JP4101808B2 - Cpuサージ低減および保護のための装置および方法 - Google Patents

Cpuサージ低減および保護のための装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4101808B2
JP4101808B2 JP2004565547A JP2004565547A JP4101808B2 JP 4101808 B2 JP4101808 B2 JP 4101808B2 JP 2004565547 A JP2004565547 A JP 2004565547A JP 2004565547 A JP2004565547 A JP 2004565547A JP 4101808 B2 JP4101808 B2 JP 4101808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
surge
coupled
output
inductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004565547A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006512888A (ja
Inventor
グエン,ドン
ワイツマン,アレックス
Original Assignee
インテル コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US10/331,944 external-priority patent/US7116011B2/en
Application filed by インテル コーポレイション filed Critical インテル コーポレイション
Publication of JP2006512888A publication Critical patent/JP2006512888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4101808B2 publication Critical patent/JP4101808B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/145Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/155Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/156Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
    • H02M3/158Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators including plural semiconductor devices as final control devices for a single load
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations
    • G06F1/305Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations in the event of power-supply fluctuations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/04Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/32Means for protecting converters other than automatic disconnection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

関連出願への相互参照
本出願は2002年12月31日に出願された米国特許出願第10/331,944号の一部継続出願である。
本発明の実施形態は、コンピュータプロセッサへのパワー供給に関する。特に、プロセッサが電流消費を大電流から小電流へ切り替える時に発生する電圧サージからのコンピュータプロセッサの保護に関する。
ラップトップコンピュータや「ノートブック」コンピュータなどの移動コンピューティングプラットフォームは、現代社会の不可欠な部分になり、ますます使用されるようになりつつある。バッテリー寿命が長くなり、プラットフォームサイズが小さくなり、機能が拡張されることを消費者は望んでいるが、コンピュータの設計者や生産者にとってこれは重要な課題である。具体的には移動コンピューティングプラットフォームの中央処理装置(CPU)へのパワー供給が問題となる。
ノートブックコンピュータの電池寿命はバッテリー容量と平均プラットフォーム消費電力の比として定量化される。このように、平均プラットフォーム消費電力を抑えると、電池寿命が長くなり、移動コンピューティングプラットフォームの市場性が大きくなる。結果として、消費電力を低くする技術の開発によりいっそう注意が向けられている。一般的なCPUは比較的長い時間パーセンテージにわたって部分的にインアクティブとすることができ、これらの部分にクロックを供給すると余計なパワーを要してしまう。よって、消費電力を低減するための典型的なアプローチとして、CPUの使用されていない部分へのクロック供給を遮断することにより、CPUをローパワー状態にする。実際に、多数のノートブックコンピュータCPUがクロックゲーティング技術を積極的に用いて設計されている。
