JP4102895B1 - 回転式球体分別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の単純なビー球などの球体を転がす玩具を、創造性のあるものに進化させた回転式球体分別装置であること。
【解決手段】 球体が投入される投入口12と、該投入口12から落下する球体を受けるシューター1と、該シューター1と固定される回転台3と、球体連続投入時には球体を次の送球口13へと押し出す送球ガイド18と、該シューター1から該送球ガイド18を通過して球体が送られる送球口13と、落下する球体を拘束するインナーガイド14とアウターガイド15と、該送球口13から落下する球体に接触するターンガイド9と、回転の中心となるセンターシャフト2と、回転開始時に該回転台3と該シューター1と共に固定されて回転するセンターパイプ4と、回転により働く慣性による動きを止めるストレートガイド10と、球体を排出する傾斜角度のついた複数個ある排出口6と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、球体の送排球を制御する回転式球体分別装置に関する。
子供用玩具でよく見られるビー球、木球の動きを楽しむ玩具は単純な動きをするものが主流だった。そして乳児期や幼児期においては追視運動と予測する感覚を育てる玩具として、レール上でビー球、木球を転がらせて動きを楽しむ玩具が販売されているが、動きにバリエーションが乏しく、1個の球体が同じレール上を通るだけだった。
以上に述べたように、単純でかつバリエーションの乏しい動きを、技術的には上部の一箇所ある投入口から球体を投入すれば八箇所ある下部の排出口から順番に、規則正しく排出されるようにする事と、15ミリ以上の間隔がある連続投入ならば詰まらずに送球、分別が可能な機構を目指した。
投入口が一つあれば、球体を投入後、シューターが回転台と連動して回転し球体の送られる進行方向を一個毎にそれぞれの送球口の角度に合わせる事ができるので、この機構の場合は8箇所の排出口に順番に送球する事ができるものとした。すなわち球体が投入される投入口と、該投入口から落下する球体を受け進行方向を決定するシューターと、該シューターと固定される回転台と、球体連続投入時には球体を次の送球口へと押し出す送球ガイドと、該シューターから該送球ガイドを通過して球体が送られる送球口と、落下する球体を拘束するインナーガイドとアウターガイドと、該送球口から落下する球体に接触し球体の自重によって押され、その結果回転台を回転させるターンガイドと、回転の中心となるセンターシャフトと、回転開始時に該回転台と該シューターと共に固定されて回転するセンターパイプと、回転により働く慣性による動きを止めるストレートガイドと、球体を排出する傾斜角度のついた複数個ある排出口と、を備えた回転式球体分別装置である
内部構造で複雑な動きをする物を組み込むことで見慣れた球体の動きが、予想しにくい不思議な動きになり、想像力を高める効果が期待できる。15ミリ以上の間隔があれば連続投入が可能なので複数個の球体が、この使用の場合、反時計回りに順番に排出される。
単体での動きは面白くてもそれだけだが、従来からあるレールや小物と組み合わせることで、さらに創造する力がつき楽しみ方も広がる様にと考える。又、原動機で送球を制御して自動化することで、規則正しく分別され排出される球の様子を鑑賞することができる。
投入口12から投入された球体は、落下後シューター1を経て任意の送球口13へ送球ガイド18を通って送られる。球体はインナーガイド14とアウターガイド15に拘束されながら落下しターンガイド9に接触したところで、球体の自重によりターンガイド9が押されて回転台3がセンターシャフト2(ベース7に固定)を中心にセンターパイプ4と固定されているシューター1と一緒に回転し始める。球体の落下が底部に達するとき自重による回転には慣性が働いている。次の送球の為のシューター1の角度を正確に出す為にストレートガイド10が慣性による回転を抑える。こうしてターンガイド9とストレートガイド10が回転ガイド通過ライン16の軌道上を通過することでシューター1を正確な角度に導く。そして球体は傾斜角度のついた排出口6から排出され、次に投入された球、あるいは既に投入されていた球体は隣の送球口へと順番に送られていく仕組みである。
連続投入の可能な仕組みについてさらに詳細に説明する。ターンガイド9上を球体が通過しようとした時に送球ガイド18との間隔は図3で見ると球体が一個通過できる程度の隙間しか設定していないので、ターンガイド9が球体の自重で押されて回転が始まると連続で来た球体は送球ガイド18に押されて次の送球口13へと送られる仕組みである。
基本的に球形状の物で回転の力を得られる重量があれば排出口に順番に送って行くことが可能であり、球体が送られる送球口の増減もターンガイドと回転台の寸法を適正な寸法に変えることで可能である。
本発明品の正面図 本発明品のA−A断面図(平面) 本発明品の部分拡大図(正面) 本発明品の部分拡大図(平面)
符号の説明
1 シューター
2 センターシャフト
3 回転台
4 センターパイプ
5 カラー
6 排出口
7 ベース
8 ボディ
9 ターンガイド
10 ストレートガイド
11 カバー
12 投入口
13 送球口
14 インナーガイド
15 アウターガイド
16 回転ガイド通過ライン
17 補強アーム
18 送球ガイド
19 軽量化穴

Claims (1)

  1. 球体が投入される投入口と、該投入口から落下する球体を受け、球体の進行方向を任意の送球口の角度に導くシューターと、該シューターと固定される回転台と、球体連続投入時には球体を次の送球口へと押し出す送球ガイドと、該シューターから該送球ガイドを通過して球体が送られる送球口と、落下する球体を拘束するインナーガイドとアウターガイドと、該送球口から拘束されつつ落下する球体に接触するターンガイドと、回転の中心となるセンターシャフトと、回転開始時に該回転台と該シューターと共に固定されて回転するセンターパイプと、回転により働く慣性による動きを止めるストレートガイドと、球体を排出する傾斜角度のついた複数個ある排出口と、を備え、該送球口から落下する球体の自重によって押されたターンガイドの働きで該シューターと該回転台と該センターパイプと該ターンガイドと該ストレートガイドを一緒に回転させることを特徴とする回転式球体分別装置
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