JP4093388B2 - 化粧料充填用治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶融した化粧料を中皿の後端から前記中皿の内部へ充填し、その中皿の前端を他の中皿の後端に連結可能な連結式化粧料容器に関する。
【0002】
また、本発明は、中皿の後端から溶融した化粧料を前記中皿の内部へ充填する際に用いる化粧料充填用治具に関する。
【0003】
【従来の技術】
従来、化粧料を充填した段付円筒体の中皿を継ぎ合わせ(連結し)て、成分や色彩の異なる複数種の化粧料を携帯できるようにした連結式化粧料容器がある。
【0004】
この連結式化粧料容器の中皿60は、図6に示すように、小径部61と大径部62とを有する段付円筒形状に形成されている。小径部61は、大径部62側から充填された化粧料Mを収納するための小径孔61aが設けられている。
【0005】
大径部62は、後端部の端面より内方へ別の中皿60先端部が着脱自在に嵌合しうるに足る大径孔62aが設けられている。
連結式化粧料容器はバック充填方式で化粧料Mを充填し、成形治具として型7を使用する。型7は化粧料Mの先端形状をロケット形に成形する成形孔7aを備えている。そして、型7の成形孔7aに中皿60の先端を挿入し、充填器ノズル6から溶融した化粧料Mを成形孔7aおよび小径孔61aに注入する。化粧料Mが冷却した後、型7より中皿60を分離させると、化粧料Mの先端部がロケット形に成形される。
【0006】
かかる連結式化粧料容器は中皿60の小径部61より突出した先端部の化粧料Mを使用する。また、化粧料Mは小径孔61a内面との接触(摩擦力)によって中皿60と固定している。従って、中皿60において小径孔61a内面に収納された化粧料M部分は固定するために必要なのであって、実際の化粧には使用されない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、連結式化粧料容器はバック充填方式なので、使用する際に化粧料Mを押圧したり、落下などの衝撃を与えると、中皿60内で化粧料Mが回動したり軸方向に移動してしまう虞がある。そこで、従来は中皿60の小径孔61a内面の接触(摩擦)面積を広くとることによって、化粧料Mの回転・移動を防止していた。
【0008】
しかし、小径孔61a内面の接触(摩擦)面積を広くとると、実際の化粧には使用されない化粧料M部分が多くなり、貴重な化粧料Mが無駄になってしまうといった問題があった。
【0009】
また、溶融した化粧料Mが冷却して凝固すると、図6に示すように、容積が収縮して「ヒケ」と呼ばれる凹部が小径部61後方に発生し、この「ヒケ」から小径孔内面にクラックが走って化粧料Mが中皿60から回動や移動し易くなってしまうといった問題や、容器の後方より「ヒケ」が見えてしまうので商品としての美観を損なうといった問題もあった。
【0010】
以上から本発明は、前記問題点に鑑み創案されたものであり、中皿内に収容される化粧料が少量であっても筒内での移動・回転が防止できる連結式化粧料容器を提供することを技術的課題とする。
【0011】
また、本発明は、化粧料の冷却固化時に発生するヒケを中皿の化粧料から無くすことができる化粧料充填用治具を提供することを技術的課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、本発明は以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の連結式化粧料容器は、筒状の中皿の後端から溶融した化粧料を前記中皿の筒内部へ充填して固化させ前記中皿の前端に前記化粧料が収納可能であると共に、前記中皿の前端が他の中皿の後端に連結可能である連結式化粧料容器において、前記充填した化粧料が前記中皿の筒内部で前後方向あるいは周方向へ滑らないようにした移動防止手段を前記中皿前端の筒内周面に設けたことを特徴とする。
【0013】
この構成によれば、中皿筒内部に移動防止手段を設けたことにより、中皿筒内部と化粧料の接触面積が少なくても軸内での前後移動・周回転が防止できる。結果として、中皿軸内部に充填される化粧料が少なくて済み、化粧料の無駄を少なくすることができる。
【0014】
この連結式化粧料容器の移動防止手段は前記筒内周面の周方向に沿ってあるいは前後方向に沿って複数設けた突条である構成にしたものも例示できる。
