、フォーカスサーチする間にFODの最小値まで降下させる段階と、(b)前記FODの最小値となれば、前記ピックアップヘッドをディスクに近づくように上昇させるが、ディスクから反射信号が検出されればFODの最大許容値までピックアップヘッドを上昇させる段階と、(c)前記FODの最大許容値となれば、前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させる段階とを含む適応的なフォーカシング方法により達成される。
また、本発明は、光ディスクドライブシステムにおいて、ディスク駆動部とピックアップヘッドいずれも動作されている時、突然フォーカスずれになる動的なパートのためのフォーカシング方法において、(a)ピックアップヘッドをディスク表面の最低位置とする初期化位置で上昇させつつ、ディスクから反射信号が検出されればFODの最大許容値までピックアップヘッドを上昇させる段階と、(b)前記FODの最大許容値となれば、前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させる段階と、を含む適応的なフォーカシング方法により達成される。
本発明の他の分野によれば、上記の目的は、ピックアップヘッドを適正フォーカスポイントに移動させるフォーカスサーボ制御部及びディスクを回転させるディスク駆動部を含む光ディスクドライブ装置において、前記ピックアップヘッドにより前記光ディスクから反射信号を検出する反射信号検出部と、前記反射信号に応答して前記ディスクの表面とピックアップヘッドとのスパイクを防止し、フォーカスサーチ時間を短縮する静的なパート及び動的なパートのための適応的なフォーカスサーチアルゴリズムにより、前記フォーカスサーボ制御部のためのFODを生成する信号処理部と、を含む適応的なフォーカシング装置により達成される。
本発明はディスクの表面と記録層間の間隔が狭い高密度光ディスクに適し、フォーカスポイントをサーチする間ピックアップヘッドの対物レンズと光ディスク表面とのスクラッチ及び損傷を抑制し、フォーカシング開始前または初期化状態でフォーカスポイントをサーチする時間を短縮し、正常動作遂行中にフォーカスポイントを失った後に短時間内にフォーカスポイントがサーチできてシステムの安定性及び信頼性を向上させうる。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明する。
図3は、本発明による適応的なフォーカシング方法が適用される光ディスクドライブ装置の概略的なブロック図であって、100はディスク、110はレーザーダイオード、対物レンズとフォトセンサーなどの光学系を含むピックアップ部(ピックアップヘッドとも称する)であり、120はフォトセンサーから反射信号を検出する反射信号検出部であり、130はディスク100の表面と対物レンズとのスパイクを防止し、フォーカスサーチ時間を短縮する静的なパート及び動的なパートのための適応的なフォーカスサーチアルゴリズムにより光ディスクドライブの駆動信号を生成する信号処理部であり、140は対物レンズとディスク100の記録層との間隔がフォーカスイン状態になるように維持させるフォーカスアクチュエータで構成されるフォーカスサーボ制御部であり、150はディスク100を回転させるスピンドルモータで構成されるディスク駆動部である。
まず、信号処理部130内のコントローラ(図示せず)または信号処理部130でソフトウェア的に具現できる本発明の適応的なフォーカスサーチアルゴリズムは二パートになっているが、第1のパートはフォーカシング開始前または初期化時に適用される静的なパートであり、この時はディスク駆動部150のスピンドルモータが停止状態であり、フォーカスサーボ制御部140のフォーカスアクチュエータスイング移動のマージン値が適応的であると仮定する。このマージンは、FESのSカーブのセンターまたはフォーカスポイントの実際位置によってピックアップヘッドの経路が毎回計算され、このスイング移動はFESフィードバック信号がない場合にシステムの損傷を防止のための絶対マージンを有することもある。この静的なパートはスピンドルモータの回転を許容せずにディスクのタイプ、レーヤー数、FES利得係数の調整をチェックするために提案される。
本発明の適応的なサーチアルゴリズムの第2のパートは、ディスク駆動部150のスピンドルモータ速度に同期してディスク100が回転する時に使われ、動作遂行中に外部の衝撃、システムの不安定またはディスクの損傷により突然フォーカスずれになった時に適用される動的なパートである。この動的なパートのアルゴリズムはFODの実際値がディスク表面の最低点を表すと仮定する。この値は、スピンドルモータの回転速度に対してカットオフ周波数を有する低域フィルタリングされたFODの最小許容値である。このフィルタリングされたFOD最小許容値は、ピックアップヘッドの安定した領域及びフォーカスサーチ反復が始まる箇所に関する情報を提供する。
図4は本発明による適応的なフォーカシング方法の一実施例によるタイミング図であって、特にディスク100は回転せずにピックアップヘッドだけ動く静的なパートが行われる時のFES及びFOD両信号のタイミング図であり、図3に示された装置に結び付けて説明する。
