JP4120987B2 - 自動通船ゲート - Google Patents

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本発明は、貯水池やダム湖等の取水口に塵芥や流木などが流れ込むのを防止するためにその前方に設けられる流木止め設備や、ダム付帯設備その他の浮体構造に用いられる通船ゲート、さらに詳しくは、フロートにより半水没状に支持されるU字状のゲートフレームに、一点を中心にして遮断機のように回動させ得るゲート杆を備えたものに関する。
例えば、貯水池やダム湖等に設置されている流木止め設備Aの途中には、図1に示すように、集塵船や巡視船が通過できるように通船ゲートBが用いられ、常時は閉じていて塵芥、流木などが流れるのを阻止し、通船時はゲートを開いて船を通す役目をしている。
この通船ゲートBは、例えば、フロートにより半水没状に支持されるU字状の枠体に上下摺動可能に扉を配置し、この扉を吊り下げているワイヤロープを上下させることにより、扉を開閉させている(特許文献1参照)。
特公平2−16810号公報
特許文献1に示す通船ゲートによれば、前記ワイヤロープならびにこれを掛架するローラなどの可動部が水中に位置しているために、塵芥、流木等が引っ掛かって作動しないことがある。また、それだけ故障も多いという欠点があった。しかも、ワイヤロープやローラなど部品点数が多いのみならず、特注品を数多く用いなければならないので、コスト高となるという致命的欠点があった。
本発明は、これらの欠点を解消することを目的とするものであって、フロートにより半水没状に支持されるU字状のゲートフレームに、一点を中心にして遮断機のように作動させ得るゲート杆を設け、このゲート杆には、その開閉時において前記ゲートフレームにより形成される出入口を開閉する網体を垂下するように取り付け、ゲート杆から垂下させてあるこの網体の左右両側を、途中を折曲させ得る網体乱れ防止ガイドで保持しておくことを特徴とするものである。
ゲート杆がU字状のゲートフレームを遮断している場合には、図3に示すように、このゲート杆に取り付けられている網体がU字状のゲートフレームにより形成される出入口を閉じていて、塵芥、流木などが流れるのを阻止することができる。逆に、図4に示すように、ゲート杆が一点を中心にして作動して上がっている時は、このゲート杆に取り付けられている網体も引き上げられていてU字状のゲートフレームにより形成される出入口は開いているから、通船可能である。
この構成によれば、部品点数も少なくて済み、また、特注品を用いなくてもよいから、コストを削減することができるのみならず、組立・据付時間を短縮することができ、合わせて、軽量化を図ることができる。そして、ゲート杆から垂下させてある網体の左右両側が網体乱れ防止ガイドで保持されているから、ゲート杆から垂下させてある網体が風・波などそれにかかる外力によって真直ぐに垂れ下った状態からむやみに動くのを防止できるので、流木止め設備やダム付帯設備その他の浮体構造の機能が損なわれることがなく、特に、荒天時においてもその機能を維持することができ、さらに、網体乱れ防止ガイドの途中を折曲させることができるので、ゲート杆が作動して上がっている時、このゲート杆から延び出ている網体乱れ防止ガイドが途中で折れ曲がり、前記ゲート杆と折れ曲がった網体乱れ防止ガイドとの間で1枚の網体が折り畳まれたようになるので、網体の全重量が適度に分散され、網体乱れ防止ガイドが折損することがない。
ゲート杆の回動中心を水面より上方に位置させるのが望ましい。この場合には、可動部であるゲート杆の枢着部分が水面より上方に位置しているので、故障が少ない。万一故障しても、水上で修理可能であるから、修理を簡単に行うことができる。
ゲート杆の作動手段をウインチとし、それを水面より上方に配置するとともに、ウインチのワイヤロープ先端側をゲート杆に取り付けておくのが望ましい。ウインチを作動させてワイヤロープを巻き取ると、ゲート杆が一点を中心にして回動して上がり、このゲート杆に取り付けられている網体も引き上げられ、U字状のゲートフレームにより形成される出入口を開くことができる。逆に、ワイヤロープを繰り出すと、ゲート杆が一点を中心にして回動して下がり、このゲート杆に取り付けられている網体がU字状のゲートフレームにより形成される出入口を閉じる。
これらの場合において、可動部であるウインチが水面より上方に位置しているので、故障が少ない。万一故障しても、水上で修理可能であるから、修理を簡単に行うことができる。
