JP4116070B1 - 改良された操作手段を有する分配弁を備える飲料容器 - Google Patents

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Abstract

分配弁(7)および前記分配弁に接続された分配流路(31,33)を備える飲料容器。操作アーム(41)が設けられ、該アームは、待機位置において分配弁の長手軸線(L)に直角な平面とある角度をなす。圧力体(19)が旋回アームと前記弁の間に設けられ、アームが前記待機位置から旋回移動すると、圧力体が移動して、弁が圧力体によって開放されるよう構成されてなる。

Description

【0001】
本発明は、NL1012802に記載されたような分配弁を備える飲料容器に関する。
【0002】
この既知の飲料容器は、頂部表面に、分配弁、特にエアゾールバルブを備えており、該分配弁を介して、その弁棒を下方、すなわち、容器の内部空間の方向へ押し下げることにより容器から飲料を分配することが可能である。その目的のために、弁上にノブが設けられ、その上にチューブ要素が設けられて容器の頂部表面の最外周縁部を越えて延び、この中を分配流路が延びる。この分配流路は弁棒の空洞内側で終了し、その結果、開放した弁とともに、容器の内部空間と上述の分配流路の自由端部との間に流体連通が得られる。
【0003】
この飲料用器の場合、分配弁を操作するためには、ノブを頂部表面の方向へ垂直に移動させなければならない。これは不利な操作方向であり、そのうえ、ノブを移動させるべき距離は、必然的に分配弁を開放するのに必要な移動に等しい。この結果、比較的小さな移動となる。
【0004】
本発明は、前提部に記載された型の飲料容器を企図しており、分配弁を操作するために改良された操作手段が設けられる。その目的のために、本発明に従う飲料容器は、請求項1の特徴によって特徴付けられる。
【0005】
待機位置で分配弁の長手軸線に直角な平面とある角度をなす操作アームを使用することによって、見た目にも魅力的で、少なくとも待機位置においてはよく見える操作手段が得られ、そのうえ、容器から飲料を注ぐことについても、バーおよびレストランなどにおけるタッピング装置に匹敵するような、快適な注ぎの感覚を得ることが可能である。さらに、本発明に従う飲料容器においては、操作アームの移動方向は旋回移動であり、それ故、かかる移動方向は、分配弁を開放するのに必要な移動方向とは異なる平面内にある、少なくとも分配弁を開放するのに必要な移動方向とは異なる方向にあるという利点が得られる。したがって、旋回アームが旋回する距離と分配弁の移動との間の直接の関係が除去され、所望のように選択することが可能となる。そのうえ、旋回アームの長さと、旋回アームと圧力体との間の伝達を選択することによって、適切な操作力を、所望の注ぎ感覚にあわせて、簡単に選定することが可能である。結果として、操作力は、弁を開閉するのに必要な操作力にもはや左右されない、少なくともほとんど左右されない。
【0006】
好適な実施形態においては、旋回アームは待機位置において、分配弁の長手軸線に直角な前述の平面と45〜135度のある角度をなす。したがって、旋回アームと、弁が設けられた容器の平面との間に旋回アームの移動のために、十分な空間が開けられており、さらに、容器の側から、旋回アームは良く見ることができ、接近可能である。ここで、旋回アームは待機位置においてほぼ垂直に延びることが、少なくとも前述の平面に直角に延びることが好ましい。このように、接近性、見えやすさ、および操作性がさらに改善される。
【0007】
さらに有利な実施形態においては、本発明に従う飲料容器は、請求項7の特徴によってさらに特徴付けられる。
【0008】
かかる実施形態の場合、旋回アームおよび圧力体は簡単な方法で洗浄することが可能であり、さらに、旋回アームおよび圧力体は異なる容器で再使用が可能である。
【0009】
さらに有利な実施形態においては、本発明に従う飲料容器は、請求項13の特徴によってさらに特徴付けられる。
【0010】
意外にも、飲料がそれを通ってその接続流路へ入る単数または複数の通路開口の総表面よりも大きな通路表面積の接続流路を有する弁棒を備える弁を使用すると、特に有利なタッピング挙動に繋がることが判明した。このように、比較的少数の通路開口、たとえば2〜4の通路開口を設けるのが好ましく、2つの通路開口が特に良好な結果となることが判明した。
【0011】
ここで、分配弁内またはその隣接部以外に、比較的鋭い曲り部が飲料流路内にないことが好ましい。特に、望ましくない乱流および泡形成を防止するために、穏やかな曲り部、すなわち比較的大きな曲げ半径を有する曲り部のみが含まれるように、分配流路を設計するのが好ましい。
【0012】
さらなる実施形態においては、本発明に従う飲料容器は、請求項17の特徴によってさらに特徴付けられる。
【0013】
上昇管と弁と分配流路の適切な寸法決めによって、容器内部空間と周囲との間に0.4〜1.5バールの望ましい圧力降下を比較的簡単に得ることが可能である。好ましくは、寸法決めは、使用期間中この圧力降下が約0.7バールであるようにする。これは、所望の過剰圧たとえば約0.7バールで飲料を容器内に貯蔵可能であることを意味し、特にビールを貯蔵して分配するために容器を使用するとき、所望のCO2平衡圧になる。そのうえ圧力降下の大きな部分および好ましくは少なくとも半分を弁の両端間で生じさせることによって、さらに良いタッピング挙動が得られる。望ましくない泡形成をさらに適切に防止するために、弁の後の分配流路の圧力降下は比較的小さい方が、たとえば約0.2バール以下が好ましい。
【0014】
本発明はさらに、請求項20または21の特徴によって特徴付けられる、本発明に従う飲料容器とともに使用する分配装置に関する。
【0015】
さらなる請求項において、本発明に従う飲料容器および分配装置のさらに好適な実施形態が示される。
【0016】
本発明を明瞭化するために、本発明に従う飲料容器およびこれとともに使用する分配装置の代表的な実施形態を、図面を参考にしてさらに説明する。
【0017】
本説明において、同一または相当する部品は同一または相当する参照符号を有する。
【0018】
分配弁を有する飲料容器、特に本発明に好適な容器のさらに詳細な説明に関しては、オランダ国特許出願NL1012802が参照され、その記載は参照によって本明細書に組み込まれると解される。他の飲料容器、たとえば容器の外に置かれた圧力ガス源を備えるまたは圧力ガス源に接続可能である飲料容器も、本発明で使用するのに好適であることを特記する。
【0019】
本説明において、同一または相当する部品は同一または相当する参照符号を有する。示された実施形態においてはいつも、雌型の分配弁が述べられている。しかし、同一または類似の方法で雄型の分配弁またはティルティング弁が使用可能であることは明らかである。
【0020】
図1は、本発明に従う分配弁3を有する飲料容器2用の蓋1を斜視図で示す。蓋1はそれ自体において既知の蓋であり、板材料、特にぶりきからフランジ4とともにプレスされ、たとえば深絞りまたは浅絞り金属容器2の上周辺縁部の上に固定することが可能である。当然、蓋および容器は、異なる材料から異なる方法で形成することも可能である。蓋1の上周辺縁部5は平面Vを規定し、示される実施形態における容器の通常の使用においては、平面Vは容器2の長手軸線Lに対して直角に水平に延びる。たとえば図5から明らかなように、弁7が、蓋1の中心開口部内にそれ自体が既知の折り曲げ技法によって固定される。その結果フランジ9が作り出され、その下に分配装置3のハウジング11が、ハウジング11したがって分配装置3が蓋2および弁7から取外し可能なように、たとえばスナップフィンガ13の助けにより固定される。
【0021】