静的なパートのためのフォーカスサーチアルゴリズムは3つの状態(0、1、2と表示されている)を有し、0−状態はFODがゼロ値にある光ディスクドライブ装置が中立点に置かれた状態を表し、1−状態はFODの降下領域を表し、2−状態はFODの上昇領域を表している。
すなわち、静的なパートでは機構の中立点FOD 0.0(0−状態)で信号処理部130内のコントローラの制御下にフォーカスサーボ制御部140に提供されるFOD信号によってピックアップヘッドが最低点に動くように制御してFODの降下領域を形成する(1−状態)。最低点マージンのボトムは定数FODBOTMARGNにより定義され、この定数値は対物レンズが動く垂直変位を考慮して十分に大きくなるように設定される。降下速度は定数FODMAGNSTEP及びFODTIMESTEPにより定義される。
ピックアップヘッドが最低点に到達すればFODの上昇領域を形成する(2−状態)。この状態でディスクから反射信号があるかどうかを検出するが、一例としてFES信号がSカーブを有するかどうかをチェックすることもでき、ピックアップ部110によりピックアップされた信号の和信号(高周波(RF)再生信号ともいう)を利用することもできる。
すなわち、ピックアップ部110内のレーザーダイオードはディスク100上の記録層に照射されるレーザービームを発生させるのに使われる。その時、ディスク100の表面及び記録層からのレーザービームの反射は、ピックアップヘッドでフォーカシング/トラッキングエラーを表す光電信号を発生させうるフォトセンサーにより検出される。このフォトセンサーは分割されたいくつかの光検出領域を有し、反射信号検出部120はそれらの一部信号をFESに検出することもでき、RF再生信号として使われるそれらの和信号を検出して適応的なフォーカスサーチアルゴリズムに利用することもできる。
信号検出部130は、反射信号検出部120から検出された反射信号(ここではFES)をアナログ/デジタル変換することによりFESの実際値を得て低域フィルタリングを行い、これを利用してコントローラでディスクの有無、ディスクタイプ、ディスクのレーヤー数、FES利得係数の調整をチェックできる。コントローラは、図4に示された適応的なフォーカスサーチアルゴリズムに利用される変数及び定数により計算されたFOD値をデジタル/アナログ変換した後にフォーカスサーボ制御部140に提供する。
ディスク100とピックアップ部110の対物レンズとのスパイク防止は、検出されたFES信号のSカーブの上昇パート期間をチェックして行われるが、既存のフォーカシングアルゴリズムは、図4で点線で示されたようにFOD上昇領域が定数FODTOPMARGNに依存するのに対し、本発明の適応的なフォーカシングアルゴリズムでは、FOD上昇領域がフォーカスドライブ信号FODの最大許容値(すなわち、フォーカスサーチ電圧の最大値に該当)FOUT_MAXまでになっている。このFOUT_MAXは定数FODTOPMARGN内に存在する。また、ピックアップヘッドがFODの最大許容値FOUT_MAXまで到達すれば再び降下領域を形成するが、既存のフォーカシングアルゴリズムでは、降下領域が点線で示されたようにFODBOTMARGNに依存するのに対し、本発明の適応的なフォーカシングアルゴリズムではFOD降下領域がFODの最小許容値(すなわち、フォーカスサーチ電圧の最小値)FOUT_MINまでになっている。このFOUT_MINは定数FODBOTMARGN内に存在する。ピックアップヘッドがFODの最小許容値FOUT_MINに到達すれば再びFOD上昇領域を形成するが、このように反射信号が検出された後、FODの上昇領域を有する1−状態及びFODの降下領域を有する2−状態の反復回数はフォーカシングの安定性を考慮して決定される。
図4で反射信号が検出された後のピックアップヘッドの移動量を表すTa区間、すなわち、Sカーブの上昇パートが見つけられた後にFOUT_MAX(フォーカスポイントに該当)まで、またはFOUT_MAXにおいてSカーブの降下パートが終わる地点までの区間は固定された値に設定されることもある。また、Ta区間は表面反射から記録層反射までの時間間隔に比例して適応的に設定されることもあり、Sカーブを有するFES信号のピーク対ピーク時間を利用して適応的に設定されることもある。このように設定されたTaはピックアップヘッドがディスク表面に接触することを防止してFOD信号の適応的なマージンを利用することによりフォーカスポイントサーチ時間を短縮するのに寄与する。
図4のボトムには一般的なフォーカシングアルゴリズム及び適応的なフォーカシングアルゴリズムによるフォーカスポイント時間アクセスを示している。第1のSカーブを得るための時間区間TOは両方法とも同一であるが、第1のSカーブと第3のSカーブ間のアクセス時間は既存のフォーカシングアルゴリズムはT2であり、本発明の適応的なフォーカシングアルゴリズムはT1であって、T1<T2である。したがって、本発明は外部衝撃によるディスク表面の接触を防止するために、フォーカシングサーチを行う間にピックアップヘッドのスイング(垂直変位移動量ともいう)の実際マージンが適応的であり、フォーカスポイントをサーチする時間が短縮される。