CPUの不使用部分をゲートオフしたとき、CPUによる電流需要は比較的高い値から比較的低い値に変わり、一般に高低電流消費遷移と呼ばれる状態となる。同様に、CPUの不使用部分がゲートオンされたとき、電流需要は比較的低い値から比較的高い値に変わり、一般に低高電流消費遷移と呼ばれる状態となる。しかし、CPUが設計したとおりに動作するためには、プロセッサに供給される電圧はできるだけ一定(例えば、±7.5%等の許容ウィンドウ内)でなければならない。残念ながら、高低電流消費遷移はプロセッサ電圧のサージを起こしやすく、低高電流消費遷移はプロセッサ電圧の「ドループ(垂下droop)」を起こしやすい。さらにまた、ドループにより電圧が一定限度より低く下がると、CPUが動作不良を起こすが、プロセッサ電圧のサージはCPUの信頼性が低下するリスクとなる。この信頼性の低下は、繰り返しサージが起こる状況で動作を続けたときにCPUが不具合を起こすことにより明らかとなる。
図1は、従来のアプローチを実施する回路10を示し、CPU26に印加される電圧(すなわち、VCC)を安定化するために使用される。回路10はヒステリシス型のスイッチングレギュレータを使用している。CPU26が一定の電流消費状態にある間、出力ノード16の電圧は基準電圧と比較される。その基準電圧は、ツェナーダイオードやバンドギャップ基準等の基準電圧により供給される所望の電圧レベル(例えば、1V)に設定されている。出力ノード16の電圧が基準電圧より-VHだけ低いとき、コンパレータ18は論理ハイレベルを生成し、金属酸化物半導体電解効果トランジスタ(MOSFET)ドライバー30にパワー出力段14のスイッチングトランジスタ(QSW)をオンさせる。QSWがオンのとき、出力インダクタ(L)の電流が増加する。出力16の電圧が基準電圧より+VHだけ高いとき、コンパレータ18は論理ロー信号を出力し、MOSFETドライバー30にQSWをオフさせ、同期トランジスタ(QSYNC)をオンする。QSYNCがオンのとき、出力インダクタを通る電流はピーク値からゼロに徐々に減少する。注意すべき点は、CC12を説明のために簡単にしたことと、インダクタ電流が一定の割合で変化(ramping)することは次の式で記述されるように周知の現象であることである。
Figure 0004101808
式1によれば、インダクタランプアップレートは
Figure 0004101808
であり、インダクタランプダウンレートは
Figure 0004101808
である。システム電圧(例えば、VCC)は典型的には8.4-21ボルトであり、プロセッサ電圧よりも非常に高いので、出力インダクタにかかる電圧は、ランプダウンモード中よりもランプアップモード中の方が非常に高い。結果として、インダクタを通る電流のランプアップレートはランプダウンレートのそれよりかなり速い。ランプダウンレートは比較的遅いので、出力ノード16の電圧サージはランプアップモードに関連した電圧ドループより一般には大きい。電圧サージは次のように見積もることができる。
Figure 0004101808
移動コンピューティングプラットフォームでは空間的制限が厳しいので、デカップリングソリューションの空間を最小化する出力デカップリングは複数レイヤーセラミックキャパシタ(MLCCs)22を出力ノード16に接続して実現することができる。簡単のため図1には1つのキャパシタしか示されていないが、実際のアプリケーションではいくつかのMLCCを用いて必要な最小容量を得る。MLCC22は比較的小さな等価直列抵抗(ESR)しか持たないが、残念ながら容量は比較的小さい。式4から分かるように、出力デカップリングにMLCC22を使用することにより、VESRはほとんど無視できる。しかし、容量は小さく、式4でCは分母に入っているのでMLCC22の電圧サージはかなり大きい。図2は、従来のパワー出力段の電圧サージの予測を示すグラフ24を示している。ここで、出力インダクタは200nHのものを用いた。図示した例において、ランプダウンレートは比較的遅いので、電圧サージ閾値(VMAX)の方が低くなっている。
出力ノードの電圧サージを低減する1つのアプローチは、インダクタランプダウン電流を増やすために出力インダクタのインダクタンスを減らすことである。しかし、このアプローチには欠点もある。例えば、インダクタンスを減らすと、リップル電流が大きくなり、インダクタにおける大きな磁気損失に加え、出力電圧リップルが大きくなる。その結果、パワー変換効率が低くなる。それ故、出力電圧リップルにネガティブなインパクトを与えることなく、パワー出力段の電流ランプダウンモードに関連する電圧サージを低減する必要がある。
詳細な説明
図3は、パワーサプライ34と、コントローラ回路42とパワー出力段38を含む回路36とを有するコンピュータシステム32を示すブロック図である。「CC」42はスイッチング電圧レギュレータとも呼ばれる。コンピュータシステム32は、ラップトップコンピュータ等の移動コンピューティングプラットフォームの一部である。移動コンピューティングプラットフォームについて回路36を説明するが、本発明の実施形態はこれだけに限定されはしない。実際、回路36は電圧サージが問題となる環境であればいかなる環境にも使用することができる。それにもかかわらず、移動コンピューティングプラットフォームの態様には、回路36がよく合うものが多数ある。
パワーサプライ34は、安定化されていない入力電圧(VDC)を供給し、回路36は入力電圧をプロセッサの動作に適合した電圧レベル(VCC)に変換する。通常、パワーサプライ34は、リチウムイオンバッテリー等の一連のバッテリーセルやその他のタイプのDC電圧ソース等よりなる従来の(頻繁に再充電可能な)バッテリーパックを含んでいる。典型的な場合には、バッテリーセルは、グランドに対して18ボルトオーダーのシステム電圧を供給するが、バッテリーの充電レベルやAC/DCアダプターの動作に応じて通常は8ボルトと21ボルトの間の電圧レベルとなる。パワーサプライ34はAC/DCアダプター(図示せず)を含んでいてもよい。そのAC/DCアダプターは、システム電圧を供給するが、バッテリーセルの代わりとして、通常の110Vまたは220V、50Hzまたは60HzのAC電圧を約8Vから21VまでのDC電圧に変換する。説明のために、8Vから21Vの電圧範囲を使用するが、もっと広い(狭い)範囲であってもよい。
