JP4078274B2 - 空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法 - Google Patents

空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4078274B2
JP4078274B2 JP2003333185A JP2003333185A JP4078274B2 JP 4078274 B2 JP4078274 B2 JP 4078274B2 JP 2003333185 A JP2003333185 A JP 2003333185A JP 2003333185 A JP2003333185 A JP 2003333185A JP 4078274 B2 JP4078274 B2 JP 4078274B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
cover assembly
pneumatic
air
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003333185A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005098849A (ja
Inventor
一成 林
康雄 宇仁
義雄 光永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2003333185A priority Critical patent/JP4078274B2/ja
Publication of JP2005098849A publication Critical patent/JP2005098849A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4078274B2 publication Critical patent/JP4078274B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

本発明は、原子力発電所およびその他の原子力施設にて配管切断等の放射性汚染作業を実施する場合の放射性ダスト、放射性汚染拡大防止のための空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法に関する。
図5に示すように、従来は、原子力発電所などでの配管切断等を実施する場合に放射性ダスト及び汚染拡散防止のために、作業者53自身が放射性防保護具類を装着して立ち入れる大きさのグリーンハウス50を作成して作業空間を確保していた。このグリーンハウス50は、鋼管51で骨組みした上に、ポリシート52等で周囲を覆ったものであり、約6人の人手で2時間程度を費やして作成していた。
しかしながら、このようなグリーンハウス50は、大型であるため作成に時間が掛ると共に、狭い場所や足場の悪い場所に設置することができないなどの種々の問題点があることから、図6に示すように、工具等および作業者の腕の出入れが自由な開口部を設けて、工具等の出入れに伴うバッグ密閉度の低下による汚染の飛散防止と、グローブ使用なしで作業性を向上した放射能汚染拡散防止用フードボックスが提供されている(例えば、特許文献1参照。)。このフードボックス60は、分解点検対象機器70を包囲して軟質の柱部材で立体状に組み立てた枠体61と、その周囲を軟質のシート62で覆ってボックスを形成すると共に、このボックスに吸引排気用のホース接続口63と開口面積が任意に可変できる開口部64を設けたことを特徴としている。
特開平6−300890号公報 (要約、第1図)
しかしながら、このフードボックス60は、人が枠体61を用いて枠組みを完成させる必要があるため、分解点検などを行う場所の周囲にある程度の空間が存在しないと組み立てられないという問題点があった。また、手を出し入れするための開口部64がグローブボックス60の一面にしか形成されていないために、作業が一方向のみからしかできず、作業状況に応じて手の挿入位置を変えることができないという不都合もあった。さらに、分解点検対象機器70が図6に示したように配管である場合に、シート62の貫通のさせ方や貫通部65の処理が非常に困難で、組み立てに時間を要するということも知られていた。
従って、本発明は、上述した従来の技術の問題を解決するためになされたもので、配管が入り組んでいるような狭い空間においても作業に必要な内容積を容易に確保することができ、且つ作業状況に応じて作業者の手の挿入位置を変えることができる空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法を提供することを主な目的とするものである。
