JP4095818B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、気液二相状態の冷媒を流入させて空気と熱交換させるようにした熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、冷凍サイクルの一要素であるエバポレータ等の熱交換器は、冷媒の流れるチューブ及び放熱用のフィンを交互に積層して、該チューブの両端側に、それぞれ、その積層方向に延びるとともに各チューブと連通するタンクを配設してなる。そして、冷媒を一方のタンクのチューブ積層方向一側端部から流入させて各チューブを流通させた後、他方のタンクに流入させるようになっている。
【0003】
また、空調装置の配設場所等によって、エバポレータを、チューブの延びる方向が上下となるように縦配置とするものがある。また、通常、エバポレータに流入する冷媒は、気相成分と液相成分とからなる気液二相状態となっており、この気液二相状態の冷媒が前記縦配置とされたエバポレータのタンクに流入する際には、比重の差により下側に液相成分が偏った状態となる。こうなると、タンクの冷媒流入口に近い側に位置するチューブには、液相成分が比較的多く流れるようになる一方、そこから離れるに従ってタンク内の液相成分が減少するので、冷媒流入口に遠い側に位置するチューブに流入する冷媒は気相成分の割合が多くなる。
【0004】
このように、各チューブへの冷媒の分流が適切に行われないと、熱交換器を通過した空気の温度が場所によって異なり、空調装置から吹き出す調和空気の温度が略均一とならない場合がある。
【0005】
このことに対して、実開平7−12778号公報には、図9に示すように、熱交換器100の複数のチューブを冷媒流入口101に近い側の第1パス102と遠い側の第2パス103とに分けて、それらを直列に接続するようにしたものがある。このものでは、上部のタンクに流入した冷媒を第1パス102のチューブの上端部から下端部へ流通させ、その後、両パス102,103の下端部に配設されたタンクを流通させて第2パス103のチューブの下端部から上端部へ流通させている。このように、複数のチューブを2つのパスに分割することで、1つのパスあたりのチューブ本数を減少させて、各チューブへの分流を適切に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記後者の従来例(実開平7−12778号)のものでは、第1パスを流通して熱交換した後の冷媒が、第2パスを流通するので、熱交換器を通過した空気の温度が場所によって異なることになる。また、複数のパスが直列に接続されているので、冷媒通路が長くなって冷媒の流通抵抗が大きくなる。
【0007】
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、チューブの延びる方向が上下となるように配置された熱交換器において、チューブの一端部に配設された冷媒流入用タンクに接続される冷媒供給管の構造に工夫を凝らし、熱交換器を流通する冷媒の流通抵抗の増加を招くことなく、その熱交換器を通過した空気の温度が場所により異なることを十分に抑制することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の解決手段では、冷媒流入用タンクの内部を2つの供給室に区画し、冷媒供給管にその内部を上下に仕切る上流側仕切板と左右に仕切る下流側仕切板とを設け、該下流側仕切板により分流したそれぞれの冷媒を前記冷媒流入用タンクの別々の供給室に導くようにした。
【0009】
具体的には、請求項1の発明では、複数のチューブをそれぞれ上下方向に延びるように並設し、該複数のチューブの一端部に配設した冷媒流入用タンクのチューブ並設方向一端側に冷媒供給管を接続してなる熱交換器を前提とする。そして、前記冷媒流入用タンクの内部を、チューブ並設方向中間部でその並設方向一側の第1供給室と他側の第2供給室とに区画し、前記冷媒供給管は略水平に延びるように形成された水平部を有し、該水平部に、その内部を上下に仕切る上流側仕切板と、該上流側仕切板の下流側に連なって冷媒供給管の内部を左右に仕切る下流側仕切板とを設け、前記水平部よりも下流側の冷媒供給管を、前記下流側仕切板により仕切られた一方の通路を前記冷媒流入用タンクの第1供給室に連通する第1供給管と、他方の通路を前記冷媒流入用タンクの第2供給室に連通する第2供給管とに分岐する構成とする。
