JP4099266B2 - 自動車用ルーフキャリア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーフボードやスキー板などの搬送物を自動車で搬送する時などに用いられるもので、自動車のルーフの上側に支持されてなる自動車用ルーフキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用ルーフキャリアとしては、自動車のルーフの両辺に支持されてなる一対のルーフレールと、該ルーフレールそれぞれに支持されてなる支持装置と、該支持装置それぞれに支持されてなるキャリアバーとより少なくとも構成されてなる(実公平7ー12187号公報参照)。かかる構成によれば、締結具であるボールト部材を回転させると、楔状部材が支持装置の開口のテーパー状面と、キャリアバーである支持桿の下面間で形成される鋭角の方向に向かって滑動しいわゆる「楔」としての作用をなし支持装置と支持桿との連結部分は強固に締着されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上説明したルーフキャリアでは、キャリアバーである支持桿を支持装置に支持する手段と、ルーフレールへ支持装置そのものを支持する手段とは、何ら関係がなく、ルーフレールへ支持装置を支持した後に、該支持装置に支持桿を支持するという二段階の支持手順を必要としていて、手順が煩雑であり、改善が求められている。
【0004】
そこで、本発明では、ルーフレールへの支持装置の支持と、支持装置への支持桿としてのキャリアバーの支持とが同時に行えるようにして、支持手順の簡易化を図ることができる自動車用ルーフキャリアを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための手段として、請求項1の発明は、自動車のルーフの両辺に支持されてなる一対のルーフレールと、該ルーフレールそれぞれに支持されてなる支持装置と、該支持装置それぞれに支持されてなるキャリアバーとより少なくとも構成されてなる自動車用ルーフキャリアにおいて、前記支持装置は、前記キャリアバーを貫通可能なる開口が形成されてなるフット本体と、該フット本体の一面側に配されてなると共に前記キャリアバーをフット本体に固縛可能なるスライダーと、該フット本体の他面側に配されてなると共に前記ルーフレールに係止可能なるホルダーと、前記スライダー及びホルダーによりフット本体を挟持可能なる締結具とより少なくとも構成され、前記フット本体には、前記スライダー及びホルダーがそれぞれ斜め方向に移動可能なる第1、第2斜面が形成されてなることを特徴とする。
【0006】
この請求項1の発明によれば、締結具を、前記スライダー又はホルダー側から挿入して、該ホルダー又はスライダー側に締結することにより、該スライダー及びホルダーが、前記フット本体を挟持する方向に移動されるに伴い、該フット本体の第1、第2斜面をそれぞれが迫り上がる。つまり、該スライダーが前記キャリアバーを底面よりフット本体の開口の上面に固縛すると共に該ホルダーが前記ルーフレールに係止する機能が締結具を締結するという一動作で可能となる。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載の自動車用ルーフキャリアであって、前記ホルダー又はスライダー側には、前記締結具が螺合可能なる被締結具が、回転自在に支持されてなることを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明によれば、被締結具が回転自在であるので、締結具の傾斜やそれぞれの部品の寸法精度に若干の狂いが生じても、締結具の螺合が可能であり、前記スライダー及びホルダーが前記第1、第2斜面を略平行に動くことが可能であり且つ均等に締結力が分散されることになる。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の自動車用ルーフキャリアであって、前記フット本体には、前記スライダーの両辺を回転しないように保持可能なるガイドリブが突設されてなることを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明によれば、前記スライダー側から前記締結具を回転付勢すると、該スライダーは該回転方向に付勢されるが、ガイドリブにスライダーの両辺が保持されることで、該回転は生ぜず、第1斜面の移動がスムーズになる。
【0011】
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3何れかに記載の自動車用ルーフキャリアであって、前記キャリアバーと前記スライダーとの間には、前記フット本体に上下動自在に支持されてなる固定プレートを介在してなることを特徴とする。
【0012】
