JP4087518B2 - 架空線用テンションバランサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に電車線の張力を保持するための設備に用いられる架空線用テンションバランサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
架空線、特に電車線(吊架線・補助吊架線・トロリ線)にあっては、温度変化による伸縮や、クリープ、トロリ線の摩耗による弾性伸び、さらに経年による支持物の傾斜などにより、弛度張力が影響を受けるため、電車線の張力を一定に保持する必要があった。また、その調整を自動的に行って、メンテナンスフリー化することが望ましく、かつ装置をコンパクト化及び軽量化し得るためにばね式によるものがある。
【0003】
図6に上記ばね式構造を用いたテンションバランサの1例を示す。図6に於いて、円筒状のケーシング1内に、外側中筒22と内側中筒23とロッド24とが同心的にかつ軸線方向にそれぞれ相対変位自在に受容されている。また、ケーシング1及び外側中筒22の間、外側中筒22及び内側中筒23の間、内側中筒23及びロッド24の間のそれぞれに大・中・小径の各コイルばね25・26・27が同心的に介装されている。各コイルばね25〜27は、それぞれ軸線方向の一端を各外側の部材の内周面に固着された各内向フランジ部1a・22a・23aに係止され、それぞれの他端を各内側の部材の外周面に固着された各外向フランジ部22b・23b・24bに係止されている。
【0004】
外側中筒22及び内側中筒23及びロッド24は、組み付け時にはケーシング1内に受容されており、図に於ける右方に突出し得るようにされている。ケーシング1は、その後端の端板10に固設されたフック部28を介して支柱29に結合されていると共に、ケーシング1の上面に固設された孔あきブラケット30に結合された支持ロープ31を介して支柱29に支持されている。そして、ロッド24の突出端に取り付けられたフック32にはワイヤ33の端部が結合されており、そのワイヤ33を介して電車線を引っ張るようにされている。
【0005】
このようにしてなるテンションバランサは、標準設置条件では各コイルばね25〜27をある程度圧縮変形させて、例えば図6に示されるように外側中筒22及び内側中筒23及びロッド24を使用ストローク範囲のほぼ中間位置に達するストローク長だけ突出させた状態で設置される。従って、例えば気温が下がって電車線が縮むと、各コイルばね25〜27の反発力に抗してロッド24及び内側中筒23及び外側中筒22がそれぞれ更に突出し、気温が上がって電車線が伸びると、各コイルばね25〜27の弾発復元力によりロッド24及び内側中筒23及び外側中筒22がケーシング1内に没入するため、電車線の伸び縮みによる変位を吸収し得る。
【0006】
また、上記したように、支柱29との結合を端板10に固設したフック部28を介して行っているが、ケーシング1の支柱29側開口端部に周方向に等ピッチ間隔で複数の係合ボルト34を配設し、各係合ボルト34をケーシング1の内方に突出させて、それら係合ボルト34の各突出端部に端板10の外周部を係合させて、ワイヤ33の張力に抗してケーシング1を支柱29により支持するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構造においては各圧縮コイルばねが単純な直列組み合わせからなり、圧縮コイルばねの伸縮時に両コイル端に生じる相対的周方向変位により、最も外側の筒体と最も内側の筒体との間でねじれが発生する。電車線の構造が上側に吊架線を配し下側にトロリー線を配した平行線からなる場合には、上記ねじれにより平行線が傾動するという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決して、圧縮コイルばねを用いた簡単な構造からなる架空線用テンションバランサにおける回り止めを簡単な構造で実現するために、本発明に於いては、空中に架設された架空線の張力を一定に保持するための架空線用テンションバランサであって、前記架空線用テンションバランサが、筒状ケーシングと、前記ケーシング内に軸線方向に出没し得るように同心的に受容された内側部材と、前記内側部材を没入方向に弾発付勢するべく前記ケーシング及び前記内側部材間に同心的に介装されたコイルばねとを有し、前記内側部材が多角形断面形状部分を有していると共に、前記ケーシングに一体的に取り付けられた固定部材に、前記多角形断面形状部分をその軸線回りに回り止めしつつ軸線方向に往復動自在に支持するべく前記内側部材と補完的形状をなす多角形断面ガイド部材を固設するものとした。
