JP4099958B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、放送受信機およびその受信機を用いた視聴者参加型番組の実現方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は、例えば特開2000−115095号公報に示された従来の視聴者参加型番組システムの受信機の構成図である。図10において、1は受信アンテナ、2は放送を選局し、映像・音声復号やデータの分離を行うデジタル放送受信部、3は復号した映像とデータ放送情報を重畳して表示処理を行う表示制御部、4はテレビモニタ、5はデータ放送の受信情報から視聴者を番組参加へ誘導する画面やクイズ出題、クイズ回答の電話回線送信などの制御情報を生成するデータ放送制御部、6は電話回線通信を行う双方向通信制御部である。
【0003】
次に、動作について説明する。アンテナ1より入力された放送信号は、デジタル放送受信部2にて選局が行われた後、映像/音声/データなどのメディア毎に分離が行われ、映像・音声は復号される。データ放送信号はデータ放送制御部5でコードプログラムが実行されることで、視聴者参加型番組への参加勧誘画面や、操作案内、クイズの出題画面の生成などが行われる。
上記データ放送制御部5で生成された画面は表示制御部3で、復号された映像と重畳され、受信機に接続されたモニタ4に表示される。
視聴者が視聴者参加型番組に参加することで得られるクイズの回答等の情報は、送信すべき宛先の電話番号などの情報と共に、データ放送制御部5から双方向通信制御部6に渡り、接続された電話回線を経由して放送局サイドの集計処理へ送信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の視聴者参加型番組対応の受信機は、上記のような構成であるため、視聴者から送る情報はクイズの回答のようなデータに限定される。そのため、参加者が番組に参加しているという臨場感は乏しい。
仮に他の手段により視聴者の番組参加を実現しようとするならば、視聴者は葉書やFAXに自宅の電話番号を記して放送局へ送付し、番組の中で抽選された視聴者へ電話をかけることで、音声による対話はしばしば行われる。しかし、これも映像を主とするテレビメディアにとっては声だけで物足りない。
テレビの臨場感を発揮するには、視聴者が映像により番組に参加することが望ましいが、そのためには従来、視聴者の居る場所へテレビ中継車が出向き、現地から生中継するという方法も可能であるが、大掛かりな設備・車両・人員の派遣と通信衛星回線の占有使用が前提となるため、莫大な費用がかかり、多数の地点からの視聴者の参加や、参加者(地点)を次々と変えて行くことは困難であるなどの課題があった。
また、そのことが視聴者参加型番組製作上の制約となり、魅力的な視聴者参加型番組が製作できないという課題があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、莫大な費用をかけることなく、全国の番組視聴者が映像にて番組参加できるシステムおよびそれに対応する受信機を得ることを目的としており、これまでに無い臨場感のある魅力的な視聴者参加型番組が製作されテレビ番組の新たな形態の創出を可能とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るデジタル放送受信機は、デジタル放送局から放送される番組の映像信号、音声信号およびデータ放送を受信すると共に、映像信号および音声信号を復号するデジタル放送受信部と、データ放送の内容に基づき番組への参加募集画面を生成するデータ放送制御部と、デジタル放送受信部により復号される映像およびデータ放送制御部により生成される参加募集画面を表示画面に表示させる表示制御部と、カメラ及びマイクを内蔵もしくは接続可能であり、それらカメラ及びマイクから入力される映像および音声を符号化する映像音声符号化部と、視聴者からの参加意思の入力を検出すると共に、参加意思の入力が検出された場合に、データ放送に含まれる宛先に対して、双方向通信により、映像音声符号化部により符号化される映像および音声を送信する双方向通信制御部とを備えるものである。
