JP4089795B2 - Pc鋼線の固定金具及びその固定金具を用いた除去式アンカー - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、アンカー定着体に固着されるPC鋼線の固定金具、最終的には引張材であるPC鋼線をアンカー定着体より撤去する除去式アンカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、市街地で、土留に用いるアンカーを敷地に近接して施工した場合、アンカーの使用後にアンカーの引張材などが残されていると、将来、工事の際に支障をきたすこととなる。そこで、アンカーの使用後には、これを撤去するものを除去式アンカーという。除去式アンカーには、機械的に除去するもの、力学的に除去するもの、及び化学的に除去するものがある。機械的に除去するものではアンカー体とPC鋼棒をカップリングで接続し、除去時にPC鋼棒を回転操作してカップリングから抜き取るものであり、力学的に除去するものでは、PC鋼線と抜き取り用のPC鋼線を組み合わせて製作した引張材を使用し、除去時に緊張力を与えて抜き取り用のPC鋼線を抜き取り、引張材であるPC鋼線をジャッキを用いて一本ずつ引き抜くものであり、化学的に除去するものでは、あらかじめ引っ張り材の自由長部に発熱装置や爆破装置を取り付けておき、除去時にこれらの装置を作動させて引張材を破断して抜き取るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来の除去式アンカーには、いずれのものでも構造が複雑でそれらの構成部品が多くかつ構造が複雑であり、しかも除去操作に手数がかかり、除去の確実性の点でも不安がある。前記したように、力学的に除去するものではPC鋼線と抜き取り用のPC鋼線を組み合わせて製作した引張材を使用し、除去時に緊張力を与えて抜き取り用のPC鋼線を抜き取り、引張材であるPC鋼線をジャッキを用いて一本ずつ引き抜くものであるので、PC鋼線を引き抜くのにジャッキが必要であり、引き抜き時間も長時間かかる。本発明は前記の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、アンカー耐力に悪影響を与えず簡易に短時間で人手で引張材であるPC鋼線を除去できる、PC鋼線の固定金具、及びこれを用いた除去式アンカーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1は、引張材であるPC鋼線の固定金具において、先端に板状のストッパー部を固着した孔付き有底の筒形カプラーに先端部に圧着した圧着グリップを挿入した抜き取り鋼線と、該圧着グリップ付き抜き取り鋼線を中心にしてその回りに配置する、先端に圧着グリップが圧着された引張材である複数のPC鋼線とを、その圧着グリップ側から順次に貫通孔に挿通すると共に、前記のPC鋼線を貫通孔の壁面に所定の間隔で複数刻設した凹弧状溝に離脱可能に沿わせる固定台座と、前記の抜き取り鋼線及びPC鋼線が挿通され、固定台座を収納、固定し、耐荷体に固着される固定台座受と、複数のPC鋼線の中心に配置された抜き取り鋼線及びその回りに配置された引張材であるPC鋼線のそれぞれの先端部を押圧しつつ固定台座内に収納される押さえ部材とから構成され、前記の固定台座と押さえ部材によって抜き取り鋼線の圧着グリップを中心にしてその回りに引張材であるPC鋼線の圧着グリップを配置してPC鋼線の圧着グリップの後端部を固定台座の先端面に係止するとにPC鋼線を固定台座の凹弧状溝に沿わせて規正してなるものである。
【0005】
