JP4096274B2 - 整畦機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば畦の造成作業や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の整畦機としては、特開昭51−141212号公報、実公昭51−47785号公報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−20316号公報、特開昭51−100409号公報、実開昭60−119209号公報、実開昭61−175905号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭61−212202号公報、実開昭62−1507号公報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造のものが知られている。
【0003】
これらの従来構造にあっては、走行機体に連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作させるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作により叩き付けるようにして構成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得ないことがあるという不都合を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような不都合を解決することを目的とし、本発明のうち、請求項1記載の発明は、走行機体に連結機構により機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、該盛土機構の進行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設けてなり、上記盛土機構と整畦機構との間に畦の盛土を圧締可能な回転圧締体を設け、該回転圧締体は盛土機構の進行方向である畦造成方向に向く回転軸線を中心に下向き回転して上記畦の盛土を下方に向けて押し込み可能な外周面を備えてなることを特徴とする整畦機にある。
【0006】
又、請求項2記載の発明は、上記回転圧締体の外周面の進行方向前部にテーパー面を形成してなることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図10は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図9は第一形態例、図10は第二形態例である。
【0008】
図1乃至図9の第一形態例において、1は走行機体であって、この場合トラクタが用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機構2により機枠3を上下動可能に連結している。
【0009】
4は整畦機構であって、この場合畦Wの一方側面W2を整畦可能な円錐状の外周面5aを有して回転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整畦体5と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面6aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状の上部回転整畦体6とからなり、この下部回転整畦体5を円錐状内周面5bを有する傘状に形成すると共に上部回転整畦体6を下部回転整畦体5側がラッパ状に開口する円筒状内周面6bを有する円筒状に形成し、この傘形状及び円筒開口形状により、下部回転整畦体5と上部回転整畦体6とを相互に重合可能に形成し、下部回転整畦体5の回転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置し、上部回転整畦体6及び下部回転整畦体5を回転させる回転機構7を設け、さらに上部回転整畦体6を上下調節可能な高低調節機構8を配設して構成している。
【0010】
この場合上記機枠3にチェーンケースを兼ねる取付部材9を突設し、取付部材9にブラケット10を突設し、ブラケット10に軸受筒11を調節機構12により上下調節自在に取付け、この軸受筒11に駆動軸13を所定角度θをもって斜め上向き状に回転自在に軸受し、駆動軸13と截頭円錐形状にして傘状の下部回転整畦体5のロータ軸5cとを直結し、上記機枠3の後部側面に枠体14を垂設し、枠体14内にチェーン機構15を設け、機枠3に走行機体1に設けられた動力取出軸16により回転する主軸17を軸受し、チェーン機構15と主軸17とを歯車機構18により伝導連結すると共にチェーン機構18と駆動軸13とを伸縮自在な自在継手19により連結し、一方、上記取付部材9の後面上部にブラケット20を突設し、ブラケット20に高低調節機構8を介して軸受筒22を横設し、この高低調節機構8は取付板8aに二本のガイド軸8bによりスライドブロック8cを上下スライド自在に設け、取付板8aに螺杆8dを架設すると共に螺杆8dをスライドブロック8cに螺着し、螺杆8dにハンドル8eを取付け、スライドブロック8cに軸受筒22を取付け、ハンドル8eの回転により軸受筒22を高低調節自在に設けてなり、軸受筒22に中間軸23を回転自在に横設し、機枠3の後部に主軸17に伝導連結された歯車機構24を設け、歯車機構24と上記中間軸23とを伸縮自在な自在継手25により連結し、上記軸受筒22に支持枠体26を突設し、支持枠体26の下部に駆動軸27を横設し、駆動軸27と中間軸23との間にチェーン機構28を介装し、駆動軸27と上部回転整畦体6のロータ軸6cとを直結し、しかして、主軸17の回転により下部回転整畦体5及び上部回転整畦体6を図中矢印方向に回転させ、下部回転整畦体5の回転接触により畦Wの一方側面W2を締圧整畦すると共に上部回転整畦体6により畦Wの上面W1を締圧整畦するように構成している。
【0011】
29は盛土機構であって、この場合回転ロータからなる盛土体30から構成され、この盛土体30はロータ胴30aの外周に複数個の掻上刃30bを突設すると共にロータ板30aに取付軸30cを突設してなり、上記機枠3に取付カバー部材31を突設し、取付カバー部材31に盛土体30をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回転自在に取付け、盛土体30の回転により畦際の圃場面の土を削出軌跡Nをもって削土して、旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げるように構成している。
【0012】
32は形成機構であって、この場合機枠3に取付部材33を突設し、取付部材33にそれぞれ高低調節機構34・35を介して軸受筒36・37を上下二段に横設し、この高低調節機構34・35は前記高低調節機構8と同様な構造に形成され、軸受筒36に中間軸38を横設すると共に軸受筒37に中間軸39を横設し、一方機枠3に枠体40を垂設し、枠体40の上下端部に伝達軸41・42を横設し、枠体40内にして伝達軸41・42間にチェーン機構43を設け、伝達軸41と主軸17とを歯車機構44により伝導連結し、伝達軸41と中間軸38とを伸縮自在な自在継手45により連結すると共に伝達軸42と中間軸39とを伸縮自在な自在継手46により連結し、これにより中間軸38・39を主軸17により回転させ、中間軸38に畦の上面W1を削出する薙刀状の複数個の上面削出刃47a及び畦の一方側面W2の上部を削出して旧畦Wの一方側面W2の上部に盛土係留部Kを形成可能な薙刀状の複数個の上部形成刃47bを放射状に突出してなる上部形成体47のロータ軸47cを直結し、又、中間軸39に畦Wの一方側面W2の下部を削出して旧畦Wの一方側面W2の下部に盛土係留部Kを形成可能な薙刀状の複数個の下部形成刃48aを放射状に突出してなる下部形成体48のロータ軸48bを直結し、しかして、上部形成体47を回転させて複数個の上面削出刃47aにより畦の上面W1を削出すると共に上部形成刃47bにより畦の一方側面W2の上部を削出して旧畦Wの一方側面W2の上部に複数個の凹条部分Qからなる階段状の盛土係留部Kを形成し、かつ下部形成体48を回転させて下部形成刃48aにより旧畦Wの一方側面W2の下部に複数個の凹条部分Qからなる階段状の盛土係留部Kを形成するように構成している。
【0013】
49は回転圧締体であって、この場合中空ドラム状に形成され、盛土機構29の進行方向である畦造成方向に向く回転軸線Oを中心に下向き回転して上記畦の盛土を下方に向けて押し込み可能な外周面49aを有し、この外周面49aの前部はテーパー面49bに形成され、上記盛土機構29と整畦機構4との間、この場合、上記盛土機構29及び形成機構32の進行方向後方位置にして整畦機構4の前方位置に配置され、この場合前記取付部材9の先端部に駆動軸50を横設し、駆動軸50と主軸17との間にチェーン機構51を掛回し、駆動軸50に回転圧締体49の中心に配置したロータ軸49cを直結し、かつロータ軸49cと前記盛土体30のロータ軸30cとの間に変向用ギヤ列52を配置し、これにより盛土体30を土を畦上に向けて上向き回転させると共に回転圧締体49を盛土体30と相互に異なる下向き方向に回転させるように構成している。
【0014】
53はカバー部材であって、この場合上記機枠3に取り付けられ、上記盛土機構29及び形成機構32並びに圧締回転体49の上方及び畦Wの上方を覆う形状に形成され、カバー部材53の畦側に昇降軸54a及びガイドロール54bにより畦の上面W1に接触して畦の起伏に倣って上下動自在な側部カバー部材54を取り付けている。
【0015】
55は反力受体であって、この場合下側部分が圃場M内に穿入可能な板状に形成され、取付部材9の後面にガイド軸56を水平方向に横設し、ガイド軸56に反力受体55を水平方向に摺動自在に取付け、上記整畦機構4による整畦動作によって生ずる整畦反力を受け得ると共に過大な締圧力が下部回転整畦体5に掛かると、反力受体55が穿入静止したままで、弾圧用バネ57に抗して機枠3側が逃動するように構成されている。
【0016】
58は安定部材であって、この場合車輪状に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に設けられ、圃場M上に接地して機枠3の安定走行を図るように構成されている。
【0017】
この実施の第一形態例は上記構成であるから、走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸16を回転すると一方では盛土機構29の盛土体30としての回転ロータが畦際の圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて盛り上げ、カバー部材53及び側部カバー部材54は盛土体30の上方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上げられた泥土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方では整畦機構4が駆動され、下部回転整畦体5及び上部回転整畦体6は回転機構7により回転し、畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1を締圧整畦することができ、各回転整畦体5・6の回転すべり接触により畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整畦することができ、しかも盛土機構29と整畦機構4との間に畦の盛土を圧締可能な回転圧締体49を設け、回転圧締体49は盛土機構29の進行方向である畦造成方向に向く回転軸線Oを中心に下向き回転して上記畦Wの盛土を下方に向けて押し込み可能な外周面49aを備えてなるから、回転圧締体49の矢印方向の下向き回転によりその外周面49aと旧畦との間の盛土は外周面49aにより下方に向けて押し込められ、その盛土は外周面49aと旧畦とにより楔作用を伴って押し込まれて締圧され、そして、この締圧された盛土を整畦機構4により締圧整畦することができ、それだけ堅牢な畦を得ることができる。
【0018】
又、この場合形成機構32の上部形成体47の回転により複数個の上面削出刃47aは畦の上面W1の削出範囲Sを削出すると共にその上部形成刃47bにより畦の一方側面W2の上部を削出して旧畦Wの一方側面W2の上部に複数個の凹条部分Qからなる階段状の盛土係留部Kが形成され、かつ盛土形成体46の回転により下部形成刃46aは旧畦Wの一方側面W2の下部に複数個の凹条部分Qからなる階段状の盛土係留部Kが形成され、しかして盛土係留部Kにより土係留作用を得ることができ、よって盛土機構29により旧畦上に盛り上げられた土を凹状部分Qからなる盛土係留部Kにより係留して畦の側面に沿った盛土の滑落現象を抑制することができ、畦の一方側面W2の盛土不足や畦一方側面W2の上下位置での盛土量のばらつきを抑制することができ、良好な整畦作業を行うことができ、かつ旧畦の少なくとも一方側面W2を整畦する前において、予め削土でき、この削土された畦面上に盛土することになり、旧畦土と盛土との結着性を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることができる。
【0019】
又、この場合回転圧締体49の外周面49aの前部はテーパー面49bに形成されているので、盛土との衝突に対しても回転圧締体49は円滑に進行することになると共に盛土を回転圧締体47の外周面49aへと導入案内し、回転圧締体49の進行に伴って外周面49aにより徐々に締圧され、それだけ円滑な締圧整畦を行うことができる。
【0020】
又、この際、下部回転整畦体5の回転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置しているので、下部回転整畦体5の進行方向前側の外周面5aによりなされる畦Wの一方側面W2への土の押し付け送り長さを長くすることができ、それだけ土の締圧を良好なものとすることができると共に下部回転整畦体5の垂直方向の高さを低くすることができ、それだけ装置全体の機高を低くすることができて小型化を図ることができ、下部回転整畦体5及び上部回転整畦体6の回転をそれぞれ異なる回転数に設定することができ、それだけ畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1を良好に締圧整畦することができる。
【0021】
又、この場合、上部回転整畦体6を上下調節させる高低調節機構8を設けているので、地方により異なる畦の高さや形態に対応することができ、しかも形成機構32の上部形成体47、下部形成体48のそれぞれを上下調節させる高低調節機構34・35をそれぞれ設けているので、地方により異なる畦の高さや形態に対応することができ、それだけ融通性を高めることができて良好な凹状部分Qからなる盛土係留部Kを形成することができる。
【0022】
又、この場合、整畦機構4により生ずる機枠3に対しての整畦反力を受ける反力受体55を設けているので、締圧整畦に伴う整畦反力を確実に受けることができ、整畦機構4による締圧整畦を良好に行うことができ、それだけ堅牢な畦を得ることができる。
【0023】
図10の第二形態例は別例構造を示し、この場合、回転圧締体49のロータ軸49cを圧締回転体49の中心Oから偏心量e分偏心させて配置し、この中心Oから偏心量e分偏心した位置に駆動軸50の中心を取り付けて構成している。
【0024】
しかしてこの第二形態例にあっても、第一形態例と同様な作用効果を得ることができると共に回転圧締体49の偏心回転によりその外周面49aによって旧畦との間の盛土を偏心回転を伴って下方に向けて押し込んで締圧し、そして、この締圧された盛土を整畦機構4により締圧整畦することができる。
【0025】
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば回転機構7として油圧モータを採用することもでき、又、下部回転整畦体5の回転軸線を水平方向に設定することもあり、又、上部回転整畦体6と下部回転整畦体5が一体に形成される場合もあり、この場合高低調節機構8により上部回転整畦体6と下部回転整畦体5とが一体に上下調節されることになり、この一体構造の場合においても、下部回転整畦体5の回転軸線を水平方向又は上記θの角度で傾けることもあり、又、整畦機構4として、畦の上面及び一方側面に合わせた断面ヘ形状板からなる整畦体を往復畦叩動作させるクランク式又は油圧式の畦叩機構により構成したり、この整畦体に振動を付与する振動機構により構成することもあり、又、回転圧締体49の形状や形成機構32の構造や形態、凹条部分Q、盛土係留部Kの形態等は畦の大きさや畦の土状態に応じて適宜選択される。
【0026】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方では盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、他方では整畦機構が駆動され、畦の一方側面及び畦の上面を締圧整畦することができ、しかも盛土機構と整畦機構との間に回転圧締体を設け、回転圧締体は盛土機構の進行方向である畦造成方向に向く回転軸線を中心に下向き回転して上記畦の盛土を下方に向けて押し込み可能な外周面を備えてなるので、回転圧締体の下向き回転によりその外周面と旧畦との間の盛土は外周面により下方に向けて押し込められ、その盛土は外周面と旧畦とにより楔作用を伴って押し込まれて締圧され、そして、この締圧された盛土を整畦機構により締圧整畦することができ、それだけ堅牢な畦を得ることができる。
【0027】
又、請求項2記載の発明にあっては、上記回転圧締体の外周面の進行方向前部にテーパー面を形成してなるから、盛土との衝突に対しても回転圧締体は円滑に進行することになると共に盛土を回転圧締体の外周面へと導入案内し、回転圧締体の進行に伴って外周面により徐々に締圧され、それだけ円滑な締圧整畦を行うことができる。
【0028】
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の第一形態例の全体側面図である。
【図2】 本発明の実施の第一形態例の全体平面図である。
【図3】 本発明の実施の第一形態例の部分側面図である。
【図4】 本発明の実施の第一形態例の部分拡大側断面図である。
【図5】 本発明の実施の第一形態例の全体後面図である。
【図6】 本発明の実施の第一形態例の部分拡大後断面図である。
【図7】 本発明の実施の第一形態例の前面図である。
【図8】 本発明の実施の第一形態例の部分拡大後面図である。
【図9】 本発明の実施の第一形態例の部分説明後面図である。
【図10】 本発明の実施の第二形態例の部分説明後面図である。
【符号の説明】
W 畦
K 盛土係留部
1 上面
2 一方側面
回転軸線
1 走行機体
2 連結機構
3 機枠
4 整畦機構
29 盛土機構
49 回転圧締体
49a 外周面
49b テーパー面

Claims (2)

  1. 走行機体に連結機構により機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、該盛土機構の進行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設けてなり、上記盛土機構と整畦機構との間に畦の盛土を圧締可能な回転圧締体を設け、該回転圧締体は盛土機構の進行方向である畦造成方向に向く回転軸線を中心に下向き回転して上記畦の盛土を下方に向けて押し込み可能な外周面を備えてなることを特徴とする整畦機。
  2. 上記回転圧締体の外周面の進行方向前部にテーパー面を形成してなることを特徴とする請求項1記載の整畦機。
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