【0007】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、デジタル放送局から放送される番組の映像信号、音声信号およびデータ放送を受信すると共に、映像信号および音声信号を復号す るデジタル放送受信部と、データ放送の内容に基づき番組への参加募集画面および設問画面を生成するデータ放送制御部と、デジタル放送受信部により復号される映像およびデータ放送制御部により生成される参加募集画面を表示画面に表示させる表示制御部と、カメラ及びマイクを内蔵もしくは接続可能であり、それらカメラ及びマイクから入力される映像および音声を符号化する映像音声符号化部と、視聴者からの参加意思の入力を検出すると共に、参加意思の入力が検出された場合に、データ放送に含まれる宛先に対して、双方向通信により、視聴者から入力される設問に対する回答を応募データとして送信する双方向通信制御部とを備えるものである。
【0008】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、双方向通信制御部は、宛先に対して呼接続して応募データを送信した後、宛先との間で呼切断状態となり、その後、放送局側からの発呼による双方向通信の接続後に、映像音声符号化部により符号化される映像および音声を当該発呼元へ送信するものである。
【0009】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、双方向通信制御部は、応募状態と非応募状態を有し、宛先に対して応募データを送信することにより非応募状態から応募状態に切り替わり、データ放送に含まれる所定の信号に応じて、応募状態を解除して非応募状態となるものである。
【0010】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、双方向通信制御部は、宛先に対して応募データを送信後、放送局側からの呼び出しを受けるまでの待機中に、視聴者が他の番組へ視聴チャネルを変えて所定時間以上元の番組へ戻らなかった場合に、データ放送に含まれる宛先に対して、応募取り下げ信号を送信するものである。
【0011】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、双方向通信により受信する映像信号および音声信号を、放送局から放送される番組の映像信号および音声信号を復号するデジタル放送受信部により復号するものである。
【0012】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、双方向通信制御部は、放送局側からの映像信号および音声信号を双方向通信により受信し、表示制御部は、該双方向通信により受信される映像、デジタル放送局から放送される番組の映像、およびカメラから入力される映像を合成して、表示画面に表示させるものである。
【0013】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、表示制御部は、双方向通信により受信される接続相手側からのメッセージデータを合成された画面に合成して、表示画面に表示させるものである。
【0014】
また、この発明に係る放送システムは、複数の映像信号および音声信号が入力され、それら信号の切替または合成を行って番組の映像信号および音声信号を生成する映像音声スイッチャと、番組についての情報を付加データとして出力するデータ生成部と、映像音声スイッチャから出力される番組の映像信号および音声信号、並びにデータ生成部から出力される付加データを放送する送出部と、放送を受信するデジタル放送受信機から双方向通信を介して映像信号および音声信号を受信して、映像音声スイッチャへ出力する視聴者映像受付部とを備え、放送される付加データは、デジタル放送受信機において番組への参加募集画面を生成するための情報、および、デジタル放送受信機が双方向通信を介して映像信号および音声を送信するための宛先情報を含むものである。
【0015】