上述の目的を達成するため、請求項1に記載の本発明は、少なくとも二個の分割体からなる空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法であって、空気を注入した際に内部に作業空間を画成するように自立可能な空気柱と、該空気柱に張られた少なくとも一部が透明である柔軟性シートと、該柔軟性シートが張られない開放部の周囲に配設され、対応する他の前記分割体との間で、該開放部の周囲を着脱自在に密閉するフック状とパイル状の二枚を噛み合わせる着脱自在の布製のテープ(商標名:マジックテープ)とからなる接合部を備えた分割体を作業場所へ運び込み、前記各分割体に空気を注入して前記空圧式作業空間画成カバー組立体を組立てる際に、作業対象である配管の作業箇所を前記接合部に挟み込んで前記着脱自在の布製のテープを密着し、前記着脱自在の布製のテープの接合部を一部開放して腕を入れるための開口部を設け、前記開口部とは反対側の前記分割体の前記柔軟性シートが張られた面に排気穴を設け、前記排気穴を介して内部の空気を吸気換気した状態で前記開口部より作業を行うことを特徴としている。
前記排気穴は、前記空気柱に空気を注入して前記空気柱と前記柔軟性シートとで前記作業空間を画成した後に、前記柔軟性シートの一部を切除することにより形成することが好ましい。また、前記分割体は、透明にすることも、あるいは、可燃性にすることもできる。
個々の分割体は、従来のような枠組みを必要とせず、空気柱で枠取りが決まるため、どのような狭い環境下においても、空圧で膨らむ空気柱が屈曲しながらも拡大して最大限の作業空間を確保することができ、また、組み立て時においては、作業対象配管を個々の分割体の密着手段で挟み込むだけで容易に組み付けることができ、且つこの密着手段の開放させることにより作業者の手の挿入位置を状況に応じて適宜変えることができる。
次に、本発明の好適な実施の形態を、添付図面を参照しながら説明するが、図中、同一符号は、同一又は対応部分を示すものとする。
図1は、本発明に係る配管作業方法に用いる空圧式作業空間画成カバー組立体1の一実施形態を示すものである。この実施形態においては、空圧式作業空間画成カバー組立体1は、上部カバー10と下部カバー20とに2分割されており、各カバーは、各々分割体を構成している。上部カバー10は、全体として透明なポリシート材から形成されていて、四本の足部を備える直方体状の枠組みを提供する空気柱11と、この空気柱11の周囲に接合された透明の柔軟性シート12とを有する。このように全体を透明にすることにより、作業空間内を何れの方向からも見易くすることができる。
空気柱11には、空気注入口11aが配設されており、図示しない手動の空気入れやあるいは現場に配設されているコンプレッサーなどで空気を注入することにより、内部に作業空間14を画成するように空気柱11が図示の形状に自立するように形成されている。即ち、「自立可能な空気柱」とは、空気柱に空気を注入した際に、内部に作業空間を画成できるように立体形状を保持できることをいう。なお、空気注入口11aは、空気柱11の任意の位置に配設することができる。また、画成される作業空間14を覆うように、空気柱11で囲まれた部分には、柔軟性シート12が脹れているが、対応する下部カバー20側の面は開放されており、この作業空間14の開口部の周囲には、対応する下部カバー20と着脱自在に密閉することができるような密着手段としてのマジックテープ13が取り付けられている。
対応する下部カバー20も、上部カバー10と同様に構成されており、任意の位置に空気注入口21aを備えると共に内部に作業空間24を画成する空気柱21と、この空気柱21の周囲に接合された柔軟性のシート22と、作業空間24の開口部の周囲に配設された密着手段としてのマジックテープ23とを備えている。なお、上部カバー10及び下部カバー20共に、ポリシート材から形成されているので、シート状に折り畳むことができ、持ち運びが便利である。
このような形状の上部カバー10と下部カバー20との組み立て方を、図2を参照しながら以下に説明する。上述したように、シート状に折り畳まれた上部カバー10及び下部カバー20を作業場所へ運び込み、各々空気注入口11a及び21aから空気を注入して直方体状の枠組みを得る。この場合、枠組みが空圧式の空気柱11(加圧構造体)で形成されているため、配管が入り乱れているような狭い場所で枠組みの形状が一定に保持されないような場合でも、空気柱11が自在に変形しながら拡大することができるため、内部に最大限の作業空間を画成することができる。その後、上部カバー10及び下部カバー20で、作業対象である配管30の作業箇所を挟み込み、両カバーのマジックテープ13及び23を接着させて、一体化した空圧式作業空間画成カバー組立体1を組み立てる。このように、配管30の作業箇所を上下(あるいは左右)等から挟み込んでマジックテープで止めるだけで被覆することができるため、組み立てが容易である。また、配管30を挟み込んだマジックテープ13及び23の間に生じた多少の隙間31は、後述するような空気流入穴として機能する。
最後に、作業で発生するダストを吸引するために、排気ホース16用の排気穴15を上部カバー10に設ける。この排気穴は、作業者が作業する際に手を挿入する側とは反対側の面に設けることが、汚染拡散防止上の観点から好ましいが、この実施形態のように排気穴15を後付けできることにより、最適の位置に設置することが可能となる。排気ホース16は、図示しない高性能フィルタ付きブロアに接続されており、作業中は、空圧式作業空間画成カバー組立体1の内部に画成された作業空間14及び24の内部の空気を吸気換気する。この吸引により作業空間内部は負圧になるため、上述した配管30の周囲のマジックテープの多少の隙間31が外部からの空気の流入穴として機能し、特に、狭い隙間からは高速で外気が流入するため、作業空間14及び24内部に放出された放射性汚染が拡大することなく排気穴15を介して確実に排気される。
