JP4102354B2 - アプリケーションフロー制御装置 - Google Patents
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Description
要求A:業務処理1→業務処理3
要求B:業務処理1→業務処理2→業務処理3
要求Aに対しては、最初にアプリケーション121、次にアプリケーション123が呼び出され、要求Bに対しては、アプリケーション121、アプリケーション122、アプリケーション123の順に呼び出される。この場合、アプリケーション121の次に呼び出される連携先のアプリケーションが不定であり、将来的に変わることも予想される。
集中型のフロー制御システムでは、フローの実行がフロー制御部の管理の下に1つの管理サーバで実行される。その結果、処理能力が管理サーバと通信ネットワークの能力によって限定されていた。
本発明の第2の課題は、アプリケーション間のメッセージによりフロー制御を実現する場合に、メッセージとアプリケーションが扱う業務データの整合性をとることである。
図2は、本実施形態のアプリケーションフロー制御システムの一例を示す構成図である。図2のシステムは、フロー定義作成ツール201、フロー定義データベース202、業務用データベース203、クライアント204、およびサーバ205−1〜205−3を備える。クライアント204は、フロー開始API(Application Program Interface )214を備え、サーバ205−i(i=1,2,3)は、i番目の業務処理を実行するアプリケーション221−i、メッセージ処理部222−i、およびキュー223−iを備える。
1.各サーバ205−iにメッセージ処理部222−iが設けられ、メッセージ中には、アプリケーションの実行順序に関するフロー定義211の情報が含まれる。
2.メッセージ処理部222−iは、メッセージを受け取ってアプリケーション221−iを呼び出し、その実行結果を次のメッセージ処理部に送ることで、フローを実行する。
3.メッセージ処理部222−iが受け取るメッセージは、メモリ上に設けられたキュー223−iを経由して処理され、アプリケーション221−iが停止している場合は、キュー223−iにメッセージを蓄積し、アプリケーション221−iが起動した契機で、メッセージ受信が可能になる。
4.メッセージには、フローの状態(現在位置)に関する情報が含まれており、メッセージ処理部222−iは、フロー定義211とフローの状態から、呼び出すべきアプリケーションを特定する。
5.メッセージには、フローの実行情報が含まれており、メッセージを参照することで、処理がどこまで進んだか、およびどのようなルートを経由したかを判別することができる。
6.メッセージデータ213は業務データ212と同じ業務用データベース203に格納され、業務用データベース203のトランザクションを使用することで、メッセージデータ213と業務データ212の整合性をとることができ、トランザクションマネージャが不要となる。
7.フローを実現するメッセージ処理部222−i間の通信と、上記6の処理の一貫性を保証することで、業務処理の一意性が保証される。
<送信処理>
(P1)フレームワーク313がアプリケーション221−iを呼び出す。
(P2)アプリケーション221−iが業務用データベース203のコネクション303を使用して、業務用テーブル322の業務データ341を更新し、フレームワーク313の処理に復帰する。
(P3)フレームワーク313は、メッセージ領域321のレコード334を、P2と同じコネクション303を使用した更新処理によってロックする。レコード334は、メッセージ受信側が受信待ちを行うための受信待ちレコードである。このレコード334には、メッセージ本文の情報を保持するレコード332のレコード番号が設定される。
(P4)フレームワーク313は、メッセージを送信したことを示す送信トリガ(JMSメッセージ)を送信先のキューであるイベントチャネル302に送信し、JMSコミット処理を行う。送信トリガには、P3でロックされた受信待ちレコード334のレコード番号が設定される。
(P5)フレームワーク313は、送信するメッセージ本文の情報をメッセージ領域321のレコード332に格納する。
(P6)コンテナ312は、データベース処理をコミットする。これにより、コネクション303を使用したデータベース操作がコミットされ、受信待ちレコード334のロックが解除される。こうして、メッセージ送信と業務データの更新は1つのトランザクションで処理される。メッセージ受信側がレコードロック解除待ち状態になっている場合は、コミットにより待ちが解除され、受信処理が続行される。また、フレームワーク313は、メッセージ領域321のレコード331〜334を管理するためのレコード335を更新する。
<受信処理>
(P11)コンテナ312は、同じサーバ内のキューであるイベントチャネル301から受信したメッセージを取り出す。そして、そのメッセージに格納されている、送信側がロックした受信待ちレコード333のレコード番号を取得して、フレームワーク313に渡す。フレームワーク313は、コネクション303を使用して、受信待ちレコード333に対して更新処理を行う。送信側のデータベース操作がコミットまたはロールバックされていない場合は、いずれかの操作が行われるまでロック解除待ち状態となる。
(P12)フレームワーク313は、受信待ちレコード333のロックが解除され、更新処理が成功した後、レコード333に設定されている、メッセージ本文のレコード331のレコード番号を取得し、レコード331からメッセージ本文を取得する。
(P13)フレームワーク313は、アプリケーション221−iを呼び出し、アプリケーション221−iは、P11と同じコネクション303を使用して、業務用テーブル322の業務データ341を更新する。
(P14)フレームワーク313は、取得したメッセージ本文のレコード331を削除する。
(P15)コンテナ312は、データベース処理をコミットする。これにより、コネクション303を使用したデータベース操作がコミットされ、メッセージ受信と業務データの更新は1つのトランザクションで処理される。
(P16)コンテナ312は、イベントチャネル301からのメッセージ受信処理をコミットする。
<異常発生時にデータの一貫性を保証する処理>
業務用データベース203の更新を通信を用いて通知先となるプロセスに連絡することは、一般的に考えられる。しかし、この場合、送信元でトランザクションのロールバック、プロセスダウン、サーバのダウン等の異常が発生すると、更新通知が届かなかったり、誤った情報を元に受信側の処理が実行されてしまう可能性がある。
(1)送信側でデータベース処理がコミットされた後、送信メッセージのロールバック、プロセスダウン等の異常が発生した場合
(2)受信側で送信メッセージがコミットされた後、データベース処理のコミットが失敗した場合
これらの場合には、メッセージ処理部222−iは、キュー内の送信トリガを無視することで対処する。具体的には、受信メッセージをコミットして受信処理を完了し、次の受信メッセージの受信処理を開始する。このような対処を行うことで、前述の異常が発生してもデータの一貫性を確保したフロー処理を実現することができる。
1.アプリケーションから次のアプリケーションに、直接、フロー制御のためのメッセージが送信されるので、特定の管理サーバを経由することなく、多数のサーバを分散動作させた高速なメッセージ処理が可能となる。
2.集中型のフロー制御のように、フローを制御するプロセスが、呼び出したすべてのアプリケーションの処理完了を待ち合わせる必要がないため、プロセス(スレッド)の占有時間が短くなる。
3.アプリケーションの実行情報を収集することで、分散動作にもかかわらず、どの処理がどこまで進んだかのトラッキングが可能となる。
4.サーバダウン等の問題が発生した時に、中断点から再実行することができるので、高信頼なフロー制御が可能となる。
5.アプリケーションが起動したタイミングでフローの続きを実行できるため、ポーリングによる余計なCPU(Central Processing Unit )の消費を防止できる。
6.トランザクションマネージャが不要なため、低コストでデータの整合性をとることができる。
図2のフロー定義211は、アプリケーションの実行の流れを指定する情報であり、フロー定義作成ツール201により作成される。アプリケーションの実行の流れは、図4に示すように、アプリケーションに対応するアクティビティ(ACT1〜ACT5)を矢印でつなぐことで実現され、分岐部分(点線の矢印)には、例えば、以下のような条件式を記述することができる。
条件1:要素n>10のとき、ACT3に分岐する。
条件2:要素n≦10のとき、ACT5に分岐する。
(a)アクティビティ名。
(b)実行するアプリケーション名と、アプリケーションの入力/出力パラメタと、後述するメッセージのユーザデータ部の要素の関係。パラメタとユーザデータ部の要素の関係は、図5に示すような形式で指定される。
(c)アプリケーションに対応するキュー名。
(d)次に実行すべきアクティビティ名。このアクティビティ名は、フロー定義上では、図4の実線の矢印に対応する。
(e)次に実行すべきアクティビティの振り分けを行う場合の条件式[(メッセージの要素n)比較式(値)]と、各条件に対応するアクティビティ名。
図7は、メッセージテーブルのデータ構造を示している。図7のメッセージテーブルのレコードは以下の情報を含む。
(1)MsgSeqNo:メッセージを一意に識別する識別子である。メッセージテーブル用順序定義で生成された値が使用される。
(2)message・・・:メッセージ本文である。
図8は、受信待ちテーブルのデータ構造を示している。図8の受信待ちテーブルのレコードは以下の情報を含む。
(1)WaitSeqNo:レコード番号(1,2,3,...)である。初期値は、受信待ちテーブル用順序定義で生成される値の範囲に設定される。
(2)SendMsgSeqNo:送信するメッセージのレコードのMsgSeqNoが格納される。初期値は0である。
(3)flag:メッセージが受信済みか否かを示すフラグである。初期値はoff(受信済み)である。
また、管理テーブル(不図示)には、以下の情報が設定される。
(1)メッセージテーブル用順序定義(MSGSEQ):メッセージテーブルのMsgSeqNoの値を生成するために用いられる。メッセージの順序性保証は、この順序定義で行われる。
(2)受信待ちテーブル用順序定義(WAITSEQ):受信待ちテーブルのWaitSeqNoの値を生成するために用いられる。WAITSEQの値は、受信待ちテーブルのポインタとして使用され、受信待ちテーブルのレコード数を最大値として、サイクリックにカウントされる。
(1)フロー定義部901
フロー定義データベース202に格納された特定のフロー定義の情報を格納する領域である。図10に示すように、フロー名、アクティビティ情報1〜nの定義値(a)〜(e)が設定されている。
(2)状態管理部902
図11に示すように、フローの現在位置および通過したアクティビティ名を格納するパラメタで構成される領域である。現在位置には、フローのカレント位置を示すアクティビティ名が設定され、通過アクティビティには、通過したすべてのアクティビティの名前が順番に格納される。
(3)ユーザデータ部903
図12に示すように、任意の数の要素で構成されており、各要素に対応したユーザデータを格納する領域である。
・実行するフロー名をキーとしてフロー定義データベース202を参照し、フロー定義211を読み出してメッセージ215のフロー定義部901に設定する。
・メッセージ215の状態管理部902の現在位置に、フローの先頭アクティビティであるアクティビティ1の名前を設定する。
・メッセージ215のユーザデータ部903の要素にデータを設定する。
・現在位置に設定されたアクティビティに対応するキュー223−1宛てに、メッセージ215を送信する。
・フローの処理結果をフロー定義部901で定義された応答キューで待ち合わせる。
・メッセージ215の状態管理部902の現在位置のアクティビティ名を参照し、実行するアクティビティ(n)を特定する。
・メッセージ215のフロー定義部901に設定されているアクティビティ(n)の情報(a)〜(e)を参照する。
・(b)の情報より、呼び出すアプリケーション名を特定し、同じく(b)の情報より、入力パラメタに対応するメッセージ215のユーザデータ部903の要素を設定し、アプリケーション221−1を実行する。
これを受けて、メッセージ処理部222−1は、(b)の情報より、アプリケーション221−1の出力パラメタに対応するユーザデータ部903の要素を特定し、メッセージ215の当該要素に出力パラメタを設定する(ステップ1306)。
・メッセージ215のフロー定義部901に、実行されたアプリケーション221−1に対応するアクティビティの分岐条件(e)が定義されていない場合、フロー定義部901の(d)を次に実行するアクティビティとする。
・メッセージ215のフロー定義部901に、実行されたアプリケーション221−1に対応するアクティビティの分岐条件(e)が定義されている場合、(e)の条件式にアプリケーション221−1の出力パラメタを代入し、その結果に応じて指定されているアクティビティを次に実行するアクティビティとする。
(1)管理テーブルのメッセージテーブル用順序定義から送信メッセージレコードのMsgSeqNo(例:62330)を取得し、メッセージ本文(例:ABCD)をメッセージテーブル1403のレコードに挿入する。
(2)管理テーブルの受信待ちテーブル用順序定義から受信待ちテーブルレコードのWaitSeqNo(例:3)を取得し、対象レコードのSendMsgSeqNoに送信メッセージのMsgSeqNoを設定し、flagにonを設定して、レコードを更新する。flagがonの場合は、当該レコードがまだ使用中であるため、受信待ちテーブル用順序定義から受信待ちテーブルレコードのWaitSeqNoを再取得する。
(3)更新された受信待ちテーブル1404のレコードのWaitSeqNoを、送信トリガとして受信側のキュー1405に送信する。このとき、メッセージ本文はキュー1405には送信されない。
(4)送信メッセージに対するJMSコミットを発行する。
(5)データベースコミットを発行する。
(1)キュー1405からメッセージ(WaitSeqNo)を取り出す。
(2)受信待ちテーブル1404に対する更新処理を行い、取り出したメッセージに格納されたWaitSeqNoのレコードのflagをoffに設定する。これにより、受信済み設定が完了する。送信側のデータベースコミットが完了していない場合は、それが完了するまで待ち状態となる。
(3)待ち状態が解除された受信待ちテーブルレコードのSendMsgSeqNoを取得して、取得した番号と一致するMsgSeqNoのレコードをメッセージテーブル1403から取得する。そして、受信待ちテーブルレコードのSendMsgSeqNoを0に更新する。
(4)取得したメッセージテーブル1403のレコードを削除する。
(5)データベースコミットを発行する。
(6)受信メッセージに対するJMSコミットを発行する。
(7)キュー1405から(1)と同じメッセージを取り出し、送信トリガを受信する。
(8)(2)と同様にして、取り出したメッセージに格納されたWaitSeqNoの受信待ちテーブルレコードの更新処理を行う。
(9)受信待ちテーブルレコードのSendMsgSeqNoを取得するが、SendMsgSeqNoは既に0に更新されているため、取得したSendMsgSeqNoは0となる。そこで、この送信トリガは処理済みと判断し、JMSコミットを発行して、受信した送信トリガの無効化を行う。
前記複数のアプリケーションの実行順序を指定するフロー定義情報を含む第1のメッセージが送信されたことを示す送信トリガを受信するキュー手段と、
前記送信トリガに基づいて前記第1のメッセージを受信し、該第1のメッセージに含まれる前記フロー定義情報に従って、実行すべきアプリケーションを呼び出し、該フロー定義情報と呼び出されたアプリケーションの実行結果を含む第2のメッセージを、次のアプリケーションを実行する送信先に送信するメッセージ処理手段と
を備えることを特徴とするアプリケーションフロー制御装置。
前記複数のアプリケーションの実行順序を指定するフロー定義情報を含む第1のメッセージが送信されたことを示す送信トリガをキュー手段が受信したとき、該送信トリガに基づいて前記第1のメッセージを受信し、
前記第1のメッセージに含まれる前記フロー定義情報に従って、実行すべきアプリケーションを呼び出し、
前記フロー定義情報と呼び出されたアプリケーションの実行結果を含む第2のメッセージを、次のアプリケーションを実行する送信先に送信する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
前記複数のアプリケーションの実行順序を指定するフロー定義情報を含む第1のメッセージが送信されたことを示す送信トリガをキュー手段が受信したとき、メッセージ処理手段が、該送信トリガに基づいて前記第1のメッセージを受信し、
前記メッセージ処理手段が、前記第1のメッセージに含まれる前記フロー定義情報に従って、実行すべきアプリケーションを呼び出し、
前記メッセージ処理手段が、前記フロー定義情報と呼び出されたアプリケーションの実行結果を含む第2のメッセージを、次のアプリケーションを実行する送信先に送信する
ことを特徴とするアプリケーションフロー制御方法。
102、203 業務用データベース
111、112、113、205−1、205−2、205−3 サーバ
121、122、123、173、221−1、221−2、221−3、221−i アプリケーション
131 管理サーバ
132、141、142、143 フロー制御部
133 フロー
134 状態管理データベース
151、152、153、223−1、223−2、223−3、1405 キュー
161 トランザクションマネージャ
171 キュー手段
172 メッセージ処理手段
201 フロー定義作成ツール
202 フロー定義データベース
211 フロー定義
212 業務データ
212 メッセージデータ
214 フロー開始API
215 メッセージ
222−1、222−2、222−3、222−i メッセージ処理部
301、302 イベントチャネル
311 JMS
312 コンテナ312
313 フレームワーク
321 メッセージ領域
322 業務用テーブル
331、332、333、334、335 レコード
341、342 業務データ
901 フロー定義部
902 状態管理部
903 ユーザデータ部
1401 送信側メッセージ処理部
1402 受信側メッセージ処理部
1403 メッセージテーブル
1404 受信待ちテーブル
1601 CPU
1602 メモリ
1603 入力装置
1604 出力装置
1605 外部記憶装置
1606 媒体駆動装置
1607 ネットワーク接続装置
1608 バス
1609 可搬記録媒体
1701 サーバ
1702 情報処理装置
1711 データベース
Claims (2)
- 連携処理を行う複数のアプリケーションの一部を有するアプリケーションフロー制御装置であって、
前記複数のアプリケーションの実行順序を指定するフロー定義情報を含む第1のメッセージが送信されたことを示す送信トリガを受信するキュー手段と、
前記送信トリガに基づいて、前記連携処理の対象データと同じデータベースに格納された前記第1のメッセージを受信し、該第1のメッセージに含まれる前記フロー定義情報に従って、実行すべきアプリケーションを呼び出し、呼び出されたアプリケーションが該データベースに格納されたデータの更新に用いるトランザクションと同じトランザクションを用いて、該データベースに格納された該第1のメッセージを、該フロー定義情報と呼び出されたアプリケーションの実行結果を含む第2のメッセージに更新し、該第2のメッセージを次のアプリケーションを実行する送信先に送信し、該第2のメッセージが送信されたことを示す送信トリガを該送信先に送信するメッセージ処理手段と
を備えることを特徴とするアプリケーションフロー制御装置。 - 連携処理を行う複数のアプリケーションの一部を有するコンピュータのためのプログラムであって、
前記複数のアプリケーションの実行順序を指定するフロー定義情報を含む第1のメッセージが送信されたことを示す送信トリガをキュー手段が受信したとき、該送信トリガに基づいて、前記連携処理の対象データと同じデータベースに格納された前記第1のメッセージを受信し、
前記第1のメッセージに含まれる前記フロー定義情報に従って、実行すべきアプリケーションを呼び出し、
呼び出されたアプリケーションが該データベースに格納されたデータの更新に用いるトランザクションと同じトランザクションを用いて、該データベースに格納された該第1のメッセージを、該フロー定義情報と呼び出されたアプリケーションの実行結果を含む第2のメッセージに更新し、
前記第2のメッセージを次のアプリケーションを実行する送信先に送信し、
前記第2のメッセージが送信されたことを示す送信トリガを該送信先に送信する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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