JP4109517B2 - 紋付け位置の決定方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に現代女性が着用するのに好適な、紋付着物の生産に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
着物の構造、並びに紋付の位置決めについて、図2を参照して説明する。図2(A)、(B)に示すものは、正装である五つ紋付着物の模式図であり、(A)が正面から見た図、(B)が背後から見た図である。着物の構成部分は、身頃1、袖2、衿3、おくみ4に大別することができる。身頃1は、袖2、衿3を除いた、左半身あるいは右半身の前後を被う部分であり、肩山11から前を前身頃(左前身頃12、右前身頃13)、後ろを後身頃(左後身頃14、右後身頃15)と呼ぶ。おくみ4は、前身頃に接続して縫いつける衿3から裾までの上が尖った細長い布のことである。
【0003】
着物は、一反の反物生地を各構成部分ごとに無駄なく裁ち分け、縫い合わせることで造られている。反物の幅は並幅が主流であるが、洋反と呼ばれる広幅のものも存在している。縫い代をカットせず、ほどけば元の反物の形に戻せることが和裁の大きな特徴であり、身頃1、袖2については、図2(C)に示すように反物を幅方向に裁断することのみによって生地を取る。
【0004】
紋付着物にあっては、身頃1に前紋e1及び背紋e2が、袖2に袖紋e3が付けられている。これらの紋付けの位置決めは、染めの工程に入る前に行われる。一反の反物生地に対し、裁断位置及び肩山11、袖山21の位置が決定され、続いて紋付け位置を決定する。このとき、前紋e1及び袖紋e3は、反物の幅の中央に位置決めされるのが従来の方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
紋付を扱っている染め屋、問屋、小売店が顧客から寄せられるクレームのほとんどが、俗に言う「胸紋の紋泣き」についてである。紋付着物の家紋は家の象徴と言うべきものであって、背後からみれば背紋が、正面から見れば前紋が、正しい位置に美しく表れていなければならないはずである。にもかかわらず、顧客が紋付を着用すると、前紋が本来表れるべき胸の位置からずれてしまう。ひどい場合(痩身の人が着用したとき等)になると、腋の下までいって隠れてしまう。
【0006】
上述の現象は、現代日本人の体型がかつての日本人の体型から大きく変化したこととも関係がある。現代日本人女性の平均身長は最近20年で10センチメートルも伸びており、過去と比較して丈や裄の取り方が長くなった。さらに、生地の幅自体を広くした生地を使用して仕立てることも多くなった。一方で、寸法の取り方や生地幅は現代人の体格に併せて大きくしているにもかかわらず、紋付けの位置決めはなお従前のまま変わっていない。このことも「胸紋の紋泣き」を生じさせる大きな要因となっている。しかしながら、業者間の商品流通において前紋の位置の問題が取り上げられることはなく、メーカーもまた旧態依然の製法を踏襲するのみであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解決すべく、本発明は、生地の幅の中央から幅方向に変位させた位置に前紋を付けることとし、前紋を付ける位置を包含するように生地を幅方向に裁断し、この生地の幅方向を身幅の方向に、長さ方向を身丈の方向に対応させて、左半身あるいは右半身を被う身頃部分として使用することによって、顧客が着用したときに前紋が適切な位置に表れて、着姿が美しく見える紋付着物を生産可能にするものである。
【0008】
「胸紋の紋泣き」は、前紋が本来表れるべき位置から腋の方にずれてしまう現象であって、生地を紋付着物として仕立てた場合に体の中央寄りとなる向きに、前紋の位置を変位させることで、問題を解消できる。
【0009】
顧客の体型は様々であるが、生地の幅の中央から紋の直径分だけ前紋の位置を変位させることで、大概の顧客に対応できる。
【0010】
五つ紋付着物は正装として扱われるものであって、黒染の生地が使われるのが基本である。よって、「胸紋の紋泣き」の問題を実効的に解決するために、上述の方法を用いて決定された前紋を付けられる位置に、紋部分を白丸で染め抜いてある、紋付着物の仕立て用の生地を生産することが有効である。
【0011】
前記生地の幅の中央から幅方向に変位させて紋付け位置を決定する際は、前記生地を紋付着物として仕立てた場合に体の中央寄りとなる側の生地の側縁を基準として一律に行うことができる。
【0012】
上記のように生地の幅の中央から幅方向に変位させた位置に前紋を付け、これより成る見頃に対して、おくみを、身幅の広い者ほど身丈の方向に対して衿に沿う角度を大きく且つ衿から裾までの部分の幅寸法を大きくとって紋付着物に仕立てれば、体格に拘わらず前紋の位置を身幅の同じような位置に位置づけることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図1を参照して説明する。
【0014】
図1は、前紋e1の位置決めと、仕立て上がった着物を着用したときに前紋e1が見える様子を、従前の場合(A)と本発明を実施した場合(B)とで比較するものである。前紋e1の位置決めに関する上図は、身頃1として取った生地の肩山11付近の部分を模式的に表しており、紋付着物の着用者にとって右側(着用者を正面から見たときに左側)の身頃1となる。従前は、前紋e1を反物の幅の中心線M上に位置決めしていたのに対して、本発明においては、前紋e1を反物の幅の中心線Mからずらして位置決めする。このとき、当該生地を紋付着物として仕立てた場合に体の中央寄りとなる向きに、前紋の位置を変位させる。この位置決めは、前記生地を紋付着物として仕立てた場合に体の中央寄りとなる側の生地の側縁(おくみ線ができる側)を基準として一律に行うのがよい。例えば、その側縁から常に4寸5分の位置に前紋e1がくるようにする。結果として、前紋が本来表れるべき位置から腋の方にずれてしまうことを防ぎ、着用したときに前紋e1が適切な位置に表れて、着姿が美しく見える紋付着物となる。なお、着用者にとって左側の身頃1となる生地においても、同様にして前紋e1の位置をずらすことは言うまでもない。
【0015】
ちなみに、紋付けの方法は、染め下生地の生地白で紋を表わす染め抜き紋、黒や他の色で紋を描く染め紋、刺繍による縫い紋に大別される。上に挙げた方法のうち、染め抜き紋が格上とされ、五つ紋付着物には染め抜き紋を付ける。染め抜き紋は、顧客の指定した紋型に合わせて紋糊(防染のための板状糊)を生地の表裏に置いた後に染めを行うのが本式であるが、地染めが既にされている場合は、特殊な薬品で紋部分の地色を色抜きして染め抜きに表わすことになるので、黒染等においてはきれいに仕上がらないことがある。量産性があってかつ良好な仕上がりを得る方法として、紋部分を白丸で染め抜いておき仕立てる前に職人が紋を書き入れるという方法がある。紋部分を白丸で染め抜いたまま特定の家紋を書き入れていないものは、石持(こくもち)と呼ばれる。また、紋の大きさに特段の決まりはないが、男物は直径約3.8cm(1寸)、女物は直径約2.1cm(5分5里)とするのが標準的とされる。
【0016】
紋付け位置は顧客の体型に合わせて決めるのがベストであるが、石持を入れた紋付着物仕立て用の黒染生地を量産する場合には、反物の幅の中心線Mから前紋e1の直径分、体の中央の向きに前紋e1を入れるべき石持の位置をずらしておくと、大概の顧客に対応できることが経験的に分かっている。女物を例に挙げると、反物の幅が約38cm(1尺)のとき、体の中央寄りとなる反物の端から約17.1cm(4寸5分)の位置を、紋部分に対応する白丸に染め抜いておき、顧客の注文に応じて紋を入れて着物に仕立てることで、本発明の目的を達成することができる。
【0017】
また、本実施形態は、上記のように生地の幅の中央から幅方向に変位させた位置に前紋e1を付け、これより成る見頃に対して、身幅に応じた形状のおくみを取り付けて紋付着物に仕立てるようにしている。すなわち、図3に左前見頃12から左後見頃14にかけての部分を例示するように、見頃12、14には一部を抜いて襟を付けるための襟肩明16が後見頃14側に繰り越して設けてあり、その襟肩明16の前見頃12側は肩山11あたりから体の中央部に向かって斜め下方に延びる線16aに沿って明いている。そして、おくみ4は最初その側縁4aが上記斜めの線16aの延長線上を延び、しかる後、その側縁4bが身丈方向に真っ直ぐ降りるような、上に尖った形状に裁断して取り付けられている。そして、この実施形態では、前記襟肩明の線16a(したがって衿に沿う線)及びその延長線上に位置するおくみ4の側縁4aを、身幅の広い者ほど身丈方向に対してなす角度θが大きくなるようにとっている(図中、θ1は身幅が狭い人の場合、θ2は身幅が広い人の場合である)。この結果、衿3の下端から裾10にかけての部分のおくみ4の幅寸法d1、d2も、上記角度θが大きくなるほど側縁がより大きく持ち出されて幅広なものとなる(d1<d2)。一方、左前見頃12と左後見頃14は、身幅が狭い人ほどまちを大きくとり(X1)、身幅が広い人ほどまちを小さくとって(X2)、互いに縫い合わせられる。図中Y1、Y2は前紋e1から縫い代までの領域をそれぞれ身幅が狭い人、広い人について表わしている(Y1<Y2)。以上は右側についても同様である。
【0018】
以上のようにしてなる本実施形態によれば、反物の幅の中心線Mから幅方向内側に位置をずらして前紋e1を付けることによって、顧客が着用したときに前紋e1が適切な位置に表れて、着姿が美しく見える紋付着物を生産することができる。
【0019】
そして前紋e1を付ける位置は、体の中央寄りに変位させることで、「胸紋の紋泣き」の問題を解消することが可能となる。
【0020】
顧客の体型は様々であるが、生地の幅の中心線Mから、前紋e1の直径分だけ前紋e1の位置を変位させることで、大概の顧客に対応できる。
【0021】
上述の方法を用いて決定された前紋e1を付けられる位置に、紋部分を白丸で染め抜いてある、紋付着物の仕立て用の生地を生産することで、量産品によって「胸紋の紋泣き」の問題を実効的に解決することができる。
【0022】
また、本実施形態によれば、前紋e1を基準にして、身幅の広い人はそれが狭い人に比べて(d2−d1)だけおくみ4側の領域が幅広になり、同時にまちが小さくなることに対応して縫い代までの腋側の領域も(Y2−Y1)だけ幅広になるので、結果的に前紋e1は体格によらず概ねバストのトップあたりに位置づけられることになる。また、おくみ4の幅寸法は、身幅の狭い人には小さく(d1)、身幅の広い人には大きく(d2)なるため、前見頃同士の打ち合わせも体格に応じた適切なものになる。
【0023】
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。特に、前紋の位置を反物の幅方向に移動させると同時に、身丈方向にも適当に移動させると、一層の効果を奏するであろうことは言うまでもない。
【0024】
その他各部の具体的構成は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、生地の幅の中央から幅方向に位置をずらして前紋を付けることによって、顧客が着用したときに前紋が適切な位置に表れて、着姿が美しく見える紋付着物を生産することができる。
【0026】
そして、前紋を付ける位置を体の中央寄りに変位させることで、「胸紋の紋泣き」の問題を解消することが可能となる。
【0027】
また、顧客の体型は様々であるが、生地の幅の中央から紋の直径分だけ前紋の位置を変位させることで、大概の顧客に対応することができる。
【0028】
五つ紋付着物は正装として扱われるものであって、黒染の生地が使われるのが基本であるから、上述の方法を用いて決定された前紋を付けられる位置に、紋部分を白丸で染め抜いてある、紋付着物の仕立て用の生地を生産することで、量産品によって「胸紋の紋泣き」の問題を実効的に解決することができる。
【0029】
上記のように生地の幅の中央から幅方向に変位させた位置に前紋を付け、これより成る見頃に対して、おくみを、身幅の大きい者ほど身丈の方向に対して衿に沿う角度を大きく且つ衿から裾までの部分の幅寸法を大きくとって紋付着物に仕立てれば、体格に拘わらず前紋の位置を見掛け上身幅の同じような位置に位置づけることができ、打ち合わせも適切なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す図。
【図2】五つ紋付着物の模式図。
【図3】前見頃とおくみとの関係を示す図。
【符号の説明】
e1…前紋
e2…背紋
e3…袖紋
M…反物の幅の中心線
1…身頃
11…肩山
12…左前身頃
13…右前身頃
14…左後身頃
15…右後身頃
2…袖
21…袖山
3…衿
4…おくみ

Claims (3)

  1. 着物の一構成部分たる身頃に付けられる前紋の位置を決定する方法であって、左半身あるいは右半身を被うための前記身頃が、前紋を付けるべき位置を包含するように生地を幅方向に裁断し、裁断の結果得られる切片の幅方向を身幅の方向に、長さ方向を身丈の方向に対応させることによって成るものであるとき、前記生地の幅の中央から当該生地を紋付着物として仕立てた場合に体の中央寄りとなる向きに紋の直径分だけ幅方向に変位させた位置に前紋を付けることとする、前紋の位置の決定方法。
  2. 紋付着物仕立て用生地であって、左半身あるいは右半身を被うための前記身頃が、前紋を付けるべき位置を包含するように生地を幅方向に裁断し、裁断の結果得られる切片の幅方向を身幅の方向に、長さ方向を身丈の方向に対応させることによって成るものであるとき、前記生地の幅の中央から当該生地を紋付着物として仕立てた場合に体の中央寄りとなる向きに紋の直径分だけ幅方向に変位させた位置に前紋を付ける、紋付着物仕立て用生地。
  3. 前紋を付けられる位置に紋部分を白丸で染め抜いてあることを特徴とする、請求項2記載の紋付着物仕立て用生地。
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