JP4087670B2 - 容器の加圧試験機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はプラスチック製ボトル等の容器の加圧試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】
容器の加圧試験は、容器に水を充填し、容器の口部に封着した栓体にL字状水位管を連結する。この容器を直径25mmのゴム製台座の上に載せ、水位管の水位H0を読む。次に、容器の通常押圧する部分又は柔軟な部分に荷重付与手段を当接させ、荷重付与手段の直径12.5mmの圧縮面で1重量kgの荷重を加えて容器を圧縮し、水位管の水位Hを読む。荷重付与手段の当接により容器から排出された水の量に相当する、H−H0から容器の圧縮変形量を検出する。
【0003】
尚、特許文献1には、容器の加圧ガスリーク検査装置が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9-1644号公報(2頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
▲1▼容器を直径25mmのゴム製台座の上に載せ、人手により保持するものであり、容器の保持が不安定になり、水位の測定に時間がかかるし、測定値も不安定である。
【0006】
▲2▼容器に荷重を付与するのに、人手により荷重付与手段を支持しており、荷重を一定に保つことが困難であり、水位の測定値が不安定になる。
【0007】
▲3▼L字状の水位管を、容器の口部に設けた栓体に直結して差し込んでおり、容器に水位管を差し込む際には容器を縦置きし、容器をゴム製台座の上に載せる際には容器を横置きする必要があり、この間、水位管を動かす必要がある。このため、水位管が振り回しの過程で他と衝突し破損する虞がある。
【0008】
▲4▼容器を保持する作業、荷重付与手段を支持する作業、水位管の水位を読む作業のそれぞれに専任の人手が必要であり、多くの人手を必要とする。
【0009】
尚、特許文献1には、容器の加圧ガスリーク検査装置が開示されているが、この加圧ガスリーク検査装置でも、容器保持手段等の機械化に基づく容器の安定保持機構について開示するところが一切ない。
【0010】
本発明の課題は、容器の加圧試験機において、必要な人手を少なくし、容器を安定的に保持し、容器に付与する荷重も安定化し、簡易かつ安定した圧縮変形試験を行なうことにある。
本発明の他の課題は、容器に対する水位計の着脱を容易にすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、容器サイズに応じて変位する容器支持部を架台に設けた容器保持手段と、容器保持手段に保持された容器に対し接離し、該容器に荷重を付与し得るように架台に支持された圧縮手段と、容器に充填した液体が圧縮手段による荷重の付与によって該容器から排出される量に基づき、容器の圧縮変形量を検出する検出具を架台に設けた変形検出手段とを有してなるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
容器加圧試験機10は、図1、図2に示す如く、プラスチック製ボトル等の容器1の圧縮変形度合を試験する。
【0013】
容器加圧試験機10は、架台11に、容器保持手段20と、圧縮手段40と、変形検出手段50とを有する。
【0014】
容器保持手段20は、架台11の中央つなぎ板12に門型フレーム21を立設し、門型フレーム21の左右のガイドロッド21A、21Aに昇降テーブル22の左右のガイド筒22A、22Aを昇降可能に支持し、門型フレーム21の天板21Bにテーブル昇降送りねじ23を支持し、送りねじ23の操作ダイアル23Aを天板21Bの上方に配置し、送りねじ23のねじ棒23Bを昇降テーブル22のナット22Bに螺着させている。昇降テーブル22は左右方向に延在する目盛スケール付スライド溝24を備え、容器1の胴部下側面を載せて支持するゴム製台座25(容器支持部)をスライド溝24の目盛スケールに沿ってスライド可能に支持する。台座25は例えばφ25mmの円柱状ゴム体からなる。台座25は、操作ダイアル23Aによる送りねじ23の回転に伴う昇降テーブル22の昇降によって上下動し、かつスライド溝24に沿って左右動し、容器1の形状、サイズに応じた適宜の側面を支持可能にする。
【0015】
容器保持手段20は、架台11の左つなぎ板13に支持ブラケット26を固定し、支持ブラケット26の前後方向に延在するスライド溝27に容器1のための首支え板28(容器支持部)をスライド可能に支持する。首支え板28はつまみ28Aを備えるとともに、容器1の首部を支持するV溝28Bを備える。首支え板28は、容器1の形状、サイズに応じたつまみ28Aによる首支え板28のスライド溝27に沿う前後動により、台座25に載置された容器1の首部を支持可能にする。
【0016】
容器保持手段20は、架台11の右つなぎ板14に支持ブラケット31を固定し、支持ブラケット26と支持ブラケット31に架け渡されるスライドガイド32の両端部をそれらのブラケット26、31に回動可能に支持し、スライドガイド32のブラケット31から突出する端部に揺動レバー33を固定して備える。スライドガイド32には、底支え板34(容器支持部)をスライド可能に支持する。底支え板34は、該底支え板34をスライドガイド32の適宜位置に固定化する止ねじ34Aを備える。底支え板34は、揺動レバー33によるスライドガイド32の回動とともに回動し、台座25に対する容器1のセット領域に容器1を導入するための横転位置と、台座25上にセットされた容器1の底部を側方から支持する起立位置とに切換設定可能とされる。また、底支え板34は、起立位置で容器1の形状、サイズに応じて、スライドガイド32に沿って左右動し、首支え板28のV溝28Bに支持された容器1の底部を支持可能とする。
【0017】
容器保持手段20は、架台11の中央つまみ板12の下部に前後送りねじ35を支持し、送りねじ35の操作ダイアル35Aを架台11の前面に配置し、送りねじ35の左ねじ部(不図示)と右ねじ部(不図示)のそれぞれに、正面支え板36(容器支持部)と背面支え板37(容器支持部)を螺合させている。正面支え板36は台座25の前方側で中央つまみ板12のスライド溝38に挿通し、背面支え板37は台座25の後方側で中央つまみ板12のスライド溝(不図示)及び昇降テーブル22のスライド溝39に挿通している。正面支え板36と背面支え板37は、容器1の形状、サイズに応じて、操作ダイアル35Aによる送りねじ35の回転に伴って対向移動し、首支え板28のV溝28Bに支持された容器1の胴部正背面を両者間に挟み支持する。尚、正面支え板36は容器1のセット領域に容器1を導入するために適宜、取り外すことができる。
【0018】
圧縮手段40は、門型フレーム21のガイドロッド21A、21Aに重り板41の左右のガイド筒41A、41Aを昇降可能に支持し、門型フレーム21の天板21Bに設けた重り昇降装置42により重り板41を下方から支持し、重り板41の押圧子41Aを容器1の上側面に対し接離可能にする。重り板41は左右方向に延在する目盛スケール付スライド溝43を備え、容器保持手段20に保持された容器1の胴部上側面に接離する押圧子41Aをスライド溝43の目盛スケールに沿ってスライド可能に支持する。押圧子41Aは例えばφ12.5mmの円柱状ゴム体からなる。重り昇降装置42は、ガイドロッド21Aに沿う重り板41の最下支持位置を変更調整可能にし、その最下支持位置から上方への重り板41の相対的移動を自由にする。従って、重り昇降装置42の下降動作により重り板41を下降させ、重り板41に設けてある押圧子41Aが容器1の上側面に当接してからも尚重り昇降装置42を下降動作させれば、重り板41の荷重が押圧子41Aから容器1の上側面に預けられる如くに付与される。尚、44は門型フレーム21のガイドロッド21Aに固定した重り板41のための下降限ストッパである。このとき、押圧子41Aの中心位置(スライド溝43の目盛スケールにより検出できる)が台座25の中心位置(スライド溝24の目盛スケールにより検出できる)に合致するように、押圧子41Aを重り板41のスライド溝43に沿って左右動可能にする。
【0019】
変形検出手段50は、容器1に充填した水が、該容器1に対する重り板41の押圧子41Aの当接により該容器1が圧縮変形することにより、該容器1から排出される量に基づき、容器1の圧縮変形量を検出する検出具51としての水位計52を架台11に立設して備える。このとき、容器1の口部にはゴム製栓体53が封着されるとともに、栓体53に継手54を備える。継手54は操作者のワンタッチ操作で開閉されるワンタッチ継手からなる。これにより、水位計52のガラス管は容器1の側の継手54に簡易迅速に着脱される。
【0020】
容器加圧試験機10による加圧試験手順は以下の如くになる。
(1)容器1に水を満たし、容器1の口部に栓体53を封着する。
【0021】
(2)容器保持手段20の容器支持部としての台座25、首支え板28、底支え板34、正面支え板36、背面支え板37により容器1を保持する。台座25は容器1の下側面の通常押圧する部分又は柔軟な部分として予め定められている部分に位置付ける。
【0022】
(3)変形検出手段50の水位計52を容器1の栓体53に備えてある継手54に結合し、継手54を導通状態にする。水位計52の水位H0を読む。
【0023】
(4)圧縮手段40の重り板41の押圧子41Aを容器1の上側面に当接し、重り板41の荷重を容器1に付与する。押圧子41Aの中心位置を台座25の中心位置に合致させる。水位計52の水位Hを読む。
(5)H−H0を、容器1の圧縮変形量相当値とする。
【0024】
本実施形態によれば以下の作用がある。
(請求項1に対応する作用)
▲1▼容器保持手段20を備えたから、容器1を人手によることなく安定的に保持できる。容器保持手段20の容器支持部としての台座25、首支え板28、底支え板34、正面支え板36、背面支え板37は容器サイズに応じて変位し、各種サイズの容器1を安定的に保持する。従って、容器1の圧縮変形量を検出ための、水位の測定を迅速に実現できるし、水位の測定値も安定化する。また、容器保持手段20により各種形状、サイズの容器1、例えば丸型状の容器1、扁平形状の容器1、胴体と首部の中心がずれている容器1等に広く対応できる。
【0025】
▲2▼圧縮手段40が重り板41を容器1に対して接離可能に支持する。従って、人手によることなく、容器1に対し一定の荷重を安定的に付与でき、水位の測定値も安定化する。
【0026】
▲3▼容器1を保持する作業と、重り板41を支持する作業を人手によることなく安定化でき、加圧試験の作業性を向上できる。
【0027】
(請求項2に対応する作用)
▲4▼容器保持手段20の台座25の中心と、圧縮手段40の押圧子41Aの中心を合致させ得るように、押圧子41Aと台座25を移動可能にしたから、容器1の圧縮変形量の検出精度を高精度化できる。
【0028】
(請求項3に対応する作用)
▲5▼変形検出手段50の水位計52を、容器1の口部に封着した栓体53に設けた継手54に着脱可能にした。従って、容器1を横置きした状態で水漏れを生ずることなく、水位計52を連結でき、水位計52を動かす必要がなく、水位計52を構成するガラス管の破損を回避できる。
【0029】
圧縮手段は、重り板等の重りの荷重を容器に預けるものに限らず、架台に昇降動させるように設けた荷重計の押圧子を容器に対し押圧可能に接触させるものでも良い。
【0030】
変形検出手段の検出具は、水位計に限らず、電気的圧力検出器によるものでも良い。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、容器の加圧試験機において、必要な人手を少なくし、容器を安定的に保持し、容器に付与する荷重も安定化し、簡易かつ安定した圧縮変形試験を行なうことができる。また、本発明によれば、容器に対する水位計の着脱を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は容器加圧試験機を示す斜視図である。
【図2】図2は容器加圧試験機を示す模式正面図である。
【符号の説明】
1 容器
10 加圧試験機
11 架台
20 容器保持手段
25 台座(容器支持部)
28 首支え板(容器支持部)
34 底支え板(容器支持部)
36 正面支え板(容器支持部)
37 背面支え板(容器支持部)
40 圧縮手段
41 重り板
41A 押圧子
50 変形検出手段
51 検出具
52 水位計
53 栓体
54 継手
Claims (3)
- 容器サイズに応じて変位する容器支持部を架台に設けた容器保持手段と、
容器保持手段に保持された容器に対し接離し、該容器に荷重を付与し得るように架台に支持された圧縮手段と、
容器に充填した液体が圧縮手段による荷重の付与によって該容器から排出される量に基づき、容器の圧縮変形量を検出する検出具を架台に設けた変形検出手段とを有してなる容器の加圧試験機。 - 前記容器保持手段として容器を支持する台座を有するとともに、前記圧縮手段が容器に当接する押圧子を備え、押圧子と台座の中心を合致させ得るように押圧子と台座を移動可能にした請求項1に記載の容器の加圧試験機。
- 前記変形検出手段の検出具が、容器の口部に封着した栓体に設けた継手に着脱可能にされる水位計である請求項1又は2に記載の容器の加圧試験機。
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