図2Aは、弁7を、その周りに設けられたフランジ9と、スナップフィンガ13の下端部13Aの概略とともに平面図で示す。平面図中で、フランジ9は、共通一定角度の平坦化部分9Aを幾つか、好ましくはフィンガ13の数に相当する数、たとえば3個備える。ハウジング11は、フランジ9の上に単に押し付けることができ、するとフィンガ13がその下で係合する。ハウジング11を取り外すためには、フィンガ13がその下端部13Aとともに移動して平坦化部分9Aに対するまで、ハウジングを回転させる。意外にも、このようにしてハウジングがフランジ9から緩むことが判明した。
【0022】
図6に示す断面図においては、弁7は、挿入された、協働のための弁棒17とともに、中空の円筒管15として表されている。明瞭化のために、弁7の慣例的な密封手段は省略した。そのような弁をさらに良く理解するには、オランダ国特許出願NL1012802およびそこに記載された弁ならびにその引用文献が参照され、それらは、参照によって本明細書に組み込まれるものとする。
【0023】
図6Bは雌弁7の略図を示し、弁ハウジング80内に内向きに丸めたフランジ81の助けで固定されている。雌弁7は、頂部でフランジ81に接続された周壁84と底83とを有するブッシュ82を備える。周壁84には、幾つかの通路開口85が上縁部に隣接して設けられる。ブッシュ82内には板87に取り付けられたパッキンリング86が軸線方向可動に受け入れられ、ばね88によって上方向に偏倚される。板87を押し下げるとパッキン86がこれに追従する。パッキン86は、環状であって外側縁部をブッシュの内側に対して当接する。図6Bの左側に示す上側位置においては、開口85がパッキンにより閉止されている。弁棒17は、上側からフランジ81の縁部を通ってパッキン86内へ挿入され、板87に対抗して押すことが可能である。弁棒17は、軸線方向下向きに移動すると、パッキン86を押して開口85から離し、一方、弁棒17中の通路開口63がフランジ81の下側を通過する。このようにして、容器の内部空間と周囲の流体連通が得られる。内向きに丸めたフランジ81によって弁棒17の配設が簡単化する。
【0024】
図6Cの略側断面図には、雌弁7の別の実施形態を部分的に断面で示す。ここにおいては、内向きに開いた円周溝89を上縁部に有するカップ形のブッシュ82が設けられ、溝89内にパッキンリング86が入っている。ブッシュ82の上縁部は、パッキン86内の開口部90が弁ハウジング80内の開口部91の真下になるように、弁ハウジング80のフランジ81によって閉じ込められている。弁座92が、ブッシュ82内に入れられたばね88の助けにより、パッキン86の下側に対して押される。ブッシュ82の下側には接続スタブ93が設けられ、上昇管65がそれに固定される。上端部においては、弁座92が上縁部でパッキン86に当って閉止し、弁棒17(図示せず)の下側端部を受け入れる空洞94を備える。使用の間には弁棒17が開口部90および91を通って弁座92内へ押し入れられ、弁棒17内の開口63が弁座92の上周囲縁よりも上にあって弁棒17の下端部が空洞94の底に当接する。弁座92は、さらに下向きに押されると、パッキン86から離れて移動し、上昇管95が開口63および弁棒17の内部空間と流体連通になる。弁棒17の圧力が開放されると、弁7は再び閉じられる。
【0025】
分配装置3は、ハウジング11内へ移動可能に収納される圧力体19と、管5の中へ、少なくとも弁7の一部の中に挿入された弁棒17とを備える。したがって、圧力体19は、以降に説明する方法で弁を開閉するために、容器2の軸線方向に移動可能である。外側においては、圧力体は、ほぼ水平に延びるウイング21を直径的に反対の2つの側に備え、これによって圧力体をハウジング11の中へ導くことが可能である。圧力体19の中においては、流路23が、ほぼ水平に延びる第1の部分25と、ほぼ垂直に少なくとも容器2に関して軸線方向に弁棒17を貫いて延びる第2の部分25とを含む。示される代表的実施態様においては、第1の部分25および第2の部分27は、ほぼ90度の角度で連結する。第2の部分27は第1の部分25よりも小さな断面を有して、第2の部分の断面はたとえば約2〜3mm、特にたとえば約2.4mmであり、一方、第1の部分の断面は、たとえば第2の部分27の断面の3倍である。第1の部分25は自由端部29でいくぶん拡大され、示される実施形態においては、流路23の第1の部分25の細い部分の通路表面にほぼ等しい通路表面の流路31を有する管33の形で、拡大部分内に分配流路31が固定されている。その結果として、流路23は、分配流路31内で実質的に継ぎ目なく滑らかに終了する。管33の圧力体19から遠い端部35は、流路31の中心軸線Hに基づいてそれぞれの流路31の断面Dよりかなり大きい曲げ半径Rを少なくとも曲り部分では有し、角度αたとえば60度で曲げられる。その結果、流路31の流出方向Kは、下向きに容器2からやや遠い方向へ向けられる。管33は、圧力体19に固定的に接続されるのが好ましく、任意にこれと一片で形成することが可能である。したがって、管33は、圧力体19が軸線方向に移動すると、これとともに動く。圧力体19の頂表面37上には管33から遠い側で、傾いている表面39が設けられ、以降に説明する旋回アーム31の一部がこれに対して当接する。
【0026】
ハウジング11は、環状部分45を含み、これは管33の側では比較的低い高さであるが、これから離れた側では、上縁部45が溝形状窪み47の反対側上に肩49を形成するような高さを有する。旋回アーム41は、下端部で、足部分51の両側に延びる2つの軸端部53を備え、軸端部53は肩49の下に閉じ込められて、旋回アーム41の回転軸線Zを共に規定する。管33の方向、少なくとも圧力体19の方向を向く下側端部43は、ほぼ凸面である。図6Aは分配装置3をやや拡大して表わし、ここにおいては凸面部分43が明瞭に示される。各図面において、旋回アームは待機状態で示され、圧力体19が上側位置にあり、したがって弁7は閉じられている。次に、足部分51の下側部分55が圧力体19の傾斜表面37に当接して、底部分55および傾斜表面37の接触表面と旋回軸線Zの間の距離はd1である。下側端部55のやや上では、凸面部分43の外側表面57から旋回軸線Zまでの距離は、d2で表わされて、上述の距離d1よりも大きい。これは、旋回アーム41が旋回軸線ZのまわりでTの方向すなわち管33の方向へ旋回されると、凸表面43は傾斜表面37に沿って移動し、これによって前記外側表面57と旋回軸線Zの間の距離が増加するにつれて圧力体19が下向きすなわち長手軸線Lに沿って上表面Vの方向へ押し下げられることを意味する。このようにして弁7が開放され、飲料は容器2から流路23および分配流路31を経由して方向Kで周囲へ流出することが可能である。示される実施形態においては、凸表面43は、T方向へ或る角度たとえば約15度旋回移動すると、圧力体19の最大下向き移動が得られるが、それ以上は旋回軸線41が旋回できないように、旋回軸線Zに関して曲げられる。当然、凸面部分43の外側表面57は、圧力19の最大移動に対してよりも小さいまたは逆によりも大きい角度での旋回アーム41の旋回移動が必要なようにも設計でき、または旋回アーム41は比較的小さな角度で既に圧力体19の完全な軸移動をもたらすが旋回アーム41がさらに、たとえばほぼ水平位置まで、若しくはさらに、たとえば旋回アームを約90度旋回可能なようにも設計可能である。旋回アーム41の特定の実施形態に関して、少なくとも曲線部分43及びこれに固定的に接続して長手軸線Lに平行な垂直線Qと比較的わずかな角度βを少なくとも含んで待機位置でほぼ垂直に延びる係合部分59の長さは、たとえば所望のタッピング感覚に基づいて選定することが可能である。タッピング装置においては、ある時には、旋回アームの比較的小さな操作角度が選定されるのが通例であり、一方逆に、別の場所においては、別のときには、または別の種類の飲料においては、比較的長い旋回移動が選択されるのが実状である。これらはそれ自体で知られている相違であり、国内的にも決まっており、少なくともそのように行われており、これらは特定の設計によって簡単に満たすことが可能である。当然、協働する表面37および57もまた、所望のタッピング挙動に従って、異なる設計をすることが可能である。
【0027】
示される代表的な実施形態においては、旋回アーム41は、方向Tから離れる方向へ後ろ向きに引くことができ、その結果、圧力体19から完全に自由になる。その後で圧力体19を管15に拘束されずに引上げることが可能であるので、圧力体19を管33と共に洗浄して交換し、再使用することが可能である。同じ理由で、ハウジング11も、スナップフィンガ13を開放して、容器2から自由に引き抜くことが可能である。
【0028】
旋回アーム41の係合部分59は、少なくとも管33に近い側で、したがってタッピング装置の使用者にとって最も論理的な設定側で、やや凸面の外表面61を有し、それぞれの部分59はさらに、正面から見てたとえば図3で示すようにほぼ円形状を有する。好ましくはこの表面には、ブランド、及びロゴ(図示せず)などの製品特定手段であって、異なる方向から少なくとも部分的にでも見える製品特定手段が設けられ、したがって、楽しく、さらにまた情報を提供する外観が得られる。分配装置3の異なる各部は、たとえばプラスチックまたは金属から、特に好ましくは射出成型によって、形成することが可能であり、少なくとも係合部分59の、旋回アーム41は実質的に垂直な位置にあり、見えやすさと使いやすさとが改善され、タッピング挙動が、特に人間工学的な面がさらに改良される。
【0029】
弁棒中17には幾つかの通路開口63が、示される代表的な実施形態においては直径上反対側の2つの通路開口が、設けられる。これらの通路開口は、比較的小さな通路表面、流路23の第2の部分27の通路表面よりも共に小さい通路表面を有する。これらの開口は、たとえば1〜2mmの間、特に1.4mm〜1.6mmの間、好ましくは約1.5mmの直径を有する。弁7は、弁閉止では飲料が流路23へ出ることができないが、弁7開放では飲料が容器から、たとえば管15に接続された上昇管65(図6A)を通って通路開口63を通り第2の部分27へ、そして流路23へ流れることができ、一方、通路開口63を通って流れる飲料の流れが第2の部分27の中央部近傍で合流して比較的大きな圧力降下となるように設計される。弁開放および閉止両方に対して、弁棒17の第1の部分25から離れた端部67は閉じられ、飲料がこれを通って流路23へ流れ込むことはできない。この目的のために、弁棒の閉止端部表面を設けることができ、または飲料が前述の端部67を通って入るの防ぐように弁7を設計することが可能である。
【0030】
上昇管65は比較的大きな通路たとえば分配流路31のそれに匹敵する通路を有するので、上昇管65の自由端部と分配流路31の自由端部との間の圧力降下の多くの部分は、弁7の両端間、少なくとも弁7と通路開口63を含めた弁棒17との両端間で生じる。驚くべきことに、この方法で特に良好なタッピング挙動が得られることが判明した。いずれの理論にも束縛されることは望まないが、これは弁7および弁棒17内またはその近傍で生じる泡形成が分配流路31内で少なくとも大部分解消され、その結果望ましくない泡形成が防止されるという事実の結果と考えられる.これは部分的には、流路31の自由端部近傍の比較的大きな曲げ半径Rによって得られており、この半径は流路31のその場の直径Dのたとえば3.5倍または7倍以上でさえもある。
【0031】
炭酸飲料特にビール用の本発明に従う容器の使用に際しては、周囲に対して過剰圧、たとえば0.4〜1.5バール、ビールの場合特に約0.7バールの過剰圧で、飲料を飲料容器に貯蔵するのが好ましい。飲料特にビールが実質的に圧力なしで、少なくとも過剰の圧力なしでグラスに流れ込むときが、特に有利であることも判明した。したがって、本発明に従う飲料用器の場合、上昇管、弁、および分配管は、上昇管、弁、および分配流路それぞれを通る流れが0.4〜1.5バール、特に約0.7バールの圧力降下、少なくとも容器内部空間と周囲の間の圧力差に等しい圧力降下を伴うように寸法決めされ、相互に調整される。次に弁両端間の圧力降下を比較的大きく、好ましくは全圧力降下の少なくとも半分とし、一方、分配流路両端間の圧力降下を好ましくは弁両端間の圧力降下より小さく、たとえば0.2バール以下とする。これによって、たとえば何らかの過剰圧が容器内を支配した場合に、望ましくない泡形成が弁内で発生した場合でも、分配流路内の飲料は或る程度沈静できる可能性があるという利点が得られると考えられる。これは、自由端近傍の分配流路をいくぶん拡大するとさらに改善される。
【0032】
図7は、容器の代替実施形態、少なくとも本発明に従う分配装置を有する蓋を示し、ここにおいては、分配流路33が蓋2の周辺縁部5に載る支持要素90を備える。支持要素90と弁棒17との間の分配流路の長さに比例する弁棒17の比較的小さな軸方向移動を考慮すると、そのような実施形態で分配流路33が適切に支持される間は、分配流路33の自由端部は比較的わずかしか動かない。
【0033】
この実施形態においては、旋回アーム41は、図6に示した旋回アームよりも大きな凸状を有する下端部43を有し、旋回アーム41の分配流路33方向への旋回移動を制限する歯43Aが設けられる。図7中の角γよりも大きい角度で旋回移動すると、歯43が圧力体19に接触してさらなる旋回を阻止する。この位置で、弁棒17は下方に最大移動している。しかしながら本明細書で前述のように、旋回アームは、後方にすなわち分配流路から遠ざかる方向へ約90度以上角度で旋回することができるので、圧力体19は弁棒17を有して弁から外し、分配流路33と共に取り出すことが可能である。次にこれらを個別に洗浄して、再使用することが可能である。先に説明のように、ハウジング11も取り外すことが可能である。
【0034】
さらに、図7に従う実施形態は、圧力体19の動きが弁棒17の傾きをもたらしてそのようなティルティングバルブを開放することが可能であるので、ティルティングバルブとともに使用するのに特に好適である。
【0035】
本発明は、説明中で提示し図に示した代表的実施形態にはいかなる方法においても限定されない。これらに関する多くの変形が、請求項によって概略が示されたような、本発明の枠内で可能である。
【0036】
たとえば、旋回アームおよびハウジングは異なる方法で設計することができ、たとえば旋回アームはハウジングとともに一部品に形成すること、および蝶番でそれと連結することが可能である。説明した実施形態において、分配装置の種々の部品はプラスチックで製作するのが好ましいが、たとえば金属部品を使用してもよく、たとえば飲料分配流路または旋回アームの場合、これによって機械的および審美的利点の両方を達成することが可能である。弁7は蓋2内で異なる方法で固定してもよく、一方、いかなる型の弁でも、特にエアゾールバルブ型を本発明内で使用することが可能である。特に旋回アーム41の飲料分配流路に近いやや凸表面上には、広告または他の表示を設けることが可能である。また、旋回アームは部分的に透明に設計することができ、そこでは上述の広告表現を後側に、たとえばインモールドラベリング、または印刷技法などにより設けることが可能である。当然、旋回アーム41は、いかなる所望の形を有してもよく、たとえば内容物によって選定することが可能である。
【0037】
これらおよび多数の等価な変形は、請求項によって概略が示されたような、本発明の枠内に入ると解するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 飲料容器用の蓋を本発明に従う分配装置とともに斜視上面図で示す。
【図2】 平面図において、図1に従う蓋を備えた本発明に従う容器を示する。図2Aは図1に従う蓋の詳細を示す。
【図3】 図1に従う蓋を正面図で示す。
【図4】 図1に従う蓋を側面図で示す。
【図5】 本発明に従う容器用の蓋を図4の線V−Vに沿って断面図で示す。
【図6】 本発明に従う容器用の蓋を図3の線VI−VIに沿って断面図で示す。図6Aは図6に従う蓋の詳細を示し、図6Bは本発明に従う弁の実施形態を示し、図6Cは本発明に従う弁の実施形態を示す。
【図7】 本発明に従う容器用の分配装置を有する蓋の代替実施形態を、図6に相当する断面図で示す。

Claims (23)

  1. 分配弁と、前記分配弁に接続された分配流路とを備える飲料容器において、前記分配弁はNL−A−1012802従う、スプレイ缶タイプのものであって、上方に延びる操作アームが備えられ、前記操作アームは旋回軸まわりに旋回し、該旋回軸から上方に延び、待機位置において該分配弁の長手軸線に直角な平面とある角度をなし、さらにまた、圧力体が該旋回アームと前記弁の間に設けられ、前記圧力体は、該アームが前記待機位置から旋回移動すると該圧力体が移動されて該弁が該圧力体により開放されるよう構成されてなることを特徴とする、飲料容器。
  2. 該旋回アームが、該待機位置において、前記平面と45〜135度の間の角度をなし、好ましくはほぼ垂直に延びることを特徴とする、請求項1に記載の飲料容器。
  3. 該アームが、該弁を開放するために、好ましくは該分配流路に向けられる方向に旋回移動を実行することが可能である、および実行しなければならないことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
  4. 該旋回アームが、該弁を開放するために、5度よりも大きい角度の、好ましくは15〜90度の角度の、旋回移動を行うことが可能であることを特徴とする、請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  5. 該旋回アームが、該弁を開放するために、10〜25度の角度の、好ましくは約15度の、旋回移動を行う必要があり、該旋回アームの最大ストロークが好ましくは前記角度それぞれに対して制限されていることを特徴とする、請求項4に記載の飲料容器。
  6. 該旋回アームが、該弁を開放するために、75〜100度の角度の、好ましくは約90度の、旋回移動を行う必要があり、該旋回アームの最大ストロークが好ましくは前記角度それぞれに対して制限されていることを特徴とする、請求項4に記載の飲料容器。
  7. 該圧力体が該弁から取外し可能であって、該圧力体が、いくつかの飲料容器とともに使用することが可能である、および/または飲料容器とは別個に洗浄することが可能であることを特徴とする、請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  8. 該分配流路が、該圧力体および/または該旋回アームに接続され、およびそれとともに取り外し可能であることを特徴とする、請求項7に記載の飲料容器。
  9. 圧力体が該圧力体を該弁に連結するための接続手段を備えて、該圧力体内の流路が一方では該弁の通路と流体連通し、他方では該分配流路と流体連通する、またはすることが可能になされており、ハウジング部分が少なくとも部分的に該圧力体の上方に配置されて該容器に固定され、旋回アームが、該ハウジング部分に旋回するように接続され、圧力体を、該弁を開放する位置でまたはその向きに押し下げる少なくともその間は該圧力体に当接する圧力表面を有することを特徴とする、請求項1〜8のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  10. 該圧力表面が、該圧力体の頂部側に当接する、該旋回アームの曲り下側面を含み、該下側面が該旋回アームの旋回軸線に関して非同心的に配置されていることを特徴とする、請求項9に記載の飲料容器。
  11. 過剰圧力下の圧力ガスを受け入れる圧力装置が該容器内に設けられ、前記圧力ガスを適量配分方法で該容器内へ分配する制御装置が設けられて該容器内で周囲に対して比較的一定な過剰圧が維持されるようになされていることを特徴とする、請求項1〜10のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  12. 該旋回アームが、好ましくはいくぶん凸状の外側表面を有し、その上に、該容器内に受け入れられた飲料を特定するための認識手段が含まれることを特徴とする、請求項1〜11のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  13. 弁が、第1の端部で閉止された接続流路を有する弁棒を備え、前記弁棒の外壁部には、該接続流路と周囲との流体連通を形成するためのいくつかの通路開口が設けられ、該単数または複数の通路開口は共同して該接続流路の通路表面とほぼ同じ大きさ、又はよりも小さい通路表面を有し、好ましくは2〜4の間の通路開口が設けられ、さらに好ましくは2つの通路開口が設けられることを特徴とする、請求項1〜12のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  14. 該弁の上流に上昇管が設けられ、該分配弁の内部および近傍を除く該飲料の流路内には、それぞれの曲り部における通路表面の最大断面の少なくとも2倍よりも大きい曲げ半径を有する曲り部だけが含まれることを特徴とする、請求項1〜13のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  15. 前記曲げ半径が、前記最大断面の3倍よりも大きい、好ましくは5倍よりも大きい、さらに好ましくは7倍よりも大きいことを特徴とする、請求項14に記載の飲料容器。
  16. 該上昇管、該弁、および該分配流路は、その両端間に約0.4〜1.5バール、好ましくは約0.55〜1.1バール、さらに好ましくは約0.7バールの圧力降下が使用の期間に生じるように寸法が決められることを特徴とする、請求項14または15に記載の飲料容器。
  17. 該弁の両端間に、該圧力降下の少なくとも約1/3、好ましくは少なくとも約1/2が生じることを特徴とする、請求項16に記載の飲料容器。
  18. 該分配流路の間の圧力降下が、約0.3〜0.1バール、好ましくは0.2バール未満であることを特徴とする、請求項16または17に記載の飲料容器。
  19. 該分配流路がその自由端部近傍において、いくぶん拡大されていることを特徴とする、請求項1〜18のうちのいずれか1つに記載の飲料容器。
  20. 飲料容器とともに使用するための分配装置であって、分配流路と操作アームとを含み、請求項1〜19のうちのいずれか1つに記載の飲料容器において規定されるものである分配装置。
  21. 該分配装置が、該分配装置を該弁の周りに設けられた丸くされた縁部上に留めることが可能である留め手段を備えることを特徴とする、請求項20に記載の飲料容器。
  22. 分配弁と、前記分配弁に接続される分配流路とを備える飲料容器において、前記分配弁はNL−A−1012802従う、スプレイ缶タイプのものであって、上方に延びる操作アームが備えられ、前記操作アームは旋回軸まわりに旋回し、該旋回軸から上方に延び、待機位置において該分配弁の長手軸線に直角な平面とある角度をなし、さらにまた、前記分配流路に接続された圧力体が該旋回アームと前記弁の間に設けられ、前記圧力体は、該アームが前記待機位置から第1の方向に旋回移動すると該圧力体が移動されて該分配弁が該圧力体により開放されるよう構成され、該アームは、前記待機位置から第1の方向とは逆の第2の方向に旋回移動すると前記圧力体から離間して、前記圧力体が前記分配流路と共に飲料容器から取り外し可能となるよう構成されてなることを特徴とする、飲料容器。
  23. 飲料容器に取り付けられ、前記アームを保持するハウジングを備え、前記分配流路の一部および前記圧力体は前記ハウジングに収容されて飲料容器に取り付けられ、前記圧力体が前記分配流路と共に飲料容器から取り外されるとき、前記ハウジングは飲料容器に取り付けられたままであることを特徴とする請求項22に記載の飲料容器。
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