JP4123950B2 - 車載通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ITSの普及を図るために、車両のナンバープレートの情報をDSRC(Dedicated Short Range Communication)方式にて路上機に無線送信するための車載スマートプレートを車両のナンバープレートに搭載することが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
国土交通省のホームページ:http://www.mlit.go.jp/chubu/seibi/smart.htm
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、本発明者は、車載スマートプレートを利用して、車室外の路上機と車室内に搭載される車載機との間の通信を中継することについて検討したところ、車載スマートプレートと路上機との間の無線通信としては、上述の如く、DSRC方式を用いるので、例えば、車載スマートプレートを車両前側のナンバープレートに搭載して、路上機と車載スマートプレートとの間で効率的に通信を行う場合には、図9に示すように、車載スマートプレート1による通信可能領域2(DSRC通信可能領域)が、車両前側に生成されることが分かった。
【0005】
このため、車載機3が、車載スマートプレート1のDSRC通信可能領域2から外れてしまうため、車載スマートプレートに予め搭載されるDSRC方式の通信部を利用しても、車載スマートプレート1と車載機3との間の無線通信を行うことができないことになる。
【0007】
また、本発明は、車載スマートプレートを利用して、路上機と車載機との間の通信を中継することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両のナンバープレートの情報を路上機に送信し、前記路上機から送信されるデータを受信する車載スマートプレートと、車室内に搭載される車載機と、前記車載機と前記車載スマートプレートとの間の無線通信を中継するための中継手段とを備え、前記車載スマートプレートによって受信された前記路上機からのデータを前記中継手段が中継して前記車載機に送信し、前記車載機が前記データに基づき時間毎の駐車料金を示す課金情報、駐車場内への車両の入場時間を示す時間情報を表示パネルに表示させることを特徴とする。
【0014】
これにより、車載スマートプレートを利用して、路上機と車載機との間の通信を中継することができる。
【0015】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1〜図4に本発明に係るスマートプレート10の一実施形態を示す。先ず、図1、図2を用いて、車載スマートプレート10の概略について説明する。すなわち、スマートプレート10は、ICチップ化されて、図1に示すように、車両のナンバープレート40に埋め込まれたもので、ナンバープレート40の情報(具体的には、登録ナンバー:名古屋500あ1234を示す情報)を路上機50に送信するためのものである(図2参照)。
【0017】
次に、図3、図4を用いて車載スマートプレート10の概略電気回路構成について説明する。
【0018】
先ず、図3に示すように、車載スマートプレート10は、スマートプレート本体11、車載用通信モジュール16及び拡張コネクタ17を備えており、スマートプレート本体11は、アンテナ12、DSRC無線部(DSRC)13、通信コントローラ14、およびスマートプレートコントローラ15から構成されている。
【0019】
DSRC無線部13は、アンテナ12から路上機50に送信信号を送信させるとともに、アンテナ12を介して路上機50からの受信信号を受信する。通信コントローラ14は、送信データに信号処理を施して送信信号を生成するとともに、受信信号に信号処理に施して受信データを生成する。信号処理としては、データの順序を並び替えるデータ順序制御処理、データ毎のエラーをチェックするエラーチェック処理などの各種信号処理が用いられる。
【0020】
スマートプレートコントローラ15は、CPU15Aおよびメモリ15Bから構成されており、CPU15Aは、ナンバープレート40の情報を路上機50に送信させるための処理以外に、車載機30と路上機50との間の通信を中継するための処理などを実行する。
【0021】
メモリ15Bは、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどから構成されて、コンピュータプログラムを記憶する以外に、CPU15Aの処理に伴うデータおよびナンバープレート40の情報を記憶している。なお、メモリ15Bは、図4に示すように、民間にアクセスが許可される民間領域と、官庁にだけアクセスが許可される官庁領域が割り当てられている。
【0022】
車載用通信モジュール16は、車載機30と路上機50との間の通信を中継するために、車載用通信網20、拡張コネクタ17を介して車載機30と有線で通信可能に構成されている。
【0023】
具体的には、車載用通信モジュール16は、車載用通信網20から拡張コネクタ17を介して送られる送信データに対してその通信プロトコルを外部通信用プロトコルに変換してスマートプレートコントローラ15に送る。また、車載用通信モジュール16は、スマートプレートコントローラ15から送られる受信データに対してその通信プロトコルを車室内用プロトコルに変換して、さらに拡張コネクタ17を介して車載用通信網20に送る。
【0024】
さらに、車載機30は、車室内に搭載されるナビゲーション装置、車載電話機などの通信機であって、車載用通信網20を介して車載用通信モジュール16と通信する。
【0025】
次に、本実施形態の作動の具体例として、車両が有料駐車場内において、その駐車場内の路上機50、車載スマートプレート(SP)10および車載機30間での通信を一例について図5を用いて説明する。図5は、路上機50、車載スマートプレート(SP)10および車載機30間での通信を示すフローチャートである。
【0026】
先ず、駐車場内の路上機50は、一定期間毎に通信開始信号を自動的に送信している。そして、路上機50によるDSRC通信可能領域に車両が進入して車載スマートプレート(SP)10が通信開始信号を受信すると、応答信号(ACK信号)を返信する。ここで、応答信号には、ナンバープレートの情報が含まれている。
【0027】
これに伴い、路上機50が、応答信号を受信すると、順次、データを車載スマートプレート(SP)10に送る。このデータとしては、時間毎の駐車料金を示す課金情報、駐車場内への車両の入場時間などを示す時間情報が用いられる。そして、車載スマートプレート10のCPU15Aは、アンテナ12、DSRC無線部13および通信コントローラ14を介してデータを受信すると、このデータをメモリ15Bに記憶させる。
【0028】
また、車載機30は、一定期間毎に通信開始信号を自動的に送信している。そして、車載スマートプレート10のCPU15Aは、車載機30からの通信開始信号を車載用通信網20、拡張コネクタ17および車載用通信モジュール16を介して受信すると、応答信号(ACK信号)を返信する。さらに、CPU15Aは、上述の如くメモリ15Bに記憶されたデータ(これは、路上機50から受信されたデータ)を呼出し、この呼出だしたデータを拡張コネクタ17および車載用通信モジュール16を介して車載用通信網20に送る。その後、車載機30は、車載スマートプレート10から車載用通信網20を介して送られるデータを受信すると、この受信データに基づき、課金情報、時間情報などを表示パネルに表示させる。
【0029】
次に、本実施形態の作用効果について述べる。すなわち、車両のナンバープレートの情報を路上機50に送信するための車載スマートプレート10において、車載用通信モジュール16は、車載機30と有線にて通信して車載機30と路上機50との間の通信を中継する。これにより、車載スマートプレート10は、車載機30と路上機50との間の通信を中継することができる。
【0030】
(第2実施形態)
上述の実施形態では、車載スマートプレート10自体で車載機30と路上機50との間の通信を中継する例について説明したが、これに代えて、本第2実施形態では、図6に示すように、車載機30と車載スマートプレート10との間の無線通信を中継するDSRCアンテナモジュール70を採用する例について説明する。
【0031】
具体的には、DSRCアンテナモジュール70は、図7(a)、(b)に示すように、L字状に形成されたものであって、ナンバープレート40の取り付け穴の上側にて填め込まれている。このことにより、DSRCアンテナモジュール70が、車載スマートプレート10による通信可能領域60内に位置することになる。
【0032】
ここで、DSRCアンテナモジュール70は、L字状ケースと、L字状ケース内の前側に収納されて電線部材をコイル状に開巻されるアンテナ部、L字状ケース内の後側に収納される電池や制御回路から構成されている。
【0033】
ここで、DSRCアンテナモジュール70は、車載スマートプレート10からアンテナ部を介して受信された信号を車内LANを介して車載機30に送信するとともに、車載機30から車内LANを介して受信された信号をアンテナ部から車載スマートプレート10に送信させる。
【0034】
本実施形態において、DSRCアンテナモジュール70は、一定期間毎に通信開始信号を自動的に送信している。そして、車載スマートプレート10のCPU15Aは、通信開始信号をアンテナ12、DSRC無線部13、通信コントローラ14を介して受信すると、応答信号(ACK信号)を通信コントローラ14、DSRC無線部13及びアンテナ12を介して送信する。
