JP4094197B2 - 多眼画像の対応点探索装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、3台以上複数台のカメラで撮影した複数の視点からの画像を用いて被写体の3次元的な位置を測定する装置に係り、特に、3つ以上複数の視点から撮影された各画像について局所的な画像の対応度を測定し、最も対応していると測定された点を対応点と定め、この対応点の画像上での位置、撮影したカメラの位置および向きから三角測量の原理により被写体までの距離を算出する多眼画像の対応点探索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の多眼画像の対応点探索装置では、2台のカメラで撮影された1対の画像を対象とする方法が一般的である(例えば、Horn著、NTT ヒューマンインターフェース研究所プロジェクトRVT 訳、「ロボットビジョン」、朝倉書店より1993年刊行の第13章写真測量とステレオ(pp.329−368)参照)。
【0003】
また、3台以上のカメラで撮影された2対以上の画像を対象とする場合にも、各対で求められる誤差を平均するなどの方法が用いられている(T.Kanade et al.,“A stereo machine for video-rate dense depth mapping and its new applications”, Proceedings of 15th Computer Vision and Patern RecognitionConference (CVPR), June, 1996)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した2台のカメラで撮影された1対の画像を対象とする方法は、画像の中に片方のカメラでしか撮影されない領域が発生する割合が多く、また、対応点探索を行う探索線と同じ方向に周期的なパターンがある場合には、対応点が正しく特定できないという問題点があった。
【0005】
また、3台以上のカメラを使用する場合にも、一部のカメラでしか撮影されない領域が存在するため、このような領域では、一部のカメラ対で対応度が低く測定され、また、誤差の平均をとることで、正しい対応点の対応度も低く計算され、結果的として対応点を誤って決定する割合が多くなるという問題点があった。
【0006】
本発明の目的は、3台以上のカメラを使用する場合に、一部のカメラでしか撮影されない領域が存在することから正しい対応点の対応度が低く計算されるという上述した問題点を解決して、正しい対応点を決定することのできる多眼(3眼以上の)画像の対応点探索装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による多眼画像の対応点探索装置は、3台以上N台のカメラで撮影されたN個の画像の中から、ある1枚の画像上の1画素の被写体までの距離を測定するための対応点探索において、この画像(上記1枚の画像)と他の(N−1)枚の画像間のN−1個の相互相関値からM個(M=1,・・・,N−1)の相互相関値の積を N-1M 通りの組み合わせについて求め、これら求めた積の最大値を、M=1からM=N−1までのN−1通りについて求め、これら最大値の重み付き平均値または重み付き最大値を対応度と定義して対応点探索を行うことにより、従来においては、一部のカメラでしか撮影されない領域が存在することで正しい対応点の対応度が低く計算されるという問題点を解決し、正しい対応点を決定することができるようにしたものである。
【0008】
すなわち、本発明による多眼画像の対応点探索装置は、3つ以上の複数視点で観測されるそれぞれの画像中、1つの視点で観測される画像上の画素が他の視点で観測される画像上に投影される場合に、視点の幾何学的な光学パラメータを用いて前記1つの視点の画像上の画素位置が他の視点の画像上に投影される画素位置を算出する探索画素位置算出部と、前記3つ以上の複数視点で観測される各画像から前記探索画素位置算出部の出力により位置指定された画素と、該画素の近傍に位置する画素とからなる画像の小ブロックを切り出す画素ブロック切り出し部とを具えた多眼画像の対応点探索装置において、該装置はさらに、1つの視点の画像から切り出された画素ブロックと他の視点の画像から切り出された各画素ブロック間の相互相関係数を算出するブロック相互相関係数算出部と、該ブロック相互相関係数算出部により算出されたすべての相互相関係数から、それら相互相関係数のすべてを含むものから1個までの相互相関係数のすべての組み合わせごとの相互相関係数の積をそれぞれ求め、該求めた積の中から各最大値を