JP4114969B2 - カセット内の基板検出方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カセットに多段に積層収納された半導体ウエハ等の基板の存否や収納姿勢などを検出する基板検出方法とこれを実行する検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カセットに多段に積層収納された基板をロボットアームで1枚づつ取り出して処理する基板処理装置においては、カセットが所定の位置に装填された状態で、先ず、カセット内の基板収納具合を把握しておく必要がある。そのために基板の周方向複数箇所において基板積層方向、つまり上下方向にセンサで走査して基板の存否などを検出することが行われている。これによって、基板が正しく平行に収容されているか、あるいは、基板の収納されていない段の存否、などが判断できるのである。
【0003】
従来、このような検出手段としては、次のような形態が知られている。
一般的な形態として、カセットを位置決め載置するカセット載置台と基板検出用センサとを相対的に昇降移動させて、カセット内の基板を検出するものがある。
【0004】
別の形態として、基板搬送用ロボットに進退可能な2本のアームを備え、一方のアームで基板の搬送を行うとともに、他方のアームに基板検出用センサを取り付け、この他方のアームをカセットに接近させて昇降させることで、センサを基板積層方向に走査させて、カセット内の基板を検出するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来手法には、次のような問題点がある。
前者の形態では、カセット載置台、あるいは、基板検出用センサを昇降させるための昇降駆動機構が必要であり、装置構成が複雑化する。また、基板サイズが変わると、基板端縁とセンサとの距離が変化することになり、その都度、センサの感度等の調整が必要となり、作業性の点でも難点がある。
【0006】
また、後者の形態では、基板搬送用ロボットの移動機能を利用してセンサを移動させることができるので、センサを移動させる専用の駆動機構が不要であり、また、基板サイズが変わってもアームの進退位置を変更するだけで基板端縁とセンサとの距離を一定にすることができて、センサの感度調整が不要となる利点を有している。しかし、この形態では、基板を搬送するための本来のアームの他にセンサ用に別のアームを備えなければならず、アーム構造が複雑になるとともに、基板搬送作動にセンサ用アームが邪魔にならないように考慮する必要がある。
【0007】
本発明は、このような実情に着目してなされたものであって、基板搬送用ロボットの移動機能を利用してセンサを移動させることができる後者の利点を活かしながら、構造の簡素化をも図ることのできるカセット内の基板検出方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために次のような手段および構成をとる。
すなわち、請求項1に係るカセット内の基板検出方法は、所定位置に保管保持された2台の反射型レーザーセンサを並設してなる基板検出用センサを基板搬送用のロボットアームで保持し、このロボットアームを移動させ、カセット内に収容された同一基板の端縁の同一箇所の一点に両反射型レーザーセンサからのレーザー光を絞り込んで投射し、反射して戻る両レーザー光の光強度に基づいて基板の有無を判断することを特徴とするものである。
【0009】
また、請求項2に係るカセット内の基板検出装置は、カセットを位置決め載置するカセット載置台と、カセットに収納カセットを位置決め載置するカセット載置台と、カセットに収納した基板を取り出して所定の処理部位へ搬送する基板搬送用のロボットアームと、このロボットアームの先端部に脱着される2台の反射型レーザーセンサを並設してなる基板検出用センサと、ロボットアームから離脱された前記基板検出用センサを位置決め載置するセンサ載置台と、センサ載置台に載置されている基板検出用センサをロボットアームで保持して搬出し、基板検出用センサをカセットに対向する位置に移動させて、カセット内に積層収納された基板の積層方向に移動させ、かつ、検出作動終了後に基板検出用センサを再びセンサ載置台に返還するようにロボットアームを移動制御する制御手段とを備え、かつ、同一基板の端縁の同一箇所の一点に両反射型レーザーセンサからのレーザー光を絞り込んで投射し、反射して戻る両レーザー光の光強度に基づいて基板の有無を判断するよう構成したものである。
【0012】
【作用】
本発明の作用は次のとおりである。