図5(A)ないし図5(D)は、本発明の他の実施例によるフォーカシング方法を示したタイミング図であって、ディスクとピックアップヘッドいずれも動く動的なパートが行われる時、FESとFOD、スピンドルモータの駆動クロックパルス及びディスク垂直変位移動量のプロファイルを示したタイミング図であって、図3に示された装置に結び付けて説明する。
図5(A)はディスク100が上下振動しつつ回転する間の垂直変位移動量のプロファイルを示しており、図5(B)はディスク100を回転させるディスク駆動部150から生成されるスピンドルモータの駆動クロックパルスを示している。図5(C)はFODのタイミング図であり、図5(D)はFESのタイミング図である。
動的なパートの適応的なフォーカシングアルゴリズムは、動作遂行中に外部衝撃などによりフォーカスずれになってもディスクの垂直変位移動量(図5(A))を予測できるので、最も近いフォーカス位置に進入するためにFOD(フォーカスサーチ電圧という)を調整し、4つの状態(0−状態、1−状態、2−状態、3−状態)を区分して説明する。
まず、0−状態では予測できないピックアップヘッドとディスク表面との相対的な位置に起因して発生できる間違ったFESのSカーブによる誤動作条件を防止するための時間遅延期間を生成する。また、現在のFODの出力FSOUTを初期化して、FOUT_MAXはFOD信号のための初期マージンと設定する。すなわち、FODの最大許容値FOUT_MAXの初期値はFOUT_MIN_GLOBと同一であり、光ディスクドライブ装置のフォーカスサーボの以前状態に依存する。以前状態がオンフォーカスであれば、fout_min_globはディスク表面の最低点に対応する最小フィルタリングされたFOD値を有する。以前状態がオンフォーカス状態でなければ、FOUT_MIN_GLOBはディスクの接触を防止するための定数値FODBOTMARGNを有する。図5(C)においてFOUT_MIN_GLOB−Cは、動的パートのアルゴリズムの開始部分でFOD信号の初期位置のための固定された距離区間を定義した定数である。
1−状態ではピックアップヘッドの上昇速度より少なくとも所定倍数(例えば、10倍)程度小さなFODの緩慢な上昇領域を形成する。この時のピックアップヘッドの垂直速度は図5(A)に示されたディスク表面の垂直変位移動量より小さく設定される。
一方、FESのSカーブが見つけられればこの時のFODの電圧値FSOUT値が保存され、この時の時間、すなわち、Sカーブが見つけられた最近瞬間を維持する時間uSTIMEを保存し、新しいトップマージンFOUT_MAXがA*FODTIMESTEPと計算され、状態は2−状態となる。Sカーブが見つけられなければ初期状態で動的パートアルゴリズムを始めるために0−状態となる。
2−状態ではFODの上昇領域を形成する。この状態でSカーブを有するFES値をチェックする。Sカーブが見つけられれば、フォーカスポイント値A*FODMAGNSTEPと新しいFOUT_MAXは計算されるが、Aは定数である。この計算は2−状態間にピックアップヘッド移動の時間及び距離を固定させる。
3−状態ではFODの降下後に平らな水平領域を形成する。降下領域はピックアップヘッドが危険領域から安定した位置に迅速に動き、平らな領域は待機状態でピックアップを維持する。この待機状態時間は、uSTIME(最後のSカーブ発見時間)+uREVTIME(スピンドルモータの1回転時間)−(A+B)*FODTIMSTEPと計算される。ここで、Bはディスク表面の最低位置下にピックアップヘッドを維持するための固定された距離間隔を定義する定数である。このように3−状態を行った後で2−状態、3−状態、2−状態、3−状態の順に反復してフォーカスサーチを行う。
したがって、動的なパートのフォーカスサーチアルゴリズムは、スピンドルモータの回転時間、現在時間、Sカーブを有する瞬間とディスク表面の最低位置とを同期させるためにディスク表面の安定した最低点の瞬間を利用するためにさらに安定したフォーカスサーチが可能であり、安定したフォーカス状態に進入するまでのフォーカスサーチ時間を短縮できる。
本発明で提案するアルゴリズムは高密度光ディスクに適し、追加的なハードウェア負担なしにデジタル信号処理部またはマイクロプロセッサーで具現可能であって商業的な重要性を有する。
一般的なフォーカシングアルゴリズムを説明するためのタイミング図である。 ピックアップヘッドがフォーカスポイントに近づく時に発生するSカーブのようなFESを示した図である。 本発明による適応的なフォーカシング方法が適用される光ディスクドライブ装置の概略的なブロック図である。 本発明の一実施例による適応的なフォーカシング方法を説明するためのタイミング図である。 (A)ないし(D)は、本発明の他の実施例による適応的なフォーカシング方法を説明するためのタイミング図である。
符号の説明
100 ディスク
110 ピックアップ部
120 反射信号検出部
130 信号処理部
140 フォーカスサーボ制御部
150 ディスク回転駆動部

Claims (22)

  1. 光ディスクドライブシステムにおいて、ディスクは駆動されずにピックアップヘッドが動作する静的なパートのためのフォーカシング方法において、
