JP4041605B2 - 架空線用テンションバランサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に電車線の張力を保持するための設備に用いられる架空線用テンションバランサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
架空線、特に電車線(吊架線・補助吊架線・トロリ線)にあっては、温度変化による伸縮や、クリープ、トロリ線の摩耗による弾性伸び、さらに経年による支持物の傾斜などにより、弛度張力が影響を受けるため、電車線の張力を一定に保持する必要があった。また、その調整を自動的に行って、メンテナンスフリー化することが望ましく、かつ装置をコンパクト化及び軽量化し得るためにばね式によるものがある。
【0003】
図5に上記ばね式構造を用いたテンションバランサの1例を示す。図5に於いて、円筒状のケーシング1内に、外側中筒22と内側中筒23とロッド24とが同心的にかつ軸線方向にそれぞれ相対変位自在に受容されている。また、ケーシング1及び外側中筒22の間、外側中筒22及び内側中筒23の間、内側中筒23及びロッド24の間のそれぞれに大・中・小径の各コイルばね25・26・27が同心的に介装されている。各コイルばね25〜27は、それぞれ軸線方向の一端を各外側の部材の内周面に固着された各内向フランジ部1a・22a・23aに係止され、それぞれの他端を各内側の部材の外周面に固着された各外向フランジ部22b・23b・24bに係止されている。
【0004】
外側中筒22及び内側中筒23及びロッド24は、組み付け時にはケーシング1内に受容されており、図に於ける右方に突出し得るようにされている。ケーシング1は、その後端の端板10に固設されたフック部28を介して支柱29に結合されていると共に、ケーシング1の上面に固設された孔あきブラケット30に結合された支持ロープ31を介して支柱29に支持されている。そして、ロッド24の突出端に取り付けられたフック32にはワイヤ33の端部が結合されており、そのワイヤ33を介して電車線を引っ張るようにされている。
【0005】
このようにしてなるテンションバランサは、標準設置条件では各コイルばね25〜27をある程度圧縮変形させて、例えば図5に示されるように外側中筒22及び内側中筒23及びロッド24を使用ストローク範囲のほぼ中間位置に達するストローク長だけ突出させた状態で設置される。従って、例えば気温が下がって電車線が縮むと、各コイルばね25〜27の反発力に抗してロッド24及び内側中筒23及び外側中筒22がそれぞれ更に突出し、気温が上がって電車線が伸びると、各コイルばね25〜27の弾発復元力によりロッド24及び内側中筒23及び外側中筒22がケーシング1内に没入するため、電車線の伸び縮みによる変位を吸収し得る。
【0006】
また、上記したように、支柱29との結合を端板10に固設したフック部28を介して行っているが、ケーシング1の支柱29側開口端部に周方向に等ピッチ間隔で複数の係合ボルト34を配設し、各係合ボルト34をケーシング1の内方に突出させて、それら係合ボルト34の各突出端部に端板10の外周部を係合させて、ワイヤ33の張力に抗してケーシング1を支柱29により支持するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
また、架線システム上、風や雪または着氷などの外力が作用して装置が回動することを防止することが望ましい。しかしながら、上記したような複数の係合ボルト34と端板10とを係合させる構造にあっては、その構造上、回り止めを設けることが難しいというが問題があった。