コンピュータシステム32は改良された回路36を使用して、CPU40が電流ランプダウンモードにあるとき、そのCPU40を電圧サージから保護する。具体的に、回路36はパワー出力段38とそのパワー出力段38に結合されたCC(またはスイッチングレギュレータ)42を有する。「結合」という用語は、直接的または間接的を問わず、いかなるタイプの接続をも含むものとして使用され、電気的、光学的、光磁気的、またはこれらの結合を含むが、これに限定されない。CPU40はパワー出力段38に結合され、そのパワー出力段38はシステム電圧を受け取り、プロセッサ動作電圧(VCC)を出力する出力ノードを有する。通常の動作においては、CC42は出力ノード46(VCC)の電圧レベルを継続的にモニターし、出力ノード46の電圧レベルに基づいてパワー出力段38を電流ランプダウンモードまたはランプアップモードに繰り返しスイッチする。
一実施形態において、CPU40はサージ通知出力56を有する。このサージ通知出力56はパワー出力段38のサージ通知入力44に結合されている。パワー出力段38は電流ランプダウンレートを加速する。電流ランプダウンレートは電流ランプダウンモードと関連しており、CPU40の出力56からの通知信号に基づき加速される。スイッチングCC42がある状況で電流ランプダウンレートを加速すると、パワー出力段38は出力電流リップルにネガティブなインパクトを与えないで、電圧サージのネガティブな効果を低減することができる。上記の説明は回路36の2つの二値状態の通信のみによる単一のサージ通知信号を示している。ここで二値状態は、CPU40の電流消費の大電流から小電流、またはその逆の変化を示す。しかし、本発明の実施形態の精神および範囲から逸脱することなく、他のアプローチを使用することもできる。例えば、このコンセプトを拡張して、サージ通知信号を二値符号化した信号にして、CPU内の電流消費量の変化を上下させることもできる。このとき、その信号を2以上の信号として幾本かのライン上でCPU40と回路36との間で結合する。例えば、最小電流を00、低電流を01、中電流を10、もっとも大きい電流を11としてサージ通知信号を表すこともできる。2以上のラインを用いることも可能であり、その場合、期待電流消費量の変化をより精度よく回路36に通信することができる。さらにまた、サージ通知信号はアナログの電圧または電流信号であってもよく、その電流または電圧信号の強さがCPU40の電流消費の相対的な期待変化量を示す。
図4Aを参照して、回路36がより詳細に示されている。電圧のパワー変換効率は、プラットフォームのバッテリー寿命を延ばすために、プラットフォームの総消費電力を低く抑える点で重要である。コントローラ回路12の電圧レギュレータはパワーロスを最小化してパワー変換効率を最大化するように設計されている。ノートブックコンピュータでは、パワー変換効率を非常に高くするため、リニアーモード電圧レギュレータではなく、スイッチング電圧レギュレータを使用している。一般に、回路36はコントローラ回路12を含み、コントローラ回路12はヒステリシス±VHを有する電圧コンパレータ18を有する。その回路36は出力ノード46を有するパワー出力段38も含む。出力段38のQSWは、オン状態のとき、インダクタLにVDC入力パワーを供給するために使用される。この作用により、インダクタの電流はランプアップし、CPUと出力キャパシタ22に電流を供給する。出力電圧VCCが十分高くなると(例えば、バンドギャップリファレンス28の出力電圧よりも少し高くなると)、電圧コンパレータ18は論理ロー状態を出力する。ロー状態に反応して、MOSFETドライバー30はQSWのゲートをローにして、QSWをオフさせる。約10-50ナノ秒でQSWはオン状態からオフ状態となるが、その後MOSFETドライバー30はQSYNCのゲートをハイとし、QSYNCをオンにする。QSYNCがオンのとき、インダクタの電圧が反転したのでその電流は一定の比率で下がる(ランプダウンする)。結果として、出力キャパシタ22の電荷はCPU40により減少/放電される。一定の時間が経過して、キャパシタ22の電圧がバンドギャップリファレンス28の電圧よりも低くなると、電圧コンパレータ18の極性はローからハイに変化する。ハイ状態になるとMOSFETドライバー30はQSYNCをオフしてから、QSWをオンする。このプロセスは一定の頻度で連続的に繰り返される。この頻度は電圧レギュレータの動作頻度と呼ぶ。簡単に言えば、CC12は出力ノード46における電圧サージを検出すると、それに基づいてパワー出力段38を電流ランプダウンモードにスイッチする。同様に、CC12は出力ノード46において電圧ドループを検出すると、それに基づいてパワー出力段38を電流ランプアップモードにスイッチする。
CPUの消費電流が15-20Aより大きくするには、回路を多相(2相以上)にする。この関連で、多相スイッチングレギュレータについては文献がそろっている。図4Aには簡単のため回路36が単相の場合を示したが、この考え方は一般的なものであり、回路36が多相で動作する場合にも拡張できる。多相の場合は、各相に対して回路54を設け、アクティブ相の回路だけが動作するように論理ゲートするための回路を追加すればよい。具体的に、パワー出力段38は、CC12に結合しスイッチングノード50を有する、トランジスタQSWとQSYNCを含むトランジスタスタック48を有する。出力インダクタ52は、トランジスタスタック48のスイッチングノード50に結合した第1の端子と、直列電流検知抵抗RSを通して出力ノード46に結合した第2の端子とを有する。QSYNCは、パワー出力段38が電流ランプダウンモードのとき、出力インダクタ52を通して、ランプダウン電流経路を決める。QSWは、パワー出力段38が電流ランプアップモードのとき、出力インダクタ52を介してランプアップ電流パスを決める。パワー出力段38は出力ノード46aとCPU40のサージ通知出力56に結合した遷移調整回路54も有する。遷移調整回路54は、CPU40からのサージ通知信号に応じて、ランプダウン動作中にインダクタ52と並列のLSURGEインダクタ58を0Vに接続することにより、ランプダウン電流経路の有効インダクタンスを下げる。