本発明の第2は、引張材であるPC鋼線の固定金具において、先端に板状のストッパー部を固着した孔付き有底の筒形カプラーに先端部に圧着した圧着グリップを挿入した抜き取り鋼線と、抜き取り鋼線のカプラーを中心にしてその回りに先端部に圧着した圧着グリップを配置し、該圧着グリップをカプラーのストッパー部に当接させてなる引張材であるPC鋼線と該引張材であるPC鋼線が挿通され、PC鋼線の位置を規正すると共に、前記抜き取り鋼線とPC鋼線を挿通する貫通孔の内壁面に等間隔で複数刻設した凹弧状溝に離脱可能に沿わせる固定台座と、該PC鋼線が挿通され、固定台座を収納、固定し、耐荷体に挿入して固着した固定台座受けと、中心に配置された抜き取り鋼線及びその回りに配置されたPC鋼線のそれぞれの先端部を押圧しつつ固定台座内に収納される冠形の押さえ部材と、キャップで構成し、該固定台座と押さえ部材の間において、抜き取り鋼線のカプラーを中心にしてその回りに引張材であるPC鋼線の圧着グリップを配置して引張材であるPC鋼線の圧着グリップの後端部を固定台座の先端面に係止すると共に、該押さえ部材を被せたキャップを固定台座受の端部にねじ込んで固定するように構成し、且つPC鋼線を固定台座の凹弧状溝に沿わせて規正してなるものである。
【0006】
本発明の第3は、除去式アンカーにおいて、中央の孔付き有底の筒形カプラーの回りに配置したPC鋼線の圧着グリップの先端面に掛止して当該カプラー・抜き取り鋼線の逸脱を防止し且つ圧壊可能又は押し潰し可能な板状のストッパー部を筒形カプラーの先端に固着した当該筒形カプラーに先端部に圧着した圧着グリップを挿入した抜き取り鋼線と、該抜き取り鋼線の先端に圧着された圧着グリップを中心にしてその回りに配置された先端に圧着グリップが圧着された引張材であるPC鋼線と、前記のPC鋼線が挿通される耐荷体と、該PC鋼線が挿通、固定され、耐荷体に固着される固定金具とからなり、固定金具は、PC鋼線が挿通され、引張材である該PC鋼線の位置を規正すると共に、孔外に露出する抜き取り鋼線に装着する緊張ジャッキによる当該抜き取り鋼線の抜き取りによって離脱可能にPC鋼線を沿わせる凹弧状溝を貫通孔の壁面に所定の間隔で刻設した固定台座と、該PC鋼線が挿通され、該固定台座を収納、固定し、該耐荷体に固着される固定台座受けと、中心に配置された抜き取り鋼線及びその回りに配置された引張材であるPC鋼線のそれぞれの先端部を押圧しつつ固定台座受けに収納される冠形の押さえ部材と構成され、前記の固定台座と冠形の押さえ部材によって抜き取り鋼線の圧着グリップを中心にしてその回りに引張材であるPC鋼線の圧着グリップを配置して引張材であるPC鋼線の圧着グリップの後端部を固定台座の先端面に係止すると共にPC鋼線を固定台座の凹弧状溝に沿わせて規正してなるものである。
【0007】
【実施例】
次に、本発明の固定金具及びそれを用いた除去式アンカーの一実施例を示す。図11に示すように、圧着グリップ32が引張材であるPC鋼線30のそれぞれの先端部に圧着されている。同様に、図12に示すように、除去時に緊張力を与えて引き抜くための抜き取り用のPC鋼線40の先端部にも、圧着グリップ42が圧着され、先端に圧壊可能な又は押し潰し可能な板状のストッパー部431が形成されたカプラー43がこの圧着グリップ42に被着されている。
【0008】
耐荷体11は円筒状であり、周面は粗面となっているのが望ましい。耐荷体としては、金属製、繊維強化プラスチック製などのものが用いられる。図1に示すように、引張材となるPC鋼線30及び抜き取り鋼線40の固定金具2は、先端に圧着グリップ32が圧着されたPC鋼線30と抜き取り鋼線40よりなる線束Cが挿通され、耐荷体11に固着される固定台座受け20と、先端に圧着グリップ32が圧着された引張材であるPC鋼線30と抜き取り鋼線40よりなる線束Cが挿通され、前記圧着グリップの後端部を固定台座受け20の先端面に当接させ、前記固定台座受け20に挿入して固定される固定台座21と、前記鋼線束の先端を押圧し、該固定台座に固着される押さえ部材22とで構成される。
【0009】
前記の押さえ部材22は、円周縁のついた冠状の蓋形を成し、該押さえ部材は固定台座受け20に収納され、PC鋼線30の先端を押圧し、その押さえ部材22に脚部222側からキャップ23を被せて固定台座21に固着してある。アンカー体10は、PC鋼線30と抜き取り鋼線40よりなる線束Cと、該線束が挿通される耐荷体11と、PC鋼線の固定金具2とより構成される。
【0010】
