JP4105842B2 - 光スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
通信技術の高度化に伴い、光部品の送受信部の高速化が進められている。この高速化に伴い、信号の送信先を高速に切り換える光スイッチの開発も盛んに行われている。現在、インターフェイスの速度領域が10Gbps以上に入り、光スイッチは、複数のルーターやスイッチと伝送装置とをメッシュ状に接続するための「光クロスコネクト」や、リング状の光ファイバから特定波長の光信号を取り出したり挿入したりするための「ADM(add−drop multiplexer)」に向けての開発が中心となっている。また、高速化と共に設置場所の制約等から小型高密度なスイッチで、かつ、低価格であることも要求されている。
【0003】
この光スイッチは、様々な方式が提案されている。
【0004】
図4は従来の光スイッチからアクチュエータを除去した状態を示す外観斜視図である。図5(a)、(b)は図4に示した光スイッチの動作説明図である。
【0005】
図4及び図5(a)、(b)に示す光スイッチ1は、基板2と、基板2上に載置され固定側光ファイバ3、4にそれぞれ接続された2つの導波路5、6を有する導波路ブロック7と、基板8上に一部が固定され先端部が自由端である1本の移動側光ファイバ9と、移動側光ファイバ9の先端部に取付けられた駆動ブロック10と、移動側光ファイバ9のコア9aが導波路5、6のコアに対向するように保持すると共に基板2、8の幅方向(矢印11方向)に移動可能に案内するガイドピン12、13と、駆動ブロック10上に設けられたヨーク14と、ヨーク14に対向するように設けられた略E字形状のヨーク15と、ヨーク15の中央部に設けられた永久磁石16と、ヨーク15の両側部に設けられたソレノイド17、18とで構成された1×2の光スイッチである。
【0006】
この光スイッチ1が動作すると、図5(a)に示すように永久磁石16の磁束B1が図の左側のヨーク15から駆動ブロック10のヨーク14を通るループを形成し、駆動ブロック10が磁力により左側に吸引される。この状態から左側のソレノイド17に磁束B1を打ち消すように逆方向の磁束B2が形成されるように電流を流すことにより、左側のヨーク15での磁力が略キャンセルされる。
【0007】
次に図5(b)に示すように、右側のソレノイドコイル18に永久磁石16から駆動ブロック10へとかかる方向の磁束B3と同方向の磁束B4を加えると、永久磁石16の磁束が強められ、磁力により駆動ブロック10が右側に吸引される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、光スイッチには小型高密度で多入力多出力(N×M)な低価格なものが要求されている。また、任意の入出力線が他の接続状態に依存せずに接続できる非閉塞型のスイッチが好ましいとされている。上述した従来の光スイッチを複数用いて、例えば第一の光スイッチの出力ポートを第二の光スイッチの入力ポートに接続し、第二の出力ポートを第三の光スイッチの入力ポートに接続し、以下順次接続するようなカスケード接続を行えば多入力多出力化することはできるが、この場合には接続部が多くなるため接続損失が大きくなり、かつ、構成要素が増えるため、構成寸法も大きくなり、価格も高価になるという問題がある。また、構造上、任意の入出力線が他の接続状態に依存する閉塞型の光スイッチであるという問題があった。
【0009】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、非閉塞型で多入力多出力化でき、小型集積化できる光スイッチを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の光スイッチは、基板と、基板上に形成された小型ミラーと、マイクロマシニング技術により小型ミラーの対向する縁部に一対の軸状支持部が残るように小型ミラーの周囲に形成された貫通孔と、小型ミラーに光を入射させる入力光ファイバと、小型ミラーを軸状支持部を中心として回動させることにより反射光路を変える駆動手段と、駆動手段により光路の切り換えられた光を出力する出力光ファイバと、小型ミラーの近傍に配置され複数の凹部が形成された櫛型のラッチと、ラッチを移動させて凹部が小型ミラーに嵌合することにより、小型ミラーを所定の角度位置に保持するアクチュエータとを備えたものである。
【0011】
