JP4115344B2 - 継手部シール構造及びそれを用いた回転機械 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、継手部シール構造に関するものであり、シール性を改善する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、このような継手部として、回転機械の一種である例えば蒸気タービンの上下車室のケーシングを接合する水平継手面のシールについて多くは、ボルトの締め付け力に頼っている。そして、ボルトのない箇所でのシールの完全さは無かったのが現状である。
【0003】
ところで、軸線方向に複数の翼列を配置した軸流タービンにあっては、まずその初段翼に作動流体(作動媒体)を吹き付ける必要がある。作動流体を誘導する仕組みとしては、「スクロール」(或いはノズル室若しくはダミーリング)と称される円環形の誘導路(作動媒体導入部)を用いる場合がある。スクロールの構造例は特許文献1や特許文献2に見ることができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−66016号公報
【特許文献2】
特開平6−58103号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなスクロールを上下車室の両ケーシングに渡って設ける場合は、水平継手面のシール性が特に問題となる。つまり、水平継手面の平面度を確保し、ボルトの締め付けを十分に行うとしても、内側(ハブ側)にはボルトを配置できないので、その部分には締め付け力が届きにくい。そして、水平継手面が万一にも変形したりすると、そこに口開きが生じ、スクロール内の蒸気等の作動流体が、差圧により例えば車室内部にリークしてしまう恐れがある。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑み、ボルトの締め付け力が期待できない嵌合部や水平継手面等のシール性を確保し、性能向上を図ることが可能な継手部シール構造及びそれを用いた回転機械を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の継手部シール構造は、端面を有するシール溝を継手面に備え、該シール溝に細長棒状のシール部材を前記シール溝に沿わせて填め込んで該継手面をシールする継手部シール構造において、前記シール溝の端面部を前記シール溝の長手方向に対して直角方向に広げられた構成として、前記シール部材の端面よりも前記シール溝の端面を広げることで、前記シール部材の端面の広さと同等以上の平面部を前記シール溝の端面に確保するとともに、前記シール部材の端面を平面として、前記シール部材及び前記シール溝それぞれの平面同士を当接させ、前記シール部材を、前記継手面を形成する部材よりも、線膨張係数の大きい素材によって形成して、前記シール部材の長手方向における前記シール部材と前記シール溝との熱伸び差により、前記シール部材の端面を前記シール溝の端面に押圧させて密着させることを特徴とする。
【0009】
また、前記シール部材の端面と前記シール溝の端面との間に、溝端リーク防止部材を設置したことを特徴とする
【0010】
また、作動媒体導入部が水平継手面を貫通する回転機械であって、前記水平継手面に前記いずれかの継手部シール構造を用いた回転機械とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の継手部シール構造が適用可能なスクロールの正面図であり、図2は、このスクロールを軸流タービンの初段翼に組み合わせた状況を示す概略部分断面図である。図2には、軸流タービン1の構成要素のうち、初段翼である初段静翼2と、それに続く初段動翼3が図示されている。初段静翼2の前面には、スクロール10が配置されている。本例では、初段静翼2がスクロール10の出口部12の内部に形成されている。
【0012】
スクロール10は、次のような形状を有する。まず、正面形状は円環形である。この円環形状の1箇所に、蒸気通路貫通部である入口部11が設けられている。入口部11は、スクロール10に対し、接線をなすように配置されており、このため、作動流体はスクロール10に接線方向から流入し、スクロール10の中で旋回する。
【0013】
スクロール10の断面は、図2に見られるように円形とし、スクロール10内の二次流れを抑制する。軸流タービン1の軸線方向において、スクロール10の断面中心と整列する位置に、出口部12が設けられている。またスクロール10の断面中心と、初段静翼2及び初段動翼3の高さ方向の中心とは、軸流タービン1のラジアル方向に関し同一レベルにあり、出口部12,初段静翼2,及び初段動翼3は一直線に並ぶ。出口部12は、正面形状が円弧状であり、初段静翼2の全周にわたり、作動流体を供給するようになっている。
【0014】
なお、スクロール10の断面形状や、入口部11の配置,出口部12の構成等は、本例のものに限定されるものでは勿論なく、様々な例が考えられる。
【0015】
軸流タービン1の動作は次のとおりである。入口部11に作動流体が送り込まれると、作動流体はスクロール10の内部を図1において反時計回りに旋回する。作動流体は旋回しつつ出口部12から噴出する。作動流体は流れを所定速度,所定圧力,及び所定方向に整えられ、初段動翼3の各翼片に吹き付けられる。
【0016】
さて、図2で示した断面が水平継手面であるとすると、図3に示すように、スクロール10が内包されるケーシング4の水平継手面4aは、外側(チップ側)でボルト5により締め付けられることとなる。ところがこれだけでは、上述したように、ボルトの締め付け力が内側(ハブ側)に届きにくいので、ここでのシール性が問題となる。
【0017】
そこで、同図に更に示すように、水平継手面4aには、スクロール10を取り囲むようにして、シール材用のシール溝6が設けられている。このシール溝6に後述するシール材(弾力性を有する)を填め込み、水平継手面4aをこれに相対する継手面と共にボルト5で締め付けることにより、シール材を挟み込んでシール性を確保するものである。
【0018】
但し、スクロール10には出口部12が設けられているため、シール溝6はスクロール10断面の全周に渡って取り囲むことはできず、シール溝6の全体はこの出口部12付近が開いたC形状(部分円弧状)となっている。勿論、この形状に限定されるものではなく、例えば矩形に近い形状としても良いし、その他、先端を出口部12に沿って延ばした形状とすると、シール性は更に良くなる。ただ、シール溝やシール材の加工性を考えると、同図のようなC形状(部分円弧状)とするのが一般的である。何れにせよ、端部のある形状が特徴となっている。
【0019】
図4は、シール溝にシール材を填め込んでシールする様子を示す図であり、水平継手面に設けられたシール溝6の一端付近を拡大して示している。同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図、同図(c)は横断面図となっている。シール溝6には、全体がこれと同様のC形状となっているシール材7が、同図に示すように填め込まれている。なお、シール溝6の他端も同様の構成となっている。
【0020】
そして、同図(b),(c)に示すように、車室下側のケーシング4と、これに相対する車室上側のケーシング8との間に、シール材7を挟み込み、シールする構成である。また、ここでは同図(c)のように、断面がE型のシール材7を使用した様子を示しているが、これに限らず断面がC型やO型のシール材を用いても良い。
【0021】
ここでシール溝6は、水平継手面4aをエンドミルで切削加工することにより設けられるため、同図(a)に示すように、端面はエンドミル側面の形状に則した曲面Rとなる。さらには、同図(b)に示すように、シール溝6の端面下部にエンドミル先端角部の形状に則した曲面rが形成される。このため、シール材7の端面がシール溝6の端面に完全に当接することはなく、端面同士に隙間が生じる。
【0022】
このような隙間が生じると、同図(a),(c)に矢印Aで示すように、作動流体がシール材7の端部に回り込み、隙間を通ってリークするといった、いわゆる回り込みリークが発生する恐れがある。そこで、このような回り込みリークを防止するため、シール溝6端面の平面部を確保し、シール材7の端面を平面に加工して、これら平面同士を完全に当接させる必要がある。若しくは、以下の例では説明しないが、シール溝6端面を曲面のままで平面とせず、シール材7の端面をシール溝6の端面に沿うような形状に加工し、当接させるようにしても良い。
【0023】
図5は、シール溝端面の平面部を確保して回り込みリークを防止した様子を示す図である。同図(a)は平面図、同図(b),(c)は縦断面図となっている。ここではまず、同図(a)に示すように、エンドミルでシール溝6を加工する際に、端部において加工範囲をシール溝の長手方向に対して左右(直角方向)に広げ、曲面Rの位置をシール材7の配置部分から外れるようにして、同時に端面の平面部fをシール溝の全幅に渡って確保している。また、同図(b)に示すように、シール溝6の端面下部に形成された曲面rに沿うように、現合にてシール材7端面下部を削除している。
【0024】
或いは、シール溝6の端部のみ小径エンドミルで加工することにより、上記曲面Rを小さくすることができるとともに、同図(c)に示すように、シール溝6の端面下部に形成されていた曲面rが削除され、端面の平面部fをシール溝の下端まで確保することができる。こうすれば、曲面rに沿うようにシール材7端面下部を削除する必要がなくなる。以上のような方法により、シール材7の端面がシール溝6の端面に完全に当接可能となるようにしている。
【0025】
さらに、ケーシング4(及びケーシング8)とシール材7との線膨張係数の違いを利用し、熱伸び差によりシール材7の端面をシール溝6の端面に押圧,密着させるようにしている。具体的には、例えば耐熱合金より成るケーシングと、耐熱性,弾力性を有する金属より成るシール材との、それぞれの線膨張係数から、約500℃での熱伸びを計算して比較すると、熱伸び差は約1mmになる。
【0026】
このように、材料(線膨張係数),温度,及び長さを適宜選択することにより、所望の熱伸び差とすることができる。これにより、端面を効果的に密着させる力が得られ、端面のシール性を高めることができるので、上述したような回り込みリークを確実に防止することが可能となる。また、常温においてシール材端面とシール溝端面とのクリアランスを現合により0としておけば、熱伸びによる密着性が更に高くなる。また、更には常温時クリアランスを設け、緩やかな接触とすることも可能である。その他、シール材の端部を長手方向に弾力性のある構造としておけば、熱伸びを利用せずとも端部のシール性を確保することができる。