図示した遷移調整回路54は、第1の端子が出力ノード46aと結合したサージインダクタ58と、サージインダクタ58の第2の端子と結合し、さらにワンショットタイマー(OST)回路64とドライバー62を通してサージ通知出力と結合したサージトランジスタ60とを有する。サージトランジスタ60は、通知信号に応じて、サージインダクタ58をスイッチして、出力インダクタ52と並列に結合させる。
QSWがオンの間にQSURGEがオンになったときに電位VDCがGNDにショートしてしまう問題を避けるため、図4Bに示した回路36′ではOST64がMOSFETドライバー30から信号QSW-ONを受け取り、作る前に壊す(break-before-make)シーケンスを保証している。
図4Aと4Bを続けて参照して、サージインダクタ58を出力インダクタ52と並列に接続するようにスイッチすることにより、遷移調整回路54はパワー出力段38′のランプダウン電流経路の有効インダクタンスを下げる。有効インダクタンスが下がると、CPU40に供給される電流が減るレートをスピードアップする。結果として、プロセッサ電圧はその名目値に近くなり、CPU40を損なうリスクが最小化される。
駆動強さを提供するため、CPU40のサージ通知出力56はバッファ62を通してサージトランジスタ60に結合されている。また、出力インダクタ52の第2の端子は、検知抵抗(RS)を通して出力ノード46に結合されている。OST64はCPU40からレベル信号を受け取り、そのレベル信号を、サージ通知信号がアクティブになる前に検知抵抗から取得したランプダウン電流の測定値に基づきパルス幅が制御されたパルス信号に変換する。OST64は、市販されているハードウェアや集積回路設計技術により、デジタルまたはアナログ設計技術のいずれかを用いても実施することができる。
このように、通知信号は、サージ通知信号46がアクティブになる前に出力インダクタ52に流された電流の量に対応するパルス幅を有するパルス信号であってもよい。検知抵抗を通る電流が比較的大きいとき、OST64によりプログラムされたパルス信号の幅はより広く、サージトランジスタ60はサージインダクタ58をスイッチして、より長い時間並列接続する。反対に、サージ通知信号がアクティブになる前に検知抵抗を通る電流が比較的小さいとき、OST64によりプログラムされたパルス信号の幅は狭く、サージトランジスタ60はサージインダクタ58をスイッチして、より短い時間の間出力インダクタ52と並列接続になるようにする。注目すべきことは、OST64はパワー出力段38の1つのコンポーネントとして示したが、OST64は、本発明の実施形態の精神と範囲から逸脱することなく、CPU40やCC12に組み込まれていてもよい。デカップリングキャパシタ(C)22は出力ノード46に結合された端子を有し、従来のアプローチによりプロセッサ電圧をスムースにする。
図4Aと4Bの実施例には、説明を簡単にするため、インダクタ52と58は分離したインダクタとして示したが、他のアプローチも可能である。例えば、マザーボード上の場所は、特にノートブックコンピュータの場合、非常に希少なリソースであるが、サージインダクタ58のためにマザーボード上に新しい場所を確保してもよい。サージが発生したとき、サージインダクタ58は有効インダクタンスを減らすように努力するが、端子50と46aの間に出力インダクタ52への第3の端子を追加してもよい。この場合、サージトランジスタ60は図示と同様に出力インダクタ52の第3の端子に接続される。
図7を参照して、プロセッサを電圧サージから保護する方法72が示されている。処理ブロック74は、パワー出力段の出力ノードにおける電圧サージを検出するために設けられている。パワー出力段は電圧サージに基づきブロック76において電流ランプダウンモードにスイッチされる。パワー出力段には関連する電流ランプダウンレートがある。ブロック78において、プロセッサからのサージ通知信号に基づき電流ランプダウンレートを加速する。ブロック80において出力ノードにおいて電圧ドループが検出され、ブロック82においてその電圧ドループに基づいてパワー出力段が電流ランプアップモードにスイッチされる。このように、電流ランピングレートは電流ランプダウンモードでは調整されるが、電流ランプアップモードでは調整されるとは限らない。これは2つのモードの遷移の違いによるものである。特に、電流ランプアップモードでは電流ランプダウンモードよりも出力インダクタにかかる電圧が非常に高い。結果として、電流ランプアップレートは電流ダウンレートよりも大幅に速い。
ページ9、パラグラフ[0029]を以下のように変更する。
ブロック78における電流ランプダウンレートを加速する1つのアプローチをより詳細に図8に示した。具体的に、ブロック84においてレベル信号を受け取り、ブロック86においてランプダウン電流測定に基づきレベル信号をパルス信号に変換する。電流測定は検知抵抗RS(図4)を介して行う。パルス幅は他の方法で決定することもできる。パワー出力段のランプダウン電流経路の有効インダクタンスを減らすため、サージインダクタをスイッチして、ブロック88においてパワー出力段の出力インダクタと並列に接続してもよい。この現象は図6のグラフ92にさらに示した。図6は、従来の電流ランプダウン曲線94を加速された電流ランプダウン曲線96と比較したグラフである。図6から分かるように、新しいインダクタ電流ランプダウンレートは古いインダクタ電流のグラフよりももっと速い。放電レートが速いので、出力電圧サージはかなり減少する。それゆえ、出力電圧は許容ウィンドウまたはVMAX内にある。
