JP4124550B2 - 形鋼圧延設備における中間ガイド装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばH形鋼等の形鋼圧延設備において、ユニバーサルミルとエッジングミルとの間に取付けられ、被圧延材の案内・誘導を良好に保持するための形鋼圧延設備における中間ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、H形鋼等の形鋼圧延設備においては、鋼片のリバース圧延の度にその断面形状が変化するので、ユニバーサルミルとエッジングミルとの間に鋼片を案内するための中間ガイド装置が設けられている。このような中間ガイド装置として、特開昭53−6262号公報に記載されたものが知られている。
特開昭53−6262号公報に記載の中間ガイド装置では、中間ガイドと中間ガイドを挟んで出入口ガイドから構成されており、これら3つのガイドが1つのベース上で、中間ガイドは圧延ラインに直角方向に、一方、出入口ガイドは圧延ライン進行方向にそれぞれ移動可能な構造にすることによって、ロール組替え時これらのガイドを取り外すことなく、退避させることによりロール組替えが可能となっている。また、これらのガイドを取付けているベースを昇降手段によって昇降させることにより各ガイドの高さ調整を行うことができる。
さらに、他の中間ガイド装置として、特開平9−262617号公報には、形鋼のフランジ幅やウェブ高さの変更が有っても、そのまま継続してラインの稼働ができ、しかも被圧延材のベロの発生に対しても誘導案内してスムーズに被圧延材を通過可能な形態のものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の中間ガイド装置においては、未だ解決すべきそれぞれ以下のような問題があった。
(特開昭53−6262号公報)
(1)ガイド開閉手段は、ネジ方式で、しかも圧延ライン直下に位置しているので、熱、水、及びスケールによって摺動性が悪化して作動不良の原因となる。
(2)昇降手段もガイド開閉手段と同様に、ネジ方式で、しかも圧延ライン直下に位置しているので、同様の問題が発生している。
(3)ガイド開閉手段及び昇降手段共、構造が複雑であるため、メンテナンスに多大な時間を要する。
(特開平9−262617号公報)
(1)中間ガイドの上下のフンドが被圧延材の中心部に1組しかないため、大型サイズの被圧延材の場合には、被圧延材が捻じれて次の圧延機に噛み込まなくなる危険性がある。
(2)下フンドの昇降手段が圧延ライン直下に位置しているので、熱、水、及びスケールによって摺動性が悪化して作動不良の原因となる。
【0004】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、被圧延材のフランジやウェブを確実に案内でき、駆動手段を圧延ライン直下に位置することなく、構造が簡単でメンテナンスも容易な形鋼圧延設備における中間ガイド装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う本発明に係る形鋼圧延設備における中間ガイド装置は、被圧延材を形鋼に圧延するミルスタンド間に配置され、ミル間で前記被圧延材をガイドする形鋼圧延設備における中間ガイド装置において、圧延ラインに直交して、圧延中心に対し水平方向に進退可能な一対のスライドベースと、前記スライドベース上に設けられたガイド部材に上下方向に摺動可能に取付けられて、前記被圧延材の上、下外面の一部に上、下方向から当接可能な形鋼ガイド面を備えた形鋼ガイドと、前記スライドベースを進退して前記形鋼ガイドの水平方向の間隔を調整する左、右形鋼ガイド幅調整手段と、前記形鋼ガイドを昇降して該形鋼ガイドの圧延中心の高さを調整する形鋼ガイド昇降手段とを有し、前記ガイド部材は中空状のガイドポストからなり、前記形鋼ガイド昇降手段は該ガイドポスト内に収納される。
従って、形鋼ガイドの水平方向の間隔を任意に、かつ簡単な構造によって設定することができる。
かかる構成によって、形鋼ガイド昇降手段を熱、スケール、冷却水等から確実に保護し、構造をコンパクトにすることができる。
【0006】
また、前記左、右形鋼ガイド幅調整手段を、前記圧延ラインの中心に対して前記スライドベースより外側に配置することも可能である。
かかる構成によって、左、右形鋼ガイド幅調整手段を被圧延材から遠ざけて、熱、スケール等の影響を受けにくくすることができる。
さらに、前記左、右形鋼ガイド幅調整手段及び前記形鋼ガイド昇降手段にそれぞれ位置検出器を取付け、パス毎の前記被圧延材の形状に関連付けて、自動的に前記形鋼ガイドを位置制御することも可能である。
かかる構成によって、パス毎の被圧延材の形状に関連付けて、自動的に形鋼ガイドを位置制御するので、機器の破損を防止できる。
また、前記スライドベースが摺動するガイドレールの摺動面に高圧水を噴射し、圧延時に発生するスケールを、前記ガイドレールを載置するソールプレートの中央部に設けた開口部に流し、該開口部から前記圧延ライン直下のスケールスルースに落下させる構造とすることも可能である。かかる構成によって、スケール処理を簡単に行うことができる。
そして、前記形鋼をH形鋼又はインバート形鋼等の他の形鋼に適用することも可能である。かかる構成によって、フランジ幅やウェブ高さの変更に対して自由に隙間調整ができ、正確に次に圧延機へ誘導することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1は本発明の一実施の形態に係る形鋼圧延設備における中間ガイド装置の概略正面図、図2は同拡大正面図、図3は同拡大側面図、図4は形鋼ガイドの水平方向の移動範囲及びミル機付きガイド(又はフンド)装置との位置関係を示す説明図、図5は小型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す平面図、図6は小型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す断面図、図7は大型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す平面図、図8は大型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す側面図、図9は大型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す断面図である。
【0008】
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る形鋼圧延設備における中間ガイド装置10は、被圧延材を形鋼の一例であるH形鋼55(54)に圧延する形鋼圧延設備のミルスタンド(図示せず)間に配置され、ミル間で被圧延材をガイドする装置であって、圧延ライン(紙面に直交する方向)に直交して、圧延中心Rに対して水平方向に、ガイドレール11を摺動することによって進退可能な一対のスライドベース12、13を有し、スライドベース12、13は、圧延ラインの中心に対してスライドベース12、13より外側に配置される左、右形鋼ガイド幅調整手段の一例である油圧シリンダー14、15によって進退可能に構成されている。
なお、図1及び図2に示すように、圧延中心Rの左右にある構成要素は、圧延中心Rに対して勝手違いとなっているので、同じ機能、作用を有する構成要素は同一の番号を付し、また、詳しい構造の説明はスライドベース13側のみとする。
【0009】
図3に示すように、中間ガイド装置10はユニバーサルミル71とエッジングミル72の間に配置され、スライドベース13はガイドレール11を摺動するために、下部には、側面摺動部16、16aと、水平摺動部17、17aと、浮き上がり防止用として傾斜摺動部18、19(蟻溝)とを有している。図2に示すように、スライドベース13上には、外形断面が略正方形で、ガイド部材の一例である中空状のガイドポスト20が設けられており、ガイドポスト20を上下方向に摺動する摺動ガイド21を介して形鋼ガイド22が取付けられている。形鋼ガイド22の上部は、ガイドポスト20の上端部をカバーできる蓋部25と一体的に構成されている。
【0010】
図2に示すように、ガイドポスト20内には、形鋼ガイド22を昇降して圧延中心Rの高さを調整する形鋼ガイド昇降手段の一例である油圧シリンダー28が収納され、油圧シリンダー28のロッド29に接続されたクレビス30は、スライドベース13上に設けられた図示しない取付けブラケットに軸支されている。油圧シリンダー28のヘッド部に取付けられた取付け金具31は、連結ピン32を介して蓋部25に連結されている。
【0011】
図2に示すように、油圧シリンダー28のヘッド側及びロッド側には、それぞれヘッド側配管33、ロッド側配管33aが設けられており、ヘッド側配管33及びロッド側配管33aは一部、摺動ガイド21を貫通して摺動ガイド21に固定されると共に、ヘッド側配管33及びロッド側配管33aが昇降する範囲で干渉しないように、ガイドポスト20の上部の外側(圧延中心Rに対して)には、垂直方向に所定の長さの図示しない切り欠き孔が形成されている。従って、油圧シリンダー28のヘッド側配管33から給油してロッド側配管33aから排油することによって、形鋼ガイド22を上昇することができる。また、油圧シリンダー28のロッド側配管33aから給油してヘッド側配管33から排油することによって、形鋼ガイド22を下降することができる。
【0012】
図2に示すように、スライドベース12、13上の後端部にはそれぞれ、ロッド連結用ブラケット39、40が固定されており、ロッド連結用ブラケット39、40には、油圧シリンダー14、15のロッド41、42に接続された連結金具43、44の先端部が挿通可能な挿通孔が形成されている。連結金具43、44の先端部は、着脱用ピン45、46を介してロッド連結用ブラケット39、40に着脱可能な構造となっている。図1に示すように、長尺の油圧シリンダー14、15は支持台47、48にてそれぞれ支持されている。従って、油圧シリンダー14、15を作動してロッド41、42を伸ばして、スライドベース12、13をガイドレール11に対して圧延中心R方向に摺動させることによって、スライドベース12、13に取付けられた形鋼ガイド22の対向垂直面50、51間の距離D(水平方向の間隔)を縮小でき、逆にロッド41、42を縮小することによって距離Dを拡大することができる。
【0013】
図1に示す左右の形鋼ガイド22間の距離Dは、図4に示すように、ミルに被圧延材を誘導するため、ミルと中間ガイド装置10との間に設けられたミル機付きガイド装置52を交換するために必要な空間部53を形成するために必要とされるもので、実際の圧延時では、図5、図6、図7、図9に示すように、距離Dはもっと狭くなる。
【0014】
図5、図6には小型のH形鋼54を圧延する場合(対向垂直面50、51間の距離Dが微小の場合)を、また図7〜図9には大型のH形鋼55を圧延する場合を示している。
【0015】
図9に示すように、大型のH形鋼55を圧延する場合には、形鋼ガイド22の対向する、形鋼ガイド面の一例である先端面56、57(詳細は図2を参照)によってH形鋼55のウェブ部を挟み、同時に先端面56、57に曲面部を介して接続する、対向垂直面50、51の背面を形成する形鋼ガイド面の一例である傾斜面58、59がH形鋼55のフランジの上、下部の内側に当接するようになっている。
また、図6に示すように、小型のH形鋼54を圧延する場合には、形鋼ガイド22の上下の傾斜面58、59をH形鋼54のフランジの上、下部の内側に当接させるように構成されている。
なお、図8に示すように、形鋼ガイド22の対向側(H形鋼54、55側)の前後端部にはそれぞれ、被圧延材の前後端部に発生するベロをスムーズに誘導案内するために、傾斜部60、61が形成されている。
【0016】
図3に示すように、ガイドレール11は、その下部が断面凸状に形成され、該凸状に嵌合する凹状を有するソールプレート62上に載置されている。また、図1に示すように、ガイドレール11の両端部はコッター62aによってソールプレート62に着脱可能に固定されており、ソールプレート62は据付基礎63上に基礎ボルト(図示せず)によって固定されている。図1〜図3に示すように、形鋼ガイド22の上面には、ソールプレート62から着脱可能なガイドレール11をスライドベース12、13及びスライドベース12、13に搭載されたものを含めて一式交換するための交換用フック65が取付けられている。交換用フック65の外側に配置された交換用フック66は、機器単体のメンテナンスを行う場合に用いるものである。
【0017】
油圧シリンダー14、15及び油圧シリンダー28は、それぞれ位置検出器を備えており、パス毎の被圧延材の形状に関連付けて、自動的に形鋼ガイド22を位置制御することができるように構成されている。
【0018】
図1に示すように、スライドベース12、13が摺動するガイドレール11の摺動面には、高圧水67を噴射でき、圧延時に発生するスケールを、ガイドレール11を載置するソールプレート62の中央部に設けた開口部68に流し、開口部68から圧延ライン直下のスケールスルース69に落下させるようにしている。また、スライドベース12、13とレール11との間の隙間、及びスライドベース12、13とソールプレート62との間の隙間にスケールが侵入することを防止するため、スライドベース12、13の進行方向両側の下端位置にはスケール防止カバー64a、64bがそれぞれ設けられている。
なお、図1中符号11aは交換時の位置決めストッパー、図2中符号33bはセンサー電気配線、図3、図4、図5及び図7中符号73はユニバーサルミルハウジング、符号74はエッジングミルハウジング、図3、図4、図5、図7及び図8中符号75、76はミル付ガイドを表している。
【0019】
次いで、本発明の一実施の形態に係る形鋼圧延設備における中間ガイド装置10の動作について、被圧延材をH形鋼に圧延する作業の場合について、図を参照しながら説明する。
図6に示すように、小型のH形鋼54を圧延する場合には、油圧シリンダー28のロッド29を所定のストローク伸縮させて、形鋼ガイド22の高さが圧延中心Rの高さに応じた所定の高さになるように設定する。次いで、図1に示す油圧シリンダー14、15のロッド41、42を伸ばして、スライドベース12、13をガイドレール11に対して摺動させ、図6に示すように、形鋼ガイド22の対向垂直面50、51を当接させる。その後、小型のH形鋼54を中間ガイド装置10によってガイドしながらミルによって圧延する。
【0020】
小型のH形鋼54の圧延に続いて、図9に示すように、大型のH形鋼55を圧延する場合には、油圧シリンダー28のロッド29を所定のストローク伸縮させて、形鋼ガイド22の高さが圧延中心Rの高さに応じた所定の高さになるように設定する。次いで、図1に示す油圧シリンダー14、15のロッド41、42を所定の長さ縮めて、スライドベース12、13をガイドレール11に対して摺動させ、図7、図9に示すように、形鋼ガイド22の対向垂直面50、51間の距離Dを設定する。その後、大型のH形鋼55を中間ガイド装置10によってガイドしながらミルによって圧延する。
【0021】
中間ガイド装置10の使用によって、大型サイズの(ウェブ高さが高い)H形鋼に対して、形鋼ガイド22を交換することなく対応可能である。また、駆動手段である油圧シリンダー14、15や油圧シリンダー28を圧延ライン直下に配置していないので、熱、スケール及び水の影響を抑えることができ、その結果メンテナンスの周期を長くすることができる。さらに、スライドベース12、13や形鋼ガイド22の駆動を油圧シリンダー14、15、28で行っているので、構造が簡単なためメンテナンスも極めて容易である。
【0022】
前記実施の形態においては、スライドベース12、13はガイドレール11に形成された蟻溝を摺動させているが、スライドベースの浮き上がり防止を考慮して進退可能であれば、この構造に限定されない。例えば、スライドベースに車輪を設け、該車輪の上下をガイドレールとして溝形鋼(チャンネル)によって支持することもできる。
スライドベース12、13の進退手段として油圧シリンダー14、15を用いたが、必要に応じてその他のアクチュエータを使用することもできる。
形鋼ガイド22の駆動を油圧シリンダー28で行っているが、その他の方法によって、形鋼ガイド22の昇降を行うこともできる。
【0023】
ガイドポスト20は、中空状としているが、形鋼ガイド22を上下方向にガイドできれば、この構造に限定されない。また、ガイドポスト20は形鋼ガイド22両方をガイドしているが、形鋼ガイド22を別々にガイドするために2つのガイドポストを設けることもできる。
油圧シリンダー28をガイドポスト20内に収納したが、状況に応じて、ガイドポスト20の外に配置することもできる。
油圧シリンダー28のクレビス30を、スライドベース12、13上に設けた取付けブラケットに軸支したが、状況に応じてガイドポスト20に取付けブラケットを設けて軸支することもできる。
被圧延材をH形鋼として説明したが、中間ガイド装置10はチャンネル、インバート等、I形鋼を含むその他の形鋼の圧延においても使用できる。従って、形鋼ガイドの形鋼ガイド面の形状は使用する形鋼の形状に合わせて決定する。
【0024】
【発明の効果】
請求項1〜4記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置においては、形鋼ガイドの水平方向の間隔を任意に設定することができ、この結果、小型から大型全てのサイズに対応可能で、被圧延材のウェブ高さの変更にも形鋼ガイドを交換することなく対応可能である。
また、ガイド部材に形鋼ガイドを摺動可能に取付けているので、取付けスペースを小さくすることができる。
特に、請求項1記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置においては、ガイド部材を中空状のガイドポストで構成し、形鋼ガイド昇降手段をガイドポスト内に収納するので、形鋼ガイド昇降手段を熱、スケール、冷却水等から確実に保護することができる。
請求項2記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置においては、左、右形鋼ガイド幅調整手段を、圧延ラインの中心に対してスライドベースより外側に配置するので、左、右形鋼ガイド幅調整手段を被圧延材から遠ざけて、熱、スケール等の影響を受けにくくすることができる。
【0025】
請求項3記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置においては、左、右形鋼ガイド幅調整手段及び形鋼ガイド昇降手段にそれぞれ位置検出器を備え、パス毎の被圧延材の形状に関連付けて、自動的に形鋼ガイドを位置制御するので、形鋼ガイドの位置を迅速に変更し、調整することができ、また、機器の破損が無くなると共に、メンテナンス周期を長くすることができる。
請求項4記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置においては、ガイドレールの摺動面に高圧水を噴射し、圧延時に発生するスケールを、ソールプレートの開口部から落下させるので、スケール処理を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る形鋼圧延設備における中間ガイド装置の概略正面図である。
【図2】同拡大正面図である。
【図3】同拡大側面図である。
【図4】形鋼ガイドの水平方向の移動範囲及びミル機付きガイド装置との位置関係を示す説明図である。
【図5】小型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す平面図である。
【図6】小型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す断面図である。
【図7】大型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す平面図である。
【図8】大型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す側面図である。
【図9】大型のH形鋼を圧延する場合の形鋼ガイドの位置を示す断面図である。
【符号の説明】
10:中間ガイド装置、11:ガイドレール、11a:位置決めストッパー、12:スライドベース、13:スライドベース、14:油圧シリンダー(左形鋼ガイド幅調整手段)、15:油圧シリンダー(右形鋼ガイド幅調整手段)、16:側面摺動部、16a:側面摺動部、17:水平摺動部、17a:水平摺動部、18:傾斜摺動部、19:傾斜摺動部、20:ガイドポスト(ガイド部材)、21:摺動ガイド、22:形鋼ガイド、25:蓋部、28:油圧シリンダー(形鋼ガイド昇降手段)、29:ロッド、30:クレビス、31:取付け金具、32:連結ピン、33:ヘッド側配管、33a:ロッド側配管、33b:センサー電気配線、39:ロッド連結用ブラケット、40:ロッド連結用ブラケット、41:ロッド、42:ロッド、43:連結金具、44:連結金具、45:着脱用ピン、46:着脱用ピン、47:支持台、48:支持台、50:対向垂直面、51:対向垂直面、52:ミル機付きガイド装置、53:空間部、54:H形鋼、55:H形鋼、56:先端面(形鋼ガイド面)、57:先端面(形鋼ガイド面)、58:傾斜面(形鋼ガイド面)、59:傾斜面(形鋼ガイド面)、60:傾斜部、61:傾斜部、62:ソールプレート、62a:コッター、63:据付基礎、64a、64b:スケール防止カバー、65:交換用フック、66:交換用フック、67:高圧水、68:開口部、69:スケールスルース、71:ユニバーサルミル、72:エッジングミル、73:ユニバーサルミルハウジング、74:エッジングミルハウジング、75:ミル付ガイド、76:ミル付ガイド
Claims (4)
- 被圧延材を形鋼に圧延するミルスタンド間に配置され、ミル間で前記被圧延材をガイドする形鋼圧延設備における中間ガイド装置において、圧延ラインに直交して、圧延中心に対し水平方向に進退可能な一対のスライドベースと、前記スライドベース上に設けられたガイド部材に上下方向に摺動可能に取付けられて、前記被圧延材の上、下外面の一部に上、下方向から当接可能な形鋼ガイド面を備えた形鋼ガイドと、前記スライドベースを進退して前記形鋼ガイドの水平方向の間隔を調整する左、右形鋼ガイド幅調整手段と、前記形鋼ガイドを昇降して該形鋼ガイドの圧延中心の高さを調整する形鋼ガイド昇降手段とを有し、
前記ガイド部材は中空状のガイドポストからなり、前記形鋼ガイド昇降手段は該ガイドポスト内に収納されることを特徴とする形鋼圧延設備における中間ガイド装置。 - 請求項1記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置において、前記左、右形鋼ガイド幅調整手段は、前記圧延ラインの中心に対して前記スライドベースより外側に配置されることを特徴とする形鋼圧延設備における中間ガイド装置。
- 請求項1又は2記載の形鋼圧延設備における中間ガイド装置において、前記左、右形鋼ガイド幅調整手段及び前記形鋼ガイド昇降手段はそれぞれ位置検出器を備えており、パス毎の前記被圧延材の形状に関連付けて、自動的に前記形鋼ガイドを位置制御することを特徴とする形鋼圧延設備における中間ガイド装置。
- 被圧延材を形鋼に圧延するミルスタンド間に配置され、ミル間で前記被圧延材をガイドする形鋼圧延設備における中間ガイド装置において、圧延ラインに直交して、圧延中心に対し水平方向に進退可能な一対のスライドベースと、前記スライドベース上に設けられたガイド部材に上下方向に摺動可能に取付けられて、前記被圧延材の上、下外面の一部に上、下方向から当接可能な形鋼ガイド面を備えた形鋼ガイドと、前記スライドベースを進退して前記形鋼ガイドの水平方向の間隔を調整する左、右形鋼ガイド幅調整手段と、前記形鋼ガイドを昇降して該形鋼ガイドの圧延中心の高さを調整する形鋼ガイド昇降手段とを有し、
前記スライドベースが摺動するガイドレールの摺動面には、高圧水を噴射でき、圧延時に発生するスケールを、前記ガイドレールを載置するソールプレートの中央部に設けた開口部に流し、該開口部から前記圧延ライン直下のスケールスルースに落下させる構造としたことを特徴とする形鋼圧延設備における中間ガイド装置。
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