    前記ピックアップヘッドをディスクから、フォーカスサーチする間にフォーカスドライブ信号(FOD)の最小値まで降下させる段階と、
    前記FODの最小値となれば、前記ピックアップヘッドをディスクに近づくように上昇させるが、ディスクから反射信号が検出されればFODの最大許容値までピックアップヘッドを上昇させる段階と、
    前記FODの最大許容値となれば、前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させる段階とを含み、
    前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量はディスクの表面からの信号の反射からディスクの記録層からの信号の反射までの時間間隔に比例して設定されることを特徴とする適応的なフォーカシング方法。
  2. 前記反射信号はピックアップヘッドにより検出された一部信号を利用したフォーカスエラー信号(FES)であり、
    前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量はFESのピーク対ピーク時間を検出して設定されることを特徴とする請求項1に記載の適応的なフォーカシング方法。
  3. 光ディスクドライブシステムにおいて、ディスク駆動部とピックアップヘッドいずれも動作されている時、フォーカスずれになる動的なパートのためのフォーカシング方法において、
    ピックアップヘッドをディスク表面の最低位置とする初期化位置で上昇させていてディスクから反射信号が検出されれば、FODの最大許容値までピックアップヘッドを上昇させる段階と、
    前記FODの最大許容値となれば、前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させる段階とを含み、
    前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量はディスクの表面からの信号の反射からディスクの記録層からの信号の反射までの時間間隔に比例して設定されることを特徴とする適応的なフォーカシング方法。
  4. 前記方法は、
    前記ピックアップヘッドをFODの最大許容値まで上昇させる段階を行う前に前記ピックアップヘッドをFOD最小許容値で所定時間待機させる段階をさらに含む請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  5. 前記所定時間待機段階では、前記ドライブシステムの以前状態がオンフォーカス状態でなければ、前記ピックアップヘッドをディスクの接触を防止するためのFODの最小値で所定時間待機させることを特徴とする請求項4に記載の適応的なフォーカシング方法。
  6. 前記ディスク表面の最低位置はFODの最小許容値に該当することを特徴とする請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  7. 前記FODの最大許容値はフォーカスサーチする間にFODの最大値以内であり、前記FODの最小許容値はフォーカスサーチする間にFODの最小値以内であることを特徴とする請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  8. 前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量は固定値に設定されることを特徴とする請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  9. 前記反射信号はピックアップヘッドにより検出された一部信号を利用したFESであることを特徴とする請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  10. 前記反射信号はピックアップヘッドにより検出された和信号であることを特徴とする請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  11. 前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量はFESのピーク対ピーク時間を検出して適応的に設定されることを特徴とする請求項9に記載の適応的なフォーカシング方法。
  12. 前記ピックアップヘッドをFODの最大許容値まで上昇させる段階は、
    前記ピックアップヘッドの上昇速度を前記ディスクの垂直変位移動量より小さくして緩慢に上昇させる段階と、
    前記ディスクから反射信号が検出されれば、前記FODの最大許容値まで前記ピックアップヘッドを上昇させる段階とを含む請求項3に記載の適応的なフォーカシング方法。
  13. 前記ピックアップヘッドをFODの最小許容値まで降下させる段階は、
    前記FOD最大許容値となれば前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させる段階と、
    前記FODの最小許容値となれば前記ピックアップヘッドを所定時間待機させる段階とを含む請求項12に記載の適応的なフォーカシング方法。
  14. 前記方法は、
