JP4124759B2 - 布製生理用ナプキン - Google Patents

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Description

本発明は、布製生理用ナプキンに関する。
従来、生理用ナプキンとしては、吸水性樹脂を使用した使い捨てタイプのナプキンが多く使われてきた。しかし、使用者によっては使い捨てタイプのナプキンを使用するとその素材により身体との接触部に かぶれ や かゆみ が生じること、また、使用済みナプキンが環境に負荷を与える点などが考慮され、近年、布製生理用ナプキンが見直され、その使用が徐々に広まりつつある。布製生理用ナプキンは、携帯時にかさばる、使用毎に洗濯を必要とする等の欠点がある一方、逆に、洗濯すれば再利用が可能であり、布特有の暖かみがある、局部が蒸れたりかぶれたりすることが少ない、必要時の買い置き忘れがない等の利点がある。
このような長所を有する布製生理用ナプキンについては、従来から長時間の使用による経血漏れを防止するため様々な工夫がなされている。特許文献1には、図1に示すように、短形の本体11と中あて12を縫い合わせてなる単純な形態の布製生理用ナプキン10が開示されている。これは、折り曲げてショーツと身体との間に配置して使用するものである。特許文献2には、カバーと吸収体を分け、吸収体を取り外し可能とした布製生理用ナプキンが開示されている。この布製生理用ナプキンは更に、ショーツのクロッチに取り付けて固定するための羽根を左右に備えている。このタイプの布製生理用ナプキンは現在でも使用されており、その一例を図2に示す。図2の布製生理用ナプキン20は、ナプキンホルダ21とそれに取り付ける中パッド24、25から成る。ナプキンホルダ21の前後にはポケット22a、22bが設けられており、更に、左右にはショーツに取り付けるための羽根21a、21bが設けられている。この前後のポケット22a、22bに、図2(b)又は(c)に示すような中パッド24、25を装着し、羽根21a、21bを図2(d)に示すように外側に回してショーツのクロッチを挟んでホックで留めて使用する。図2(b)の中パッド24は両端を両ポケット22a、22bに差し込んで使用され、図2(c)の中パッド25は、図2(b)の中パッド24のほぼ中央に巻き付けて、付加的に使用される。
特開2001-353182号 実公昭48-54697号
布製生理用ナプキンは、前記の通り、環境問題に熱心な人々や使い捨てナプキンでかぶれ等の問題がある人々に支持されているが、未だその使用者は少数派であり、生産量も少ないため、大量生産される使い捨てナプキンのような豊富なラインナップが揃っておらず、あらゆる人々の要望に的確に応えるまでには至っていない。
そのような課題の一つに、パッドの位置ずれの問題がある。図2に示した従来の布製生理用ナプキンでは、ナプキンホルダ21の方は羽根21a、21bによりショーツに固定されるものの、中パッド24の方は前後の両端でのみポケット22a、22bに差し込まれているだけであるため、中央部分で左右に動きやすい。吸収量を増すために追加の中パッド25を取り付けた場合には、更に中パッド24が動きやすくなるとともに、追加中パッド25自体が中パッド24から外れてしまうという危険性もある。
本発明が解決しようとする課題は、従来の布製生理用ナプキンの特長を生かしつつ、位置ずれや経血漏れを防止した布製生理用ナプキンを提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係る布製生理用ナプキンは、
ショーツに取り付けるための羽根を左右に有する外布、及び、前後両端で外布に固定された内布から成る二重構造を有するナプキンホルダと、
該内布に巻き付けるための羽根を左右に有する中パッドと、
からなることを特徴とする。
ナプキンホルダの羽根は、外布と一体として、外布から張り出すように形成してもよいし、外布とは別体として、何らかの手段で外布に固定するようにしてもよい。また、中パッドについても、その羽根は縫い付け等により中パッドに固定しておいてもよいし、中パッドに対して取り付け・取り外し可能としてもよい。取り付け・取り外し可能とする場合、例えば、羽根は扁平な細長いパッド状にしておき、中パッドにはその細長いパッド状の羽根を差し込むためのストラップを設けておくという方法を取ることができる。
中パッドは上記羽根によりほぼ中央においてナプキンホルダに固定されるが、その固定を更に確実にするために、ナプキンホルダの前後にストラップやポケットを設け、それにより前後端においても更に中パッドを固定するようにしておくことが望ましい。