上記構成に加え本発明の光スイッチは、小型ミラー、軸状支持部及び駆動手段が複数個形成され、互いに対向するように配置された一対の基板と、基板の近傍に配置された複数の入出力光ファイバとを有してもよい。
【0012】
上記構成に加え本発明の光スイッチの駆動手段は、小型ミラーの外周部に設けられ電流が流れると発生する力で小型ミラーを回動させるコイルと、小型ミラーの近傍に配置され上記コイルに磁場を与える磁石とで構成されているのが好ましい。
【0014】
上記構成に加え本発明の光スイッチのアクチュエータは、小型ミラーに嵌合可能な凹部が形成されたラッチのバイメタルと、バイメタルを加熱するヒータとで構成されているのが好ましい。
【0015】
本発明によれば、マイクロマシニング技術で小型ミラーと軸状支持部と基板とを一体化することにより、非閉塞型で小型集積化された光スイッチが得られる。すなわち、小型ミラーを駆動手段で回動させる際に軸状支持部がトーションバーとして機能するので、駆動手段の回動力とトーションバーの捩じれ力とのバランスを取って小型ミラーの角度を制御することにより光信号を切り換えることができる。この結果、従来のようなヨーク、ソレノイド、ガイドピン等が不要となり、非閉塞型で小型集積化することができる。また、ラッチにより小型ミラーの角度を保持することができるので、切り換え光路の安定性が向上する。さらに、小型ミラー、軸状支持部及び駆動手段が複数個形成された一対の基板を互いに対向するように配置し、両基板の近傍に複数の入出力光ファイバを配置することにより非閉塞型の多入力多出力の光スイッチを実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0017】
図1(a)は本発明の光スイッチの一実施の形態を示す平面図であり、図1 (b)は図1(a)のA−A線断面図である。但し、図1(b)では入出力光ファイバはコアのみ示されている。
【0018】
複数(図では4つであるが限定されない。)の小型ミラー20と、マイクロマシニングの微細加工技術により各小型ミラー20の対向する縁部(図1(b)では上下)に一対の軸状支持部21、22がそれぞれ残るように各小型ミラー20の外周部に形成されたコの字形状の貫通孔23、24とが形成されたSi基板からなるミラーベース25と、ミラーベース25と同様な小型ミラー26と、軸状支持部27、28と、貫通孔とが形成されたSi基板からなるミラーベース31とが平行、かつ小型ミラー20、26同士が対向するようにSi基板32上に垂直に取付けられている。
【0019】
各小型ミラー20、26の外周部には微細コイル33がそれぞれ設けられている。これら2列に配列されたミラーベース25、31の両側に、4心のファイバブロックにマイクロレンズアレイをそれぞれ接着した光入力ポート34と光出力ポート35とが、平行、かつ、小型ミラー20、26に対して斜めになるように配置されアライメントされている。
【0020】
さらに、Si基板32上には小型ミラー20、26の列と平行な磁場がかかるように複数(図では2個であるが限定されない。)の永久磁石36、37が配置されている。これら微細コイル33と、永久磁石36、37とで駆動手段が構成されている。
【0021】
小型ミラー20、26を自己保持するためのラッチ38、39が小型ミラー20、26とSi基板32との間に配置されている。
【0022】
なお、40、41はミラーベース25、31をSi基板32上に保持する止め具である。
【0023】
このような光スイッチ42のスイッチングは、光入力ポート34からの光を、小型ミラー20の角度を調整することにより対向する側の小型ミラー26のいずれかに反射させ光出力ポート35へ平行に結合させることで行う(このときのスイッチ光路は矢印L1線である。)。
【0024】
光入出力ポート34、35と小型ミラー20、26との位置関係は、光入力ポート34の光軸延長線上にそれぞれ小型ミラー20の回動中心軸(軸状支持部21、22を通る中心線)が存在し、小型ミラー20と対向して平行に配列された側の小型ミラー26の回動中心軸(軸状支持部27、28を通る中心線)も光出力ポート35の光軸延長線上に存在するようになっている。また、光入力ポート34からの光信号を受けた小型ミラー20と、その小型ミラー20からの反射光を受ける小型ミラー26は常に平行な角度を保つようになっている。
【0025】
図2は図1に示した光スイッチの動作原理の説明図である。
【0026】
図2に示す小型ミラー20は、ミラーベース25に二つの軸状支持部(トーションバー)21、22で支持されている。ミラー面には金が蒸着されている。小型ミラー20の外周部に形成された微細コイル33は、磁束密度Bの磁界中において、微細コイル33に電流iを流すことにより力dF(dF=i[dl,B]、但し、dlは微細コイル33の磁界と垂直な部分の長さとする。)が生じて矢印43方向に回動してトーションバー21、22が捩じれるが、トーションバー21、22に発生する捩じれを戻す力との釣り合いで小型ミラー20の角度制御が行われる。小型ミラー20の微細コイル33が形成する平面と磁場とが平行のときに力dFが最大となるので、ミラーベース25は磁場と平行な関係にあるのが好ましい。なお、L2は入力光を示す。
【0027】
図3は図1に示した光スイッチの保持機能についての説明図である。
【0028】
先端(図では上端)に複数の矩形状の凹部44を有するラッチ部にはバイメタル45と、バイメタル45に取付けられたヒータ46とでラッチ38のアクチュエータ47が構成されている。
【0029】
このアクチュエータ47のヒータ46に通電してバイメタル45を加熱することにより、バイメタル45が変形してラッチ部を矢印48方向(小型ミラー20側)に上げ、小型ミラー20に凹部44を嵌合させることで小型ミラー20を固定保持することができる。ヒータ46の通電加熱を停止することにより、バイメタル45は元の形状に戻り、凹部44が矢印49方向に小型ミラー20からはずれて固定保持状態が解除される。
【0030】
ここで、4×4の閉塞型光スイッチを試作したところ、小型ミラーの角度を制御することで光線路の切り換えができることを確認した。
【0031】
なお、本実施の形態では小型ミラーが矩形の場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、円形、楕円形、多角形であってもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
【0033】
非閉塞型で多入力多出力化でき、小型集積化できる光スイッチの提供を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の光スイッチの一実施の形態を示す平面図であり、(b)は (a)のA−A線断面図である。
【図2】図1に示した光スイッチの動作原理の説明図である。
【図3】図1に示した光スイッチの保持機能についての説明図である。
【図4】従来の光スイッチからアクチュエータを除去した状態を示す外観斜視図であるる。
【図5】(a)、(b)は図4に示した光スイッチの動作説明図である。
【符号の説明】
20、26 小型ミラー
21、22 軸状支持部(トーションバー)
25、31、ミラーベース(基板)
32 Si基板
33 微細コイル
34 光入力ポート
35 光出力ポート
36、37 永久磁石
38、39 ラッチ

Claims (4)

  1. 基板と、該基板上に形成された小型ミラーと、マイクロマシニング技術により上記小型ミラーの対向する縁部に一対の軸状支持部が残るように上記小型ミラーの周囲に形成された貫通孔と、上記小型ミラーに光を入射させる入力光ファイバと、上記小型ミラーを上記軸状支持部を中心として回動させることにより反射光路を変える駆動手段と、該駆動手段により光路の切り換えられた光を出力する出力光ファイバと、上記小型ミラーの近傍に配置され複数の凹部が形成された櫛型のラッチと、該ラッチを移動させて上記凹部が上記小型ミラーに嵌合することにより、上記小型ミラーを所定の角度位置に保持するアクチュエータとを備えたことを特徴とする光スイッチ。
  2. 上記小型ミラー、上記軸状支持部及び上記駆動手段が複数個形成され、互いに対向するように配置された一対の基板と、該基板の近傍に配置された複数の入出力光ファイバとを有する請求項1に記載の光スイッチ。
  3. 上記駆動手段は、上記小型ミラーの外周部に設けられ電流が流れると発生する力で上記小型ミラーを回動させるコイルと、上記小型ミラーの近傍に配置され上記コイルに磁場を与える磁石とで構成されている請求項1または2に記載の光スイッチ。
  4. 上記アクチュエータは、上記小型ミラーに嵌合可能な凹部が形成されたラッチ状のバイメタルと、該バイメタルを加熱するヒータとで構成されている請求項1から3のいずれかに記載の光スイッチ。
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