また、この発明に係る放送システムにおいては、複数の映像信号および音声信号が入力され、それら信号の切替または合成を行って番組の映像信号および音声信号を生成する映像音声スイッチャと、番組についての情報を付加データとして出力するデータ生成部と、 映像音声スイッチャから出力される番組の映像信号および音声信号、並びにデータ生成部から出力される付加データを放送する送出部と、放送を受信するデジタル放送受信機から双方向通信を介して映像信号および音声信号を受信して、映像音声スイッチャへ出力する視聴者映像受付部とを備え、放送される付加データは、デジタル放送受信機において番組への参加募集画面および設問画面を生成するための情報、および、デジタル放送受信機が双方向通信を介して設問に対する回答を応募データとして送信するための宛先情報を含むものである。
【0016】
また、この発明に係る放送システムは、視聴者映像受付部は、複数のデジタル放送受信機から送信される複数の応募データの中から、所定の条件を満たす応募データを選択するものである。
【0017】
また、この発明に係る放送システムは、放送される付加データは、応募の解除を示す応募解除信号を含むものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による視聴者映像参加型番組システムの構成図であり、図1(a)は、受信機の構成を、図1(b)は、放送局側設備の構成を示す。
また、図10(従来図)と同一符号は同一又は同等の機能を示し説明を省略する。
図1(a)において、7は視聴者の映像・音声を入力するカメラ/マイクである。8は映像・音声符号化部である。9は映像・音声復号部である。
図1(b)において、10は視聴者から伝送される映像・音声信号を受信/復号する視聴者映像受付部である。11は視聴者映像参加型番組の進行を行う出演者が居るスタジオである。12はスタジオ11の映像・音声信号と視聴者映像受付10からの映像・音声信号を用い、送出する番組を製作する調整室である。13は調整室12において映像・音声信号の切替/合成を行う映像音声スイッチャである。14は調整室12で製作された番組を放送として送出する送出系である。ここで、送出系は衛星(例えば放送衛星:BS, 通信衛星:CS)系の放送であっても、地上波放送であっても、有線系放送であっても良い。15は、データ放送を番組の付加データとして生成するデータ生成部である。
【0019】
次に、動作について図1を参照して説明する。視聴者の受信機において、アンテナ1より入力される放送信号は、デジタル放送受信部2にて選局が行われた後、映像/音声/データなどのメディア毎に分離が行われ、映像・音声は復号される。データ放送信号はデータ放送制御部5でコードプログラムが実行されることで、視聴者参加型番組への参加勧誘画面や、操作案内、クイズの出題画面の生成などが行われる。
上記データ放送制御部5で生成された画面は表示制御部3で、デジタル放送受信部2によって復号された映像と重畳され、受信機に接続されたモニタ4に表示される。
【0020】
当該視聴者参加型番組が、視聴者の映像参加を募集する場合はデータ放送によりその旨の情報が放送局から視聴者の受信機に伝えられ、デジタル放送受信部2、データ放送制御部5、表示制御部3経由でモニタの表示画面に表示される。視聴者が映像による番組参加を希望する場合は、データ放送の画面によるガイダンスに従い受信機のリモコン操作等により視聴者映像参加動作に入る。上記ガイダンス画面の一例を図2に示す。
視聴者映像参加動作に入った受信機は、双方向通信制御部6にて、データ放送制御部5より受取った電話番号へ発呼する。発呼先である、図1(b)の放送局側の視聴者映像受付部10が着呼し、受信機と放送局が接続されると、受信機の映像・音声符号化部8は、カメラ・マイク7より取り込んだ視聴者映像・音声を符号化し、クイズ等の回答情報とともに双方向通信制御部6を介し、電話回線等の伝送路を経由して放送局側へ伝送する。
【0021】
放送局側の視聴者映像受付部10からの対応者の映像・音声は、伝送路を経由して受信機へ伝送され、双方向通信制御部6を介し、映像音声復号部9で復号された後、表示制御部3にて、放送受信映像とデータ放送画面と合成されて、モニタより出力される。これにより、放送局が選抜した番組参加希望者に対して放送局側から指示を出すことができる。