【0010】
この構成によれば、冷媒流入用タンクの内部がチューブ並設方向中間部で第1供給室と第2供給室とに区画される。そして、この冷媒流入用タンクに冷媒を供給する冷媒供給管は、その下流側の内部が下流側仕切板により仕切られ、仕切られた一方の通路を流通する冷媒が第1供給管により冷媒流入用タンクの第1供給室に導かれ、一方、他方の通路を流通する冷媒が第2供給管によって第2供給室に導かれ、その後、冷媒は各供給室からチューブに分配される。つまり、冷媒流入用タンクを2つの供給室に区画することで、供給室1つあたりのチューブの本数を少なくして当該供給室の各チューブへの冷媒の分流を適切に行うことが可能となるとともに、2つの供給室に並列に冷媒を供給するので、熱交換器内において冷媒の流通抵抗が増加することはない。
【0011】
その際、前記第1及び第2供給管に流通する冷媒は、液相成分と気相成分とが略同じ割合であることが好ましい。そこで、本発明では、冷媒供給管に水平部を形成し、その水平部を流れる冷媒を上流側仕切板によって気相成分の多い流れと液相成分の多い流れとに分けてから、各流れを下流側仕切板により分流するようにした。すなわち、冷媒供給管の水平部の冷媒の流れは、液相成分が主に下側に偏っているので、その液相成分が上流側仕切板によって仕切られた下側の通路を略満たした状態で流れることになる。このように、下側通路全体に略均一に流れる液相成分を下流側仕切板により分流するので、それぞれの供給室に狙い通りに液相成分を分配することができる。
【0012】
言い換えると、この発明では、冷媒流入用タンクを2つの供給室に区画して冷媒を並列に供給することにより冷媒の流通抵抗を増加させることなく各チューブへの冷媒の分流性を向上させる場合に、冷媒流入用タンクの各供給室へ冷媒を適切に分配することができ、このことで空調装置から吹き出す調和空気の温度を略均一にすることができる。
【0013】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記上流側仕切板の下流端部を下流側仕切板の上流端部よりも下流側に位置付けるものとする。
【0014】
このことで、上流側仕切板により仕切られた上側の通路を流れる気相成分と下側の通路を流れる液相成分とを、それぞれ、その仕切られた通路内において下流側仕切板によって分流するので、冷媒の2つの成分を第1供給室及び第2供給室に略同じ割合で供給できる。
【0015】
請求項3の発明では、請求項1又は2のいずれかの発明において、前記冷媒供給管の下流側を冷媒流入用タンクの第1供給室に収容するとともに、第2供給室まで延びるものとし、前記上流側仕切板及び下流側仕切板を前記冷媒供給管の下流側に設けたので、熱交換器の配設スペースの拡大を抑制できる。
【0016】
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれか1つの発明において、前記複数のチューブの他端部に接続タンクを配設し、該接続タンクに前記複数のチューブと複層構造となるように、別の複数のチューブを接続するものとする。
【0017】
このことで、冷媒流入用タンクから複数のチューブを流れた冷媒は、接続タンクで合流して別の複数のチューブを流れ、熱交換器の外部へ流出する。すなわち、熱交換器から冷媒を流出させるための冷媒流出管を冷媒供給管に近接して配設することができ、配管を容易に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
(実施形態1)
図1は、本発明を自動車の車室内に配設されるエバポレータに適用した実施形態を示し、エバポレータ1はチューブ2及びフィン3を交互に積層してなる2つのコア部4,5を空気通過方向に重ね合わせてなる複層構造とされている。このエバポレータ1は、チューブ2の延びる方向が上下となるようにかつ該チューブ2の積層方向が車幅方向となるように、図示しない空調ユニットのケースに収容固定されており、その状態で車体前側から後側へ空調用の空気が通過するようになっている。
【0020】
前記エバポレータ1の空気通過方向の上流側(車体前側)に位置するコア部4には、図2に示すように、上部にエバポレータ1の車幅方向略全体に亘って延びる大略円筒状の冷媒流入用タンク6が配設されており、該冷媒流入用タンク6の下端部にチューブ2の上流端が接続されている。該チューブ2は、冷媒流入用タンク6の車幅方向全体に亘って互いに所定距離隔てて複数並設されるとともに直線的に下方へ延びており、そのチューブ2の下端部には下部タンク7の上端部が接続されている。該下部タンク7は、図1に示すようにエバポレータ1の下端側全体に亘って形成されており、この下部タンク7の上端部の車体前側に前記前側コア部4のチューブ2下端部が接続される一方、車体後側(空気流の下流側)に後側コア部5のチューブ2下端部が接続されている。すなわち、両コア部4,5の各チューブ2の下端部は下部タンク7を介して連通している。前記後側コア部5のチューブ2は前側コア部4のチューブ2と同じ本数でかつ同様に下部タンク7から上方へ延びていて、その上端部には前記冷媒流入用タンク6と略同形状の冷媒流出用タンク8が接続されている。
【0021】
前記エバポレータ1は、図3に示すように、所定の形状に成形された複数のアルミ合金製のプレート10,10,…を重ね合わせて互いにろう付けすることにより前側ユニット4及び後側ユニット5が一体に形成されるようになっている。すなわち、各プレート10は、前側コア部4のチューブ2、後側コア部5のチューブ2、冷媒流入用タンク6、冷媒流出用タンク8及び下部タンク7の各部に対応する形状を有するように形成されている。
【0022】
より詳しくは、前記プレート10は、全体として上下に長い略矩形状に形成されており、その上端側の車体前側には前記冷媒流入用タンク6の長手方向の一部分を構成する断面だ円形状の凹部11が形成され、一方、その凹部11の車体後側には前記冷媒流出用タンク8の長手方向の一部分を構成するとともに、該凹部11と同じ形状を有する凹部12が形成されており、両方の凹部11,12の底壁11a,12aにはそれぞれ貫通孔11b,12bが形成されている。また、プレート10の下端側には前記下部タンク7の長手方向一部分を構成する断面だ円形状の凹部13が形成されていて、該凹部13はプレート10の車体前端側から後端側に亘って形成されている。該凹部13はプレート10上端側の2つの凹部11,12と略同じ深さとされるとともに、その底壁13aには貫通孔13bが形成されている。そして、上端側の車体前側の凹部11及び後側の凹部12のそれぞれから下端側の凹部13に連なるように直線的に延びる溝部14,15が形成されており、該溝部14,15がそれぞれチューブ2,2の車幅方向一側の部分を構成するようになっている。
【0023】
前記各チューブ2は、2枚のプレート2,2からなり、該両プレート10,10の溝部14,14,15,15の開口側の側面を接合させるように重ね合わせると、該両プレート10,10の溝部14,14,15,15によりチューブ2,2の冷媒通路が構成される。そして、このように重ね合わせた一対のプレート10,10を各凹部11,12,13の底壁11a,12a,13aの外面同士が接合するように複数重ね合わせることにより、上端側の車体前側の凹部11及び後側の凹部12によってそれぞれ車幅方向に延びる冷媒流入用タンク6及び冷媒流出用タンク8が構成され、下端側の凹部13によって同様に下部タンク7が構成される。尚、エバポレータ1の車体左端及び右端に位置するプレート10の各凹部11,12,13の底壁11a,12a,13aには貫通孔が形成されておらず、各底壁11a,12a,13aによって対応するタンク6,7,8の左側壁及び右側壁が構成されている。
【0024】
また、前記プレート10の溝部14,15の深さは、凹部11,12,13よりも浅く設定されており、該溝部14,15の底壁外面とこの溝部14,15の底壁外面に対向する他方のプレート10の溝部14,15の底壁外面との間には、波状の前記フィン3が配設され、両溝部14,14,15,15の底壁外面にろう付けされている。
【0025】
また、図4に示すように、前記エバポレータ1の車幅方向略中央部に位置する中央プレート10の凹部11の底壁11aには前記貫通孔が形成されておらず、該凹部底壁11aによって冷媒流入用タンク6が車体左側の供給室6aと右側の供給室6bとに区画されている。また、図1及び図2に示すように、冷媒流入用タンク6及び冷媒流出用タンク8の車体左側壁には、それぞれ冷媒供給管20及び冷媒流出管21が挿入される孔部が形成されている。この冷媒供給管20の上流端には、図示しないがこの冷凍サイクルを構成する他の機器から延びる上流側クーラパイプが接続される一方、冷媒流出管21には同様な下流側クーラパイプが接続されている。このように、冷媒供給管20と冷媒流出管21とを近接させているので、クーラパイプをまとめて容易に配設することができる。
【0026】
前記冷媒供給管20は、図4に示すように、全体として略水平に冷媒流入用タンク6の長手方向に延びる円管状に形成されている。該冷媒供給管20の上流側クーラパイプとの接続部分は冷媒流入用タンク6の左側壁から外方へ突出する一方、そこよりも下流側は冷媒流入用タンク6の内方に収容されていて、下流端は前記中央プレート10の凹部底壁11aを貫通して右側供給室6bに臨んでいる。また、この冷媒供給管20の上流側には、その内部を上下に仕切るように、冷媒流入用タンク6の左側壁に対応する位置から下流側へ略水平に延びる上流側仕切板22が設けられている。該上流側仕切板22は略矩形状とされ、上流端から下流端までの長さは冷媒供給管20の内径の略3倍とされており、図5(a)に示すように、その冷媒供給管20の車体上下方向略中央部に配置されている。
【0027】
さらに、前記冷媒供給管20には前記上流側仕切板22の下流側に連なって略鉛直にかつ下流側へ延びる下流側仕切板23が設けられている。該下流側仕切板23は冷媒供給管20の車体前後方向略中央に位置付けられており、冷媒供給管20の内部をその軸線に沿って見て左右に仕切っている。すなわち、下流側仕切板23によって冷媒供給管20の下流側は車体前側の部分と後側の部分とに分岐され、そのうちの車体前側に位置する第1供給管24の下流端は冷媒流入用タンク6の左側供給室6aに臨んで開口する一方、後側に位置する第2供給管25は中央プレート10の凹部11の底壁11aを貫通するまで延びており、その端部が右側供給室6bに臨んで開口している。言い換えると、第1供給管24は下流側仕切板23により仕切られた車体前側の通路を流通する冷媒を冷媒流入用タンク6の左側供給室6aに導いており、また、第2供給管25は車体後側の通路を流通する冷媒を右側供給室6bに導いている。前記第1供給管24は冷媒供給管20の車体前半分の部分と下流側仕切板23とから構成され、一方、第2供給管25は、その車体後側の部分が冷媒供給管20の車体後半分の部分から構成され、前側の部分は下流側仕切板23の下流端に連なる縦壁26から構成される。
【0028】
尚、前記上流側仕切板22及び下流側仕切板23の肉厚は、冷媒供給管20の肉厚と略同等ないしそれ以下に設定されている。すなわち、上流側仕切板22及び下流側仕切板23は、冷媒供給管20内に配置されているため、冷媒の静圧の影響が極めて小さく、両仕切板22,23の薄肉化が可能となり、このことで、冷媒供給管20の通路面積の縮小を抑制できる。
【0029】
また、図6に示すように、前記上流側仕切板22の下流端部は、下流側仕切板23の上流端部よりも冷媒供給管20の内径と略同じ寸法だけ下流側に位置している。すなわち、下流側仕切板23の上流端側には、その上下方向略中央部に上流側仕切板22の下流端側が嵌合する切り欠き23aが設けられている。
【0030】
前記第2供給管25の断面形状は、図5(b)に示すように、上流端の部分が冷媒供給管20の上流側断面を車体前後方向の略中央部で分割した半円形状とされ、そこから下流側へ向かって徐々に、冷媒供給管20の上流側断面と略同じ円形状に近づくように形成され、下流端は、同図(c)に示すようにその冷媒供給管20の上流側断面と略同様な形状とされている。
【0031】
次に、前記上流側クーラパイプからエバポレータ1に流入した冷媒の流れについて図6及び図7に基づいて説明する。通常、エバポレータ1に流入する冷媒は、気相成分と液相成分とからなる気液二相状態となっており、まず、この冷媒が上流側クーラパイプから冷媒供給管20に流れ込むと、該冷媒供給管20は略水平に延びているので、図6に示すように、気相成分(白矢印で示す)が上側に偏って流れる一方、液相成分(黒矢印で示す)が下側に偏って流れ、それぞれが上流側仕切板22により仕切られた上側の通路及び下側の通路を流れるようになる。すなわち、該下側の通路は、冷媒の液相成分によって略満たされていて気相成分が殆ど混入していない状態となるので、その液相成分は下側通路内を略均一に流れるようになる。
【0032】
そして、下流側仕切板23によって気相成分及び液相成分がそれぞれ分流され、そのうちの車体前側を流れる冷媒が第1供給管24を通って冷媒流入用タンク6の左側供給室6aに流れ込む一方、後側を流れる冷媒が第2供給管25を通って右側供給室6bに流れ込むようになる。この際、前記の如く冷媒の液相成分は冷媒供給管20の下側の通路を略満たした状態で流れているので、下流側仕切板23により略均等に分けることができ、冷媒流入用タンク6の左側供給室6aと右側供給室6bとに略同じ量の液相成分が供給されるようになる。また、冷媒供給管20、上流側仕切板22及び下流側仕切板23が直線的な形状とされているので、分流時の圧力損失は小さいものとなり、その分流時に発生する異音も抑制できる。
【0033】
また、上流側仕切板22の長さを冷媒供給管20の内径の略3倍に設定しているので、その上流側仕切板22により仕切られている通路内の冷媒の流れは略整流状態となる。このことで、下流側仕切板23による分流をより狙い通りに行うことができる。また、上流側仕切板22の下流端部は下流側仕切板23の上流端部よりも下流側に位置しているので、上流側仕切板22により分流された流れをその上流側仕切板22により仕切られた下側通路内において下流側仕切板23によって分流することができ、このことで、2つの成分を左側供給室6aと右側供給室6bとに略同じ割合で分配できる。
【0034】
そうして冷媒流入用タンク6の左側供給室6a及び右側供給室6bに流れ込んだ冷媒は、それぞれに接続された複数のチューブ2,2,…に流入する。このとき、前側コア部4の全てのチューブ2,2,…は2つに分けられて各供給室6a,6bに接続されているので、その供給室1つあたりのチューブ2の本数は相対的に少なくなり、各チューブ2への冷媒の分配量が略均一となる。そして、前記前側コア部4のチューブ2,2,…に流入した冷媒は、図7に示すように下部タンク7で合流した後、車体後側コア部5のチューブ2,2,…の下端部から上方へ流れて冷媒流出用タンク8に流入し、全体が車体左側へ流れて冷媒流出管21より下流側クーラパイプへ流れ出る。
【0035】
前記後側コア部5のチューブ2に冷媒が流入する際には、前側コア部4では、前記の如く冷媒が各チューブ2に略均等に流れているので、その冷媒が下部タンク7に流入してから後側コア部5のチューブ2に流入するときもその後側コア部5の各チューブ2間で冷媒の流入量が大きく異なることは無い。
【0036】
また、前記冷媒供給管20の殆どの部分を冷媒流入用タンク6に収容し、その収容した部分に上流側仕切板22及び下流側仕切板23を設けたので、その各仕切板22,23を設定したことによってエバポレータ1の配設スペースが拡大することはない。すなわち、エバポレータ1の外形を従来のものと略同じ形状にすることができる。
【0037】
また、冷媒供給管20の冷媒流入用タンク6内に収容されている部分は、その壁面に対して冷媒の静圧が殆ど作用しない。すなわち、この実施形態では、冷媒供給管20の冷媒流入用タンク6内に収容されている部分の肉厚をプレート10よりも薄肉化しており、このことで、冷媒流入用タンク6の断面積の縮小を最小限にしつつ、冷媒供給管20の断面積を確保して冷媒をスムーズに流入させることができる。
【0038】
したがって、この実施形態に係る空調装置のエバポレータ1によると、エバポレータ1を、そのチューブ2の延びる方向が上下となるようにかつ該チューブ2の積層方向が車幅方向となるように配置し、該チューブ2の上端部に冷媒流入用タンク6を設け、該冷媒流入用タンク6の車体左端部に冷媒供給管20を接続する場合に、冷媒流入用タンク6を車体左側の供給室6aと右側の供給室6bとに区画することで、供給室1つあたりに接続されるチューブ2の本数を少なくして、各チューブ2への冷媒の分流を適切に行うことができる。そして、冷媒供給管20の内部を車体前後方向に仕切る下流側仕切板23を設けて、車体前側の通路を流通する冷媒を第1供給管24によって左側供給室6aに導く一方、後側の通路を流通する冷媒を第2供給管25によって右側供給室6bに導くようにして、2つの供給室6a,6bへ並行に供給するようにしたので、エバポレータ1内における冷媒の流通抵抗を小さくできる。
【0039】
また、冷媒供給管20を略水平に形成し、下流側仕切板23よりも上流側に内部を上下に仕切る上流側仕切板22を設けたので、該上流側仕切板22よりも下側の通路は冷媒の液相成分により略満たされた状態となり、この流れを前記下流側仕切板23により分流するので、第1供給管24と第2供給管25とに略均等に液相冷媒を流通させることができる。
【0040】
すなわち、冷媒供給管20によって冷媒を冷媒流入用タンク6の第1供給室6a及び第2供給室6bに略均等に並行して流入させ、かつ各供給室6a,6bに流入した冷媒を当該供給室に接続された全てのチューブ2へ略均等に分流できるので、エバポレータ1内における冷媒の流通抵抗の増加を招くことなく、そのエバポレータ1の車体左端のチューブ2から右端のチューブ2の全体に略均等に冷媒が流れるようになり、そのエバポレータ1を通過した空気の温度が場所によって異なることは殆ど無い。
【0041】
尚、この実施形態1では、冷媒流入用タンク6をチューブ2の上端部に配設したエバポレータ1について説明したが、本発明は冷媒流入用タンクをチューブ2の下端部に配設したエバポレータにも適用できる。
【0042】
(実施形態2)
図8は、本発明の実施形態2に係るエバポレータ1の前側コア部4を示し、この実施形態2の前側コア部4は、冷媒供給管20の構造以外は前記実施形態1のものと同様に構成されているので、以下、同一の部分には同一の符号を付してその説明は省略する。すなわち、前記実施形態1では、冷媒供給管20の上流側仕切板22及び下流側仕切板23を冷媒流入用タンク6の内方に収容するようにしているが、この実施形態2では、上流側仕切板22及び下流側仕切板23を冷媒流入用タンク6の外方に配置するようにした。冷媒供給管20は、その上流側が冷媒流入用タンク6の左側壁から外方へ、前記上流側仕切板22の上流端と下流側仕切板23の下流端との間の寸法だけ突出しており、その突出部分に上流側仕切板22及び下流側仕切板23が配置されている。
【0043】
そして、冷媒供給管20の第1供給管24の下流端は、冷媒流入用タンク6の車体左側壁の第1供給室6aに臨む面に開口しており、一方、第2供給管25は中央プレート10の凹部11の底壁11aを貫通し、該第2供給管25の下流端は中央プレート10の凹部底壁11aの第2供給室6bに臨む面に開口している。すなわち、2つの供給室6a,6bには、それぞれの左端から冷媒が流れ込むので該各供給室6a,6bのチューブ2に同じように冷媒を流入させることができる。
【0044】
尚、この上流側仕切板22及び下流側仕切板23を冷媒流入用タンク6の外方に配置するようにすると、前記の如く冷媒供給管20の上流側がタンク6外方に突出するので、エバポレータ1の配設自由度が低下する虞れがある。このことに対して、本実施形態では、図示しないが、冷媒供給管20の上流端に隣接して膨張弁を接続するようにし、この膨張弁を固定するための台座を冷媒流入用タンク6の左側壁に固定し、冷媒供給管20を該台座を貫通するように配設しているので、エバポレータ1の配設自由度の低下は極めて少ない。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明に係る熱交換器によると、複数のチューブをそれぞれ上下方向に延びるように並設し、該複数のチューブの一端部を冷媒流入用タンクに接続するとともに該冷媒流入用タンクのチューブ並設方向一端側に冷媒供給管を接続してなる熱交換器において、冷媒流入用タンクの内部を第1供給室と第2供給室とに区画し、冷媒供給管の水平部に、その内部を上下に仕切る上流側仕切板と、該上流側仕切板の下流側に連なって内部を左右に仕切る下流側仕切板とを設け、水平部よりも下流側の冷媒供給管を、下流側仕切板により仕切られた一方の通路を冷媒流入用タンクの第1供給室に連通する第1供給管と、他方の通路を冷媒流入用タンクの第2供給室に連通する第2供給管とに分岐したので、冷媒を冷媒流入用タンクの2つの供給室に並列に供給することにより冷媒の流通抵抗の増加を招くことなく、各チューブへの冷媒の分流性を向上させる場合に、各供給室へ冷媒を適切に分配することができ、このことで空調装置から吹き出す調和空気の温度を略均一にすることができる。
【0046】
請求項2記載の発明によると、上流側仕切板の下流端部が下流側仕切板の上流端部よりも下流側に位置しているので、上流側仕切板により仕切られた上側の通路を流れる気相成分と下側の通路を流れる液相成分とを、それぞれの通路内において下流側仕切板によって分流するので、冷媒の2つの成分を第1供給室及び第2供給室に略同じ割合で供給できる。
【0047】
請求項3記載の発明によると、冷媒供給管の下流側を冷媒流入用タンクの第1供給室に収容するとともに、第2供給室まで延びるものとし、上流側仕切板及び下流側仕切板を前記冷媒供給管の下流側に設けたので、熱交換器の配設スペースの拡大を抑制できる。
【0048】
請求項4記載の発明によると、複数のチューブに接続タンクを設け、該接続タンクに前記複数のチューブと複層構造となるように、別の複数のチューブを接続したので、熱交換器から冷媒を流出させるための冷媒流出管を冷媒供給管に近接して配設することができ、配管を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るエバポレータを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】エバポレータの上面図である。
【図3】一対のプレートの接合前の状態を示す斜視図である。
【図4】(a)は図2におけるA−A線断面図であり、(b)は図1におけるB−B線断面図である。
【図5】(a)は図2におけるC−C線断面図であり、(b)は同図におけるD−D線断面図であり、(c)は同図におけるE−E線断面図である。
【図6】冷媒供給管を流れる冷媒の様子を模式的に示す図である。
【図7】エバポレータにおける冷媒の流れを説明する図である。
【図8】実施形態2に係るエバポレータの冷媒供給管の構造を示す図である。
【図9】従来のエバポレータの図7相当図である。
【符号の説明】
2 チューブ
6 冷媒流入用タンク
6a 左側供給室(第1供給室)
6b 右側供給室(第2供給室)
7 下部タンク
20 冷媒供給管
22 上流側仕切板
23 下流側仕切板
24 第1供給管
25 第2供給管
Claims (4)
- 複数のチューブをそれぞれ上下方向に延びるように並設し、該複数のチューブの一端部に配設した冷媒流入用タンクのチューブ並設方向一端側に冷媒供給管を接続してなる熱交換器において、
前記冷媒流入用タンクの内部は、チューブ並設方向中間部でその並設方向一側の第1供給室と他側の第2供給室とに区画され、
前記冷媒供給管は略水平に延びるように形成された水平部を有し、
前記水平部には、その内部を上下に仕切る上流側仕切板と、該上流側仕切板の下流側に連なって冷媒供給管の内部を左右に仕切る下流側仕切板とが設けられ、前記水平部よりも下流側の冷媒供給管は、前記下流側仕切板により仕切られた一方の通路を前記冷媒流入用タンクの第1供給室に連通する第1供給管と、他方の通路を前記冷媒流入用タンクの第2供給室に連通する第2供給管とに分岐されていることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1において、
前記上流側仕切板の下流端部は下流側仕切板の上流端部よりも下流側に位置していることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1又は2のいずれかにおいて、
前記冷媒供給管の下流側は冷媒流入用タンクの第1供給室に収容されるとともに、第2供給室まで延びており、
前記上流側仕切板及び下流側仕切板は前記冷媒供給管の下流側に設けられていることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1〜3のいずれか1つにおいて、
前記複数のチューブの他端部に接続タンクが配設され、
前記接続タンクには、前記複数のチューブと複層構造となるように、別の複数のチューブが接続されていることを特徴とする熱交換器。
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