このように設置した空圧式作業空間画成カバー組立体1を用いて作業する場合には、まず、作業に必要な工具類をマジックテープ13及び23の接合部を一部開放して内部に運び入れ、再度、マジックテープを接着させる。それから、作業をするためにマジックテープの接着部の適当な場所を再度開放し、腕を入れるための開口部を設け、実際の作業を行う。作業の進捗状況に応じて腕の挿入位置を変えたくなった場合には、一端腕を抜いて開口部のマジックテープを接着し、最適な位置のマジックテープの接着部を開放して開口部を設けて、腕を入れなおして作業を続ける。このように、マジックテープの開閉によって、腕を挿入するための開口部を、上部カバー10と下部カバー20との周囲の任意の場所に設けることができるので、作業状況によって手の挿入位置を変えることができる。なお、作業者の腕とマジックテープを開放して画成した開口部との隙間は、上述したような空気流入穴として機能するため、作業中は、隙間から高速で外気が流入し、放射性汚染が漏れ出すことがない。
以上のように、本願発明に係る配管作業方法に用いる空圧式作業空間画成カバー組立体1は、上部カバー10及び下部カバー20の各々の空気柱11及び21に空気を注入するだけで組み立てできるため、組み立て時間を大幅に削減でき、例えば、2〜3人で約10分程度で設置可能となる。また、シート状に折り畳むことができるため、持ち運びが簡単である。さらに、例えば、一辺約1mぐらいの立方体状の組立体を作成した場合では、内部の作業空間容積が小さくなるため、除染作業が容易になると共に、作業後の撤去・片付けが容易になる。
また、この実施形態においては、上部カバー10及び下部カバー20の総てを透明なシートで形成したが、少なくとも柔軟性シート12,22の一部が透明であればよい。内部の状況を把握できるからである。また、上部カバー10及び下部カバー20は、ポリシート材で製作したが、他の酢酸ビニールシートのような可燃性の材料で形成することもできる。このように、全体を可燃性材料で作成することにより、可燃性廃棄物として容易に処理することができる(使い捨てが容易になる)。但し、配管などを切断する際に出る火花程度では燃えることがない難燃性を必要とする。また、密着手段も可燃性物質で製作する必要がある。なお、マジックテープで簡単に分離でき、且つ空気柱から空気を抜けば簡単に片付けられるため、各カバーの汚染状況にもよるが、数回であれば再使用することも可能である。
さらに、この実施形態においては、密着手段としてマジックテープを採用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、耐圧チャック、ベルベット式ファスナ、粘着テープ、熱融着など、着脱自在で且つ密閉性があるものであれば如何なるものを用いても良い。
また、この実施形態においては、上部カバー10及び下部カバー20は、組み合わせた際に、直方体状になるように構成したが、本願発明はこれに限定されるものではなく、自立可能な空気柱により内部に作業空間を画成することができるような形状であれば、図3に示すような球形の空圧式作業空間画成カバー組立体40にすることも、あるいは、図4に示すような円筒形の空圧式作業空間画成カバー組立体41にすることもできる。また、この実施形態においては、上下に二分割したが、三分割、四分割など必要に応じて複数個に分割することもできる。また、3個以上の分割体に分割する場合には、各カバーの内部に画成される作業空間の開口部を1面ではなく、複数面に形成することもできる。この場合には、各開口部の周囲に密着手段を配設すれば良い。
以上、本発明を、原子力発電所およびその他の原子力施設にて配管切断等の放射性汚染作業を実施する場合の放射性ダスト、放射性汚染拡大防止のための作業空間を画成するために実施した場合について説明したが、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、有害物質が流出拡散して汚染が拡大し得る状況下で作業する場合等にも同様に適用できる。
本発明に係る配管作業方法に用いる空圧式作業空間作成カバー組立体の一実施形態を示す概要図である。 図1に示した空圧式作業空間作成カバー組立体の使用状態を示す概要図である。 図1に示した空圧式作業空間作成カバー組立体の別の実施形態を示す概要図である。 図1に示した空圧式作業空間作成カバー組立体のさらに別の実施形態を示す概要図である。 作業空間を形成する従来例を示す概要図である。 作業空間を形成する別の従来例を示す概要図である。
符号の説明
1,40,41 空圧式作業空間画成カバー組立体
10 上部カバー(分割体)、20 下部カバー(分割体)
11,21 空気柱
11a,21a 空気注入口
12,22 柔軟性シート
13,23 マジックテープ(密着手段)
14,24 作業空間
15 排気穴
16 排気ホース
30 配管
31 隙間