【0009】
このようにすることにより、内側部材及び内側部材の軸線方向往復動をガイドするガイド部材の各断面形状を角形にするだけの簡単な構造で回り止めを行うことができ、別個に回り止め機構を設ける必要がないため、構成及び組立工数を簡略化し得る。
【0010】
また、前記内側部材の前記出没運動における突出方向の端部に、軸線方向に延出する互いに平行な一対の架空線連結用延出部を前記突出方向の端部の一部を切除して形成することにより、別部材により形成した架空線連結用部品を用いる必要がなくなり、内側部材の一部を切除するのみの簡単な加工で良く、部品点数及び組立工数をより一層削減できる。
【0011】
また、前記ガイド部材の前記ケーシングの外方に臨む軸線方向端部に、軸線方向に延出する互いに平行な一対の支柱結合用延出部を前記軸線方向端部の一部を切除して形成することにより、上記と同様に、別部材の支柱結合用部品を用いる必要がなくなり、部品点数及び組立工数をより一層削減できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明が適用された架空線用テンションバランサを示す側断面図であり、従来例で示した図6と同様に軸線方向一端を支柱に連結されると共に他端を架空線に連結されて、架空線に張力を加えかつ伸縮を吸収するように使用される。なお、前記従来例と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
【0014】
本実施例では、従来例と同様に、円筒状ケーシング1内に、それぞれ内側部材としての中筒3及び架空線連結用の中空ロッド4が同軸的に受容され、かつケーシング1に対して中筒3及び中空ロッド4が軸線方向にテレスコピック状に出没自在にされている。ケーシング1と中筒3との間には互いに直列に配設された大径コイルばね6a・6bが、中筒3と中空ロッド4との間には同様に互いに直列に配設された小径コイルばね7a・7bが、それぞれ同心的に介装されており、通常は大径コイルばね6a・6bの方のばね定数が通常は小さくされている。
【0015】
また、図では本テンションバランサの組立状態が示されているが、各コイルばね6a・6b・7a・7bの軸線方向両端を係止するばね座としての内向及び外向の各フランジ部1a・3a・3b・4bが、ケーシング1の内周面と中筒3の外周面及び内周面と中空ロッド4の外周面とのそれぞれ対応する位置に固着されており、それらの各対となるもの同士間に、それぞれ所定の初期荷重を加えられた状態で組み付けられている。このようにすることにより、架空線の張力変化率を各短コイルばねの直列に並べる数を変えることにより任意に対応でき、架空線の流れ対策に有効である。
【0016】
本図示例では、大径コイルばね6a・6b及び小径コイルばね7a・7bが、それぞれさらに隣り合うもの同士の巻方向(右巻・左巻)を互い違いになるようにされており、このようにすることにより、コイルばねを直列に組み合わせた場合のバックリングによる偏心荷重を極力回避することができる。しかしながら、図に示されているように、各コイルばね6a・6b・7a・7bの互いに衝当する間にカラー8・9を介装することにより、互いの巻方向を変えなくても上記したバックリングの影響を回避することができる。
【0017】
また、各コイルばね6a・6b・7a・7bをコイルエンドの両端同士が揃う整数巻を避けた巻き方にすると良く、このようにすることにより、上記と同様に偏心荷重を極力回避し得る。なお、表面処理にアルミニウムメッキを用いることにより、耐塩害性を高めることができる。
【0018】
ケーシング1の中空ロッド4突出側とは相反する没入側(図の左側)の開口端部には、図2に併せて示されるように、その開口を閉塞するようにかつ固定部材としての端板10が設けられており、その端板10の中央部には多角形断面ガイド部材としてのガイドロッド11が線方向に貫通するように例えば溶接により固設されている。ガイドロッド11のケーシング内方側は、ケーシング1の略中間点に至るように端板10から突出し、中空ロッド4の没入端側に挿入されている。このガイドロッド11のケーシング内方側突出部により、軸線方向に変位可能に中空ロッド4の没入端部が支持されている。
【0019】
ワイヤ33を連結される中空ロッド4の突出端部の外周面には図における上下一対のブロック状ストッパ13が取り付けられている。図3に併せて示されるように、これらストッパ13が中筒3の内向フランジ部3aに衝当して、中空ロッド4の没入限度が規制される。なお、ストッパ13は、図示例では両ストッパ13を貫通するピンにより中空ロッド4に取り付けられているが、ねじにより固定するようにしても良い。
【0020】
また、図における下側のストッパ13には下方に向けてケーシング1の外周面を越えて延出する支持アーム14が固着されており、その支持アーム14の延出端には、ケーシング1の外周面に沿って軸線方向に延在するようにされた目盛板15が固着されている。目盛板15には中空ロッド4の軸線方向のケーシング1に対する変位を示す目盛りが印されており、点検時に中空ロッド4の変位を視認するための基準としてケーシング1の外周面には指針板16が固設されている。
【0021】
本実施の形態におけるガイドロッド11及びそのガイドロッド11により没入端側を支持された中空ロッド4は、互いに相似形をなす四角形断面の角パイプ状に形成されており、中空ロッド4は、その没入端側をガイドロッド11により支持されつつケーシング1に対して出没自在に設けられている。そのガイドロッド11のケーシング外方側には、図4に併せて示されるように、ガイドロッド11のケーシング外方への突出端部の一部(図における上下に対応する各面)を切除して、互いに平行な左右一対の延出片からなるシャックル状連結部17が支柱結合用延出部として形成されている。このシャックル状連結部17の左右一対の突出片間に連結ボルトが17aが取り付けられており、従来例のように支柱に結合される。
【0022】
このように、中空ロッド4を支持しかつガイドするガイドロッド11の一部を切除するという簡単な加工で支柱側結合手段を構成することができ、別個のシャックル状金具などを用いて溶接するなどの必要がなく、組立を簡略化し得る。
【0023】
また、上記したようにガイドロッド11を貫通状態に支持する端板10には、そのケーシング外方側端面にて上記シャックル状連結部17の図における上方位置に板状の回り止めブロック18が固着されている。その回り止めブロック18には、シャックル状連結部12の左右の両側方に臨む位置になる2箇所に回り止め用係合孔18aが設けられており、それら各回り止め用係合孔18aには、ケーシング1に径方向に貫通状態に取り付けられるU字ボルト19が挿通される。
【0024】
U字ボルト19は、ケーシング1の径方向に互いに同軸をなしかつ対称的に配設された各一対の貫通孔20a・20bに径方向に沿って差し込まれる。そのようにして、U字ボルト19の平行延出部分の両端部がケーシング1に支持され、それらの中間部が回り止め用係合孔18aに係合するため、ケーシング1に対して端板10が回り止めされる。なお、各貫通孔20a・20bは、各貫通孔20a・20bを外囲するようにケーシング1の外周面に固着された補強部材により強度を確保されている。
【0025】
また、中空ロッド4の出没運動における突出方向の端部にも、その突出端部の一部(図における上下に対応する各面)を切除して、互いに平行な左右一対の延出片からなるシャックル状連結部12が架空線連結用延出部としてとして形成されている。このシャックル状連結部12の左右一対の突出片間に連結ボルト12bが取り付けられており、従来例のように電車線と連結されたワイヤ33の端部が結合される。
【0026】
なお、各シャックル状連結部17・12の各連結ボルト17a・12bを通す孔の回りにはそれぞれ環状補強部材17b・12cが固着されている。これにより、比較的薄肉の角パイプを用いてガイドロッド11及び中空ロッド4を形成することができ、装置全体を軽量化し得ると共に、必要な強度を確保することができる。
【0027】
したがって、この架空線連結側においても上記と同様に、中空ロッド4の一部を切除するという簡単な加工で支柱側連結手段を構成することができ、別個のシャックル状金具などを用いて溶接するなどの必要がなく、組立を簡略化し得る。
【0028】
なお、中空ロッド4のシャックル状連結部12の中間部には治具用長孔12aが設けられている。メンテナンス時には、例えば長板状の治具21を治具用長孔12aに挿通し、その挿通状態の治具12の両端部を引っ張ることにより中空ロッド4を容易に引き出すことができる。通常は必要ないので、治具21を抜いておけば良く、メンテナンス作業性が良い。
【0029】
本テンションバランサにあっては、標準状態の設置時には従来例の図6と同様に、中筒3・中空ロッド4がそれぞれ所定量突出した状態で設置される。また、ケーシング1内には、中筒3・中空ロッド4の摺動を円滑にするためにグリスが充填されている。
【0030】
このようにして構成された本テンションバランサにあっては、ガイドロッド11と中空ロッド4とが互いに角パイプ形状をなして摺動自在に設けられており、このような角パイプ式ガイド構造によれば互いの摺接面が多いため、架空線の伸縮による中空ロッド4の出没運動が安定して行われる。
【0031】
なお、本図示例では四角形断面形状について示したが、多角形断面形状であれば良い。例えば、図5に示されるようにガイドロッド4a及び中空ロッド11aをそれぞれ互いに補完的形状をなす六角形断面の角パイプ形状により構成しても良い。また、図に示されるように角を上方に向けて設置することにより、降雪時の雪を図の波線の矢印に示されるように自然に落とすことができ、積雪し難くすることができる。この設置方法は、上記四角形断面形状の場合も同様であり、図では四角形角パイプの面を上方に向けたが、角を上に向けるようにすれば良い。
【0032】
【発明の効果】
このように本発明によれば、ばねを用いたテレスコピック状の架空線用テンションバランサにおいて、架空線の伸縮に応じて出没運動を行う内側部材とケーシングとの間の回り止めを別部品からなる回り止め部材を用いることなく、内側部材及びそれをガイド支持するガイド部材を多角形断面形状にするという簡単な構造で回り止めを行うことができ、部品点数及び組立工数を削減し得る。また、内側部材やガイド部材の各端部に、互いに平行な一対の延出部を当該端部の一部を切除して形成することにより、架空線の連結や支柱への結合用に用いることができ、それらを別部品により形成して取り付ける必要がなくなるため、部品点数及び組立工数をより一層削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された架空線用テンションバランサを示す側断面図。
【図2】図1の矢印II線から見た拡大端面図。
【図3】図1の矢印III線から見た拡大端面図。
【図4】本テンションバランサの要部分解組立斜視図。
【図5】ガイドロッド及び中空ロッドの別の実施の形態を示す断面図。
【図6】従来の架空線用テンションバランサを示す側断面図。
【符号の説明】
1 ケーシング
3 中筒
4 中空ロッド
1a・3a 内向フランジ部
3b・4b 外向フランジ部
6a・6b 大径コイルばね
7a・7b 小径コイルばね
8・9 カラー
10 端板
11 ガイドロッド
12 シャックル状連結部
13 ブロック状ストッパ
14 支持アーム
15 目盛板
16 指針板
17 シャックル状連結部、17a 連結ボルト、17b 環状補強部材
18 回り止めブロック、18a 回り止め用係合孔
19 U字ボルト
20a・20b 貫通孔
21 治具
22 外側中筒
23 内側中筒
22a・23a 内向フランジ部
24 ロッド
22b・23b・24b 外向フランジ部
25・26・27 コイルばね
28 フック部
29 支柱
30 ブラケット
31 支持ロープ
32 フック
33 ワイヤ
34 係合ボルト

Claims (3)

  1. 空中に架設された架空線の張力を一定に保持するための架空線用テンションバランサであって、
    前記架空線用テンションバランサが、筒状ケーシングと、前記ケーシング内に軸線方向に出没し得るように同心的に受容された内側部材と、前記内側部材を没入方向に弾発付勢するべく前記ケーシング及び前記内側部材間に同心的に介装されたコイルばねとを有し、
    前記内側部材が多角形断面形状部分を有していると共に、
    前記ケーシングに一体的に取り付けられた固定部材に、前記多角形断面形状部分をその軸線回りに回り止めしつつ軸線方向に往復動自在に支持するべく前記内側部材と補完的形状をなす多角形断面ガイド部材を固設したことを特徴とする架空線用テンションバランサ。
  2. 前記内側部材の前記出没運動における突出方向の端部に、軸線方向に延出する互いに平行な一対の架空線連結用延出部を前記突出方向の端部の一部を切除して形成したことを特徴とする請求項1に記載の架空線用テンションバランサ。
  3. 前記ガイド部材の前記ケーシングの外方に臨む軸線方向端部に、軸線方向に延出する互いに平行な一対の支柱結合用延出部を前記軸線方向端部の一部を切除して形成したことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の架空線用テンションバランサ。
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