    前記ピックアップヘッドをFODの最大許容値まで上昇させる段階を行った後、前記ディスクから反射信号が検出されれば前記ピックアップヘッドをFODの最大許容値まで上昇させる段階、前記FODの最大許容値となれば前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させる段階及び前記FODの最小許容値となれば前記ピックアップヘッドを所定時間待機する段階を反復する段階をさらに含む請求項13に記載の適応的なフォーカシング方法。
  15. 光ディスクドライブ装置において、
    ディスクを回転させるディスク駆動部と、
    ピックアップヘッドと、
    前記ピックアップヘッドを適正フォーカスポイントに移動させるフォーカスサーボ制御部と、
    前記ピックアップヘッドにより前記光ディスクから反射信号を検出する反射信号検出部と、
    前記反射信号に応答して前記ディスクの表面とピックアップヘッドとのスパイクを防止し、フォーカスサーチ時間を短縮する静的なパート及び動的なパートのための適応的なフォーカスサーチアルゴリズムにより、前記フォーカスサーボ制御部のためのFODを生成する信号処理部とを含み、
    前記ディスクドライブはスピンドルモータを含み、前記フォーカスサーボ制御部はフォーカスアクチュエータを含み、前記静的なパートはフォーカシング開始前または初期化時に適用され、前記静的なパートの間に前記ディスク駆動部のスピンドルモータの状態は停止状態であり、フォーカスアクチュエータスイング移動のマージン値が適応的であり、
    前記静的なパートは、前記ピックアップヘッドをディスクからフォーカスサーチする間にFODの最小値まで降下させ、前記FODの最小値となれば前記ピックアップヘッドをディスクに近づくように上昇させ、ディスクから反射信号が検出されればFODの最大許容値までピックアップヘッドを上昇させ、前記FODの最大許容値となれば前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させ、
    前記動的なパートのための適応的なフォーカシングサーチアルゴリズムは、ピックアップヘッドをディスク表面の最低位置となる初期化位置で上昇させていてディスクから反射信号が検出されれば、FODの最大許容値までピックアップヘッドを上昇させ、前記FODの最大許容値となれば前記ピックアップヘッドをディスクからFODの最小許容値まで降下させ
    前記フォーカスサーチアルゴリズムの動的なパートはSカーブの瞬間とディスク表面の最低位置とを同期させるために、スピンドルモータの回転時間、現在時間、及びディスク表面の安全な最低位置の瞬間に関する情報を使用し、
    前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量はディスクの表面からの信号の反射からディスクの記録層からの信号の反射までの時間間隔に比例して設定されることを特徴とする適応的なフォーカシング装置。
  16. 前記反射信号はピックアップヘッドにより検出された一部信号を利用したFESであり、
    前記反射信号が検出された後、前記FODの最大許容値までのピックアップヘッドの垂直変位移動量はFESのピーク対ピーク時間を検出して適応的に設定されることを特徴とする請求項15に記載の適応的なフォーカシング装置。
  17. 前記動的なパートは、前記ディスク駆動部のスピンドルモータの速度に同期して前記ディスクが回転する時に使われ、正常動作遂行中に外部の衝撃、光ディスクドライブの不安定またはディスクの損傷などによりフォーカスずれになった時に適用されることを特徴とする請求項15に記載の適応的なフォーカシング装置。
  18. ピックアップヘッドを前記FODの実際値がディスク表面の最低位置となる初期化位置に移動させてフォーカスポイントをサーチすることを特徴とする請求項17に記載の適応的なフォーカシング装置。
  19. 前記動的なパートは、前記上昇動作以前に前記ピックアップヘッドをFOD最小許容値で所定時間待機することを特徴とする請求項18に記載の適応的なフォーカシング装置。
  20. 前記動的なパートは、前記降下動作以後にFODの最小許容値となれば前記ピックアップヘッドを所定時間待機することを特徴とする請求項18に記載の適応的なフォーカシング装置。
  21. 前記適応的なフォーカスサーチアルゴリズムの動的なパートは0−状態、1−状態、2−状態、及び3−状態を含み、前記0−状態でピックアップヘッド及びディスク表面の予測できない相対的位置によるFESの間違ったSカーブにより引き起こされた誤動作条件を防止するために時間遅延が生成され、1−状態でピックアップヘッドの上昇速度より少なくとも所定倍数だけ遅い上昇速度で徐々に上昇するFODの緩慢な上昇領域を形成し、2−状態でFODの上昇領域を形成し、3−状態でFODの降下及び平らな水平領域を形成する請求項15に記載の適応的なフォーカシング装置。
  22. 前記3−状態後、3−状態は2−状態に変わり、フォーカスポイントをサーチするために前記状態が交互に反復されることを特徴とする請求項21に記載の適応的なフォーカシング装置。
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