図1に示すように、固定台座受け20は、耐荷体11の先端の雄螺子に螺合されるように、雌螺子が刻設されている。図2ないし図6に示すように、固定台座21は、軸方向に貫通孔211を有し、その半径方向外方に、引張材であるPC鋼線30の位置を規正するとに抜き取り鋼線40の引き抜きによって引張材であるPC鋼線30が離脱し得る軸方向の凹弧状溝212が一体となっている。
【0011】
図1及び図13に示すように、押さえ部材22が、固定台座受け20内に収納され、いでキャップ23が固定台座受け20に螺合されて、固定台座21の先端に配置された引張材であるPC鋼線30及び抜き取り鋼線40の先端部を押圧する。
【0012】
図9に示すように、押さえ部材22はPC鋼線30及び抜き取り鋼線40、並びにそれぞれに圧着された圧着グリップ32、及び42又は孔付き有底の筒形カプラー43が、固定金具2内で軸方向に移動しないように固定するものであって、引張材であるPC鋼線30及び抜き取り鋼線40の先端部に当接するか、圧着グリップ32及び42又はカプラー43の先端部に当接する円盤状の固定部221とキャップ23の底部に当接する脚部222を有している。また、押さえ部材22はキャップ23内に挿入されて一体となっていて、押さえ部材22がPC鋼線30及び抜き取り鋼線40の先端部、又はそれぞれに圧着された圧着グリップ32及び42、又はカプラー43の先端部を押さえ、引張材であるPC鋼線30及び抜き取り線40が固定金具2内で軸方向に移動しないように固定するようにしてもよい。
【0013】
図11、12に示すように、引張材であるPC鋼線30のそれぞれの先端部に圧着グリップ32を圧着する。同様に、図12に示すように、除去時に緊張力を与えて引き抜くための抜き取り鋼線40の先端部に圧着グリップ42を圧着し、先端に圧壊可能な又は押し潰し可能なストッパー部431を形成したカプラー43をこの圧着グリップ42に被着する。
【0014】
図4に示すように、固定台座21に抜き取り用のPC鋼線40の先端部に圧着グリップ42を圧着し、先端に圧壊可能な又は押し潰し可能な板状のストッパー部431を先端に固着したカプラー43圧着グリップ42を挿入被着した抜き取り鋼線40を中心にその回りに、先端に圧着グリップ32を圧着した、引張材であるPC鋼線30を配置した線束Cを挿入して、ストッパー部431にPC鋼線30の圧着グリップ32を当接させるとともに圧着グリップ32の後端部を固定台座21の前端に係止するとともに固定台座21の凹弧状溝212にPC鋼線30を沿わせ、PC鋼線30を係止する。カプラー43の後端にはテーパー部432が形成され、最終的にPC鋼線30を除去するときに、抜き取り鋼線40をより小さな牽引力によって引き抜くことができる。
【0015】
いで、図13、図14に示すように、固定台座受け20の一端より、抜き取り鋼線40を中心にして、その回りにPC鋼線30を配置した線束Cを挿入し、固定台座21を固定台座受け20内に挿入して固定する。耐荷体11の一端より抜き取り鋼線40を中心にして、その回りにPC鋼線30を挿入し固定台座受け20の後端を耐荷体11の前端に螺合して固着し、押さえ面221が抜き取り線40及びPC鋼線30のそれぞれの前端部を押圧するように固定台座受け20内に押さえ部材22を挿入し、ついで押さえ部材22の脚部222を押圧するようにキャップ23を固定台座受け20の前端に螺合して固着する。
【0016】
このようにして、PC鋼線30及び抜き取り鋼線40を固定金具に固定するとともに耐荷体11の前端に固定台座受け20の後端を螺合し、耐荷体11にスペーサー12が取り付けられて、引張材であるPC鋼線30及び抜き取り鋼線40を最終的に除去できる除去式アンカー体10が組み立てられる。
【0017】
【作用】
除去式アンカー工法について説明する。
(1)定着操作
地中にアンカー孔を削孔すると共にケーシングを挿入する。一方、前記除去式アンカーにシースパイプ5を連結し、アンカー孔内に装入する。次いで耐荷体11が埋没するまでモルタル、セメントミルクなどの固結材を注入する。固結材が固結しないうちにケーシングを引き抜きながらモルタル又はセメントミルクなどの固結材をアンカーの定着域に高圧注入する。固結材の硬化後、緊張ジャッキを配置し、孔外に露出する引張材であるPC鋼線30を緊張して定着する。
(2)引張材であるPC鋼線30の除去操作
最終的に、アンカーの使用目的を達したのち、アンカー頭部60を取り外し、つぎに孔外に露出した抜き取り鋼線40をジャッキによって大きな力で緊張して、その抜き取り鋼線40の先端部に圧着した圧着グリップ42に被着したカプラー43先端の圧壊可能な又は押し潰し可能な板状のストッパー43を圧壊又は押し潰し、先端に圧着グリップ42を圧着した抜き取り鋼線40を固定台座21の貫通孔211より抜き取る。そうすると、固定台座21の前端に係止していた圧着グリップ32は、係止状態が解かれてPC鋼線30固定台座21の凹弧状溝212より離脱し、引張材であるPC鋼線30を1本ずつ、あるいは数本まとめて人力又はクレーンで引き抜く。
【0018】
【発明の効果】
従来の除去式アンカーでは、PC鋼線を1本ずつジャッキで引き抜くため、引き抜き作業に多大の時間を要するが、本発明の固定金具及びそれを用いた除去式アンカーによれば、アンカーの使用目的を達したのち、アンカー頭部を取り外し、次に孔外に露出した抜き取り線をジャッキによって大きな力で緊張して、抜き取り鋼線のカプラー先端のストッパー部を圧壊又は押し潰して圧着グリップを圧着した引張材であるPC鋼線の間から抜き取り線を固定台座より抜き取ることによって、固定台座の前端に係止していた圧着グリップは係止状態が解かれ、且つPC鋼線は固定台座の凹弧状溝より貫通孔中心寄りに離脱することができるので、その後は引張材であるPC鋼線1本ずつ、あるいは数本まとめて人力又はクレーンで容易に引き抜くことができ、かつ引き抜き作業時間を著しく短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除去式アンカー体
【図2】図1のa−a切断線における固定台座の縦切断断面図
【図3】図1のb−b切断線における固定台座の横切断断面図
【図4】固定台座にPC鋼線及び抜き取り錮線を係止した状態の断面図
【図5】図4の切断線5−5よりみた切断断面図
【図6】図4の切断線6−6(図1における切断線a−a)よりみた切断断面図
【図7】図1の切断線c−cよりみた耐荷体における断面図
【図8】図1の切断線d−dよりみたシースパイプにおける断面図
【図9】押さえ部材の断面図
【図10】キャップの断面図
【図11】圧着グリップを圧着したPC鋼線の断面図
【図12】圧着グリップを圧着し、その上にカプラーを被著した、抜き取り錮線の断面図
【図13】固定台座受けに固定台座を挿入して固定金具を組み立てる状態を説明する説明図
【図14】固定金具の組み立て説明図
【図15】固定金具の組み立て説明図
【符号の説明】
2……固定金具
5……シースパイプ
10……アンカー体
11……耐荷体
12……スペーサー
20……固定台座受け
21……固定台座
22……押さえ部材
23……キャップ
30……引張材であるPC鋼線
32……圧着グリップ
40……抜き取り線(PC鋼線)
42……圧着グリップ
43……カプラー
60……アンカーヘッド
211……固定台座の貫通孔
212……固定台座の貫通孔内に成形したPC鋼線用凹弧状溝
221……押さえ面
222……脚部
431……ストッパー部
432……テーパー部

Claims (3)

  1. 先端に板状のストッパー部(431)を固着した孔付き有底の筒形カプラー(43)に先端部に圧着した圧着グリップ(42)を挿入した抜き取り鋼線(40)と、該筒形カプラー付き抜き取り鋼線(40)を中心にしてその回りに配置し、先端に圧着グリップ(32)が圧着された引張材である複数のPC鋼線(30)とを、その圧着グリップ側から順次に貫通孔(211)に挿通すると共に、前記のPC鋼線(30)を貫通孔(211)の壁面に所定の間隔で複数刻設した凹弧状溝(212)に離脱可能に沿わせる固定台座(21)と、前記の抜き取り鋼線(40)及びPC鋼線(30)が挿通され、固定台座(21)を収納、固定し、耐荷体(11)に固着される固定台座受(20)と、複数のPC鋼線(30)の中心に配置された抜き取り鋼線(40)及びその回りに配置された引張材であるPC鋼線(30)のそれぞれの先端部を押圧しつつ固定台座(21)に収納される押さえ部材(22)とから構成され、前記の固定台座(21)と押さえ部材(22)によって抜き取り鋼線(40)の圧着グリップ(42)を中心にしてその回りに引張材であるPC鋼線(30)の圧着グリップ(32)を配置してPC鋼線(30)の圧着グリップ(32)の後端部を固定台座(21)の先端面に係止するとにPC鋼線(30)を固定台座(21)の凹弧状溝(212)に沿わせて規正してなることを特徴とする引張材であるPC鋼線の固定金具。
  2. 先端に板状のストッパー部(431)を固着した孔付き有底の筒形カプラー(43)に先端部に圧着した圧着グリップ(42)を挿入した抜き取り鋼線(40)と、抜き取り鋼線(40)のカプラー(43)を中心にしてその回りに先端部に圧着した圧着グリップ(32)を配置し、該圧着グリップをカプラー(43)のストッパー部(431)に当接させてなる引張材であるPC鋼線(30)と該引張材であるPC鋼線(30)が挿通され、PC鋼線(30)の位置を規正すると共に、前記抜き取り鋼線(40)とPC鋼線(30)を挿通する貫通孔(211)の内壁面に等間隔で複数刻設した凹弧状溝(212)に離脱可能に沿わせる固定台座(21)と、該PC鋼線(30)が挿通され、固定台座(21)を収納、固定し、耐荷体(11)に挿入して固着した固定台座受け(20)と、中心に配置された抜き取り鋼線(40)及びその回りに配置されたPC鋼線(30)のそれぞれの先端部を押圧しつつ固定台座(21)に収納される冠形の押さえ部材(22)と、当該押さえ部材に被せるキャップ(23)で構成し、該固定台座(21)と押さえ部材(22)の間において、抜き取り鋼線(40)のカプラー(43)を中心にしてその回りに引張材であるPC鋼線(30)の圧着グリップ(32)を配置して引張材であるPC鋼線(30)の圧着グリップ(32)の後端部を固定台座(21)の先端面に係止すると共に、該押さえ部材を被せたキャップ(23)を固定台座受(20)の端部にねじ込んで固定するように構成し、且つPC鋼線(30)を固定台座(21)の凹弧状溝(212)に沿わせて規正してなることを特徴とする引張材であるPC鋼線の固定金具。
  3. 中央の孔付き有底の筒形カプラー(43)の回りに配置したPC鋼線(30)の圧着グリップ(32)の先端面に掛止して当該カプラー(43)・抜き取り鋼線(40)の逸脱を防止し且つ圧壊可能又は押し潰し可能な板状のストッパー部(431)を筒形カプラー(43)の先端に固着した当該筒形カプラーに先端部に圧着した圧着グリップ(42)を挿入した抜き取り鋼線(40)と、該抜き取り鋼線(40)の先端に圧着された圧着グリップ(42)を中心にしてその回りに配置された先端に圧着グリップが圧着された引張材であるPC鋼線(30)と、前記のPC鋼線(30)が挿通される耐荷体(11)と、該PC鋼線(30)が挿通、固定され、耐荷体(11)に固着される固定金具(2)とからなり、固定金具(2)は、PC鋼線(30)が挿通され、引張材である該PC鋼線(30)の位置を規正すると共に、孔外に露出する抜き取り鋼線 (40) に装着する緊張ジャッキによる当該抜き取り鋼線の抜き取りによって離脱可能にPC鋼線 (30) を沿わせる凹弧状溝(212)を貫通孔(211)の壁面に所定の間隔で刻設した固定台座(21)と、該PC鋼線(30)が挿通され、該固定台座(21)を収納、固定し、該耐荷体(11)に固着される固定台座受け(20)と、中心に配置された抜き取り鋼線(42)及びその回りに配置された引張材であるPC鋼線(30)のそれぞれの先端部を押圧しつつ固定台座受け(20)に収納される冠形の押さえ部材(22)と構成され、前記の固定台座(21)と冠形の押さえ部材(22)によって抜き取り鋼線(40)の圧着グリップ(42)を中心にしてその回りに引張材であるPC鋼線(30)の圧着グリップ(32)を配置して引張材であるPC鋼線(30)の圧着グリップの後端部を固定台座(21)の先端面に係止すると共にPC鋼線(30)を固定台座(21)の凹弧状溝(212)に沿わせて規正してなることを特徴とする除去式アンカー。
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