算出する積の最大値算出部と、該積の最大値算出部により算出された各積の最大値にそれぞれ重み係数を乗じ、相互に加算したうえで前記重み係数の和で除算して、重み付き平均値(対応度)を算出する重み付き平均値算出部と、探索範囲にわたって、前記重み付き平均値算出部により算出された重み付き平均値を比較し、該比較の結果得られた重み付き平均値の最大値と該最大値となる場合に前記他の視点の画像上に投影される画素位置とを保持して、該保持した画素位置を探索結果の画素位置として出力する最大値および最大位置保持部とを具えてなることを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明による多眼画像の対応点探索装置は、3つ以上の複数視点で観測されるそれぞれの画像中、1つの視点で観測される画像上の画素が他の視点で観測される画像上に投影される場合に、視点の幾何学的な光学パラメータを用いて前記1つの視点の画像上の画素位置が他の視点の画像上に投影される画素位置を算出する探索画素位置算出部と、前記3つ以上の複数視点で観測される各画像から前記探索画素位置算出部の出力により位置指定された画素と、該画素の近傍に位置する画素とからなる画像の小ブロックを切り出す画素ブロック切り出し部とを具えた多眼画像の対応点探索装置において、該装置はさらに、1つの視点の画像から切り出された画素ブロックと他の視点の画像から切り出された各画素ブロック間の相互相関係数を算出するブロック相互相関係数算出部と、該ブロック相互相関係数算出部により算出されたすべての相互相関係数から、それら相互相関係数のすべてを含むものから1個までの相互相関係数のすべての組み合わせごとの相互相関係数の積をそれぞれ求め、該求めた積の中から各最大値を算出する積の最大値算出部と、該積の最大値算出部により算出された各積の最大値にそれぞれ重み係数を乗算し、それら重み係数が乗算された各積の最大値の中から最大のもの(対応度)を選択して出力する重み付き最大値出力部と、探索範囲にわたって、前記重み付き最大値出力部により算出された重み付き最大値を比較し、該比較の結果得られた重み付き最大値の最大値と該最大値となる場合に前記他の視点の画像上に投影される画素位置とを保持して、該保持した画素位置を探索結果の画素位置として出力する最大値および最大位置保持部とを具えてなることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照し、発明の実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明による多眼画像の対応点探索装置の一実施形態をブロック図にて示している。
図1において、1はカメラ情報入力部、2は探索画素位置算出部、3は画素ブロック切り出し部、4はブロック相互相関係数算出部、5は積の最大値算出部、6は重み付き平均値算出部、そして7は最大値および最大位置保持部である。
【0011】
動作につき説明する。
本実施形態においては、図示のように、N台のカメラで撮影されたN枚の画像(多眼画像)が左端の上側に示す各入力端子(I−1,I−2,I−3,・・・,I−N)から入力され、またそれらそれぞれのカメラの位置、光軸の向き、レンズの画角など幾何学的な光学パラメータ(多眼カメラパラメータ)が左端の下側に示す各入力端子(I−1′,I−2′,I−3′,・・・,I−N′)から入力されるものとする。それら入力されたN個の幾何学的な光学パラメータとN枚の画像は、カメラ情報入力部1(このカメラ情報入力部1は、次段への整合を行う程度で特段の信号処理を行うものではない)を介してg1 ,g2 ,g3 ,・・・,gN として探索画素位置算出部2に、またa1 ,a2 ,a3 ,・・・,aN として画素ブロック切り出し部3にそれぞれ供給される。
【0012】
また、本発明においては、上記N枚の画像の中の1枚の画像上の画素が他の画像上のどの画素位置に投影されているかを特定する。なお、説明を簡単にするため、ここでは、a1 の画像上の画素のa2 ,a3 ,・・・,aN の各画像上での対応点を探索するものとする。
【0013】
まず、探索画素位置算出部2の動作について説明する。
いま、対応点を求めるa1 上の画素の画素位置を(x,y)とし、この画素の被写体までの距離をzとしたときに、各カメラのカメラパラメータg1 ,g2 ,g3 ,・・・,gN によって決まる2×4行列Q1 ,Q2 ,Q3 ,・・・,QN-1 から(1) 式によって
【数1】
Figure 0004094197
2 ,a3 ,・・・,aN の各画像上でのN-1組の対応点の画素位置(x′,y′)を算出する。b1 は探索画素位置算出部2によって与えられたa1 の画像上のこれから探索しようとする画素の画素位置を、また、b2 ,b3 ,・・・,bN はa1 の画像上の画素から被写体までの距離をzとしたときのa2 ,a3 ,・・・,aN の各画像上での画素位置をそれぞれ示している。
探索画素位置算出部2によって出力される上記画素位置b2 ,b3 ,・・・,bN は、以下に説明するように、画像ブロック切り出し部3に供給されるが、これはまた、最大値および最大位置保持部7にも供給される。これについては後述する。
【0014】
1 ,a2 ,a3 ,・・・,aN までの各画像、および上述したb1 ,b2 ,b3 ,・・・,bN までの各画素位置は画素ブロック切り出し部3に供給され、同切り出し部3において、a1 ,a2 ,a3 ,・・・,aN までの各画像からそれぞれb1 ,b2 ,b3 ,・・・,bN によって指定された画素と、その近傍に位置する画素とからなる画像の小ブロックを切り出す。切り出された画像の小ブロックをc1 ,c2 ,c3 ,・・・,cN で示している。
【0015】
これら切り出された画像の小ブロックc1 ,c2 ,c3 ,・・・,cN は、ブロック相互相関係数算出部4に供給され、画像の小ブロックc2 ,c3 ,・・・,cN のそれぞれと画像の小ブロックc1 との相互相関係数を算出される。例えば、画像の小ブロックc1 とc2 の相互相関係数は、いま、これら小ブロックの画素数をL、各小ブロックの画素値をXi ,Yi とすると(2)式によって求められる。
【数2】
Figure 0004094197
ただし、
【外1】
Figure 0004094197
は各々ブロック内画素値の平均値である。
算出結果であるd1 ,d2 ,・・・,dN-1 は、それぞれ小ブロックc2 ,c3 ,・・・,cN に対する画像の小ブロック対間の相互相関係数である。
【0016】
得られた相互相関係数d1 ,d2 ,・・・,dN-1 は積の最大値算出部5に供給される。積の最大値算出部5においては、上記相互相関関係d1 ,d2 ,・・・,dN-1 の積、d1 ,d2 ,・・・,dN-1 からN−2個の相関係数を選択して積を求めたN-1N-2 通りの数 値の中の最大値、およびd1 ,d2 ,・・・,dN-1 から1個の相関係数を選択したN−1通りの数値の中の最大値を、それぞれ積の最大値e1 ,e2 、およびeN-1 として算出する。なお、e3 とeN-2の間の積の最大値(e3 ,e4 ,・・・,eN-3 )も勿論同様な手順で算出するものとする。
【0017】
得られた積の最大値e1 ,e2 ,・・・,eN-1 は重み付き平均値算出部6に供給される。重み付き平均値算出部6においては、積の最大値e1 ,e2 ,・・・,eN-1 に、例えば、(3)式で示される重み係数
【数3】
Figure 0004094197
ただし、CW は、0以上1以下の重み定数
をそれぞれ乗じ、加算した後、重み係数A1 ,A2 ,・・・,AN-1 の和で除算して重み付き平均値f(これを、多眼画像について対応点の対応度と定義する)を算出して出力する。
【0018】
この重み付き平均値fは最大値および最大位置保持部7に供給され、当該部7において以下のように動作する。
すなわち、最大値および最大位置保持部7には、a1 の画像上の画素から被写体までの距離がzであるときのa2 ,a3 ,・・・,aN の各画像上での画素位置を示すb2 ,b3 ,・・・,bN が探索画素位置算出部2から供給されている(図1参照)が、その距離zを探索範囲にわたって変化させながら重み付き平均値fの最大値を検出し、その最大値とそのときのzの値を保持するように動作させ、探索終了時にfが最大値をとる距離zに相当するb2 ,b3 ,・・・,bNによって示される画像a2 ,a3 ,・・・,aN 上の画素位置を正しい対応点としてそれぞれ出力端子o−1,o−2,・・・,o−(N−1)から出力する。
【0019】
以上により、本発明の一実施形態の説明を終るが、本発明は以上の実施形態に限られるものではなく、各種変形して実施することができる。
例えば、図1に示し上述した重み付き平均値算出部6は、図2に示す重み付き最大値出力部8に置き替え可能である。
【0020】
