JP2005237869A - Icタグ、リーダライタ、及び商品情報表示システム - Google Patents

Icタグ、リーダライタ、及び商品情報表示システム Download PDF

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孝明 長谷川
Kenzo Imazu
健三 今津
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直也 小林
Masatoshi Namita
正俊 波多
Seigo Hayashi
誠吾 林
Hiroichi Matsuo
博一 松尾
Hajime Sannomiya
肇 三宮
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Abstract

【課題】タグの個々の情報だけでなく、タグ内のメモリ内容を情報記憶コンテンツとして活用し、ネットワークに接続することなく簡易にリーダライタにより表示することができる商品情報表示システムを提供する。
【解決手段】この商品情報表示システム300は、例えば、複数の商品を陳列する商品棚30と、この商品の当該ICタグを特定するIDを記憶したICタグを貼付した商品a1〜h1と、この商品のIDに関する情報を記憶した商品札A〜Hと、カーゴ33に備えられ、商品用に記憶されている情報を読み取るハンディリーダ31と、このハンディリーダ31により読み取られた情報を記憶するメモリ34と、このメモリ34から読み出された内容を表示するモニタ32と、商品に貼付されたICタグに記憶されている情報を読み取り、その内容を表示するモニタ35とネットワーク37との通信を行う通信手段とを備えた情報端末36と、を備えて構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、ICタグ、リーダライタ、及び商品情報表示システムに関し、さらに詳しくは、商品に貼付されたICタグから当該商品の商品情報を取得するシステムに関するものである。
近年、ICカードと呼ばれる新しい情報記録媒体が、市場に広く出回っている。ICカードとは、クレジットカード、銀行カード、ポイントカード等のカード状あるいはシート状の形状を備え、カード内、或いはカード上にIC(Integrated Circuit)が組み込まれているものを総称した名称である。特に、非接触型ICカードは、例えば、鉄道等の交通機関の駅構内への入退場時に使用される定期券、プリペイドカードとして、現在の磁気カード方式に代わるものとして注目されている。また、非接触型ICカードの応用として、構造的には非接触型ICカードと全く同様で、識別番号(以下、IDと記す)及び履歴情報等に関するデータを記録したICタグを、郵便物あるいは荷物等に固定して分類管理する非接触型ICタグ(以下、単にICタグと記す)がある。しかし、これらのICタグにはメモリ容量の制限から、ICタグ特有のID及び簡単な履歴情報のみ記録されているのが一般的であり、ICタグをコンテンツ情報として利用していなかったのが現状である。
図10は従来のICタグからコンテンツ情報を取得するシステムの一例を示すブロック図である。このシステムでは、ICタグ特有のID及び簡単な履歴情報のみ記録されているICタグ70と、このICタグ70に記録されている情報をリードライトするリーダライタ(以下、R/Wと記す)71と、管理センタ73との情報の授受を仲介するネットワーク72と、生産者からの各種データを蓄積するデータベースを備えた管理センタ73と、地域ごとに置かれその地域の生産者を管理する管理者74と、商品を生産してその情報を提供する複数の生産者A76、生産者B75とを備えて構成される。
次に、図10を参照して利用者が商品の更に詳細な情報(コンテンツ情報)を取得する従来の手順について説明する。図10に示す従来のシステム例のように、まず商品に貼付されたICタグ70に記憶されたIDをR/W71で読み取る。そのIDはR/W71からネットワーク72を介して管理センタ73に送信される。管理センタ73のデータベースには生産者A76、生産者B75から管理者74が取得した情報が蓄積されており、その蓄積情報は各IDと対応付けて記憶されている。その中から取得したIDと対応する情報が例えばA情報とした場合、A情報をネットワーク72を介してR/W71に返信してR/W71に備えられたモニタにその内容を表示する。
また、この他にICタグ70を使用せず商品の情報を記載したURLアドレスを表示して、ネットワーク経由で情報を入手する方法もある。