請求項4の発明によれば、スライダーが第1斜面を昇る斜め方向の動きを、上下方向の動きに固定プレートが変換するので、前記キャリアバーの底面を押す力がフット本体の開口の上面に確実に押さえつける力となるので、確実な支持が可能となる。
【0013】
請求項5の発明は、請求項4に記載の自動車用ルーフキャリアであって、前記固定プレートの前記キャリアバーに対向する面には、凸部を複数離間して形成されてなることを特徴とする。
【0014】
請求項5の発明によれば、前記キャリアバーの底面を押す力が点接触である凸部によるので、固定プレートの変形等による押圧力の過不足が生じないことになり、前記フット本体の開口の上面に確実に押さえつける力となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3には、本発明の実施の形態の一例を示している。自動車用ルーフキャリア1は、図示しない自動車のルーフの両辺に支持されてなるアルミ製の押出成形品で一対のルーフレール2と、該ルーフレール2それぞれに支持されてなる支持装置3と、該支持装置3それぞれに支持されてなるナイロンコーテイングされたキャリアバー4とより少なくとも構成されてなる。この他のものとして、例えば前記キャリアバー4に支持されたスキーキャリアとか荷物収納ボックスなどがある。符号4aは、前記キャリアバー4の端部に配されるエンドキャップである。
【0016】
前記支持装置3は、前記キャリアバー4を貫通可能なる開口5が形成されてなるフット本体6と、該フット本体6の一面6a側に配されてなると共に前記キャリアバー4をフット本体6に固縛可能なるスライダー7と、該フット本体6の他面6b側に配されてなると共に前記ルーフレール2に係止可能なるホルダー8と、前記スライダー7及びホルダー8によりフット本体6を挟持可能なる締結具としてのボルト9とより少なくとも構成されてなる。
【0017】
この他のものとして、前記ボルト9を覆うカバー10、該カバー10を支持装置3に支持したロック装置11、フット本体6及びルーフレール2間に介在されるゴム材よりなるスペーサ12、前記フット本体6及びホルダー8との間の空隙14を覆うように配されてなる化粧部材13などがある。
【0018】
前記フット本体6は、アルミダイキャストよりなり、前記開口5の下側には、前記スライダー7が上下動可能なる空間18が形成された固定プレート19の支持部20が形成され、該支持部20の下側には、前記スライダー7及び前記ホルダー8がそれぞれ斜め方向に移動可能なる第1、第2斜面15、16が形成されてなり、該第1、第2斜面15、16の下側には、前記ボルト9の移動時に干渉しない逃げ開口17が形成されてなり、その下側に台座21が形成されて前記スペーサ12によって周囲が覆われてなる。
【0019】
前記ホルダー8は、鉄板よりなり、上下に長方形をなし且つその上端部22は前記第2斜面16を滑動可能なるようにほぼ同面状に形成され、その下端部23は前記ルーフレール2に係止可能なるように曲折されている。該ホルダー8の両側部には、アーム24、24が突設されてある。該アーム24、24には、軸部26が、回転自在に支持されてなり、該軸部26に前記ボルト9が螺合可能なる「被締結具」としてのナット25が支持されてなる。前記アーム24、24は、前記フット本体6の逃げ開口17内に挿入される。
【0020】
前記スライダー7は、アルミダイキャストよりなる。上下に長方形をなし且つ横断面コの字状に形成される。後述するボルト9用の貫通孔7aと、該貫通孔7aの内面7cに若干の上下隙間を開けたリブ7b、7bとが形成されてなる。
【0021】
該スライダー7の上端部27の下面28は、前記第1斜面15を滑動可能なるように、第1斜面15とほぼ同面状に形成される。該上端部27は、前記第1斜面15の両側部より突設された第1ガイドリブ30、30により左右への動きが規制されてなる。
【0022】
前記スライダー7の下端部29は、前記フット本体6の台座21より突設された第2ガイドリブ31、31により同じく左右への動きが規制されてなる。
【0023】
前記キャリアバー4と前記スライダー7の上端部27との間に介在される前記固定プレート19は、図1及び図4に示すように、鉄板製の平板を横断面で逆L字状に形成され且つ表面が亜鉛メッキ処理されている。前記固定プレート19は、垂直状の支持部32と、水平状の固持部36とよりなる。
【0024】
前記支持部32には、上下に長尺な長孔33、33が形成され、前記フット本体6に回転制御可能に軸支されている合成樹脂製の第1ピン34及び前記フット本体6に突設された第2ピン35に遊動自在に支持されてなる。
【0025】
前記第1ピン34の一方の先端部は、前記支持部32の長孔33の形状に合致する蒲鉾型34aに形成されているので、図2に示すように、他方の平らな頭部34bをマイナスドライバーなど平板状の工具を挿入して回転することで、図5に示すように、前記長孔33に合致する位置と、二点鎖線で示すように長孔33を横断する位置とに回転制御できる。つまり、第1ピン34を長孔33に合致させれば、該第1ピン34より固定プレート19を取り外すことが可能であり、長孔33を横断させれば、フット本体6に固定プレート19が保持されることになる。