請求項1記載の発明によれば、部品点数も少なくて済み、また、特注品を用いなくてもよいから、コストを削減することができるのみならず、組立・据付時間を短縮することができ、合わせて、軽量化を図ることができる。そして、ゲート杆から垂下させてある網体が風・波などそれにかかる外力によって真直ぐに垂れ下った状態からむやみに動くのを防止できるので、流木止め設備やダム付帯設備その他の浮体構造の機能が損なわれることがなく、特に、荒天時においてもその機能を維持することができ、さらに、網体乱れ防止ガイドの途中を折曲させることができるので、ゲート杆が作動して上がっている時、このゲート杆から延び出ていて網体の側縁を保持している網体乱れ防止ガイドが途中で折れ曲がり、前記ゲート杆と折れ曲がった網体乱れ防止ガイドとの間で1枚の網体が折り畳まれたようになるので、網体の全重量が適度に分散され、網体乱れ防止ガイドが折損することがない。
請求項2記載の発明によれば、可動部であるゲート杆の枢着部分が水面より上方に位置しているので、故障が少なく、万一故障しても、水上で修理可能であるから、修理を簡単に行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、可動部であるウインチが水面より上方に位置しているので、故障が少なく、万一故障しても、水上で修理可能であるから、修理を簡単に行うことができる。
本発明の好ましい実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
流木止め設備Aは、図1に示すように、貯水池やダム湖等の取水口の前方に設置されるものであり、その途中には通船ゲートBが設けられている。図2、図3に、本発明の通船ゲートBの概要を示す。
ここには、左側において前後に隣接する2つのフロートと右側において前後左右に隣接する4つのフロート(同一の図面符号1で示す)により半水没状に支持されるU字状のゲートフレーム2が配置され、このゲートフレーム2の上端に水平方向の軸3aを中心にして遮断機のように作動させ得るゲート杆3を設けた通船ゲートが例示してある。
そして、このゲート杆3には、その開閉時において前記ゲートフレーム2により形成される出入口2aを開閉する方形状の網体4がゲート杆3の長手方向に垂下するように取り付けられている。例えば、図5に示すように、方形状の網体4の上端縁を結束ロープ4aでゲート杆3に縛り付けることにより、1枚の網体4をゲート杆3から垂下させることができる。なお、網体4はポリエチレンその他の合成樹脂製とすることができる。
ゲート杆3の回動中心となる前記軸3aは、水面Wより上方に位置するプラットホーム5上の保持部材5aで保持されている。
可動部であるゲート杆3の枢着部分、すなわち、ゲート杆3の回動中心となる軸3aが水面Wより上方に位置するプラットホーム5上に位置していると、可動部が水面W下に位置している場合に比べてはるかに故障が少ない。万一故障しても、水面Wより上方に位置するプラットホーム5上で修理可能であるから、修理を簡単に行うことができる。
プラットホーム5は、図2〜図4の右側において前後左右に隣接する4つのフロート上と、図2〜図4の左側において前後に隣接する2つのフロート上にそれぞれ配置されている。なお、左右2つのプラットホーム5,5の内側(ゲートフレーム2にいずれも近い側)には、手すり6がいずれも立設されている。
ここでは、軸3aを中心にしてゲート杆3を作動させるための手段として、ウインチ7を用いた場合が例示されている。そして、このウインチ7を水面Wより上方に位置するプラットホーム5上の取付部材5bに取り付けるとともに、ウインチ7のドラムに巻き付けられているワイヤロープ7aの先端側を、この取付部材5bの上端部に設けたローラ7bを経由させて前記ゲート杆3に取り付けてある。
ウインチ7を作動させてワイヤロープ7aをドラムに巻き取ると、図4に示すように、ゲート杆3が作動して前記軸3aを中心にして上がり、このゲート杆3に取り付けられている方形状の網体4も引き上げられ、U字状のゲートフレーム2により形成される出入口2aを開くことができる。逆に、ワイヤロープ7aをドラムから繰り出すと、ゲート杆3が作動して前記軸3aを中心にして下がり、図3に示すように、このゲート杆3に取り付けられている方形状の網体4がU字状のゲートフレーム2により形成される出入口2aを閉じる。
このように、水平方向の軸3aを中心にしてゲート杆3を作動させるための手段としてのウインチ7が水面Wより上方に位置するプラットホーム5よりさらに上方に位置していると、可動部が水面W下に位置している場合に比べてはるかに故障が少ない。万一故障しても、水面Wより上方に位置するプラットホーム5上で修理可能であるから、修理を簡単に行うことができる。