また、ICタグを使用した商品情報表示の従来例として、特開2002−65418公報には、商品陳列棚の商品情報表示における表示内容を容易に変更可能とする技術について開示されている。これによると、商品情報を記憶するメモリ、該メモリに記憶された商品情報を表示する表示装置部としての液晶表示装置及びその電源部たる太陽電池を備えたRFIDタグと、前記RFIDタグに対して無線通信による交信を行い、RFIDタグが表示する商品情報を更新させることが可能なリーダ・ライタの技術について開示されている。
特開2002−65418公報
しかしながら、図10の従来の方法では、ネットワークへの接続手順が必要となるため通信費用が嵩むと共に、情報を入手するまでのタイムラグ生じ、リアルタイム性に欠けるといった問題がある。更に、センタが管理のための手間を膨大に必要とする。
また特許文献1に開示されている従来技術は、メモリに商品情報を記憶しておき、その情報をタグの液晶表示部に表示するものであり、情報量が多い場合は、予めダウンロードしておかないと使用方法が制限されるといった問題が残る。
本発明は、かかる課題に鑑み、ICタグの個々の識別だけでなく、ICタグ内のメモリ内容を情報記憶コンテンツとして活用し、更に、ICタグのIDと関連付けられた情報に基づいて、商品のトレーサビリティ等をネットワークに接続することなく簡易にリーダライタにより表示することができる商品情報表示システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、ループアンテナを介して、所定の変調方式に基づく搬送波を受信して内部電力を生成することにより、外部とのデータの授受を行うICタグにおいて、前記ICタグ内のメモリ領域に当該ICタグを特定する識別番号と当該ICタグに関する商品情報を夫々独立して記憶すると共に、前記商品情報に階層別の許可信号を付したことを特徴とする。
本発明のICタグは、ICタグ内のメモリに識別番号の他にこのICタグを貼付する商品の商品情報(例えば、生産者情報、生産日、流通ルート等)を記憶しておく。その場合、識別番号と商品情報を混在せずに独立したメモリ領域にそれぞれ記憶し、商品情報には階層を表す許可信号を付加するものである。これにより、商品情報をリードライトする許可レベルを設定することができる。
かかる発明によれば、ICタグ内のメモリ領域に当該ICタグを特定する識別番号と当該ICタグに関する商品情報を夫々独立して記憶すると共に、商品情報に階層別の許可信号を付すことにより、商品情報をリードライトする許可レベルを設定することができる。尚、ICタグとは無線によりリーダライタとの間で情報の授受を行なうRFタグのことを指す。
請求項2は、請求項1に記載のICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段と、前記ICタグに記憶されている許可信号の階層に応じて前記商品情報の読み書き範囲を設定する範囲設定手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明のリーダライタには、従来の機能のほかにICタグに記憶されている許可信号の階層に応じて商品情報の読み書き範囲を設定する範囲設定手段を更に備えたことが特徴である。この範囲設定手段は、IDに付加された許可信号から商品情報の読み書き範囲を決定する。例えば、生産者の情報は生産者のみ内容を変更することができる。そのため、リーダライタでICタグの情報を読み書きする場合、入力したIDとICタグに記憶されている許可信号を比較することにより、読み書き範囲を設定する必要がある。
かかる発明によれば、ICタグに記憶されている許可信号の階層に応じて商品情報の読み書き範囲を設定するので、情報の改竄を防止し、且つ秘密情報の漏洩を防止することができる。
請求項3は、少なくとも当該ICタグを特定する識別番号を記憶したICタグと、少なくとも前記識別番号と該識別番号に関する商品情報を記憶した商品札と、前記ICタグまたは商品札に記憶されている情報を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
ICタグのメモリの記憶容量は一般的には少ない。その理由は、ICタグは消耗品として扱うために、その単価を極力低くする必要があるためである。即ち、メモリの記憶容量が大きければそれだけICタグの単価が高くなる。そこで本発明では、ICタグには必要最小限の情報を記憶するメモリ容量を持たせ、その他の商品情報は、例えば1つの梱包単位である梱包箱に貼付したICタグに記憶しておき、そのICタグを商品札として使用する。これにより、ICタグのメモリ容量を減らしてICタグの単価を安価にすることができる。
かかる発明によれば、少なくとも当該ICタグを特定する識別番号を記憶したICタグと、少なくとも識別番号とこの識別番号に関する商品情報を記憶した商品札とを備えたので、ICタグの単価を安価にすると共に、商品の詳しい商品情報もリーダライタから取得することができる。
