JP4123353B2 - 布帛の洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば糊抜、精練、漂白、シルケット、染色等の処理後に、布帛を連続洗浄するのに用いられる布帛の洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
布帛を洗浄する場合には、洗浄槽を通過させるが、これを何回も繰り返すと高い洗浄効果が得られる。
【0003】
そこで、図6に示すように、ガイドロール100により布帛Aを上下方向に蛇行させながら水平方向に進行させることにより、洗浄槽101内の洗浄水への布帛Aの浸漬及び洗浄水からの布帛Aの引き上げを何回も繰り返すようにしている。
【0004】
一方、洗浄装置は、仕上げレベルの高い洗浄槽で使用された洗浄水は洗浄廃水として排水され、該洗浄廃水は仕上げレベルが一段低い洗浄槽に洗浄水として供給されるようになっている。この場合、仕上げレベルの高さとは関係なく洗浄槽内の洗浄水の置換効率が低ければ、高い洗浄効果が得られない。
【0005】
ところで、従来の布帛の洗浄装置は、図7に示すように、布帛Aの進行側の洗浄槽101の槽壁102に洗浄水の給水口103が設けられていたので、給水口103から洗浄槽101内に流入した洗浄水は、同図の矢印で示すように、走行布帛A1に当たって流れの向きを変え、洗浄槽101の槽壁104に沿って流れたり、ローラー100の下側を流れて排水口105に至ることになる。この結果、布帛A間には洗浄水が流れ難くなって布帛A間に洗浄水が滞留し、水置換効率が低下するという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、布帛間での洗浄水の滞留を解消することにより洗浄水の置換効率を高めることができる布帛の洗浄装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の布帛の洗浄装置は、洗浄槽とロール群とを備え、前記ロール群により布帛を上下方向に蛇行させながら水平方向に進行させることにより、前記洗浄槽内の洗浄水への前記布帛の浸漬及び前記洗浄水からの前記布帛の引き上げを繰り返しながら前記布帛の洗浄を行う布帛の洗浄装置において、前記布帛の進行方向の側方に位置する前記洗浄槽の槽壁に前記洗浄水の流入部を設け、該流入部から前記洗浄槽内に前記布帛の進行方向とほぼ直交する方向に前記洗浄水を流入させるように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
また、前記給水部は前記槽壁に沿って形成される給水槽を備え、前記洗浄水は該給水槽を越流して前記洗浄槽内に流入するのが好ましい。
【0009】
また、前記給水部は前記槽壁に沿って形成される給水槽を備え、該給水槽に水平方向に適宜間隔で複数の流入部を設け、前記洗浄水は前記流入部からのみ前記洗浄槽内に流入するのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1に示すように、布帛の洗浄装置は、蒸気が漏れないように水封部10で密封された上部処理手段1(水洗槽兼蒸熱室)と、その下部に設けられる下部処理手段2と、これらを総括的に制御する図外の制御手段とを備えている。
【0012】
上部処理手段1は洗浄槽21と洗浄槽21内の洗浄水を加熱する図外の蒸気ヒーター(湿熱室の時は蒸気吹き出し口)と布帛Aを蛇行走行させる下部ロール6Aと上部ロール6とを備えている。
【0013】
下部処理手段2は洗浄槽41と洗浄槽41内の洗浄水を加熱する図外の蒸気ヒーターと布帛Aを蛇行走行させる下部ロール6Aと上部ロール6とを備えている。
【0014】
また、布帛の洗浄装置は、洗浄水を下部処理手段2から上部処理手段1にカウンターフローさせる図外のポンプを備えており、下部処理手段2の洗浄槽41内と上部処理手段1の洗浄槽21内の洗浄水フロー方向は図面上では左右逆方向に流れ、処理手段1から排出された洗浄水は直列に設置された洗浄レベルの低い洗浄槽に落差でカウンターフローされる。
【0015】
図2に示すように、白抜き矢印で示す布帛Aの進行方向Xの両側に位置する洗浄槽41の槽壁41a,41bには洗浄水の給水口41c及び排水口41dが設けられている。また、洗浄槽41の両側部には給水槽8及び排水槽9が設けられ、給水槽8,9を形成するU字状の槽壁8a,9aの上縁部は全長にわたって越流部8b,9bとなっている。なお、給水口41cと給水槽8とによって洗浄水の流入部が形成されている。
【0016】
したがって、洗浄水が給水口41cから給水槽8内に流入し、矢印で示すように給水槽8の越流部8bを越流して洗浄槽41内に入って布帛A間に流入することにより、布帛A間を対流する洗浄水を給水槽8に向けて押し流す。次に、洗浄水は排水槽9の越流部9aを越えて排水槽9内に流入した後、排水口41dから排水される。このように、洗浄槽41内に入った洗浄水は布帛Aで遮られることなく直接布帛A間を流入するので、布帛A間での洗浄水の滞留を防止できて洗浄水の置換効率を高めることができる。