ナプキンホルダは、内布の前後長を外布とほぼ同じとしてほぼ完全な二重構造としてもよいし、内布を外布よりも短くして、外布の中央部分においてのみ二重構造となるようにしてもよい。本発明においては、ナプキンホルダの二重構造は中パッドをその羽根によりナプキンホルダに固定するためのものであるため、後者のような(内布の方が短い)構造であっても十分その作用を果たす。
なお、内布と外布をほぼ同じ長さとして前後端で両者を固定する場合、内布は外布よりも僅かに(約4%程度)短くしておくことが望ましい。これにより、内布側を内側にしてナプキンホルダをショーツ内に装着する際、ナプキンホルダ全体がショーツに即した立体形状となり、内布にシワが寄ることが防止される。これもナプキンの位置ずれ防止に寄与する。
なお、ナプキンホルダの外布と内布の間に防水シートを介装してもよい。或いは、外布自体を防水シートで作成したり、外布を二重構造としてそのいずれかを防水シートとしてもよい。
本発明に係る布製生理用ナプキンでは、中パッドがそのほぼ中央においてナプキンホルダに固定されるため、使用中の中パッドのズレが防止される。これは、経血の漏れを防止すると共に、ズレによる使用者の不快感を防止する効果を奏する。
また、ナプキンホルダが二重構造となっているため、中パッドに加え、ナプキンホルダの内布と外布の間に更にパッドを挿入しておくことにより、吸収量を増加させることができる。
更に、ナプキンホルダの外面にデザイン性の高い布を用いることにより、使用者がそれを楽しむことができ、生理期間中の不快さが軽減される。
本発明の第1実施例の布製生理用ナプキンを図3及び図4により説明する。図3(a)はナプキンホルダの内側から見た平面図、(b)は外側から見た平面図、(c)は中パッドの外側から見た平面図、(d)は内側から見た平面図である。本実施例の布製生理用ナプキンのナプキンホルダ31では、左右に張り出した羽根32a、32bを有する外布32の前後端において内布33が縫合固定されている。ナプキンホルダ31の前後端にはそれぞれ、後述の中パッド35を差し込むためのストラップ34a、34bが設けられている。本実施例の布製生理用ナプキンのナプキンホルダ31では、外布32と内布33は両端で縫合されているだけであり、その他の部分では両者32、33は離れているため、両者32、33の間に追加のパッドを介装することができる。また、図6(a)に示すように、内布は外布に対して僅かに(4%程度)短くなるように外布に固定されているため、ナプキンホルダ31をショーツ内で使用する際には、同図(b)に示すように、内布33にシワが寄ることなく、スムーズな装着を行うことができる。
羽根32a、32bにはそれぞれホックが設けられている。片側の羽根32aにおいてホックが2個設けられているのは、ショーツのクロッチの幅に応じて適宜閉じ幅を変えられるようにするためである。
中パッド35は図3(c)に示すように、本体36と羽根37から成る。本体36の中央両側部にはそれぞれストラップ36a、36bが設けられており、羽根37はそこに差し込む。
本実施例の布製生理用ナプキンの使用方法は次の通りである。羽根37を付けた中パッド35を、図4(a)に示すように、羽根側をナプキンホルダ側に向けてナプキンホルダ31に重ね、中パッド35の羽根37をナプキンホルダ31の内布33と外布32の間に差し込んで、中パッド35をナプキンホルダ31に固定する。そして、図4(b)に示すように、中パッド35の前後端をナプキンホルダ31の前後端のストラップ34a、34bに挿入し、ナプキンを完成する。
次に、このナプキンをショーツ内に入れ、ナプキンホルダ31の羽根32a、32bを、ショーツのクロッチを包み込むようにして外側に回して閉じ、ホックで固定する。前述のように、ナプキンホルダの内布が外布よりも僅かに短くなっているため、ナプキン全体がショーツの形に適合した立体的形状となる(図6(b))。これにより、本実施例に係る布製生理用ナプキンは、使用者の体にぴったり適合した快適な装着を行うことができる。また、ナプキン、特にその中央部分がショーツからずれることがなく、更に、中パッドがナプキンに対してずれることがないため、長時間使用してもナプキン全体としてズレがなく、経血の漏れも防止される。
なお、吸収量を増加するために、図5に示すように、ナプキンホルダ31の外布と内布の間に追加のパッド38(これは、中パッド本体36と同じものでもよい)を装入してもよい。
図7に、本発明の第2実施例である布製生理用ナプキン40を示す。このナプキン40は、基本的構造は上記第1実施例と同じであるが、夜等の長時間装着用として、ナプキンホルダ41及び中パッド42を前後に長くし、特に後部(臀部)41a,42a側の面積を広くして吸収量を増加するとともに経血漏れを防止したものである。上記同様、吸収量を更に増加するために、ナプキンホルダ41の内布と外布の間に更にパッドを装入してもよい。
本発明の第3実施例である布製生理用ナプキン50を図8に示す。本実施例の布製生理用ナプキン50のナプキンホルダ51は、外布52に対して内布53が小さいのが特徴である。内布53は外布52の略中央部に配置され、両端において外布52に縫合されている。また、図8(b)に示すように、本実施例の布製生理用ナプキン50では外布52の羽根52aが外布52とは別体となっており、外布52の外側に固定された2本のストラップ52b、52cにより外布52に取り付けられる。外布用の羽根52aにはショーツのクロッチに取り付けるためのホックが設けられている。羽根52aの一方の端においてホックが2個設けられているのは、第1実施例および第2実施例と同様、ショーツのクロッチの幅に応じて適宜閉じ幅を変えられるようにするためである。中パッド55の構造は、その形状を除き、ほぼ第1実施例のものと同様である。前記実施例と同様、中パッド55の羽根56をナプキンホルダ51の外布52と内布53の間に差し込み、中パッド55本体の両端をそれぞれストラップ54a、54bに差し込むことにより、中パッド55をナプキンホルダ51に固定する。
従来の単純な形態の布製生理用ナプキンの平面図。 ショーツのクロッチに巻き付けるための羽根を備えた従来の布製生理用ナプキンのナプキンホルダの内側平面図(a)、中パッドの平面図(b)、追加パッドの展開平面図(c)、取り付け状態のナプキンホルダの外側平面図(d)。 本発明の第1実施例の布製生理用ナプキンの、ナプキンホルダの内側から見た平面図(a)、外側から見た平面図(b)、中パッドの内側から見た平面図(c)、外側から見た平面図(d)。 第1実施例の布製生理用ナプキンにおいて、中パッドをナプキンホルダに取り付ける様子を示す内側から見た平面図(a)、及び取り付けた後の内側から見た平面図(b) 第1実施例の布製生理用ナプキンにおいて、中パッドをナプキンホルダの外布と内布の間に取り付ける状態を示す平面図(a)、及び取り付けた後の状態を表す平面図(b)。 内布を外布に対して僅かに短くした場合の効果を説明するための模式図。 本発明の第2実施例である布製生理用ナプキンのナプキンホルダの内側平面図(a)、中パッドの外側平面図(b)。 本発明の第3実施例である布製生理用ナプキンのナプキンホルダの内側平面図(a)、外側平面図(b)、中パッドの内側平面図(b)、中パッドをナプキンホルダに取り付ける方法を示す模式図(d)。
符号の説明
30…布製生理用ナプキン
31…ナプキンホルダ
32…外布
32a、32b…羽根
33…内布
34a、34b…パッド保持用ストラップ
35…中パッド
36…中パッド本体
36a、36b…パッド羽根保持用ストラップ
37…パッド羽根
38…追加パッド
40…布製生理用ナプキン
41…ナプキンホルダ
42…中パッド
50…布製生理用ナプキン
51…ナプキンホルダ
52…外布
52a…羽根
52b、52c…羽根保持用ストラップ
53…内布
54a、54b…パッド保持用ストラップ
55…中パッド
56…羽根

Claims (6)

  1. ショーツに取り付けるための羽根を左右に有する外布、及び、前後両端で外布に固定された内布から成る二重構造を有するナプキンホルダと、
    該内布に巻き付けるための羽根を左右に有する中パッドと、
    からなることを特徴とする布製生理用ナプキン。
  2. ナプキンホルダの内布が外布の全長よりも僅かに短く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の布製生理用ナプキン。
  3. ナプキンホルダの内布の前後長が外布よりも短く、内布が外布の略中央部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の布製生理用ナプキン。
  4. 外布の羽根が外布に対して取り付け・取り外し可能となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の布製生理用ナプキン用
  5. 中パッドの羽根が中パッドに対して取り付け・取り外し可能となっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の布製生理用ナプキン。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の布製生理用ナプキン用のナプキンホルダ。
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