【0035】
また、通信開始信号の受信に先立ち、上記第1実施形態と同様、路上機50から受信されたデータがメモリ15Bに記憶されている場合には、CPU15Aは、応答信号の送信後にて、メモリ15Bに記憶されたデータを呼出し、この呼出だしたデータを通信コントローラ14、DSRC無線部13及びアンテナ12を介して送信する。
【0036】
その後、DSRCアンテナモジュール70は、車載スマートプレート10から送られる応答信号、データを受信すると、この受信される応答信号、データを車載機30に送る。このことにより、DSRCアンテナモジュール70が車載スマートプレート10を利用して、路上機50と車載機30との間の通信を中継することになる。その後、車載機30が、このデータに基づき、課金情報、時間情報などを表示パネルに表示させる。
【0037】
(第3実施形態)
上述の第2の実施形態では、車載スマートプレート10と車載機30との間の通信の一部にて有線で通信する例について説明したが、これに代えて、車載スマートプレート10と車載機30との間を全て無線にて通信するようにする。
【0038】
本実施形態では、図8に示すように、中継装置80が、車両の前側の中央部(例えば、フロントエンブレムの位置周辺)に備えられ、中継装置80が、車載機30と車載スマートプレート10との間の無線通信を中継する。
【0039】
本実施形態において、車載機30は、一定期間毎に通信開始信号を自動的に送信している。そして、中継装置80が通信開始信号を受信すると、この通信開始信号を車載スマートプレート10に送り返す。
【0040】
すると、車載スマートプレート10のCPU15Aは、通信開始信号をアンテナ12、DSRC無線部13、通信コントローラ14を介して受信すると、応答信号(ACK信号)を通信コントローラ14、DSRC無線部13及びアンテナ12を介して送信する。
【0041】
また、通信開始信号の受信に先立ち、上記第1実施形態と同様、路上機50から受信されたデータがメモリ15Bに記憶されている場合には、CPU15Aは、応答信号の送信後にて、メモリ15Bに記憶されたデータを呼出し、この呼出だしたデータを通信コントローラ14、DSRC無線部13及びアンテナ12を介して送信する。
【0042】
その後、中継装置80は、車載スマートプレート10から送られる応答信号、データを受信すると、この受信される応答信号、データを車載機30に送る。このことにより、中継装置80が車載スマートプレート10を利用して、路上機50と車載機30との間の通信を中継することになる。その後、車載機30が、このデータに基づき、課金情報、時間情報などを表示パネルに表示させる。
【0043】
上述の各実施形態では、車載スマートプレート10と路上機50との間の無線通信の方式として、DSRC方式を用いる例を示したが、これに限らず、各種の方式を用いてもよい。
【0044】
上述の各実施形態では、路上機50と車載機30との間の通信を中継する例として、路上機50からのデータを車載スマートプレート10を介して車載機30に送信する例を示したが、これに限らず、車載機30から送信されるデータを車載スマートプレート10を介して路上機50に送信するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のスマートプレートの配置例を示す図である。
【図2】図1のスマートプレートの概略作動を説明するための図である。
【図3】図1のスマートプレートの概略構成を示すための図である。
【図4】図3のメモリの領域を示すための図表である。
【図5】図1のスマートプレートの概略作動を示すためフローチャートある。
【図6】本発明の第2実施形態の概略作動を示す図である。
【図7】図6のDSRCアンテナモジュールを示す図である。
【図8】本発明の第2実施形態の概略作動を示す図である。
【図9】従来のスマートプレートを示すため図である。
【符号の説明】
10…車載スマートプレート、12…アンテナ、13…DSRC無線部、
14…通信コントローラ、15…スマートプレートコントローラ、
16…車載用通信モジュール、30…車載機、50…路上機。
Claims (1)
- 車両のナンバープレートの情報を路上機に送信し、前記路上機から送信されるデータを受信する車載スマートプレートと、
車室内に搭載される車載機と、
前記車載機と前記車載スマートプレートとの間の無線通信を中継するための中継手段とを備え、
前記車載スマートプレートによって受信された前記路上機からのデータを前記中継手段が中継して前記車載機に送信し、前記車載機が前記データに基づき時間毎の駐車料金を示す課金情報、駐車場内への車両の入場時間を示す時間情報を表示パネルに表示させることを特徴とする車載通信装置。
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