Claims (4)

  1. 少なくとも二個の分割体からなる空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法であって
    気を注入した際に内部に作業空間を画成するように自立可能な空気柱と、該空気柱に張られた少なくとも一部が透明である柔軟性シートと、該柔軟性シートが張られない開放部の周囲に配設され、対応する他の前記分割体との間で、該開放部の周囲を着脱自在に密閉するフック状とパイル状の二枚を噛み合わせる着脱自在の布製のテープとからなる接合部を備えた分割体を作業場所へ運び込み
    前記各分割体に空気を注入して前記空圧式作業空間画成カバー組立体を組立てる際に、
    作業対象である配管の作業箇所を前記接合部に挟み込んで前記着脱自在の布製のテープを密着し、
    前記着脱自在の布製のテープの接合部を一部開放して腕を入れるための開口部を設け、
    前記開口部とは反対側の前記分割体の前記柔軟性シートが張られた面に排気穴を設け、
    前記排気穴を介して内部の空気を吸気換気した状態で前記開口部より作業を行うことを特徴とする空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法
  2. 前記排気穴は、前記空気柱に空気を注入して空気柱と前記柔軟性シートとで前記作業空間を画成した後に、前記柔軟性シートの一部を切除することにより形成ことを特徴とする請求項1に記載の空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法
  3. 前記分割体は、全体を透明にして前記作業空間内を何れの方向からも見易くしたことを特徴とする請求項1または2に記載の空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法
  4. 前記分割体は、可燃性であることを特徴とする請求項1乃至3の内のいずれか1項に記載の空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法
JP2003333185A 2003-09-25 2003-09-25 空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法 Expired - Fee Related JP4078274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003333185A JP4078274B2 (ja) 2003-09-25 2003-09-25 空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003333185A JP4078274B2 (ja) 2003-09-25 2003-09-25 空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005098849A JP2005098849A (ja) 2005-04-14
JP4078274B2 true JP4078274B2 (ja) 2008-04-23

Family

ID=34461261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003333185A Expired - Fee Related JP4078274B2 (ja) 2003-09-25 2003-09-25 空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4078274B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4811951B2 (ja) * 2007-08-23 2011-11-09 独立行政法人日本原子力研究開発機構 放射化された金属材料及び放射性ガスを含む密閉容器の切断・開封装置
JP5307653B2 (ja) * 2009-06-30 2013-10-02 三井造船株式会社 移動式グローブボックス
JP5464034B2 (ja) * 2010-04-27 2014-04-09 株式会社大林組 内部が放射性物質で汚染された装置又は設備の解体方法
KR101100614B1 (ko) * 2010-09-20 2011-12-29 한국수력원자력 주식회사 농축폐액 건조물의 펠렛화 장치 및 방법과 이를 이용한 유리조성개발 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005098849A (ja) 2005-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4626291A (en) Portable containment device for treatment of hazardous materials
US4812700A (en) Portable containment device for treatment of hazardous materials
JP6837062B2 (ja) コンテインメント装置のポート構造、コンテインメント装置、コンテインメント装置のポート作成用キット及びコンテインメント装置のポート構造の形成方法
US5645480A (en) Clean air facility
US5069695A (en) Tent-free apparatus for particulate contamination control
CA1327517C (en) Apparatus and method for the safe and effective, large scale removal and disposal of hazardous materials from building components
JP4078274B2 (ja) 空圧式作業空間画成カバー組立体を用いた配管作業方法
US6962619B1 (en) Air decontamination system
JP2008038576A (ja) アスベスト等の無塵埃剥離撤去装置。
US4869156A (en) Controlled environment system and method for constructing same
JP7258085B2 (ja) 人の着衣に付着している粉体を吸引除去するための吸引除去方法
JP2003200148A (ja) 有害有機物収容機器解体装置および同解体方法
JPH02132268A (ja) アスベスト等の建築物内装材の除去方法及び集塵バッグ
US20200290099A1 (en) Enclosure for containment of material
JP5306939B2 (ja) 膜部材における開口部移動構造
JP4376261B2 (ja) 集塵、排気装置の保護カバー
US20050279386A1 (en) Glove bag adapted for use on high temperature piping and method of installing inspection port on asbestos insulated pipe
US20030226196A1 (en) Protective garment packed in sealed pouch wherein partial vacuum is drawn
JP2001174586A (ja) 放射性ダストの捕集方法および捕集装置
US11365896B2 (en) Negative pressure wall box
JP2007303165A (ja) 石綿除去作業者用クリーンルーム
US20050278838A1 (en) Modular port system and replacement method thereof
JP4745856B2 (ja) 壁面カバーおよびこれを用いた被覆材除去方法
KR100923314B1 (ko) 석면 해체 장치
JP2011064048A (ja) 遮蔽された作業空間での作業方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060224

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070314

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070606

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080204

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4078274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees