JP4122315B2 - 液晶表示器 - Google Patents

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本発明は液晶表示器に関し、特にカラー・フィルタ層と金属層との間に両者間の隔離性を補強する絶縁膜を具備した液晶表示器に関する。
従来からカラー液晶表示器(liquid crystal display;LCD)は薄膜トランジスタ・アレイを使用して対応画素電極を駆動するスイッチ素子としている。この種のカラー液晶表示器はトランジスタ・アレイ上方に「アレイ上カラー・フィルタ;COA」と称するカラー・フィルタ層があり、該トランジスタ・アレイ内のそれぞれのトランジスタにはいずれも1層の金属層があり、トランジスタのソース又はドレーン領域を一つの画素電極と電気的にカップリングさせることが出来る。そのうち、画素電極はインジウムすず酸化物(ITO)により製造された透明電極であり、画素電極はトランジスタのソース又はドレーン領域と接点を介して電気的にカップリングされ、カラー・フィルタ層と金属層との間に一層の絶縁膜を堆積させることによりこの両層を電気的に隔離している。アレイ上カラー・フィルタ構造を有する従来の液晶表示器は、米国特許第6,031,512号明細書、Kadotaら、名称「カラーディスプレイ装置のためのカラー・フィルタ構造」(特許文献1)及び米国特許第6,198,520号明細書、Kondoら、名称「カラー液晶ディスプレイ」(特許文献2)において実施例が記載されている。
特許文献1において、無機絶縁膜はカラー・フィルタとソース又はドレーンとの間に位置しており、成分はホスホシリケートガラス(PSG)、ノンドーピングシリケートガラス(NSG)又はその他類似の材料である。特許文献2においては、無機絶縁層は窒化珪素が使用され、カラー・フィルタと共通電極との間に堆積している。また特許文献2に開示された無機絶縁膜を有するカラー液晶表示器はその製造プロセスが2個のフォトマスクを必要とし、特許文献1に開示された製造プロセスも2個のフォトマスクを必要とする。
図1Aないし図1Eは2個のフォトマスクを使用した従来の製造プロセスを示す図である。この図1Aに示すように、1個のカラー液晶表示器10を製造する場合、始めに先ず透明基板12を準備し、この透明基板12上にトランジスタ・アレイ14を形成し、次にトランジスタ・アレイのそれぞれのトランジスタ(図示せず)にいずれも金属層142、例えばドレーン電極を形成し、しかる後、トランジスタ・アレイ14の上にさらに1層の無機材料により製造された絶縁膜16を形成する。絶縁膜16を形成した後、図1Bに示すように、この絶縁膜16の上にフォトレジスト層18を形成し、プレセット・パターンを具備した第1のフォトマスク182を利用して絶縁膜16の未マスク部分を蝕刻し、金属層142を露出させる。図1Cに示すように、フォトレジスト層18を除くとコンタクト・ウインドー20が形成される。
その後、図1Dに示すように、再び絶縁膜16の上にカラー・フィルタ層22を形成すると同時にコンタクト・ウインドー20をいっぱいに充填する。該カラー・フィルタ層22はカラー樹脂(図示せず)及びその中に分散している顔料(図示せず)を含んでおり、プレセット・パターンを具備した第2のフォトマスク222を利用してカラー・フィルタ層22の未マスク部分を除去し、コンタクト・ウインドーを露出させる。図1Eは最後に形成された画素電極24を示し、金属層142とカラー・フィルタ層とを電気的にカップリングすることが出来る。
このように、無機材料を使用して絶縁膜16を製作するには1つの成膜プロセス、2つのフォトマスク182及び222、及び1つの蝕刻プロセスを必要とし、これを経てカラー液晶表示器10のカラー・フィルタ22を形成することが出来る。このことから分るように、このような製造プロセス方法は余りにも複雑で不経済であり、かつ、製造プロセス中、カラー・フィルタ22内の顔料フォトレジストがコンタクト・ウインドー20内に残留して汚染を来す可能性がある。
したがって、本発明人はより簡単な方法により製造される液晶表示器を提供することに務めた。
米国特許第6,031,512号明細書 米国特許第6,198,520号明細書
これに鑑み、本発明の目的は、上記先行技術の制限及び欠点によりもたらした複数個の問題を解決する液晶表示器及びその製造プロセスを提供することにある。
本発明の特徴及び利点は以下の発明の開示により明らかであり、かつ、添付図面を参照しながら本発明を実施することにより本発明の技術的手段をより深く理解できる。
これら及びその他利点を具備し且つ上記本発明の目的の達成に提供される液晶表示器を形成する製造プロセスは、基板を準備する工程と、前記基板上に、金属層を含んでなるトランジスタ・アレイを形成する工程と、前記トランジスタ・アレイの上に感光層を形成する工程と、前記感光層の上にカラー・フィルタ層を形成する工程と、プレセット・パターンのマスクを被せて前記カラー・フィルタ層及び前記感光層を露光する工程と、前記カラー・フィルタ層及び前記感光層を部分的に除去して、前記カラー・フィルタ層及び前記感光層下方の前記金属層を露出させる工程と、前記カラー・フィルタ層の上に前記金属層と電気的にカップリングする画素電極を形成する工程と、を備えてなることを特徴とする(請求項1に対応)。
上記本発明の製造プロセスにおいて、該感光層はフォトレジスト材を含んでなり、該カラー・フィルタ層は顔料フォトレジスト材を含んでなり、該フォトレジスト材と顔料フォトレジスト材とはほぼ同一の露光波長を有していることを特徴とする(請求項2に対応)。
また上記本発明の製造プロセスにおいて、該フォトレジスト材は露光波長400ないし700nmの範囲において70%より高い透過率を有していることを特徴とする(請求項3対応)。
また上記本発明の製造プロセスにおいて、該顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の1.5倍よりも大きい、又は該フォトレジスト材の3倍よりも小さいことを特徴とする(請求項4に対応)。
さらには上記目的の達成に提供される液晶表示器は、基板と、前記基板の上に形成された金属層と、前記金属層の上に形成されたカラー・フィルタ層と、感光材からなり、前記金属層と前記カラー・フィルタ層との間に形成されることにより、物理的にかつ電気的に該金属層及び該カラー・フィルタ層を隔離する絶縁膜と、前記カラー・フィルタ層の上に形成された画素電極と、備えてなり、請求項1記載の製造プロセスにより製造されることを特徴とする(請求項5に対応)。
上記本発明の液晶表示器において、該感光材はフォトレジスト材を含んでなり、該カラー・フィルタ層は顔料フォトレジスト材を含んでなり、該フォトレジスト材と該顔料フォトレジスト材とはほぼ同一の露光波長を有していることを特徴とする(請求項6に対応)。
また上記本発明の液晶表示器において、該フォトレジスト材は露光波長400ないし700nmの範囲において70%より高い透過率を有していることを特徴とする(請求項7に対応)。
また、上記本発明の液晶表示器において、該顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の1.5倍よりも大きい、又は該フォトレジスト材の3倍よりも小さいことを特徴とする(請求項8に対応)。
以下、図面を参照しながら、本発明の典型的な実施の態様を説明する。当該実施の態様は本発明をより具体的に説明するためのもので、当然本発明の技術的思想はこれに限定されるものでなく、添付クレームの範囲を逸脱しない限り、当業者による単純な設計変更、付加、置換などはいずれも本発明の技術的範囲に属する。
図2A及び図2Bは本発明の実施態様に基づいた液晶表示器50の断面図である。図2Aに示すように、液晶表示器50は、透明基板52と、透明基板52上方にあるトランジスタ・アレイ層54と、トランジスタ・アレイ層54上方にある有機絶縁層56と、カラー・フィルタ層58と、画素電極とを備えている。この実施例において、透明基板52はガラス基板又は石英基板などであってもよく、トランジスタ・アレイ層54は複数のトランジスタ(図示せず)を含んでおり、それぞれのトランジスタは更に、トランジスタのソース(図示せず)又はドレーン(図示せず)と電気的にカップリングする共通電極として用いられる金属層542を備えている。有機絶縁層56は物理的に又は電気的に金属層542と画素電極64とを隔離するためのものである。また、カラー・フィルタ層58は顔料フォトレジスト材(図示せず)を含み、有機感光材料及びその内部に分散されている顔料により構成されている。
また、この実施例においては、有機絶縁層56は従来の無機絶縁層に代り、例えばフォトレジスト材である感光材を含み、これによりカラー液晶表示器の製造プロセスを簡単化する。下記において詳細に説明する。該フォトレジスト材及びカラー・フィルタ層58の顔料フォトレジスト材はほぼ同一の露光波長を有している。また、本実施例においては、フォトレジスト材の露光波長400ないし700nmの範囲における透過率は70%よりも高い。なお、別の実施例においては、フォトレジスト材はネガ型フォトレジスト材であり、露光後不可溶となり現像剤で洗浄できない。また別の実施例において、顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の1.5倍よりも大きい。また、別の実施例においては顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の3倍よりも小さい。
次に図2Bに示すように、液晶表示器50はコンタクト・ウインドー60内の画素電極64と接触する金属層542’を備え、当業者であれば図2A中の金属層542と図2B中の金属層542’とは、金属層542がカラー・フィルタ層58の下方に位置し、金属層542’がコンタクト・ウインドー領域の下に位置していることを除いて、同一のソース又はドレーンに属することがわかるであろう。トランジスタ・アレイ54内のトランジスタのソース又はドレーン用となる金属層542’は画素電極64と電気的にカップリングし、絶縁層56及びカラー・フィルタ層58はいずれも有機感光材により形成されている。
図3Aないし図3Dは本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図である。この図3Aに示すように、先ず透明基板52を準備し、しかる後、透明基板52の上にトランジスタ・アレイ54を形成する。当該トランジスタ・アレイ54におけるそれぞれのトランジスタはいずれも金属層542’を備え、トランジスタ・アレイ54の上に有機絶縁層56、例えば感光層(実施例ではフォトレジスト材を含む)を形成する。
次に図3Bに示すように、有機絶縁層56の上方に顔料フォトレジスト材が含まれているカラー・フィルタ層58を形成する。この実施例においては、フォトレジスト材及びカラー・フィルタ層58中の顔料フォトレジスト材はほぼ同一の露光波長を有している。又この実施例においてはフォトレジスト材の露光波長400ないし700nmの範囲における透過率は70%よりも高い。また、別の実施例においては、フォトレジスト材はネガ型フォトレジスト材である。また別の実施例においては、顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の1.5倍よりも大きい。また、さらなる別の実施例においては顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の3倍よりも小さい。しかる後、プレセット・パターンのフォトマスク582を設け、現像するすなわちカラー・フィルタ層58及び有機絶縁層56のマスクしていない部分を除去することにより、金属層542’を露出させる(図3C参照)。
図1Bの無機絶縁層を利用する方法と比較すれば、本発明の方法は成膜プロセスと、1個のフォトマスクと、蝕刻プロセスとを省いて、コンタクト・ウインドーを限定することができる。
図3Cに示すように、金属層542’を露出させるようにコンタクト・ウインドー60を形成する。しかる後、図3Dに示すように、金属層542’と電気的にカップリングする画素電極64を形成する。
さらには図4Aないし図4Fは本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図である。この図4Aに示すように、先ず透明基板72を準備し、しかる後、透明基板72の上にトランジスタ・アレイ74を形成する。当該トランジスタ・アレイ74におけるそれぞれのトランジスタはいずれも金属層742を備え、トランジスタ・アレイ74の上にフォトレジスト材が含まれている有機絶縁層76を形成し、金属層742を露出させるためにプレセット・パターンを有するフォトマスク782を設ける。
次に図4Bに示すように、現像するすなわち有機絶縁層76のマスクしていない部分を除去することにより、金属層742を露出させる。さらに図4Cに示すように、有機絶縁層76の上方に顔料フォトレジスト材が含まれているカラー・フィルタ層78を形成する。この実施例においては、有機絶縁層76及びカラー・フィルタ層78における顔料フォトレジスト材はほぼ同一の露光波長を有しており、有機絶縁層の露光波長400ないし700nmの範囲における透過率は約70%よりも高い。また別の実施例においては、有機絶縁層76はネガ型フォトレジスト材を含んでいる。また、別の実施例においては、顔料フォトレジスト材の熱硬化性は有機絶縁層76の1.5倍よりも大きい。また、さらなる別の実施例においては、顔料フォトレジスト材の熱硬化性は有機絶縁層76の3倍よりも小さい。
