JP4119468B2 - 空気注入式衝撃吸収性包装材およびその製法 - Google Patents

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Description

本発明は物品を包装するための衝撃吸収性包装材に関し、より具体的には、空気注入により膨張するプラスチックフィルムを用い、エアーバッグの一つが破裂しても連続した空気の漏れが生じず、容易に空気の再注入が可能で、空気の漏れを防げる物品包装用の衝撃吸収性包装材に関する。
図9に示すように、物品を包装するために空気を注入してエアーバッグをふくらませる際、衝撃吸収性を生じるために、プラスチック製の包装フィルム100を縦方向あるいは横方向に仕切り、接着してエアーバッグ(空気室)200を形成し、エアーバッグ200にとりつけたバルブ300で空気を注入してエアーバッグ200を膨らませる方法を従来は用いていた。
しかし、この方法は、バルブの取り付けが容易でなく、何回も接着するためプラスチックフィルムのロスを生じ、注入された空気の漏れを生じる問題があった。
そのため、プラスチックフィルムの内側にバルブフィルムを重ねて入れ、接着により仕切ラインを形成してエアーバッグを形成する場合、バルブフィルムの所定の部分に離形層を形成し、離形層を形成する部分は対向するプラスチックフィルムに接着せず、プラスチックフィルムの内側面とバルブフィルムの外側面のみを接着し、バルブフィルムの離形層を介して同時に空気を注入できる包装材が提案されている。
しかし、この包装材には、一つのエアーバッグが破裂した場合、すべてのエアーが漏れてしまう問題があった。
そのため、本発明は上記の問題を考慮してなされ、本発明の目的は、バルブフィルムの一方の面を包装フィルムの一方の面に接着し、エアーバッグに空気を入れてエアーバッグを膨らました場合、バルブフィルムが互いに押し付けあって、バルブフィルムの表面張力の増加によりバルブを介しての空気の漏れを防止できる衝撃吸収性包装材を提供することである。
バルブフィルムに形成された離形帯による空気の通路を通じて連続して破裂が生じる問題を解決するためには、接着ラインを形成するため離形帯を形成したバルブフィルムの上側に包装フィルムを接着して接着ラインを形成し、空気を注入すると、エアーバッグが膨らんで空気の入り口をブロックし、空気の漏れを防止し、連続して破裂が起こるのを防止する。接着と空気の注入によりエアーバッグが膨らむと、接着ラインが上がり、空気の通路が形成されるため、空気の再注入が可能となる。
さらに、一方の側のエアーバッグが破裂した場合、他方の側のエアーバッグの圧力が上がるのを防ぐためには、上側と下側の一方あるいは両方に補助バルブフィルムを重ね、接着する。
本発明は、物品を包装するのに用いる衝撃吸収材に関し、重ねたプラスチックフィルムを接着することによりエアーバッグを形成する。本発明によれば、空気は繰り返し注入でき、注入された空気の圧力により空気の漏れが防止され、それにより生産性を改善することができる。
本発明の上記およびそのほかの目的、特徴ならびに利点は、添付の図面を参照しながら以下の詳細な説明を読むことにより明らかとなる。
本発明の好ましい実施例について以下に詳細に説明する。図面を説明する際、従来技術の要素と同じかあるいはそれに対応する要素についても別の参照番号を用いている。
図1に示すように、本発明によれば、内側に離形帯11を有するバルブフィルム10および10aを、外側のラインを物品の形状に合わせた包装形状を呈する包装フィルム20および20aの間に配置した後、包装フィルム20および20aの外側部分を接着して接着ライン50を形成する。接着ライン50の内側に複数列の仕切りライン51を形成し、エアーバッグ(空気室)30を形成する。図5に示すように、接着されていない離形帯11によりエアーバッグ30に空気入り口31が形成される。離形帯11の上側に離形帯11と同じラインに接着ライン52を形成することにより、バルブフィルム10および10aの外面と包装フィルム20の内面が接着される。
図2に示すように、バルブフィルム10の一方の面に連続した離形帯11が形成され、その他方の面に所定の面積を有する離形面12が所定の間隔で設けられ、また離形帯11がバルブフィルム10aの内側に位置した後、他方のバルブフィルム10aが配置される。そのため、重畳する二枚のバルブフィルムを接着した場合、空気の通路40が形成される。
さらに、離形面12はバルブフィルムを包装フィルムの一方の面にのみ固定するために設けられているため、二枚のバルブフィルムの一方に限らず、固定する方向に応じて一方の側のバルブフィルムに離形帯11を形成し、他方の側のバルブフィルムに離形面12を形成してもよい。
さらに、エアーバッグ30を形成するための仕切りライン51を形成すべき正確な位置を確認するための確認ライン11aが離形帯11に形成されているため、仕切りライン51を形成する際、離形面12との正確な位置関係を確認することができる。
この状態で、図3に示すように、バルブフィルム10および10aを包装フィルム20および20aの間に入れた後、一度の作業で接着ライン50、エアーバッグを形成するための仕切りライン51、破裂が連続して起こるのを防ぐための接着ライン52、および空気をエアーバッグ30にスムースに注入し、注入した状態で逆流するのを防ぐためのガイド接着ライン13、ガイド接着部14、分配接着ライン15が形成される。
図4および図5に示すように、空気がエアーバッグ30に注入され、膨らんだ場合、空気入り口31をしっかりブロックするガイド接着ライン13が離形帯11の下段に形成されている。離形帯11には、空気を容易に注入でき、内側への逆流を防ぐために仕切りライン51が形成されている。
さらに、ガイド接着ライン13は流れ抵抗をなくすためにカーブして形成されている。ガイド接着ライン13は、離形面12がなく、包装フィルム20および20aとバルブフィルム10,10aが接着されている部分に設けられているため、空気の注入によりエアーバッグ30が膨らむと、空気入り口31がしっかり閉じる。
さらに、ガイド接着ライン13の下段に形成されたガイド接着部14と分配接着ライン15は、離形面12上にあるので、バルブフィルム10aの一方の面だけが包装フィルム20aの一面に接着され、バルブフィルム10および10aが包装フィルム20aの一方の面にしっかり固定される。
空気をバルブフィルム10,10aの間から注入しエアーバッグ30に空気を入れると、注入後はバルブフィルム10,10aの一方の面にのみ空気圧がかかるため、バルブフィルム10,10aははなれず、そこから空気が漏れることはない。このため、バルブフィルム10,10aが広がることなく、さらに、空気が漏れる可能性もなくなる。
さらに、エアーバッグ30に空気を入れると、エアーバッグ30がそれぞれ膨張して空気入り口31がブロックされ、離形帯11を介して注入される空気がそれ以上注入されることがないので、すべてのエアーバッグ30が同じ圧力になる。空気による膨張のため、包装フィルム20,20aの内側とバルブフィルム10,10aの外側が、接着ライン52により互いに接着されるため、エアーバッグ30の膨張により空気の入り口31が閉鎖される。
さらに、バルブフィルム10,10aと包装フィルム20,20aをしっかり押し付けるために、ガイド接着部14と複数個の分配接着ライン15を形成し、空気がスムースに注入された後、バルブフィルム10,10aが広がるのを防止する。
そのため、空気が注入されると、空気は離形帯11を介して注入される。空気がエアーバッグ30に注入されると、離形帯11の上側に形成された接着ライン52によりエアーバッグ30の空気入り口31の前端に空気の通路40が形成される。注入がほぼ完了すると、図5に示すように、空気の入り口31が閉じ、それ以上空気は注入されない。
さらに、図5に示すように、空気が注入された状態では、エアーバッグ30がふくらみ、バルブフィルム10,10aの一方の面が包装フィルム20aの内面に接着されるので、エアーバッグ30の空気圧によりバルブフィルム10,10aは、包装フィルム20aの内側によりぴったり密着され、それによりバルブフィルム10,10aが広がるのが防止され、空気の漏れが防止される。
さらに、エアーバッグ30から空気通路40を介して空気がある程度漏れた場合でも、空気通路40から空気を再充填することができる。
本発明は、厚みが200μmのプラスチックフィルムを用いたが、その目的に応じて各種プラスチックシートやビニールペーパーを代わりに用いても良い。
さらに、本発明による衝撃吸収性包装材は、一回の接着工程で製造できるので、生産性が上がり、接着を繰り返すことにより生ずるフィルムの変形を防ぐことができる。
このため、バルブフィルム10の片面あるいは両面に離形帯11と離形面12を形成し、別のバルブフィルム10aを重ね、包装フィルム20,20aの間に重畳されたバルブフィルム10,10aを入れることにより行われる。
接着は熱を加えて行われるが、高周波などの機械的方法を用いても良い。
さらに、フィルムは熱を用いて接着されるので、エアーバッグが圧力の強さによって伸びるのをふせぐためには、優れた引っ張り力を有するナイロンフィルムの内側面にPEフィルムを組み合わせて用いても良い。バルブフィルムはPEフィルムに形成し、同じ材料が熱によって接着することを利用したのである。
しかし、別の方法の場合、接着方法に応じて、種々の素材のフィルムを用いても良い。
さらに、エアーバッグ30を接着ライン52によりふくらました場合、たとえ一つのエアーバッグが破裂しても、空気入り口31はブロックされ、連続的に空気が漏れるのが防止される。しかし、一つのエアーバッグ30が破裂した場合、対応するエアーバッグ30の空気入り口31の圧力が増すので、補助バルブフィルム60を重ねて用い、圧力の増加による製品の破損を防ぎ、それにより空気入り口の破裂を防止する。
以上、最も実用的で好ましい実施例と考えられるものについて本発明を説明したが、本発明は開示された実施例や図面に限定されるものではなく、請求の範囲に属する種々の変形も含むものである。
上述のように、バルブフィルムを包装フィルムの一方の側面に接着することにより、空気による膨張でバルブフィルムが広がるのを防止できるので、空気の漏れを効果的に防げる。
さらに、空気の注入によりエアーバッグがふくれた時、離形帯の上側に離形帯と同じラインで形成された接着ラインが空気通路を形成するため、空気の再注入が可能となる。さらに、エアーバッグが膨れた場合、接着ラインが空気入り口をブロックするため、空気の注入によりエアーバッグが破裂した場合でも、連続して破裂がおこるのを防止できる。
さらに、空気の入り口がブロックされるため、対応する空気入り口が破裂しても、圧力の上昇によるエアーバッグの破損が防止される。
衝撃吸収性包装材の完成状態を示す一部破断斜視図 バルブフィルムに離形帯と離形面を形成した状態を示す平面図 接着した状態を示す平面図 エアーバッグに空気を満たした状態を示す断面図 空気の通路が形成される状態を示す拡大断面図 本発明の包装材の外観を示す斜視図 補助バルブフィルムを重ねた状態を示す概略図 従来のエアーバッグにバルブを設けた状態を示す断面図 従来の空気膨張式衝撃吸収性包装材を示す概略図

Claims (6)

  1. その外側ラインが、物品の形状に応じた包装形状を有する重畳する二枚の包装フィルム(20,20a)と、
    上記二枚の包装フィルム(20,20a)の間にはさまれ、その対向する内側に離形帯(11)を有する重畳する二枚のバルブフィルム(10,10a)と、
    上記二枚の包装フィルム(20,20a)の周縁部を接着することにより形成される外形の接着ライン(50)と、
    上記離形帯(11)の帯長さ方向と直交するように上記外形の接着ライン(50,50)間を結ぶ複数列の仕切りライン(51)を設けることにより上記外形の接着ライン(50)の内側に形成された複数のエアーバッグ(30)と、
    上記二枚のバルブフィルム(10,10a)外側面とそれに対向する上記包装フィルム(20,20a)の内側面とをそれぞれ接着するために、上記離形帯(11)上に上記離形帯(11)の帯長さ方向に沿って形成された離形帯(11)上の接着ライン(52)とから成り、
    上記バルブフィルム(10,10a)各外側面のうち他方(10)外側における前記離形帯(11)の帯幅方向側方に所定面積の離形面(12)上記帯長さ方向に沿って所定の間隔で形成してその各離形面(12)が隣り合う上記仕切ライン(51,51)間に位置するようにし、上記離形面(12)上にガイド接着部(14)を形成し、そのガイド接着部(14)により、上記包装フィルム(20,20a)の一方(20a)内側面に上記二枚のバルブフィルム(10,10a)を固定し、上記離形帯(11)上の上記二枚のバルブフィルム(10,10a)間に形成された空気通路(40)から上記各エアバック(30)内に空気をスムースに注入し且つ注入された空気が上記空気通路(40)へ逆流するのを防ぐようにし、
    上記離形帯(11)及び上記離形面(12)は対向するフィルムに接着しないものであり、上記外形の接着ライン(50)、上記仕切りライン(51)、上記離形帯(11)上の接着ライン(52)、及び上記ガイド接着部(14)を接着により同時に形成可能としたことを特徴とす空気注入式衝撃吸収性包装材。
  2. 上記離形帯(11)と上記離形面(12)との間の間隙にガイド接着ライン(13)を形成し、そのガイド接着ライン(13)により、上記包装フィルム(20,20a)の各内側面それに対向する上記バルブフィルム(10,10a)の外側面及び上記バルブフィルム(10,10a)同士それぞれ接着し、上記ガイド接着ライン(13)と、上記外形の接着ライン(50)、上記仕切りライン(51)、上記離形帯(11)上の接着ライン(52)、及び上記ガイド接着部(14)とを同時に形成可能としたことを特徴とす請求項1に記載の空気注入式衝撃吸収性包装材。