図2において、符号8で示される重み付き最大値出力部は、A1 ,A2 ,・・・,AN-1 の重み係数乗算回路と最大値出力回路とによって構成され、重み係数A1 ,A2 ,・・・,AN-1 は上述した(3)式によって与えられるものである。また、最大値出力回路は、当該回路に供給される重み係数が乗算された積の最大値A11 ,A22 ,・・・,ANN の中から最大のものを選択して出力する(符号f(対応度)で示される)回路である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、3台以上複数のカメラ対に対して、対となる2台のカメラで撮影された画像について対応点を探索して求められる局所的な相互相関係数を複数のカメラ対について求め、この複数の相互相関係数から、新たな対応度を定義し、対応度の値が最大となる点を求めるようにしたことから、多眼画像の正しい対応点を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による多眼画像の対応点探索装置の一実施形態をブロック図にて示している。
【図2】 図1中の重み付き平均値算出部と置き替え可能な重み付き最大値出力部の構成を示している。
【符号の説明】
1 カメラ情報入力部
2 探索画素位置算出部
3 画素ブロック切り出し部
4 ブロック相互相関係数算出部
5 積の最大値算出部
6 重み付き平均値算出部
7 最大値および最大位置保持部
8 重み付き最大値出力部

Claims (2)

  1. 3つ以上の複数視点で観測されるそれぞれの画像中、1つの視点で観測される画像上の画素が他の視点で観測される画像上に投影される場合に、視点の幾何学的な光学パラメータを用いて前記1つの視点の画像上の画素位置が他の視点の画像上に投影される画素位置を算出する探索画素位置算出部と、
    前記3つ以上の複数視点で観測される各画像から前記探索画素位置算出部の出力により位置指定された画素と、該画素の近傍に位置する画素とからなる画像の小ブロックを切り出す画素ブロック切り出し部と
    を具えた多眼画像の対応点探索装置において、該装置はさらに、
    1つの視点の画像から切り出された画素ブロックと他の視点の画像から切り出された各画素ブロック間の相互相関係数を算出するブロック相互相関係数算出部と、
    該ブロック相互相関係数算出部により算出されたすべての相互相関係数から、それら相互相関係数のすべてを含むものから1個までの相互相関係数のすべての組み合わせごとの相互相関係数の積をそれぞれ求め、該求めた積の中から各最大値を算出する積の最大値算出部と、
    該積の最大値算出部により算出された各積の最大値にそれぞれ重み係数を乗じ、相互に加算したうえで前記重み係数の和で除算して、重み付き平均値(対応度)を算出する重み付き平均値算出部と、
    探索範囲にわたって、前記重み付き平均値算出部により算出された重み付き平均値を比較し、該比較の結果得られた重み付き平均値の最大値と該最大値となる場合に前記他の視点の画像上に投影される画素位置とを保持して、該保持した画素位置を探索結果の画素位置として出力する最大値および最大位置保持部と
    を具えてなることを特徴とする多眼画像の対応点探索装置。
  2. 3つ以上の複数視点で観測されるそれぞれの画像中、1つの視点で観測される画像上の画素が他の視点で観測される画像上に投影される場合に、視点の幾何学的な光学パラメータを用いて前記1つの視点の画像上の画素位置が他の視点の画像上に投影される画素位置を算出する探索画素位置算出部と、
    前記3つ以上の複数視点で観測される各画像から前記探索画素位置算出部の出力により位置指定された画素と、該画素の近傍に位置する画素とからなる画像の小ブロックを切り出す画素ブロック切り出し部と
    を具えた多眼画像の対応点探索装置において、該装置はさらに、
    1つの視点の画像から切り出された画素ブロックと他の視点の画像から切り出された各画素ブロック間の相互相関係数を算出するブロック相互相関係数算出部と、
    該ブロック相互相関係数算出部により算出されたすべての相互相関係数から、それら相互相関係数のすべてを含むものから1個までの相互相関係数のすべての組み合わせごとの相互相関係数の積をそれぞれ求め、該求めた積の中から各最大値を算出する積の最大値算出部と、
    該積の最大値算出部により算出された各積の最大値にそれぞれ重み係数を乗算し、それら重み係数が乗算された各積の最大値の中から最大のもの(対応度)を選択して出力する重み付き最大値出力部と、
    探索範囲にわたって、前記重み付き最大値出力部により算出された重み付き最大値を比較し、該比較の結果得られた重み付き最大値の最大値と該最大値となる場合に前記他の視点の画像上に投影される画素位置とを保持して、該保持した画素位置を探索結果の画素位置として出力する最大値および最大位置保持部と
    を具えてなることを特徴とする多眼画像の対応点探索装置。
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