【0026】
また、前記固定プレート19の前記キャリアバー4に対向する面、即ち固持部36には、凸部37を複数離間して形成されてなることで、固定時にキャリアバー4の底面4bに部分的に圧接し、支持強度を増すと共にキャリアバー4の滑り止め機能を有する。また、前記スライダー7は、成形の型抜き方向が図1の左右方向であるため、上端部27の上面27aは、図1の左側が低く右側が高くなるが、固定プレート19の固持部36が支持部32に対して直角に形成されているので、キャリアバー4の底面4bへの接触が直角に当たることになる。
【0027】
前記ボルト9は、前記スライダー7の貫通孔7aに挿入され且つ前記ナット25に螺合されるネジ部9aと、該ネジ部9aの頭部にピン9bを介して起伏自在に配されたねじ回し部材9cとよりなり、ワッシャ9dを介して挿入される。符号9eは、ネジ部9aの先端部に施されたカシメ部であって、ネジ部9aを外す方向に回転させても、ナット25からネジ部9aが離脱しないように抜け止め機能を有する。
【0028】
符号38は、前記ボルト9に挿通され且つ前記スライダー7の内面7cと前記ナット25との間に介在されてなるコイル状の第1スプリングで、ナット25に対してスライダー7を離れる方向に付勢してなる。符号39は、該第1スプリング38を内部側に挿通した位置に配され且つ前記スライダー7の内面7cと前記フット本体6との間に介在されてなるコイル状の第2スプリングで、フット本体6に対してスライダー7を離れる方向に付勢してなる。
【0029】
前記ボルト9を覆うカバー10は、合成樹脂よりシェル状に形成され、その一端部に配されたロック装置11のロック部41が、前記支持装置3のフット本体6に形成された係合部40に係合することで、抜け止めされる。この抜け止めされた状態では、ねじ回し部材9cが覆われているので、ボルト9を回転できず、キャリアバー4の盗難やキャリアバー4とスライダー7との固縛が緩められるような意図しない不具合が予防できると共にフット本体6の係合部40やスライダー7、ボルト9などを覆うことで外観上の向上が図れる。係合部40をロック部41から抜けられるように操作すれば、カバー10は外せることになる。
【0030】
前記化粧部材13は、前記したように、前記フット本体6及びホルダー8との間の空隙14を覆うことで外観上の向上を図れると共に「TERZO」など任意の表意文字などが刻設されてなる化粧部42と、該化粧部42の上端部より前記フット本体6の凹部43内に圧入されることで前記ホルダー8が上方向に回転するのを防止できるように支持される突起部44と、前記化粧部42の上下中央部よりフット本体6側に延在されてフット本体6の貫通孔(図示省略)を介して一面6a側で係合されてなる取付部材45とよりなる。
【0031】
以上説明したルーフキャリア1では、締結具であるボルト9を、前記スライダー7側から挿入して、前記ホルダー8側に存在するナット25に締結することにより、該スライダー7及びホルダー8が、前記フット本体6を挟持する方向にそれぞれ移動されるに伴い、該フット本体6の第1、第2斜面15、16をスライダー7の下面28及びホルダー8の上端部22がそれぞれが迫り上がることになる。こうして、該スライダー7が固定プレート19の固持部36を押し上げ、前記キャリアバー4の底面4bが押し上げられ、フット本体6の開口5の上面5aに固縛すると共に該ホルダー8の下端部23が前記ルーフレール2に係止することになる。
【0032】
また、被締結具であるナット25が軸部26により回転自在に支持されているので、ボルト9の傾斜やそれぞれの部品の寸法精度に若干の狂いが生じても、ボルト9の螺合が可能であり、前記スライダー7及びホルダー8が前記第1、第2斜面15、16を略平行に動くことが可能であり且つ均等に締結力が分散されることになる。
【0033】
また、前記スライダー7側から前記ボルト9を回転付勢すると、該スライダー7は該回転方向に付勢されるが、第1、第2ガイドリブ30、31にスライダー7の両辺が保持されることで、該回転は生ぜず、第1斜面15の移動がスムーズになる。
【0034】
また、スライダー7が第1斜面15を昇る斜め方向の動きを、上下方向の動きに固定プレート19が変換するので、前記キャリアバー4の底面4bを押す力がフット本体6の開口5の上面5aに確実に押さえつける力となるので、確実な支持が可能となる。
【0035】
前記キャリアバー4の底面4bを押す力が固定プレート19の固持部36に形成された凸部37による点接触であるので、固定プレート19の変形等による押圧力の過不足が生じないことになり、前記フット本体6の開口5の上面5aに確実に押さえつける力となる。該固定プレート19は、キャリアバー4を支持装置3に長期間装着した後に外す際、第1、第2ピン34、35により遊動できるので、外す際の作業性が良いことになる。