  3. 上記ガイド接着部(14)上記空気通路(40)側の反対側に分配接着ライン(15)を形成し、その分配接着ライン(15)により、上記包装フィルム(20,20a)の一方(20a)の内側面と上記二枚のバルブフィルム(10,10a)の一方(10a)の外側面、及び上記二枚のバルブフィルム(10,10a)同士を接着し、上記分配接着ライン(15)と、上記外形の接着ライン(50)、上記仕切りライン(51)、上記離形帯(11)上の接着ライン(52)、ガイド接着ライン(13)、及び上記ガイド接着部(14)とを同時に形成可能としたことを特徴とする請求項2に記載の空気注入式衝撃吸収性包装材。
  4. 請求項1に記載の空気注入式衝撃吸収性包装材を製造する製造方法であって、二枚のバルブフィルム(10,10a)の対向する内側面に離形帯(11)を、上記二枚のバルブフィルム(10,10a)の各外側面のうち他方(10)の外側面における前記離形帯(11)の帯幅方向側方に所定面積の離形面(12)上記離形帯(11)の帯長さ方向に沿って所定の間隔で形成し、
    上記二枚のバルブフィルム(10,10a)を重畳し、二枚の包装フィルム(20,20a)の間に上記二枚のバルブフィルム(10,10a)を配し、
    上記二枚の包装フィルム(20,20a)の周縁部を接着することにより外形の接着ラ イン(50)を形成し、上記離形帯(11)の帯長さ方向と直交するように上記外形の接着ライン(50,50)間を結ぶ複数列の仕切りライン(51)を形成して上記外形の接着ライン(50)の内側に複数のエアーバッグ(30)を形成し、
    上記離形帯(11)上に上記離形帯(11)の帯長さ方向に沿って離形帯(11)上の接着ライン(52)を形成して、その離形帯(11)上の接着ライン(52)により、上記二枚のバルブフィルム(10,10a)の各外側面とそれに対向する上記包装フィルム(20,20a)の内側面とをそれぞれ接着し、
    上記各離形面(12)は、隣り合う上記仕切ライン(51,51)間に位置して、上記離形面(12)上にガイド接着部(14)を形成し、そのガイド接着部(14)により、上記包装フィルム(20,20a)の一方(20a)の内側面に上記二枚のバルブフィルム(10,10a)を固定し、上記離形帯(11)上の上記二枚のバルブフィルム(10,10a)間に形成された空気通路(40)から上記各エアーバッグ(30)内に空気をスムースに注入し且つ注入された空気が上記空気通路(40)へ逆流するのを防ぐようにし、
    上記離形帯(11)及び上記離形面(12)は対向するフィルムに接着しないものであり、上記外形の接着ライン(50)上記仕切りライン(51)上記離形帯(11)上の接着ライン(52)及び上記ガイド接着部(14)を一回の接着工程で同時に形成することにより、上記バルブフィルム(10,10a)を上記包装フィルム(20,20a)の一方(20a)内側面に固定す空気注入式衝撃吸収性包装材の製造方法。
  5. 上記離形帯(11)と上記離形面(12)との間の間隙にガイド接着ライン(13)を形成し、そのガイド接着ライン(13)により、上記包装フィルム(20,20a)の各内側面とそれに対向する上記バルブフィルム(10,10a)の外側面及び上記バルブフィルム(10,10a)同士をそれぞれ接着し、上記ガイド接着ライン(13)と上記外形の接着ライン(50)上記仕切りライン(51)上記離形帯(11)上の接着ライン(52)及び上記ガイド接着部(14)とを一回の接着工程で同時に形成することを特徴とする請求項4に記載の空気注入式衝撃吸収性包装材の製造方
  6. 上記ガイド接着部(14)の上記空気通路(40)側の反対側に分配接着ライン(15)を形成し、その分配接着ライン(15)により、上記包装フィルム(20,20a)の一方(20a)の内側面と上記二枚のバルブフィルム(10,10a)の一方(10a)の外側面、及び上記二枚のバルブフィルム(10,10a)同士を接着し、上記分配接着ライン(15)と、上記外形の接着ライン(50)、上記仕切りライン(51)、上記離形帯(11)上の接着ライン(52)、ガイド接着ライン(13)、及び上記ガイド接着部(14)とを一回の接着工程で同時に形成することを特徴とする請求項5に記載の空気注入式衝撃吸収性包装材の製造方法。
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