図5は、グラフ90に遷移調整回路を有するパワー出力段における予測電圧サージを示す図である。図示した実施形態において、電流ランプダウンレートが高くなるので、電圧サージ閾値(Vmax)は超えない。
当業者には、本発明の実施形態による幅広い方法を様々な形式で実施することができることが、上記の説明から明らかであろう。それゆえ、本発明の実施形態をその具体的な実施例に関して説明したが、本発明の実施形態の真の範囲はこれらに限定されるものではない。図面、明細書、添付したクレームを研究すれば、当業者には他の修正も明らかとなるであろう。
本発明の実施形態の有利な点は、以下の図面を参照しながら、上記の明細書と添付したクレームを読めば明らかとなるであろう。
従来のパワー出力段を有する回路の例を示す回路図である。 従来の電圧サージ応答曲線を示すグラフである。 本発明の一実施形態による回路を有するコンピュータシステムの一実施例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるパワー出力段を有する回路を示す概略図である。 本発明の一実施形態による電圧サージ応答曲線を示すグラフである。 従来のランプダウンと、本発明の一実施形態によるランプダウンの間の比較を示すグラフである。 本発明の一実施形態による方法を示すフロー図である。 本発明の一実施形態による方法を示すフロー図である。

Claims (30)

  1. 力ノードを有するパワー出力段と、
    前記出力ノードにおける電圧サージの検出に基づいて、関連電流ランプダウンレートを有する前記パワー出力段を電流ランプダウンモードに選択的にスイッチする、前記パワー出力段に結合されたコントローラ回路と、
    前記パワー出力段の前記出力ノードとサージ通知入力に結合したプロセッサとを有し、
    前記パワー出力段は、前記プロセッサからの通知信号に基づき前記電流ランプダウンレートを加速し、前記電流ランプダウンレートの加速の時間は電流測定に基づく集積回路。
  2. 請求項1に記載の集積回路であって、前記パワー出力段は
    前記コントローラ回路と結合し、スイッチングノードを有するトランジスタスタックと、
    前記トランジスタスタックの前記スイッチングノードに結合した第1の端子と、前記出力ノードに結合した第2の端子とを有する、前記パワー出力段のランプダウン電流経路を決める出力インダクタと、
    前記出力ノードと前記プロセッサのサージ通知出力に結合された、前記通知信号に応じて前記ランプダウン電流経路の有効インダクタンスを低減する遷移調整回路とを有し、
    前記電流測定は前記出力インダクタの電流の測定であり、前記電流ランプダウンレートの加速の時間は前記遷移調整回路がランプダウン動作中の時間である集積回路。
  3. 請求項2に記載の集積回路であって、前記遷移調整回路は、
    前記出力ノードに結合した第1の端子を有するサージインダクタと、
    前記通知信号に応じて前記サージインダクタを前記出力インダクタと並列に接続するようスイッチする、前記サージインダクタの第2の端子と前記サージ通知出力に結合したサージトランジスタとを含集積回路。
  4. 請求項3に記載の集積回路であって、前記サージ通知出力はバッファを通して前記サージトランジスタに結合される集積回路。
  5. 請求項2に記載の集積回路であって、前記出力インダクタの前記第2の端子は検知抵抗を通して前記出力ノードに結合され、前記電流測定は前記検知抵抗にかかる電圧を決定して行う集積回路。
  6. 請求項1に記載の集積回路であって、前記電流ランプダウンモードは前記プロセッサの不使用部分のゲーティングオフに対応する集積回路。
  7. 請求項1に記載の集積回路であって、前記通知信号はパルス信号である集積回路。
  8. 請求項7に記載の集積回路であって、前記パワー出力段と前記プロセッサに結合されたワンショットタイマーをさらに含み、前記ワンショットタイマーはランプダウン電流測定に基づき、前記プロセッサからレベル信号を受け取り、前記レベル信号を前記パルス信号に変換し、前記パルス信号の幅が前記電流ランプダウンレートの加速の時間を決定する集積回路。
  9. 請求項1に記載の集積回路であって、
    前記パワー出力段はシステム電圧に結合され、前記出力ノードはプロセッサ電圧に結合され、グランドに対して前記システム電圧は前記プロセッサ電圧よりも高い集積回路。
  10. 請求項1に記載の集積回路であって、前記出力ノードに結合した端子を有する出力キャパシタをさらに有する集積回路。
  11. 請求項1に記載の集積回路であって、前記コントローラ回路は前記出力ノードにおける電圧ドループに基づき前記パワー出力段を電流ランプアップモードにスイッチする集積回路。
  12. 請求項11に記載の集積回路であって、前記電流ランプアップモードは、前記プロセッサの不使用部分のゲーティングオンに対応する集積回路。
  13. 請求項11に記載の集積回路であって、前記コントローラ回路は、
    前記パワー出力段に結合された金属酸化物半導体電解効果トランジスタ(MOSFET)ドライバーと、
    前記出力ノードに結合された第1の入力と、前記MOSFETドライバーに結合されたコンパレータ出力とを有するコンパレータと、
    前記コンパレータの第2の入力に基準電圧を印加する基準コンポーネントとを有する集積回路。
  14. 請求項13に記載の集積回路であって、前記基準電圧コンポーネントはツェナーダイオードである集積回路。
  15. ワーサプライと集積回路とを有するコンピュータシステムであって、前記集積回路は、
    パワー出力段と、
    前記パワー出力段に結合たコントローラ回路と、
    前記パワー出力段のサージ通知入力に結合したプロセッサとを有し、