また、本発明の化粧料充填用治具は、筒状の中皿の後端から溶融した化粧料を前記中皿の筒内部へ充填する際に用いる化粧料充填用治具において、前記中皿後端の筒内部に挿入可能な円筒状を有すると共にこの円筒の後端から前記化粧料を充填する充填筒部と、この充填筒部前端の内周面に周方向に沿って凸状に設けられた環状凸部とを備え、前記中皿後端の筒内部に挿入された充填筒部に前記化粧料を充填し、前記化粧料の固化後、前記中皿から前記充填筒部を抜き取る際に、前記環状凸部を切刃として前記中皿側の化粧料と前記充填筒部側の化粧料とを分離して抜き取ることを特徴とする。
【0015】
この構成によれば、化粧料を中皿に充填する際に化粧料充填用治具を中皿軸内に挿入して充填し、冷却固化後は中皿から前記化粧料充填用治具を回転させながら抜き取る。すると、冷却固化後に「ヒケ」が生じても充填筒部側化粧料の「ヒケ」部分を環状凸部を切刃として中皿側の化粧料と分離でき、結果として「ヒケ」を中皿側の化粧料から無くすことができる。
【0016】
この化粧料充填用治具は、前記筒内周面の前後方向に沿った突条を前記筒内周面に複数設けた構成にしたものも例示できる。
この例示によれば、筒内周面に前後方向に沿った突条を設けたことにより、冷却固化後、中皿から化粧料充填用治具を回転させながら抜き取る際に、筒内周面と化粧料との接触面積が少なくても前後方向に沿った突条によって筒内での周回転が防止できる。結果として、中皿筒内の化粧料は回転防止状態にあり、化粧料充填用治具内の化粧料も回転防止状態にあるので、化粧料充填用治具を回転させると、化粧料充填用治具側の化粧料は中皿筒内の化粧料に追随しないで、中皿側の化粧料との分離が容易にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1…連結式化粧料容器]
以下、本発明の実施の形態1に係る連結式化粧料容器を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態1では、筒体内に中皿を複数連結する連結式化粧料容器の場合を説明する。また、この実施の形態1では、化粧料としてリップライナーを充填収納する連結式化粧料容器として説明する。
【0018】
連結式化粧料容器1は、図1に示すように、化粧料Mを充填した中皿2と、この中皿2を複数連結して挿嵌可能な筒体3と、この筒体3の先端を覆うキャップ4とを備えている。
【0019】
中皿2は、図2(a)に示すように、小径部21と大径部22とを有する段付円筒形状に形成されている。大径部22の外周面には、軸方向に沿って周上等間隔に3本の凸条22bが設けられている(図2(c)参照)。
【0020】
小径部21は、図2(b)に示すように、大径部22側から充填された化粧料Mを収納するための小径孔21aが設けられている。小径孔21a内には、内周面の周方向に沿って突条23が4箇所設けられ、内周面の前後方向に沿って突条24が4箇所設けられている(移動防止手段に相当、図2(c)参照)。
【0021】
大径部22は、図2(b)に示すように、後端面より内方へ別の中皿2の前端(即ち、小径部21の外周面)が着脱自在に嵌合しうるに足る大径孔22aが設けられている。
【0022】
筒体3は、図1に示すように、円筒形状を有し、後端面より筒内方へ中皿2の大径部22が着脱自在に嵌合しうるに足る孔部3aが設けられている。なお、孔部3aの内径は中皿2の大径部22の外径とほぼ同じに形成されており、大径部22の外周面に設けられた3本の凸条22bを孔部3aに圧入することによって中皿2は着脱自在に嵌合される。
【0023】
また、筒体3の先頭側外周面には円周方向に沿って環状凸部3bが設けられている。
キャップ4は有底円筒形状を有し、開口側の筒内壁4aには円周方向に沿って環状凹部4bが設けられ、先端側の筒内壁4aには軸方向に沿って複数本の補強用リブ4cが設けられている。そして、キャップ4は、開口側から筒体3の先端部分を挿入すると環状凹部4bに環状凸部3bが嵌入して装着され、筒体3を後方へ引くと環状凹部4bから環状凸部3bが離脱して外れる。
【0024】
次に、この実施の形態1の連結式化粧料容器1に化粧料Mを充填する手順を図3に基づき説明する。
連結式化粧料容器1はバック充填方式で化粧料Mを充填するが、その際、成形治具として型7を使用する。型7は化粧料Mの先端形状をロケット形に成形する成形孔7aを備えている。
【0025】
そして、型7の成形孔7aに中皿2の先端を挿入し、充填器ノズル6から溶融した化粧料Mを成形孔7aおよび小径孔21aに注入する。
化粧料Mが冷却固化した後、型7より中皿2を分離させると、化粧料Mの先端部がロケット形に成形される。
【0026】
次に、この実施の形態1に係る連結式化粧料容器1の作用を説明する。