請求項4は、前記表示手段は、前記読取手段により読み取られた情報を逐一表示することを特徴とする。
商品の詳しい商品情報は商品札に記憶しているので、リーダライタのメモリ容量は1枚の商品札に記憶された商品情報を記憶する容量があれば十分である。従って、商品札の情報を読み取る度にその情報をメモリに上書きして逐一表示するようにすれば、最小限のメモリ容量で必要な情報を表示することが可能となる。
かかる発明によれば、表示手段は、読取手段により読み取られた情報を逐一表示するので、最小限のメモリ容量で必要な情報を表示すると共に、前の不必要な情報を消去することができる。
請求項5は、少なくとも当該ICタグを特定する識別番号を記憶したICタグと、前記ICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段と、前記ICタグの識別番号と関連付けられた商品情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
商品札は梱包単位に梱包箱に貼付されているので、梱包単位の商品が品切れになると新たに他の梱包箱を開封して新たな商品札に変更する必要がある。即ち、商品札は所定のサイクルで破棄されるためその単価を無視することはできない。そこで本発明では、商品札を無くすためにリーダライタのメモリ内にICタグの識別番号と関連付けられた商品情報を記憶するものである。
かかる発明によれば、ICタグの識別番号と関連付けられた商品情報を記憶する記憶手段を設けたので、情報が記憶された商品札を破棄する無駄を回避すると共に、商品札を不要とするシステムも構築できる。
請求項6は、前記ICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段、該読取手段により読み取られた情報を記憶する記憶手段、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段、及びネットワークとの通信を行う通信手段を備えた情報端末を更に備えたことを特徴とする。
リーダライタ或いは商品札のメモリ容量には限界がある。そのため画像データ等のメモリ容量を大量に必要とするデータを記憶するには容量が不足する場合がある。そこで本発明では、画像データ等の更に詳細な情報を必要とする使用者に対して、ネットワークを介してサーバに接続する通信手段を備えた情報端末を設置するものである。尚、ネットワークとは、店内のローカルネットワーク(LAN)、及びオープンネットワーク(インターネット)を含んでいる。
かかる発明によれば、ネットワークとの通信を行う通信手段を備えた情報端末を更に備えたので、画像データ等の更に詳細な情報を必要とする使用者に対してサービスを提供することができる。
請求項7は、前記情報端末は、前記読取手段により前記ICタグの識別番号を読み取ることにより、前記ネットワークを介して当該識別番号に関する更に詳細な情報を取得して前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項6の情報端末の使用方法は、使用者が情報を取得したいICタグの貼付した商品をこの情報端末の読み取り手段にかざすことにより、ICタグの識別番号を読み取り、その識別番号からネットワークを介してサーバからその識別番号に対応する情報を受信して表示する。
かかる発明によれば、情報端末は、読取手段によりICタグの識別番号を読み取ることにより、ネットワークを介して当該識別番号に関する更に詳細な情報を取得して表示手段に表示するので、不必要に大量のメモリを用意する必要が無くなり、メモリコストを削減することができる。
請求項8は、前記表示手段は、前記ICタグの識別番号が前記読み取り手段により読み取り不可能になってから所定の時間経過後、当該表示手段に表示された内容を消去することを特徴とする。
ICタグを添付した商品の商品情報を表示手段により見た後、表示手段を離れても表示が残ってしまうと、他人にその内容を見られてしまう虞がある。そこで本発明では、商品を読み取り手段にかざしている間表示し、商品が読み取り手段から離れて識別番号を読み取れなくなった時点から所定の時間後に表示を消去するものである。尚、時間を選択できるようにしておき、例えば、賞味期限内は情報を蓄えておくようにしてもよい。
かかる発明によれば、表示手段は、ICタグの識別番号が読み取り手段により読み取り不可能になってから所定の時間経過後、当該表示手段に表示された内容を消去するので、他人に表示内容を見られることを防止することができる。
請求項9は、消費者から前記ネットワークを介して生産者に問い合わせることが可能なシステム構成を有することを特徴とする。
消費者は店の商品から生産者のURLアドレスを知ることにより、ネットワークを介して生産者に直接生産者情報を問い合わせることができる。これにより、消費者の苦情を直接生産者が聞いたり、生産者が知らない情報の改竄があった場合に生産者が知ることができ、トレーサビリティの不正を未然に防ぐことができる。
かかる発明によれば、消費者からネットワークを介して生産者に問い合わせることが可能なシステム構成を有するので、トレーサビリティの不正を未然に防ぐことができる。
以上記載のごとく請求項1の発明によれば、ICタグ内のメモリ領域に当該ICタグを特定する識別番号と当該ICタグに関する商品情報を独立して記憶すると共に、商品情報に階層別の許可信号を付すことにより、商品情報をリードライトする許可レベルを設定することができる。
また請求項2では、ICタグに記憶されている許可信号の階層に応じて商品情報の読み書き範囲を設定するので、情報の改竄を防止し、且つ秘密情報の漏洩を防止することができる。
また請求項3では、少なくとも当該ICタグを特定する識別番号を記憶したICタグと、少なくとも識別番号とこの識別番号に関する商品情報を記憶した商品札とを備えたので、ICタグの単価を安価にすると共に、商品の詳しい商品情報もリーダライタから取得することができる。
また請求項4では、表示手段は、読取手段により読み取られた情報を逐一表示するので、最小限のメモリ容量で必要な情報を表示すると共に、前の不必要な情報を消去することができる。
また請求項5では、ICタグの識別番号と関連付けられた商品情報を記憶する記憶手段を設けたので、情報が記憶された商品札を破棄する無駄を回避することができる。
また請求項6では、ネットワークとの通信を行う通信手段とを備えた情報端末を更に備えたので、画像データ等の更に詳細な情報を必要とする使用者に対してサービスを提供することができる。
また請求項7では、情報端末は、読取手段によりICタグの識別番号を読み取ることにより、ネットワークを介して当該識別番号に関する更に詳細な情報を取得して表示手段に表示するので、不必要に大量のメモリを用意する必要が無くなり、メモリコストを削減することができる。
また請求項8では、表示手段は、ICタグの識別番号が読み取り手段により読み取り不可能になってから所定の時間経過後、当該表示手段に表示された内容を消去するので、他人に表示内容を見られることを防止することができる。
また請求項9では、消費者からネットワークを介して生産者に問い合わせることが可能なシステム構成を有するので、トレーサビリティの不正を未然に防ぐことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の一実施形態のICカード用リーダライタの構成を示すブロック図である。このICカード用リーダライタ100は、外部にありリーダライタ100に対してデータの授受を行ってシステム全体を制御するコンピュータ(上位機器)50と、外部のコンピュータ50とのデータの通信プロトコルを司る送受信装置1と、リーダライタ100全体の動作を制御する制御装置2と、制御装置2を動作させる手順を記録したファームウェアと読み取ったデータを格納するメモリ装置3と、制御装置2からのデータを搬送波に乗せて変調する変調器4と、操作コマンドを入力する入力装置5と、制御装置2により制御された情報を表示する表示装置6と、制御装置2からの交流信号である電力供給用信号と変調器4からの書き込みコマンドを電力増幅する電力増幅器7と、ループアンテナ9から受信した搬送波から2値化データに変換する検波復調器8と、図示しないICタグとの電力用搬送波とデータの授受をするループアンテナ9とを備えて構成されている。
次に、本構成によるリーダライタ100の動作を説明する前に、対を成すICタグの構成を先に説明しておく。図2は、本発明の実施形態のICタグの構成を示すブロック図である。本実施形態のICタグ200は、リーダライタ100からの電力用搬送波によりデータの授受をするループアンテナ20と、書き込みコマンド読み出しコマンドを生成する送受信回路21と、ループアンテナ20からの電力用搬送波を受け、それを整流して直流電力に変換する電力生成回路22と、制御用ファームウェアとデータの記憶を司るメモリ装置23と、制御回路26からの送信コマンドに搬送波を乗せて変調する変調器24と、送受信回路21からの搬送波データから2値化データに変換する検波器25と、ICタグ200の全体の動作を制御する制御回路26から構成されている。
次に、図1と図2を併せて参照してそれぞれ単独の動作について説明する。リーダライタ100は、図示しない電源が入れられると制御装置2のイニシャル動作後、メモリ装置3に記憶されたプログラムに従い動作を開始する。まず、初期化が行われる。次に、制御装置2は、ICタグ200に供給する電力供給用信号と、ポーリング信号を交互に電力増幅器7から送信する。その信号は、ループアンテナ9から電磁波として外部に放射される。次に、ICタグ200がリーダライタ100に近接すると、ループアンテナ20が電力供給用信号を受信し、電力生成回路22によりその搬送波を整流して直流電力に変換して、タグ内の全ての回路に供給する。電力を供給されて制御回路26が駆動すると、メモリ装置23に格納されたプログラムに従って、制御を開始する。
次に、制御回路26は、まず送受信回路21からコマンドを検波器25で復調して2値化信号に変換し、そのコマンドを解析する。その結果自分が呼び出されていることを認識すると、レスポンスを変調器24により変調して送受信回路21を介してループアンテナ20から送信する。このレスポンスをリーダライタ100がループアンテナ9で受信して、検波復調器8で2値化コードに変換し、制御回路2により解析してICタグ200が規格に合致したタグであると認識する。それにより、以後リーダライタ100とICタグ200の間でポーリングが行われる。
図3は本発明の第1の実施形態に係るICタグのメモリ構成を示す図である。本実施形態のICタグ41は、ICタグ41内のメモリ領域に当該ICタグを特定する識別番号(ID)41aと、当該ICタグに関する商品情報を独立して記憶する。また商品情報は例えば、生産者情報41b、流通、販売者情報41c、顧客用情報41d、秘密情報41e等から構成される。更に本実施形態の特徴は、各商品情報(41b〜41e)に階層別の許可信号42を付したことである。そしてその階層を例えば、Aは生産者のみしかリードライトできない階層とし、Bは流通、販売者のみしかリードライトできない階層とし、Cは顧客のみリードできる階層とし、Dは特定の管理者のみがリーダライタでリードライトできる階層とすることができる。
例えば生産者情報41bには、生産者名、生産者問い合わせ先(メールアドレス)、生産地、生産月日、生産品目、生産品価格、生産量、コメント、その他の情報を記録し、流通、販売者情報41cには、流通ルート、販売者名、販売者問い合わせ先(メールアドレス)、販売所在地、販売開始日、賞味期限(食料品の場合)、販売価格、その他の情報を記録し、顧客用情報41dには、生産品価格を除いた生産者情報と販売価格を除いた流通、販売者情報を記録する。また、必要に応じて秘密情報41eとして、センタの管理者以外しかリードライトできない情報を記録する。
このように本発明のICタグ41は、タグ内のメモリにID41aの他にこのタグを貼付する商品の商品情報(41b〜41e)を記憶しておく。その場合、ID41aと商品情報を混在せずに独立したメモリ領域にそれぞれ記憶し、各商品情報(41b〜41e)には階層を表す許可信号(例えば、A〜D)を付加するものである。これにより、商品情報をリードライトする許可レベルを設定することができる。
次に本発明の第1の実施形態の動作を図4を参照して説明する。図4(a)は図1のICタグ41のデータを読み取り表示するリーダライタ(以下、R/Wと記す)100の構成を表すブロック図である。図4(b)はその動作フローチャートである。同じ構成要素には同じ参照番号を付して説明する。尚、ICタグ41とR/W100との詳しい交信動作は、前述したのでここでは省略する。まず情報を見たい商品をR/W100にかざす(S1)。次に顧客以外の使用者は図4(a)によりR/W100の入力装置5から使用者IDを入力するか、或いは各使用者が所有するIDカードをR/W100にかざす(S2)。そしてステップS1で読み取られたICタグ41の許可信号42と使用者IDと比較する(S3)。このとき使用者IDと許可信号を予め決定しておくか、使用者IDの桁番号により許可信号を決定するようにしても良い。そして一致した許可信号に応じた情報をリードライトする(S4)。例えば、許可信号がAであるとすると、ICタグ41のメモリ内の生産者情報41bを読み出して表示部6に表示する。使用者はその情報を修正したければ、R/W100の入力装置5からデータを入力して修正することができる。また、ステップS2で一般の顧客の場合は、使用者IDを特に入力しないので、無条件に顧客用情報41dを表示部6に表示する(S5)。
このように本発明のR/W100は、従来の機能のほかにICタグ41に記憶されている許可信号の階層に応じて商品情報の読み書き範囲を設定する機能を有していることが特徴である。そのために、商品情報に付加された許可信号(A〜D)から商品情報の読み書き範囲を決定する。例えば、生産者の情報は生産者のみが内容を変更することができる。そのため、R/W100でICタグ41の情報を読み書きする場合、入力したIDとICタグ41に記憶されている許可信号を比較することにより、読み書き範囲を設定するものである。
図5は本発明の第2の実施形態に係る商品情報表示システムの構成を示す図である。この商品情報表示システム300は、例えば、複数の商品を陳列する商品棚30と、この商品棚30に陳列され、少なくとも当該ICタグを特定するIDを記憶したICタグを貼付した商品a1〜a2、b1〜b3、c1〜c5、d1〜d6、e1〜e2、f1〜f2、g1〜g2、h1と、少なくともIDとこのIDに関する商品情報を記憶した商品札A〜Hと、カーゴ33に備えられ、商品のICタグまたは商品札に記憶されている情報を読み取るハンディリーダ(読取手段)31と、このハンディリーダ31により読み取られた情報を記憶するメモリ(記憶手段)34と、このメモリ34から読み出された内容を表示するモニタ(表示手段)32と、商品に貼付されたICタグに記憶されている情報を読み取り、その内容を表示するモニタ(表示手段)35とネットワーク37とこれと類似したシステムを構成する店B38、店C39等と接続されている店内LAN41との通信を行う通信手段とを備えた情報端末36と、を備えて構成される。尚、以上のシステムが例えば店A内に構成され、ネットワーク37には生産者43、メーカ42、及び店A〜Cの要求により詳細情報のデータベースを有するサーバを備えたセンタ40が接続されている。
図6は商品に貼付されたICタグと商品札の関係を説明するための図である。図6(a)では商品a1、a2、b1を例にとり説明するが、他の商品の場合も同様である。例えば、商品a1に貼付されたICタグ50には、商品名a1とID53(ID:XYZ)が記録され、商品a2に貼付されたICタグ51には、商品名a2とID53(ID:XYZ)が記録されている。尚、商品名はプライバシー保護の観点から記録しない場合もある。また、商品b1に貼付されたICタグ52には、商品名b1とID54(ID:XZY)が記録されている。ここで、商品a1とa2は同じ商品なので、IDとしては同じXYZが付される。これにより同じ商品同士は同じIDにより紐付けされる。また、商品札AにはID53(ID:XYZ)と商品a1、a2に関する商品情報55が記録され、商品札BにはID54(ID:XZY)と商品b1に関する商品情報56が記録される。これにより商品a1とa2は商品札Aと紐付けされ、商品b1は商品札Bと紐付けされる。その結果、ハンディリーダ31を商品a1にかざすことにより、商品a1の商品情報55がメモリ34に記憶され、モニタ32により商品情報55の内容を見ることができる(詳細は後述する)。
このようにICタグのメモリの記憶容量は一般的には少ない。その理由は、タグは消耗品とした扱うために、その単価を極力低くする必要があるためである。即ち、メモリの記憶容量が大きければそれだけタグの単価を高くしてしまう。そこで本実施形態では、タグには必要最小限の情報(例えば、商品名、ID)を記憶するメモリ容量を持たせ、その他の商品情報は、例えば1つの梱包単位である梱包箱に貼付したタグに記憶しておき、そのタグを商品札として使用するものである。これにより、タグのメモリ容量を減らしてタグの単価を安価にすることができる。
また本発明の第3の実施形態として、商品札に商品情報を記憶するのではなく、図6(b)のようにカーゴ33のメモリ34内にID57と関連付けて商品情報58を記憶する方法でも構わない(詳細は後述する)。即ち、本実施形態では、商品札は梱包単位に梱包箱に貼付されているので、梱包単位の商品が品切れになると新たに他の梱包箱を開封して新たな商品札に変更する必要がある。即ち、商品札は所定のサイクルで破棄されるためその単価を無視することはできない。そこで本実施形態では、メモリ機能を有する商品札を無くすために、カーゴ33のメモリ34内にICタグのID57と関連付けられた商品情報58を記憶するものである。
また本発明の第4の実施形態として、来店した顧客が商品の更に詳細な情報を検索したい場合について説明する。再度図5を参照して説明する。例えば、顧客が商品棚30の商品h1の商品情報をカーゴ33のモニタ32で見たところ、その内容だけでは不足で他の情報を知りたい場合、カーゴ33を情報端末36に移動してそのリーダライタに商品h1をかざす。情報端末36はネットワーク37を介して商品h1のIDをセンタ40に送信して、センタ40のデータベースからIDに関連する詳細情報を検索して情報端末36に返送する。情報端末36はその内容を図示しない表示部に表示する(詳細は後述する)。