    前記パワー出力段は、前記パワーサプライのシステム電圧を受け取り、前記パワーサプライのプロセッサ電圧を受け取る出力ノードを有し、
    前記コントローラ回路は、前記出力ノードにおける電圧サージに基づいて、前記パワー出力段を電流ランプダウンモードに選択的にスイッチし、
    前記パワー出力段は、関連電流ランプダウンレートを有し、
    前記パワー出力段は前記プロセッサからの通知信号に基づき、前記電流ランプダウンレートを加速し、
    前記電流ランプダウンレートの加速の時間は電流測定に基づくコンピュータシステム。
  16. 請求項15に記載のコンピュータシステムであって、前記パワー出力段は、
    前記コントローラ回路と結合し、スイッチングノードを有するトランジスタスタックと、
    前記トランジスタスタックの前記スイッチングノードに結合した第1の端子と、前記出力ノードに結合した第2の端子とを有する、前記パワー出力段のランプダウン電流経路を決める出力インダクタと、
    前記出力ノードと前記プロセッサのサージ通知出力に結合された、前記通知信号に応じて前記ランプダウン電流経路の有効インダクタンスを低減する遷移調整回路とを有 し、
    前記電流測定は前記出力インダクタからの電流の測定であり、前記電流ランプダウンレートの加速の時間は前記遷移調整回路がランプダウン動作中の時間であるコンピュータシステム。
  17. 請求項16に記載のコンピュータシステムであって、前記遷移調整回路は、
    前記出力ノードに結合した第1の端子を有するサージインダクタと、
    前記サージインダクタの第2の端子と前記サージ通知出力に結合したサージトランジスタとを含み、
    前記サージトランジスタは、前記通知信号に応じて前記サージインダクタをスイッチして前記出力インダクタと並列に接続する集積回路。
  18. 請求項17に記載のコンピュータシステムであって、
    前記サージ通知出力はバッファを通して前記サージトランジスタに結合しているコンピュータシステム。
  19. 請求項16に記載のコンピュータシステムであって、前記出力インダクタの前記第2の端子は検知抵抗を通して前記出力ノードに結合され、前記電流測定は前記検知抵抗にかかる電圧を決定して行うコンピュータシステム。
  20. 請求項15に記載のコンピュータシステムであって、前記電流ランプダウンモードは前記プロセッサの不使用部分のゲーティングオフに対応するコンピュータシステム。
  21. 請求項15に記載のコンピュータシステムであって、前記通知信号はパルス信号であり、前記パルス信号の幅が前記電流ランプダウンレートの加速の時間を決定するコンピュータシステム。
  22. プロセッサを電圧サージから保護する方法であって、
    関連する電流ランプダウンレートを有するパワー出力段の出力ノードにおける電圧サージに基づいて、前記パワー出力段を電流ランプダウンモードにスイッチするステップと、
    前記プロセッサからのサージ通知信号に基づき前記電流ランプダウンレートを加速するステップとを有し、前記電流ランプダウンレートの加速の時間は電流測定に基づく方法。
  23. 請求項22に記載の方法であって、前記パワー出力段のランプダウン電流経路の有効インダクタンスを下げるステップをさらに有する方法。
  24. 請求項23に記載の方法であって、サージインダクタをスイッチして前記パワー出力段の出力インダクタと並列に接続するステップをさらに有する方法。
  25. 請求項22に記載の方法であって、前記通知信号に基づいてパルス信号を生成するステップをさらに有し、前記パルス信号の幅が前記電流ランプダウンレートの加速の時間を決定する方法。
  26. 請求項25に記載の方法であって、
    レベル信号を受け取るステップと、
    ランプダウン電流測定に基づき前記レベル信号を前記パルス信号に変換するステップとをさらに有する方法。
  27. 集積回路であって、
    パワー出力段を有し、前記パワー出力段はトランジスタスタックと、出力インダクタと、遷移調整回路とを有し、前記トランジスタスタックはスイッチングノードを有し、前記出力インダクタはランプダウン電流経路を決め、前記スイッチングノードに結合した第1の端子と、前記パワー出力段の出力ノードに結合した第2の端子とを有し、
    前記集積回路は、さらに前記パワー出力段に結合したコントローラ回路を有し、前記コントローラ回路は金属酸化物半導体電解効果トランジスタ(MOSFET)ドライバーと、コンパレータと、基準コンポーネントとを含み、前記MOSFETドライバーは前記パワー出力段の前記トランジスタスタックに結合され、前記コンパレータは前記出力ノードに結合した第1の入力と、前記MOSFETドライバーに結合したコンパレータ出力とを有し、前記基準コンポーネントは前記コンパレータの第2の入力に基準電圧を印加し、
    前記集積回路は、前記出力ノードに結合され前記遷移調整回路のサージ通知入力に結合されたサージ通知出力を有し、前記遷移調整回路は前記プロセッサからのサージ通知信号に応じて、前記ランプダウン電流経路の有効インダクタンスを下げ、前記通知信号は前記プロセッサの不使用部分のゲーティングオフに対応し、前記遷移調整回路がランプダウン動作中である時間は前記出力インダクタの電流測定に基づき制御される集積回路。
  28. 請求項27に記載の集積回路であって、前記遷移調整回路は、
    前記出力ノードに結合された第1の端子を有するサージインダクタと、
    前記サージインダクタの第2の端子と前記サージ通知出力とに結合したサージトランジスタとを有し、
    前記サージトランジスタは前記通知信号に応じて前記サージインダクタをスイッチし前記出力インダクタと並列に接続する集積回路。
  29. 請求項28に記載の集積回路であって、前記サージ通知出力はバッファを通して前記サージトランジスタと結合された集積回路。