【0017】
洗浄槽21も、洗浄槽41と同様の構造が採用されている。
【0018】
なお、ロール群42のうち下側に位置するガイドロール6のロール軸6aは洗浄槽41の槽壁41a,41bの外部に設けられた軸受け(図示省略)に軸支され、ロール群22の下側のガイドロール6のロール軸6aは洗浄槽21の槽壁の外部に設けられた軸受け(図示省略)で軸支されている。また、上部処理手段1及び下部処理手段2のロール群22,42はそれぞれ前後2グループに分けられ、各グループには駆動用ガイドロール6A(6)が設けられている。各駆動用ガイドロール6A(6)は図外の減速機を介して図外モータによって単独駆動され、該モータの回転数は、各モータへ供給する交流電力の周波数を制御するインバータ装置とトルクモータ制御によって制御され、各駆動用ガイドロール6A(6)の協調により布帛Aを一定張力で搬送して布帛Aの形態的変化(ストレッチ、耳巻き、しわ、斜行など)を解消する。すなわち、走行中の布帛Aの物性変化に対応して布帛Aの走行抵抗をコントロールし、布帛Aにかかる張力を任意に制御して洗浄できる。なお,洗浄槽21,41に浸るすべてのロールは駆動用ガイドロール6A(6)となっている。
【0019】
また、布帛Aの耳巻き現象や皺の発生等を防止するために、すべてのロール間距離を従来の水洗機より大幅に短くしている。この結果、処理手段2の上に処理手段1を位置させる二段構造にしても、洗浄装置の背は高くならず、設置スペースやメンテナンス等の面でも有利になる。
【0020】
上部処理手段1を蒸熱処理手段5として使用するために、上部処理手段1は図外の蒸気発生源に接続されたスチーム管(蒸気発生部)51と、蒸熱室52と、図外の蒸気回収部とを備えている。スチーム管51は下部ロール群22の下方に配設され、スチーム管51には布帛Aに向けて蒸気を噴出するための蒸気ノズルが設けられている。スチーム管51は、洗浄槽41内の洗浄水の加熱手段を兼ねている。なお、布帛Aを上下方向に蛇行させることにより、スチーム管51から噴出する蒸気が布帛A間を上昇して布帛A全体に行き渡る。
【0021】
前記切替え手段は、洗浄槽21内の洗浄水を抜いてスチーム管51を通じて蒸熱室52内に蒸気を導入することにより、前処理を水洗処理から蒸熱処理に切り替え、また、スチーム管51へ蒸気を供給して洗浄槽21内に洗浄水を流入させることにより、処理手段1を蒸熱処理から水洗処理に切り替えるものである。
【0022】
また、上部処理手段1を蒸熱処理に切り替えるときには、図外の切替えバルブによって下部処理手段2の洗浄槽41から上部処理手段1の洗浄槽21への洗浄水の供給を停止する。
【0023】
なお、処理手段1の洗浄槽21と処理手段2の洗浄槽41の水温は、別々に設定できるようになっており、蒸熱室52や洗浄槽41の洗浄水の温度は適宜変更することができるものである。
【0024】
また、処理手段1はチャンネル12により構成され、該チャンネル12は上段部12Aと下段部12Bとに2分割可能に形成され、上段部12Aには上部処理手段1が、下段部12Bに下部処理手段2及び中間ガイドローラ7がそれぞれ備わっている。
【0025】
上述の布帛の洗浄装置では、布帛Aは、図1中の矢印で示すように、処理手段1で前処理されたのち、中間ガイドロール7を経て下部処理手段2の洗浄槽41で洗浄処理される。
【0026】
そして、例えば、糊抜き工程では、処理手段1の処理形態を蒸熱処理に設定し、「スチーム→水洗」で糊を抜く。すなわち、高温蒸気によって100℃近くに保たれた蒸熱室5の上部内において上部ロール群22によって布帛Aを蛇行しながら膨潤した後、下部処理手段2に送り、洗浄槽41内で下部ロール群42によって布帛Aを蛇行しながら洗浄水(水温は、例えば60〜95℃)によって湯洗する。しかも、密封された蒸熱室5内の処理部において蒸熱処理した後に下部処理手段2に送ることにより、布帛Aを膨潤状態のまま処理手段2の洗浄槽41に送ることができる。
【0027】
また、例えば、漂白工程では、処理手段1の処理形態を水洗処理に切り替え、「水洗→水洗」により塩素等の漂白剤を落とす。また、布帛Aの品種の違いに応じて処理形態を自由に切り替える。
【0028】
なお、複数の洗浄装置を連続して配置することにより、例えば、「スチーム→水洗→水洗→水洗」、「スチーム→水洗→スチーム→水洗」、「水洗→水洗→水洗→水洗」等の処理形態を選択できる。
【0029】
図3乃至図5は本発明の他の実施形態を示している。これらは、いずれも布帛A間での洗浄水の滞留を防止して洗浄水の置換効率を高めるようにしたものである。なお、上述の実施形態と同一又は類似の部分については、図面に上述の実施形態に同符号を付してその説明を省略する。
【0030】