請求項1および2記載の発明によれば、基板処理に先立って、カセット内の基板の収納状態が検出されることになり、ロボットアームがセンサ載置台に保管された基板検出センサを取り出してカセット前部にまで移動し、基板積層方向に走査しながら基板端縁を検出することで、基板の存否や収納姿勢を判断して、その情報が格納される。検出処理が終了すれば、ロボットアームを移動させて、保持した基板検出センサセンサ載置台に載置返還し、以後、ロボットアームは本来の基板搬送に携わる。
【0013】
ここで、基板検出用センサに反射型レーザーセンサを利用すると、絞り込んだレーザー光を用いて薄い基板の端縁を高い精度で検出することができる。また、この際、2台の反射型レーザーセンサを利用すれば、両センサの検出情報に基づき基板の有無などの判定をできるので、基板検出の信頼性が高いものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、バックグラインド処理を施す前の半導体基板へ表面保護用の粘着テープを貼着したり、バックグラインド後に半導体基板から表面保護用の粘着テープを剥離するための装置に本発明を適用した実施例を図面に基づいて説明する。
図1に粘着テープ貼着・剥離装置の正面図が、図2にその側面図がそれぞれ示されている。
【0015】
この装置の処理台1上には、半導体基板(以下基板と略称する)Wを複数枚積層収納したカセットCが位置決め載置される2台のカセット載置台2と、これを旋回操作するエアーシリンダ3と、カセットCから1枚づつ基板Wを搬出する進退、昇降、および、旋回可能なロボットアーム4と、このロボットアーム4によって供給された基板Wの心合わせ、および向き修正を行うアライナー5と、このアライナー5で心合わせおよび向き修正された基板Wを受取り載置する貼付けテーブル6、等が装備されている。さらに、処理台1の背部に立設された縦フレーム7の前面には、貼付けテーブル6上に置かれた基板Wの表面に粘着テープを貼付ける粘着テープ貼着機構8装備されている。また、ロボットアーム4に近い処理台1の前端部には、センサ載置台9がスタンド10を介して立設され、このセンサ載置台9に基板検出用センサSが位置決め載置されている。
【0016】
図5、図6に示すように、基板検出用センサSは、一対の反射型レーザーセンサ11と、検出回路ユニット12をセンサケース13内に装備して構成されたものであり、両センサ11からのレーザー光が一点に絞り込み投射されるように各センサ11が所定角度で内向きに傾斜して並列配置されている。また、センサケース13の底面には左右一対づつ2組の位置決めピン14,15が突設されている。
【0017】
センサ載置台9の上面には左右一対の凸条16が形成され、この凸条16の上面に形成した位置決め穴17に、センサケース13の底面に形成した外側の一対の位置決めピン14を挿入することで、基板検出用センサSを一定姿勢に位置決めしてセンサ載置台9に載置保管できるようになっている。
【0018】
また、図3に示すように、ロボットアーム4の先端部には左右一対の係止孔18が形成されている。このロボットアーム4を図6に示すように、センサ載置台10における左右の凸条16の間に差し入れて上昇させることで、センサケース13の底面に形成した内側の一対の位置決めピン15を係止孔18に挿入して位置決めした状態で、基板検出用センサSをセンサ載置台9から持ち上げ搬出することができるようになっている。なお、基板検出用センサSと図外の検出用回路とは伸縮可能なコイル状コード19でつながれている(図2参照)。
【0019】
さらに、処理台1の下側には、ロボットアーム4や粘着テープ貼着機構8を予め定められた順序で駆動するための制御装置や、基板検出用センサSで検出したカセットC内の基板の収納状態を記憶する記憶装置などが内装されている。
【0020】
本実施例に係る基板検出装置は以上のように構成されており、以下に本装置の動作を説明する。
まず、ロボットアーム4がセンサ載置台9に向かって進出する。ロボットアーム4は、位置決めピン15および係止孔18を介して基板検出センサSを位置決め保持する。続いて、図4に示すように、ロボットアーム4は基板検出用センサSをカセットCの正面の所定位置まで移動させる。そして、図7に示すように、ロボットアーム4は基板検出センサSを、積層収容した基板W群の周縁に対向させた状態で上下に1往復させ、続いて、水平移動して、別の個所を上下に1往復させることによって、基板Wの存否や基板の収納状態を検出する。ここで、基板検出センサSを略同じ個所で上下に1往復させて走査するのは、基板の検出精度を高めるためである。また、左右2個所でそれぞれ走査するのは、カセットC内に基板Wが傾いて差し込まれていないかを検出するためのである。カセットC内の各溝における基板の有無の情報は、制御装置に関連して設けられた記憶装置に格納される。
【0021】
検出処理が終了すれば、ロボットアーム4を再びセンサ載置台9上にまで移動させ、基板検出用センサSを元の状態に位置決めして返還載置する。
【0022】
以後、ロボットアーム4による本来の基板搬送動作が行われる。具体的には、は、ロボットアーム4は、記憶装置に格納した基板有無の情報を参照することにより、カセットC内の所定の溝から基板Wを取り出してアライナー5に搬入する。アライナー5で位置決めされた基板Wをロボットアーム4が受け取って、この基板Wを貼付けテーブル6上に搬入する。粘着テープ貼付機構8によって粘着テープが貼付けられた基板Wをロボットアーム4が受け取って、この基板Wを、もう一つのカセットC内に搬入する。
【0023】
ロボットアーム4による基板検出動作および基板搬送動作は、予め設定されたプログラムに基づいて制御されるものであり、基板Wのサイズが変わった場合には、ロボットアーム4に保持された基板検出センサSと、カセットC内の基板Wとの離間距離の設定などを、それに応じたプログラムに切り換えればよい。
【0024】
また、本発明は、基板Wに粘着テープを貼付ける場合以外にも、貼付けた粘着テープを剥離する場合や、カセットCに収容した基板Wをロボットアーム4を用いて搬送するような構成を備えた各種の基板処理装置に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明のカセット内の基板検出方法およびその検出装置によれば次のような効果が期待できる。
(1) 基板搬送用のロボットアーム自体を用いて基板検出用センサを移動させるので、センサ保持用のアームを基板搬送用のアームと別に装備する形式に比較してアーム構造を簡素化できるとともに、本来の基板搬送作動中にセンサ保持用アームが邪魔になることもない。
【0026】
(2) ロボットアームが基板搬送作動する時には、基板検出用センサを所定位置に保管しておくので、基板搬送用のアームとセンサアームとを一体に作動させる形式のものように、センサから導出したコードがアームの作動に伴って振り回されるようなことがなく、基板搬送作動を良好に行うことができる。
【0027】
(3) 特に、基板検出用センサに反射型レーザーセンサを利用すれば、レーザー光を絞り込むことで極めて高感度で精度良く基板位置を検出することができる。
【0028】
(4) また、この場合、2台の反射型レーザーセンサを用いると、検出の信頼度が高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る基板処理装置の全体平面図である。
【図2】基板処理装置の全体側面図である。
【図3】ロボットアームとセンサ載置台に置かれた基板検出用センサを示す平面図である。
【図4】基板検出作動状態を示す要部の平面図である。
【図5】センサ載置台と基板検出用センサを示す斜視図である。
【図6】センサ載置台に置かれた基板検出用センサの正面図である。
【図7】基板を収納したカセットの斜視図である。
【符号の説明】
2 … カセット載置台
4 … ロボットアーム
9 … センサ載置台
11 … 反射型レーザーセンサ
C … カセット
S … 基板検出用センサ
W … 基板
Claims (2)
- 所定位置に保管保持された2台の反射型レーザーセンサを並設してなる基板検出用センサを基板搬送用のロボットアームで保持し、このロボットアームを移動させ、カセット内に収容された同一基板の端縁の同一箇所の一点に両反射型レーザーセンサからのレーザー光を絞り込んで投射し、反射して戻る両レーザー光の光強度に基づいて基板の有無を判断することを特徴とすることを特徴とするカセット内の基板検出方法。
- カセットを位置決め載置するカセット載置台と、
カセットに収納カセットを位置決め載置するカセット載置台と、
カセットに収納した基板を取り出して所定の処理部位へ搬送する基板搬送用のロボットアームと、
このロボットアームの先端部に脱着される2台の反射型レーザーセンサを並設してなる基板検出用センサと、
ロボットアームから離脱された前記基板検出用センサを位置決め載置するセンサ載置台と、
センサ載置台に載置されている基板検出用センサをロボットアームで保持して搬出し、基板検出用センサをカセットに対向する位置に移動させて、カセット内に積層収納された基板の積層方向に移動させ、かつ、検出作動終了後に基板検出用センサを再びセンサ載置台に返還するようにロボットアームを移動制御する制御手段とを備え、
かつ、同一基板の端縁の同一箇所の一点に両反射型レーザーセンサからのレーザー光を絞り込んで投射し、反射して戻る両レーザー光の光強度に基づいて基板の有無を判断するよう構成した
ことを特徴とするカセット内の基板検出装置。
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