ここに例示する自動通船ゲートであれば、ゲートを構成する部品ならびにゲート杆を作動させるための動力源を含む部品の点数も少なくて済み、また、特注品を用いる必要がなく、カタログに載っているような普通の品を用いればよいから、コストを削減することができるのみならず、組立・据付時間を短縮することができ、合わせて、軽量化を図ることができる。
前記ゲート杆3から垂下させてある1枚の網体4の左右両側縁部を、左右2本の網体乱れ防止ガイド8,8で保持してある。左右2本の網体乱れ防止ガイド8,8は1本のゲート杆3から方形状の網体4の横幅に対応させた間隔を隔てて直角方向に延び出させてあり、例えば、図5に示すように、1枚の網体4の左右両側縁部を結束ロープ4a,4aで両網体乱れ防止ガイド8,8にそれぞれ縛り付けることにより、1枚の網体4の左右両側縁部を左右2本の網体乱れ防止ガイド8,8で保持することができる。
なお、網体4の「乱れ」とは、ゲート杆3から垂下させてある網体4が、風・波などそれにかかる外力によって真直ぐに垂れ下った状態からむやみに動くことをいう。
このように、ゲート杆3から垂下させてある網体4の左右両側縁部が左右2本の網体乱れ防止ガイド8,8で保持されていると、ゲート杆3から垂下させてある1枚の網体4が、風・波などそれにかかる外力によって真直ぐに垂れ下った状態からむやみに動くのを防止できるのみならず、激しく揺れるのを防止できる。
ここには、1本のゲート杆3に左右2本の網体乱れ防止ガイド8,8の上端をそれぞれ固定し、その途中をいずれも折曲させ得るように、しかも、左右の網体乱れ防止ガイド8,8の自由端である下端に、ゲート杆3から垂下させてある1枚の網体4の左右下コーナー部分をそれぞれ定着した場合が例示されている。例えば、1本の網体乱れ防止ガイド8を少なくとも上下2つに分割し、図5に示すように、両者の付き合わせ部分をヒンジピン9で互いに枢着しておけば、1本の網体乱れ防止ガイド8の途中を折曲可能とすることができる。
このようにしておくと、ゲート杆3が作動して上がっている時、このゲート杆3から延び出させてある2本の網体乱れ防止ガイド8,8が図4に示すようにいずれも途中で折れ曲がり、前記ゲート杆3と折れ曲がった左右2本の網体乱れ防止ガイド8,8との間で1枚の網体4が折り畳まれたようになるので、網体4の全重量が適度に分散され、少なくとも上側に位置する網体乱れ防止ガイド8が折損することがない。
なお、図面符号10はプラットホーム5上に設置した制御盤、11は同じくプラットホーム5上に設置した太陽電池で、遠隔操作によりウインチ7を自動的に作動させ得るようにすることによって、前記ゲート杆3を離れたところから開閉させることが可能となる。また、図面符号12はプラットホーム5から垂下させた網体であり、図面符号13は本自動通船ゲートBの左右両側に取り付けた上下一対の連結ピンで、本自動通船ゲートBを網場用として用いた場合において網場を連結することができる。
本自動通船ゲートBは、貯水池やダム湖等の取水口に塵芥や流木などが流れ込むのを防止するためにその前方に設けられる流木止め設備や、ダム付帯設備その他の浮体構造の網場用あるいはフェンス用の通船ゲートとして用いることができる。
通船ゲートを有する流木止め設備の設置状態を示す平面図である。 本発明の通船ゲートの一例を示す平面図である。 本発明の通船ゲートの一例を示す正面図で、出入口が閉じられた状態を示す。 図3の状態からゲート杆が作動し、出入口が開かれた状態を示す。 ゲート杆とこのゲート杆から垂下させてある網体とこの網体の左右両側縁部が網体乱れ防止ガイドで保持されている状態を拡大して示す正面図である。
符号の説明
1…フロート、2…ゲートフレーム、2a…出入口、3…ゲート杆、3a…軸、4…網体、7…ウインチ、7a…ワイヤロープ、8…網体乱れ防止ガイド、9…ヒンジピン、A…流木止め設備、B…通船ゲート、W…水面。

Claims (3)

  1. フロートにより半水没状に支持されるU字状のゲートフレームに、一点を中心にして遮断機のように作動させ得るゲート杆を設け、このゲート杆には、その開閉時において前記ゲートフレームにより形成される出入口を開閉する網体を垂下するように取り付け、ゲート杆から垂下させてあるこの網体の左右両側を、途中を折曲させ得る網体乱れ防止ガイドで保持しておくことを特徴とする自動通船ゲート。
  2. ゲート杆の回動中心を水面より上方に位置させることを特徴とする請求項1記載の自動通船ゲート。
  3. ゲート杆の作動手段をウインチとし、それを水面より上方に配置するとともに、ウインチのワイヤロープ先端側をゲート杆に取り付けることを特徴とする請求項1又は2記載の自動通船ゲート。
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