JP2019129500A - なりすまし検出装置、検出方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
ECUの種類には、例えば、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作に対してエンジンやブレーキ、EPS(Electric Power Steering)等の制御を行う走行系に関わるもの、乗員によるスイッチ操作に応じて車内照明やヘッドライトの点灯/消灯と警報器の吹鳴等の制御を行うボディ系ECU、運転席近傍に配設されるメータ類の動作を制御するメータ系ECUなどがある。
本実施の形態には、少なくとも以下のものが含まれる。すなわち、
(1)本実施の形態に含まれるなりすまし検出装置は、車内の通信ネットワークに属する複数の車載制御装置への電力供給を個別に制御する電源制御部と、通信ネットワークの通信状態を取得する取得部と、複数の車載制御装置のうちの1つの車載制御装置である対象装置の電力供給状態、および、通信ネットワークの通信状態に基づいて、対象装置を詐称する通信ノードの存在、つまり、なりすましの存在を検出する検出部と、を備える。
対象装置の電力供給状態および通信ネットワークの通信状態に基づいて対象装置を詐称する通信ノードの存在を検出することにより、容易な制御によって高精度でなりすましの存在を検出することができる。また、複数の車載制御装置への電力供給を個別に制御することによって、複数の車載制御装置のいずれも対象装置としてなりすましの存在を検出することができる。
対象装置への電力供給が遮断されている場合には当該対象装置を送信元とした通信は生じないため、対象装置への電力供給が遮断されている状態においては、当該対象装置を送信元とした通信が生じているか否かという容易な判定によって高精度でなりすましの存在を検出できる。
被詐称装置である対象装置の識別情報が通知されることによって、非対象装置は当該対象装置を送信元とした送信メッセージに対処することができる。
これにより、ユーザは、対象装置を表示装置の表示によって知ることができる。
これにより、対象装置の安全性のレベルが高い場合に、当該車両における安全性を確保することができる。
かかる検出方法は、上記(1)〜(5)のなりすまし検出装置と同様の効果を奏する。
かかるコンピュータプログラムは、上記(1)〜(5)のなりすまし検出装置と同様の効果を奏する。
以下に、図面を参照しつつ、好ましい実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
〔車両構成〕
図1は第1の実施の形態にかかる車両の構成を表した概略図である。
図1を参照して、本実施の形態にかかる車両1は、車外装置と通信するための車外通信機15と、複数のECU(Electronic Control Unit)30A,30B,30C,…と、車外装置と複数のECU30A,30B,30C,…との通信を中継するECUである中継装置10と、これらに電力を供給するバッテリ40と、電源制御装置20と、を含む。複数のECU30A,30B,30C,…を代表させてECU30とも称する。複数のECU30それぞれを区別するときには、ECU−1,ECU−2,ECU−3,…とも表現する。バッテリ40は、メインバッテリおよびサブバッテリからなるものであってもよい。
図2は、中継装置10の内部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、中継装置10は、制御部11、記憶部12、および車内通信部13などを備える。
制御部11のCPUは、たとえば時分割で複数のプログラムを切り替えて実行することにより、複数のプログラムを並列的に実行可能である。
記憶部12は、制御部11のCPUが実行するプログラムまたは実行に必要なデータなどを記憶する記憶領域を有する。
車内通信部13は、制御部11のCPUから与えられた情報を所定のECU30宛てに送信し、ECU30が送信元の情報を制御部11のCPUに与える。
車外通信機15は、図示しない基地局により形成される広域通信網2を介して、制御部11のCPUから与えられた情報をサーバ5等の車外装置に送信するとともに、車外装置から受信した情報を制御部11のCPUに与える。
図3は、電源制御装置20の内部構成を示すブロック図である。
図3に示すように、電源制御装置20は、制御部21、記憶部22、および車内通信部23などを備える。
制御部21のCPUは、たとえば時分割で複数のプログラムを切り替えて実行することにより、複数のプログラムを並列的に実行可能である。
記憶部22は、制御部21のCPUが実行するプログラムおよび実行に必要なデータなどを記憶する記憶領域を有する。
車内通信部23は、制御部21のCPUから与えられた情報を所定の中継装置10宛てに送信し、中継装置10が送信元の情報を制御部21のCPUに与える。
1)ECU30A(ON)、ECU30B(ON)、ECU30C(ON)
2)ECU30A(ON)、ECU30B(ON)、ECU30C(OFF)
3)ECU30A(ON)、ECU30B(OFF)、ECU30C(ON)
4)ECU30A(ON)、ECU30B(OFF)、ECU30C(OFF)
5)ECU30A(OFF)、ECU30B(ON)、ECU30C(ON)
6)ECU30A(OFF)、ECU30B(ON)、ECU30C(OFF)
7)ECU30A(OFF)、ECU30B(OFF)、ECU30C(ON)
8)ECU30A(OFF)、ECU30B(OFF)、ECU30C(OFF)
制御部21は、後述する中継装置10での検出処理に従って個別スイッチ27を個別に駆動する。そのため、制御部21は、個別スイッチ27を個別に駆動することによって各ECU30への電力供給を制御する電源制御部211を含む。この機能は、制御部21のCPUが記憶部22に記憶されているプログラムを読み出して実行することによって、主にCPUによって実現される。
車両1の走行中には、通信ネットワーク4では数多くのデータフレームが送受信されている。中継装置10の制御部11は、通信ネットワーク4におけるECU30間の通信を制御する通信制御部111を有する(図2)。この機能は、制御部11のCPUが記憶部12に記憶されているプログラムを読み出して実行することによって、主にCPUによって実現される。
好ましくは、通知部114は、検出結果、および/または、被詐称ECUをユーザに通知する処理を実行する。ユーザに通知する処理は、たとえば、図示しない表示装置で表示するための処理や、図示しないブザー等の音声出力装置で音声出力するための処理である。表示装置は、たとえば、インジケータ、ナビゲーション装置のディスプレイ、または、マルチファンクションディスプレイ、などの、車内のユーザが視認可能な表示装置である。この場合、通知部114は検出結果の出力を指示するコマンドを含むデータフレームを生成し、車内通信部13に上記の表示装置や音声出力装置を制御するECU30に対して当該データフレームを送信させる。
第1の実施の形態にかかる車両1は、ECU30ごとの個別スイッチ27を有し、電源制御装置20がECU30ごとに独立して個別スイッチ27のON/OFFを切り替える。これにより、各ECU30を個別に対象ECUとして、対象ECUへの電力供給を遮断させることができる。
第2の実施の形態では、中継装置10は、検出処理において、対象ECUの安全性のレベルに応じた電源制御処理を実行する。安全性のレベルは、たとえば、ISO(International Organization for Standardization(国際標準化機構))の規定するISO 26262機能安全規格が知られている。ISO 26262規格は、機能安全の指標としてASIL(Automotive Safety Integrity Level:安全性要求レベル)を規定し、各安全要求にQM(Quality Management),A,B,C,Dのレベルを割り当てる。Dが割り当てられた機能は最も高いレベルの安全方策が求められ、Aが割り当てられた機能は最も低い。QMが割り当てられた機能は、安全性と関連がないことを指す。この場合、中継装置10の制御部11は、ECU30ごとのASILのレベルを予め記憶している。
第2の実施の形態にかかる電源制御処理を含む検出処理が実行されることによって、安全性のレベルの高いECUを詐称する通信ノードの存在が検出された場合には当該詐称通信の解消の有無に関わらずに被詐称ECUである対象ECUが通信ネットワーク4から切り離される。または、当該検出以降は非対象ECUが被詐称ECUである対象ECUを送信元とするデータフレームを受信しなくなる。これにより、車両における安全性を確保することができる。