【0027】
なお、本発明の継手部シール構造は、これまで述べてきたようなスクロール付近での使用に限定されるものでは勿論ない。例えば図6に示すように、車室のケーシング9の水平継手面9a上で内側(ハブ側)に、軸方向に渡ってシール溝21を設け、これにシール材22を填め込んだ構成とすることもできる。このとき、シール範囲を十分にカバーし、また効果的な熱伸びが得られるように、シール材22の長さを適宜設定しておくことにより、矢印Bで示したような、各ボルト20間での車室内からの流体のリークを防ぐことができる。シール溝21及びシール材22の各端部の構成は、上記シール溝6及びシール材7の場合と同様である。
【0028】
また、図7に示すように、ケーシング9内壁に突設する嵌合部9bに、翼環(又は翼列)23が嵌合する場合、その嵌合面23aにシール溝24を設け、これにシール材25を填め込んだ構成とすることもできる。これにより、矢印Cで示したような、嵌合部におけるガスのリークを防ぐことができる。シール溝24及びシール材25の各端部の構成は、上記シール溝6及びシール材7の場合と同様である。その他、本発明の継手部シール構造は、タービン内部のあらゆるリーク箇所、及びタービン外部の様々なシール箇所に適用可能であり、性能向上に大きく寄与することができる。
【0029】
図8,図9は、通常の溝に溝端リーク防止部材を設けた様子を模式的に示す図である。本例では、通常の溝であっても、シール部材の端面とシール溝の端面とが密着し、リークしないことを可能とするために、シール材7とシール溝6端面との間の溝部に溝端リーク防止部材31を設置している。図8は、シール溝6に溝端リーク防止部材31を自由に置いた場合であり、図9は、シール溝6の端部側に溝端リーク防止部材31を押し付けた場合である。図9においては、シール溝6に溝端リーク防止部材31を溶接することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ボルトの締め付け力が期待できない嵌合部や水平継手面等のシール性を確保し、性能向上を図ることが可能な継手部シール構造及びそれを用いた回転機械を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の継手部シール構造が適用可能なスクロールの模式的な正面図。
【図2】スクロールをタービンの初段翼に組み合わせた状況を模式的に示す断面図。
【図3】スクロールの水平継手面を模式的に示す図。
【図4】シール溝にシール材を填め込んでシールする様子を模式的に示す図。
【図5】シール溝端面の平面部を確保して回り込みリークを防止した様子を模式的に示す図。
【図6】水平継手面上でハブ側を軸方向に渡ってシールする様子を模式的に示す図。
【図7】ケーシングに嵌合する翼環の嵌合面をシールする様子を模式的に示す図。
【図8】通常の溝に溝端リーク防止部材を設けた様子を模式的に示す図。
【図9】通常の溝に溝端リーク防止部材を設けた様子を模式的に示す図。
【符号の説明】
1 軸流タービン
2 初段静翼
3 初段動翼
4,8,9 ケーシング
5,20 ボルト
6,21,24 シール溝
7,22,25 シール材
10 スクロール
11 入口部(蒸気通路貫通部)
12 出口部
23 翼環(又は翼列)
31 溝端リーク防止部材

Claims (4)

  1. 端面を有するシール溝を継手面に備え、該シール溝に細長棒状のシール部材を前記シール溝に沿わせて填め込んで該継手面をシールする継手部シール構造において、
    前記シール溝の端面部を前記シール溝の長手方向に対して直角方向に広げられた構成として、前記シール部材の端面よりも前記シール溝の端面を広げることで、前記シール部材の端面の広さと同等以上の平面部を前記シール溝の端面に確保するとともに、前記シール部材の端面を平面として、前記シール部材及び前記シール溝それぞれの平面同士を当接させ、
    前記シール部材を、前記継手面を形成する部材よりも、線膨張係数の大きい素材によって形成して、前記シール部材の長手方向における前記シール部材と前記シール溝との熱伸び差により、前記シール部材の端面を前記シール溝の端面に押圧させて密着させることを特徴とする継手部シール構造。
  2. 前記シール溝は、前記水平継手面をエンドミルで切削加工して設けられ、その端部において加工範囲をシール溝の長手方向に対して直角方向に広げ、前記シール溝の端面における平面部がシール溝の全幅に渡って確保されていることを特徴とする請求項1に記載の継手部シール構造。
  3. 前記シール部材の端面と前記シール溝の端面との間に、溝端リーク防止部材を設置したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の継手部シール構造。
  4. 作動媒体導入部が水平継手面を貫通する回転機械であって、
    前記水平継手面に請求項1〜請求項3のいずれかに記載の継手部シール構造を用いたことを特徴とする回転機械。
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