  30. 請求項27に記載の集積回路であって、前記出力ノードに結合された端子を有する出力キャパシタをさらに有する集積回路。
JP2004565547A 2002-12-31 2003-12-18 Cpuサージ低減および保護のための装置および方法 Expired - Fee Related JP4101808B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/331,944 US7116011B2 (en) 2002-12-31 2002-12-31 CPU surge reduction and protection
US10/735,674 US7375443B2 (en) 2002-12-31 2003-12-16 CPU surge reduction and protection
PCT/US2003/040211 WO2004062072A1 (en) 2002-12-31 2003-12-18 Apparatus and method for cpu surge reduction and protection

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006512888A JP2006512888A (ja) 2006-04-13
JP4101808B2 true JP4101808B2 (ja) 2008-06-18

Family

ID=32716869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004565547A Expired - Fee Related JP4101808B2 (ja) 2002-12-31 2003-12-18 Cpuサージ低減および保護のための装置および方法

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP1579556B1 (ja)
JP (1) JP4101808B2 (ja)
KR (1) KR100647746B1 (ja)
CN (1) CN1732610B (ja)
AU (1) AU2003301000A1 (ja)
TW (1) TWI257545B (ja)
WO (1) WO2004062072A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012152025A1 (zh) * 2011-07-21 2012-11-15 中兴通讯股份有限公司 一种电源模块和供电系统

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI283101B (en) 2004-08-17 2007-06-21 Int Rectifier Corp Regulator for reducing a transient voltage on a power supply output and method for reducing a voltage transient at a power supply output
US8800967B2 (en) 2009-03-23 2014-08-12 Southwire Company, Llc Integrated systems facilitating wire and cable installations
US10003179B2 (en) 2008-01-21 2018-06-19 Southwire Company, Llc Integrated systems facilitating wire and cable installations
US9802785B2 (en) 2008-01-21 2017-10-31 Southwire Company, Llc Systems and methods for facilitating wire and cable installations
CN102033594B (zh) * 2010-10-15 2013-10-09 华为终端有限公司 终端设备的输入电流控制方法、装置及终端设备
US9027908B1 (en) 2011-09-01 2015-05-12 Southwire Company, Llc Field-installable pulling eye
US20140077776A1 (en) * 2012-09-17 2014-03-20 Intel Corporation Voltage regulator
US9454196B2 (en) * 2013-06-27 2016-09-27 Apple Inc. Active peak power management of a high performance embedded microprocessor cluster
CN111324166B (zh) * 2018-12-14 2021-09-03 技嘉科技股份有限公司 功率调整器及功率调整方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1161754A (zh) * 1994-10-07 1997-10-08 艾鲁奈克斯技术公司 一种用于中央处理器的改进的可变电压调节器
US6140808A (en) * 1998-08-05 2000-10-31 Intel Corporation DC-to-DC converter with transient suppression
US6188209B1 (en) * 2000-02-07 2001-02-13 University Of Hong Kong Stepping inductor for fast transient response of switching converter