第2の実施の形態の変形例として、詐称通信が解消された場合(図4のステップS115でYESの場合に)、被詐称ECUであった対象ECUの安全性のレベルに応じた電源制御処理を実行してもよい。すなわち、第2の実施の形態にかかる検出処理の変形例では、詐称通信が解消された場合であっても(ステップS115でYES)、被詐称ECUであった対象ECUのASILレベルが所定レベル以上高い(たとえば「D」である)場合には、ステップS117で非対象ECUに当該対象ECUのIDを通知することなく、また、ステップS119で対象ECUの個別スイッチ27をON状態に戻すことを電源制御装置20に指示することなく、一連の検出動作を終了する。
中継装置10に替えて電源制御装置20がなりすまし検出装置として機能してもよい。この場合、電源制御装置20の制御部211は、図3に示されたように、取得部212、検出部213、および、通知部214を有し、以上の検出処理を実行してもよい。さらには、中継装置10と電源制御装置20とが、協働して検出処理を実行してもよい。すなわち、なりすまし検出装置は、複数の車載装置によって実現されてもよい。
2 広域通信網
4 通信ネットワーク
5 サーバ
10 中継装置
11 制御部
12 記憶部
13 車内通信部
15 車外通信機
16 車内通信線
17,17A,17B,17C 電力線
18 電力線
20 電源制御装置
21 制御部
22 記憶部
23 車内通信部
24 第1駆動回路
25 メインスイッチ
26 第2駆動回路
27 個別スイッチ
27A 第1個別スイッチ
27B 第2個別スイッチ
27C 第3個別スイッチ
30,30A,30B,30C ECU
40 バッテリ
111 通信制御部
112 取得部
113 検出部
114 通知部
211 電源制御部
212 取得部
213 検出部
214 通知部
Claims (7)
- 車内の通信ネットワークに属する複数の車載制御装置への電力供給を個別に制御する電源制御部と、
前記通信ネットワークの通信状態を取得する取得部と、
前記複数の車載制御装置のうちの1つの車載制御装置である対象装置の電力供給状態、および、前記通信ネットワークの通信状態に基づいて、前記対象装置を詐称する通信ノードの存在を検出する検出部と、を備える、なりすまし検出装置。 - 前記対象装置への電力供給が遮断された状態において、前記対象装置を送信元とした通信が生じている場合に、前記検出部は前記通信ノードの存在を検出する、請求項1に記載のなりすまし検出装置。
- 前記通信ノードの存在が検出されると、被詐称装置である前記対象装置の識別情報を前記複数の車載制御装置のうちの前記対象装置以外の車載制御装置である非対象装置に通知する通知部をさらに備える、請求項1または請求項2に記載のなりすまし検出装置。
- 前記通知部は、前記識別情報を表示装置で表示する処理を実行する、請求項3に記載のなりすまし検出装置。
- 前記通信ノードの存在が検出されると、前記電源制御部は、被詐称装置である前記対象装置の安全性のレベルが所定レベルよりも高いときには、前記対象装置への電力供給を遮断する、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のなりすまし検出装置。
- 複数の車載制御装置の属する車内の通信ネットワークにおいて、前記複数の車載制御装置のうちの1つの車載制御装置である対象装置を詐称する通信ノードの存在を検出する方法であって、
前記複数の車載制御装置への電力供給を個別に制御するステップと、
前記通信ネットワークの通信状態を取得するステップと、
前記対象装置の電力供給状態、および、前記通信ネットワークの通信状態に基づいて、前記通信ノードの存在を検出するステップと、を備える、検出方法。 - なりすまし検出装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、
車内の通信ネットワークに属する複数の車載制御装置への電力供給を個別に制御する電源制御部と、
前記通信ネットワークの通信状態を取得する取得部と、
前記複数の車載制御装置のうちの1つの車載制御装置である対象装置の電力供給状態、および、前記通信ネットワークの通信状態に基づいて、前記対象装置を詐称する通信ノードの存在を検出する検出部、として機能させる、コンピュータプログラム。
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