また、放送局からの映像は、番組参加の前の選抜面談などにも活用される。
【0022】
放送局側では、視聴者映像受付部10にて着信した視聴者の中から、放送中の視聴者参加型番組の進行上参加が相応しい視聴者を選抜し、調整室12に設けられた映像音声スイッチャ13により、スタジオ11の映像音声と選抜された視聴者の映像音声を切替・合成して放送する番組を構成し、送出系14より放送を行う。データ生成部15は、視聴者参加型番組の内容に応じて、視聴者映像参加募集画面や受信機が電話発呼先を自動的に設定できるようにするための情報などをデータ放送として送出する。データ放送の内容は番組の進行に応じて切換えて行くことも可能であり、変化に富んだ番組を制作する上で有効である。
【0023】
また、図3は実施の形態1における受信機の動作を示すフローチャートである。次に、受信機の動作を図3を参照して説明する。
図3において、受信機が、視聴者映像参加型番組データを受信しそのコードプログラムが自動または手動で起動されると(ステップS301)、受信機は視聴者映像参加勧誘画面を表示する(ステップS302)。
次に、受信機は、視聴者から参加意志の入力があったか否かを調べ(ステップS303)、入力を検出しない場合、通常視聴を行う(ステップS310)。参加意志の入力を検出したら、データ放送制御部5から受け取った放送データ中の宛先電話番号へ発呼し、相手と接続できたか否かを調べる(ステップS305)。相手と接続できるまでの間は、リトライ回数を数え、このリトライ回数が所定の値Nに達したか否かを調べる(ステップS306)。所定の数Nに達しない間はステップS304へ戻り、発呼のリトライを繰り返す。リトライ回数が所定の数Nに達したら接続失敗メッセージを画面に表示した(ステップS307)上で、ステップS303へ戻る。
【0024】
ステップS305において、相手との接続が確認されたら、映像音声符号化部/復号部を起動し、映像音声送受信を開始する(ステップS308)。映像音声送受信は通信終了になるまで続行され、通信終了を検出したら、通常視聴へ切り替わる(ステップS310)。
以上が図3に示したフローチャートの動作説明である。
【0025】
以上により、この実施の形態1によれば、受信機において映像音声符号化部を備え、接続するカメラ/マイクより取り込まれる視聴者の映像・音声を符号化し、双方向通信制御部を介して放送局側へ送信すると共に、放送局側では、視聴者映像受付部にて視聴者から送信される映像音声符号化データを復号し、放送番組の送出映像音声を司る調整室へ送り、スタジオ映像・音声等と視聴者映像・音声が合成できるようにしたため、放送局側が莫大な費用をかけることなく、全国の番組視聴者が映像にて番組参加できるシステムおよびそれに対応する受信機を実現する効果がある。
【0026】
なお、上記実施例では、受信機の双方向通信制御部と放送局側の視聴者映像受付部との間の通信回線として、ISDNデジタル電話回線を想定して記述したが、技術的には現在入手可能な高速モデムを介する等の手法を用いてアナログ電話回線で実現することも可能である。
また、より高速な通信回線として、xDSLやCATV、光ファイバ網、無線系のW-CDMA等を用いるならば、より望ましい映像品質の伝送が可能となることは言うまでもない。
さらに、上記実施例では双方向通信制御部の発呼先は、データ放送より自動取得する場合を示したが、受信機のユーザーが任意の電話番号の相手先へ発呼することも可能である。それは、放送受信と無関係に動作させることもでき、受信機同士でTV電話として使用することも可能である。その場合は、任意のテレビ番組を視聴しながらTV電話の相手の映像もモニタに合成表示できる機能を表示制御部へ持たせることも有効である。
【0027】
実施の形態2.
図4は、この発明を実施するための実施の形態2による視聴者映像参加型番組システムに対応する放送局側設備を説明するための図である。
図4において、図1(b)と同一符号は同一又は同等の機能を示し説明を省略する。