図3の布帛の洗浄装置は、洗浄槽41の両側部に給水槽8及び排水槽9が設けられ、洗浄槽41の給水槽8の槽壁8aの上縁部に複数の切り欠き(流入部の一例)8cが形成された布帛の洗浄装置を示している。そして、洗浄水が給水口41cから給水槽8に流入し、矢印で示すように給水槽8の切り欠き部8cを通って洗浄槽41内に流入する。かかる装置によれば、洗浄槽41内に流入するときの洗浄水の流速は、図2に示す装置のように給水槽8の槽壁8aの上縁部を均一に越流するのに較べて増加し、布帛A間の対流水を強い力で押し流すことができて水置換効率を更に高めることができる。なお、給水口41cと切り欠き8cを有する給水槽8とで洗浄水の流入部が形成されている。
【0031】
図4の布帛の洗浄装置は、洗浄槽41の一側部に仕切り板13にて仕切られる給水槽8及び排水槽9が設けられ、洗浄槽41は仕切り板13で仕切られて上流部411及び下流部412が形成された布帛の洗浄装置を示している。なお、槽壁8aの上縁部には全長にわたって越流部8bが形成されている。したがって、給水槽8に入った洗浄水は、矢印のように給水槽8を槽壁8aを越流して洗浄槽41の上流部411に流入して布帛A間の対流水を押し流す。そして、洗浄水は、矢印のように仕切り板13と洗浄槽41の槽壁41bとの隙間14から洗浄槽41の下流部412に入り、下流部412における布帛A間の対流水を押し流す。その後、洗浄水は排水槽9の槽壁9aを越流して排水される。かかる装置によれば、図2及び図3に示す洗浄装置をほぼ同等の水置換効率が得られる。なお、洗浄水の流入部は給水口41cと越流部8bを有する給水槽8とで形成されている。
【0032】
図5の布帛の洗浄装置は、洗浄槽41の槽壁41a,41bに給水口41c及び排水口41dが形成され、給水口41cの手前に邪魔板15が配設されている。したがって、給水口41cから洗浄槽41内に流入した洗浄水は、邪魔板15に当たって矢印のように洗浄槽41の槽壁41aに沿って流れた後、布帛A間に流入して布帛A間の対流水を押し流す。かかる装置では、上述のような給水槽及び排水槽が不要となり構造を簡略化でき、しかも、水置換効率を向上させることができる。但し、図2乃至図4に示す洗浄装置に較べて水置換効率は低い。なお、給水口41cと邪魔板15とで洗浄水の流入部が形成されている。
【0033】
【発明の効果】
本発明の布帛の洗浄装置によれば、前記布帛の進行方向の側方に位置する前記洗浄槽の槽壁に前記洗浄水の流入部を設け、該流入部から前記洗浄槽内に前記布帛の進行方向とほぼ直交する方向に前記洗浄水を流入させるように構成したので、洗浄水は布帛で遮られることなく布帛間に流入して布帛間の対流水を押し流すことができ、この結果、洗浄槽内での洗浄水の滞留を防止できて洗浄水の置換効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の布帛の洗浄装置の断面図である。
【図2】本発明の実施形態の布帛の洗浄装置の平面図である。
【図3】本発明の他の実施形態の布帛の洗浄装置の平面図である。
【図4】本発明の他の実施形態の布帛の洗浄装置の平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態の布帛の洗浄装置の平面図である。
【図6】従来の布帛の洗浄装置の縦断面図である。
【図7】従来の布帛の洗浄装置の平面図である。
【符号の説明】
A 布帛
41 洗浄槽
41a 洗浄槽の槽壁
41c 洗浄槽の給水口
Claims (3)
- 洗浄槽とロール群とを備え、前記ロール群により布帛を上下方向に蛇行させながら水平方向に進行させることにより、前記洗浄槽内の洗浄水への前記布帛の浸漬及び前記洗浄水からの前記布帛の引き上げを繰り返しながら前記布帛の洗浄を行う布帛の洗浄装置において、
上部処理手段と下部処理手段とを上下に重ねて配置し、各処理手段が、前記洗浄槽とロール群とを備え、前記布帛の進行方向の側方に位置する前記洗浄槽の槽壁に前記洗浄水の流入部が設けられ、該流入部から前記洗浄槽内に前記布帛の進行方向とほぼ直交する方向に前記洗浄水を流入させるように構成されており、
前記上部処理手段は、蒸気吹出し口を有する蒸気ヒーター、及び該処理手段による処理を水洗処理と蒸熱処理とに切替える切替え手段を備えていることを特徴とする布帛の洗浄装置。 - 前記給水部は前記槽壁に沿って形成される給水槽を備え、前記洗浄水は該給水槽を越流して前記洗浄槽内に流入するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の布帛の洗浄装置。
- 前記給水部は前記槽壁に沿って形成される給水槽を備え、該給水槽に水平方向に適宜間隔で複数の流入部を設け、前記洗浄水は前記流入部からのみ前記洗浄槽内に流入するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の布帛の洗浄装置。
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