JP4095370B2 - 画像処理装置及び再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は再生ズーム機能を有する画像処理装置及び再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のデジタルビデオカメラシステムでは再生拡大処理システムを搭載したものがある。すなわち再生している画像の任意の位置を拡大して見られるものである(以下再生画像を拡大することを再生ズームと呼ぶ)。
【0003】
そして、再生ズームを行う場合には、再生ズームON/OFFキーをONにし、モニタ画面を見ながら、カーソルキー、十字キーのようなポインタを移動させるのに適したズームコントロールキーによって、再生されている映像に対して拡大処理を施したい拡大ポイント及び範囲を移動し、選択する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では再生された画像に対して、任意の位置を拡大し再生ズームをおこなう場合、次のような問題点があった。すなわち再生画像が動画で再生されているとき、拡大したい被写体が再生画像の中で頻繁に動いている(たとえば子供を撮影した場合など)ような場合、前記ズームコントロールキーの押下に対してウエイトすなわち追従性を重視し、遅れなく操作に応答し、再生ズーム範囲が移動することが操作性上好ましい。このような場合は前記ズームコントロールキーの押下と同時に再生ズーム範囲は動き出し、かつ再生ズーム範囲が移動しているとこの単位時間あたりの再生ズーム範囲移動量は大きいことが望ましい。
【0005】
しかしながら、再生画像中の頻繁に動いている任意の被写体を追いかけることを想定して、前記ズームコントロールキーの押下と同時に再生ズーム範囲を動かし、かつ単位時間あたりの再生ズーム範囲移動量を大きくしてしまうと、再生画像が一時停止され静止画像となったときに、任意の被写体を画面の中心にもってきたいときなどは前記キー13をほんの少し押下しただけで再生ズーム範囲がすばやく予想以上の移動量移動してしまい、思うように拡大画像をモニター画面の中心に持ってこれないといった不具合があった。
【0006】
また逆に再生画像が再生一時停止されているような場合に任意の被写体をモニター画面の中央にうまく持ってこれるように前記ウエイト時間と前記単位時間あたりの再生ズーム範囲移動量を小さく設定してしまうと、再生画像を一時停止から動画再生に切り換えたときに再生ズームをしたい任意の被写体を追いかけきれないといった相反する問題が発生していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述のような課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、画面に表示される画像の任意の部分を拡大表示するための拡大処理手段と、前記画像が動画であるか静止画であるかに応じて、前記拡大処理手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、前記拡大処理手段は、拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段を含み、前記制御手段は、前記画像が動画である場合には、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を短くし、前記画像が静止画である場合には、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を長くするように制御することを特徴とする。
また、本発明に係る他の画像処理装置は、画面に表示される画像の任意の部分を拡大表示するための拡大処理手段と、前記画像が動画であるか静止画であるかに応じて、前記拡大処理手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、前記拡大処理手段は、拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段を含み、前記制御手段は、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行っている間は拡大範囲を連続的に移動させるとともに、前記画像が動画である場合には、前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を大きくし、前記画像が静止画である場合には、前記動画のときに比べて前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を小さくするように制御することを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る再生装置は、動画像を再生可能な再生手段と、前記再生手段によって再生された再生画像の一部を拡大処理する拡大処理手段と、前記拡大処理手段によって拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段と、前記再生手段が動画再生状態であるか、動画再生一時停止状態であるかに応じて、前記拡大範囲変更手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記再生手段が動画再生状態である場合には、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を短くし、前記再生手段が動画再生一時停止状態である場合には、前記拡大範囲選択手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を長くするように制御することを特徴とする。
また、本発明に係る他の再生装置は、動画像を再生可能な再生手段と、前記再生手段によって再生された再生画像の一部を拡大処理する拡大処理手段と、前記拡大処理手段によって拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段と、前記再生手段が動画再生状態であるか、動画再生一時停止状態であるかに応じて、前記拡大範囲変更手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行っている間は、拡大範囲を連続的に移動させるとともに、前記再生手段が動画再生状態である場合には、前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を大きくし、前記再生手段が動画再生一時停止状態である場合には、前記動画再生状態のときに比べて前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を小さくするように制御することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明における画像処理装置及び再生装置を、動画記録可能かつ動画再生ズーム可能なデジタルカメラに適用した場合の一例を示すブロック図である。
【0011】
同図において、1はピント合わせやズーミングを行うためのレンズであり、マイクロコンピュータによって構成されたシステムコントローラ12によりドライバ15を介し光軸方向に移動することによって、焦点調節や光学変倍率の可変を行う。
【0012】
レンズ1を通過した光は、絞り2で適切な光量に調節される。絞り2もシステムコントローラ12によりドライバ15を介して制御される。
【0013】
絞り2を通過した光は撮像素子としてのCCD3の撮像面上に結像し電気信号に光電変換され、この光電変換された信号はタイミングジェネレータTG6で発生された基準クロックによってCCD3から読み出され、CDS・AGC4でサンプル/ホールドされると同時に最適なゲインにコントロールされ、A/D変換器5で基準クロックに同期したデジタル信号に変換される。
【0014】
そしてカメラ信号処理回路7でオートフォーカス(AF)、ホワイトバランス(AWB)、AE用の評価信号が生成され、各評価信号を元にシステムコントローラ12により各ドライバ16介して適切な映像状態に調節される。
【0015】
またデジタル化された映像は、電子ズーム補間回路8を介して、記録再生処理回路9へと供給され、デジタル信号として記録媒体10に記録されると同時に、液晶ドライバ11を介しモニタとしての液晶表示装置12に表示される。
【0016】
電子ズーム補間回路8は、画像信号を補間処理(あるいは間引き)によって電子的に拡大(縮小)するためのもので、本発明の拡大処理手段に相当する。またこの電子ズーム補間回路は、記録時にも再生時にも動作することができる。
【0017】
一方、再生された画像に対して再生ズームを施す場合、記録再生処理回路9によって記憶媒体10から読み出され再生された画像は、カメラ信号処理回路7にいったん戻され、電子ズーム処理回路8によって、再生画像に対してズーム拡大処理を行い、任意の倍率に拡大された画像は液晶ドライバ11を介し液晶表示装置12に表示される。
【0018】
このとき再生ズームを行うか否かは再生ズームON/OFFキー15によって選択し、再生されている映像に対して拡大処理を施したい範囲を動かすには、再生ズーム範囲移動用コントロールキー14(本発明の拡大範囲変更手段に相当する)を使用する。再生ズーム範囲移動用コントロールキー14は上下左右にキーのある十字キーのようなものが再生画像中の拡大ポイント移動させるには操作する上で好ましい。
【0019】
次に、本発明の動作を図2に示すフローチャートを用いて説明する。同図の処理は、本発明の制御手段に相当するシステムコントローラ12によって実行され、図2のフローチャートに示す処理がコンピュータプログラムの形式で格納されている。
【0020】
システムコントローラ12への電源投入とともにステップ100で処理が始まり、ステップ101で動画再生中であるか否かの判定を行う。ここで動画再生中でないときは再度ステップ101に戻り、動画再生中か否かの判定を繰り返し行い、ステップ101で動画再生中であることが判定された場合には、ステップ102に進み、再生ズームのON/OFFの判定を行う。
【0021】
ステップ102において、再生ズームOFFならば、ステップ101に戻り、前述の処理を行う。また再生ズームONならばステップ103に進み、動画再生中か動画再生一時停止中かの判定を行う。ステップ103において動画再生中であればステップ110に進み、動画再生時の再生ズーム処理を行う。
【0022】
ステップ110〜115は、動画再生時の再生ズーム処理を示すもので、ステップ110では再生ズーム範囲移動用コントロールキー14が押下されているかどうかの判定を行う。前記再生ズーム範囲移動用コントロールキー14が押下されていなければ、ステップ115に進み再生ズーム範囲移動用コントロールキー押下時間計測用のカウンタを初期化し、ステップ101に戻る。
【0023】
またステップ110で前記再生ズーム範囲移動用コントロールキー14が押下されていれば、ステップ111に進み前記コントロールキーの押下時間の計測判定を行う。ステップ111で前記計測用カウンタが所定の待ち時間ウエイトB(カウンタのカウント値に対応させた待ち時間)以上の値(カウント値>ウエイトB)になっていなければ、ステップ112に進み、前記計測用カウンタをインクリメントし、ステップ110に戻る。
【0024】
また前記計測用カウンタがウエイト2以上の値になっていればステップ113に進み、再生ズーム範囲移動量を大きく設定する。そしてステップ114に進み、前記範囲移動量を大きくした状態で再生ズーム範囲を移動し、ステップ101に戻る。
【0025】
すなわち、以上の処理により、動画像再生中は、再生ズーム範囲移動用コントロールキー14を押下して、再生ズーム範囲を変更する操作を行ったとき、再生ズーム範囲移動用コントロールキー押下時間計測用のカウンタのカウント値でウエイトBの待ち時間だけ遅れて再生ズーム範囲が移動を開始することになる。このウエイトBに相当する遅れ時間は、動画に対する追従性を優先すれば0であっても構わないが、キー操作の振動やノイズに対して過剰に反応して安定性を失わず、且つ動画に対して十分快適に追従可能な応答性を有する範囲で若干の遅れ時間に設定している。
【0026】
一方、ステップ103で、動画再生一時停止と判定された場合は、ステップ104に進み、動画再生一時停止時の再生ズーム処理を行う。ステップ104では再生ズーム範囲移動用コントロールキー14が押下されているかどうかの判定を行う。前記コントロールキーが押下されていなければ、ステップ109に進み前記コントロールキー押下時間計測用カウンタを初期化し、ステップ101に戻る。
【0027】
またステップ104で前記コントロールキー14が押下されていれば、ステップ105に進み前記コントロールキー14の押下時間の計測判定を行う。ステップ105では前記計測用カウンタが所定の待ち時間(遅れ時間)ウエイトA以上の値になっていなければ、ステップ106に進み、前記計測用カウンタをインクリメントし、ステップ104に戻る。
【0028】
また前記計測用カウンタがウエイトA以上の値になっていれば、ステップ107に進み、再生ズーム範囲移動量を小さく設定する。そしてステップ108に進み、前記範囲移動量の小さな状態で再生ズーム範囲を移動し、ステップ101に戻る。また動画再生状態における遅れ時間ウエイトBと、動画再生一時停止状態における遅れ時間ウエイトAとの関係は、ウエイトBウエイトAとなっている。また再生ズーム範囲の移動量は、動画再生状態>動画再生一時停止状態となっている。
【0029】
これによって、動画一時停止状態では、再生ズーム範囲移動用コントロールキー14を押下して再生ズーム範囲を移動する操作を行ったとき、再生ズーム範囲移動用コントロールキーの操作に対し、所定の遅れ時間ウエイトAを介して再生ズーム範囲が移動し、且つその単位移動量も小さく設定されるので、静止画像に対して、再生ズーム範囲をワンステップづつ、正確かつ確実に移動させることができる。
【0030】
すなわち動画再生状態では、再生ズーム範囲移動用コントロールキーを押下して再生ズーム範囲を移動する操作を行ったとき、動画像に対して遅れなく、再生ズーム範囲を応答よく追従させることができ、動画再生一時停止状態では、再生ズーム範囲移動用コントロールキーの操作に対する再生ズーム範囲の移動を遅れ時間を持って、かつ小さいステップで正確に移動することができるものである。
【0031】
システムコントローラ12は、電源が切れるまでこの処理を繰り返す。またステップ107とステップ113の単位時間あたりの再生ズーム範囲移動量大と再生ズーム範囲移動量小の関係は単位時間あたりの再生ズーム範囲移動量大>再生ズーム範囲移動量小を意味するものである。
【0032】
以上説明したように、動画再生中の再生ズーム制御では再生ズーム範囲移動キー押下から再生ズーム範囲移動開始までの時間を短くし、かつ単位時間あたりの前記再生ズーム範囲移動量を大きくすることにより、再生動画の中の任意の被写体に追従できるように制御し、また動画再生が一時停止状態になったときの再生ズーム制御では再生ズーム範囲移動キー押下から再生ズーム範囲移動開始までの時間を長くし、かつ単位時間あたりの前記再生ズーム範囲移動量を小さくすることにより、細かく再生ズーム範囲を移動させることができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、動画像表示時或いは動画再生時はすばやく再生ズーム範囲を移動することができ、また静止画像表示時或いは動画一時停止時正確かつ確実に再生ズーム範囲を移動することができ、操作性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明におけるシステムコントローラ12の動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
8 電子ズーム補間回路
13 システムコントローラ
14 再生ズームコントロールキー
15 再生ズームON/OFFキー

Claims (6)

  1. 画面に表示される画像の任意の部分を拡大表示するための拡大処理手段と、
    前記画像が動画であるか静止画であるかに応じて、前記拡大処理手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、
    前記拡大処理手段は、拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段を含み、前記制御手段は、前記画像が動画である場合には、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を短くし、前記画像が静止画である場合には、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を長くするように制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 画面に表示される画像の任意の部分を拡大表示するための拡大処理手段と、
    前記画像が動画であるか静止画であるかに応じて、前記拡大処理手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、
    前記拡大処理手段は、拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段を含み、前記制御手段は、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行っている間は拡大範囲を連続的に移動させるとともに、前記画像が動画である場合には、前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を大きくし、前記画像が静止画である場合には、前記動画のときに比べて前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を小さくするように制御することを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記拡大範囲変更手段は、前記画像の拡大する位置、範囲及び倍率を変更可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 動画像を再生可能な再生手段と、
    前記再生手段によって再生された再生画像の一部を拡大処理する拡大処理手段と、
    前記拡大処理手段によって拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段と、
    前記再生手段が動画再生状態であるか、動画再生一時停止状態であるかに応じて、前記拡大範囲変更手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記再生手段が動画再生状態である場合には、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を短くし、前記再生手段が動画再生一時停止状態である場合には、前記拡大範囲選択手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行ってから、実際に拡大範囲が移動を開始するまでの時間を長くするように制御することを特徴とする再生装置。
  5. 動画像を再生可能な再生手段と、
    前記再生手段によって再生された再生画像の一部を拡大処理する拡大処理手段と、
    前記拡大処理手段によって拡大する画像の範囲を変更する拡大範囲変更手段と、
    前記再生手段が動画再生状態であるか、動画再生一時停止状態であるかに応じて、前記拡大範囲変更手段の動作特性を変更する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記拡大範囲変更手段によって拡大する画像の範囲を変更する操作を行っている間は、拡大範囲を連続的に移動させるとともに、前記再生手段が動画再生状態である場合には、前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を大きくし、前記再生手段が動画再生一時停止状態である場合には、前記動画再生状態のときに比べて前記拡大範囲の単位時間あたりの移動量を小さくするように制御することを特徴とする再生装置。
  6. 前記拡大範囲変更手段は、前記画像の拡大する位置、範囲及び倍率を変更可能であることを特徴とする請求項4または5に記載の再生装置。
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