JP4086881B1 - 蔓性植物巻き上がりガード - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、蔓性植物が支線を伝って電柱へ巻き付くことを未然に防止することができる蔓性植物巻き上がりガードを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の蔓性植物巻き上がりガード1は、蔓性植物巻き付き防止具を内部の
中空に挿通する環状枠部6と、環状枠部6の下縁から外方に向かって延出した鍔部7と、環状枠部6の外側面側に配され、環状枠部6を、蔓性植物巻き付き防止具に固定する固定バンド8とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図

Description

本発明は、電柱に設けられた支線及び電柱への蔓性植物の巻き上がりを防ぐ技術に関する。
山野や植物が繁茂した場所に立設された電柱には、葛や蔦等の蔓性植物が巻き付いてくる場合がある。特に、蔓性植物が、地上から電柱の上部まで斜めに張架されている支線に巻き付いて電柱の上部まで巻き上がると、地絡事故や短絡事故を引き起こしたり、架設作業に支障を来したりすることがある。
そのため、支線に巻き付く蔓性植物の巻き上がりを防止するための装置として特許文献1に記載の蔓性植物の巻き上がり防止装置や特許文献2に記載の蔓性植物のよじ登り防止具が発明された。これらの発明は、支線に取り付ける装置であり、全体の形状が円筒型に形成され、装置内部に支線を挿通して取り付ける防止装置/防止具であった。
これらの防止装置/防止具を支線に取り付けることにより、蔓性植物が支線に巻き付いて電柱の上部まで這い上がる進路を阻むことができる。
特開平11−95号公報 特開2003−47387号公報
しかしながら、成長の旺盛な蔓性植物(葛,蔓,蔦等)は、上記したような防止装置/防止具の外側から更に巻き上がって、電柱上部の充電部分(例えば柱上変圧器や高圧線等)に到達してしまう場合もあった。
蔓性植物が充電部分に接触すると、地絡事故や短絡事故を引き起こす虞があった。
このような事態を防ぐためには、作業員が定期的に巡視し、蔓性植物が電柱の上部まで成長する前に発見し伐採するという作業が必要となる。
しかしながら、この作業は、一回の作業に平均20分程度要するため、時間も労力も決して少ないものではなかった。
そこで本発明は、蔓性植物が支線を伝って電柱へ巻き付くことを未然に防止することができる蔓性植物巻き上がりガードを提供することを課題とする。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、すなわち本発明は、電柱に設けられた支線を内部に挿通した状態で前記支線に装着される蔓性植物巻き付き防止具を内部の中空に挿通する環状枠部と、環状枠部から外方に向かって延出した鍔部と、環状枠部の外側面側に配され、環状枠部を、蔓性植物巻き付き防止具に固定する固定部とを備えることを特徴とする。
つまり、本発明の蔓性植物巻き上がりガードは、従来からある、筒型の蔓性植物巻き付き防止具に取り付けて、その防止具に巻き付く蔓性植物の巻き上がりを防ぐためのもので
ある。
本発明によれば、従来の蔓性植物巻き付き防止具で阻止できない蔓性植物の巻き上がりを汎用的に阻止することができる。
また、本発明に係る鍔部は、支線に巻き付いた蔓性植物側に向かうように、環状枠部に対して傾いて取り付けられていると好ましい。
このように、鍔部が支線に巻き付いた蔓性植物に向かって広がっているため、鍔部の下から這い上がってきた蔓性植物がそれよりも上に這い上がることを防止することができる。
また、本発明に係る環状枠部の内側面に沿って弾性部材が配されていると好ましい。弾性部材は、蔓性植物巻き付き防止具に環状枠部を取り付けたときの滑り止めの役割を果たす。
本発明によれば、蔓性植物が支線を伝って電柱へ巻き付くことを未然に防止することができる蔓性植物巻き上がりガードを提供することが可能となる。
以下、本実施形態における蔓性植物巻き上がりガード(以下、巻き上がりガードと称す)について図面を参照し詳説する。
図1に示すように、本実施形態の巻き上がりガード1は、全体が鍔のある帽子のような形状を成している。そして、本実施形態の巻き上がりガード1は、蔓性植物巻き付き防止具2に取り付けて使用する。
図2,3に示すように、蔓性植物巻き付き防止具2は、筒状の周壁2aと、周壁2aの軸線方向両端を塞ぐ二つの端壁2b、2cとからなる本体を有し、全体形状が円筒型を成している。尚、本体は、支線の態様に応じて、径Aを150mm又は200mm、長さBを1000mmから1500mmとすることができる。
また、蔓性植物巻き付き防止具2の本体は、縦方向から二分割されており、一側がヒンジ3a〜3dを介して接続されている。ヒンジ3a〜3dを回動中心として本体は開閉動作を行う。
さらに、蔓性植物巻き付き防止具2の本体の内部には、鋸歯状の歯と逆転止めの爪とを有する爪歯車を備えた滑落防止装置4が設けられている。この滑落防止装置4に支線S(図1参照)を引っ掛けることにより、蔓性植物巻き付き防止具2を支線Sに取り付ける。
そして、縦方向に二分割されている蔓性植物巻き付き防止具2を固定するために、結束バンド5a〜5cを本体の外側から巻き付けて締め付ける。このようにして蔓性植物巻き付き防止具2は支線Sに取り付けられる
次に、図4に示すように、この巻き上がりガード1は、蔓性植物巻き付き防止具2を内部の中空に挿通する環状枠部6と、環状枠部6の下縁から外方に向かって延出した鍔部7と、環状枠部6の外側面側に配され、環状枠部6を、蔓性植物巻き付き防止具2に固定する固定バンド(固定部)8とを備えている。尚、本実施形態の巻き上がりガード1は、蔓性植物巻き付き防止具2の形状及びサイズに合わせて、例えば、環状枠部6の内径Cを210mm,鍔部7の下端部の内径Dを450mmとすることができる。
さらに、巻き上がりガード1の本体には、厚さ1mmのシート状の光不透過性材料(例えば黒色のポリエチレン)が用いられている。これにより、蔓性植物が、鍔部7の下まで這い上がってきたとしても、光が供給されないためそれ以上の蔓性植物の成長を阻止することができる。
また、環状枠部6の内側面には、ゴムスポンジ(弾性部材)9が配されている。このゴムスポンジ9は、蔓性植物巻き付き防止具2に環状枠部6を取り付けた際の滑り止め兼スペーサーの役割を果たす。
さらに、環状枠部6の側面には、固定バンド8を挿通するための孔(不図示)が等間隔で複数形成されている。これらの孔に固定バンド8を挿通した状態で、環状枠部6の中空に蔓性植物巻き付き防止具2を挿通させて、所定の位置で固定バンド8を締め付けて、巻き上がりガード1を蔓性植物巻き付き防止具2に対して取り付ける。尚、固定バンド8にはステンレスバンドを好適に用いることができる。
また、鍔部7は下方に向かって末広がりとなるように、環状枠部6に対して鈍角の角度を有している。このように鍔部7に角度を設けることにより、蔓性植物が蔓性植物巻き付き防止具2の上を鍔部7の下まで這い上がってきた場合において蔓性植物がそれよりも上に這い上がることを積極的に防止できるとともに、雨水が鍔部7の上にたまることを防止することができる。
また、図5に示すように、本実施形態の巻き上がりガード1は、環状枠部6と鍔部7とが一枚のシート状の部材により形成され、そのシート状の部材の両端部をビス等により留めて、全体形状が帽子のような形状になるようにしている。
また、巻き上がりガード1のその他の態様には、図6に示すように、環状枠部6と鍔部7とが一枚のシート状の部材により形成され、鍔部7に重ね代、すなわち、鍔部7が環状枠部6より長く形成されているものが例示できる。
このような態様の巻き上がりガード1は、例えば、直径の小さな(例えば直径150mm)蔓性植物巻き付き防止具2に取り付ける際に、環状枠部6および鍔部7の両端部を重ね合わせることで調節でき、汎用性が高い。また、鍔部7に重ね代を設けたことで、その部分から蔓性植物が侵入することを防止できる。
また、巻き上がりガード1のさらにその他の態様には、図7に示すように、巻き上がりガード1の環状枠部6と鍔部7との部分を半分に分割(二分割)したものを例示できる。このような分割タイプの巻き上がりガード1は、円筒型の巻き付き防止具だけでなく電柱に直接取り付けることができる。
以上のように、本実施形態の巻き上がりガード1を蔓性植物巻き付き防止具2に取り付けることにより、蔓性植物巻き付き防止具2に巻き付き這い上がってきた蔓性植物のそれ以上の巻き付き及び這い上がりを防止することができる。これにより、蔓性植物が電柱の上部まで巻き上がり、柱上変圧器や高圧線等の充電部に絡みつき起こる地絡事故や短絡事故を防ぐことができる。
また、分割タイプの巻き上がりガードとして二分割のものを例示したが、取り付ける部分(電柱等)のサイズにより三分割にしても、四分割にしてもよい。
本実施形態の蔓性植物巻き上がりガードを蔓性植物巻き付き防止具に取り付けた状態の図である。 本実施形態に係る蔓性植物巻き付き防止具の正面図である。 図2の側面図である。 本実施形態の蔓性植物巻き上がりガードの斜視図である。 本実施形態の蔓性植物巻き上がりガードの本体の斜視図である。 その他の態様の蔓性植物巻き上がりガードの本体の斜視図である。 その他の態様の蔓性植物巻き上がりガードの本体の斜視図である。
符号の説明
1 蔓性植物巻き上がりガード
2 蔓性植物巻き付き防止具
2a 周壁
2b,2c 端壁
3a〜3d ヒンジ
4 滑落防止装置
5a〜5c 結束バンド
6 環状枠部
7 鍔部
8 固定バンド(固定部)
9 ゴムスポンジ(弾性部材)
S 支線

Claims (7)

  1. 電柱に設けられた支線を内部に挿通した状態で前記支線に装着される筒状の蔓性植物巻き付き防止具を内部の中空に挿通する環状枠部であって、環の一部が切れていることにより該蔓性植物巻き付き防止具の直径に合わせて自身の内径を調整可能な環状枠部と、
    前記環状枠部から外方に向かって延出した蔓性植物の巻き上がりを防止する鍔部であって、前記環状枠部の内径を前記蔓性植物巻き付き防止具の直径に合わせて調整可能にするための重ね代を有する鍔部と、を備えることを特徴とする蔓性植物巻き上がりガード。
  2. 前記蔓性植物巻き付き防止具は、従来からあるものであり、
    前記環状枠部は、従来からある前記蔓性植物巻き付き防止具の直径に合わせて自身の内径を調整する、
    請求項1に記載の蔓性植物巻き上がりガード。
  3. 前記鍔部は、前記支線に巻き付いた蔓性植物側に向かうように、前記環状枠部に対して傾いて取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の蔓性植物巻き上がりガード。
  4. 前記環状枠部の外側面側に配され、前記環状枠部を前記蔓性植物巻き付き防止具に固定する固定部を更に備える
    請求項1から3の何れかに記載の蔓性植物巻き上がりガード。
  5. 前記固定部は、固定バンドである、
    請求項4に記載の蔓性植物巻き上がりガード。
  6. 前記環状枠部は、前記固定バンドを挿通する孔を有する、
    請求項5に記載の蔓性植物巻き上がりガード。
  7. 前記環状枠部の内側面に沿って弾性部材が配されていることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の蔓性植物巻き上がりガード。
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