小径孔21aに充填固化された化粧料Mは、内周面接触の摩擦力に加えて突条23によって軸方向の移動が阻止される。また、小径孔21a内の化粧料Mは、内周面接触の摩擦力に加えて突条24によって回転方向の移動が阻止される。従って、小径孔21a内に収容される化粧料Mが少なく内周面接触が少なくても、小径孔21a内での化粧料Mの移動・回転が防止できる。結果として、実際の化粧では使用されない小径孔21a内の化粧料Mが少なくて済み、化粧料Mの無駄を少なくすることができる。
【0027】
[実施の形態2…化粧料充填用治具]
本発明の実施の形態2に係る化粧料充填用治具を図4及び図5に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態2では、実施の形態1の連結式化粧料容器1に化粧料Mとしてリップライナーを充填する際に用いる化粧料充填用治具として説明する。
【0028】
化粧料充填用治具5は、図4(a)に示すように、小径部51と大径部52とを有する段付円筒形状に形成されている。化粧料充填用治具5は、後端より化粧料Mを充填するための充填孔5aを設け、小径部51と大径部52との境には段部5bを設けている。
【0029】
小径部51は、図5(a)に示すように、中皿2の大径孔22aに挿入されるものであり、大径孔22aの内径寸法及び長手寸法と同じかやや小さく成形されている。そして、中皿2の大径孔22aに挿入したとき、中皿2の大径部22の後端が化粧料充填用治具5の段部5bと当接する。
【0030】
また、化粧料充填用治具5の前端側の内周面には、図4(a)及び図4(b)に示すように、周方向に沿って凸状に設けられた環状凸片53,53が2箇所に設けられている。なお、この実施の形態2では、環状凸片53,53を2箇所に設けたが、環状凸片は2箇所に限定されるものではなく、3箇所以上設けてもよい。図4(c)は環状凸片53aを4箇所設けた場合を示したものである。
【0031】
更に、化粧料充填用治具5の前端側の充填孔5aには、軸方向に沿って周上等間隔に4本の突条54が設けられている。
次に、実施の形態2の化粧料充填用治具5を用いて実施の形態1の連結式化粧料容器1に化粧料Mを充填する手順を図5に基づき説明する。
【0032】
連結式化粧料容器1に化粧料Mを充填する際、図5(a)に示すように、成形治具として型8を使用する。型8は化粧料Mの先端形状をロケット形に成形する成形孔8aを備えている。
【0033】
そして、型8の成形孔8aに中皿2の先端を挿入すると共に、中皿2の大径孔22aに化粧料充填用治具5の小径部51を挿入する。そして、充填器ノズル6を化粧料充填用治具5の後端より挿入し、溶融した化粧料Mを成形孔8a、小径孔21aおよび充填孔5aに注入する。
【0034】
化粧料Mが冷却固化後、中皿2から化粧料充填用治具5を抜き取る際に、化粧料充填用治具5を中皿2の大径孔22a内で回転させて環状凸片53で充填孔5a内部に固化した化粧料Mと中皿2の小径孔21a内部に固化した化粧料Mとを分離切断し、化粧料充填用治具5を充填孔5a内部の化粧料Mと共に抜き取る。
【0035】
つぎに、型8より中皿2を分離させると、化粧料Mの先端部がロケット形に成形される。
次に、この実施の形態2に係る化粧料充填用治具5の作用を説明する。
【0036】
充填孔5a内周面に4本の突条54を設けたことにより、冷却固化後、中皿2から化粧料充填用治具5を回転させながら抜き取る際に、充填孔5a内周面と化粧料Mとの接触面積が少なくても突条54によって充填孔5a内で化粧料Mが周方向に滑らないようにできる。結果として、中皿2筒内の化粧料Mは回転防止状態にあり、化粧料充填用治具5内の化粧料Mも回転防止状態にあるので、化粧料充填用治具5を回転させると、化粧料充填用治具5側の化粧料Mは中皿2筒内の化粧料Mに追随しないで、中皿2側の化粧料との分離が容易にできる。
【0037】
また、図5(b)に示すように、冷却固化後に容積が収縮して「ヒケ」と呼ばれる凹部が生じても充填孔5a内部の化粧料M側に生じるので、環状凸片53で充填孔5a内部に固化した化粧料Mと中皿2の小径孔21a内部に固化した化粧料Mとを分離切断することによって、中皿2から化粧料充填用治具5を抜き取ると、中皿2の小径孔21a内部の化粧料M側には「ヒケ」は無い。従って、「ヒケ」からクラックが走って中皿から化粧料が動き易くなったり、「ヒケ」により美観を損なうといった問題は解消できる。
【0038】
【発明の効果】
以上本発明によれば、中皿筒内部に移動防止手段を設けたことにより、中皿筒内部と化粧料の接触面積が少なくても軸内での前後移動・周回転が防止できる。結果として、中皿軸内部に充填される化粧料が少なくて済み、化粧料の無駄を少なくすることができる。