また図4Dに示すように金属層742を露出させるために、プレセット・パターンを有する第2のフォトマスク784を設ける。
次に図4Eに示すように、現像するすなわちカラー・フィルタ層のマスクしていない部分を除去し、金属層742を露出させる。さらに図4Fに示すように、金属層742と電気的にカップリングした画素電極80を形成する。
従来の製造プロセスと比較すれば、本発明による製造プロセスは成膜プロセス及び蝕刻プロセスを省くことができる。
上記製造プロセスは当業者であれば、本発明の範囲及びその技術的思想を逸脱しないかぎり、容易にその開示された製造プロセスを改変でき、本発明に開示の明細書及び実施の形態を利用してその他実施例を作成することが出来る。換言すれば、明細書及び実施例は説明のためのものであり、当然本発明の正確な範囲及び精神はいずれも添付のクレームで定義される。
カラー液晶表示器を製造する従来の製造プロセスを示す図。 カラー液晶表示器を製造する従来の製造プロセスを示す図。 カラー液晶表示器を製造する従来の製造プロセスを示す図。 カラー液晶表示器を製造する従来の製造プロセスを示す図。 カラー液晶表示器を製造する従来の製造プロセスを示す図。 本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の断面図。 本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の断面図。 本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。 本発明の他の実施態様に基づいて製造されたカラー液晶表示器の製造プロセス図。
符号の説明
10,50…カラー液晶表示器、12,52,72…透明基板、14,54,74…トランジスタ・アレイ、16…無機絶縁膜、18…フォトレジスト層、20,60…コンタクト・ウインドー、22,58,78…カラー・フィルタ、24,64,80…画素電極、56,76…有機絶縁層、142,542,742…金属層、182,222,582,782,784…フォトマスク。

Claims (6)

  1. 基板を準備する工程と、
    前記基板上に、金属層を含んでなるトランジスタ・アレイを形成する工程と、
    前記トランジスタ・アレイの上に、フォトレジスト材を含んでなる感光層を形成する工程と、
    前記感光層の上に、顔料フォトレジスト材を含んでなるカラー・フィルタ層を形成する工程と、
    プレセット・パターンのマスクを被せて前記カラー・フィルタ層及び前記感光層を露光する工程と、
    前記カラー・フィルタ層及び前記感光層を部分的に除去して、前記カラー・フィルタ層及び前記感光層下方の前記金属層を露出させる工程と、
    前記カラー・フィルタ層の上に前記金属層と電気的にカップリングする画素電極を形成する工程と、
    を備え、前記顔料フォトレジスト材の熱硬化性は、前記フォトレジスト材の1.5倍よりも大きいことを特徴とする、液晶表示器を形成する製造プロセス。
  2. 前記フォトレジスト材と前記顔料フォトレジスト材とはほぼ同一の露光波長を有していることを特徴とする請求項1記載の製造プロセス。
  3. 前記フォトレジスト材は露光波長400ないし700nmの範囲において70%より高い透過率を有していることを特徴とする請求項1記載の製造プロセス。
  4. 基板と、
    前記基板の上に形成された金属層と、
    前記金属層の上に形成された顔料フォトレジスト材を含んでなるカラー・フィルタ層と、
    フォトレジスト材を含んでなる感光材からなり、前記金属層と前記カラー・フィルタ層との間に形成されることにより、物理的にかつ電気的に該金属層及び該カラー・フィルタ層を隔離する絶縁膜と、
    前記カラー・フィルタ層の上に形成された画素電極と、
    を備え、前記顔料フォトレジスト材の熱硬化性はフォトレジスト材の1.5倍よりも大きい、請求項1に記載の製造プロセスにより製造されることを特徴とする液晶表示器。
  5. 該フォトレジスト材と顔料フォトレジスト材とはほぼ同一の露光波長を有していることを特徴とする、請求項4記載の液晶表示器。
  6. 前記フォトレジスト材は露光波長400ないし700nmの範囲において70%より高い透過率を有していることを特徴とする請求項4記載の液晶表示器。
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