図4において、16は視聴者参加型番組に映像参加する意思のある視聴者の受信機より通信回線を経由して伝送されて来る応募データを受付け、所定の条件を満足する応募データを選択するようにフィルタ処理などを施すことが可能な視聴者応募データ受付処理部である。17は参加視聴者との映像通信回線を接続するために視聴者へ発呼し、伝送されて来る視聴者映像音声を調整室12へ渡す視聴者映像接続・発呼部である。18は視聴者応募データ受付処理部16にて選抜された応募者の応募データを表示し、番組進行者へ情報提供すると共に、番組進行者の操作を受付けて視聴者映像接続・発呼部17へ接続すべき視聴者の電話番号情報を指示したり、視聴者応募データ受付処理部の応募者選抜フィルタ条件の設定変更や視聴者参加募集画面データ/アンケートデータ生成部19の設定変更を指示する視聴者参加情報表示・制御部である。19は視聴者の参加募集画面のデータ放送生成に加え、参加希望者の選抜の根拠となるアンケートや参加資格テストの設問を提示するデータ放送を生成して送出系に送る視聴者参加募集画面データ/アンケート・データ生成部である。
【0028】
なお、図1(a)は、この実施の形態2でも共通に用いられる。
【0029】
次に、動作について説明する。受信機の構成は実施の形態1に示した図1(a)と同様であるが、放送局側の構成に対応して受信機動作は図5のフローチャートに示したようになる。
すなわち、視聴者参加型番組を受信して、データ放送制御部5が視聴者映像参加勧誘画面を表示するところまでは、実施の形態1と同じだが、視聴者が参加を希望しても直ちに映像音声伝送の通信へは移行せず、放送局側があらかじめ用意したアンケートあるいは資格テストのような設問がデータ放送によって視聴者へ提示され(ステップS505)、参加者は先ず設問(主に選択肢式)の回答を行う(ステップS506〜507)。設問画面の表示例を図6に示す。設問には受信機の双方向通信制御部へ接続された通信回線の電話番号を入力させる項目を含めることが望ましい。全ての設問への回答が完了したら、受信機はデータ放送のデータにより設定された放送局側の視聴者応募データ受付処理部16ヘ発呼を行い(ステップS508)、設問の回答データを参加応募として送信する。視聴者応募データ受付処理部16は、無人で着呼、回答データの受信、受信完了後の呼切断を自動的に行う。こうすることで、多数の参加応募がある場合にも短時間で応募受付が処理できるため、応募受付時の回線混雑を抑制することができる。参加応募した視聴者は応募状態として登録されるが、番組への参加ができるかどうかは放送局側の選抜結果に依存する。
【0030】
放送局側では番組参加希望の視聴者から受付けた応募データが多い場合は、視聴者応募データ受付処理部16においてフィルタ処理を行い、番組参加に相応しい応募者の選抜処理を行う。フィルタ処理の実現例としては、各設問の選択肢毎に得点を設定し、全問の得点の総和の高い順に応募者を選抜する方法が考えられる。むろん、ある設問だけに着目して選抜するなど、フィルタ処理の設定は自由に行うことができる。これにより、番組参加候補者の選抜が行い易くなる。視聴者応募データ受付処理部16のフィルタ処理によって選抜された参加者の候補の情報は、調整室などにおいて番組進行者に情報提示を行う視聴者参加情報表示・制御部18にて表示される。これは、単純に応募データの情報処理のみによって参加者を決定するのでなく、その他の人為的な選抜要素が介入する余地を残すことを意図している。番組進行者の確認を経た参加候補者の情報の中から電話番号が視聴者映像接続・発呼部17へ渡り、応募状態で待機していた視聴者のうち、放送局側に選抜された視聴者にのみ発呼・映像の通信接続が行われる。これによって、はじめて視聴者の映像・音声は放送局へ伝送されるようになる。ここで番組進行者あるいは代理の者が選抜された視聴者とTV電話で面談して、最終的に番組に参加させるか否かの判断を加えても良い。その後、視聴者映像・音声を調整室12にて切替合成を行い番組に使用する手順は実施の形態1と同様である。
なお、視聴者参加募集画面データ/アンケート・データ生成部19は、参加応募者の多少や募集内容に応じてデータを変更できるように、視聴者参加情報表示・制御部18より制御情報を受取ることができる構成例を示している。
【0031】
実施の形態3.