【0039】
また、本発明によれば、化粧料を中皿に充填する際に化粧料充填用治具を中皿軸内に挿入して充填し、冷却固化後は中皿から前記化粧料充填用治具を回転させながら抜き取ると、冷却固化後に「ヒケ」が生じても充填筒部側化粧料の「ヒケ」部分を環状凸部を切刃として中皿側の化粧料と分離でき、結果として「ヒケ」を中皿側の化粧料から無くすことができる。従って、「ヒケ」からクラックが走って中皿から化粧料が動き易くなったり、「ヒケ」により美観を損なうといった問題は解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である連結式化粧料容器の側面断面図である。
【図2】図2(a)は中皿の外観図であり、図2(b)は中皿の側面断面図であり、図2(c)は中皿の背面図である。
【図3】中皿に溶融した化粧料を充填する場合の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2である化粧料充填用治具の説明図であり、図4(a)は側面断面図であり、図4(b)は背面図であり、図4(c)は別の実施の形態の背面図である。
【図5】本発明の実施の形態2である化粧料充填用治具を用いて中皿に溶融した化粧料を充填する場合の説明図である。
【図6】従来の中皿に溶融した化粧料を充填する場合の説明図である。
【符号の説明】
1…連結式化粧料容器
2…中皿
3…筒体
3a…孔部
3b…環状凸部
4…キャップ
5…化粧料充填用治具
5a…充填孔
5b…段部
6…充填器ノズル
7,8…型
7a,8a…成形孔
21…小径部
21a…小径孔
22…大径部
22a…大径孔
22b…凸状
23…突条(移動防止手段)
24…突条(移動防止手段)
51…小径部
52…大径部
53…環状凸片(環状凸部)
54…突条
M…化粧料
Claims (2)
- 筒状の中皿の後端から溶融した化粧料を前記中皿の筒内部へ充填する際に用いる化粧料充填用治具において、
前記中皿後端の筒内部に挿入可能な円筒状を有すると共にこの円筒の後端から前記化粧料を充填する充填筒部と、
この充填筒部前端の内周面に周方向に沿って凸状に設けられた環状凸部とを備え、
前記中皿後端の筒内部に挿入された充填筒部に前記化粧料を充填し、前記化粧料の固化後、前記中皿から前記充填筒部を抜き取る際に、前記環状凸部を切刃として前記中皿側の化粧料と前記充填筒部側の化粧料とを分離して抜き取ることを特徴とする化粧料充填用治具。 - 前記筒内周面の前後方向に沿った突条を前記筒内周面に複数設けたことを特徴とする請求項1に記載の化粧料充填用治具。
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---|---|---|---|
JP23831699A JP4093388B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 化粧料充填用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP23831699A JP4093388B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 化粧料充填用治具 |
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JP2001061549A JP2001061549A (ja) | 2001-03-13 |
JP4093388B2 true JP4093388B2 (ja) | 2008-06-04 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23831699A Expired - Fee Related JP4093388B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 化粧料充填用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4093388B2 (ja) |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP23831699A patent/JP4093388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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