【0036】
尚、前記説明では、ボルト9が挿入される方向として、スライダー7側からのみ説明したが、これに限定される訳ではなく、ボルト9をホルダー8側から挿入するようにしても良いことは勿論であるばかりか、ボルト9に代わりにビスにて固定するものでも良いことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】
この請求項1の発明によれば、締結具を、前記スライダー又はホルダー側から挿入して、該ホルダー又はスライダー側に締結することにより、該スライダー及びホルダーが、前記フット本体を挟持する方向に移動されるに伴い、該フット本体の第1、第2斜面をそれぞれが迫り上がる。つまり、該スライダーが前記キャリアバーを底面よりフット本体の開口の上面に固縛すると共に該ホルダーが前記ルーフレールに係止する機能が締結具を締結するという一動作で可能となる。
【0038】
請求項2の発明によれば、被締結具が回転自在であるので、締結具の傾斜やそれぞれの部品の寸法精度に若干の狂いが生じても、締結具の螺合が可能であり、前記スライダー及びホルダーが前記第1、第2斜面を略平行に動くことが可能であり且つ均等に締結力が分散されることになる。
【0039】
請求項3の発明によれば、前記スライダー側から前記締結具を回転付勢すると、該スライダーは該回転方向に付勢されるが、ガイドリブにスライダーの両辺が保持されることで、該回転は生ぜず、第1斜面の移動がスムーズになる。
【0040】
請求項4の発明によれば、スライダーが第1斜面を昇る斜め方向の動きを、上下方向の動きに固定プレートが変換するので、前記キャリアバーの底面を押す力がフット本体の開口の上面に確実に押さえつける力となるので、確実な支持が可能となる。
【0041】
請求項5の発明によれば、前記キャリアバーの底面を押す力が点接触である凸部によるので、固定プレートの変形等による押圧力の過不足が生じないことになり、前記フット本体の開口の上面に確実に押さえつける力となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。
【図2】図1の矢視Aにかかる正面図である。
【図3】図1に示すものの一部破断斜視図である。
【図4】図1の固定プレートの斜視図である。
【図5】図4の矢視Bにかかる正面図である。
【符号の説明】
1 自動車用ルーフキャリア
2 ルーフレール
3 支持装置
4 キャリアバー
5 開口
6 フット本体
6a フット本体の一面
6b フット本体の他面
7 スライダー
8 ホルダー
9 締結具としてのボルト
15、16 第1、第2斜面
19 固定プレート
25 被締結具としてのナット
30、31 第1、第2ガイドリブ
37 凸部

Claims (5)

  1. 自動車のルーフの両辺に支持されてなる一対のルーフレールと、該ルーフレールそれぞれに支持されてなる支持装置と、該支持装置それぞれに支持されてなるキャリアバーとより少なくとも構成されてなる自動車用ルーフキャリアにおいて、
    前記支持装置は、前記キャリアバーを貫通可能なる開口が形成されてなるフット本体と、該フット本体の一面側に配されてなると共に前記キャリアバーをフット本体に固縛可能なるスライダーと、該フット本体の他面側に配されてなると共に前記ルーフレールに係止可能なるホルダーと、前記スライダー及びホルダーによりフット本体を挟持可能なる締結具とより少なくとも構成され、
    前記フット本体には、前記スライダー及びホルダーがそれぞれ斜め方向に移動可能なる第1、第2斜面が形成されてなることを特徴とする自動車用ルーフキャリア。
  2. 請求項1に記載の自動車用ルーフキャリアであって、
    前記ホルダー又はスライダー側には、前記締結具が螺合可能なる被締結具が、回転自在に支持されてなることを特徴とする自動車用ルーフキャリア。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の自動車用ルーフキャリアであって、
    前記フット本体には、前記スライダーの両辺を回転しないように保持可能なるガイドリブが突設されてなることを特徴とする自動車用ルーフキャリア。
  4. 請求項1乃至請求項3何れかに記載の自動車用ルーフキャリアであって、
    前記キャリアバーと前記スライダーとの間には、前記フット本体に上下動自在に支持されてなる固定プレートを介在してなることを特徴とする自動車用ルーフキャリア。
  5. 請求項4に記載の自動車用ルーフキャリアであって、
    前記固定プレートの前記キャリアバーに対向する面には、凸部を複数離間して形成されてなることを特徴とする自動車用ルーフキャリア。
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