また、複数(例えば6本)のボルト34を必要としたり、ケーシング1に対して係合ボルト34が片持ち支持構造により固定されているため、ナットをボルトに確実に締結して強固に固定するように組み立てかつその完成検査を十分に行う必要があるなど、組立作業が煩雑化するという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決して、ケーシングを簡単な構造で回り止めし得ると共に組立作業を簡略化することを実現するために、本発明に於いては、空中に架設された架空線の張力を一定に保持するための架空線用テンションバランサであって、前記架空線用テンションバランサが、筒状ケーシングと、前記ケーシング内に軸線方向に出没し得るように同心的に受容された内側部材と、前記内側部材を没入方向に弾発付勢するべく前記ケーシング及び前記内側部材間に同心的に介装されたコイルばねとを有し、前記ケーシングの前記内側部材の突出方向とは相反する側の軸線方向開口端部に、前記ケーシング内を横切る向きに延在するように前記軸線方向開口端部の周壁に互いに同軸的に設けた一対の貫通孔間に渡された棒状係止部材を設けると共に、前記張力発生状態において前記係止部材を前記ケーシングの軸線方向に対して端面で受けるように端板を前記ケーシング内に受容し、かつ前記ケーシングの周方向に対して前記係止部材の一部に係合するように前記端板に支柱側連結部材を固設したものとした。
【0009】
このようにすることにより、テンションバランサの支柱への連結構造において、片持ち支持構造の係合ボルトに端板を係合させるような組立工数が複雑化しがちな構造を用いることなく、棒状係止部材と端板との当接による簡単な構造にし得ると共に、支柱側連結部材を棒状係止部材に係合させるという簡単な構造で周方向の回り止めも行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明が適用された架空線用テンションバランサを示す側断面図であり、従来例で示した図5と同様に軸線方向一端を支柱に連結されると共に他端を架空線に連結されて、架空線に張力を加えかつ伸縮を吸収するように使用される。なお、前記従来例と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
【0012】
本実施例では、従来例と同様に、円筒状ケーシング1内に、それぞれ内側部材としての中筒3及び架空線連結用の中空ロッド4が同心的に受容され、かつケーシング1に対して中筒3及び中空ロッド4が軸線方向にテレスコピック状に出没自在にされている。ケーシング1と中筒3との間には互いに直列に配設された大径コイルばね6a・6bが、中筒3と中空ロッド4との間には同様に互いに直列に配設された小径コイルばね7a・7bが、それぞれ同心的に介装されており、大径コイルばね6a・6bの方のばね定数が通常は小さくされている。
【0013】
また、図では本テンションバランサの組立状態が示されているが、各コイルばね6a・6b・7a・7bの軸線方向両端を係止するばね座としての内向及び外向の各フランジ部1a・3a・3b・4bが、ケーシング1の内周面と中筒3の外周面及び内周面と中空ロッド4の外周面とのそれぞれ対応する位置に固着されており、それらの各対となるもの同士間に、それぞれ所定の初期荷重を加えられた状態で組み付けられている。このようにすることにより、架空線の張力変化率を各短コイルばねの直列に並べる数を変えることにより任意に対応でき、架空線の流れ対策に有効である。
【0014】
本図示例では、大径コイルばね6a・6b及び小径コイルばね7a・7bが、それぞれさらに隣り合うもの同士の巻方向(右巻・左巻)を互い違いになるようにされており、このようにすることにより、コイルばねを直列に組み合わせた場合のバックリングによる偏心荷重を極力回避することができる。しかしながら、図に示されているように、各コイルばね6a・6b・7a・7bの互いに衝当する間にカラー8・9を介装することにより、互いの巻方向を変えなくても上記したバックリングの影響を回避することができる。
【0015】
また、各コイルばね6a・6b・7a・7bをコイルエンドの両端同士が揃う整数巻を避けた巻き方にすると良く、このようにすることにより、上記と同様に偏心荷重を極力回避し得る。なお、表面処理にアルミニウムメッキを用いることにより、耐塩害性を高めることができる。
【0016】
ケーシング1の中空ロッド4突出側とは相反する没入側(図の左側)の開口端部には、図2に併せて示されるように、その開口を閉塞するように端板10が設けられており、その端板10のケーシング1内方側の端面中央部には、ガイドロッド11が、ケーシング1の略中間点に至るまで突出する向きに溶接により固設されている。中空ロッド4は、その没入端側をガイドロッド11により支持されつつケーシング1に対して出没自在に設けられている。
【0017】
中空ロッド4の突出端部にはワイヤ33を連結するための架空線連結用部材としてのシャックル状連結部材12が取り付けられていると共に、中空ロッド4の突出端部の外周面には図における上下一対のブロック状ストッパ13が取り付けられている。図3に併せて示されるように、これらストッパ13が中筒3の内向フランジ部3aに衝当して、中空ロッド4の出没運動における没入限度が規制される。なお、ストッパ13は、図示例では両ストッパ13を貫通するピンにより中空ロッド4に取り付けられているが、ねじにより固定するようにしても良い。
【0018】
また、図における下側のストッパ13には、下方に向けてケーシング1の外周面を越えて延出する支持アーム14が固着されており、その支持アーム14の延出端には、ケーシング1の外周面に沿って軸線方向に延在するようにされた目盛板15が固着されている。目盛板15には中空ロッド4の軸線方向のケーシング1に対する変位を示す目盛りが印されており、点検時に中空ロッド4の変位を視認するための基準として指針板16がケーシング1の外周面に固設されている。
【0019】
上記した端板10には、従来例と同様に支柱29への連結用の支柱側連結部材17が取り付けられている。この支柱側連結部材17は、図4に併せて示されるように、板材をコ字形断面形状になるように曲折して形成されており、端板10の中央部に設けられた互いに平行な一対のスロット10aにコ字形の一対の平行延出部分を挿通した状態で取り付けられている。本図示例では、支柱側連結部材17を、上記スロット10aに全て挿通して端板10に当接した状態で例えば溶接にて固着しており、ケーシング1への組立前に、端板10と支柱側連結部材17とが一体化されている。
【0020】
その支柱側連結部材17の上記両平行延出部分には、支柱29への結合用ボルトを挿通するためのボルト支持孔17aが同軸的にそれぞれ設けられている。また、支柱側連結部材17の両平行延出部分であって端板10に固着された状態で端板10の外側端面の直近に露出するようにされた左右一対の係合孔17bがそれぞれ設けられている。
【0021】
また、ケーシング1における端板10の取付位置に対応する部分には、ケーシング1の径方向に互いに同軸をなしかつ対称的に配設された各一対の貫通孔18a・18bが設けられている。これら貫通孔18a・18bに、U字ボルト19がケーシング1の径方向に差し込まれるようになっている。なお、各貫通孔18a・18bは、同径の孔を設けられてケーシング1の外周面に固着された補強部材により強度を確保されている。このようにして、U字ボルト19の平行延出部分の両端部がケーシング1に支持され、それらの中間部が回り止め用係合孔17bに係合するため、ケーシング1に対して端板10が回り止めされる。
【0022】
上記したシャックル状連結部材12も、支柱側連結部材17と同様にコ字形断面形状をなすように形成されて、中空ロッド4の開口を閉塞するように溶接により固設された端板に設けられた一対の挿通孔に挿通した状態で取り付けられている。また、シャックル状連結部材12の延出方向端部にはワイヤ33連結用ボルトが取り付けられている
【0023】
本テンションバランサにあっては、標準状態の設置時には従来例の図5と同様に、中筒3・中空ロッド4がそれぞれ所定量突出した状態で設置される。また、ケーシング1内には、中筒3・中空ロッド4の摺動を円滑にするためにグリスが充填されている。
【0024】
このようにして構成された本テンションバランサにあっては、貫通孔18a・18bに差し込まれた状態のU字ボルト19の一対の直線部分の各中間部が支柱側連結部材17の各係合孔17bを貫通しており、使用状態にあっては、架線に働く張力により、ケーシング1を横切る向きに延在する棒状係止部材としてのU字ボルト19の直線部分がその全長に渡って端板10に当接する。そのため、U字ボルト19に部分的な荷重が作用することがなく、曲げ応力が生じることなく、好適なせん断力による安定した品質を得られる。
【0025】
このように本発明では、端板10をU字ボルト19を介してケーシング1に対して抜け止めしていることから、従来例のような片持ち支持構造の係合ボルト34を用いた場合における係合ボルト34の固定状態を確認するような技術力や熟練者による判断力を必要とする完成検査を行う必要がなく、U字ボルト19に抜け止め用ナットが螺合しているか否かを目視する程度の簡単な検査で良い。また、支柱側連結部材17とケーシング1との両者がU字ボルト19を介して一体化されていることから、架線のねじりによるケーシング1の回動が生じることがない。
【0026】
なお、係合孔17bは、ケーシング1の軸線方向に沿う方向に延在する長孔状に形成されているが、このようにすることにより、フック17が首振り運動をした場合においてU字ボルト19に曲げが生じることを回避できる。また、係合孔17bにU字ボルト19を挿通して回り止めを行うようにしたが、係合孔を設けることなく、支柱側連結部材17の幅を図1の想像線に示されるようにU字ボルト19の両直線部分間の幅と略同一にするようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】
このように本発明によれば、従来例で示したような片持ち支持構造の係合ボルトに端板を係合させるという組立工数及び完成検査が複雑化しがちな構造を用いることなく、棒状係止部材と端板との当接による簡単な構造にて支柱への連結を行い得ると共に、支柱側連結部材を棒状係止部材に係合させるという簡単な構造で周方向の回り止めも行うことができる。特に、棒状係止部材がU字ボルトの直線部分からなることにより、U字ボルトのケーシングへの取付状態に対する完成検査を簡単な目視で確認することができるなど、組立工数を好適に簡略化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された架空線用テンションバランサを示す側断面図。
【図2】図1の矢印II線から見た拡大端面図。
【図3】図1の矢印III線から見た拡大端面図。
【図4】本テンションバランサの要部分解組立斜視図。
【図5】従来の架空線用テンションバランサを示す側断面図。
【符号の説明】
1 ケーシング
3 中筒
4 中空ロッド
1a・3a 内向フランジ部
3b・4b 外向フランジ部
6a・6b 大径コイルばね
7a・7b 小径コイルばね
8・9 カラー
10 端板、10a スロット
11 ガイドロッド
12 シャックル状連結部材
13 ブロック状ストッパ
14 支持アーム
15 目盛板
16 指針板
17 支柱側連結部材、17a ボルト支持孔・17b 係合孔
18a・18b 貫通孔
19 U字ボルト
22 外側中筒
23 内側中筒
22a・23a 内向フランジ部
24 ロッド
22b・23b・24b 外向フランジ部
25・26・27 コイルばね
28 フック部
29 支柱
30 ブラケット
31 支持ロープ
32 フック
33 ワイヤ
34 係合ボルト

Claims (3)

  1. 空中に架設された架空線の張力を一定に保持するための架空線用テンションバランサであって、
    前記架空線用テンションバランサが、筒状ケーシングと、前記ケーシング内に軸線方向に出没し得るように同心的に受容された内側部材と、前記内側部材を没入方向に弾発付勢するべく前記ケーシング及び前記内側部材間に同心的に介装されたコイルばねとを有し、
    前記ケーシングの前記内側部材の突出方向とは相反する側の軸線方向開口端部に、前記ケーシング内を横切る向きに延在するように前記軸線方向開口端部の周壁に互いに同軸的に設けた一対の貫通孔間に渡された棒状係止部材を設けると共に、前記張力発生状態において前記係止部材を前記ケーシングの軸線方向に対して端面で受けるように端板を前記ケーシング内に受容し、かつ前記ケーシングの周方向に対して前記係止部材の一部に係合するように前記端板に支柱側連結部材を固設したことを特徴とする架空線用テンションバランサ。
  2. 前記係止部材がU字ボルトの直線部分からなることを特徴とする請求項1に記載の架空線用テンションバランサ。
  3. 前記連結部材が、前記挿通孔を設けられたコ字形断面形状のコ字形部材からなり、前記固定部材が、前記ケーシングに固設された板状体からなると共に、前記コ字形部材を抜け止め状態に組み付けるべく挿通させるための一対の組み付け孔を有することを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の架空線用テンションバランサ。
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