図7は商品、商品札、情報端末、センタが記憶する内容と各部で備えなければならないメモリ容量の関係を表す図である。例えば、商品(a〜h)に貼付したICタグの記憶内容は商品ID、商品名、価格等であり、メモリ容量は一番少ない(小)。商品札(A〜H)の記憶内容は商品ID、当該商品の生産者情報、流通、販売者情報等であり、メモリ容量はICタグより大きい(中)。情報端末(A)の記憶内容はその他の画情報等であり、メモリ容量は画像データを記憶可能な容量を必要とする(大)。センタの記憶内容は商品全ての情報と秘密情報等の重要な情報であり、メモリ容量は上記全てのメモリ容量と比較して最大となる(最大)。
図8は本発明の第2と第4の実施形態を詳細に説明するフローチャートである。図5を参照して説明する。先ずハンディリーダ31を商品にかざす(S31)。商品にはICタグが貼付されており、そのICタグからIDと商品名を読み取り、メモリ34に記憶する(S32)。メモリ34に記憶された情報は即座にモニタ32に表示する(S33)。この情報を見た顧客が更に詳しい情報を必要でなければステップS38に進むが、顧客が更に詳しい情報を必要とする場合は、その商品の商品札にハンディリーダ31をかざす(S35)。それにより商品札に記憶されている商品情報をメモリ34に記憶する(S36)。そしてメモリ34に記憶された商品情報は即座にモニタ32に表示する(S37)。ここで顧客がその商品情報を見て商品を買わないのであれば(S38でNOのルート)、その商品を商品棚30に戻して(S48)ステップS31に戻って繰り返す。ステップS38でその商品を買うのであれば(S38でYESのルート)、商品をカーゴ33に投入する(S39)。カーゴ33には図示しないアンテナが備えられており商品のタグから価格を読み取って合計し(S40)、合計金額をモニタ32に表示する(S41)。尚、この機能は必ずしも必要ではなく、顧客が現在の購入金額がいくらぐらいかの目安として知るために備えてある。
次に、買う意思のある商品の情報を商品札から得たが、更に詳しい情報を知りたい場合は(S42でYESのルート)、カーゴ33を情報端末36に移動する(S43)。そしてカーゴ33内の商品を情報端末36のリーダにかざす(S44)。情報端末36はそれによりネットワーク37をアクセスしてセンタ40と接続し、センタ内のデータベースから商品のIDに関する詳細情報を情報端末36に返送してモニタ35に表示する(S45)。尚、ネットワークは常時センタ40と接続されていても構わない。顧客はそれらの情報を基に判断して買い物を終了すれば(S46でYESのルート)、レジにて精算して店から出て行く(S47)。
図9は本発明の第3と第4の実施形態を詳細に説明するフローチャートである。図5を参照して説明する。先ずハンディリーダ31を商品にかざす(S11)。商品にはICタグが貼付されており、そのICタグからIDと商品名を読み取る(S12)。メモリ34には図6(b)のようにIDと関連付けられた商品情報が記録されており、読み取ったIDと一致する商品情報をモニタ32に表示する(S13)。ここで顧客がその商品情報を見て商品を買わないのであれば(S14でNOのルート)、その商品を商品棚30に戻して(S24)ステップS11に戻って繰り返す。ステップS14でその商品を買うのであれば(S14でYESのルート)、商品をカーゴ33に投入する(S15)。カーゴ33には図示しないアンテナが備えられており商品のタグから価格を読み取って合計し(S16)、合計金額をモニタ32に表示する(S17)。尚、この機能は必ずしも必要ではなく、顧客が現在の購入金額がいくらぐらいかの目安として知るために備えてある。
次に、買う意思のある商品の情報を商品札から得たが、更に詳しい情報を知りたい場合は(S18でYESのルート)、カーゴ33を情報端末36に移動する(S19)。そしてカーゴ33内の商品を情報端末36のリーダにかざす(S20)。情報端末36はそれによりネットワーク37をアクセスしてセンタ40と接続し、センタ内のデータベースから商品のIDに関する詳細情報を情報端末36に返送してモニタ35に表示する(S21)。尚、ネットワークは常時センタ40と接続されていても構わない。顧客はそれらの情報を基に判断して買い物を終了すれば(S22でYESのルート)、レジにて精算して店から出て行く(S23)。
以上の実施形態の中で、ICタグを添付した商品の商品情報をモニタ32で見た後、モニタを離れても表示が残ってしまうと、他人にその内容を見られてしまう虞がある。そこで本実施形態では、商品をハンディリーダ31にかざしいてる間表示し、商品がハンディリーダ31から離れてIDを読み取れなくなった時点から所定の時間後に表示を自動的に消去するようにする。
本発明の一実施形態のICカード用リーダライタの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の非接触型ICタグの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るICタグのメモリ構成を示す図である。 (a)は図1のICタグ41のデータを読み取り表示するリーダライタ100の構成を表すブロック図であり、(b)はその動作フローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る商品情報表示システムの構成を示す図である。 商品に貼付されたICタグと商品札の関係を説明するための図である。 商品、商品札、情報端末、センタが記憶する内容と各部で備えなければならないメモリ容量の関係を表す図である。 本発明の第2と第4の実施形態を詳細に説明するフローチャートである。 本発明の第3と第4の実施形態を詳細に説明するフローチャートである。 従来のIDからコンテンツを取得する方法を説明するブロック図である。
符号の説明
30 商品棚、31 ハンディリーダ、32、35 モニタ、33 カーゴ、34 メモリ、36 情報端末、37 ネットワーク、38、39 店、40 センタ、a1〜a2、b1〜b3、c1〜c5、d1〜d6、e1〜e2、f1〜f2、g1〜g2、h1 商品、A〜H 商品札

Claims (9)

  1. ループアンテナを介して、所定の変調方式に基づく搬送波を受信して内部電力を生成することにより、外部とのデータの授受を行うICタグにおいて、前記ICタグ内のメモリ領域に当該ICタグを特定する識別番号と当該ICタグに関する商品情報を夫々独立して記憶すると共に、前記商品情報に階層別の許可信号を付したことを特徴とするICタグ。
  2. 請求項1に記載のICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段と、前記ICタグに記憶されている許可信号の階層に応じて前記商品情報の読み書き範囲を設定する範囲設定手段と、を備えたことを特徴とするリーダライタ。
  3. 少なくとも当該ICタグを特定する識別番号を記憶したICタグと、少なくとも前記識別番号と該識別番号に関する商品情報を記憶した商品札と、前記ICタグまたは商品札に記憶されている情報を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする商品情報表示システム。
  4. 前記表示手段は、前記読取手段により読み取られた情報を逐一表示することを特徴とする請求項3に記載の商品情報表示システム。
  5. 少なくとも当該ICタグを特定する識別番号を記憶したICタグと、前記ICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段と、前記ICタグの識別番号と関連付けられた商品情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする商品情報表示システム。
  6. 前記ICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段、該読取手段により読み取られた情報を記憶する記憶手段、該記憶手段から読み出された内容を表示する表示手段、及びネットワークとの通信を行う通信手段を備えた情報端末を更に備えたことを特徴とする請求項3または5に記載の商品情報表示システム。
  7. 前記情報端末は、前記読取手段により前記ICタグの識別番号を読み取ることにより、前記ネットワークを介して当該識別番号に関する更に詳細な情報を取得して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項6に記載の商品情報表示システム。
  8. 前記表示手段は、前記ICタグの識別番号が前記読み取り手段により読み取り不可能になってから所定の時間経過後、当該表示手段に表示された内容を消去することを特徴とする請求項3乃至7の何れか一項に記載の商品情報表示システム。
  9. 消費者から前記ネットワークを介して生産者に問い合わせることが可能なシステム構成を有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の商品情報表示システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007156871A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Mitsubishi Electric Corp リーダ/ライタ装置、タグ階層管理システム及びタグ・データ読取り方法

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