上記実施の形態2においては、視聴者参加型番組への参加応募を行った視聴者は、放送局側における参加者選抜の結果を待ち、選抜された場合に放送局側の視聴者映像接続・発呼部からの呼び出しを受けるまで待機をすることになる。しかし、視聴者参加型番組の内容が当該参加応募者の興味から外れてしまったり、論点が他に移ってしまったりして、参加応募者が応募の意向を取り下げたくなる場合が考えられる。
そこで、図7では、一旦参加応募した状態を解除し、放送局側へ応募取下げの情報を送信して、参加意思の無くなった視聴者が参加者として選抜されてしまうことを防ぐ方式の実現方法を示している。
【0032】
ここでは、ユーザーインターフェース(リモコン操作等)によるユーザーの意思による手動解除の他、ユーザーが他の番組へ視聴チャンネルを変えて一定時間以上元の応募番組へ戻らなかった場合、自動的に応募番組の継続視聴の意思が無くなったと判断して応募取下げ信号を放送局側へ送信する仕組みを備える例を示している。また、応募状態のまま選抜されることなく当該視聴者参加型番組が終了時刻を迎えた場合は、受信機側ではデータ放送により当該番組の終了を認識し、応募状態が無効となったことを知る。また、場合によっては番組の終了でなくても、番組内の進行上(話題の切替り等)から、一旦受付けた応募を全て放送局側で解除するケースも考えられるが、これについても受信機ではデータ放送(例えば募集バージョンNo.の更新など)により認識できる仕組みが考えられる。上記、番組終了や放送局側の応募解除の場合は、視聴者側から放送局側へ応募解除信号を送信する必要は無い。
【0033】
次に、図7の動作を詳細に説明する。
まず、通常の応募状態において(ステップS701)、タイマーを初期リセットし(ステップS702)、視聴者が応募番組以外(他チャンネル)を視聴しているか否かを調べる(ステップS703)。視聴者が応募番組以外を視聴していれば、ステップS709へ飛ぶ。視聴者が応募番組以外を視聴していなければ、ユーザインタフェース状態を確認し(ステップS704)、ユーザによる手動解除命令が有るか否かを調べる(ステップS705)。手動解除命令があれば、ステップS712へ飛ぶ。手動解除命令がなければ、応募番組データ状態を確認し(ステップS706)、データ放送による応募状態が解除されたか否かを調べる(ステップS707)。データ放送による応募状態が解除されたら、ステップS714へ飛ぶ。データ放送による応募状態が解除されていなければ、応募番組が終了したか否かを調べる(ステップS708)。応募番組が終了していなければ、ステップS702へ戻り、再び同様のチェックを繰り返す。応募番組が終了したら、ステップS714へ飛び、通常視聴(非応募状態)に切り替わる。
【0034】
ステップS709では、タイマーが一定値を超えたか否かを調べ(ステップS709)、一定値を超えない間はステップS703へ飛ぶ。一定値を超えたら、視聴者は応募の意志がなくなった可能性が高いので、応募解除確認メッセージを出力し(ステップS710)、応募解除をユーザが同意するか否か調べる(ステップS711)。
ユーザから応募解除に同意の旨の操作入力を検出したら、応募を解除するとともに、その旨をユーザに通知するために、応募解除通知データを送信する(ステップS712)とともに、応募解除完了メッセージを表示した(ステップS713)後、通常視聴(非応募状態)に切り替わる(ステップS714)。
【0035】
このように、この実施の形態によれば、一旦参加応募した状態を解除し、放送局側へ応募取下げの情報を送信して、参加意思の無くなった視聴者が参加者として選抜されてしまうことを防ぐことができる。
【0036】
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4による視聴者映像参加型番組システムに対応する受信機を説明するための構成図である。
実施の形態1における図1との相違は、双方向通信制御部6で分離された伝送されてきた放送局の対応者の映像・音声を復号する場所が、映像・音声復号部9の代わりにデジタル放送受信部2となっている点である。デジタル放送受信部は、放送電波の選局/復調を行う部分とメディアの分離/映像・音声の復号を行う部分から成るが、映像・音声の復号に関しては、放送波によるものと双方向通信によるものと方式として類似する点も多く、共通のH/Wで実現できる可能性がある上、並列処理や時分割処理の設定により、放送波の映像復号を行いながら双方向通信の受信映像を復号することも不可能ではない。これによってH/Wの小型化やコストダウンを図ることができる。
【0037】
実施の形態5.
図9は、本発明における視聴者参加型番組において、当該受信機より視聴者映像・音声を伝送して番組参加している状況の画面表示例を示す図である。
図において、20は現在放送されている視聴者参加型番組の映像である。21は受信機より放送局へ伝送している視聴者(参加者)の自画映像である。22は放送局側で番組映像の中に合成表示された視聴者の自画映像である。23は放送局側で番組映像の中に合成表示された他の参加者の映像である。24は双方向通信制御部を介して電話線経由で当該参加者のみが受信している放送局側の映像である。25は双方向通信制御部を介して電話線経由で当該参加者のみが受信しているメッセージ・データである。
現在放送されている視聴者参加型番組の映像20は、この番組の視聴者全てが見ている映像であるのに対し、放送局側の映像24(および音声)そしてメッセージ・データ25は参加者のみに伝送されているため、番組進行スタッフから参加視聴者への指示・連絡に用いることができる。
【0038】
このように、参加者に必要な情報が受信機の出力映像に重畳・合成されるので番組の参加者が状況把握し易くなり、番組の進行がスムーズに行える。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、デジタル放送局から放送される番組の映像信号、音声信号およびデータ放送を受信すると共に、映像信号および音声信号を復号するデジタル放送受信部と、データ放送の内容に基づき番組への参加募集画面を生成するデータ放送制御部と、デジタル放送受信部により復号される映像およびデータ放送制御部により生成される参加募集画面を表示画面に表示させる表示制御部と、カメラ及びマイクを内蔵もしくは接続可能であり、それらカメラ及びマイクから入力される映像および音声を符号化する映像音声符号化部と、視聴者からの参加意思の入力を検出すると共に、参加意思の入力が検出された場合に、データ放送に含まれる宛先に対して、双方向通信により、映像音声符 号化部により符号化される映像および音声を送信する双方向通信制御部とを備えるので、放送局側が莫大な費用をかけることなく番組視聴者が映像にて番組参加でき
【0040】
また、この発明に係るデジタル放送受信機は、デジタル放送局から放送される番組の映像信号、音声信号およびデータ放送を受信すると共に、映像信号および音声信号を復号するデジタル放送受信部と、データ放送の内容に基づき番組への参加募集画面および設問画面を生成するデータ放送制御部と、デジタル放送受信部により復号される映像およびデータ放送制御部により生成される参加募集画面を表示画面に表示させる表示制御部と、カメラ及びマイクを内蔵もしくは接続可能であり、それらカメラ及びマイクから入力される映像および音声を符号化する映像音声符号化部と、視聴者からの参加意思の入力を検出すると共に、参加意思の入力が検出された場合に、データ放送に含まれる宛先に対して、双方向通信により、視聴者から入力される設問に対する回答を応募データとして送信する双方向通信制御部とを備えるので、放送局側が莫大な費用をかけることなく番組視聴者が映像にて番組参加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による視聴者映像参加型番組システムの構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における受信機の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1に示す受信機の表示画面の一例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に示す放送局側設備を説明するための図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に示す受信機の動作を説明するための図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に示す受信機の表示画面の一例を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態3に示す受信機の動作を説明するための図である。
【図8】 この発明の実施の形態4に示す受信機を説明するための図である。
【図9】 この発明の実施の形態5に示す受信機の表示画面の一例を示す図である。
【図10】 従来の視聴者参加型番組システムの受信機の構成図である。
【符号の説明】
1 受信アンテナ、 2 デジタル放送受信部、 3 表示制御部、 4 モニタ、
5 データ放送制御部、 6 双方向通信制御部、 7 カメラ/マイク、
8 映像・音声符号化部、 9 映像・音声復号部、 10 視聴者映像受付部、
11 スタジオ、 12 調整室、 13 映像音声スイッチャ、 14 送出系、
15 データ生成部、 16 視聴者応募データ受付処理部、
17 視聴者映像接続・発呼部、 18 視聴者参加情報表示・制御部、
19 視聴者参加募集画面データ/アンケート・データ生成部
20 視聴者参加型番組映像、 21 自画像、 22 番組映像へ合成された自画像、
23 番組映像へ合成された他の参加者の映像、 24 放送局側の映像、
25 メッセージ・データ。

Claims (7)

  1. 複数の映像信号および音声信号が入力され、それら信号の切替または合成を行って番組の映像信号および音声信号を生成する映像音声スイッチャと、
    前記番組についての情報を付加データとして出力するデータ生成部と、
    前記映像音声スイッチャから出力される番組の映像信号および音声信号、並びに前記データ生成部から出力される前記付加データを放送する送出部と、
    デジタル放送受信機から送付される応募データに基づき前記番組へ参加する視聴者のデジタル放送受信機を選抜し、該選抜されたデジタル放送受信機から双方向通信を介して前記番組に参加する視聴者の映像信号および音声信号を受信して、前記映像音声スイッチャへ出力する視聴者映像受付部とを備え、
    放送される前記付加データは、前記デジタル放送受信機において前記番組への参加募集画面および前記番組へ参加する視聴者のデジタル放送受信機を選抜するための設問画面を生成するための情報、および、前記デジタル放送受信機が双方向通信を介して前記設問に対する回答を応募データとして送信するための宛先情報を含むことを特徴とする放送システムにおいて用いられるデジタル放送受信機であって、
    前記デジタル放送受信機は、
    前記放送される前記番組の映像信号、音声信号およびデータ放送を受信すると共に、それら映像信号および音声信号を復号するデジタル放送受信部と、
    前記データ放送の内容に基づき番組への前記参加募集画面および前記設問画面を生成するデータ放送制御部と、
    前記デジタル放送受信部により復号される映像および前記データ放送制御部により生成される前記参加募集画面を表示画面に表示させる表示制御部と、
    カメラ及びマイクを内蔵もしくは接続可能であり、それらカメラ及びマイクから入力される映像および音声を前記視聴者の映像信号および音声信号として符号化する映像音声符号化部と、
    視聴者からの前記参加募集画面に対する視聴者の参加応募操作を検出すると共に、前記参加応募操作が検出された場合に、前記データ放送に含まれる宛先に対して、双方向通信により、視聴者から入力される前記選択のための前記設問に対する回答を応募データとして送信する双方向通信制御部と
    を備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 前記双方向通信制御部は、前記宛先に対して呼接続して前記応募データを送信した後、前記宛先との間で呼切断状態となり、その後、放送局側からの発呼による双方向通信の接続後に、前記映像音声符号化部により符号化される映像および音声を当該発呼元へ送信することを特徴とする請求項に記載のデジタル放送受信機。
  3. 前記双方向通信制御部は、応募状態と非応募状態を有し、前記宛先に対して前記応募データを送信することにより非応募状態から応募状態に切り替わり、前記データ放送に含まれる応募状態解除信号に応じて、応募状態を解除して非応募状態となることを特徴とする請求項またはに記載のデジタル放送受信機。
  4. 前記双方向通信制御部は、前記宛先に対して前記応募データを送信後、放送局側からの呼び出しを受けるまでの待機中に、視聴者が他の番組へ視聴チャネルを変えて所定時間以上元の番組へ戻らなかった場合に、前記データ放送に含まれる宛先に対して、応募取り下げ信号を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
  5. 前記双方向通信により受信する映像信号および音声信号を、前記放送局から放送される番組の映像信号および音声信号を復号する前記デジタル放送受信部により復号することを特徴とする請求項1〜4のいずれに記載のデジタル放送受信機。
  6. 前記双方向通信制御部は、放送局側からの映像信号および音声信号を前記双方向通信により受信し、前記表示制御部は、該双方向通信により受信される映像、デジタル放送局から放送される前記番組の映像、および前記カメラから入力される映像を合成して、前記表示画面に表示させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
  7. 前記表示制御部は、双方向通信により受信される接続相手側からのメッセージデータを前記合成された画面に合成して、前記表示画面に表示させることを特徴とする請求項に記載のデジタル放送受信機。
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