US6271651B1 (en) * 2000-04-20 2001-08-07 Volterra Semiconductor Corporation Inductor shorting switch for a switching voltage regulator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012152025A1 (zh) * 2011-07-21 2012-11-15 中兴通讯股份有限公司 一种电源模块和供电系统

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003301000A1 (en) 2004-07-29
CN1732610A (zh) 2006-02-08
EP1579556B1 (en) 2011-08-10
CN1732610B (zh) 2010-08-18
EP1579556A1 (en) 2005-09-28
WO2004062072A1 (en) 2004-07-22
KR20050085924A (ko) 2005-08-29
KR100647746B1 (ko) 2006-11-23
JP2006512888A (ja) 2006-04-13
TW200422816A (en) 2004-11-01
TWI257545B (en) 2006-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6504422B1 (en) Charge pump with current limiting circuit
US9430008B2 (en) Apparatus and method for optimizing use of NVDC chargers
US20210067033A1 (en) Differential sensing and maintenance of flying capacitor voltage in a switched-mode power supply circuit
US6979985B2 (en) Switching power supply device and switching power supply system
JP4430041B2 (ja) 2モード直流−直流電力変換のためのシステム及び方法
US10079498B2 (en) Charging circuit, power management circuit, and electronic device using the same
US8797012B1 (en) Hysteretic regulator with output slope detection
JP4101808B2 (ja) Cpuサージ低減および保護のための装置および方法
US11342852B2 (en) Apparatus, system, and method for reducing voltage overshoot in voltage regulators
WO2020068226A1 (en) Self-tuning zero current detection circuit
US20220255435A1 (en) Bidirectional switching converter and operating method thereof
WO2023009885A1 (en) Dynamic overcurrent limit threshold
WO2005076099A1 (en) Enabling circuit for avoiding negative voltage transients
US7375443B2 (en) CPU surge reduction and protection
US20060038543A1 (en) DC/DC converters using dynamically-adjusted variable-size switches
US20110133708A1 (en) Switching power supply unit
US11606042B1 (en) Efficient negative-sense detection of synchronous recitifer in voltage converter
US11616383B2 (en) Device and method for generating magnitude and rate offsets at a phase comparator
TW201738681A (zh) 用於直流-直流電源調節的穩壓器
JP2000184612A (ja) Dc―dcコンバ―タの制御方法、dc―dcコンバ―タの制御回路、及び、dc―dcコンバ―タ
US6798256B1 (en) Resonant buffer apparatus, method, and system
US20070139020A1 (en) Coupled inductor output regulation
JP6184179B2 (ja) 電源の制御回路、電源装置及び電源の制御方法
US20240055987A1 (en) Switching voltage regulator with bi-polar load regulation
US20240128856A1 (en) Handling connection faults of a bootstrap capacitor in a switching converter

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071218

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4101808

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees