JP4086865B2 - レンタル商品のネットワーク予約システム及びその動作方法 - Google Patents

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Description

本発明は、レンタル商品のネットワーク予約システム及びその動作方法に係り、とくにRFID(Radio Frequency Identification)を用いてレンタル商品の貸し出しを管理するネットワーク予約システム及びその動作方法に関する。
近年、ネットワーク技術を利用して、利用者端末の画面上に表示されるWebサイトの各種ページを通して、バーチャル空間で所望の商品を選んでネット予約したり、購入・決済したりすることが一般に行われるようになっている。このようなバーチャル空間を利用することで、利用者にとっては、直接店舗に行く手間が解消でき、利便性が向上する等の利点がある。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、RFIDチップを搭載した記録媒体を使用して、保護したいレンタル情報を暗号化して記録媒体面に記録し、RFIDチップに復号化鍵や、貸出期日や使用回数等の貸出条件を書き込み、記録情報の保護と貸出時の管理を行い、不正使用を防止するようにしたRFIDチップ搭載記録媒体レンタルシステムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−187524号公報
しかしながら、レンタル商品を扱うレンタルショップの場合には、通常、利用者はレンタル商品を借りに行くため、直接店舗に出向く必要がある。こういった運用は、バーチャル空間を利用しても、基本的に変わらない。即ち、バーチャル空間を利用しても、従来の方法では、店舗に直接行かないと、所望のレンタル商品が貸し出し中かどうかの判断がつかない。また、店舗を訪れた利用者とネット予約をするバーチャルな利用者とを同時に管理することができず、店舗を訪れた利用者とバーチャル空間の利用者とを整理して、バッティングしないように取り扱うことも困難である。その結果、利用者の利便性が悪く、店舗での利用機会が減少するといった不都合も想定される。特許文献1では、こういった問題を必ずしも意識したものではない。
本発明は、このような従来の事情を考慮してなされたもので、店舗での利用者の利便性を向上するとともに、店舗での機会損失を軽減し、さらに店舗を訪れた利用者とネット予約をするバーチャルな利用者とを同時に管理することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るレンタル商品のネットワーク予約システムは、利用者にレンタル商品を貸し出すレンタルショップで用いられるネットワーク予約システムであって、表示画面を有する利用者端末にネットワークを介して接続され、前記利用者端末の表示画面上に前記ネットワークを介して前記レンタル商品に関する情報を予約可能に表示させるネットワーク表示手段と、前記ネットワーク表示手段に通信可能に接続され、前記レンタル商品の貸し出し処理を行うPOS装置と、前記POS装置に通信可能に接続されるRFIDリーダライタと、前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDリーダライタとの間で当該レンタル商品の商品番号、貸し出し状況、返却予定日、及び貸し出し回数を含む商品貸し出し情報を非接触で通信しその商品貸し出し情報を格納するRFIDタグと、前記RFIDタグと共に前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記レンタル商品の貸し出し状態を視認可能に表示する表示器と、前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記ネットワーク表示手段により表示される情報を更新する情報更新手段と、前記ネットワークを介して前記利用者端末からレンタル商品の仮予約を受け付ける仮予約受付手段と、前記レンタル商品の仮予約を受け付けた後、所定時間内に前記仮予約を受けたレンタル商品と同一レンタル商品が所定場所に移動したか否かを前記RFIDリーダライタと前記RFIDタグとの間の通信状況に基づいて判断し、前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動した場合、前記利用者端末に貸し出し不可通知を送信する一方、前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動しなかった場合、前記利用者端末に予約完了通知を送信する処理手段とを有することを特徴とする。
本発明において、前記RFIDタグ及び前記表示器は、前記レンタル商品を入れる商品パッケージに一体に搭載されてもよい。前記RFIDリーダライタは、前記商品パッケージが置かれる什器側に配置される第1のRFIDリーダライタと、前記POS装置が置かれるレジ側に配置される第2のRFIDリーダライタとを有し、前記所定場所は、前記第2のRFIDリーダライタとの間で通信可能な場所であってもよい。
本発明において、前記表示器は、前記レンタル商品の貸し出し状態に応じて割当てられた複数のLEDランプを有してもよい。
本発明において、前記ネットワーク表示手段、前記仮予約受付手段、前記情報更新手段、及び前記処理手段は、前記POS装置に搭載されてもよい。前記ネットワーク表示手段、前記仮予約受付手段、前記情報更新手段、及び前記処理手段は、前記ネットワークに接続されるサーバに搭載され、前記サーバは、前記POS装置に通信可能に接続されてもよい。
本発明に係るレンタル商品のネットワーク予約システムの動作方法は、表示画面を有する利用者端末にネットワークを介して接続され、前記利用者端末の表示画面上に前記ネットワークを介してレンタル商品に関する情報を予約可能に表示させるネットワーク表示手段と、前記ネットワーク表示手段に接続され、前記レンタル商品の貸し出し処理を行うPOS装置と、前記POS装置に接続されるRFIDリーダライタと、前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDリーダライタとの間で当該レンタル商品の商品番号、貸し出し状況、返却予定日、及び貸し出し回数を含む商品貸し出し情報を非接触で通信しその商品貸し出し情報を格納するRFIDタグと、前記RFIDタグと共に前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記レンタル商品の貸し出し状態を視認可能に表示する表示器とを有するネットワーク予約システムの動作方法であって、前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記ネットワーク表示手段により表示される情報を更新するステップと、前記ネットワークを介して前記利用者端末からレンタル商品の仮予約を受け付けるステップと、前記レンタル商品の仮予約を受け付けた後、所定時間内に前記仮予約を受けたレンタル商品と同一レンタル商品が所定場所に移動したか否かを前記RFIDリーダライタと前記RFIDタグとの間の通信状況に基づいて判断するステップと、前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動した場合、前記利用者端末に貸し出し不可通知を送信するステップと、前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動しなかった場合、前記利用者端末に予約完了通知を送信するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、店舗での利用者の利便性を向上するとともに、店舗での機会損失を軽減し、さらに店舗を訪れた利用者とネット予約をするバーチャルな利用者とを同時に管理することができる。
次に、本発明に係るレンタル商品のネットワーク予約システム及びその動作方法を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態によるレンタル商品のネットワーク予約システムの全体構成を示す。ここでは、レンタル商品として、例えばDVDソフト、ビデオテープ、CD等の媒体を想定しているが、本発明はこれに限らず、洋服その他、貸し出し可能な商品であれば、いずれでも適用可能である。
図1に示すレンタル商品のネットワーク予約システムは、利用者が操作する利用者端末10と、利用者端末10にネットワーク20を介して通信可能に接続されるレンタルショップ向けの商品予約サーバ30と、商品予約サーバ30に接続される商品状況データベース(DB)31と、商品予約サーバ30に接続されるレンタルショップ向けのPOS(Point Of Sales)装置40と、POS装置40に接続されるRFIDリーダライタ50と、RFIDリーダライタ50との間で非接触で通信可能なRFIDタグから成るRFIDラベル61が付された商品パッケージ60とを備える。
利用者端末10は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話機等のコンピュータ機で構成され、商品予約サーバ30により提供されるWebページを閲覧するWebブラウザの機能を有するものであれば、いずれのタイプでも適用可能である。利用者端末10を構成するコンピュータ機には、CPU、メモリ、通信インタフェース、操作器、表示器等の要素が含まれ、CPUがその動作時にメモリ上に配置されるプログラムコードを実行することで各種機能を実現可能となっている。
ネットワーク20は、本実施の形態ではTCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)をベースにしたインターネットとして使用される。
商品予約サーバ30は、例えばPCサーバ機や専用サーバ機等のコンピュータ機で構成される。この商品予約サーバ30は、本発明のネットワーク表示手段、情報更新手段、仮予約受付手段、及び処理手段の要部を成すもので、本実施の形態ではWebサーバの機能を有し、Webサーバにより提供されるWebページからなるバーチャル空間で、利用者端末10からネットワーク20経由でレンタル商品の仮予約を受け付けたり、商品状況DB31とリアルタイムに連携しながら、商品状況DB31のデータを元にしてレンタル商品の商品状況を表示したりすることが可能となっている。なお、この商品予約サーバ30は、POS装置40と一体に構成してもよく、或いは複数のサーバ機で構成してもよい。後者の場合、チェーン店等の各店舗に置かれる複数の店舗サーバと、これら各店舗サーバに通信可能に接続される中央サーバとから構成してもよく、さらにこの場合には、全ての機能を中央サーバに持たせるように構成してもよい。
商品状況DB31には、図2に示すように、レコード毎に、商品番号、商品名称、現在の商品状況(貸し出し中、貸し出し可能、貸し出し準備中)、返却予定日、貸し出し回数が更新可能に記録される。
POS装置40は、既知のPOS機能を有するものであれば、いずれのタイプでも適用可能であり、図3に示すように、店舗内のレジに配置されるPOS本体を有し、POS本体の正面側の適宜位置に、金銭を収納するキャッシュドロアーや、操作キー等の操作部、液晶ディスプレイ等の表示器、レシートを印字するレシートプリンタ等の既知要素が設けられている。このPOS装置40には、図1及び図3に示すように、その内部に、演算装置としてのCPU41と、記憶装置としてのHDD(ハードディスク)42とを有している。HDD42は、商品状況DB31と同様に、図2に示すデータを記録するように構成してもよく、この場合には、商品状況DB31は必ずしも設ける必要はない。
このPOS装置40は、商品パッケージ60のRFIDラベル61の情報より各々の現在商品情報を管理し、現在の商品の状態(貸し出し可能、貸し出し中等)や返却予定日等の商品状況を商品予約サーバ30を通じてネットワーク20に対し提供する機能を有する。これにより、利用者は、ネットワーク20を通じて、所望のレンタル商品が貸し出しできる状態か、又は、既にレンタル中であるかなどを検索可能となっている。また、返却予定日もネットワーク20上で公開されるので、利用者は、スムーズに商品をレンタルすることができる。
RFIDリーダライタ50は、図5に示すように、レンタル商品の貸し出し処理を行うレジ側に配置されるレジ側RFIDリーダライタ51と、レンタル商品を商品パッケージ60に入れて陳列する什器側に配置される什器側RFIDリーダライタ52とを有している。什器側RFIDリーダライタ52は、複数の商品パッケージ60…60のRFIDラベル61との間で非接触で情報のやり取りを行い、各RFIDラベル61…61の情報を処理することが可能となっている。レジ側RFIDリーダライタ51及び什器側RFIDリーダライタ52は、いずれも、レンタルショップの運用形態に応じて1台又は複数台設けることができる(図中の二点鎖線矢印a1は、什器側からレジ側への商品パッケージ60の移動方向を模式的に示す)。
このRFIDリーダライタ50は、図6に示すように、商品パッケージ60のRFIDラベル61に対して非接触で電力を供給すると共に情報を送受信可能なリーダライタアンテナ部501と、このリーダライタアンテナ部501に接続され、通信データの符号化・復号化やPOS装置40との通信を行うリーダライタ制御回路502とを有している。
商品パッケージ60は、図4に示すように、レンタル商品を覆う入れ物で、例えばレンタル商品がDVDソフトなどの媒体の場合、その内部にその媒体を収録可能な構造となっている。この商品パッケージ60には、図1及び図4に示すように、RFIDラベル61のほか、LED(Light Emitting Diode)ランプから成る状態表示ランプ62と、この状態表示ランプ62を点灯させるための直流電源(電池)から成る電源装置63とが設けられている。
RFIDラベル61は、図6に示すように、リーダライタアンテナ部501から非接触で電力の供給を受けると共に情報を送受信可能なRFIDタグアンテナ部611と、通信データの符号化・復号化等を行うRFIDタグ制御回路612と、ICチップから成るメモリ613とを有している。
メモリ613には、図7に示すように、商品番号、商品名称、現在の商品状況(貸し出し中、貸し出し可能、貸し出し準備中)、返却予定日、貸し出し回数の各データが更新可能に記録される。このように商品の情報をRFIDラベル61側にもたせることで、直接店舗で商品をレンタルする利用者と、バーチャル空間で予約する利用者とがバッティングしないようになっている。
RFIDタグ制御回路612は、メモリ613にアクセスして情報の読み出し・書き込みを行い、現在の商品状況に応じて状態表示ランプ62に対し制御信号S1〜S3を出力する。
状態表示ランプ62は、状態表示ランプ制御回路621と、「貸し出し中」を表す赤ランプ用LED622と、「貸し出し可能」を表す青ランプ用LED623と、「貸し出し準備中」を表す黄ランプ用LED624とを有し、状態表示ランプ制御回路621が、RFIDタグ制御回路612からの制御信号S1〜S3に応じて、各LED622〜624と電源装置63との間のスイッチON/OFFを行い、各LED622〜624の点灯状態を制御可能となっている。このようにして、商品状況(貸し出し中、貸し出し可能、貸し出し準備中)に応じて各LED622〜624がそれぞれ点灯することで、実際に店舗を訪れた利用者が商品の状態を確認可能となっている。
次に、図8〜図10を参照して、RFIDラベル61側の動作を中心にして、本実施の形態の動作を説明する。
図8及び図9は、実際に店舗を訪れている利用者がレンタル商品を借りようとする場合の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに対応する制御プログラムは、RFIDタグ制御回路612内の図示しないメモリに格納され、RFIDタグ制御回路612により実行される。
図8において、まず、RFIDタグ制御回路612は、什器側RFIDリーダライタ52との間で通信可能かどうか判断する(ステップSt1)。
その結果、商品パッケージ60が什器に陳列したままの状態で、什器側RFIDリーダライタ52との間で通信可能であれば(ステップSt1:YES)、商品の状態=貸し出し可能の情報をメモリ613に記録更新する(ステップSt2)。次いで、RFIDタグ制御回路612は、メモリ613のデータを什器側RFIDリーダライタ52を介してPOS装置40に送信する(ステップSt3)。これにより、POS装置40から商品予約サーバ30を介して商品状況DB31の該当するデータも同様に更新される。これと同時に、青ランプ用LED623を点灯させるための制御信号S2を状態表示ランプ62側に出力する(ステップSt4)。これにより、青ランプ用LED623が点灯状態になる。
一方、商品パッケージ60が什器から離れてレジ側に移動し、什器側RFIDリーダライタ52との間で通信が途絶えることで、上記ステップSt1で通信可能でないと判断されると(ステップSt1:NO)、図9に示すように、RFIDタグ制御回路612は、商品の状態=貸し出し準備中の情報をメモリ613に記録更新する(ステップSt5)。このとき、什器側RFIDリーダライタ52は、商品パッケージ60のRFIDラベル61との間の通信が不可になった時点で、貸し出し準備中になった旨の信号をPOS装置40に送る。これにより、POS装置40から商品予約サーバ30を介して商品状況DB31の該当するデータも同様に更新される。
次いで、RFIDタグ制御回路612は、黄ランプ用LED624を点灯させるための制御信号S3を状態表示ランプ62側に出力する(ステップSt6)。これにより、青ランプ用LED623が消灯し、黄ランプ用LED624が点灯状態になる。
その後、POS装置40によるレンタル商品の貸し出し処理が終了し、レジ側RFIDリーダライタ51から返却予定日、貸し出し回数等の商品状況に関するデータを受信すると(ステップSt7:YES)、RFIDタグ制御回路612は、受信データを元にして、商品の状態=貸し出し中、返却予定日=XX/XX/XX、貸し出し回数=nxの情報をメモリ613に記録更新する(ステップSt8)。
次いで、RFIDタグ制御回路612は、メモリ613のデータをレジ側RFIDリーダライタ51を介してPOS装置40に送信する(ステップSt9)。これにより、POS装置40から商品予約サーバ30を介して商品状況DB31の該当するデータも同様に更新される。これと同時に、RFIDタグ制御回路612は、赤ランプ用LED622を点灯させるための制御信号S1を状態表示ランプ62側に出力する(ステップSt10)。これにより、黄ランプ用LED624が消灯し、赤ランプ用LED621が点灯状態になる。
図10は、バーチャル利用者と店舗を実際に訪れている利用者とが同じレンタル商品を借りようとする場合の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに対応する制御プログラムは、RFIDタグ制御回路612内の図示しないメモリに格納され、RFIDタグ制御回路612により実行される。
図10において、まず、RFIDタグ制御回路612は、商品予約サーバ20からPOS装置40を介して什器側RFIDリーダライタ52経由でバーチャル利用者による商品仮予約の通知が受けると(ステップSt11:YES)、黄ランプ用LED624を点灯させるための制御信号S3を状態表示ランプ62側に出力する(ステップSt12)。これにより、青ランプ用LED623が消灯し、黄ランプ用LED624が点灯状態になる。
次いで、所定時間(例えば10秒)ウエイトし、そのウエイト時間内に、リアルでの利用者が、バーチャル利用者により仮予約されている同レンタル商品をレジに運び、レジ側RFIDリーダライタ51との間で通信可能になったかどうかを判断する(ステップSt13)。
その結果、所定時間内にレジ側RFIDリーダライタ51との間で通信可能にならなかった場合(ステップSt13:NO)、RFIDタグ制御回路612は、赤ランプ用LED622を点灯させるための制御信号S1を状態表示ランプ62側に出力する(ステップSt14)。これにより、黄ランプ用LED624が消灯し、赤ランプ用LED621が点灯状態になる。これと同時に、レジ側RFIDリーダライタ51を介してPOS装置40に予約完了通知を送信する(ステップSt15)。これにより、POS装置40から商品予約サーバ30を介して利用者端末10に予約完了通知が送られる。
一方、所定時間内に、リアルでの利用者がバーチャル利用者の仮予約を入れた同レンタル商品をレジに運び、レジ側RFIDリーダライタ51との間で通信可能になった場合(ステップSt13:YES)、リアルでの利用者を優先するように処理を行う。すなわち、RFIDタグ制御回路612は、什器側RFIDリーダライタ52を介してPOS装置40に貸し出し不可通知を送信する(ステップSt16)。これにより、POS装置40から商品予約サーバ30を介して利用者端末10に貸し出し不可通知が送られる。
図11は、利用者がレンタル商品を実際に借りるまでの利用者の動作を含むシステム全体の動作を説明する概略フローチャートを示す。
まず、所望のレンタル商品が貸し出し可能であれば、前述した動作により、商品パッケージ60のRFIDラベル61と什器側RFIDリーダライタ52との間の通信により、商品パッケージ60の状態表示ランプ62は、青ランプ用LED623が点灯する(ステップA1)。このとき、RFIDラベル61のメモリ613のデータは、商品の状態=貸し出し可能となり、これに伴い、商品状況DB31のデータも、商品の状態=貸し出し可能となり、商品予約サーバ30により提供されるWebページに反映され、ネットワーク20上の表示は、貸し出し可能の表示となる(ステップA2)。その結果、利用者端末10から商品予約サーバ30のWebページを閲覧することで、バーチャル空間での利用者は所望のレンタル商品が貸し出し可能であることを確認可能となる。
また、商品が既に貸し出し中であれば、前述した動作により、商品パッケージ60の状態表示ランプ62は、赤ランプ用LED621が点灯する(ステップA3)。このとき、RFIDラベル61のメモリ613のデータは、商品の状態=貸し出し中、返却予定日=XX/XX/XXとなり、これに伴い、商品状況DB31のデータも、商品の状態=貸し出し中、返却予定日=XX/XX/XXとなり、商品予約サーバ30により提供されるWebページに反映され、ネットワーク20上の表示は、貸し出し中の表示となる(ステップA4)。その結果、利用者端末10から商品予約サーバ30のWebページを閲覧することで、バーチャル空間での利用者は所望のレンタル商品が貸し出し中であることを確認可能となる。
また、レンタル商品が什器から取り出されると、什器側RFIDリーダライタ52との通信が途絶えることにより、前述した動作により、商品パッケージ60の状態表示ランプ62は、黄ランプ用LED624が点灯する(ステップA5)。このとき、RFIDラベル61のメモリ613のデータは、商品の状態=貸し出し準備中となり、これに伴い、商品状況DB31のデータも、商品の状態=貸し出し準備中となり、商品予約サーバ30により提供されるWebページに反映され、ネットワーク20上の表示は、貸し出し準備中の表示となる(ステップA2)。その結果、利用者端末10から商品予約サーバ30のWebページを閲覧することで、バーチャル空間での利用者は所望のレンタル商品が貸し出し準備中であることを確認可能となる。
従って、店舗に行ってレンタル商品を選ぶ利用者は、上記の状態表示ランプ60の点灯状態により、所望のレンタル商品が貸し出し可能かどうかを判断することができる。また、利用者端末10を用いてバーチャル空間で商品を予約する利用者は、商品状況DB31のデータを反映した商品予約サーバ30によるネットワーク20上の表示状態により、所望のレンタル商品が貸し出し可能かどうかを判断することができる。
その結果、所望のレンタル商品が貸し出し可能な場合、リアルな利用者によるレンタル予約か、バーチャルな利用者によるレンタル予約が行われる。
まず、リアルな利用者によりレンタル予約が行われる場合(ステップA6)、利用者はレンタル商品を商品パッケージ60ごとレジまで運ぶ(ステップA7)。このとき、什器側RFIDリーダライタ52と商品パッケージ60とが互いに離れ、什器側RFIDリーダライタ52とRFIDラベル61との間の通信が途絶える。その結果、商品パッケージ60の状態表示ランプ62は、黄ランプ用LED624が点灯し、ネットワーク20上の表示は、貸し出し準備中の表示となる(ステップA8)。その後、POS装置40により貸し出し処理が実行され(ステップA9)、以後、上記のステップA3、A4の動作に移行し、状態表示ランプ62の赤ランプ用LED621が点灯する。
一方、バーチャルな利用者によるレンタル予約が行われる場合(ステップA10)、利用者は、利用者端末10を操作して、ネットワーク30を通じて商品予約サーバ30によるWebページを閲覧しながら、貸し出し可能なレンタル商品の仮予約を行う(ステップS11)。仮予約の際、利用者の会員番号等、必要な情報も入力され、利用者端末10からネットワーク20を介して商品予約サーバ30に送られる。
このとき、前述した動作により、商品パッケージ60の状態表示ランプ62は、黄ランプ用LED624が点灯する(ステップA12)。その後、所定時間(図11の例では10秒)ウエイトし、そのウエイト時間以内に、リアルでの利用者が、仮予約を行った同レンタル商品を什器からレジに運び、借りようとした場合、商品パッケージ60のRFIDラベル61とレジ側RFIDリーダライタ51との間で通信可能となったかどうか判断する(ステップA13)。
その結果、10秒以内に通信可能となれば(ステップA13:YES)、前述した動作により、リアルでの利用者を優先することにし、仮予約を入れたバーチャル利用者に対してはその利用者端末10に貸し出し不可通知が送られる(ステップA14)。以後、上記ステップA9の動作に移行する。
一方、10秒以内に通信可能とならなければ(ステップA13:NO)、同レンタル商品の貸し出し予約済を決定し、前述した動作により、商品パッケージ60の状態表示ランプ62は、赤ランプ用LED624が点灯する(ステップA15)。これと同時に、前述した動作により、仮予約を入れたバーチャル利用者に対してはその利用者端末10に予約通知が送られる(ステップA16)。その後、予約を入れた利用者が実際に店舗に訪れ(ステップA17)、以後、上記ステップA9の動作に移行する。この場合、予約を入れた利用者は、会員証を提示すると、会員番号によって貸し出し予約が成されたことが分かるので、直ちに予約を入れたレンタル商品を借りることができる。
このようにして、本実施の形態では、DVD、ビデオテープ、CD等を貸し出すレンタルショップにおいて、商品の予約や貸し出しをネットワークを通して仮想空間で行い、RFIDタグを用いた商品管理を行うことで、実際に商品の貸し出しをスムーズに進めることが可能になる。また、利用者は、レンタルしたい商品が既に貸し出されている場合や、いつ返却されるのかなどを事前に検索あるいは貸し出し予約をすることにより、利用者の利便性を向上するとともに店舗での機会損失を軽減することができる。また、店舗を訪れた利用者とネット予約をするバーチャルな利用者とを同時に管理することが可能になっている。
従って、本実施の形態によれば、以下に記載するような効果を奏する。
1)ネットワークを通して、商品の予約、返却予定日などの情報を得ることができるので、利用者が、店舗に向かう前に商品があることを確認し、予約することで確実に商品をレンタルすることができる。
2)商品にRFIDラベルを内蔵して管理するので、リアル客とバーチャル客を同時に整理して取り扱うことができる。
3)RFID、リーダライタ、POS装置がそれぞれ独自に連携して動作するので、人間が介在することなく一連のシステムを構築できるので、不要なコストを抑えることができる。
4)RFIDに貸し出し回数などの情報を書き込まれているので、人気ランキングなどの情報処理が簡単に行うことができる。
5)ネットワークを利用するので、客は自分が過去にどれくらいレンタルしているかなどの情報を記録した履歴情報を検索することができる。
なお、本実施の形態では、一店舗でのシステムを想定したが、バーチャル空間を共有することで、別店舗で貸し出し可能な商品がある場合は、別店舗への紹介を行うことで機械損失を軽減するように構成してもよい。
なお、上記実施の形態では、状態表示ランプにて商品情報を表示しているが、液晶装置などに表示する方法としてもよい。
また、上記実施の形態では、仮予約後のウエイト時間を10秒としたが、ネットワークの通信速度やリアル客の状況に応じては変動してもよい。例えば、時間帯に応じて変化させてもよい。
なお、上記実施の形態では、レンタル商品の仮予約を受け付けた後、ウエイト時間内に仮予約を受けたレンタル商品と同一レンタル商品が所定場所(レジ)に移動したか否かをレジ側RFIDリーダライタとRFIDタグとの間の通信状況に基づいて判断し、ウエイト時間内に同一レンタル商品が所定場所に移動した場合、利用者端末に貸し出し不可通知を送信する一方、ウエイト時間内に同一レンタル商品が所定場所に移動しなかった場合、利用者端末に予約完了通知を送信する場合を説明している。この場合の変形例として、レンタル商品の仮予約を受け付けた後、ウエイト時間内にPOS装置を介して仮予約を受けたレンタル商品と同一レンタル商品の貸し出し処理が開始された否かを判断し、ウエイト時間内に同一レンタル商品の貸し出し処理が開始された場合、利用者端末に貸し出し不可通知を送信する一方、ウエイト時間内に同一レンタル商品の貸し出し処理が開始されなかった場合、利用者端末に予約完了通知を送信するように構成してもよい。
また、上記実施の形態では、商品予約サーバを用いた場合を説明しているが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、商品予約サーバの機能をPOS装置に一体に持たせることで、個別に設けるサーバ機を省略することが可能である。
また、上記実施の形態では、POS装置と什器側RFIDリーダライタ間は、直接通信線で接続する場合を説明しているが、本発明はこれに限らず、サーバや上位システムを仲介する構成であっても、いずれでも適用可能である。
さらに、上記実施の形態の応用として、遠距離タイプのRFIDが将来的に開発された場合には、例えば商品パッケージが什器に陳列されているときには、近距離タイプのRFIDにて動作し、利用者が什器から商品パッケージを持ち去った場合には、遠距離タイプのRFIDにて電力を供給するように構成してもよい。
本発明は、RFIDを用いてレンタル商品の貸し出しを管理するネットワーク予約システムの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態によるレンタル商品のネットワーク予約システムの全体構成を示す図である。 図1に示す商品状況データベースに記録される情報を示す図である。 図1に示すPOS装置の外観及び構成を示す図である。 図1に示す商品パッケージの外観及び構成を示す図である。 図1に示すRFIDリーダライタの配置例を示す図である。 図1に示すRFIDリーダライタ及び商品パッケージの内部構成を示す概略ブロック図である。 図6に示すRFIDラベル内のメモリに記録される情報を示す図である。 実際に店舗を訪れている利用者がレンタル商品を借りようとする場合のRFIDラベルの制御動作を示す概略フローチャートである。 図8の続きを示す概略フローチャートである。 バーチャル利用者と店舗を実際に訪れている利用者とが同じレンタル商品を借りようとする場合のRFIDラベルの制御動作を示す概略フローチャートである。 利用者がレンタル商品を実際に借りるまでの利用者の動作を含むシステム全体の動作を説明する概略フローチャートである。
符号の説明
10 利用者端末
20 ネットワーク
30 商品予約サーバ
31 商品状況データベース
40 POS装置
41 CPU
42 HDD
50 RFIDリーダライタ
51 レジ側リーダライタ
52 什器側リーダライタ
60 商品パッケージ
61 RFIDラベル
62 状態表示ランプ
63 電源装置
501 リーダライタ制御回路
502 リーダライタアンテナ部
611 RFIDタグアンテナ部
612 RFIDタグ制御回路
613 メモリ
621 状態表示ランプイ制御回路
622 赤ランプ用LED
623 青ランプ用LED
624 黄ランプ用LED

Claims (7)

  1. 利用者にレンタル商品を貸し出すレンタルショップで用いられるネットワーク予約システムであって、
    表示画面を有する利用者端末にネットワークを介して接続され、前記利用者端末の表示画面上に前記ネットワークを介して前記レンタル商品に関する情報を予約可能に表示させるネットワーク表示手段と、
    前記ネットワーク表示手段に通信可能に接続され、前記レンタル商品の貸し出し処理を行うPOS装置と、
    前記POS装置に通信可能に接続されるRFIDリーダライタと、
    前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDリーダライタとの間で当該レンタル商品の商品番号、貸し出し状況、返却予定日、及び貸し出し回数を含む商品貸し出し情報を非接触で通信しその商品貸し出し情報を格納するRFIDタグと、
    前記RFIDタグと共に前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記レンタル商品の貸し出し状態を視認可能に表示する表示器と、
    前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記ネットワーク表示手段により表示される情報を更新する情報更新手段と、
    前記ネットワークを介して前記利用者端末からレンタル商品の仮予約を受け付ける仮予約受付手段と、
    前記レンタル商品の仮予約を受け付けた後、所定時間内に前記仮予約を受けたレンタル商品と同一レンタル商品が所定場所に移動したか否かを前記RFIDリーダライタと前記RFIDタグとの間の通信状況に基づいて判断し、前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動した場合、前記利用者端末に貸し出し不可通知を送信する一方、前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動しなかった場合、前記利用者端末に予約完了通知を送信する処理手段とを有することを特徴とするレンタル商品のネットワーク予約システム。
  2. 前記RFIDタグ及び前記表示器は、前記レンタル商品を入れる商品パッケージに一体に搭載されることを特徴とする請求項1記載のレンタル商品のネットワーク予約システム。
  3. 前記RFIDリーダライタは、前記商品パッケージが置かれる什器側に配置される第1のRFIDリーダライタと、前記POS装置が置かれるレジ側に配置される第2のRFIDリーダライタとを有し、前記所定場所は、前記第2のRFIDリーダライタとの間で通信可能な場所であることを特徴とする請求項2記載のレンタル商品のネットワーク予約システム。
  4. 前記表示器は、前記レンタル商品の貸し出し状態に応じて割当てられた複数のLEDランプを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンタル商品のネットワーク予約システム。
  5. 前記ネットワーク表示手段、前記仮予約受付手段、前記情報更新手段、及び前記処理手段は、前記POS装置に搭載されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンタル商品のネットワーク予約システム。
  6. 前記ネットワーク表示手段、前記仮予約受付手段、前記情報更新手段、及び前記処理手段は、前記ネットワークに接続されるサーバに搭載され、
    前記サーバは、前記POS装置に通信可能に接続されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンタル商品のネットワーク予約システム。
  7. 表示画面を有する利用者端末にネットワークを介して接続され、前記利用者端末の表示画面上に前記ネットワークを介してレンタル商品に関する情報を予約可能に表示させるネットワーク表示手段と、前記ネットワーク表示手段に接続され、前記レンタル商品の貸し出し処理を行うPOS装置と、前記POS装置に接続されるRFIDリーダライタと、前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDリーダライタとの間で当該レンタル商品の商品番号、貸し出し状況、返却予定日、及び貸し出し回数を含む商品貸し出し情報を非接触で通信しその商品貸し出し情報を格納するRFIDタグと、前記RFIDタグと共に前記レンタル商品毎に配置され、前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記レンタル商品の貸し出し状態を視認可能に表示する表示器とを有するネットワーク予約システムの動作方法であって、
    前記RFIDタグに格納される商品貸し出し情報に応じて、前記ネットワーク表示手段により表示される情報を更新するステップと、
    前記ネットワークを介して前記利用者端末からレンタル商品の仮予約を受け付けるステップと、
    前記レンタル商品の仮予約を受け付けた後、所定時間内に前記仮予約を受けたレンタル商品と同一レンタル商品が所定場所に移動したか否かを前記RFIDリーダライタと前記RFIDタグとの間の通信状況に基づいて判断するステップと、
    前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動した場合、前記利用者端末に貸し出し不可通知を送信するステップと、
    前記所定時間内に前記同一レンタル商品が所定場所に移動しなかった場合、前記利用者端末に予約完了通知を送信するステップとを有することを特徴とするレンタル商品のネットワーク予約システムの動作方法。
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